2,240
1231 ななしのよっしん
2016/04/26(火) 14:21:43 ID: DjAjFwAwvs
>>1228
そういう人らって、手紙は必ず検閲かけられたってことを忘れてるよな
意図的なのか天然なのかはわからんが
>>1230
そもそも特効が必要になるような総力戦なんて現代では起きないから心配するな
1232 ななしのよっしん
2016/04/26(火) 14:40:28 ID: EbGAdwphjD
エンジンの調子が悪いとかなんとか理由つけて途中で何度も帰ってきた隊員もいたとかどっかで読んだ気がする
1233 ななしのよっしん
2016/04/29(金) 01:44:52 ID: L9LtzZTuCE
>>1231
思いは本物、その思いを馬鹿にするのかって論調で来るから大丈夫
1234 ななしのよっしん
2016/05/01(日) 11:05:49 ID: S5DFIXvKAG
軍事の面では(戦争自体の前提が変わっているのもあり)ないだろうけど
民間では身を削ってガバ計画のカバーとか自爆営業とか自分だけ定時など恥ずかしいと思わんのかとか
伝統的精神は脈々と受け継がれてるんだよなあ(白目)
1235 ななしのよっしん
2016/05/01(日) 18:42:10 ID: pqoVxr/omp
日本の伝統には権威への攻撃とか風刺もあるんだけどなあ。天皇さえも含めて。
天皇を呪殺する儀式について記録した日記(台記)とか。登場人物の口を通して、天皇なんて「流し捨て」しろと言ったり、上皇に矢を射った軍記物語(太平記)とか。江戸時代にはヘイケガニについて「主上を始め奉り横に這い」(安徳天皇を筆頭になさって横に這い)という川柳があったり→http://u
神風や大日本帝国を感情的に高く評価しようとする人らは、多分そういう精神を伝統とは呼ばないし引き合いにも出さんよな。結局、天皇崇拝や滅びの美学のほうが伝統として注目されちゃうという。
1236
2016/05/04(水) 11:33:55 ID: Od/8mikGbi
これが世界最強の航空戦力を持っていた軍隊と国の末期と思うと悲しくなるな
1237 ななしのよっしん
2016/05/04(水) 11:41:29 ID: /crrCo2JMX
1238 ななしのよっしん
2016/05/04(水) 21:34:33 ID: q17OuwnMBt
神風が志願だったか強制だったかなんてさして重要な問題だとは思わんけどね
死にたくない若者を死地に〜というならそんなのは徴兵や戦争そのもののの是非の話だし
1239 ななしのよっしん
2016/05/05(木) 13:23:26 ID: Ohd9tzpjGp
>>1235
そういうタフで賢い日本人の伝統は、為政者には都合が悪いから無視されがちっすね。
下剋上がモットーだった戦国時代の武士文化が、忠義の道徳を持つ武士道に組み替えられるような感じ。
統治する側は唯々諾々と上の命令に従う日本人が欲しいので(>>1234)、そういう伝統がことさらに喧伝されるのだ(>>1229)。
その極地のシンボルが神風特攻隊かな。文字通り自らの命を捨ててくる兵隊。
1240 ななしのよっしん
2016/05/11(水) 12:53:08 ID: RKxWcxE5+r
>>1238
「死ぬかもしれない任務を強制する」のと「必ず死ぬ任務を強制する」には天地の差があるわけで。
1241 ななしのよっしん
2016/05/15(日) 14:39:27 ID: n3UONmSXmC
国のために命を犠牲にした、兵士や民間人が今の日本を見たら何を思うだろうか・・・神風なんて無駄死だったな
結果、この有様だよ。不憫だねぇ・・・エリートが欧米に逃げる理由がよくわかるわな
日本はもう完全に落ち目だし、100年せずの消滅するのは明らかだから、今のうちに「偉大な日本人」って妄想でオナっとけばいいさ
こんなは糞しかいないゴミ掲示板に、平日の真昼間から書き込んでるような無職で無能なゴミや
姦これ(藁)とかいうゴミに群がってる蛆虫なんて、真っ先に路頭に迷うんだろうな(禿藁)
1242 ななしのよっしん
2016/05/17(火) 07:13:36 ID: q17OuwnMBt
>>1240
仮に天地の差があってもどちらも犠牲を強制するという本質は同じだよ
どっちも立ってる土俵は同じ
誰が死ぬかを名指しで指定してるか、サイコロ振って決めてるかくらいしか違わない
1243 ななしのよっしん
2016/05/18(水) 13:18:22 ID: L9LtzZTuCE
>>1242
えー・・・そこまで範囲広げたら同じって言えるわ
というか本気で言ってるのそれ?
1244 ななしのよっしん
2016/05/18(水) 13:32:40 ID: c5MtJb5FCb
普通の戦いは頑張れば生き残れるかもしれないじゃん
囮や殿だって役目を果たして生き残ったやつもいる
でも特攻で生き残れたのは特攻に失敗した奴だけ
そんなんじゃ集団心理で判断力を奪いでもしなきゃモチベーション上がんないよ
1245 ななしのよっしん
2016/05/18(水) 13:39:29 ID: ALKIRlNvKm
「俺の腕なら敵艦に爆弾当てて帰還する自信はあるよ!」って腕のいいパイロットにすら特攻を強制してみすみす死なせた訳だからなぁ…
ほんと救えない作戦だった
1246 ななしのよっしん
2016/05/18(水) 14:13:02 ID: 9UL+YYG2nX
>>1245
>「俺の腕なら敵艦に爆弾当てて帰還する自信はあるよ!」
大口たたいて撃墜されるパイロットの方が大半だったのもあるんじゃない?
言葉通り帰還できる人は、米軍の機体性能が優位になってた頃には、
極少数のベテラン下士官位で、お偉いサンにとっては扱い難い存在だった。
現場の意見なんて、雑音くらいにしか思ってなかっただろう。
今現在のどこかの国にそっくりだな?
1247 ななしのよっしん
2016/05/18(水) 17:55:52 ID: q17OuwnMBt
>>1243
本気というか、志願か強制かでなんでここまで盛り上がるのかわからん
その任務が必ず死ぬものであったとしても、軍隊・戦争という中ではことさら批判されるものとも思えないし
>>1244
そりゃ士気は変わるだろうけど
志願か強制か、人道的か非人道的かってのとは論点が違うでしょ
1248 ななしのよっしん
2016/05/18(水) 19:47:54 ID: rQgI1ji8Va
>>1245
特攻始めた理由はまともな攻撃やっても、対空防衛網きつすぎて無理と
もう残りの物資が底をつくのが時間の問題があり
通常攻撃をしてもろくに攻撃できずに撃墜されて人員も資源も無駄に喪失するくらいなら
多少はダメージ与えられる可能性のある特攻で喪失したほうがいいという判断
普通はこんな状況になればもはや降伏するしかないけど
下手に降伏しようとすれば軍部がクーデター起こしかねない状況で
政府や軍のトップでも戦争を終わらせるのが簡単ではない所為もあったり
実際に玉音放送阻止するためにクーデター未遂起こしてるし
1249 ななしのよっしん
2016/05/19(木) 12:24:28 ID: ALKIRlNvKm
>>1246
ある特攻隊員が宇垣に「もし爆弾を敵艦に命中させられたら帰還してもよいでしょうか?」って直談判したんだけど「ならん!」ってにべも無く拒否したんだよ
手段が目的にすり替わっちゃってたというか
1250 ななしのよっしん
2016/05/19(木) 22:29:13 ID: 6B5eoK61yO
「カミカゼも何もかも見ました。あんな胃がキリキリするような光景は見たことがありませんでした。あの人たちは死ぬのを覚悟しているんです。私だって軍に志願したときは、国に命を捧げる覚悟でした。ですが、あんなやり方では…」(アメリカ海兵隊員の手記より)
1251 ななしのよっしん
2016/05/21(土) 13:42:00 ID: pqoVxr/omp
いつどこが出版した本の何ページにある手記なのか
1252 ななしのよっしん
2016/05/21(土) 13:45:24 ID: pqoVxr/omp
「我々は死を愛している」
「西洋が軟弱で、病的で、快楽中毒に陥った退廃的な文明であるという見方は、イスラム世界に限らず、西洋に「聖戦」を挑んだ世界各地の戦士たちに共通していた。真珠湾でアメリカ艦隊を攻撃する直前、ホノルルのラジオ局が流すジャズを耳にした日本の爆撃兵たちも同じことを感じた。
その3年後、日本帝国がほとんど壊滅状態になった際も、海軍の戦略家はまだ、「すぐれた日本精神の発露」によってアメリカをなぎ倒すことができる、と考えていた。「すぐれた日本精神の発露」とは、死を神聖な犠牲として受け入れるよう申し渡されていた若者たちによる、カミカゼ特攻に他ならなかった」(『反西洋思想』86頁)
「特攻隊志願兵―とは言うものの様々な圧力下での「志願」だが―は、大多数がエリート大学の人文学系の学生だった。理科系の学生は、そう安易には犠牲にできないと考えられていた。
志願兵たちの手紙は、彼らがいかに読書家で、しばしば最低でも3ヶ国語以上の原文を読みこなしていたかを如実に示している。ドイツ哲学で最も好まれたのはニーチェ、ヘーゲル、フィヒテ、カントだった。フランス文学ではジード、ロマン・ロラン、バルザック、モーパッサン、ドイツ文学ではトーマス・マン、シラー、ゲーテ、ヘッセの人気が高かった。
多くの志願兵が、ソクラテスの自殺やキルケゴールの絶望に関する著述について考察している。少数のキリスト教徒もいたし、驚くべき多数の者がマルクス主義的な政治・経済観を有していた」
「皮肉にも彼らの究極の犠牲(そして理想)は、しばしば西洋の観念によって正当化され、明瞭に表現されていた。彼らはいわば、西洋に西洋を刃向かわせたのだ。その意味で、近代日本の典型的な申し子と言えよう。というのも、それこそ19世紀半ば以降の日本が常に行ってきたことだからだ」(103~104頁)
「ドイツでもそうだったように、日本における死の崇拝も、技術、文化、産業などが高い水準で洗練されていく中で起こった近代の現象なのである。
日本が幕藩封建体制から、西洋的な国民国家へと変身を遂げるためには、「つぎはぎ作業」は必至だった。憲法は大部分をプロシア憲法から、海軍は英国海軍制度からといった具合に。」
「愛国的な民族が軍事的君主によって統治されるドイツ民族ナショナリズムに、より多くの長所を見出す者もいた。結果的には[…]ドイツ風の権威主義的国家が設立されることになった」(106頁)
1253 ななしのよっしん
2016/05/22(日) 08:33:00 ID: NAyNn4S9dB
特攻は戦術的には意義があった(というかこの頃の海軍は特攻以外に有効な方策が殆ど無かった)かもしれないけど、戦略的な意義は無かったのが特攻の悲しいところ
無条件降伏以外認めないルーズベルトからまだましなトルーマンに変わったあたりで降伏しておくべきだったな
1254 ななしのよっしん
2016/05/22(日) 09:32:49 ID: S5DFIXvKAG
主戦派がまだまだ元気で下手に講話とか口にすると消されるんでむりです
まあそんな状態だったと知ってると沢山倒して時間を稼いだんだ、
とか言われてもああそっすかって思っちゃうよね
1255 ななしのよっしん
2016/05/22(日) 10:37:28 ID: jDjHRjY6M7
負け確してからわざわざこんなことやるってのがいかにも日本
1256 ななしのよっしん
2016/05/22(日) 17:45:12 ID: RKxWcxE5+r
>>1242
兵士一人一人が医療キットを携行し、最前線には必ず衛生兵が随伴し、負傷者が出れば一個分隊が全力をもって護送にあたり、孤立した人間がいれば大部隊で救助に向かい、仲間を救うために死力を尽くせば作戦に失敗しても大統領から勲章がもらえ、パイロット一人のために艦隊が動く。
同じ土俵?
1257 ななしのよっしん
2016/05/23(月) 09:42:51 ID: q17OuwnMBt
>>1256
それで死人が一切出なくなるのでない限り同じだよ
士気の維持、高価値資産である兵士の保護、みたいな戦術戦略の観点では変わってくるだろうけど
1258 ななしのよっしん
2016/05/23(月) 10:02:58 ID: /m5ZxDAB8+
1259 ななしのよっしん
2016/05/23(月) 11:58:18 ID: RKxWcxE5+r
>>1257
なら海保も消防も警察もみんな特攻と同じ土俵ですね。
コンビニ店員だって同じ土俵だ。数千数万分の位置の確立でも、強盗に殺される可能性があるからな。
いや、もしかすると人は生まれながらに神風特別攻撃隊に入隊しているのかもしれない。
1260 ななしのよっしん
2016/05/23(月) 19:01:23 ID: q17OuwnMBt
だから同じっつってんじゃん
神風だのなんだのかも言ったって結局は軍事作戦の一つでしかない
通常作戦にしろ自爆作戦にしろ、戦果の代償として人的リソースを差し出してることには変わりない
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。