概要
小学館の「月刊コロコロコミック」で1990年より連載中の「スーパーマリオくん」が有名。ちなみに、「スーパーマリオくん」は「コロコロコミック」の中では「ドラえもん」の18年を抜いて最長の連載である。他にも「オレだよ!ワリオだよ!!」など、マリオシリーズの漫画をよく描いている。
主にギャグ漫画を得意としているが、「わんぱっくコミック」で連載していた「スーパーマリオブラザーズ2」ではシリアス要素が強かった。なお、この作品はコミックではアイテムを入手していざクッパとのラストバトル、というめっちゃ続きが気になる展開で未完に終わっている。
「スーパーマリオくん」の連載前は、徳間書店の「わんぱっくコミック」でマリオや「魔界村」などのファミコン時代のゲーム漫画を執筆していたり、学研の「ひみつシリーズ」や小学館の「ふしぎシリーズ」、「コロタン文庫」などで児童向け漫画を執筆していた。
また、小学館での執筆前は比較的シリアスな現代劇なども描いており、児童漫画に路線変更する前はかなり作風が異なる。
長期連載をしている漫画家の中でも画風の変化が比較的少ない方である。
また、ギャグ漫画であるためかマリオキャラクターをやたらと崩壊させるが、ロゼッタを可愛く描いた功績がある。
漫画家になる前はSSKでサラリーマンをしていたが、当時の上司に背中を押される形で漫画家に転向した。その上司は当時阪神タイガースを引退したばかりの村山実であった。
ちなみに本人は村山が大嫌いだった読売ジャイアンツのファンである。
作風など
- 仲が良いカッシー(樫本学ヴ)や作者本人が漫画に登場することがある。
- 「スーパーマリオくん」では本来のマリオキャラの性格とかけ離れていようがお構いなし。
(もっとも、最近は初期と比べるとゲームのマリオらと近い性格になっている) - 逆にルイージやワリオのようにゲームに性格が逆輸入された例もある。
- 作風の変化が少ないと言われているが、最近は全体的に穏やかになっている。
(昔はルイージがよくマリオを殺そうとしていた) - ギャグが出たときに「どどー」等という音と共に何者かの足が映る表現が登場する。
- ツッコミとして「すなーっ!」という言葉が登場する。「するな」の変形だと思われる。
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