Shinomura(シノムラ)とは、ゴジラシリーズに登場する怪獣である。
概要
映画「GODZILLA ゴジラ」の前日譚となるアメリカン・コミックス「ゴジラ:アウェイクニング<覚醒>」にて登場。
同作品を含めたモンスターバースの世界観では、ゴジラやキングコングといった怪獣は未確認巨大陸生生命体(MUTO)と呼称されており、ShinomuraはMUTOとして最初に分類された生物"群"である。
その実態はヒトデのような形状をした単細胞生物の群れであり、数百万匹にもおよぶ数が寄り集まって巨大な生物のような外観をしたコロニーを形成し、まるで1体の生物のようにふるまう習性を持つ。そのコロニーはムカデの身体にコウモリの羽を生やしたような形状であり、劇中での大きさはゴジラに匹敵している。コロニーを分割することで、デストロイアのように自在に分裂と合体を繰り返す事も可能。
「Shinomura」という名称は、群体であるその性質から日本語の「死の群れ」を由来として命名された。
ゴジラとおなじく古代ペルム紀に生息し、放射線をエネルギーとしていたが、そのほかに動物を捕食することもある。ゴジラはこのShinomuraを餌とする関係にあったようだが、しかしただ食べられるだけというわけでもなく、Shinomuraのコロニーが増殖を続けていけば、やがてゴジラ以上に強大な怪獣ともなりうる可能性を秘めていた。
地上の放射線レベル低下に伴い永らく休眠状態にあったが、1945年の広島への原爆投下により、高い線量の放射線を感知したことで覚醒、活動を再開した。船を見境なく襲っていたことから、おそらくは人間をも食っていたと考えられる。このShinomuraを米国が認識したことをきっかけとし、未確認巨大陸生生命体を調査する特務研究機関「MONARCH」が発足することとなった。
Shinomuraの復活と呼応するように捕食者であったゴジラも眠りから覚醒し、交戦状態に突入。ゴジラによって身体を引きちぎられても合体と再生を繰り返すため決定打にならず、舞台を転々とし幾度も戦いを繰り広げていた。初出現から9年経過した1954年、ダグラス・マッカーサーとMONARCHの作戦により、「水爆実験」に偽装した核攻撃をビキニ環礁にて実行。交戦状態の2体の怪獣の滅却をもくろんだ。ゴジラには通用しなかったが、Shinomuraには効果を発揮し滅却に成功。Shinomuraは消滅した。
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