駆紋戒斗(くもん かいと)とは、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』に登場するライバルであり、仮面ライダーバロンに変身するチームバロンのリーダーである。
演:小林豊
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幼少期に経験したユグドラシル・コーポレーションの強引な再開発が原因で両親の経営する町工場を潰された過去から、力が無ければ何も守れないという意識とユグドラシルへの強い対抗心を持つに至る。
強い者が生き残り弱い者は淘汰されるべきという「弱肉強食」的な考えをモットーとしており、自身の所属するダンスチームであるバロンをランキング上位に君臨させるためにはあらゆる事に妥協をしない。だがそれと共に「弱味を持つものは真の強者ではない」という信念を持っている。
そのため、真っ向勝負で実力でねじ伏せて勝つことを好み、卑怯な事を嫌うため、チームメイト(ペコ)が勝利のために不正を働いた際には「俺に恥をかかせる気か!」と本気で怒りを露にし、ストーリー後半では紘太に敵意を剥きだし始めた光実からの不意打ちで倒れた紘太がトドメを刺されそうになった際には、それを妨害し、不意打ちを行った光実に対して「俺の敵は強い者を背中から撃つような奴だ!」と言い放ち、何度も衝突していた紘太を守った男らしい一面もある。
自分自身や自分が「守りたいもの」を守るために時には悪役じみた行為にすら平然と手を染める一方、不器用ではあるが義理堅く仲間思いな一面も持ち合わせている。ダンスチームの抗争終了に伴う合同イベントの際もチームバロンの存在を恐れ難色を示すチームが少なくないことを知ると、チームのNo.2たるザックにリーダーの座を明け渡しチームを脱退。この時、戦極ドライバーとクルミロックシードを託し、「仮面ライダーナックル」としてチームを守る力を与えた。
他にも、紘汰と共闘する際は憎まれ口を叩きながらも互いの持つロックシードを貸したり貸し与えたりもするなど、義理を立てたり返す事には満更でもないらしい。何より、ドルーバーズに顔を出した時にはしっかりと代金も払って帰る。(ちなみにそれに対して主人公である紘汰は約1万のツケである)
20話でユグドラシルへ潜入した際に戦極凌馬と対面、ユグドラシルの目的等を説明された上で「世界平和のために協力しよう」と提案されるも、「弱き者がパニックを起こさないように情報を伏せていた」事に納得ができない彼は、『嘘偽りで塗り固められた世界など壊れてしまえばいい』と悪役じみた台詞を叩き付けた。
しかしこの一件で戦極凌馬ほかユグドラシルの主要メンバーから歓迎され、改めて「利用し、利用される」協力体制をとる事になった。
やがて光実が自らの正体と素性を明かした時、紘汰を救おうと変身しようとした際にレデュエの攻撃を受け腕を負傷してしまう。その際に傷口が緑色に光っていたようだが、戒斗は見えないように傷を隠した。
傷は少しずつながら悪化していき、毒として戒斗の体を蝕んでいく。そんな中、ゲネシスドライバーを付けていることで症状を和らげていたが…
そして舞から黄金の果実を摘出した狂乱の戦極凌馬と相対するが、凌馬が予め仕込んでいた「安全装置」こと「キルプロセス」によってゲネシスドライバーを封じられ、戦極ドライバーで挑まざるをえなくなり、デュークに力負けする…バナナアームズでは相手にならない!
だが、そんな戦極に屈せず、更なる力を得ようとヘルヘイムの木の実を喰らい、オーバーロード「ロード・バロン」に進化し、その圧倒的な力で戦極を捻り潰す。
ついに、世界を凌駕する力を手に入れた戒斗。その力で古い世界を破壊し新しい世界を作るべく、同じく人間をやめてオーバーロードとなった紘汰と激突。
激戦の末に紘汰に敗北し、紘汰の強さを認め彼の腕の中で眠るように息を引き取った。
「お前は…本当に強い」
最終回では、突然復活した神木を舞と共に精神体として見守り、安心したかのように消えていった。
彼が望んでいた世界は「弱者が踏みにじられない世界」。
紘汰とやり方こそ違えど、弱者を守るために戦うその姿は「仮面ライダーバロン」だったと言えるだろう。
このように強い向上心(ハングリー精神)と何があっても曲げない信条を持っているため、彼を慕う者も多く、逆に恨まれることもまた多い。紘汰とは対極的なリーダーシップを持っている男と言えるだろう。自らの信念や正義に基づき戦いへ身を投じるダークヒーローのような独特のキャラクター性と、その何度負けても絶対に折れず、何があっても全くブレない清々しい程の真っ直ぐさから、仮面ライダー鎧武(葛葉紘汰)とはまた別に視聴者からの人気も高い。
特技は中の人補正によるお菓子作りで、HDVでは器用にフルーツタルトを作っている。
苦手なことは満面の笑み。中の人はバリバリ有段者。
紘汰とはいがみ合うことが多いが、てれびくんの限定DVDなど児童向けの宣伝ではトゲのある口調は潜め、少々明るめの戒斗を見ることができた。
鎧武外伝
自分とそっくりな容姿だが性格が180度違うシャプールという青年に眠らされ、入れ替わる羽目になるも、彼の執事アルフレッドがシャプールの殺害を企てていることに気づき、行動を起こす。
自分の身内に狙われていることを知り、絶望するシャプールに工場を失った重みに耐え切れず狂っていき挙げ句の果てに自殺した父親と、それをただ見ているだけだった弱い自分という本編では語られなかった自分の過去を語り、彼に再起を促した。
仮面ライダータイラントとの戦いではスペック差があるにもかかわらず互角の戦いを演じ、危険なリンゴロックシードを気合いで乗り切るなど、本編以上の強者ぶりを見せている
メカ駆紋戒斗
機械生命体メガへクスによって蘇った戒斗。
メガヘクスの駒となるように復活させられたが、機械生命体ごとにきに彼の強固な精神が操られるはずもなく、バロンに変身後にメガヘクスに反旗を翻し、鎧武&ドライブ達と共闘した。
メガへクスが滅んだ後はその機能を失い、再び眠りにつくように機能停止した。
気高き強者・バナナの騎士バロンの誇りは世界の平和と共に守られたのだった。
余談
- バロンのモチーフはバナナであるが、戒斗を演じる小林豊はバナナが大嫌いである。ただ最近は何とか食べられるレベルにはなったらしく、食べるときには周りに猛烈にアピールするらしい。
- また小林は俳優業につく以前はパティシエの仕事もしていた(製菓衛生士の免許も所有)。クリスマスの際、ケーキを作る仕事を放棄する凰蓮・ピエール・アルフォンゾに対して「仕事しろ!」とツッコミを入れた事もあったが、もしや演技ではなく素の発言だったのかもしれない…? いっそ紘汰の代わりにシャルモンに就職しようぜ。
- 他にも小林は、プライベートにてゲームセンターのUFOキャッチャーでロックシードを取ろうとしたら見知らぬ子供に見つかってしまい、ゲットした後「ロックシードの回収だ」と言い残して去っていったというエピソードも明かしている。
- 小林はアクションが大の苦手であり、森での撮影で6歩で2度足を挫くほどの運動音痴である。そのためアクションの得意な佐野岳を羨ましく思っているが、逆に佐野はちょっとしたアクションでも褒められる小林が羨ましいらしい。
仮面ライダーバロン
共通の必殺技はカッティングブレードを三回切ることで発動する「キャバリエンド」。
バナナアームズ
COME ON!
バナナ・アームズ! KNIGHT・OF・SPEAR!!
身長:208.0cm
体重:114.0kg
パンチ力:8.8t
キック力:12.4t
ジャンプ力:ひと飛び24.0m
走力:100mを6.1秒
戦極ドライバーにバナナロックシードを装着することで、バナナアームズを頭からかぶって変身するバロンの基本形態。
皮をむいたバナナをモチーフにした槍「バナスピアー」をメイン武器として戦う。
また、持っているロックシードをアームズチェンジとして使わず、インベスを召喚する戦い方をとることも。
ちなみにロックシードは他ベルトへの互換性があるため、鎧武がバナナアームズになったこともあった。
必殺技は「バナナスカッシュ!」の発動音とともにスピアーの先端にエネルギーを集約させて敵を貫く「スピアビクトリー」。
西洋の騎士風のデザインでかっこよく、子供たちからの人気も高いが、戦績は木の実ライダーを除けば鎧武ライダーの中ではぶっちぎりで悪い。
2号ライダーの中では珍しく、1期ではライダー戦にて長らく黒星ばかりであり、ついには「てれびくん」の鎧武コーナーにて(相手があのデェムシュだったとはいえ)「バナナアームズでは相手にならない!」と書かれてしまうほど。
本編では他に鎧武が使用。元々近接特化な紘汰の戦い方に見事マッチしていた。
超バトルDVDでは龍玄が使用したが、「左右のバランスがとりづらい」ということで却下されている。
マンゴーアームズ
身長:208.0cm
体重:114.0kg
パンチ力:8.8t
キック力:10.0t
ジャンプ力:ひと飛び22.0m
走力:100mを6.5秒
マンゴーロックシードをドライバーに装着して変身する形態。初変身は第8話。
バナナアームズと違い、アームズがある程度展開・変形した状態でかぶる。
序盤で入手していたロックシードであるが、「こいつ(バナナ)が一番と思っていた」という理由から戒斗自身が使用を避けていた。おそらくバナナの方が使い勝手が良いのだろう。
パワーと破壊力重視の形態でメイス型の武器「マンゴーパニッシャー」を使用して戦う。
ちなみに初戦闘の際はキバのドッガハンマーのように引きずっていたが、それほど重いわけではないらしい。
その「いかにも重量級」な戦闘スタイルで初登場のセイリュウインベス戦では多くの視聴者を魅了した。
必殺技は「マンゴーオーレ!」の発動音とともにパニッシャーをハンマー投げの要領で回転させて、敵の頭上にエネルギーの塊を投擲・落下させる「パニッシュマッシュ」
劇中以外では斬月が使用。元々高い戦闘能力が更にマンゴーのパワーで強化された。
スイカアームズ
身長:311.0cm
体重:523.0kg
パンチ力:33.2t
キック力:51.8t
ジャンプ力:ひと飛び3.0m
走力:100mを9.8秒
紘汰から借りたスイカロックシードで変身した巨大アームズチェンジ。
戒斗が使用した際には鎧モードのみを使用し、武器もスイカ双刃刀ではなくスイカバーのようなランス状の武器を使用している。
これまでスイカロックシードの戦い方を見ていたため使用方法はすぐに理解し、シグルドを圧倒するほどのパワーを見せた。
レモンエナジーアームズ
ソーダ…レモンエナジーアームズ!
FIGHT・POWER! FIGHT・POWER!
FIGHT・FIGHT・FIGHT・FIGHT・ファファファ・FIGHT!!
身長:208.0cm
体重:111.0kg
パンチ力:15.1t
キック力:18.3t
ジャンプ力:ひと飛び25.0m
走力:100mを5.9秒
レモンエナジーロックシードとゲネシスドライバーを使用して変身するバロンの強化形態アームズチェンジ。
マンゴーアームズと同じく、被る時点で既にアーマーが展開されている。
他のエナジー系ライダーと同じようにソニックアローを武器として戦う。無双セイバーを装備してなかったバロンとしては初の飛び道具である。
ドライバーを変えて変身したが、戦極ドライバーを使っていた時のバロンのアンダースーツと同じものが使用されている。(だがメロンからメロンエナジーに乗り換えた仮面ライダー斬月は全く別のライダーである仮面ライダー斬月・真に変身している)
同じロックシードで変身するデュークが「公爵」である為、「男爵」であるバロンから爵位が上がったとも言えるだろう。
ちなみに最初に開発されたレモンエナジーロックシードは4つのエナジーロックシードで最も優れた性能を持っている。
戦極ドライバーを使っていた時には手も足も出なかったオーバーロード(デェムシュ)相手に、互角以上に戦い手傷を負わせた程の高い戦闘能力を持つ。
今までは周りの強敵相手に臆せず向かうも辛酸を舐めさせられたために「強さを主張してるくせに白星がない(少ない)」等と一部の視聴者から心無い評価を受けていたバロンも、彼らを満足させる活躍を見せつけてくれるだろう。
ちなみに上記のバナナアームズの戦績のこともあり、「てれびくん」で紹介された際にはでかでかと「もう負けないぞ!」と書かれてしまった。
余談だが、これは当初は登場予定がなかったフォームであり、バロンの人気から(東映の公式サイトにはそのようなことが書いてある)急遽登場することになったものらしい。正式なデザインはされておらず、スーツも頭部のみ新作で、他はバロンとデュークから流用している模様。
そのせいかフィギュア・ソフビ等の立体商品は長らく発売されず、アームズチェンジシリーズでも近い形態を再現できるものの完全再現はできない(ベルトが交換できない)。
ちなみにバロンのS.H.フィギュアーツはフォーム毎に販売元がバラけており、バナナアームズは一般販売、マンゴーアームズはプレミアムバンダイ。そしてレモンエナジーアームズは秋葉原イベント限定販売と地域によっては最も手に入りづらい仕様となっている。
リンゴアームズ
リンゴ・アームズ! DESIRE・FORBIDDEN・FRUIT!!
身長:208.0cm
体重:113.0kg
パンチ力:17.4t
キック力:19.7t
ジャンプ力:ひと飛び23.0m
走力:100mを5.7秒
「鎧武外伝」で登場した湊から渡されたリンゴロックシードで変身したアームズチェンジ。形状は仮面ライダーマルス ゴールデンアームズと同じで、片手剣「ソードブリンガー」と大型盾「アップルリフレクター」を主武装とする。
リンゴロックシードはヨモツヘグリロックシードと同じ試作品で、ヘルヘイムの力を限定的に使える(その真価は仮面ライダーイドゥンが発揮している)が、使用者の肉体を蝕む危険な代物だった。
しかし戎斗はこれを気合いで使いこなし、リンゴロックシードは変身解除後に破壊されている。
オーズアームズ
身長:208.0cm
体重:104.0kg
パンチ力:13.3t
キック力:12.4t
ジャンプ力:ひと飛び28.0m
走力:100mを5.8秒
オーズロックシードで変身する特殊なアームズチェンジ。
仮面ライダーオーズのタトバコンボの姿をしており、メダジャリバーを武器として戦う。
しかし何故か錠前に描かれたベルトの柄はタカキリバである。
ロード・バロン
身長:211.0cm
体重:104.0kg
特色/力:装甲化した外骨格、優れた身体能力、クラックを開きインベスやヘルヘイムの植物を自在に操る
ヘルヘイム毒の抑制に不可欠なゲネシスドライバーが戦極凌馬に破壊され、戒斗自身が奇病に再び大きく蝕まれている絶体絶命の状況を逆手に取って、ヘルヘイムの木の実を自ら食して進化した新生オーバーロード。毒に慣れた身体で実を喰うことは戒斗自身「実験」と表現しており、確証の無い最後の賭けだったと思われる。
裕也や初瀬とは異なり、上述の通りヘルヘイムの毒に体が蝕まれていた事で耐性を得ていた事に加え、戒斗自身の強靭な意志力という土台があった事で「毒」を制してみせた結果、ともいえる。
その姿は、さながらバロン・バナナアームズをそのままインベス化したような姿。
ファイアパターンの入ったマントや前腕部のトゲなど、デェムシュの意匠が各部に存在する。
頭部にはバナナアームズのような角、色は赤メインに胸・肩にかけて黄色と、バナナアームズと似たようなものになっている。
その他、デェムシュの用いていた剣によく似た(というかほぼ色違いの)長剣<グロンバリャム>(オーバーロード語で『バロン』)を武器とする。
並のゲネシスライダー以上にチューニングされたあのデュークが手も足も出せない程に一方的に捻り潰すなど、オーバーロードにふさわしい力を持っている。オーバーロードインベスと同様で霧の姿となって凌馬を取り込みながら空中を自在に動き回った他、ヘルヘイムの植物を支配する能力も持っており、ゲネシスドライバーを外され変身が解けた凌馬を植物の蔓で拘束し自らの目の前まで運んできた。
「俺の真理は、この拳の中にある!」の叫びと共に放った渾身のパンチは凌馬を病院屋上の壁まで殴り飛ばし、叩き付けられた壁が人型そのままで激しくへこむ程の威力。
なお、進化しても戒斗は自身の力で人間体に戻ることができる。
ただし毒の症状は全くもって改善されておらず、体中に広がり、控えめだった口調も初期のころ以上に激しくなっている。戦極には「お前もいずれ破滅する」と捨て台詞を吐かれた。
人間を超えた存在となった彼はかつてのフェムシンムと同様の、「力に溺れた存在」となってしまうのか…?
ゲスト出演
仮面ライダーゴースト公式ネットムービー「伝説!ライダーの魂!」第3章「鎧武編」にオリジナルキャストで登場。ただし他のゲストキャラクター同様声だけの出演であり、ロード・バロン以外の姿は見せていない。
例によって例のごとく自分を呼び出した人間に反抗の意思を見せつつ、仮面ライダーゴーストに変身する天空寺タケルに戦いを挑む。この一戦により、タケルは何かに気づくことになるが…?
何もないなんてことはない。バトライド・ウォーがある。
バトライド・ウォーII
2014年6月26日発売した仮面ライダーの無双ゲーム「仮面ライダー バトライド・ウォーII」。
鎧武が現行代表として参加することとなり、彼もプレイアブルキャラクターとして参加することとなった。
その性能に、これまでのTVでのバロンの活躍を見ていた一部プレイヤーは驚愕することになる…
開発時期が開発時期だったこともありレモンエナジーアームズは無いが、問題はバナナアームズである。
○ボタンで発動する必殺技は、バナナオーレを発動させてバナスピアーを回転させて攻撃する連続攻撃。
また、今作から行動のキャンセルが可能になったため、連続攻撃部分⇒キャンセル⇒連続攻撃部分と雑魚怪人相手に繰り返すことによっていともたやすく2000コンボ以上稼ぐことが可能。
超必殺技はマンゴーアームズによるパニッシュマッシュ。
他の参戦2号ライダーがきちんと強化形態な中彼だけ基本形態だが、強化形態なくしても有り余る性能を誇っている。
バナナアームズと違いパワー主体なので若干動きが遅いが、こちらもキャンセルを利用すればパニッシュマッシュのマンゴパニッシャー回転を何度も何度もぶつけ体力を減らすことが可能。
まさかのバナナアームズで「もう負けないぞ!」ができるとは思いもしなかったであろう。
バトライド・ウォー 創生
2016年2月25日発売の「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」にも、前作から引き続き参戦。
鎧武の放送が終了してしばらく経ってから発売したゲームであるため、アクションの多彩さや原作再現度は「バトライド・ウォーII」と比べてかなり向上している。
具体的に変更された点は
・地面にバナナを生やす必殺技、「バナナ・スパーキング」の追加
・「マンゴーアームズ」が最強フォームではなく、通常のフォームチェンジ扱いになった
・「レモンエナジーアームズ」が最強フォームとして使用可能になった
・「ロード・バロン」が究極フォームとして使用可能になった
等である。
この仕様変更により、ゲームに登場する「2号ライダー」の中では唯一、究極フォームが用意されているライダーという事になった。
また、究極フォーム限定とはいえ「怪人のプレイアブルキャラ」となり、多くのファンを驚かせた。
紘汰との最終決戦の再現ともいえるが、愛に溢れすぎである。
自分の手は汚さず関連動画を荒らす…俺の敵は自ら行動を起こさない卑劣なアンチだ!
くだらん! 嘘偽りで塗り固められた記事など逸そ削除されてしまえばいい!
- 仮面ライダー鎧武
- ザック(戦友)
- ペコ(部下)
- 葛葉紘汰(対を成す存在)
- 高司舞(お前もまた強者)
- 呉島光実(卑怯な弱者→迷いが無い危険人物→唯の馬鹿)
- 湊耀子(耀子は耀子、知恵の実は知恵の実)
- デェムシュ(紘汰からお前ら似た者同士だろと言われる)
- シャプール(そっくりさん)
- シュラ(かつてチームから追放)
- 仮面ライダーゴースト(公式ネットムービーにゲスト出演。主人公・天空寺タケルと一戦を交える)
- 秋山蓮(同じく槍をメイン武器として戦う二号ライダー)
- 平成ライダーの登場人物一覧
- 乱舞Escalation
- バナナ
仮面ライダー鎧武の登場人物 | |
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仮面ライダー | 葛葉紘汰 - 駆紋戒斗 - 呉島光実 - 呉島貴虎 初瀬亮二 - 城乃内秀保 - 凰蓮・ピエール・アルフォンゾ - ザック - ペコ 錠前ディーラー シド - 湊耀子 - 戦極凌馬 武神鎧武 - 葵連 - ラピス - コウガネ 朱月藤果 - アルフレッド - 狗道供界 - シュラ |
インベス | ビャッコインベス - ヘキジャインベス オーバーロードインベス デェムシュ - レデュエ - ロシュオ - デュデュオンシュ |
謎の人物 | オルタナティヴ舞 - DJサガラ |
その他 | 高司舞 - 葛葉晶 - 角居裕也 - シャプール |
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