岡野哲とは株式会社ヒューガ代表である。
また、ゲームクリエイター、漫画家・文筆家としても知られ、「ゾルゲール哲」「ゾルゲ市蔵」「ゾルゲ一造」「未来ひろし」「みやこーじ」等の他名義でも活動を行っている。
ゲーム制作時は「ゾルゲ―ル哲」、漫画家としては「ゾルゲ市蔵」の名義を使用することが多かった。会社代表となってからは「岡野哲」名義での活動と行っている。
岡野さんの経歴
漫画家としては、1990年に「吉田松陰」にて四季賞準入選、1991年にモーニングで漫画家デビューした後、同年、モーニング・パーティー増刊にて『横綱大社長』の連載を行った。
その後、セガに入社。AM3研に所属となりいくつかのゲームで企画、プロデュースなどを行った。漫画家の経歴はあるが、黎明期にはスタッフロールのない作品が多かったアーケードゲームでの活動が多かったためか、セガ時代にグラフィック、アートディレクションを手掛けたことが分かっている作品はレールチェイス2のみと少ない。
セガ社員時代にも継続してイラストレーター、漫画家としての活動を行っており、ゲームビジネス黎明期のオタクアングラカルチャーの知識を生かし「ユーズド・ゲーム」などに寄稿していた。それらの縁を生かし、寄稿している媒体と自身が手掛けるゲームなどのタイアップ企画なども行っている。
2001年発売のドリームキャスト用ソフト『セガガガ』でゲーム制作現場にカムバックした。
原案・美術設計・プロデュースを担当し、本作以後ゲーム制作では変なお面付けて「ゾルゲール哲」を名乗る。
バカゲークリエイターとして名を馳せるようになるが、本作に幾つか存在する無視できない問題を取り上げる。
- 通販限定の初期ロットではRPGパートに「アダルトチルドレン」という敵キャラが登場するが、当たり前のように人権団体から見事に苦情が入った。まるで戦国BASARA3の大谷吉継である。これが原因で店頭販売が延期になっている。(「アダルトチルドレン」はスパイおじさんに変更)
- 同じく通販版の没データ内容がヤバすぎた
。他社から訴えられかねないレベルで、いくらパロディにしても度を越している内容。 - ドグマ博士の開発初期の名称は故・横井軍平氏からもじった横○博士。
- STGパート「R-720」の敵キャラクターがどう見てもPS周辺機器。訴えなかったソニーの優しさに感謝すべきである。
- サンダーフォースの二次創作作品の機体「FIRE LEO-05P Syrinx」の登場。この時はは問題なかったが・・・。
2003年にはGBA用ソフト『ASTRO BOY 鉄腕アトム ~アトムハートの秘密~』を発売した。
ディレクション・シナリオ・背景ビジュアルを担当。開発はトレジャーが担当した。
開発動機は「新鉄腕アトムの最終回が気に食わなかったから」(ブログ記載されていたが削除)
本作は普通に高い評価を得た作品だが、仕様書
が見ての通り、ものすんごい薄い。
トレジャーが如何に苦心して制作したか伺える。何故か海外版では自著のキャラ「えびいぬ君」が登場している。
海外ユーザは「何これ?」って感じである。
2004年の分社統合でセガに戻り、外注のアトムハートが好評だった為、外注専門の「企画制作部」に配属。
翌年発売のGBA用ソフト『ガンスタースーパーヒーローズ』でとうとう馬脚を現す。開発はアトムハートと同じトレジャー(というかガンスタ自体トレジャーの作品)なのだが・・・。
- かねこしんや氏を一存で起用。ただしサントラでははん氏を起用。何がしたかったのか。
- 別世界観とは言え、レッドの性別が女の子に変更。ただし、ゲーム中で全く活かされてない。
- ガンスタの続編なのにストーリーもシステムも完全に焼き直し。
- トレジャー作品なのにセガ作品のステージをねじ込んだ。
- ガンスタの特徴だった複数の武装が減少、武器組み合わせ・投げ・スライディング削除。代わりにソード・バズーカが登場したが役立たず。
本作が原因でトレジャーの社内士気がガタ落ちし、見事に岡野が好き勝手した形となった。
前年に発売した『アドバンスガーディアンヒーローズ』が不評だったのも岡野が原因による士気低下か・・・?
そして、とうとう堪忍袋の緒が切れたトレジャーから出禁を食らった。自業自得だよ!やったね岡野ちゃん!
ちなみに岡野はこのことを未だに逆恨みしている(らしい)。
明けて2006年に発売されたPS2用ソフト『SEGA AGES Vol.25 ガンスターヒーローズ』の説明書では上から目線の文章を寄稿。
トレジャーはいい迷惑だろう。
同2006年、アトムハートの名声が忘れられなかったのかニンテンドーDS用ソフト『ブラック・ジャック 火の鳥編』を発売。
開発は当然トレジャーではなく元気。しかし見事なまでに空振りしてしまう。
「手術題材のゲームが面白くなるわけがない」と言い訳しており、更にアトラスの『超執刀カドゥケウス』を参考にしながらもディスった。
更に同年、PS3用ロンチタイトルとして『宮里三兄弟内蔵 セガゴルフクラブ』をプロデュース、発売。
ロンチタイトル・CM放映にもかかわらず出荷数は最小ロット数の1500枚。
これについても黒い噂がつきまとっており、宮里側事務所とのトラブルが原因(らしい)。
ちなみに出来はお察しの通りである。
というか、本来PS2用のソフトを無理矢理PS3用にコンバートしたようなもんなので・・・。
2008年、PS2用ソフト『SEGA AGES Vol.33 ファンタジーゾーン』のパッケージイラストを担当。
本来は「ボスデザインしたから開発参加させろ」という旨で打診したのだが、結局はこのポジションに落ち着いた。
このイラストも妙にファンタジーゾーンから浮いた色調でファンから不評である。
そして同年、「伝説復活」「シューティングは倒れたままなのか」と何様だよと言いたくなるようなような売り文句で、
「プロジェクトSTG」第1弾・PS2用ソフト『サンダーフォースVI』(プロデュース・美術・設定担当)を爆撃。
見事焼け野原と化した惨状は、該当記事やTF6wiki、クソゲーまとめ@ウィキを参照して欲しい。
あまりに多すぎて書ききれないのでここでは割愛させていただく。ファンにとっては絨毯爆撃どころか核弾頭クラスだった…。
その結果、当然プロジェクトは頓挫した。
発売から数年が経過した現在でも、本作の話題・ゾルゲの名前が上がった途端にファンから全否定されるという時点でお察しください。
この際、自身のブログで、本作の発売前に「悪衣悪食
」という記事を掲載したが、
要約すると「ネットユーザー(2chを含む)のバカ共がまた文句言ってやがる、クソが」という事である。
ちなみに岡野は2chを見ていることを明言している。そして、お察しの通りブログは大炎上した。
その以前にも「あこがれのナポリタン
」という記事を掲載したが、「ナポリタン」と「サンダーフォース」を置き換えてみよう。
余談だが、この様なインタビュー記事
をファミ通に掲載する予定だったが、セガにリークされ入稿寸前で止められたと言う噂もある。これでセガは数百万単位の損害を被ったとか。当人にとってこれも武勇伝(笑)だとか。
ちなみに「プロジェクトSTG」のラインナップには『ダライアス』『アレスタ』『雷電』といった作品が入っていたらしく、
タイトーが『ダライアスバースト』の発売に踏み切ったのは、この時に版権買い付けに行ったからと言う噂がある。
開発者は否定
しているが、この噂が流れた直後に火消しに躍起になった輩が現れた。
っていうか他社の人に呼び捨てされてるんですけど。
その後、プレゼン資料のネット流出、チャンネル桜で荒らし扱いとしての実名晒し
や、
数々の開発費横領疑惑(!?)等とといった諸問題が重なったのが関係してるのかしてないのか、
セガをクビ(退職と言う名の解雇)になったという噂が流れている。
更にバンナムとかに面接行って落ちたという噂もある。
履歴書にはセガガガとアトムハートしか書かれてなかったらしい。「二つもあれば十分でしょう(キリッ」とか言ったとか言わなかったとか。
少なくとも、TF6以降に岡野が表舞台に出てくることは全く無く、仮に上記のクビの噂が嘘で、セガに未だにいるとしても閑職に追いやられているのではないかという見方が強い。
ということで、どちらにせよゾルゲさんはWORKないよ。
ちなみに「ゾルゲさんはWORKないよ」とは、2chのTF関係スレで「ゾルゲさんは悪くないよ」と言う現在でも行われている執拗な書き込みから派生したものである。
そして、2014年度の東京ゲームショウにおいてまさかの出展
。
どうもセガを退職した(された?)後、自分で新会社ヒューガを設立した様子。
自分の望む作品は自分の会社で造るしかなくなった。それが岡野哲が受けた報いだった。
「好きなゲームを作れ!それが生きるっていうことだ!」このインタビューでの言葉が岡野哲が最終的に選んだ(選ばざるを得なかった)「路」を的確に表している。
漫画家・イラストレーター業
前述の通り「ゾルゲ市蔵」名義。ただし、『横綱大社長』連載時は本名での名義だった。
漫画作品
- 吉田松陰:アフターヌーン四季賞準入選作。ゾルゲ大全集(下)収録。
- 横綱大社長:前述の通り、当時単行本が刊行されなかった為、ゾルゲ大全集(下)に収録。
- えびいぬ君:セガ・ヒットメーカー公式サイト上で公開されていた短篇集。2008年単行本化。
- ゲームデザイナー入門:故・手塚治虫氏等の業界の有名人を基地外扱いした漫画。
当時スポンサーのアスキーに出版拒否され、後にゾルゲ大全集(下)にも収録。 - 超ゲーム少女ユーゲ:1999年からユーズド・ゲームズで連載。終盤にはセガガガとのクロスオーバーもある。
- 超々ゲーム少女ユーゲ:2002年からユーゲーで連載。前作もそうだが、何故か途中でシリアス路線に転換している。
- ゲームShop YOU&G:2004年からユーゲーで連載。更に続編。様々なレトロゲームを紹介する漫画。ちなみに、某画像掲示板でのゼノギアスのコラ画像の出典元である。
※ユーゲ三部作はゾルゲ大全集(上)に収録。 - 8bit年代記:2007年からGAMESIDEで連載。ゲーム漫画。途中からゾルゲのアニメ制作に全力を向けた高校時代の話も描かれており、ゲーム漫画の癖にあまりゲームの話をしていないという変な事になった。ついでに言うと自分自身の美化が半端ない。
2009年に単行本化されたが、既にTF6の悪評がネット中で広まっていた為か恐ろしく売れなかった。更に言うと漫画内の資料写真をネットの画像から無断転載している疑惑まである。
帯には遠藤雅伸氏がコメントしているが、この漫画についてブログ等で「最低の内容」と否定的な発言をしている。ちなみに、岡野は遠藤氏をこの漫画の中で馬鹿にしており、帯にコメントしてくれた彼に対する恩を仇で返している。
最近Jコミにて未収録分を含めた「完全版」として電子書籍化
した。無料なので怖いもの見たさで読んでもいいが、読み終えたあと何を得られるかはあなた次第。
イラストレータ作品
- ディープネット裏表紙:2003年5~7月号(休刊)までの担当。
- スターブラウザ
:2004年。故・斉藤智晴氏と共にイラスト提供。 - WINDOWS100% 特集イラスト:2004年4月号。イラスト提供。ネット上では一部で有名な絵。
- カルドセプトサーガ:2006年。イラスト提供。恐らくかねこしんやのコネ。
- タンクビート2:イラスト提供、マイルストーンの要望でゾルゲ色よりミリタリー色の強いものになっている。
- 嫌韓流2 反日妄言半島炎上編:2007年。これのみ「未来ひろし」名義。ちなみにセガの親会社はサミー。
つまり、バレるのが怖かった。ちなみにWINDOWS100%のイラストとほぼ同じ構図のものもある。
ライター・文筆家業
阿部宏樹と親交があるためか、ゲーム評論家としての執筆も行なっているが・・・。
- 謎のゲーム魔境1~4:1999年~2004年。
「ああマリオこそが偉大なる導師(グル)宮本茂様がオレだけのために送ってくれた聖なるメッセージなんだああああああああああ。」
や、
斑鳩の「あの人(恐らく井内ひろし氏)はどうしていつも妙なフィーチャーを義務のように盛り込むんでしょう。」
や、
『重装機兵レイノス』『重装機兵ヴァルケン』は『ウルフファング』のパクリ。(レイノスは90年2月2日、ウルフファングは91年リリース。ヴァルケンは92年12月18日発売。)
等々、頭のおかしい文や他人をこき下ろしたり、リサーチ不足が多すぎる。これで評論家って出来るんだ!
- メギ曜日のハルカ:2009年。GAME BRIDGEサイト上で公開。SFファンタジーしょうs・・・小説!?
小説といっていいのかわからない程、拙い文章…というか電波である。
セガガガで一緒に仕事した冲方丁氏(日本SF大賞受賞作家)から少しは学ばなかったのだろうか
執筆(笑)に使用していたiBookG4が壊れた為連載休止の後、突然発表もなくGAME BRIDGEサイト上からコーナー消滅。
性格・作品について
とにかく自己主張、自画自賛が激しい人物。
作品を発売するたび一々自分を褒める。セガガガ開発時も「開発元のサンダーストンやシナリオ担当の冲方丁?そんなことより俺を褒めろ!」といった風である。
ユーズド・ゲームズ連載時に「原稿料が安い!」とゴネたことも。無名漫画家なのだが。
そして自分より才能・知名度のある人間は嫌いである。
有名なのはマイケル・ジャクソン氏死去の際、「崖の上のマイケル
」をブログに記載し、故人をコケにした。
マイケル・ジャクソン氏は『R-360』の筺体を買う程の熱烈なセガファンとしても知られ、
AC・MD版『マイケル・ジャクソン ムーンウォーカー』で制作にも関わり、本人の声をサンプリングしたほどである。
他にも『スペースチャンネル5』での本人出演で知られている。
それを小馬鹿にした(当時)セガ社員ってのはどうなん?
このことはmixiコミュでも槍玉に挙げられたが、流石に岡野本人もやばいと思ったのか7時間で記事削除。
コミュ掲示板で「マイケルを尊敬している。マイケルはKing Of Popである。ただ自分の芸風が歪んだ愛から出来てしまうので、気分を害されたならすみません。」という謝罪というより言い訳を書き込んだ。
マイケル・ジャクソン氏の件がよく挙げられるが、他にもZARDの坂井泉水女史やウルトラマン・ウルトラセブンのデザイナー成田亨氏が死去した時にも侮辱にした文章を書いたことも。
他にも酒の席で、「古代祐三は才能無いだろ」「イース2はグラフィック汚い、EDで感動したってやつはおかしい」といった発言も暴露されている。イース2のタイリング技術も嫌いらしい。
また、割れ厨の節もある。
他に、過去のサイトの日記で「達人王をエミュでやった」と記載したことがある。また日記内でROMイメージの入手を「エミュでゲットした」と表現したこともある。基盤所有してるなら特に問題はないが、開発側の人間がネットとはいえ公の場で言うのはどうだろうか。
他にもセガ社員にエミュレータとROMを配って回っていた(相手によっては有償)という噂もあり、みんなのゲーム屋さんとしてセガ社内で名を馳せていた。
「ゲームを研究するにはエミュが一番」と言ったという話も・・・。
自著『8bit年代記』でも、何故か日本版ではなく、NES(北米ファミコン)版スターソルジャーのスクリーンショットが載っており、こちらもエミュレーター、しかもネットからダウンロードした違法ROMによるものではないかと見られている。
近年はネット工作に躍起になっていて、Wikipediaの彼の項目が履歴書としか思えないほど事細かかったり、
クソゲーまとめ@ウィキの姉妹サイト、名作・良作まとめ@ウィキでのアトムハートの項目をさも自分の功績「のみ」を挙げた文章で投稿している。(現在はまともな項目になっている)
そして、クリエイターとしての作風は「俺がこう思ってるから正しいんだよ、お前らもそうだろ!な!?」って感じで凄く押し付けがましい。
そして作品の雰囲気に合おうが合わなかろうが趣味(新篆体やセガ要素)を無理矢理ねじ込みたがる。
トレジャーもガンスタにサンダーストームやアフターバーナーのステージなんて入れさせられたら嫌になるというものである。
自著・版権作品にも関わらず「ドルメヒカ」という存在を何らかの形で大抵出してる。(初出は横綱大社長)
サンダーフォースVIでも「オーン帝国の由来はドルメヒカだったんだよ!」というファンを舐めきった設定にするつもりだったらしいが、やっぱりそれはやめてミュール(横綱大社長のキャラ)をラスボスにした。そして、前述の通り最終的には自分で会社を立ち上げてまで趣味に合う作品を作る事を決め打って(そうするしかなくなって?)いる。
前述の『ダライアスバースト』(厳密にはアナザークロニクル)についても、
「俺だったら画面中にミュールを暴れさせて梵字を踊らせ、TF6とのコラボもやってたぜ!」とのこと。
なお、TF6の「Syrinx」の登場ついてだが、本来の製作者であるGarow氏に無許可で出した噂が流れている。
モデリングデータは多分セガガガからの流用であろう。尚、二次創作物にも著作権は発生する。
これらから、岡野がいか倫理問題や版権に無頓着、あるいは無知なのかが理解できる。
総括すると、作品の私物化が大好きである。
尊敬している(らしい)手塚治虫先生のスターシステムを模倣しているのかもしれないが、自著でその手塚先生を基地外扱いしてるんだが。
賢い方は制作ゲームを見て気づいたかも知れないが、最終的な決断に至るまでは驚くほどオリジナルの作品がなかった。
結局、大言壮語の割には他人の褌で相撲を取るしか出来ない男である。
本人に関するエピソード・逸話
- セガファン、サンダーフォースファンを中心に反感を持つ人(所謂アンチ)が非常に多い。
- 漫画家、セガ社員としての活動と並行し、サークル「N.H.D」にて「みやこーじ」名義で1999年まで同人活動を行っていたとされている。「N.H.D」の消滅後、サークル「東洋バフォメット評議会」を立ち上げてからはゾルゲ―ル哲名義での同人活動を行っている。
- 同人活動を行っていた理由は「サークル入場で早くエロ同人誌買いたかったから」とのことだが、「VIRTUAL BOY 追悼記念ガイドブック」など(トキシックだが)資料性の高い同人誌を発行するなど活動は行っており、所謂「ダミーサークル」ではない。
- サンダーフォースⅥ発売時に2chのSTGスレに「自称」関係者を名乗る多数のユーザーが現れ、真偽不明の機密情報を多数書き込んだ。そのため、それらを情報ソースを基にしたネガティブな情報がWikipedia、ニコニコ大百科、Pixiv大辞典などのインターネットサイトに多数書き込まれている。
- 『横綱大社長』の最終回の原稿は、担当編集に原稿を渡した後、印刷会社に手をまわし別物の原稿に差し替えさせた。この一件やそれまでの表現などをめぐる関係悪化からか、『横綱大社長』は2007年の『ゾルゲ大全集(下)』に収録されるまで長らく単行本化されず、カルト漫画として有名な作品となっていた。
関係のあった人物・団体
- 鶴見六百:「ムーンウォーカー」等に関わった古参クリエイター。
- 金子剛:サウンドクリエイター。セガガガ、ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-、サンダーフォースVI で岡野と仕事をしている。
- かねこしんや:RPGマガジンでの「超高機動警察おまかせ!!ヴァーミリオン」の連載、カルドセプトのコミカライズを手がけた。3DS版カルドセプトではゲストデザイナーとして久々に表に出ている。
- 雲野雅広:岡野の同期(92年入社)。アウトラン・ナイツ・AZEL等といった作品に関わる。
- マイクロマガジン社:ユーズド・ゲームズ、GAMESIDEにて漫画を連載していた。
後継誌の『シューティングゲームサイドVol.5 サンダーフォース
』特集でVIに関する情報だけ掲載されなかったため関係悪化を噂されたが、後に当時の編集者から「(権利者から)Ⅵだけ掲載許諾が下りなかった」とコメントされている。
Ⅵの記事のみ不掲載となったことについて読者からネガティブな反応があったためか、その後発売された『シューティングゲームサイドVol.5』の電子版ではサンダーフォース特集自体が不掲載となっている。
関連動画
外部リンク
関連項目
- セガ
- トレジャー
- ビール
- セガガガ
- サンダーフォースVI
- ガンスターヒーローズ
- 株式会社ヒューガ
- 15
- 0pt
- ページ番号: 4960703
- リビジョン番号: 3299668
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