植田まさしとは、日本出身の漫画家である。代表作は「コボちゃん」
1947年5月27日生まれ。東京都育ち(幼少期の一時期香川県で育つ)、中央大学文学部哲学科を卒業。
1971年、『衝撃マンガ2題』(週刊漫画TIMES増刊号)にて まち・あみち 名義でデビューする。
1982年4月1日より、読売新聞朝刊に「コボちゃん」が掲載開始。2012年4月1日に連載30周年を迎え現在も連載を続けている。
*主に読売新聞朝刊に掲載中の「コボちゃん」について記す。
毎日、(休刊日以外)発行される朝刊の新聞に30年以上も連載を続けているが、一週間分などのようにまとめて入稿するわけではなく、 掲載される前日に書いている。原稿の締め切りは、掲載さえる前日の昼過ぎだが、一度も原稿を落としたことがないという。
上記のスタイルのため、ニュースで話題になる事象が数日後に漫画のネタになっているのは、納得できるであろう。
もともと、絵を描くことが好きだったが、漫画が好きで漫画家になったわけではないので、プロとして漫画を描くまでは、4コマ漫画以外の一般的な形式の漫画は、描いた事も読んだ事もない。
新聞の4コマ漫画以外は読んだこともなかったため、いたずら書きとして書いたものも自然と4コマ漫画になった。
あるとき、いたずら書きで書いた4コマ漫画を家族が読よみ「面白いから、どこか出版社にもっていっては」と進められ、飛び込みで、持ち込んだところ「受かりまして、使わせて頂きます。」と掲載のチャンスをつかみ、漫画家デビューを果たす。
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最終更新:2025/12/07(日) 07:00
最終更新:2025/12/07(日) 06:00
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