八男って、それはないでしょう!
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1501
ななしのよっしん
2020/08/19(水) 22:33:39 ID: 6Gy6SKr3Cm
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ななしのよっしん
2020/08/19(水) 22:52:58 ID: mBx91KoMsI
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1503
ななしのよっしん
2020/08/19(水) 23:03:58 ID: 6Gy6SKr3Cm
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1504
ななしのよっしん
2020/08/19(水) 23:33:08 ID: xKCIQe7Y/f
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>>1502
八男が地位と金と人材を手に入れられた理由は、「強力な魔法を使える王国所属の法衣貴族」だったからよ。
骨龍や土龍を倒した英雄だからではなく、あくまで「王国貴族の地位」を手に入れたから人的資源が群がってるだけに過ぎない。
だからこそ八男は王国の貴族達からバウマイスター領地の開拓に使える、莫大な人材・物資・技術を始めとした膨大な支援があって開拓を行えている。
八男自身も言ってるが、魔の森を始めとしたバウマイスター領地を一人で開拓すると自分の一生を懸けても出来ないらしいからね。
そして元々のバウマイスター領地自体の人口は1000人にも満たない程度で、そのほとんどが魔の森攻略で若者を失い、女性も他所へ移民してしまう為に老人が大多数。
数十年が経過すればその老人は居なくなり子供だった世代が中心になるだろうけど。
さてその子供達の世代は女の少ない領地で何処の誰と結婚し子供を増やしていけばいいでしょうか?
勿論、元々からの領民同士で子供を作れる数は少ないだろうね。
なら外部から移民してきた女性達と交流し生活を深め、次代を繁栄させていくことになる事は確実だね。
次代が訪れたとしても、そこで繁栄していく領民の大半は「八男が統治するバウマイスター領の領民達」の人間ではなく、「山脈を超えた向こう側から来た各貴族達が移民させる開拓者事業者達とその身内」がバウマイスター領地の南領土の人口を大きく占めるわけだ。
そんな領地で「王国から独立する! お前達は俺様の命令に従って王国の打倒に協力して兵士になれよ!」なんて馬鹿な事を言う奴が八男の子孫に生まれて当主なり跡取りなりになったら、どうなるか予想は簡単でしょ。
王国側の貴族じゃなくても、そうなればまず身内で行動を起こすだろうね。
手始めにそんな馬鹿な事を言う奴に豪華な料理や酒と一緒に毒を盛り毒殺するか、寝込みを襲う暗殺者を送り込んで抹殺してから、ちゃんと王国側とwinwinな関係を築ける別の子孫に当主か跡継ぎを代わってもらうだろうね。 -
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1505
ななしのよっしん
2020/08/19(水) 23:56:18 ID: xKCIQe7Y/f
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「南の領土だけでもやっていけるから王国から独立できる」
「八男が、もしくはその子孫がそう考えて王国に独立し反乱しようとする」
その前提と仮定そのものが、独立という結果に結びつかない事なんだよ。
領主自体が王国に不満を持とうが、領民達が国そのものに不満を持ってなければ、そもそも独立という行動に加担する人間はいないし、『独立して新たな国を興す』という結果を生み出す意欲も結果も生み出せない。
そして八男の世界観としては、領民が当主や貴族の行いに対して強い不満を持つ事はあれど、『国』そのものに不満を持っていない。
今の日本列島ですら各地で組織陣や人的・物資的流通が『日本』という国の行政機関によって取り仕切られてるからこそ多くの金を用いて輸入国として成立し暮らしているけど、その中でいきなり「九州・北海道は日本の都道府県じゃなくても自立して暮らせる!だから独立しよう!」なんてフザけた事を都知事なりが言った瞬間、お前は何言ってんだって周りから言われて乱心したと思われて取り押さえられるだけだよ。
もしくはどこぞの「中の国」や「ロの国」みたいに外国の支援と組織的保護を受けてその国から独立するという話なら、成功できるかもね。 -
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1506
ななしのよっしん
2020/08/20(木) 06:12:04 ID: kJAL8GhG5D
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1507
ななしのよっしん
2020/08/20(木) 06:23:59 ID: mBx91KoMsI
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1508
ななしのよっしん
2020/08/20(木) 07:01:04 ID: g+r2VR2MOv
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1509
ななしのよっしん
2020/08/20(木) 07:11:35 ID: xKCIQe7Y/f
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>>1507
その領地の領民達に対して重税を課す権利があるのは領主である貴族だけだし、仮に王国側が飛空艇を封鎖するという話になるなら「おい領主なにやってんだよ!」というのが自然なんだよ。
『王国』や『王族』そのものに領地を持った貴族に対して命令を与える権利はあるけど、それを公に行うと他領地の貴族達も同じ事をされると危惧し王族とその周辺貴族に対して強い警戒心と反意を抱く。
その土地の領民に対して何かを命じたり強要したりする権利は『領主』である貴族だけ。
仮に王族や他貴族がその土地の領民に何かを命じた場合、それは『その領地と領民を従える貴族に対する強い内政干渉だ!』という事態になるからこそ、王族や他貴族は遠回りな手段としてバウマイスター騎士爵家の御家騒動を誘発させ、「長男を自殺に追い込み父親である領主を退かせる」という手を打たせたんだよ。
仮に王族や他貴族がその領地の領民が強い不満を持たせ独立や反乱の意思を見せる程の事を領主に強要し命じたとしても、その命令を退けられず領民にそれを伝え命じる領主の貴族に不満と反意が集中するのが、どんな国でも普通なんだよ。
逆にそれを逆手に領主が『領民』に対する王国や王族そのもの過剰な越権行為を咎めて独立の意思を固め多くの領民達に独立の意思に賛同してもらえるのなら、可能かもしれないけどね。
ただその場合、王国側が提供した技術者や移民者の血族達を領地に幽閉し閉じ込め監視するくらいの事をしないと、多くの領民達が暴動を起こしたり、領地から凄まじい人数がいなくなって広大な領地に対して人口が大きく減り、領地経営そのものが人材不足で破綻するという結末が簡単に予測できるけど。 -
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1510
ななしのよっしん
2020/08/20(木) 07:49:23 ID: mBx91KoMsI
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1511
ななしのよっしん
2020/08/20(木) 18:24:57 ID: 6Gy6SKr3Cm
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1512
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 00:48:50 ID: ssG3tBOmhF
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1513
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 06:26:23 ID: mBx91KoMsI
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1514
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 08:01:37 ID: g+r2VR2MOv
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1515
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 10:05:59 ID: EM5BiR6lTr
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ななしのよっしん
2020/08/21(金) 10:08:20 ID: EM5BiR6lTr
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1517
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 12:11:13 ID: mBx91KoMsI
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1518
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 18:51:57 ID: 6Gy6SKr3Cm
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1519
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 19:03:52 ID: g+r2VR2MOv
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1520
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 20:52:38 ID: 6Gy6SKr3Cm
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1521
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 21:52:35 ID: xKCIQe7Y/f
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>>1520
まずバウマイスター領地が魔の森を含めて開拓が進み都市化が進んだ場合。
基本的な大規模な地削りを始めとした開拓は八男が行えるとして、整地・道路工事・建築物の設計・建築を始めとした事業は、全て王都や他領の技術者達を集め雇い、領地の都市開発や様々な品の流通を担う。
そうした働きをした貴族達は出来上がる都市に関する情報と利権を掴み、また都市の警備を行う兵士や、飛空艇や港を始めとした都市施設の管理者達をローデリヒを始めとした文官達が身分が保証されている他領地の貴族やその親族を外部から雇い入れ、拡大する領地と施設を管理をしていく。
一見すればそういう人間は外部から見ると「バウマイスター伯爵家の家来だ」という認識になるだろうけど、実際のところそれは「バウマイスター伯爵家が外部の貴族勢力の人員を雇い領地を管理させている」という事なんだよ。
元々バウマイスター領地の人員はそうした管理職や兵隊になれる人材は遥かに少なく、そうした学が有り有能な人材を外部から雇い入れるしかない。
そうして雇い入れた人員全てが「王都貴族や他貴族達の手駒」であり、八男はあくまで「開拓事業を依頼した王国の貴族」でしかない。
そして都市が完成し商業や施設管理を「他勢力の息が掛かった手駒達」と「雇い入れただけ人間達」という大多数になれば、「開拓されたバウマイスター伯爵家の領地」はそうした人間達がいないと何も機能しなくなる。
領地開拓を実行する意思は八男にあっても、その開拓を実際に進行し利権に携わり主導権を握るのは『開拓における事業』を介入できる貴族達。
そうした連中が理由も無く「王国から独立して俺の国を作るぞ!」なんて八男やその子孫が言うようなら、『王国の法』で維持されていた南領地は途端に治安が悪化し、都市機能や流通システムが麻痺し、外部から取り寄せられていた物品は品薄で暴騰し、銀貨や金貨を始めとした通貨が全て南領地ではゴミ屑以下の価値に早変わりして崩壊するよ。
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1522
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 21:58:51 ID: mBx91KoMsI
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1523
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 22:00:00 ID: xKCIQe7Y/f
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>>1521の続き。
あと何度も言ってるけど、八男は力で偉業を達してはいても、「王国の地位と権力と金」を利用してるから、王国での自分の立ち位置を守られ、多くの人材を各地から引き入れられてる。
そんな八男やそれを利用し利権を得る為に作られた子孫達が、「王国」という後ろ盾を失う事は、自殺行為に等しいんだよ。
だって領民を従えられてるのも、多くの人材が集まるのも、「王国の地位と権力と金」という後ろ盾の保証があったからだからね。
「王国の地位と権力と金」を失った八男やその子孫達に、魔法の力以外の魅力は何一つ無いじゃん?
それに従う安易な馬鹿はいるだろうけど、少し頭が良い人ならそんな博打に興じる連中をすぐに見限って、領地から逃げるね。
仮に本当に独立させるなら、領民や商業者・管理者達を含めて大多数の納得を得た上で行わないと、大変な事になる。
勝手な領主個人の判断でやったら反対と反感で多くの領民や管理者達が抱き、>>1521で言った暴動と麻痺と崩壊が起こって南領地は戦争する前に瓦解するからね。
王国側は勝手に独立し自滅する南領地の状況を観察しながら待つだけいいし、それで瓦解すれば八男かその子孫から開拓された南領地そのものを全て手に入れる機会が巡って来るんだから、大きな利益になるから放置するという手もあるんだよ。 -
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1524
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 22:10:47 ID: mBx91KoMsI
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1525
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 22:26:19 ID: 6Gy6SKr3Cm
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1526
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 23:15:50 ID: xKCIQe7Y/f
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>>1524
ああ、君が言ってるのは「南領地の領民達が反乱を起こして八男を始めとした貴族達を追い出し王国から独立運動する」って話ね。
その中に八男の子孫や貴族側以上に魔法を使える人間がいるなら成功するだろうけど。
前にも話した設定通り、八男は五十人以上の妻の中で魔力が高い妻達の魔力をヤることで更に高めながら、その数倍にも及ぶ子供達が更に高い魔力を受け継いだ魔法使いになっているわけだけど、まず「反乱してもやっていける」という話より、「どうやって反乱を起こす領民達は八男が生み出した勢力を駆逐し退けて南領地を独立させるか」の方法を考えたほうがいい。
その前提条件がクリアできない限り、「八男勢力に制圧されて独立は失敗して終わる」で済む話になるから。
>>1525
アメリカの事を言ってるなら、まずイギリスの植民地だったアメリカ大陸はイギリスから何ヶ月という命懸けの渡航で海を越えて辿り着かないといけない場所だったし、八男世界と違って瞬間移動や飛空艇なんて便利な移動方法は無かった。
そんな中でイギリス側からの移民団は重機や機械も無い時代で人力で開拓を行い、現地で資材や食料を得られるよう農業開発を進め、現地人達との衝突を何度も行いながら苦労して開拓した末に「イギリスから独立しよう」という運動になった。
その点を鑑みても、飛空艇の存在や王国内なら何処でも行ける瞬間移動、そして苦労する開拓作業の初期段階を全部八男にやらせたことを考えても、アメリカの独立運動より明らかに苦労してない領民達が「俺達が開拓したんだからここを俺達の国にして王国から独立しよう!」なんて言ったら、それこそ頭の悪い連中だなって呆れて笑うしかないよ。 -
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1527
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 23:30:16 ID: mBx91KoMsI
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1528
ななしのよっしん
2020/08/21(金) 23:55:44 ID: xKCIQe7Y/f
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>>1527
俺はずっと「南領土が独立する為には領主たる八男かその子孫と、領民達の大多数の賛同が必要になる」と何度も言ってるんだけどね。
それを>>1524でmBx91KoMsI君が否定したから>>1526の話になったわけだけど、どういう勘違いや誤魔化し方をしてるのかな?
「魔力量で幾らでも入る魔法の袋」「魔法使いの瞬間移動」「転移魔法」「現代の飛行機以上の安定性と積載量の飛空艇」。
これ等の要素がある世界での独立運動と、飛行機どころか死亡率の高い船の渡航しか手段が無く物資も自給自足するしかなかった現実の世界での開拓民の独立運動を、一緒にしないでほしいもんだのだけどね。
あと、そうした恩恵を受けていなかった八男の父親までの代であるバウマイスター騎士爵家の開拓規模は、どうだったかな?
数十年から百年単位で山脈を超えた麓部分しか開拓できず、地面を掘り生えた木一本の開墾作業に数人掛かりで日を跨ぐ程に労力が必要で、尚且つ物資も人材も無い状況。
そうした人達が「国の力を借りなかったから独立する!」と言うならまだ理解できるし納得もするけどね。
王都貴族や他領地の貴族達から多くな援助を受けながら、八男の魔法、魔法の袋・飛空艇・人材・資材とあらゆる支援物資を何度も受けながら開拓事業に参加した連中の「独立」なんて、アメリカのように孤立した状況の中で一から十まで自分達でやった末での独立運動と違い、大した苦労じゃないと評するに値すると、個人的には思うんだけど。
それとも、実際に起こり百年以上に渡る苦労の末に独立運動を行った人々より、架空世界で起こってもいない独立運動をすると仮定される人々の方が苦労してると、mBx91KoMsI君は言い張るのかな? -
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1529
ななしのよっしん
2020/08/22(土) 04:14:01 ID: 5HgYtmDjDJ
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1530
ななしのよっしん
2020/08/22(土) 04:47:08 ID: g+r2VR2MOv
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