概要
ヤマノテ快速2PREMIUMとは、生放送主のかいきゅう(旧名:快速急行)が主催しているコミュニティである。
尚、2015年初頭より快速急行から「かいきゅう」に改名して活動している。
本職は車掌(現在)とのことで、その為か非常に滑舌がよく聞き取りやすい声が特徴的である。
ニコニコ超会議2015、2日目の超神社で公開処刑され、2015年5月2日遂にニコニコ本社にて顔出し放送をスタートさせた。2015年は激動の年であると語っており、今後の活躍に期待される。
2017年1年間は病気療養の為活動を休止していたが、2018年より復帰したと同時にコミュ名に「PREMIUM」を追加した。1枠1枠の放送を大切にしていきたいという思いが込められている。
副題は「鉄道現業員がトークにゲームやコスプレに挑む超大型クイズバラエティー番組」であるがクイズが行われることはほとんどない。
どちらかといえば、どんな企画であっても最後は大喜利になっていく番組である。
放送時期は不定期。月1回もあれば週3回もあるが、仕事の都合により毎日は放送されない。
タイムシフトはあるので時間を捨てたい時視聴してみよう。
コスプレイヤーとして
生放送の企画がきっかけでコスプレイヤーとなり、首都圏をはじめ全国的にコスプレをしに行くようになった。コロナ禍で2020年からは控えめになったものの顔なじみも全国的に増えてきている。
初期は女装が多かったが加齢により男装の比率も増えている。キャラに詳しいとは限らない。
2022年現在のレパートリーは以下の通り。
<十八番レベル>
・キュアブラック(ふたりはプリキュア)※制服もあり。
・木之本桜(カードキャプターさくら)※小学生時代の制服
・李小狼(カードキャプターさくら)※小学校時代の制服
・瀬名泉(あんさんぶるスターズ!)※制服・新旧ユニット
・シルバー(ツイステッドワンダーランド)※制服と寮服
<時々登場>
・キュアマジカル(魔法つかいプリキュア!)
・ハリー・ポッター
・春麗(ストリートファイター)
<稀に登場>
・十六夜咲夜(東方シリーズ)
・KAITO(ボカロ)
・ミラクるん(ゆるゆり)
・その他東方等女性キャラ
<扱い終了>
・キュアショコラ(キラキラ☆プリキュアアラモード)
Twitterにイベントで撮影したコスプレ写真があるので気になる方は見てみると良い。
さらに、今までの写真をとりまとめたインスタグラムも2020年2月より運用開始。
ID:yamanotekaikyuu
「ヤマノテ快速3メモリーズ」と称し生放送内で行ったコスプレや今までに公にしていない
写真も公開しているが、ノーメイクだったり失敗作も上げているため回覧には多少覚悟が必要。
1回しか着ていないコスプレの写真もあるので文字通り「メモリーズ」である。
放送内容
この放送は主も認める「リスナーがプロ」(京急の「客もプロ」風)であり、天才的リスナーが集結している。この放送に於ける「リスナーがプロ」とは主より優れたスペックを持った人と考えていただきたい。
下記の企画では現在放送されていないものや事実上放送終了したものもあるので注意。ある日突然復活するかもしれない。
この生放送に於ける「2」というのは2002年から続いているかいきゅうのホームページを「1」として扱っている為である。
また、「2」と付くことで人気のシリーズであると感じさせるためモヤモヤさまぁ~ず2のコンセプトのように「1」がないのと一緒である。というかモヤさまが元ネタ。
コラボやマルチプレイを行うことは少なく一部のゲームや企画を除き基本的には独演で放送している。
番組開始当初はマイクラが中心であるが、2015年からは超会議での出来事がきっかけで顔出しもするようになりコスプレにはまりだす。2018年以降~ではコスプレやsteamのゲームを1人で実況プレイするスタイルが中心になっている。麻雀などを時々リスナーとプレイすることもある。
万年コメント不足に悩んでいるため、あいさつ程度でもいいので気軽にコメントすると何か新しい企画や話題が出てくるかもしれないので積極的に参加すると良い。
PowerWash Simulator
「水洗オープン」と称してキャリアモード(メインストーリー)を攻略していく。
どうしてこうなったというレベルの汚れを高圧洗浄機を用いてだだっ広い場所を一人できれいにしていくゲーム。
車やバイクはともかく、スケボ場や公園を一人で掃除しないといけないのがブラックさを感じる所。
時々依頼人等からメッセージが来るが、「なら手伝え!」と返すのがお約束である。
全爆シリーズ(後述)と違って破壊を行わない(行えない)ためか緩めの放送で継続している企画である。
お絵かきの森
画伯と呼ばれたかいきゅうが絵を描く番組。彼岸花を青色で書いたりトリプルアクセルというお題に対して意味不明な絵を描きあげリスナーに笑われたり真顔をキメられる放送。描いた絵に対しては「バナナ」「じじい」「ぞうきん」「しいたけ」などの親しみやすい愛称がつけられる。ネタになった画像はTwitterにおいてLINEのスタンプ感覚で使用される。なお、最近は参加者が配信されるのを嫌がられるためか頻度が減っている。
ヤマノテマインクラフト2(Minecraft)
様々な企画を放送するために便利なMODとかを入れて使用。「ヤマノテマインクラフト2」と呼ばれる。主な放送内容として経験値1000集めたり、ワールドを破壊したりする建築をしないMinecraftを放送。
番組開始時の中心企画だが現在は年初に出初式をもじった爆破祭りの「出爆式」を行う程度。
メダルゲーム配信
旅行先などでゲーセンに訪れた際、そのゲーセンにWi-Fi環境があった場合スマホを使用してメダルゲームを配信する放送。但しスタッフに注意された時点で即放送打切。長丁場となるばかりではなく配信自体をよく思わない店も多いため現在は行われない。
コスプレ放送
機器に詳しいリスナーからの助言によりWebカメラ・ピンマイクを購入し自宅でニコニコ本社のような放送設備を整備し、コスプレして顔出し放送をする企画。概ね女装だが、最近では男装も増えている。レパートリーは前述。あちらのお客様からシステムの代わりとして頻繁に自宅にAmazonのほしい物リスト(一部ほしくないものも有)が届く。実家から放送している為、稀に親フラで放送中断することもある。
大喜利王決定戦Premium
リスナー参加型企画。かいきゅうが出したお題にリスナーがコメントで回答を出し、かいきゅうが500点満点で採点していく。回答は放送開始25分まで、25分から28分までに高得点の回答ベスト4(企画当初は最高点獲得者が問答無用で優勝)を羅列し、リスナーの投票により優勝を決める。
採点基準はまあ主のさじ加減次第だが、「主の予想の範疇であれば基準点=250点(ただし“求めていた”答えなら高得点)」、「ダジャレは基本的に低得点(ただしタイミング等がばっちりであればその限りではない)」、「カブりは採点不能=0点(被せは例外。ただしそんなに面白くなければ被せ元より低得点になる)」、「下ネタは失格」といった採点傾向は存在する。コテハンなしの場合は採点されない。ヨドバシカメラやビックカメラなど家電量販店名を出すと何故か点数が低い
派生企画として、Amazon大喜利王決定戦がある。企画内容としてかいきゅうのAmazonほしい物リストに入れてほしいものをリスナーが提案。かいきゅうが気に入ればリスト入り、いらなければツッコミを入れられるだけの放送である。ちなみ仏のように優しいリスナーのおかげでほしい物リストに入れられているものが届くことのほうが少ないのが現状である。
本社放送(2018年まで)
ニコニコ超会議2015、2日目のニコニコ超神社にてこれまで顔出しを避けてきたかいきゅうが突如公開処刑(コスプレ状態で顔出し)され、「もう何も怖くない」(ニコニコ超会議2015終了後の本人Twitterより)と開き直り、2015年5月2日より本社放送をスタートさせた。以後夜勤明けや休日に週1~3のペースで本社放送を行っている。
かいきゅう自身様々なコスプレをしながらや大手ニコ生主とのコラボ放送など主に雑談放送を展開。
差し入れ(あちらのお客様からシステム)の個数・品目に応じて導入された”生放送バーカウンター「ナイト」称号”保持者(No.5)であり、2016年12月現在で180個を超える称号を獲得している。称号獲得数の数字だけであれば恐らくニコ生主の中でTOPであると思われる。
付随企画<ヤマノテアーカイブ2>
本社放送にてプレミアムメニューのハードボイルド・ウーロン(通称プレミアムチャンス)やゴールデン・タワー(通称激!プレミアムチャンス)が差し入れされ、大いに盛り上がった本社放送の再放送。本社放送を見逃した人や余韻に浸りたい人向け。
ただ2017年1年間の休養期間中にハードボイルド・ウーロンがニコニコ本社の差し入れメニューから消えてしまった為、「烏龍茶を消す男」と呼ばれた。
2018年8月をもってニコニコ本社での配信サービス終了に伴い、この企画も終了した。
ヤマノテワンナイト人狼
リスナー参加形企画としてブラウザゲーの「ワンナイト人狼」をスタート。
先ほど述べたとおりこの放送はリスナーがプロであり勿論人狼強豪が集結。大変面白くゲームが進行するため非常に楽しめる放送。尚主の手札がチラッと映ってしまう放送事故もつきもの。
オリジナルルールとして、ワンウィーク人狼という企画も開催される。ルールはワンナイト人狼を7回(月曜日から日曜日として)やるだけであるが、平日パート(前半5回)は通常ルール・土日パート(後半2回)は負けるが勝ちルールの得点制である。特に負けるが勝ちでは負けなければいけない為通常より頭を使う為、プロなリスナーでもミスが連発するほどである。
数独
かいきゅうが数独を解く・・・・と見せかけて、リスナーに教えてもらった数字を入れるだけの企画。主はその様を介護と評した。テーマ曲は主が自らのポンコツさを痛感しチョイスした「壊れかけのレディオ」。コメントで主を助けたり妨害したりするのは自由。
一応、自力で挑戦した枠もあるが・・・・・案の定破綻しまくり投了した。
桃太郎電鉄ハンデ戦・大逆転桃鉄
桃鉄15と16に50年前後のハンデを付けて大逆転するというタイトルそのままの放送である。COMの名前は多分どっかの鉄道会社をもじったものだと思われ相当な悪意が込められている。
雑談枠
息抜き等で時々放送される。内容は昔懐かしいゲームの話題、地域の話題、鉄道の話題など中の人が30代ということもあり幅広い話題で盛り上がる。
差し入れ放送
Amazonのほしい物リストを介して自宅に届いた物を使って放送。だいたい業務用の缶詰(例;焼き鳥、カレー)が差し入れられる。リスナーがプロであるため悪意のある素晴らしいものが贈呈されて主も大喜びのようである。
尚ほしい物が家に届くとは限らない。かつてはスマホからの放送だったが画質・音質ともに良好ではなかった為現在は新カメラ放送で放送されている。
ヤマノテ・ミッドナイト (深夜枠)
主に日付が変わったあたりから深夜2時頃にかけて放送される。内容は様々で深夜の雑談枠を当企画と位置付けたり、静まり返った自宅の和室からコスプレ試着枠などを放送。
過去に放送された珍しい内容の例としては、
・ジェンガ一人プレイ
・リスナーからリアル差し入れ(宅急便)開封放送など
概ね誕生日周辺に行われる。
ヤマノテ・クッキング (料理枠)
日付が変わるか変わらないかの時間帯にスマホ片手に自宅キッチンで料理を作るというリスナー泣かせの飯テロ放送。だいたいのメニューは袋麺であり、具が乏しい為冷蔵庫にある食材を適当にぶち込むことでリスナーを驚愕させている。
特製料理である元祖かいきゅうラーメンはシンク備え付けの乾燥わかめを鷲掴みにした量を入れるいわば「わかめラーメン」が定番。但し味とスープの有無は保証されない。全部食べ切るのはお約束。
加齢により「体調にかかわる」としてこの企画は終了した。
ヤマノテ快速2将棋「山手戦」
プロ棋士の羽生善治や藤井聡太、加藤一二三などの活躍により日本社会やniconicoにおいても将棋ブームが訪れた2018年、ヤマノテ快速2でも将棋放送がスタートした。日本将棋連盟公式の「将棋ウォーズ」を使用して対局したりリスナーとコメントを介して対局したりしている。ただしめちゃくちゃ弱い。
出張版ヤマノテ快速2
外出先、もしくは遠征先で一人もしくはゲストを迎えて主に顔出し放送をする企画。本社放送で行っているKAITOコスプレの発端であるコスプレ沼に落ちた放送もこの企画から(遠征時神戸アニストからゲストを迎え女装顔出し放送)。後述するヤマノテネクスト2の収録も並行して行われることもある。
またニコニコ超会議2018以降ではユーザー放送の出演者として登場し、幕張メッセ開場「超配信者ブース」より放送も実施している。
【動画】ヤマノテネクスト2
ヤマノテ快速2の開設2周年を記念し、リスナー協力の下実際に日本各地でロケを行ったりしている紀行番組。2015年4月より第0回から企画がスタートした。現在はコスプレで何かやってみたシリーズを年に数本程度投稿。時々見るとしれっと追加されているので見かけたらコメントしてあげよう。次がすぐ上がるかもしれない。基本的に撮って出しである。
2021年ではブラウザ版のメダルゲーム動画がいくつか公開された。どんどんバージョンアップしているため過去の仕様ではあるものの、コロナ禍でどこにも行けない鬱憤を晴らす様子がノー編集で行われている。
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