時計(実況プレイヤー)とは、ニコニコ動画で活動中の実況プレイヤーである。
概要
3DSのゲームを中心とした数多くのゲーム実況プレイを非常に早いペースで投稿している。ハイテンションなリアクションと高い妄想力で繰り広げられる茶番が特徴。
実況プレイしたほとんどのゲームではクリア後の要素もプレイしており、一つのゲームを全力で楽しんでいる。(例:ポケットモンスターブラック・ホワイトでは、視聴者からの協力もあり、全国図鑑を完成させている。)
凄まじいペースで動画投稿をしている時は「デスマシン」と名乗ることもある。
YouTube: 天狗ノ怪異のYouTubeもやって良いかいい?
特徴
- ニックネーム:とけい 特性:あまのじゃく 性格:さみしがり 個性:女性に関しての妄想が多い。
- 時々実写で動画に現れる。その際は天狗の面を着用している(その面こそが素顔らしい)。
- 種族は天狗で、500年以上は生きているらしい。
- 「ハハッw」という個性的?な笑い癖がある。
- 基本的に全ての実況は初見プレイ。
- 妄想力が高く、登場キャラクターに独自のキャラ付けをしたり、キャラ同士の会話を茶番として挟むことで、独特な世界観・時計ワールドを形成している。
- ゲームプレイは体当たり的で、慎重さを欠いたり非効率的なこともしばしば。しかし、それが逆に多くのドラマを生み出し、動画の魅力の一つとなっている。
- 独特のネーミングセンス。作品をまたいで、同じ名前や似ている名前のキャラクターを登場させることで、他の実況作品と関連性を持たせることも。
- 声真似や声あてが得意であり、動画内でよく披露する。ポケダン実況でのソーナンスの声真似は特に評価が高い。また、彼の女性キャラクターの声真似は「呪言」と呼ばれ、恐れられている。
- 絵も嗜んでおり、視聴者から「画伯」と呼ばれることもある。
- 作詞も得意で、ゲームBGMに独自の歌詞を付けて歌うこともある。プラズマ団の歌は自信作らしい。
- 女性キャラクター、とくに幼い外見のキャラに過剰反応する。感情移入の度が過ぎて、ゲームの女性キャラクターが夢に出てくることもあるらしい。
- 特に好きな女性キャラクターは八雲紫(東方Project)、ナツメ(ポケモン)、佐久間まゆ(アイドルマスターシンデレラガールズ)
- 感動的なシーンに弱い。
- 定期的にダジャレがでてくる。フリーズガードは必須。
代表的な実況シリーズ
実況作品のうち、シリーズ化してPart数の多いものを年代順に紹介
東方Project(2009/11/23?~)
最初の実況作品であるが、始めに投稿した永夜抄は諸処の事情により現存していない。
ほとんどの作品で最高難易度ルナティックをクリアしているため、プレイスキルは高いと言える。ちなみにキーボードシューター。
全編を通しハイテンション。被弾シーンでの絶叫は一聴の価値有り。
ボーカルアレンジを好んでおり、歌い出すこともある(たまに彼自身が作詞することも)。
一部のキャラクターに倒錯的な愛情を注いでおり、「この人大丈夫かな・・・?」と感じることもあるかもしれない。優しい目で見守ってあげよう。
また、彼は八雲紫が全てのゲームキャラクターの中で一番好きらしい。
- 2009年12月28日~2010年01月31日 東方風神録 ~ Mountain of Faith. Hard初プレイ
- 2012年02月28日~2010年04月03日 東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object. 初プレイ
- 2010年05月07日~2010年06月02日 東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil. 初プレイ
- 2010年06月13日~2010年07月28日 東方紅魔郷→風神録→星蓮船 Extraプレイ
- 2010年10月26日~2010年11月14日 東方地霊殿 ~ Subterranean Animism. Extra初プレイ
- 2010年12月28日~2011年03月24日 東方永夜抄 ~ Imperishable Night. ラストワード取得プレイ
- 2011年04月28日~2011年07月07日 東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.
- 2011年08月07日~2011年09月09日 東方風神録 ~ Mountain of Faith.
- 2011年09月12日~2011年11月13日 ダブルスポイラー ~ 東方文花帖
- 2011年11月21日~2012年01月14日 東方神霊廟 ~ Ten Desires.
- 2012年03月09日~2012年05月15日 東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
- 2012年07月31日 東方永夜抄 ~ Imperishable Night. Lunaticクリア
- 2012年08月12日~2012年11月04日 東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil. Lunaticプレイ
- 2013年02月02日~2013年09月05日 東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object. Lunaticプレイ
- 2014年07月13日~2015年12月18日 弾幕アマノジャク ~ Impossible Spell Card.
ポケットモンスター(2010/12/30~)
本編ストーリーを中心に実況プレイを行っている。各シリーズ毎に、何らかのテーマを定めており、それが物語に強烈なスパイスを加えている。
ストーリーの合間合間に独自の茶番を挟むことも多く、相方として特徴的なキャラクターを多重人格的に登場させることで、笑いあり、涙ありのオリジナリティあふれた実況となっている。
生放送を中心に対戦プレイも嗜んでおり、エスパー統一パーティを好んで用いる。
- 2010年12月30日~2012年01月04日 ポケットモンスターブラック・ホワイト
- 2011年05月31日~2011年12月24日 ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- 2012年09月21日~2013年03月25日 ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- 2014年01月08日~2014年11月16日 ポケットモンスターX・Y
- 2014年12月27日~2015年01月31日 ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア
- 2017年01月21日~2017年05月10日 ポケットモンスターサン・ムーン
- 2018年03月02日~2018年05月05日 ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン
- 2020年11月15日~2021年03月07日 ポケットモンスターソード・シールド 本編
- 2021年11月15日~2021年12月21日 ポケットモンスターピカチュウバージョン
- 2022年12月28日~2023年03月28日 ポケットモンスタースカーレット・バイオレット 本編
- 2023年04月23日~2023年05月27日 ポケットモンスタースカーレット・バイオレット 対戦動画
世界樹の迷宮(2013/05/14~)
IV→新1→新2→III→V→I→X→Ⅱの順にプレイ(いずれも完結済み)
高難易度RPGとして評価の高い世界樹の迷宮を初見プレイ。『超はじめて』の名の通り、ダンジョンの1階と2階を間違えて迷子になるなどの方向音痴っぷりや、せっかちさによるマッピングミスで苦戦しながらも、一流の冒険者として急速に成長していく。特に、ボス戦における異常なまでの粘り強さと、オリジナリティの高いスキル振りによる戦法は、数々の名勝負を生み出してきた。
世界樹の魅力の一つであるキャラメイクについては、独特なネーミングセンスと類まれなる妄想力により、印象深いキャラクターを数多く排出している。
- 2013年05月14日~2013年08月19日 世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神
- 2016年03月04日~2016年10月27日 世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者
- 2017年05月18日~2017年11月07日 世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て
- 2018年06月06日~2018年11月06日 世界樹の迷宮
- 2022年01月29日~2022年06月12日 世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯
- 2023年05月13日~ 世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神 2週目
シリーズ続編の新世界樹では、固定キャラクターによるStoryモードと、従来のキャラメイクでのClassicモードの両モードを共に難易度最高のExpertで同時並行アップロードするという無謀な実況計画を見事に完遂している。
強敵で基本的に事前対策必須のFOEに対しても初見でガチンコ勝負を繰り広げる姿は必見。
- 2013年09月09日(Story,Classic両方)~2014年01月21日 新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女
- 2015年02月06日(Story,Classic両方)~2015年08月23日 新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
世界樹実況の集大成である『世界樹の迷宮X』実況では、過去作のキャラクター達を登場させたお祭り実況になっている。過去作実況を先に見ておくと、より深く楽しめるだろう。
視聴者の嘘コメントに翻弄されたり、過去作プレイ済みにも関わらず色々忘れてて実質初見プレイ状態だったりするが、独特のマッピングセンスとボス戦の粘り強さは健在。これまで培ってきた様々な経験を活かし、熟練者として最高難易度HEROICで迷宮に立ち向かう。
ポケモン不思議のダンジョン(2014/04/12~)
過去に実況したシレンシリーズで培ったプレイスキルにより本編のストーリーは比較的サクサク進行、クリア後の高難易度ダンジョンでは緊張感あふれるプレイを楽しめる。
登場キャラになりきっての茶番は独自の時計ワールドを作り出し、時に単調になりがちなゲーム進行も飽きずに楽しむことが出来る。
- 2014年04月12日~2014年06月28日 ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊
- 2014年07月21日~2014年11月23日 ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊
- 2015年06月28日~2015年09月17日 ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮
- 2016年10月23日~2016年12月28日 ポケモン超不思議のダンジョン
ルーンファクトリー(2015/10/07~)
ファンタジー世界を舞台とした、牧場経営を中心に街の住民との交流していくライフシュミレーションに、ストーリーに沿って進行していくアクションRPG要素も取り入れた評価の高い作品。
主人公は様々な仲間と共にダンジョンを攻略したり、異性と結婚したりもできる。
かねてから女性キャラクターに関する妄想力やアクションゲームにおけるリアクション力に定評のある時計が、その両方を遺憾なく発揮できるゲームということで、以前からこの作品の実況を期待する視聴者も多かったであろう。
果たして彼の選ぶ嫁キャラクターは誰になるのか?終わりのないライフシュミレーションというゲームでどのような最終回を迎えるのか?
- 2015年10月07日~2016年03月07日 ルーンファクトリー4
- 2016年03月09日~2016年05月11日 ルーンファクトリー3
- 2021年06月19日~2022年01月19日 ルーンファクトリー5
アイドルマスターシンデレラガールズ(2017/11/15~)
コンシューマーゲームを愛し、時代の流れに逆らいガラケーを使い続けていた時計がスマホに替えて始めた、まさかのソシャゲ実況。
ソシャゲ、音ゲー、ガシャ、課金など人生で初めてのゲームジャンル・要素に対する新鮮な反応を見ることができる。音ゲー初心者が回を増すごとに瞬く間に上達していき、ライトに遊ぶつもりがアイドル達にのめりこんでいく過程は必見。
推しのアイドルが多く、相変わらずのロリコンぶりを発揮しているが、彼女らをSR・SSRにすべく腱鞘炎になりながらプロデューサー業に勤しんでいる。
時にプレイ中に歌詞と会話するなど、ある意味高度なプレイングも見せる。
アニメ視聴済みであり、動画内では美城専務、会社の上の人間との世知辛い(?)茶番を繰り広げている。
この実況をきっかけに、シンデレラガールズのライブにも参戦するようになるほどハマるなど、人生が大きく変わった作品でもある。
- 2017年11月15日~2018年01月07日 第1部 Part1~24
- 2018年01月09日~2018年01月16日 第1.5部 Part25~26
- 2018年01月18日~2018年02月08日 第2部 Part27~37
- 2018年02月12日~2018年10月05日 第3部 Part28~106.1
- 2018年10月09日~2018年11月28日 第4部 Part107~117
- 2018年12月01日~2020年03月03日 第5部 Part118~195
- 2020年04月27日~2020年07月07日 第6部 Part196~200
- 2020年10月04日~2020年10月04日 第7部 Part201~202
- 2021年04月02日~2021年09月15日 第8部 Part202.1~203
遊☆戯☆王(2019/02/05~)
実況を開始時の知識は漫画では読んだ程度のため程度だが、過去の実況でも見られる妄想力を最大限発揮してアニメ準拠のストーリーにオリジナリティを追加している。
カードの知識もどんどん吸収し、過去の実況でも若干見え隠れしていた自頭の良さを遺憾なく発揮している。
- 2019年01月25日~2019年03月18日 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX Spirit Summoner
- 2020年02月24日~2020年05月06日 遊☆戯☆王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2011 OVER THE NEXUS
- 2020年05月25日~2020年11月14日 遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース6
- 2021年01月19日~2021年04月18日 遊☆戯☆王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!
- 2021年04月13日~2022年01月25日 Yu-Gi-Oh! DUEL LINKS
ロックマンエグゼ(2021/04/11~)
シリーズ伝統の独特の操作・システムに苦戦しつつ電脳世界の平和を守る実況。
テイルズ オブ ジ アビス(2022/08/11~)
登場キャラクターそれぞれが非常に個性的な名作の実況シリーズ。
もともとの個性の立ったキャラクターにプラスして時計ワールドが繰り広げられ、奇跡的な悪魔合体が見られる。
生放送(生時計)について
ポケモン対戦や逆転裁判などのゲーム放送や雑談を中心に生放送を行っている。
実家ぐらしのため、放送時間は母親の予定によって左右され、週末や休日の深夜に放送することが多いが、Switch環境の準備の大変さから頻度は減っている。
引っ越しによって実況環境が変わったため、生時計の頻度も増える予定。
挨拶は「遊びましょー」
母親が家に帰らないタイミングで料理放送や飲酒放送もうらめら~を行うことも。 料理放送は平らなホットプレートでたこ焼きを作ろうとする等、視聴者を驚かせるものが多い。 飲酒放送は基本的に黒歴史化する。
関連コミュニティ
時計→生時計
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関連項目
- 10
- 0pt