ご当地アニメ[ごとうちアニメ]とは、実在する特定の町・地域などを作品の舞台としたアニメ作品の総称である。
特に地域の観光資源化に貢献、あるいは観光需要の発掘を狙った作品がそう呼ばれることが多い。
古くから、「ベルサイユのばら」を見てフランスに行くなど、アニメ作品の舞台・モデルとなった場所を訪れる行為があった。1992年のOVA「天地無用!魎皇鬼」においては、メーカーであるパイオニアの公式イベントとして、声優と一緒にバスに乗って舞台である岡山に赴く「聖地巡礼ツアー」が実施されている。
エヴァンゲリオン以降、いわゆるオタク文化のカジュアル化が進み、近年ではインターネット・SNSでの場所の特定、聖地巡礼の情報交換が盛んになり、ヒット作の舞台ともなるとその経済効果は観光資源として無視出来ない規模となりつつある。(「聖地巡礼」については当該記事に詳しい)
そして、従来の「聖地巡礼」がファンが能動的に動くのみで地域側は「受け身」の姿勢であったのに対し、地域の側から積極的に地元をPRする「攻め」の姿勢を持つ方向性の作品も登場してきた。自治体・商工会・企業・フィルムコミッションなどが協力・連携し、地域の側から「聖地巡礼」を活性化させる活動を行うこれらの作品が、いわゆる「ご当地アニメ」である。
「攻め」の姿勢で成功を収めた先駆的な存在が「らき☆すた」の舞台である埼玉県久喜市(旧鷲宮町)である。当初こそ受け身の姿勢であったが、聖地巡礼のファンが増えたことにより地元商工会が積極的なアピールを行いはじめ、鷲宮神社の参拝客が激増するなど大成功を収めた。以後、この成功例を元に各自治体の動きも活発になり、近年では作品の企画段階から聖地巡礼が起こることを視野に入れている作品も増えてきてきた。さらに最近では各地域がアニメの舞台として作品を誘致する流れも起きはじめている。
以下に、近年のご当地アニメの特徴を列挙する。
地方では深夜アニメは放送されていない場合が多く、モデルとなった地域でありながら住民の目に入りにくいことが多い。そういった理由で地域住民がそのアニメの存在を知らなかったり、アニメに好意的でない場合は「なぜか観光資源もない場所に見知らぬ者が押しかけている」という状態になり、住民に迷惑がかかる場合もあった。
あらかじめ地域が「聖地化」を受け入れることで、地域住民とファンの双方が良い関係を築くことができ、新たな観光資源として地域に利益をもたらす可能性がある。
地域から積極的に PRを起こすことにより、まとまった来訪者を期待でき、アニメファンを意識したイベントや店舗、施設などフャンの受け皿を用意することでさらなる巡礼者の 増加やリピーターの増加、それによる経済効果も期待できる。アニメファンにとっても、受け皿が用意されていることでアニメの舞台がより近づきやすい存在に なっている。
ご当地アニメとして成功を収めたものは、そもそも作品自体がヒットしたからこそ多くのフャンを獲得していることが多い。当然ながら、作品がヒットしなければ結果として聖地巡礼も盛り上がりにくい。地域にとっては、地元が舞台となった作品がヒットするかどうかは運であるため、見切り発車で企画を起こすことにはリスクも伴う。また、作中で地域のPRを重視し過ぎることによる作品の質の低下を懸念する声もある。
モデルとなる場所が明示されていない場合、その場所を見つけるにはかなりの労力を必要とする場合も多い(そもそも実在する風景でない可能性もある)が、従来から聖地巡礼を楽しんでいるファンにとってはこの「探す楽しみ」こそが聖地巡礼の醍醐味であると考える者もいる。そのため、地域側の取り組みとしては探索する楽しみを残しておくことも時には必要になるかもしれない。
また、作品の舞台となったそのままの街を見たいという声も多く、露骨にアニメ色で染め上げるよりは、その土地らしい風景や物産をアピールすることが好まれることもある。
以下、ご当地アニメに関するニコニコ大百科以外での基準を記述する。
一般社団法人アニメツーリズム協会が2018年より選考している地域創生事業。
ファンによる人気投票、自治体および権利者(原作者・出版社・製作委員会)の認可、さらに理事会の最終選考を経て認定が行われている。ちなみに88という数字がついているため認定されるのは88箇所とされているが、これは四国八十八箇所をモチーフにしている、実際は88箇所以上が認定されている。
ファンによる人気投票はさることながら、自治体および権利者全ての認可が必要であるため、たとえ人気があっても認定されない作品がある。よって必ずしも「認定されていない=ご当地アニメとして支持されていない」というわけではない。
wikipediaにはご当地アニメという項目はないが、代わりに巡礼 (通俗)という項目がご当地アニメの代わりを担っている。ちなみにあくまで説明としての記事であるため、作品一覧の記述はNGとなっている。
ピクシブ百科事典にはご当地アニメという記事名が作成されており、基準や一覧が詳細に書かれているが、編集者による独自基準の部分もあることから、内容の正確性については自己判断に委ねられる。
2005年夏アニメ。広島県尾道市をモデルとした「日の出町」という街が物語の舞台。
尾道特有の坂の町並みや、向島への渡船などが描かれている。登場する神社や学校の校舎も、実在のものがモデルとなっている(校舎は作中では中学校として描かれているが、実際は小学校)。テレビ朝日系列での本放送時に、ご当地である広島県の地上波放送局では未ネットであったが、翌年になって地元ケーブルテレビが放送した。
らき☆すた以前の作品であり、地域側からの積極的なアピールは行われていないが、その穏やかで美しい街並みに憧れて多くの聖地巡礼者が尾道を訪れた。
2007年にアニメ化。埼玉県久喜市、特に旧北葛飾郡鷲宮町にある「鷲宮神社」が聖地巡礼の中心地となっている。
「テレビアニメが地域に経済効果・刺激を与える」と話題となった先駆者的存在。「鷲宮商工会」の活動により様々なイベントが開催されており、アニメ放送終了後のいまもなお多くのファンが訪れる。特に鷲宮神社で、2008年正月より毎年正月に開催されているらき☆すた神輿(※外部リンク)は、初年度で前年13万人だった初詣参拝客を30万人にまで増加させ、そのことがテレビで報道された結果として神社の知名度が上がり、以降毎年初詣参拝客は増加している。
本作の成功事例は、その後のご当地アニメにとって大きな模範となっている。
2008年冬アニメ。富山県が舞台。
本社スタジオが同県に所在する「P.A.WORKS」が元請制作を担当していることもあって、地元の風景が美しく描かれており、多くのファンが訪れたと言われている。
ヒロインの「石動乃絵」を演じた高垣彩陽が訪れた際には、「おかえりなさい」の横断幕が掲げられたりするなど、地域側からも好意的に受け止められている。
2010年冬発売のOVAから始まったオリジナルアニメシリーズ。広島県竹原市が舞台。竹原市の周辺地域や、大崎下島をはじめとした瀬戸内の島々も登場する。
竹原市では大規模なイベントが開催され、商店街にマスコットキャラクターの石像が設置されたり、劇中にも登場したイベント「憧憬の路」のポスターや、同市成人式のパンフレットに作品のキャラクターが採用されるなど、竹原市側からも積極的なアピールが行われている。ラッピングバスや電車は他の作品でも存在するが、フェリーをラッピングしたのは本作くらいであろう。
第1話で描かれた主人公の転校元は神奈川県横須賀市汐入町が舞台となっており、こちらでもイベントが開催されたり、声優が京急電鉄汐入駅の一日駅長を務めるなど「第二の聖地」として盛り上がりを見せている。
佐藤順一監督が舞台となる街を決定する際、候補となる地域に足を運び、「実際にファンの方が行った時、がっかりする」ことがない場所を選んだ(※外部リンク)とのことで、企画当初から聖地巡礼を意識した作品であることが伺える。
NHK総合の「クローズアップ現代」の聖地巡礼特集にて、ご当地アニメの代表例として紹介された。
2011年春アニメ。埼玉県西部・秩父地方が舞台。
作品自体の大ヒットもあり、多くのファンが足を運んでいる。同地域に路線を持つ西武鉄道・秩父鉄道が記念乗車券・スタンプラリーなどの商品発売・企画を行ったり、地元警察のポスターにキャラクターが採用されたりと、非常に大きな影響を与えている。作中に登場した花火の祭り「龍勢祭」もタイアップし、作中で打ち上げたものと同じ花火を打ち上げた。
ちなみに「放送中は作品を楽しんでほしい」との制作会社の意向により作中でははっきりと地名を明らかにしていなかったが、実際には前評判の高さもあった事から1話放送直後から多くのファンが詰めかけたという。
2011年春夏アニメ。石川県金沢市の「湯涌温泉郷」をモデルとした、架空の名称の温泉郷「湯乃鷺温泉」が舞台。
先の「true tears」同様、制作担当のP.A.WORKSのスタジオから比較的近い。湯涌温泉以外の主要な舞台にも、ほぼ実在のモデルが存在すると言ってもいい、丁寧かつ忠実な背景に定評がある。
作中の「湯乃鷺温泉郷」で行われているとされた「架空」の祭事「ぼんぼり祭り」を、湯涌温泉で忠実に再現し、多くのファンが訪れた。ぼんぼり祭りは以後毎年行われている。作中に実在の祭りが登場する作品は多いが、架空の祭りを実現してしまった作品は非常に珍しい。
2012年冬アニメ。長野県小諸市を中心に、その周辺の軽井沢などを舞台としている。
地元の小諸フィルムコミッション、自治体も制作に協力しており、放送された年の夏には小諸でのイベントも開催。
また、本作の脚本家・黒田洋介氏が過去に携わった「おねがい☆ティーチャー」では、上述地域から西に向かった同県大町市の木崎湖周辺を舞台としており、放送から年数が経た現在でも、来訪するファンは少なくない。
2012年冬・夏アニメ。千葉県鴨川市を舞台とする。
企画段階から鴨川市と制作会社が連携を取り、従来のご当地アニメ以上に積極的にPRを仕掛けた作品。聖地化が予想される場所を事前に整備したり、菜の花畑に登場人物の等身大パネルを設置したりと、今までには無い様々な「攻め」の姿勢でのPR活動を展開している。
2012年春アニメ。静岡県下田市が舞台。同市当局、伊豆急行および同社の親会社である東急電鉄も「伊豆復権」に向け、手探りながらも懸命な各種プロモーションを行った(伊豆急および東急所有・管轄のほとんどの駅・車両はもちろん、他社駅・車両・船舶の一部などにも同作と伊豆急の車両がコラボしたポスターが掲出される、稀に見る徹底ぶりであった。東急所有の電車や「駿河湾フェリー」に出稿された中吊り広告・ポスターは、乗り入れ先の地下鉄等各路線はもちろん、東武線を北に、駿河湾を西に「らき☆すた」「ちびまる子ちゃん」の「お膝元」である南栗橋駅・久喜駅・清水港までそれぞれ「営業」「旅」をしたことになる)。
下田への主な足となる伊豆急行でも、同社管轄各駅の「オモシロ駅長(※外部リンク)」のひとりとして、同作メインキャラのひとり「逢沢夏海」を「伊豆急下田駅『夏色キセキ』駅長」として「任命(※外部リンク)」。同年秋口までの期間限定ではあったが、所有列車の1編成を同作のラッピングトレインとし、自社線内ではメインキャラクター4人による車内アナウンスが流されていた(アナウンス実施の有無とは別個にダイヤ編成上、運転日は本作と直接関係なかったJR線終着駅である東海道線・熱海駅まで一日数回「顔出し」する行路であった)。
2012年夏アニメ。P.A.WORKSの制作で、江ノ島・鎌倉高校前駅など、藤沢市と鎌倉市を結ぶ「江ノ島電鉄」沿線が主な舞台となっている(同社もエンドロールに名を連ねる)。同社は今までにも上述した「true tears」「花咲くいろは」など、所在地である北陸地方を舞台にした作品は制作していたが、本作は同社の本社スタジオから遠く離れた地域をモデルとしている。
なお、湘南地域を舞台としたアニメ作品には、他に「つり球」などがある。
また、湘南の海岸地区を舞台とした作品は、海・江ノ島・そして上述した江ノ電を筆頭に、公共交通の事業者および運行類型も多様であり、地形もフォトジェニックなためか枚挙にいとまがなく、これだけで「江ノ島電鉄沿線をモデル、あるいは背景に織り込んだアニメ・ゲーム・コミック・派生PV・ラノベ等作品の一覧」として、おそらく立派な1記事にまとめることが可能。
2012年秋アニメ。沖縄を舞台とする5分アニメ。第2期が2013年春に放送された。
沖縄文化を中心としたほのぼの日常アニメ。なんと、琉球朝日放送のみで放送された唯一無二の沖縄ローカルアニメ。まさにご当地によるご当地のためのアニメ作品である。ウチナーグチ(沖縄の方言)を広めるという企画意図から方言には特に力を入れており、公開オーディションで150人の中から主役の三姉妹のキャストが選ばれた。
ネット配信もなくDVDも沖縄限定販売だったため、沖縄以外の「(関東も含めた)地方民」には見る手段がなく、一部のアニメファンの間では見たくても見れない幻のアニメと化していた。2013年冬期に第1期、2013年夏期に第2期をAT-Xにて放送。2014年春期にテレビ神奈川、TOKYO MX、AT-Xで放送が開始し遂に全国展開を開始。夏にはBlu-rayの発売も決定している。
2012年秋アニメ。茨城県の太平洋に面した港町・大洗町が舞台。
地元商店街を舞台にした戦車戦の描写が話題となった。割烹旅館が破壊されるシーンの描写に対しオーナーは快く許諾したとのことで、企画初期から制作側と地域側とが良好な関係を築いていることがわかる。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線ではラッピング列車、茨城交通バスでは声優がアナウンスを行うラッピングバスを運行。町役場でキャラクターの特別住民票を発行したり茨城県知事選のPRに使われるなど、地域側からも強い支援を得ている。
大洗町のイベント「あんこう祭り」にも協賛。主催者発表によれば客足が例年の2倍に増えたとのこと。この時に陸上自衛隊の内部の人が「数ヶ月前に連絡を貰えれば、自分達が本物の戦車を持っていったのに…」と発言し、その後のイベント「海楽フェスタ」では本当に陸自が74式戦車の搬入展示を行った。
2013年春の「海楽フェスタ」以降は、54人もの登場人物の等身大パネルを商店街各所に展示。ファンが等身大パネルの場所を追っているうちに大洗町をぐるりと周ることができるようになっており、この試みが大成功を収めた。
等身大パネルを管理する各店舗のオーナーもそれぞれのキャラクターに「うちの子」としての愛着を持って接しており、作品は街の人々にも深く浸透し愛されている。
2013年冬アニメ。その後セカンドシーズンが2014年夏アニメ、サードシーズンが2018年夏アニメとして放送されている。埼玉県飯能市が舞台。
飯能市ではヤマノススメを契機に「アニメを活用した地域振興」を実施。舞台となった中央地区行政センターには「巡礼ノート」が置かれ、国内外からファンが訪れノートに寄せ書きを記していることが確認されている。また、市内にあるモデルとなった聖望学園高校では学校説明会の時にキャラクターが描かれたクリアファイルを配布している。
登山がテーマのため、飯能市以外の聖地は東京都高尾山や茨城県筑波山など山が多い。セカンドシーズンでも富士急行の協力で、舞台となった富士山の麓にある富士急ハイランドでイベントが実施されている。
(第一期)2015年春アニメおよび(第二期)2016年秋アニメ。京都府宇治市が舞台。
宇治市で声優のトークショーや作品を冠した演奏会が行われているほか、映画版では沿線である京阪電鉄とコラボレーションを実施し、ヘッドマークの掲出やラッピング列車を運行している。
(第一期)2016年夏アニメおよび(第二期)2017年秋アニメ。静岡県沼津市の内浦地区が舞台。
西伊豆の入口ということもあり、伊豆箱根鉄道(西武グループ)および東海バス(小田急グループ)がラッピング列車やラッピングバス、ラッピングタクシーを積極的に展開したのをはじめ、沼津市も商店街に横断幕の掲示や常設型コラボカフェを開店。沼津夏まつりでの『サンシャインぴっかぴか音頭』や舞台の一つであるあわしまマリンパークのリアル脱出ゲームなど地域を挙げてPRを行なっている。また、キャラクターが描かれたマンホールを設置するためクラウドファンティングを実施し、目標金額に達したことから全員およびメンバー各1人ずつのキャラクターが描かれたマンホールが市内各地に設置されている。また、沼津市議会議員にラブライバーがおり、ラブライブ!サンシャイン!!に関連した情報をTwitterで発信している。
なお、Saint Snowの拠点である北海道函館市も聖地として多くのラブライバーが訪れている。
2018年冬アニメおよび2021年冬アニメ(ゆるキャン△ SEASON2)。山梨県身延町が舞台。
第一期アニメ開始直後から山梨県の公益観光団体「やまなし観光推進機構」が聖地巡礼サイトを立ち上げて舞台となった県内の聖地を写真付きで紹介。また、アニメに登場した実在の店舗や企業とコラボレーションを実施。舞台の高校がある町営中学校・小学校跡地ではゆるキャン△に関連した各種イベントやスタンプラリーも実施されている。
山梨県ではゲーブルテレビを介してTOKYO MXやBS11でリアルタイムで視聴できたが、地元テレビ局の山梨放送も人気に乗じ4か月遅れながら放送を開始。また、再放送も随時実施している。
2020年冬にテレビドラマの放送が決定し、それに関連し山梨県と関連5町によるイベント「ゆるキャン△梨っ子めぐり」を開催。さらにJR東海と協力し「ゆるキャン△梨っ子号」も運行された。
山梨県以外も長野県(霧ヶ峰や駒ケ根市)、静岡県(朝霧高原、浜名湖、伊豆半島)など聖地が多数存在し、特に浜名湖のある浜松市は身延町同様PRに積極的である。
2018年秋アニメ。佐賀県が舞台。当初は『アイドルゾンビ』という名前で制作が行われたが、佐賀県から舞台地の依頼があり、そのロケを行っていくうちにアイドル色よりご当地色が強くなったことからこの名前に改名されている。制作段階から佐賀県が深く関わっており、内容については自虐ネタが多いがそれについても佐賀県は容認している。
佐賀県各地に舞台があり、「旧三菱合資会社唐津支店本館」や「ドライブイン鳥」など実在する施設や企業も多く登場している。
掲示板
99 ななしのよっしん
2021/04/16(金) 01:30:13 ID: Z2fb2N0B4H
「やくならマグカップも」、舞台になった作品に地元が乗っかってPRするのでなく、地元が地道に発信し続けた地元PR作品が商業アニメ化までこぎつけたのはすごい。
でもアニオタは「自分たちが作品や聖地を盛り上げてる」と思いたいから、地元(特に自治体)が制作時からがっつり関わって猛プッシュされるとかえって引くんだよな。
100 ななしのよっしん
2022/05/07(土) 19:11:48 ID: WAJb/7V1U/
プラオレもやたら日光推しだったし押しつけがましいとやっぱ上手くいきにくい。
まだ関東県内だから場所はいいんだが・・
101 ななしのよっしん
2022/05/29(日) 22:46:00 ID: pOPU3n2sfu
静岡県はゆるキャン△県
これ見ると他県で売れた作品が自分たちの県も出てきたからと商売気出してアピールするのはどうよと思ったわ。
天竜浜名湖鉄道やうなぎパイはともかく作品に出てこない静岡空港や道の駅富士川楽座で宣伝したりまったく関係のないステーキ屋がゆるキャンハンバーグとかやったりと夏色キセキの失敗からまるで学んでないんだなと思ったわ。
あげくキャンプイベントなど作品リスペクトしてる山梨県に対して静岡県のほうが売れてるからと突っかかっているのいるし優劣つけないと気が済まないのかと。
静岡県が舞台の作品は多いのにご当地として成功しない、またはトラブルが多い理由って作品の内容を理解せずにただ儲けようとしているからだと思う。
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最終更新:2024/12/05(木) 15:00
最終更新:2024/12/05(木) 15:00
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