狩猟笛単語

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シュリョウブエ
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狩猟笛とは、ゲームモンスターハンターシリーズに登場する架武器である。初出はMH2

※ここではMHPシリーズ、中でもMHP2Gベースとしています。
MHFでの狩猟笛や、MHP3での変更点は記事内の当該項を参照。

概要

剣士
太刀
片手剣
双剣
ンマー
狩猟笛
ガンランス
操虫棍
穿龍棍
ガンナー
ライトボウガン
ヘビィボウガン
ウガン

別名:ハンティングホルン。使い手の間では『かりかりぴー』とも呼ばれる(狩猟→かりかり、ぴー
なお、狩猟笛の使い手達の事を『カリピスト』と呼ぶ事もある。

他の武器にはない特徴として「演奏」がある。これは狩猟笛を吹く事で様々な効果を自分や仲間オトモアイルーなどに付与する。分かりやすくいえば、や硬化の強化版のようなものである。

分類はハンマーと同じく打撃武器であるため、尻尾の切断は他のプレイヤーを頼るか、ブーメランを投げるしかない。
しかし相手をめまい状態にしたり、上記の「演奏」があるため、他の武器べても見劣りなどはしない。

慣れるまでに時間がかかり、攻撃力もやはり他の武器べると少々劣るため、太刀双剣などにべると使い手は少ないのが現状。だがそれゆえに熱狂的なが数多く存在するあたり、ガンランスと似たような遇ではある。

勘違いされては困るが、集団で狩りを行っている時に後ろで演奏しかせず、攻撃する気がハンターの事はカリピストとは呼ばない。彼らは「吹き専」「寄生」などと呼ばれ、カリピストや他のハンターなどからは嫌われる傾向にある。
※なお、戦略上吹く事を重視する場合があるので、すべてそうとは言えない。

ともあれ、通常戦闘に加えて毎に演奏な旋記憶サポーターとしての立ち回り、パーティへの旋供給など他の武器にはい技量を要される場面がある。そのため「補助武器なら・・・」という理由でMH初心者に持たせたりするのはオススメしない。むしろMHというゲームをある程度やりこんだ人間にこそ、オススメできる武器である。

狩猟笛の固有システム「演奏」

狩猟笛は演奏を行う事でハンターステータスを一時的に強化出来る。その効果は他のハンターオトモにまで及ぶ。なお一部効果(自分強化や千里眼)は自分にしか効果はい。

狩猟笛を装備してフィールドに出ると、切れ味ゲージが表記される場所の隣に譜面が表示される。この譜面に表示される各種音符を組み合わせる事で旋を生み出し、各種演奏効果を発動させる事が出来る。譜面には音符が4つまで表示され、演奏を中断するとリセット演奏し続ける事で譜面に音符を維持させる事が出来る。

各種には攻撃力や属性とは別に、固有の音符が三つある。演奏効果を発動させるにはこの三つの音符を駆使し、旋を奏でる必要があるためによっては発動不可能演奏効果も存在する。なお全共通の音符としてがあり、基本的には下位相当、は上位及びG級相当の武器に備わっている(例外もある)。

音符の種類は の7種類(後述するがMHFでは桜色もある)で武器に固定されているため、残り二つの音符は余った5種類の内から選ばれる。もちろん武器に備わっている音符は変更する事は出来ない。

全狩猟笛に共通する旋として及びがあり、これは自分の移動速度を強化する。これを発動させていないと、抜状態での移動速度歩くよりも遅い。しかし発動後は、全武器の中で最高クラスの機動力を誇る。
狩猟笛での戦闘中モンスターに大きなスキがければ演奏効果をかけなおす事が出来ないため、最速で吹けるこの旋を駆使して戦う事になる。

また演奏効果は「笛吹名人」のスキルを付ける事で、演奏効果の継続時間をUPさせる効果がある(大体4/3程度)

大まかな旋律の種類

  • 自分強化→武器状態の移動速度が上昇。ランスの突進にギリギリ追いつかれるくらいの速度に。
  • 攻撃がはじかれにくくなる→そのままの意味。自分強化発動中にもう一度自分強化をかける事で発動。
  • 攻守強化【小】→文字通り攻撃力or防御力が上昇。【小】は必要音符が少なく、効果時間は長いが上昇値は低い。
  • 攻守強化【大】→同じく攻守を強化する。【小】にべ必要な音符が増え、効果時間も短いが上昇値は高い。
  • 強走効果【小】【大】→一定時スタミナ無限。【小】は音符が短く、効果も短い。【大】はその逆。
  • 回復速度UP→ダメージを受けた時の自動回復速度が上がる。【小】【大】とあるがさほど違いはない。重複可。
  • 体力強化【大】【中】【小】→それぞれ体力が+50、+30、+20と増える。なおハンター体力の標準値は100
  • 体力回復【大】【中】【小】→それぞれ体力を+40、+30、+20と回復。一定確率で一段階下の効果になる。
  • 聴覚保護【小】【大】→それぞれ耳栓、高級耳栓の効果。【小】の後にもう一度【小】を吹くと【大】になる。
  • 圧耐性→『圧軽減』『効』『圧を全に効(効)』がある。重ねがけで一段階上の効果に。
  • 千里眼→一定時間自動マーキングの効果。コレさえあればペイントいらず。
  • 寒さ効+対&暑さ効→ホット&クーラードリンクの効果。対雪だるまにならなくなる。
  • 麻痺効→麻痺にならなくなるが、実際は使いどころがほとんどない。
  • 気絶効→気絶にならなくなる。ゲリョス閃光なども当たり判定はあるものの、気絶しなくなる。
  • 耐震→地震を防ぐ。効果はフィールド全体なので、シェンガオレン戦は一人使いがいればスキル要らず。
  • 属性攻撃強化→属性攻撃(火やなど)を強化。上昇値は+15
  • 属性耐性【小】【大】→火、、雷、氷、耐性を強化。【小】は+10、【大】は+15。重ねかけでさらに+5。
  • 高周波→音爆弾の効果。しかし吹くのに最短で約5かかるので、使うなら前もって準備しておく必要がある(MHFでは後述の音爆演奏によりワンボタンで同様の効果を発動できる)。
  • 精霊王の加護50%確率ダメージを30減らす。スキル加護」が発動している場合、こちらが優先される。

狩猟笛の見た目

狩猟というくらいなのだからの形をしていると思われるかもしれないが、純の形状をしているモノは半分以下である。だが狩猟笛というだけあって、どんな形をしていても全て管楽器である。

大きくわけてこの三つだが、この組みに含まれないモノも存在する。しかしどんな形状をしていてもである。モンスターハンター世界の技術力侮りがたし。

MHP3の狩猟笛

今までは演奏動作一つ一つに音符が割り当てられ、その音符を積み重ねる事で演奏するというシステムであった。
しかしMHP3では攻撃動作そのものに音符が割り当てられていて、その音符をえる事で旋完成し、そこで演奏する事で初めて演奏効果が発動するという仕組みになっている。

また今作では上記通りの大幅改変に加え、以下の点が新要素として加えられた。

  • 攻撃モーションが大幅に変更となり、前方攻撃と後方攻撃が追加
  • 新音符として橙色の追加
  • 演奏効果に【各属性耐性強化+各属性やられ効】【状態異常攻撃強化】【全状態異常効】【全属性耐性強化】
    属性やられ効】【のけぞり効】【会心率UP&体力回復小】【全旋効果延長】などが追加
  • 演奏効果を発動するために必要な音符の組み合わせが前作にべて大幅に変更
  • 2つの演奏効果を同時に発動する旋が追加
  • 演奏をするか力尽きない限り、譜面から音符が消えなくなった
  • 柄攻撃に属性が追加(ただし程度なので期待はしない事
  • 演奏の重ねがけが可になり、その際攻撃モーションが変化。それに伴い、演奏の重ねがけ時の攻撃が多段ヒットになった(ただし追加演奏直前に入力しているアナログパッドの方向なども攻撃モーションに関係している)
  • 演奏を開始すると演奏効果が出るor不発になるまで回避及び中断が出来なくなった
  • 演奏仕様が変更された事により、回復系旋や高周波を前もってセットしておく事が可になった

MH4の狩猟笛

新たに、1回の攻撃で2種類の音符を発生させる事が可な「連音攻撃」が追加された。「連音攻撃」は音符2から追加入力でさらに音符を溜めて、音符蓄積の過程短縮となる。また、4Gでは二撃を回避でキャンセルになり、音符2→音符3の判定が改善。

ジャンプ攻撃として「ジャンプ叩きつけ」が追加された。

柄攻撃の音色が2から1に変更され、自分強化までの過程が短縮された。

MHWの狩猟笛

今作から武器コンボ生が戦闘中常に確認可になったことに伴い、狩猟笛の場合は旋一覧と音色に対応したボタン一覧が常に表示させることが出来るようになった。

音符表記も八分音符1種類だったものが、四分音符・2連八分音符をいれた 3種類となった。また、「音符の色が同じ組み合わせて対応ボタンが異なる」と言ったものは一切存在しなくなり、同一の組合わせであれば同じ操作でよくなり、えた旋は3つまでストックするようになった。また、このストックを利用すると、多く動作を必要としそうな旋の組み合わせも同じ音符で複数の旋跨ぐことで短縮が可になっている。

柄攻撃が他の攻撃から生限定に変更され、棒立ちでも「その場演奏」と「前演奏」が選択可になった。また、旋消滅してしまうものの、演奏が開始する前に回避でキャンセルすることが可になっている。

の最大持続時間が延長し、旋効果の弱体かや重ねがけによる時間延長が減少。

また、今作からシーレスフィールドになったことで演奏効果対エリア内のハンターから距離を基準としたものに変呼応された。(対ハンターアイコン表示されるようになっている。)

MHW:IBからの狩猟笛

クラッチクローによる攻撃は傷をつけやすい攻撃となっている。

アイスボーンからは狩猟笛に新アクションとして「音攻撃」、それに伴う新音符として「音符」が追加されることになった。「音符」によって特殊な旋も奏でることが出来る。

効果を残留させることが出来る、「玉」が追加。触れたハンターには特殊な旋効果を与え、触れる度に設置時間の減少が発生する。

特殊な旋として「周波【打】」「周波【】」が追加された。この旋モンスターダメージを与えることが出来る衝撃波となっており、周波3つによるダメージは狩猟笛の中では最大級。

ver10.10において、全体的に速度が上昇し、後方攻撃の火力も調整された。

今作では音攻撃により、他武器種との火力差も以前とべて少なくなって演奏音の種類不足も解決している。ただし、それでも後になってくるとパーティー編成でも狩猟笛がいると戦闘時間が長くなる傾向にあり、狩猟笛の要素も非常に多く複雑化していたため、とっつきづらい武器とも化していた。この状態が、MHRiseリニューアルに繋がってくると思われる。

MHRiseの狩猟笛

MHW:IBの項で記述した問題もあって、使用率も大きく下回っていた側面もあったか、もはや新武器となったレベルにまで大幅リニューアルが施された。(余談だが、MHP3インタビューにより、今作のディレクターである一瀬は狩猟笛を使用していることが判明している。)

リニューアルされたに伴い、かなり大きめな記述となる。そのため、操作面もPS表記にも配慮するものにもなっている。

また、前提として殴りによるダメージと音波によるダメージがあり、音波によるダメージは自らのれ味補正を受けるが、無視ダメージとなっている。そのため、会心ダメージは適応されない。
ただし、会心装備が実用性がないわけではなく、スキル状態によって会心か攻撃かを選べる状態であることは他武器種と差がなく、「笛吹名人」がスロットレベル1でlv1上限のスキルになっていることから会心を選びやすくなっている。

音符や基本操作について

X()、A(〇)、X+A(+〇)の3種類で音符を付与することが可。詳細は後述するが、ZR(R2)によって演奏が行え、自己強化+αが行える。演奏は入れ替え技により、仕様を切り替えることが出来る。

三音演奏・気炎の旋律

3種類の音符を集めることで、ZR+X(R2+)から「三音演奏」が可。このアクションは殴りと音波を織り交ぜた連続攻撃を行いながら、3種の旋を同時に発動させる。この時、ストックした音符は消滅する。

新たに円状の気炎ゲージが追加され、攻撃によってゲージ蓄積してMAXとなると、糸技である「スライドビート」もしくは「三音演奏」からZR(R2)で「気炎の旋」が発動する。このアクションは、MHW:IBの「音攻撃」をリニューアルした際に仕様変更されたもので、敵に音波ダメージを与えながら、自身に1.2倍・味方に1.3倍の攻撃バフを付与するという強力なものとなっている。

演奏モード:奏

2連続同じ音符を付与することでそれに該当する旋が自動で付与される。また、これによる旋付与は音符ストックを消滅させない。

演奏を行うと回避しながら攻撃するモーションとなり、自己強化のみが行える。もう一つの利点としては、気炎ゲージが蓄積しやすいことであるが、演奏時間がやや長め。

演奏モード:響

自動旋効果付与が行われず、演奏攻撃を行った場合に付与され、譜面に対応した旋の音符が1つ以上である場合に可。複数の旋を同時に付与することも可。音符1つでも良いのはかなりの利点で、殴りと演奏ループ火力を出す今作の狩猟笛では2つ同音符を入れる必要がない長所もあり、マッチしやすいモードではある。

また、演奏時間も短く、高所への攻撃が可で、移動も行わずに可だったり大きくメリットがあるものの、回避判定が存在しない。また、アクション名は多重演奏

抜刀攻撃の仕様・今作の狩猟笛全体面について

狩猟笛は抜攻撃を抜しただけでは行わなくなり、抜直後に音符の入力を行うことで3種類の音符から好きな音符を初動で付与が可になった。中からの抜も同様である。この仕様により、抜演奏や抜三音演奏も行える。

全体的に「MHW:IB」の「音攻撃」を力としていた狩猟笛を基に過去仕様を大きく見直してリニューアルされた武器となっている。体験版で使われてた武器種の上位に入るほどだったが、体験版では簡略化した仕様による動かしやすさやサポートが行える上で火力が高すぎたのか、製品版では音波ダメージが大きく落とされている。

また、簡略化されたとっつきやすい武器になっているが、多くのモーションが追加され、コンボルートとしてもかなり多様になっているようだ。

鉄蟲糸技

  • スライドビート(消費1 CT10:1)
    前方にハイパーアーマーいながら突進し、その後演奏攻撃として3発攻撃する。「気炎の旋」に生可
  • 震打(消費2 CT16:1)
    糸を繋いだクナイモンスターに突き刺し、糸を通して音波による大ダメージ叩き込む攻撃。突き刺す時のダメージもかなり大きく、音波ダメージ衝撃波の範囲内に頭部があれば、頭部に当たるようになっている。ダイナミックモンスターと取り行われる一方的糸電話
  • 共鳴音珠(消費2 CT13:1)
    地面にを設置し、ハンターが発生させた旋効果と同じものを発生させ、自己強化によって「攻撃力UP」の旋が発動する。これにより、「攻撃力UP」を持たなくても火力貢献は出来るが、「設置に時間かかる」・「効果範囲が限定される」という限定的な面もあり、震打とのトレードになることから単純な攻撃旋代替になるものではない。

MHF

ベースMH2であり、基本は上にあるP2Gと同じだが、攻撃力UP【大】の強化倍率が1.2倍(重ね掛けで1.3倍)だったり、れ味回復女神の赦し、怯み効など独自の旋が存在したりするほか、G級では励という笛吹名人に加えて同クエスト内の(自分を含む)ハンターに回避性と気絶スキルを付与するスキルがある。
初期はハメのスタン麻痺&攻撃力UP役としても活躍。
フォワードでハメがMHF-Gに入ってからはハンター単体がインフレG級クエストでは旋弱体化するなどの時代が続いており、追い打ちのようにMHF-GGで打撃武器穿龍棍が現れてしまった。
現在G7のほぼ全モーションの威力・スタン値上昇、一部アクションの吹っ飛ばし効果削除G級クエストの旋効果上方修正などの調整で実用性として問題ないレベルに復帰している(打撃武器は威力とスタンのハンマーサポート状態異常の狩猟笛、手数と機動力の穿龍棍というに分かれている)。
しかしながらインフレもさらに進んでおりパーティープレイでは未だ普通に4人で殴った方がいという潮も強い。
ラスタの装備する武器種としては片手剣に次ぐ人気であり、高難易度や大討伐といった戦術が重視されるクエストにおいては重宝されている。

また、MHF-Zの全武器バランス調整で以下のように調整された。

  • 新たな旋効果追加(れ味消費軽減、スタン強化、状態異常攻撃強化)
  • 新たな旋の組み合わせ追加(攻撃力UP【大】、火耐性UP【大】、耐性UP【大】に新たな組み合わせが追加。これによっての旋武器でも・極ノの音色変更を使うことで攻撃力UP【大】が吹けるようになった。)
  • アクション剣術+2(近接武器の攻撃が2Hitするようになるスキル)発動時ヒットストップ緩和
  • 攻撃後の回避入力受付時間を延長

ちなみに、MHFアップデートで続いていくオンラインゲームである関係上、武器の種類が他シリーズとはべ物にならないほど膨大であり、狩猟笛の音色もその数だけ存在する。

オリジナルアクション

大きく分けるとシーズン10、G1で追加されたアクションと、シーズン8.0と10、MHF-Z実装された秘伝書によるアクションの差し替えの二種類がある。
前者は全てのランク帯で無条件に使用する事ができ、後者HR5(かつては500300)やG級昇格という条件を満たすと手に入る秘伝書を装備しスタイルを変更する事で既存のアクションの一部が差し替えられる。

また、G級クエスト仕様として攻撃力UP旋の倍率が通常クエストより下がり、防御力UP旋の効果は倍増から加算になっている。
・攻撃力UP【小】:1.15倍(1.2倍)→1.1倍(1.15倍)
・攻撃力UP【大】:1.2倍(1.3倍)→1.15倍(1.2倍)
・防御力UP【小】:1.15倍(1.2倍)→+120(+160)
・防御力UP【大】:1.2倍(1.3倍)→+160(+240)
※通常→G級であり()内は重ね掛け時
ちなみにG7で調整されるまでは攻撃力UPもG級クエストでは加算になっており、その効果は【大】で武器倍率+60(+90)であった。

追加アクション

シーズン10

・音爆演奏
そのまんま、音爆弾の効果を発生させる。
ようは高周波であり、武器構え中にワンボタンで発動可なので実用性は高いが、効果は自分中心なため、音爆弾べるとやや効果範囲の面では劣る。
攻撃中や演奏中からの生も逆に音爆演奏から他の行動への生も出来ず、ワンボタンと言っても効果発生までやや時間がかかるのでモンスターに対して使う場合はタイミングを逃す事もしばしばある。
しかし、MHF-Gから音爆弾が味方の一部状態異常雪だるまや膝崩れなど)を解除できるようになった事に伴い、音爆演奏も同様の解除が可になっており(ラスタも狩猟笛装備時はこれを使って解除してくれる)、音爆演奏ならラグをほぼ無視できるため他の攻撃より解除の確実性があるほか、G級スキル」はこの音爆演奏でも味方に効果付与が可普通に殴るより付与しやすいなど、有用性が高まった。
回数制限はいがれ味ゲージを消費し、では使用不能になる。

また、既存モーションから演奏への生が追加されており、柄殴り攻撃から演奏1、叩き付け(の場合斜め上段突きの2、3段後)から演奏2に生する。
前者は演奏開始から旋発動までの時間がとても短く大変使いやすいため、武器出し状態からなら普通演奏開始をする意味がほぼくなるぐらいである。
後者演奏2から始動というのは防御旋くらいなので、使いはあんまりないというかそもそも叩きつけ自体使われず、斜め上段突きからでは出すまでに時間がかかりすぎるため実用性は低い。
ちなみに元々ぶん回しから演奏3への生は可演奏武器の音符で左から1,2,3)。

G1

・重ねがけ
演奏中にボタン入力で生。ふんばりと同時に現在確定している音色での演奏効果が発動。
重ねがけ最後の音符から遡り一つの旋だけ有効で、有効な旋いと失敗する。
例えば譜面の状態で重ねがけを行った場合、遡っての攻撃強化【大】が有効になる(既にかかっていればさらに攻撃力強化)が、自分強化は演奏されない。
譜面にある音を一気に吹いているわけではないので、で重ねがけをする失敗してしまう事に注意。
短時間で旋を2重でかけられるメリットがあるが、音符は踏んり時に消滅するので再度組み立て直さないといけない。
なお失敗では譜面の音符は消費されない。
入力がの音色変更と同じなので、長押しでの音色変更、素く離して重ね掛けと切り分ける事になる。

また、自分強化の効果時間が延長された他、譜面に確定した音符が納or被弾するまで消滅しない仕様になった。
重ね掛けモーションは演奏開始から音色が確定するまでの間に生できるため、「演奏→回避→演奏&即重ね掛け」といった動きも可

秘伝書スタイル

MHFにおけるスタイルシステムではなく一部のアクションが置き換わる事で狩りの体感や立ち回りが変化するというものであり、で一部アクションが変化、から更に一部アクションが変化となっている。

また、MHF-Zで全武器に新しいスタイルである極ノが追加されGR1(当初はGR300だった)から使用可になった。
地・はそれぞれ個性が強く使い分けるという趣であったが、極ノG級から使用可と言うことで既存のを併せ昇させたという性質が強く、物によっては他ののほぼ上位互換となっている。
しかし、そのため逆にできるアクションが多すぎて(コマンドの兼ね合いもあって)使いこなすのが難しかったりスキルが足りなくなったりする武器種もある。
武器(元からできる武器は除く)にスタミナを使用しての抜ダッシュとふっ飛ばされ時の任意受け身が追加されている。
ダッシュは立ち状態から以外に多くの攻撃アクション後の隙をキャンセルして出すことができる。

天ノ型

叩き付け→斜め上段突き
斜めに振り上げ、突き上げた後蹴り上げる。通称ワッショイ。
突き上げ動作は入力し続ける限り無限に使用可であり、各種攻撃及び柄殴りからも生可
蹴り上げまで出し切るとかなり時間がかかるが、振り上げ、突き、蹴り上げそれぞれの段階で回避に生可
初撃の威力が叩き付けの2hitよりも高く、突きのモーション値もぶん回しほどではないが高めなので、ぶん回しで頭を狙いにくい相手やそもそもスタンしにくい相手などに有効。
また、ぶん回しよりも味方と共存しやすいので非SA武器混在の乱戦には向く。
しかしながらG7以前はもっさり動作かつ突き入力も3回限定、突きの威力も低めと連発には向かず、本的に初撃→回避が大安定だった。
この問題は運営把握していたようで、G7で動作が改善され全体的な速度向上、突き回数制限となっている。
その際に叩き付けが威力上方修正、ふっとばし効果も削除と強化されているが、叩き付けの約1.19倍に対して斜め上段突きも振り上げが1.2倍、突きが約1.5倍の強化となっているため、振り上げ→突き1回で叩き付けフルヒットのモーション値をえる。

嵐ノ型

・音爆旋→音色変更
の音符が出る直前までに変更ボタンを押しておく事で、どの演奏でもその一回だけ旋桜色になり、各狩猟笛によって麻痺効、属性攻撃強化(10%)、気絶効、属性防御など、より一層サポート色が濃い旋を吹く事が出来る。
特に「麻痺効」「気絶効」の2つは効果時間&追加量が非常に長く、火事場時の麻痺死や近接の気絶詰み回避などに重宝する。
G1から重ねがけが追加された事による注意は前述の通り。
G級以降は気絶効を狩猟笛自身のスキル励)でカバーになり、麻痺効も限定状況ではあるがスキル支援)で同等の効果を出せるようになった。さらに音爆演奏によって使い勝手が向上するスキルもあるため、音色変更は使いどころがかなり限定されるようになっている。
しかしながら属性強化旋は現状でもかなり強力な旋なので、武器選びも秘伝書スタイルを選択する上で重要と言える。
また、MHF-Zで攻撃力UP【大】の旋の組み合わせが追加され、武器くてもを使って攻撃力UP【大】を吹くことができるようになった。
更に極ノでは音爆演奏も音色変更も使えるため使用されることも多くなっている。

極ノ型

音爆演奏叩きつけ、斜め上段突き、音色変換を全て使用可
追加武器穿龍棍スラッシュアックスF以外で既存ののモーションを全て使えるのは狩猟笛のみだが、その分全新規アクションは少なめ。
ダッシュハンマーと同じくあまり速くはなく、移動速度UP旋の効果はない模様。

ダッシュ回転攻撃
ダッシュから生する攻撃であり、ダッシュの勢いのまま2回転しつつで薙ぎ払う2連攻撃。
使用後はぶん回し、斜め上段突きの突き上げに生可

音響攻撃
モンスターに通常攻撃を当てることで譜面の左にあるアイコンく染まっていく。
アイコンが点滅した状態で特定の音符をえて音響攻撃を行うことで、付近のモンスターを一定時間特殊な状態(物理質軟化、属性質軟化、逃亡防止)にすることができる。
物理質や属性質の軟化は高い効果が実されており、辿異種相手なら逃走防止もかなり有効。
音響攻撃が使用可な状態では音爆演奏が使えなくなるので注意。

狩猟笛技【奏帝】

狩猟笛の秘伝スキル

という狩猟笛に特化した効果を持つ。
ちなみに、秘伝スキル発動時はあまりにく旋が発生しすぎるため、柄殴り→演奏即重ねがけができない。

関連動画

狩猟笛講座

その他

笛4人パーティ

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狩猟笛

707 ななしのよっしん
2022/04/10(日) 11:29:03 ID: Dz5XzLcCLF
「シュリョウテキ」とずっと思ってたけどそのまま「シュリョウブエ」なのですね(;´・ω・)
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708 ななしのよっしん
2022/07/05(火) 15:57:20 ID: jwRdXWZg8l
Riseサンブレイクになってから、属性特化武器に化けやがった

新技の打が原因で、効果時間中の攻撃全てに音波の追撃が付くというもの。
で、この追撃には属性が乗って単純にヒット数2倍、追撃は属性値1.5倍まで付いてると言うのが相まって、
一気に属性値が優劣を決める武器へと変貌した

ライズだと、演奏の音波部分に会心も属性も乗らないから攻撃力優先、属性二の次だったのがみたいな状況
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709 ななしのよっしん
2022/07/05(火) 17:49:36 ID: 9wjooYfns6
>>707
かりかりぴーなんて呼ばれた時代もあったりなかったりする

散々属性不遇で通してきたのに、ここに来てまさかの属性に日が当たるとはな・・・
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710 ななしのよっしん
2022/07/26(火) 06:36:21 ID: TlUvUxvKml
に限らず、ほとんどの武器属性一強だったのが一転して属性値が大事になった印だな
大剣も流り連携で属性値が高い武器が日のを見たし
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711 ななしのよっしん
2023/06/07(水) 23:37:03 ID: +mzUuqXLp4
スペシャルプログラムを見たけどアイスフィールに震打が人気だったんだ…
てっきりスノウフォロウ打の属性値爆盛りコンボが来るかと思ってた
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712 ななしのよっしん
2023/09/05(火) 02:17:41 ID: DCGd5txib2
狩猟笛を盟友に持たせて強バフ貰うってのがいいとこ取りしてるようで非常に気に食わん
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713 ななしのよっしん
2023/11/30(木) 12:47:01 ID: 7lycNOMt2X
盟友に持たせるならハンター狩猟笛担ぐに決まってんだろうが
カリピストめるな
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714 ななしのよっしん
2024/05/31(金) 22:10:56 ID: +mzUuqXLp4
ワイルズではどんな進化をするのかな。
物理属性も活躍できるシステムだと嬉しい
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715 ななしのよっしん
2024/11/06(水) 18:36:36 ID: GR+yJbUf0m
>>711
だが、ライト層は打の属性補正すら知らないと思われる
なのでほぼライズの知識のまま、テオやカーナのように最大公約数的なバランスで震打を狙い続けるんじゃないかな、知らんけど
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716 ななしのよっしん
2024/12/06(金) 15:49:25 ID: bciH+MJi5c
ワイルズの演奏攻撃(衝撃波部分)って属性乗るのかな
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