わざマシンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する、ポケモンに技を覚えさせるためのアイテムの総称である。『赤・緑』から登場している。
わざマシンを使って覚えさせることの出来る技を「マシン技」と呼ぶことがある。以下、この項目ではこの名称を用いる。
上位アイテムの「ひでんマシン」に関しても合わせて記述する。
概要
「わざマシン##」とナンバリングされたアイテムの総称。広義では、後述する「ひでんマシン」も含む。わざマシンの種類が最も多いのは『スカーレット・バイオレット』で、171種類存在する。
フィールド上の至る場所やイベントで入手することが出来、技に乏しい育成中のポケモンの強化のためや、レベルアップでは覚えないような技を覚えさせるために使用される。いつでもどこでも、フィールド移動中の自由なタイミングでポケモンに技を覚えさせることが出来るのは魅力。
ポケモンの種類によって使用することの出来るわざマシンは決まっている。メタモン、アンノーン、ドーブルや、一部の幼虫・サナギポケモンなど、一切わざマシンを使用出来ないポケモンもなかには存在する。逆にミュウには全てのわざマシンを使用することが出来る。
同じナンバーのわざマシンでも世代ごとに中身が異なっていることが多い。第七世代現在、七世代連続で中身が同じわざマシンは、「06(どくどく)」「14(ふぶき)」「15(はかいこうせん)」「22(ソーラービーム)」「25(かみなり)」「26(じしん)」「29(サイコキネシス)」「32(かげぶんしん)」「38(だいもんじ)」「44(ねむる)」の10種類のみ。
どくどくとかげぶんしんは剣盾でわざマシンから外れた。
ひでんマシン
わざマシンと同じく、ポケモンに技を覚えさせることが出来るアイテムの総称。全世代通じて使用しても無くならず、何度でも使用することが出来る。
これらのアイテムを使って覚えさせることの出来る技のことを「秘伝技」と呼ぶ。通常、秘伝技を覚えるためにはひでんマシンを使わなくてはならない。これらの技をレベルアップで覚えることの出来るポケモンもいないわけではないが、数は多くない。
また、秘伝技は全て、戦闘中でなくてもフィールド移動中に使用が可能である。「いあいぎり」や「かいりき」などの道をふさいでいるギミックをどけるための技や、「そらをとぶ」などのゲームプレイを潤滑に進めるための技など、ゲームを攻略するにおいて必須、もしくは強く推奨される技が秘伝技となっている。
秘伝技の中でも攻略上特に重要な「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」の三種類に関しては、完全にひでんマシン専用の技となっていた…が、煩雑なシステムであったためか、第七世代ではひでんマシンを含めたフィールド技そのものが廃止。
カイリキーの初期技に「かいりき」が搭載され、新しく登場したカミツルギも初期技に「いあいぎり」があるため、特別配布系(なみのりピカチュウ等)といったケースを除いたひでんマシン専用の技は「なみのり」のみとなった。
ひでんマシンに登録されている技はバージョンごとに異なる。「01(いあいぎり)」「02(そらをとぶ)」「03(なみのり)」「04(かいりき)」の4種類は、第六世代まで皆勤賞。ひでんマシン廃止後、マシン技や通常の技に降格した技も存在する。
ひでんマシンに登録されている場合はそのバージョンでは大切な技と見なされ、ある特定の場所でしかその技を忘れさせることが出来ない。(第二世代以降。第一世代ではカートリッジ単体では忘れさせることが出来ない)これはダンジョン内などでの詰みを防ぐために設定されている仕様である。
「ひでんマシン」という割には、戦闘での使い勝手を考えると名前負けしているものが多い。ゲームを攻略する際に戦闘の主力となるポケモンにこれらの技を教えることは、貴重な技スペースの圧迫になる上に、いざというときに忘れさせることが出来ず面倒となることがあるので嫌うトレーナーが多い。
この問題の解消のために、秘伝技を何個も覚えさせた戦力外のポケモンを一匹か二匹作って旅パーティに入れられることがあり、このような秘伝技特化型のポケモンを「秘伝要員」と呼ぶ。詳細は当該記事参照。
ちなみにひでんマシンは、英語ロケールでは“Hidden Machine”と訳されている。
マシンの形状
ゲーム・漫画・カードゲームなど媒体ごとにそれぞれ形状・趣は異なっている。
初期はベルト型かキューブ型の機械のどちらかで表現されていることが多かった。ゲーム『ポケモンスタジアム金銀』ではベルト型のわざマシンを確認することが出来る。一方で『ポケモンカードゲーム』ではメカニックな箱の形をしたわざマシンの絵が描かれ、漫画『電撃!ピカチュウ』では箱を真ん中で二つに割った中にポケモンの頭を挟み技を覚えさせる描写がされている。
ゲーム本編では、第三世代の『ファイアレッド・リーフグリーン』からアイテム一つ一つにそれぞれアイコンが設定されるようになったが、わざマシン・ひでんマシンに関しては光学ディスクのような形状で表現されている。また、わざマシンに登録されている技のタイプによってディスクの表面の色が異なっている。なおこの『ファイアレッド・リーフグリーン』では、わざマシンをポケモンに使用する際に毎回ディスクをポケモンの頭にセットするムービーが流れる。
世代ごとの概要
第一世代赤緑青黄
わざマシンは01~50の全50種類。ひでんマシンは5種類。
この世代でわざマシンになっている技は次の世代以降でマシン技から除外されていることが多い。「カウンター」や「ゆびをふる」のように現在覚えさせる手段が限られている貴重な技がマシン技となっていたり、逆に「みずでっぽう」のように「何故それをわざマシンにした」と突っ込みたくなるようなものも存在する。(これに関してはほぼ一時的な攻略用と考えて良い)
第一世代ではバッグの容量がアイテム20個分しかなく、オーバーしたらパソコンに道具を預けるなり使い切るなり売るなり捨てるなりしないと新たにアイテムを入手することが出来なかった。その上、当時アイテムの選択画面にはアイテムの名前しか表示されず、わざマシンを選択し起動しないと何の技が登録されているわざマシンなのか確認出来ないというもどかしさもあった。
種類がかなり多く場所をとる上に使いどころに疑問を持つような技も多いわざマシンは、シナリオ攻略中は少々やっかいな存在で、一部のわざマシンに関しては売り飛ばして資金稼ぎに使われることもざらだった。
また前述したように、第一世代ではカートリッジ単体では秘伝技を忘れさせる手段が存在しない。主力のポケモンに秘伝技を無闇にたくさん覚えさせて技スペースを圧迫させるようなことがないようにしたい。
第二世代金銀水晶
第一世代に引き続きわざマシンは全50種類。ひでんマシンは「06」と「07」が追加され7種類。
入手したアイテムはジャンルごとに自動で別々のポケットに振り分けられるようになり、特にわざマシンに関しては専用のポケットに自動番号ソートで纏められるようになったので、第一世代ほどの不便さはなくなった。
マシン技として登録されている技も大半が見直され幾分か落ち着いた。第二世代でのみ見られる特徴としては、「れいとうビーム」「10まんボルト」「リフレクター」がマシン技でないことと、その代わり「れいとうパンチ」「かみなりパンチ」「ほのおのパンチ」がマシン技となっていること。なおマシン技から除外された技のうち「れいとうビーム」「10まんボルト」に関しては、クリスタルバージョンで人から教わることが出来るようになった。
この世代から秘伝技を忘れさせる手段が用意された。また、第一世代でトサキント・アズマオウの専用技というだけの通常技扱いだった「たきのぼり」が秘伝技に昇格した。そのせいでアズマオウが「たきのぼり」をLV習得すると簡単に忘れられなくなった。
第三世代RSEFRLG
第二世代に引き続きわざマシンは全50種類。ひでんマシンは「08」が追加され8種類。ただし『ファイアレッド・リーフグリーン』では7種類(「ダイビング」が出来る箇所がない為)。そしてまたひでん技をレベルで習得して色々困らせる奴が2種類増えた。
第三世代の新技を中心に登録されている技が変更され、より現在に近い形となった。
第二世代でマシン技から除外された技のうち、「れいとうビーム」「10まんボルト」「リフレクター」が第一世代時と同じナンバーのわざマシンとして復活したほか、同威力の「かえんほうしゃ」も新たに追加された。「ひかりのかべ」「ビルドアップ」「めいそう」などの強力な補助技も登録された。
またこの世代からポケモンに技を教える「教え技」というシステムが追加された(前述のクリスタルバージョンを例外とした場合)。マシン技になっていない技でも教え技を探せば、覚えさせたい技が見つかる可能性がある。
第二世代でマシン技だった「いわくだき」が秘伝技に昇格した。逆に第二世代で秘伝技だった「うずしお」は通常技に降格した。
第四世代DPPtHGSS
わざマシン51以降が新たに設けられ、全92種類に増えた。ひでんマシンは8種類。
このうちわざマシン01から50までは、全て中身が第三世代と同じである。第三世代から第四世代にわざマシンを転送することが可能であることが理由と思われる。
わざマシン51以降は第四世代の新技が大半を占めるが、それまでマシン技でなかった「みねうち」や「おにび」などの使用頻度の高い技が新たに追加されていたり、「でんじは」「みがわり」「つるぎのまい」などのように一時期マシン技であったにもかかわらず除外されていたマシン技がいくつかここの枠で復活するなどしている。
それまで三世代連続で秘伝技だった「フラッシュ」がついにリストラされ、マシン技に降格した。
第五世代BWB2W2
第四世代まではわざマシンは1個につき1回までしか使うことの出来ない使い捨てのアイテムであったが、第五世代でこの仕様が大きく変化し、わざマシンを繰り返し使うことが可能になった。
これによりわざマシンはひでんマシンに近い扱いとなり、ひでんマシンと同じく一回入手したら捨てることもポケモンに持たせることも出来なくなった。
一回のプレイにつき1個しか手に入れることの出来ない貴重なわざマシンも多く存在するので、第四世代までは使用する際どのポケモンに技を覚えさせるか慎重に考える必要があり、どうしても複数個必要な場合はサブロムを用意し何回もリセットしながらわざマシンを回収する、いわゆる「周回プレイ」をする必要があった。第五世代ではわざマシン回収のための周回プレイを必要としなくなったので、特にポケモン廃人、もとい対戦を楽しむ全国のポケモントレーナーにとっては大変ありがたい話である。
全95種類に増えた。このうちわざマシン95のみ、第五世代の後期作品となる『ブラック2・ホワイト2』でしか入手することが出来ず、前期作品の『ブラック・ホワイト』では正規の入手方法が存在しない。(データ上は存在する)
第四世代から存在しているわざマシン92までのマシンのうち、21種類の中身が第五世代で新たに追加された技に変更された。
ひでんマシンは6種類。これまでの世代ではほとんどの秘伝技は攻略に必要不可欠であったが、この世代ではそうでもなくなり、価値がかなり下がった。
また余談だが、ゲーム内でテレビ放映されている番組「わざと くらす」には、「ワザマ シン」という名前のヒウン大学教授が登場し、ポケモンの技の解説を行っている。BW2で新設された「マリンチューブ」という施設では本人らしき人物に実際に会うことが出来る。
第六世代XYΩRαS
ついにわざマシンの数は100種類となった。
第五世代から存在しているわざマシンはほぼ続投しており、内容が変更されたのは僅かに4種類のみである。
わざマシンの中で、第六世代初登場の技もまた僅か4種類であり既存の技が目立つ。GB時代のカオスっぷりと比較すれば大分落ち着いてきたとも言えよう。今作からの新タイプとして「フェアリータイプ」が追加されたが、注目のフェアリー技はわざマシン99「マジカルシャイン」の一つのみ。
ここに来て、第四世代以降教え技等に甘んじていた「はがねのつばさ」「あくのはどう」「はねやすめ」「ねごと」がわざマシンの技に復帰している。
わざマシン94の中身は、『X・Y』では「いわくだき」、『オメガルビー・アルファサファイア』では「ひみつのちから」となっており、同世代間でのわざマシンの中身の変更は初となる。
ひでんマシンは、X・Yでは5種類、ORASでは7種類。
完全新作のX・Yでは「なみのり」がなければ先に進めない箇所が数箇所存在するものの、それ以外は攻略ではあまり必要でもなく、依然価値は高くない状態である。
第七世代サンムーンUSUM
第六世代と同じく100種類。
内容もおおむね第六世代のものが続投しており、中身が変わったのは8種類。そのうち第七世代の新技は3種類。
初代からの常連であった「あなをほる」が遂にリストラされ、代わりにこの世代でまさかの強化を遂げた「きゅうけつ」が収録されるなどしている。
だが最も大きな点は、前述のようにフィールド技が全廃されたこと。
秘伝技の価値が下がっていった近年であるが、『サン・ムーン』ではとうとういつでも呼び出せる「ポケモンライド」に取って代わられてしまい、秘伝技という概念そのものがなくなってしまった。従来秘伝技であった技はすべて自由に忘れさせることのできる通常技に格下げされている。
その代わりであるのか、主に戦闘でも有用な技のいくつかがわざマシンに移殖されている。中身が変わった8種類のうちの3種類がこのパターンである。
ソード・シールド
第八世代の『ソード・シールド』でも引き続き100種類だが、今回はまた大きな変化が起きた。
第四世代以前の技マシン同様使い捨ての消費アイテムである「わざレコード」が同じく100種類登場し、それに伴いラインナップが大幅に整理された。結果、有用な技の多くがレコードに収録されることとなり、マックスレイドバトルや専用のポイント獲得を積極的に行う必要がある。
マシン・レコードを合わせて収録技は200種類であり、久しぶりに収録されたのしかかりや3色パンチといった懐かしい技の他、インファイト・ハイドロポンプ・フレアドライブといった教え技にすら登場したことのない大技もある。
一方、おんがえし等の廃止技やどくどくやつばめがえしといった長らく収録されていた技がいくつかリストラされている。特にどくどくはマシン・レコードで習得不可になった為、習得者が激減。中には毒タイプなのに没収されてしまったポケモン迄いる。
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
『ダイヤモンド・パール』のリメイク作品であるBDSPでは、原作で秘伝技だった技をわざマシン93以降に収録して統合。秘伝技がフィールド技扱いされているところも一応再現されており、対応するわざマシンを入手すると、ポケッチのアプリで使うことが出来る。
第八世代で廃止された技が収録されていたマシンの中身は第五世代以降に追加された技に変更されている。また、わざマシンが使い捨て仕様に戻った。
Pokémon LEGENDS アルセウス
同作では技マシンが廃止されている。
第九世代スカーレットバイオレット
第九世代の『スカーレット・バイオレット』でも、わざマシンは使い捨て仕様。『ソード・シールド』にあったわざレコードはわざマシンに統合され、初期段階ではトータル若干減の171種類となった。
DLC「ゼロの秘宝」では新たにマシンが追加され、鎧の孤島の訓練場で伝授してもらえた技やどくどくが収録されている。
入手方法に新たに“入手した素材から作る”パターンが追加された。
わざマシンの入手方法
- フィールド上に落ちているものを拾う / NPCから譲り受ける
- 特に、ジムリーダーに勝利することで、一つのジムにつきわざマシンを一個、ジムリーダーから貰うことが出来ることがお決まりとなっている。
BW~剣盾では関係ない話だが、これらのわざマシンは一回のプレイにつき一個しか入手出来ないものが多い。 - デパートで購入 / バトルポイントとの引き替え交換 / ゲームコーナーの景品
- これらに関しては、お金やポイント、コインさえ稼ぐことが出来れば何個でも入手可能。
第五世代では使い捨てでなくなった代わりなのか、値段が第四世代までのそれよりもかなり高くなっている。 - 入手した素材から作る
- 『スカーレット・バイオレット』では、ポケモンセンターに設置されている「わざマシンマシン」という装置で、ポケモンが落とす素材とリーグペイ(LP)というポイントから作成することが出来る。
いわゆる「アイテム合成」のわざマシン版である。
マシン一覧
なお、のちにタイプの変更がされた技に関してはそのバージョンでのタイプの色で表示している。
わざマシン
No. | 第一世代 | 第二世代 | 第三世代 | 第四世代 | 第五世代 | 第六世代 | 第七世代 | No. |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01 | メガトンパンチ | ばくれつパンチ | きあいパンチ | つめとぎ | つめとぎ | ふるいたてる | 01 | |
02 | かまいたち | ずつき | ドラゴンクロー | ドラゴンクロー | ドラゴンクロー | ドラゴンクロー | 02 | |
03 | つるぎのまい | のろい | みずのはどう | サイコショック | サイコショック | サイコショック | 03 | |
04 | ふきとばし | ころがる | めいそう | めいそう | めいそう | めいそう | 04 | |
05 | メガトンキック | ほえる | ほえる | ほえる | ほえる | ほえる | 05 | |
06 | どくどく | どくどく | どくどく | どくどく | どくどく | どくどく | 06 | |
07 | つのドリル | でんじほう | あられ | あられ | あられ | あられ | 07 | |
08 | のしかかり | いわくだき | ビルドアップ | ビルドアップ | ビルドアップ | ビルドアップ | 08 | |
09 | とっしん | じこあんじ | タネマシンガン | ベノムショック | ベノムショック | ベノムショック | 09 | |
10 | すてみタックル | めざめるパワー | めざめるパワー | めざめるパワー | めざめるパワー | めざめるパワー | 10 | |
11 | バブルこうせん | にほんばれ | にほんばれ | にほんばれ | にほんばれ | にほんばれ | 11 | |
12 | みずでっぽう | あまいかおり | ちょうはつ | ちょうはつ | ちょうはつ | ちょうはつ | 12 | |
13 | れいとうビーム | いびき | れいとうビーム | れいとうビーム | れいとうビーム | れいとうビーム | 13 | |
14 | ふぶき | ふぶき | ふぶき | ふぶき | ふぶき | ふぶき | 14 | |
15 | はかいこうせん | はかいこうせん | はかいこうせん | はかいこうせん | はかいこうせん | はかいこうせん | 15 | |
16 | ネコにこばん | こごえるかぜ | ひかりのかべ | ひかりのかべ | ひかりのかべ | ひかりのかべ | 16 | |
17 | じごくぐるま | まもる | まもる | まもる | まもる | まもる | 17 | |
18 | カウンター | あまごい | あまごい | あまごい | あまごい | あまごい | 18 | |
19 | ちきゅうなげ | ギガドレイン | ギガドレイン | テレキネシス | はねやすめ | はねやすめ | 19 | |
20 | いかり | こらえる | しんぴのまもり | しんぴのまもり | しんぴのまもり | しんぴのまもり | 20 | |
21 | メガドレイン | やつあたり | やつあたり | やつあたり | やつあたり | やつあたり | 21 | |
22 | ソーラービーム | ソーラービーム | ソーラービーム | ソーラービーム | ソーラービーム | ソーラービーム | 22 | |
23 | りゅうのいかり | アイアンテール | アイアンテール | うちおとす | うちおとす | うちおとす | 23 | |
24 | 10まんボルト | りゅうのいぶき | 10まんボルト | 10まんボルト | 10まんボルト | 10まんボルト | 24 | |
25 | かみなり | かみなり | かみなり | かみなり | かみなり | かみなり | 25 | |
26 | じしん | じしん | じしん | じしん | じしん | じしん | 26 | |
27 | じわれ | おんがえし | おんがえし | おんがえし | おんがえし | おんがえし | 27 | |
28 | あなをほる | あなをほる | あなをほる | あなをほる | あなをほる | きゅうけつ | 28 | |
29 | サイコキネシス | サイコキネシス | サイコキネシス | サイコキネシス | サイコキネシス | サイコキネシス | 29 | |
30 | テレポート | シャドーボール | シャドーボール | シャドーボール | シャドーボール | シャドーボール | 30 | |
31 | ものまね | どろかけ | かわらわり | かわらわり | かわらわり | かわらわり | 31 | |
32 | かげぶんしん | かげぶんしん | かげぶんしん | かげぶんしん | かげぶんしん | かげぶんしん | 32 | |
33 | リフレクター | れいとうパンチ | リフレクター | リフレクター | リフレクター | リフレクター | 33 | |
34 | がまん | いばる | でんげきは | ヘドロウェーブ | ヘドロウェーブ | ヘドロウェーブ | 34 | |
35 | ゆびをふる | ねごと | かえんほうしゃ | かえんほうしゃ | かえんほうしゃ | かえんほうしゃ | 35 | |
36 | じばく | ヘドロばくだん | ヘドロばくだん | ヘドロばくだん | ヘドロばくだん | ヘドロばくだん | 36 | |
37 | タマゴばくだん | すなあらし | すなあらし | すなあらし | すなあらし | すなあらし | 37 | |
38 | だいもんじ | だいもんじ | だいもんじ | だいもんじ | だいもんじ | だいもんじ | 38 | |
39 | スピードスター | スピードスター | がんせきふうじ | がんせきふうじ | がんせきふうじ | がんせきふうじ | 39 | |
40 | ロケットずつき | まるくなる | つばめがえし | つばめがえし | つばめがえし | つばめがえし | 40 | |
41 | タマゴうみ | かみなりパンチ | いちゃもん | いちゃもん | いちゃもん | いちゃもん | 41 | |
42 | ゆめくい | ゆめくい | からげんき | からげんき | からげんき | からげんき | 42 | |
43 | ゴッドバード | みきり | ひみつのちから | ニトロチャージ | ニトロチャージ | ニトロチャージ | 43 | |
44 | ねむる | ねむる | ねむる | ねむる | ねむる | ねむる | 44 | |
45 | でんじは | メロメロ | メロメロ | メロメロ | メロメロ | メロメロ | 45 | |
46 | サイコウェーブ | どろぼう | どろぼう | どろぼう | どろぼう | どろぼう | 46 | |
47 | だいばくはつ | はがねのつばさ | はがねのつばさ | ローキック | ローキック | ローキック | 47 | |
48 | いわなだれ | ほのおのパンチ | スキルスワップ | りんしょう | りんしょう | りんしょう | 48 | |
49 | トライアタック | れんぞくぎり | よこどり | エコーボイス | エコーボイス | エコーボイス | 49 | |
50 | みがわり | あくむ | オーバーヒート | オーバーヒート | オーバーヒート | オーバーヒート | 50 | |
No. | 第一世代 | 第二世代 | 第三世代 | 第四世代 | 第五世代 | 第六世代 | 第七世代 | No. |
51 | N/A | はねやすめ | サイドチェンジ | はがねのつばさ | はがねのつばさ | 51 | ||
52 | きあいだま | きあいだま | きあいだま | きあいだま | 52 | |||
53 | エナジーボール | エナジーボール | エナジーボール | エナジーボール | 53 | |||
54 | みねうち | みねうち | みねうち | みねうち | 54 | |||
55 | しおみず | ねっとう | ねっとう | ねっとう | 55 | |||
56 | なげつける | なげつける | なげつける | なげつける | 56 | |||
57 | チャージビーム | チャージビーム | チャージビーム | チャージビーム | 57 | |||
58 | こらえる | フリーフォール | フリーフォール | フリーフォール | 58 | |||
59 | りゅうのはどう | やきつくす | やきつくす | ぶんまわす | 59 | |||
60 | ドレインパンチ | さきおくり | さきおくり | さきおくり | 60 | |||
61 | おにび | おにび | おにび | おにび | 61 | |||
62 | ぎんいろのかぜ | アクロバット | アクロバット | アクロバット | 62 | |||
63 | さしおさえ | さしおさえ | さしおさえ | さしおさえ | 63 | |||
64 | だいばくはつ | だいばくはつ | だいばくはつ | だいばくはつ | 64 | |||
65 | シャドークロー | シャドークロー | シャドークロー | シャドークロー | 65 | |||
66 | しっぺがえし | しっぺがえし | しっぺがえし | しっぺがえし | 66 | |||
67 | リサイクル | かたきうち | かたきうち | スマートホーン | 67 | |||
68 | ギガインパクト | ギガインパクト | ギガインパクト | ギガインパクト | 68 | |||
69 | ロックカット | ロックカット | ロックカット | ロックカット | 69 | |||
70 | フラッシュ | フラッシュ | フラッシュ | オーロラベール | 70 | |||
71 | ストーンエッジ | ストーンエッジ | ストーンエッジ | ストーンエッジ | 71 | |||
72 | ゆきなだれ | ボルトチェンジ | ボルトチェンジ | ボルトチェンジ | 72 | |||
73 | でんじは | でんじは | でんじは | でんじは | 73 | |||
74 | ジャイロボール | ジャイロボール | ジャイロボール | ジャイロボール | 74 | |||
75 | つるぎのまい | つるぎのまい | つるぎのまい | つるぎのまい | 75 | |||
76 | ステルスロック | むしのていこう | むしのていこう | そらをとぶ | 76 | |||
77 | じこあんじ | じこあんじ | じこあんじ | じこあんじ | 77 | |||
78 | ゆうわく | じならし | じならし | じならし | 78 | |||
79 | あくのはどう | こおりのいぶき | こおりのいぶき | こおりのいぶき | 79 | |||
80 | いわなだれ | いわなだれ | いわなだれ | いわなだれ | 80 | |||
81 | シザークロス | シザークロス | シザークロス | シザークロス | 81 | |||
82 | ねごと | ドラゴンテール | ドラゴンテール | ドラゴンテール | 82 | |||
83 | しぜんのめぐみ | ふるいたてる | まとわりつく | まとわりつく | 83 | |||
84 | どくづき | どくづき | どくづき | どくづき | 84 | |||
85 | ゆめくい | ゆめくい | ゆめくい | ゆめくい | 85 | |||
86 | くさむすび | くさむすび | くさむすび | くさむすび | 86 | |||
87 | いばる | いばる | いばる | いばる | 87 | |||
88 | ついばむ | ついばむ | ねごと | ねごと | 88 | |||
89 | とんぼがえり | とんぼがえり | とんぼがえり | とんぼがえり | 89 | |||
90 | みがわり | みがわり | みがわり | みがわり | 90 | |||
91 | ラスターカノン | ラスターカノン | ラスターカノン | ラスターカノン | 91 | |||
92 | トリックルーム | トリックルーム | トリックルーム | トリックルーム | 92 | |||
93 | N/A | ワイルドボルト | ワイルドボルト | ワイルドボルト | 93 | |||
94 | いわくだき | いわくだきXY | なみのり | 94 | ||||
ひみつのちからΩRαS | ||||||||
95 | バークアウト | バークアウト | バークアウト | 95 | ||||
96 | N/A | しぜんのちから | しぜんのちから | 96 | ||||
97 | あくのはどう | あくのはどう | 97 | |||||
98 | グロウパンチ | たきのぼり | 98 | |||||
99 | マジカルシャイン | マジカルシャイン | 99 | |||||
100 | ないしょばなし | ないしょばなし | 100 | |||||
No. | 第一世代 | 第二世代 | 第三世代 | 第四世代 | 第五世代 | 第六世代 | 第七世代 | No. |
※第六世代の「わざマシン94」は、オメガルビー・アルファサファイアでは「ひみつのちから」
ひでんマシン
「秘伝要員」の記事も参照。
No. | 第一世代 | 第二世代 | 第三世代 | 第四世代 | 第五世代 | 第六世代 | 第七世代 | No. |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01 | いあいぎり | いあいぎり | いあいぎり | いあいぎり | いあいぎり | いあいぎり | N/A | 01 |
02 | そらをとぶ | そらをとぶ | そらをとぶ | そらをとぶ | そらをとぶ | そらをとぶ | 02 | |
03 | なみのり | なみのり | なみのり | なみのり | なみのり | なみのり | 03 | |
04 | かいりき | かいりき | かいりき | かいりき | かいりき | かいりき | 04 | |
05 | フラッシュ | フラッシュ | フラッシュ | きりばらいDPPt | たきのぼり | たきのぼり | 05 | |
うずしおHGSS | ||||||||
06 | N/A | うずしお | いわくだき | いわくだき | ダイビング | いわくだきΩRαS | 06 | |
07 | たきのぼり | たきのぼり | たきのぼり | N/A | ダイビングΩRαS | 07 | ||
08 | N/A | ダイビングRSE | ロッククライム | N/A | 08 |
※第三世代の「ひでんマシン08」は、『ルビー・サファイア・エメラルド』では「ダイビング」、『ファイアレッド・リーフグリーン』では無し。
※第四世代の「ひでんマシン05」は、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では「きりばらい」、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「うずしお」
※第六世代の「ひでんマシン06」「ひでんマシン07」は、『X・Y』では無し、『オメガルビー・アルファサファイア』ではそれぞれ「いわくだき」「ダイビング」
バグ技としての「わざマシン」
バグの宝庫として有名な初代『ポケットモンスター赤・緑』には、「わざマシン○○」「ひでんマシン○○」という技名のバグ技が存在する。「わざマシン01」~「わざマシン55」と「ひでんマシン01」~「ひでんマシン05」が確認されている。
技の名前にわざマシン01,02,03...と割り振られているだけであって、実際の技の効果は、それぞれに対応するわざマシンの中身の技とは全くの無関係。
例えばわざマシン22の本来の中身は「ソーラービーム」だが、「わざマシン22」という名前のバグ技の場合、使用すると「つるぎのまい」のエフェクトが流れ、威力が182、命中が73、PPが40、タイプが「マニア」の攻撃技になる。(なお、これは『ポケットモンスター赤・緑』の初期ROMで確認されているもの)ニコニコ動画においてはスピアーのむてきまるが使用することで有名。
技の威力・命中率・PPは0から最大値まで幅広く、効果が現れたのかすら怪しいものに、使うとフリーズする危険なものと、効果は様々。
セレクトバグを使用したポケモンが唐突に覚えたり、バグポケモンがレベルアップで覚えたりする。
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