長島☆自演乙☆雄一郎(ながしまじえんおつゆういちろう)とは、コスプレイヤー兼日本人プロキックボクサー、元総合格闘家。初代NJKFスーパーウェルター級王者。
結構レベルの高いアニヲタ。職業は(自称)ヘタレイヤー。×格闘家。2ちゃんねるにもかなり浸かってるらしい。どころか、芸スポ+で記者キャップを持っているとの話も。また、ニコ厨でもあったりする。試合は毎回コスプレ姿で入場。入場曲は関連するアニソンなどの曲が使用される。なお、長島は総合格闘技から転向したキックボクサーで、元々は総合格闘家だった。
見事勝利し、初代NJKFスーパーウェルター級王者となった。現在の戦績は 18戦 15勝 12KO 3敗。プロフィール、ブログやインタビューから判断する限りかなりのコアオタだと思われるが、コスプレに関しては比較的ライト層にも分かりやすいネタをチョイスする傾向がある。
mixiではタレント用の公認アカウント(idは1865176)を取得している。
バックボーンは大学時代に経験した日本拳法。それに加え、魁塾のトレーナーや、シルバーウルフの大宮司氏などによってK-1で通用するオフェンス・ディフェンスのテクニックを加えている。
K-1参戦前はヴァンダレイ・シウバのような回転の速いパンチでKOできる選手になりたいと語っていた。
KOにつながるパンチを自演砲と呼ぶ。最近はとある武術の超自演砲というものを開発している最中らしい。元ネタはもちろん・・・
NJKFのタイトルをはじめキックボクシングの成績を残してきた自演乙は以前から目標にしていた「アニヲタによるK-1制圧作戦」を実行することに。「K-1 WORLD MAX 2009日本代表決定トーナメント」の記者会見の席において、ヴィータのコスプレで現れた。2009年2月23日に行われた「K-1 WORLD MAX 2009日本代表決定トーナメント」に出場。入場コスプレはランカ・リーで、入場曲は星間飛行だった。一回戦でHAYATO(UKF世界スーパーウェルター級王者)を2RKOで破った。
続く準決勝、初戦をKOで飾った自演乙は、最初失笑(or( ゚д゚)ポカーン)だった会場の一般人の心も捉え、1回戦よりも盛り上がった雰囲気の中で入場。しかし山本優弥(第23代全日本キックボクシング連盟ウェルター級王者)との対戦では、出血(一回戦の時点で既にカットしていた)によるドクターストップでTKO負けし敗退した。山本は一回戦を4Rフルに闘っており、当初は長島にとっては有利かと思われた。しかし、山本は何度長島のパンチを受けても倒れず、試合が長引くにつれて長島の右目尻からの出血が酷くなってしまい、ドクターストップによって試合をとめられてしまった。試合後、控え室に戻るまでに号泣した姿がテレビで流された。自分はツンデレでありたいという本人の意思に反して映されたこの姿は「営業妨害」と本人からの批判が飛んでいる。
2009年4月21日に、K-1世界トーナメントの日本人推薦枠にファン投票で選ばれ、初代王者のアルバート・クラウスと対戦。試合前には長島は桃井はるこのコスプレをしつつ「勝ったらクラウスにコスプレしてもらう」と言ったり、クラウス側は「長島はゲイか?」と言う等の舌戦があった。試合自体は長島はクラウスのボクシング技術に全く付いていけず、2度のダウンを喫して1RKO負けした。(皮肉なことに?この瞬間大会1番の視聴率だった)
その後、膝の調子が悪く、激しい運動は行えないゆえ試合の発表は無いものの、コミケやアニサマ、ニコニコプレミアムイベントなどのイベントついでにシルバーウルフで2ヵ月に及ぶ出稽古へ行ったりと、趣味でも充実した日々を送っていたようである。
2009年10月26日、K-1MAXのワンマッチ(スーパーファイト)でシュー・イェンと対戦。シュー・イェン戦では極度の心理的プレッシャー(詳しくはFight&Life vol.16のインタビュー記事「長島☆自演乙☆雄一郎は\(^o^)/オワタのか?」で)によりあっさりKO負。魔裟斗&大宮司氏「焦りすぎ慌てすぎ。もっと見て良いのに」山本優弥と並んで視聴率の要となる応援が注目されている24歳コンビが二人ともKO負けし、テレビ局観客にショックを与える結果となった。このダメージで11月のNJKFでの試合も流れた。
練習量&肉体改造(フィジカルトレ)の増加、やトレーナーの指導があっての惨敗だったため、引退を考えるまでに。しかし、応援コメントや周りの選手の刺激、時間の経過とともにその感情は消え現役続行を決意。シルバーウルフで技術向上及び専属トレーナーをつけてのフィジカルトレーニングといった練習の日々を送っていた。
そして、2010年3月27日の K-1 WORLD MAX 2010 -70kg 日本代表決勝トーナメントにて、全試合KO勝利で悲願の初優勝を果たした。決勝のリングでは、セコンドから「お前ここで負けたらただのオタクになっちまうんだぞ!!」という叱咤激励を受けたという。優勝後のインタビューでは、3連敗を喫してもなお、応援し続けてくれたファンや関係者に感謝を述べている。ちなみに優勝賞金は引きこもりで色々と迷惑をかけた両親に送金するそうである。
ちなみにこの日は3試合とも東方Projectのキャラクターのコスプレをしているが、このネタを使うに際して事前に東方Projectの原作者であるZUN氏に許可を求めた。返答は「いいけど1回戦負けはしないでね」との事。結果は1回戦負け回避どころか優勝してしまった。
この試合後、今後の目標は、『世界チャンピオンになること』と、『IT格闘家になること』とインタビューで答えた。
2010年7月5日、 K-1 WORLD MAX 2010~-70kg World Championship Tournament FINAL16 にて、判定ながらも1回戦に勝利。もちろん自身初となるワールドトーナメント8強に駒を進めている。入場時には 格闘技史上初 となる「AR(拡張現実)」を用いたパフォーマンスを見せ、新世紀エヴァンゲリオンの主題歌が流れる中、まさかの第3使徒・サキエルのコスプレにてリングインを果たした。
同、Finalでは予選でも好評価を得たマイク・ザンビディスを対戦。得意なパンチの回転で劣ったため蹴りなどで距離をとる方法をとったが3RでKO負け。
2010年12月31日ではともにガチムチパンツレスリングで共演した青木真也とミックスルールで対戦。
今回のミックスルールとは、1R目は「特別キックルール」。キックボクシングのルールに準じており組み技や寝技は禁止になるがフリーノックダウン制で、KOされない限り何度ダウンしても試合は続行。2R目は総合格闘技ルールだが、時間が5分と1R目より2分長くなっている。2R目が終わっても決着が付いていない場合は勝負無しとなり、判定はない。
このような変則ルールである関係上、試合前では青木圧倒的有利と言う見方が強かった。自演乙がいくら総合経験者とはいえ現在立ち技に専念しており現役の総合格闘家である青木に寝技に持ち込まれたらなす術が無いだろうと言う点の他、ルールを活用して青木は1R目を最悪自分からダウンしてでも逃げる事が可能、と言う点による。
実際試合で青木は1R目はすぐ組み付いたり走って逃げたりロープに捕まってのドロップキックのようなものを連発したりとほぼ逃げに専念しており2R目に持ち込まれてしまったが、2R開始直後のタックルに合わせた膝蹴りで失神KO勝ち。1R目で消極的な試合をした青木にうんざりしながらも、最後には膝と拳をマットに着けて礼をする姿も見せた。
Wikipediaでも見れば分かるでしょう。ちなみにKO勝ちの数だけウェアに描かれた帯にラインが入っている。
番号に数字が記入されているものは、試合の入場時に披露したコスプレを表す。番号ではなく「-」(ハイフン)が記入されてるものは、記者会見などの試合以外で披露したコスプレを表す。
男よりも可愛い女キャラが好きだからという理由から、見ての通りコスプレの大半は女キャラである。ブログのコメント欄とかで「女装はやめて」とか書く人もいるが、全く無意味な説得なので自重しよう。
タオルの説明文には、「タオルを持って応援ヨロwwww 漏れの顔であんなとこやこんなとこを拭きまくれっ☆」と書いてある。
※タオルを取り扱っていた業者がYahoo!ショッピングから撤退したため関連商品に載せられないものの、楽天などには扱っているところがある模様。
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最終更新:2024/05/11(土) 18:00
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