THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!とは、「アイドルマスターSideM」のイベントである。
※ニコニコ大百科の文字数制限のため、記事名は一部省略してあります。
概要
2019年3月15日(金)・16日(土)・17日(日)に幕張メッセイベントホールにて開催されたイベント。DAY1はいわゆる「315の日」である。
「アイドルとプロデューサーがみんなで作るイベント!」というコンセプトを掲げており、765PRO ALLSTARSのプロデューサーミーティングに倣うように、トーク・朗読劇・ライブなどが実施された。加えてプロデューサー参加型企画(下記「事前企画」参照)も用意された。
2018年9月26日配信のニコ生「理由あって、ニコ生!~Side Animation~ Five-St@r Party!!」の中で、本公演のライブタイトル「315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!」とロゴ、追加出演者が発表された。
2018年11月23日配信のニコ生「理由あってMini!『ワケミニなま!』」の中で、追加出演者が発表された。
2019年3月14日に発表(アイマス公式ブログ)があり、DAY1・DAY2に出演予定だった菊池勇成(蒼井悠介役)が急性扁桃炎のため出演を取りやめた。本件に伴う出演者の追加は無い。
全日程において山村賢による開演前アナウンスにて、「ライブとは異なるミーティングであるため」にアンコールを取り入れていないことが発表された。
今回はステージ構成がかなり独特であった。シンデレラガールズ6thライブ「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」のような、メインステージからセンターステージを挟んでエンドステージにつながる花道が設置されていたほか、メイン・エンドステージ共にステージ端からスタンドに上れる階段及びお立ち台が用意されていた。また朗読劇中や曲中にキャストがスタンド通路を歩くこともあり、キャストとの距離が非常に近い公演となった。
2019年11月6日にBlu-rayが発売された。アニメイト予約者対象限定の発売記念イベントが2019年11月23日に開催される。(アニメイトの告知記事)
出演者
今回の出演者はユニット単位ではなく、属性に分けて発表された。
DAY1(開場16:30 / 開演18:00)
◆フィジカル ★仲村宗悟 (天道輝役) |
◆インテリ ★永野由祐 (神楽麗役) |
◆メンタル ★菊池勇成 (蒼井悠介役) |
◆声の出演
DAY2(開場16:30 / 開演18:00)
◆フィジカル ★寺島拓篤 (天ヶ瀬冬馬役) |
◆インテリ ★永野由祐 (神楽麗役) |
◆メンタル ★菊池勇成 (蒼井悠介役) |
◆声の出演
★立木文彦 (齋藤孝司役) |
DAY3(開場16:00 / 開演17:30)
◆フィジカル ★寺島拓篤 (天ヶ瀬冬馬役) |
◆インテリ ★山谷祥生 (蒼井享介役) |
◆メンタル ★バレッタ裕 (華村翔真役) |
◆声の出演
★立木文彦 (齋藤孝司役) |
セットリスト
DAY 1
- Beyond The Dream / 全員
- ワケミニラブ!
『理由あってMini! リターンズ』に関する情報・クイズコーナー。伊集院北斗・鷹城恭二の出演する特別アニメの公開があった。 - 理由あって、アイランド!
アイドル総出での朗読劇。GREETING TOURでおなじみのヘッドセットマイクを用いての朗読。全員でのパートと属性ごとに分かれてのパートで構成されていた。前述の花道やエンドステージ、お立ち台、スタンド通路など、さまざまな場所に演者が現れて朗読の他コールアンドレスポンス等を行った。765プロのプロミ同様、会場のペンライトの動きで朗読劇の流れを決める箇所が多々あった。なお、ストーリーは、慰安旅行の名目である島にやってきたアイドルたちが各々奮闘するというもの。一日目は水・食料・火の確保がテーマ。また、劇中では、鷹城恭二・ピエールが電話という形で音声出演した。 - プロデューサー業務報告
事前にプロデューサー向けに行われたアンケートの結果を発表しつつトークするコーナー。衣装替えのため、トークは属性ごと。
- ワケミニラブ!
- LET’S GO!! / 仲村宗悟、高塚智人、濱健人、益山武明、古畑恵介、小松昌平、古川慎
- Friendly Smile / 増元拓也、バレッタ裕、児玉卓也、汐谷文康
- POKER FAITH -ポーカーフェイス- / 永野由祐、山谷祥生、永塚拓馬、深町寿成、矢野奨吾、徳武竜也
- Reason!! / 全員
- ♡Cupids! / 増元拓也、バレッタ裕、児玉卓也、汐谷文康
- JOKER➚オールマイティ / 仲村宗悟、高塚智人、濱健人、益山武明、古畑恵介、小松昌平、古川慎
- スマイル・エンゲージ / 永野由祐、山谷祥生、永塚拓馬、深町寿成、矢野奨吾、徳武竜也
- DRIVE A LIVE / 全員
DAY 2
- Beyond The Dream / 全員
- LET’S GO!! / 寺島拓篤、濱健人、千葉翔也、小林大紀、古畑恵介、小松昌平、濱野大輝
- Friendly Smile / 増元拓也、中田祐矢、白井悠介、狩野翔、児玉卓也
- POKER FAITH -ポーカーフェイス- / 永野由祐、山下大輝、深町寿成、矢野奨吾、伊東健人、駒田航
- バーニン・クールで輝いて / 寺島拓篤、濱野大輝
- 夏時間グラフィティ / 濱健人、千葉翔也、小林大紀、古畑恵介、小松昌平
- Swing Your Leaves / 深町寿成、伊東健人、駒田航
- Reversed Masquerade / 永野由祐、山下大輝、深町寿成、矢野奨吾、伊東健人、駒田航
- もっふ・いんざぼっくす♪ / 増元拓也、中田祐矢、狩野翔
- Fun! Fun! Festa! / 児玉卓也、白井悠介、菊池勇成(音声のみ)
- DRIVE A LIVE / 全員
DAY 3
- Beyond The Dream / 全員
- LET’S GO!! / 寺島拓篤、仲村宗悟、高塚智人、野上翔、益山武明、寺島惇太、浦尾岳大
- Friendly Smile / 土岐隼一、バレッタ裕、中田祐矢、狩野翔、榎木淳弥、汐谷文康
- POKER FAITH -ポーカーフェイス- / 山谷祥生、熊谷健太郎、永塚拓馬、渡辺紘、天﨑滉平、中島ヨシキ、笠間淳
- Genesis Contact / 寺島拓篤、永塚拓馬、天﨑滉平、バレッタ裕、土岐隼一
- カレイド TOURHYTHM / 土岐隼一、バレッタ裕、中田祐矢、狩野翔、榎木淳弥、汐谷文康
- サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday / 山谷祥生、熊谷健太郎、永塚拓馬、渡辺紘、天﨑滉平、中島ヨシキ、笠間淳
- MOON NIGHTのせいにして / 寺島拓篤、仲村宗悟、高塚智人、野上翔、益山武明、寺島惇太、浦尾岳大
- DRIVE A LIVE / 全員
主な出来事
DAY 1
- 開幕はお馴染みの「Beyond The Dream」。序盤から花道やお立ち台などを自由に動き回り、最初からクライマックスかのような盛り上がりであった。
- 挨拶もそこそこに、ステージにはシャンパンタワーとスイーツタワーが登場。「グッズで販売されたグラスで乾杯しよう!」という流れになったが、そのことを匂わせるような事前告知すらなかったため、イベント内で使うことになるとは思っておらず、持ってきていなかったPがほとんどだった。そこで仲村は「心のグラスを体現させてください!今あなたたちの拳はグラスです!」といつもの仲村節を効かせ、円満に乾杯が行われた。なお、翌日からの当日物販では真っ先にグラスが売り切れた。
- バラエティパートでは古川、益山の手元にそれぞれサタンとにゃこが登場。古川はサタンに紐を装着して首から下げ、益山は生身のにゃこをそのまま手に抱いていた。特ににゃこは朗読劇でも活躍し、益山の巧みなパペット裁きでまるでにゃこが生きているように見えるほどで、たびたび客席から歓声が上がっていた。
- 朗読劇の内容はまさかの島流し(要約)。315プロ絶対島流しにするからね。いきなりサバイバルを求められても元自衛官等がいるあたり謎の安心感があるのが315プロクオリティである。Pもサイリウムで参加する形であったが、Pとしてだけではなくパッションの精霊としての役割を求められるなどかなり適応力を求められるシナリオであった。特にメンタルパートでは、卯月巻緒のケーキ・アンド・レスポンスに続いて北村想楽による俳句を用いたコールアンドレスポンスという斬新なものが登場し、Pのインテリ力が試されることとなった。用いられたのは「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」(『蝉の声』の部分をPがレスポンスした)。
- 業務報告コーナーでは属性ごとのトークが行われたが、度々パワーワードが誕生した。フィジカルパートでは、「自分が三属性のうちどれに当てはまるか」という話題で盛り上がった。古川・小松はメンタル、濱・仲村はフィジカル、古畑はキュート・・・と見せかけてのメンタルを主張したところで高塚もメンタルを主張。理由はずばり「(何とは言わないが)爆死してもまあこんなもんかなって・・・」と思うレベルだからとのこと。この言葉に思わず益山(デレステ)と古川(FGO)も立ち上がり互いに固い握手を交わし、仲村の命名によって「爆死三兄弟」という新ユニットが結成されることとなった(公演後に『爆死三兄弟』がTwitterでトレンド入り)。
- インテリパートでは度重なるインテリアピールが目立ったが、インテリっぽい言動に対し「ナイスインテリ!」とリアクションするムーブメントが勃発。しかし、徳武に言わせれば「ナイスインテリ!」というワード自体がもうインテリではないとのこと。全くその通りである。なお、この言葉そのもののキャッチーさからか三日間通して一大流行ワードと化した(こちらも公演後に『ナイスインテリ』がTwitterでトレンド入り)。
- 後半のライブパートでは、TVアニメ「理由あってMini!」で初登場した属性別の衣装をモチーフとした新衣装で登場。アイドルが着ているものと多少アレンジは異なるものの、フィジカルのフードや、インテリのベスト、メンタルの腰に付いたポンポン等、特徴的な部分はしっかり再現されていた。
- 当日かなり注目度が高かったのはやはり「パッション爆裂!楽曲シャッフル大作戦」であろう。実際トップバッターの「♡Cupids!」が始まった時の歓声は幕張が揺れるほどであった。曲の前にルーレットが回り、Pたちが見守る中で歌われる楽曲が決まる、という某闇鍋ライブを思い出す演出も多いに盛り上がった。
- 「JOKER➚オールマイティ」では、伊瀬谷四季と関係の深い牙崎漣の煽りが印象的であった。この煽り台詞は小松の脳内設定をもとに構成されていたとのこと。また、本家High×Jokerのものを聴き慣れていると、Cメロで伊瀬谷四季役・野上翔による「手拍子!」という煽りで耳に馴染んでいると思うが、今回は該当部が仲村による「クラップ!」という煽りになっており、そんな細かい部分でも新鮮さを感じられた。
- 「スマイル・エンゲージ」はセンターステージでの披露。ラスサビでは1stライブを彷彿とさせるステージを回転しながらステップを踏む動きがあった。徳武曰く「360度スマイル・エンゲージ」。
- 締めの挨拶では、山谷が相方でもあり事務所の後輩でもある菊池が出演見合わせとなったことについて言及し、4thで絶対!という気持ちを強くアピールしていた。
- 毎度毎度「強い」何かを残していく深町であるが、例に漏れず今回もインパクトのある言葉を残していった。「和気藹々」という四字熟語を用いたコールアンドレスポンスで締める、という流れまではよかったのだが、Pが叫ぶ部分がまさかの「々」。これには相方である益山も倒れ込んでいた。
DAY 2
- 開始早々、寺島により「今3月15日の42時間目くらいですね」との発言が。2019年の3月15日は72時間あることが発覚した。
- 狩野の自己紹介の際、「ナイスメンタル!」という言葉が爆誕。前日の「ナイスインテリ」に対抗したものと思われる。ナイスメンタル。
- ワケミニラブ!内でのクイズコーナーでは、駒田が司会を担当し、チーム毎の挙手による回答を拾っていたのだが、「メンタル」チームの白井が挙手した際に駒田が咄嗟に発した言葉は「はい、フィジカル!」。何を隠そうこの時の白井の服装は共通のジャンパーの他、High×Jokerカラーの赤いTシャツに赤いヘアバンド。どう見てもフィジカルな絵面なのであった。
- 朗読劇は安定の島生活二日目。旅館の修繕を行うべくそれぞれが作業をするというシナリオであった。直央の「しーっ!」に対し「…Sea?」と反応するクリス、パッションの丘で名乗り口上を楽しむフィジカル、甘党メンタル18歳に振り回される苦労九郎、「高速Beyond The Dream」を求められて何故か振動する深町、牙崎の形態模写に熱心なキリオなど、相変わらずのカオスであったが、なんとか無事修繕が終わり、旅館の名づけ親になることに。それぞれ思い思いの名前を考え、選択肢は「ドーナツケーキ旅館」>(巻緒&春名考案)、「315旅館」(龍考案)、そして「オレ様最強海の家」(漣&クリス考案)に絞られ、Pの拍手で決めることなるが、当然のように「オレ様最強海の家」に割れんばかりの拍手(クリス曰く『アシカのような拍手』)が注ぎ込まれた。さすがはSideMのPといわんばかりの結果であったが、キャストが露骨に動揺していたのは最早言うまでもない。
余談ではあるが、朗読後のMCにて、前述の「アシカのような拍手」についてのトークが出た際には「特技:形態模写」である白井が絶妙なアシカの形態模写を披露。児玉に「映さないで!」とガードされ、増元に抑え込まれていた。 - 二日目のシャッフル大作戦はなんとメンバーを割り振って二曲ずつでの披露。フィジカルは冬馬と道流の「バーニン・クールで輝いて」から始まった。実は当日17時、Mobage版SideM内にて、神速一魂とJupiterによるヤンキーテーマのイベント「爆音上等!!紅蓮雷舞!!」が始まっており、完全に時事ネタであった。間奏での台詞も変わっており、要約するとカレーもラーメンも最高!カレーラーメン最高!という内容になっていた。ちなみに、LIVE ON ST@GE!の冬馬と道流のマイデスク台詞ではカレーラーメンについての掛け合いが見られる。
- インテリは長身3人による「Swing Your Leaves」から「Reversed Masquerade」のコンボ。なお深町・伊東・駒田は2曲続けて歌った。「Reversed Masquerade」ではアスランの高笑いのパートをキリオが独自にアレンジしたり、間奏の特徴的な回転の振りでも本家Café Paradeのものと変えて中心にキリオと道夫を据え、2人が他4人を操っているかのような振りになっていた。2番サビ前で高らかに歌いながら他を先導し花道を歩く伊東もとい硲道夫は、まさしくSR【ロジカル・ヴァンパイア】∔であった。
- メンタルではついに「信玄誠司が歌うもっふ・いんざぼっくす♪」が実現してしまった。SideM初のキー下げ歌唱、しかも増元のみオク下であった。前日の「♡Cupids!」といい、二日間で増元のかわいさにやられたPも多いだろう。まっさんかわいい。また、合いの手は本家のものを踏襲したものであった。信玄が「めぇめぇなら任せてくれ!」、神谷が「ガオガオいくよ~!」、九郎が「ぴょんぴょん参ります!」と、それぞれの個性を活かしつつ、本家のリスペクトを交えつつのステージであった。
ちなみに、中の人三人(増元・中田・狩野)は全員30overの正真正銘みそじえんである。中田もそのことに言及していた。 - 「Fun! Fun! Festa!」では、甘党コンビが登場・・・と思いきや、途中の台詞パートでは収録音声で悠介も参戦し、メンタル18歳トリオでの披露となった。ケータリングはどちらも譲らず。ドーナツケーキ論争はまだ続きそうである。「炭水化物はほどほどに」のパートは春名が歌っていたが、圧倒的「おまいう」感が拭えなかったのはお察しである。
- 前日かなりの衝撃を生んだ深町の和気藹々コールであるが、二日目も継続。キャスト陣が前日に続いて困惑する中、深町自身もまだ出来立てのコールに悩んでいる様子を見せていた。が、肝心の悩んでいる部分は「々」の部分を「アイ!」と叫ぶか「アーイ!」と叫ぶか、というあまりにもどうでもいい悩みどころであった。これについては周りから総ツッコミをくらい、「思い思いの『々』をぶつける」ということで落ち着いた。
DAY 3
- 三日目の朗読はテーマが宝探しとあり、これまた自由度の高いカオスであった。中でも、メンタルパートで翔真がメイドカフェ仕込みの「魔法」を披露したり、かのんの指示で全員でぴょんぴょんしたり、見つけたうさ耳カチューシャを類が嬉々として装着する場面は大いに盛り上がった。なお公演後に虚無の表情でうさ耳を付ける中の人の写真が上がっている。
- ライブパートに入り、属性曲三曲の披露が終わったところで中島による「皆さんお待ちかね~~なのかな?」という期待させる煽りで入った次のコーナー。誰もがシャッフルが来る・・・と身構えていたそのとき、モニターが荒れ、会場に機械音が響く。会場が困惑する中、荒れたモニターに「Cybernetics Wars」の文字が。三日目にして完全イレギュラーのコーナー、「Cybernetics Wars」シリーズの朗読劇が行われたのである。三日目には無印からタケルとみのりの2人、2とZEROの出演者は全員揃っており、まさに絶好の機会であったのかもしれない。無印のパートではタケル演じるカイ、みのり演じるノリスが語り部として登場し、登壇していない残り4人の収録音声を交えつつ、大まかのストーリーを説明。
次に2のパートに移り、イベントストーリーから抜粋した部分を朗読。続くZEROのパートではイベントストーリーを抜粋しつつオリジナルの台詞も取り入れられていた。キャスト陣の「声優」としての本気が見え、バラエティ感あふれる朗読では決して見ることのできない表情を見ることができたのはとても貴重で、また「役を演じるアイドルを演じる」という二重構造を生で楽しむことができたというのはかなり贅沢であった。実際朗読劇中にはあちこちからすすり泣く声が聞こえ、瞬きすら許されないような緊張感があった。 - 冬馬演じるリクと旬演じるADAMの感動的なシーンを終え、そのままの空気感のまま、「Genesis Contact」がスタート。朗読を挟んだからこその完成された世界観と空気の中での披露となった。激しい振りの中でも、各々が「各々のアイドルが演じる役」を纏って歌唱している姿にまた新鮮さを覚えた人も少なくはないだろう。そして途中ラスサビ前、曲が一時停止、何かと思ったその時、ADAMが「リク、ボクの、初めてできた友達・・・!」、リクが「いつか一緒に見に行こう、本物の花を」と劇中の台詞を言い放ち、ボルテージは最高潮であった。そこから後ろのモニターにはエンドロールが流れるという演出もまた涙を誘った。披露後のMCでは、永塚がこの曲を歌うまでに感じたプレッシャーを語り、そこにまた、会場も拍手を送った。この時点でPのライフはもうゼロである。
- Pがサイバネにやられて打ちひしがれている中、シャッフル大作戦のコーナーへ突入。“6人での”「カレイド TOURHYTHM」に続き、ラブソングの二大巨頭「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」と「MOON NIGHTのせいにして」の披露で〆た。「MOON NIGHTのせいにして」では見慣れた魅せ場の「おいで」の部分だが、今回はきれいに三つのモニターをフル活用して七分割で映し出された。ちなみにLV会場は浦尾一人の「おいで」がフルスクリーンで映し出された。中島と仲村はオリジナルメンバーであったが、“歌割りが”シャッフルされていたことを主張していた。
- 72時間に及ぶ315の日は終わりを告げたが、すぐそこには4thライブが迫っている。キャスト陣も各々そこへの意気込みを語り意気揚々とステージを降りていった。なお、三公演すべて、公演の最後は社長と山村による一本締めで締められた。このミーティングは4thに向けての決起集会的な側面もあったのかもしれない。それでは皆様、SSAでお会いしましょう。
チケット申込方法
- アソビストアプレミアム会員最速先行(抽選)
- 受付期間:2018年9月26日(水)22:00 ~ 2018年10月8日(月祝)23:59
- CD先行(抽選)
- 対象商品(3作品)
- 1. 「Wakemini! MUSIC COLLECTION 01」(2018年11月14日発売)
- 2. 「Wakemini! MUSIC COLLECTION 02」(2018年12月5日発売)
- 3. 「Wakemini! MUSIC COLLECTION 03」(2018年12月19日発売)
- 受付期間:2018年11月14日(水)0:00 〜 2018年12月24日(月祝)23:59
事前企画
- パッション爆裂!楽曲シャッフル大作戦!プロデューサーミーティング出張版
- 応募受付期間:2018年10月26日(金)17:00 ~ 2018年11月4日(日)23:59
- 回答URL:https://bnent.jp/sidempm19_shuff/
- プロデューサー業務報告書(アンケート)
- 回答受付期間:2018年11月22日(木)18:00 ~ 2018年12月17日(月)23:59
- 提出先(アンケートページ):http://sidempm2019.pamphlet.enquete.click/
発表された新情報
- Mobage版SideM内での「第2回 パッション爆裂!イベント続編大作戦!」の開催決定及び選考対象イベントの発表。
- Mobage版SideM内での「PRODUCER MEETING ~後夜祭ガシャ~」の開催決定。
- 「theater315」に「The Desertkings Live」の追加。
- 「Cybernetics Wars ~機械仕掛けの反逆者~」連載コミックの内容一部公開。
- LIVE ON ST@GE!内に「ビューモード」の実装決定。
- LIVE ON ST@GE!内での「315FES スカウトガシャ」の開催決定。FES限定アイドルは伊集院北斗と山下次郎。また、FES期間中の1日1回無料10スカウトの実施予告。
- アイドルマスターSideMとサンリオキャラクターズのコラボ決定及び絵柄一部公開。Jupiterとポムポムプリン、DRAMATIC STARSとゴロピカドンのコラボイラストがお披露目された。2019年夏展開予定。
関連動画
関連生配信
関連項目
外部リンク
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- 2600pt