フィン・マックール(Fate) 単語

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フィンマックール

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フィン・マックール(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。

CV:三木眞一郎(Grand Order)、楠見尚己(Zero)
イラスト森山大輔 / 設定制作桜井

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。

概要

フィオナ騎士団の団長。戦ヌァザの血を引く戦士美しい金髪を持つことから金髪という意味のフィンという名を付けられた。落したアレーン、魔法冥界祖戦ヌァザ等を打倒した功績を持つ。しかし彼には女難の運命があり、美しい姉妹に惚れられ呪いを掛けられたり、一人の妻を巡り妖精と7年間敵対するなどである。3人の妻グラニアディルムッドに惚れ彼にゲッシュを仕掛けフィンの元を去ってしまう。後に彼らの婚姻を認めるも内心嫉妬しており、狩りの最中に魔により負傷したディルムッドを見捨てて死なせたことが原因でフィオナ騎士団は2つの閥に割れ内ゲバの戦いの中フィンも命を落とした。

美しい女性へのナンパや生前のあれこれをネタにした会話のせいでディルムッドの痛を加速させる。マスターに仕えるということに対しては生前エリン上王に仕えていたため慣れており抵抗感はない。

聖杯への願いは「女難を直す」こと。生前の悲劇はすべて女難のせいであり、女性の側に原因があると考えている。ただし若い姿で召喚された状態の願いで、別の姿で召喚されればまた違った願いを持つかもしれない。

Fate/Apocryphaアニメオリジナル部分でダーニック・プレストーン・ユグドミレニアが第三次聖杯戦争に参戦した際に召喚したサーヴァントとして登場。過去の栄めているという点で共通点のある組み合わせである。

サーヴァントとしての能力

ステータス

ゲーム内性能

500ダウンロード記念時に実装。恒常ランサー
2020/2/26の1900万ダウンロード記念でモーション更新

カード構成はQ2A2B1とランサーにしてはArts多めの構成で、部下であるディルムッド()と同じ構成。

特徴的なスキルは「女難の美」であり、ターゲット集中しつつ攻撃を回避するユニークスキル。Lv10まで育成すれば回避率は100%に到達する。

しかし、通常攻撃の性全ランサー最低クラスと言われるほどで、Quickは2HITしかしないのではろくに出せず、Artsでも異様なほどNPが溜まらないという有様。

たった1Tしか効果のない「女難の美」(しかも再使用に12T!もかかる)だけでは全く強みにならず、「ランサーArts全体宝具が使いたいなら止むを得ず」と言った消極的な使用しかされてこなかった。

このため、宝具強化の幕間が追加されて以後も強化クエストが二度も実装されており、味方全体にスター発生率アップバフを撒きつつ、自身はArts宝具特有のNP回収を利用して、宝具連射システムに組み込めるような調整がなされた。ようやく第一線に立てるだけのを手に入れたといえるだろう。

凶骨」を中心に育成素材重い上、どのスキルも育てきってから本領発揮、かつ相方も非常に選ぶため、育成も運用も大変なサーヴァントである事はかわりない。

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最終更新:2024/04/27(土) 06:00

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