突入!海上輸送作戦とは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」において、2015年秋に実施されたイベント(期間限定海域)である。実施期間は2015年11月18日~12月8日。
通称名は「2015年秋イベント(秋イベ)」。
事前情報
2015年10月、秋刀魚漁に勤しむ提督たちに、運営公式twitterにて期間限定海域の実装が正式発表された。その後twitterアカウントや「コンプティーク」などで報じられた内容を総合すると、
- 作戦規模は中規模(「そんなに大規模な作戦展開ではない」)
- 最近のイベントと同じく甲・乙・丙の難度選択あり
- 作戦の肝は戦闘艦艇を用いた水雷戦隊などによる「輸送作戦」
- 練度の高い軽巡洋艦や駆逐艦がとても重要だが連合艦隊編成もあり、
- 最大4隻の新艦娘が実装される
- ある操作をすることでボスが弱体化することも?
などとなっている。
概要
本イベントは本作戦3海域+拡張作戦2海域の計5海域から成り、
の4人が新規実装された。
なお、前述したように「複数の艦隊が必要」と告知されていた通り、E-1からお札システムが存在し、難度選択によっては札が貼られた艦娘を別海域に投入することが不可能となる。加えて、E-1から連合艦隊マップであるため、12人の艦娘に一気に札が貼られることとなる。今回が初めてのイベントである提督や、戦力に余裕のない提督は事前情報をよく確認し、難度選定を慎重にしてイベントに臨まれたい。
今回のお札ルールについては、難度選択に関わらずE1~E3に出撃した艦娘に「輸送作戦」、E4に出撃した艦娘には「派遣作戦」が貼られ、甲乙作戦攻略中の場合もう片方の作戦へは出撃できなくなる。
お札や難易度選択、連合艦隊など、イベント限定のルールに関しては前回のイベント記事「反撃!第二次SN作戦」も参照されたいが、後述の「輸送護衛部隊」など変更されているところもあるので注意されたい。
ちなみに、運営やDMMもさすがに懲りたのか、いつもどおりメンテナンスは2時間ほど延長されたもののいわゆるE-0問題(DMM海域)は発生しなかったようである。しかし、メンテナンス終了直前のアップデート内容告知中にtwitterで障害が発生、運営からのツイートが一時ストップするというハプニングがあった。
当初、イベント期間は12月の第一週の週末までとなっていたが、PT小鬼群のバグ修正で12月7日まで延長され、
更に12月3日にトラック泊地サーバで起きた”イレギュラーな高負荷”による緊急メンテナンスで12月8日に再延長された。
作戦内容
第1ステージ 【輸送作戦!前路掃討】 ショートランド泊地沖
最初の作戦海域。今回は上述の通り最初のマップから連合艦隊の出撃となり、しかも出撃制限につき『輸送作戦』のお札がつく。
例によって丙作戦を選択すれば気にしなくてもよいが、甲・乙作戦で進行するならば艦隊編成の選別は慎重に。勿論、水上部隊で進むか空母機動部隊で進むかも予め決定しておこう。
針路は北回りと南回りで2通り存在し、北回りは潜水艦部隊や空母群が待ち受けるので水上部隊だと厳しい闘いになる。一方、南回りはflagship戦艦が2隻で待ち構えるHマスが鬼門。
どちらが格段に楽、というわけでもないが、連合艦隊や戦力を考えた上で最適な選択を。
ボスは重巡ネ級。ボスとしては初登場の14年秋と同じく、E-1のボス旗艦として再び登場した。
加えて甲乙作戦では随伴には駆逐棲姫が出現し、ネ級の脇を固めるのでなかなかに倒しにくい。もっとも、夏のアレのような化け物じみた装甲を持っているわけではないので、戦艦のカットインや空母の航空攻撃で一撃大破も見込め、戦艦や正規空母多めの艦隊ならば昼戦の間に勝負のつくことも多いだろう。
クリア報酬は特注家具職人、給糧艦伊良湖(ともに甲乙丙共通)、補強増設(甲乙のみ)、熟練見張り員(甲のみ)。
主なレアドロップは江風、風雲(ともに複数マスでドロップ)、大淀、速吸など。
第2ステージ 【コロネハイカラ沖海戦】 コロネハイカラ沖
第2作戦海域。こちらもE-1と同様で輸送作戦のお札が付くが、こちらは通常艦隊での出撃となり、更には軽巡1+駆逐艦5の水雷戦隊以外出撃できない。
このマップは輸送作戦であり、物資揚陸用の艦隊編成で揚陸地点(Jマス)に到達し、付近の敵艦隊を撃滅することで輸送完了させ「輸送揚陸ゲージ」を空にするのが目的である。よって、Jマスを通過しないでボスへ到達し、撃破してもゲージは減らない。この方法は次のE-3とも共通している。
ゲージの減少する値は艦艇に搭載したドラム缶(駆逐艦・軽巡全員搭載可)や大発動艇(編成できる中では阿武隈改二のみ搭載可)の数、更にボスにS勝利orA勝利したかによって異なる。また、減らすべきゲージの数量も甲320・乙200・丙100と異なるため、難度選択と搭載するドラム缶の数により出撃回数はかなり異なってくるであろう[5]
進撃ルートは上中下の3ルートになるが、上・中ルートは夜戦を含み、下ルートはフラ重3隻を含む艦隊と殴り合うことになる。ルート固定に関しては、モチーフとなっているコロンバンガラ島沖海戦[6]に参加した神通・雪風・浜風・三日月・皐月が関係していると考えられ、全員を含む艦隊であれば中央ルートを進み道中を昼戦・夜戦1回ずつに抑えて物資揚陸→ボス到達できるようである。
ボスは初登場となる軽巡棲姫。どう見ても神通さんです本当にありがとうございました。
軽巡棲鬼より一回り強力なステータスであり、深海棲艦としては初めてとなる探照灯を装備している。あちらの探照灯も味方艦娘の夜戦カットイン確率を低下させると思われるため、こちらも探照灯と照明弾を使う[7]、カットインではなく連撃装備にするなどの対策を採りたい。また、本人は装甲175と硬く夜戦でないと大ダメージが与えられないものの、取り巻きは軽巡・駆逐艦で柔らかいため、決戦支援を出して開幕時に敵の数を減らして戦闘に臨むことでS勝利の確率を高めることもできる。
なお、後のE-3にも当て嵌まるがこの海域はあくまで「輸送揚陸ゲージをゼロにする」のが目的なのでボス艦隊旗艦(軽巡棲姫)が撃破できなくてもクリア(ゲージ破壊)は可能。ゲージ破壊可能時になるとボスのステータスや敵艦隊の編成が強化されるが、ゲージがゼロになればマップをクリアできるのでゲージ破壊を目前に何度出撃してもボスが倒せず足踏みし続ける心配は少ないだろう。ただしA勝利以上を勝ち取れなければならない点は注意が必要だが。
クリア報酬は応急修理女神・給糧艦間宮、戦闘糧食(ともに甲乙丙共通)、補強増設(甲乙のみ)、勲章(甲のみ)。
レアドロップは江風、高波、野分、まるゆなど。なお、江風は最終海域でのルート固定要員となるため、初めて入手した場合は育てておくことを考えよう。
第3ステージ 【抜錨!海上輸送部隊】コロネハイカラ島東方沖
第3作戦海域。主作戦における最終マップとなるので、着任して日が浅い提督はこのE-3攻略までを本イベントの目標にしてみよう。
引き続き、ドラム缶や大発を搭載した艦艇で艦隊を組織し、所定のマスを通過してボスを撃破する。こちらの海域は必ず揚陸マス(仮)であるGマスを通過することになるため、逸れの心配はない。
この海域では丙難度の選択に際して留意が必要である。丙作戦を攻略するとE-4の甲作戦選択が不可能になるため、クリア報酬のFw190T改はGraf Zeppelinを掘り当てない限り入手できなくなる。この戦闘機は火力と回避を強化した烈風と言える高性能機であるため、E-3・E-4と高難度にチャレンジする意義もあるだろう。
本海域では変形の連合艦隊である「輸送護衛部隊」を編成することになる。輸送できるドラム缶・大発の数も増えるため、ゲージもその分増える(甲800・乙500・丙300)。この「輸送護衛部隊」は通常の水上打撃部隊・空母機動部隊とは異なる編成が要求される。まず、第1艦隊には駆逐艦4隻が必須であり、自由枠は2隻、戦艦・空母・重巡・雷巡は編成不可となる(航戦・航巡は編成可)。また、第2艦隊は通常の連合艦隊に近いが駆逐艦3隻が必須、旗艦は軽巡のみ、重巡・航巡は2隻まで、雷巡や高速戦艦は編成不可である。更に、戦闘の順番は第2艦隊→第1艦隊の順になる上、いつも通り夜戦に参加できるのは第2艦隊のみであるため、駆逐艦の割り振りについては主力を第2艦隊に配置し、第1艦隊はドラム缶・大発輸送用と割り切った方がよいだろう(第1艦隊は雷撃戦に参加しないので、魚雷を持たせても無駄に終わる)。
また艦隊司令部施設を所持しているなら持たせて損はない。ゲージ減少量は若干低下するが、そもそもボスマスまで辿り着けなければどうにもならない上、このステージもE-2同様でボスを撃破する必要性が低いのだから。
道中は3ルート存在し、揚陸マスで合流してボスに至る。このうち、中央・下ルートでは初登場となるPT小鬼群が出現する。これはHPが味方潜水艦並みに少ない一方、魚雷カットインを叩き込んでもカスダメにされ、「戦艦の砲撃が有効打にならない、駆逐艦の砲撃や、(大型艦の場合は)副砲が有効」と運営からアナウンスがあるなど、特殊な挙動を示すようである。夜戦マスでは装備を活用するとともに昼戦マスでは道中支援を出して極力被害を抑えるようにしたい。あとは祈れ。
ボスは夏イベに引き続き登場する水母棲姫である。当然水上機を飛ばしてくるため、こちらも水上機母艦や揚陸艦(あきつ丸)を用いて制空優勢を得るか、最低限敵戦艦の弾着観測射撃を阻止できるような編成・装備が望ましい。ただし今回は夏イベント時のE-3と違い単縦陣で攻めてくるので先制魚雷や砲撃が命中率・破壊力共に高く、しかも今回は編成の都合上駆逐艦や軽巡が中心の艦隊で挑むしかない為、随伴艦がうまく片付いたとしてもなかなかHPが削れずボス1基で暴れに暴れまわる、なんてケースもザラにある。
掘り狙いでS勝利を狙うならば、決戦支援を惜しまず投入しないとかなり厳しい。道中にしろボス戦にしろ、このマップは支援艦隊が主力といっても過言ではない。
クリア報酬は練習巡洋艦「鹿島」(甲乙丙共通)、改修資材、勲章(ともに甲乙のみ)、四式水中聴音機(甲のみ)。
レアドロップは朝霜、瑞穂、明石、まるゆ、イベント限定艦娘の初風に加え、秋月が初登場から1年を経て念願のドロップを果たしている。
第4ステージ 【西方戦線!機動部隊派遣】西方海域戦線 ステビア海
第4作戦海域。ここからは後段作戦(拡張作戦)となる。運営鎮守府からは「別働作戦」と事前にアナウンスされている。このステージには先のE-1~E-3へ出撃した艦娘が出撃できず、またこのステージへ一度でも出撃した艦娘には別働作戦のお札が貼られ、E-1~E-3へは出撃できなくなる。
なお、次のステージが秋イベント最終面となるので、甲種勲章を狙う提督はこのマップを甲か乙のいずれかでクリアする必要がある。
再び連合艦隊を組むマップであるが、ボスは来るぞ来るぞと言われ続けてきた潜水棲姫。「秋刀魚イベントで四式ソナーが配られたのはこれを暗示していたんだよ!」Ω ΩΩ< な、なんだってー!!甲難度最終形態でのステータスとなると装甲・耐久はあのイオナ神の倍以上を誇り、加えて戦艦棲姫か空母ヲ級のいずれか、ゲージ破壊可能時になるとその両方が脇を固める。これにより艦隊を対潜特化にするのは困難で夜戦に突入すると絶望的……かと思いきや
- 連合艦隊補正により夜戦でも対潜ダメージが昼戦と同じように入る
- 同じく連合艦隊補正により対潜重視の第一警戒航行序列(通常艦隊の単横陣に相当)を選択しても砲撃・雷撃ダメージの低下は顕著ではない
- 雷巡を第2艦隊に組み込めるため、航空戦と開幕雷撃で水上艦を減らしてから対潜行動しない艦が戦艦棲姫をフルボッコにできる
- 潜水棲姫は開幕雷撃をしない
- 吸引力の変わらないただ一つの戦艦棲姫と言えど潜水艦はかばえない
と様々な要素が重なり、条件はそこまで悪くはない。とはいえ第2艦隊はソナー・爆雷満載の編成にするのが望ましいだろう。
前述のとおり、甲難度最終形態ではボスがきわめて強靭になるが、港湾棲姫のいるJマスと泊地水鬼が待ち構えるMマスでS勝利を収める(もしくは旗艦のみ撃破する)と弱体化する(効果のリセットはデイリー任務更新と同じく午前5時)。空母機動部隊で到達するとボスのグラフィックや台詞が変化するため弱体化を確認できるが、水上打撃部隊での出撃、ゲージ破壊前の削り時に影響があるかはいずれも明示されていない。
クリア報酬は勲章、熟練搭乗員(ともに甲乙丙共通)、改修資材、洋上補給(ともに甲乙のみ)、ともに艦上戦闘機であるFw190T改(甲のみ)、Bf109T改(乙のみ)。
レアドロップはボスマスで新規実装であるGraf Zeppelinに加えU-511(ともに難度不問)が出現するほか、複数マスでRomaも獲得可能である(M、ボス)。更に、港湾棲姫のいるJマスと泊地水鬼のMマスではLibeccioやあきつ丸もドロップするほか、Mマスの場合はこれらに加え秋月と同じく1年前のイベント以来音沙汰のなかったPrinz Eugenも確認されている。
第5ステージ(最終決戦) 【乗り越えろ!バニラ湾夜戦!】
本イベントの最終マップ。輸送ゲージと戦力ゲージの2本のゲージがある。難度を問わず札による出撃制限は無いが、軽巡(旗艦固定)+駆逐4必須という制限がある。なお、自由枠として、重巡・航巡・練巡・雷巡・軽巡・駆逐から1隻追加可能であるが、雷巡で開幕雷撃+夜戦能力を強化するか、航巡で制空権確保(全マスで敵航空戦力が出現せず、軽巡ツ級による無慈悲な対空砲火もない)による弾着観測射撃+開幕爆撃をさせるのが望ましいだろう。
進撃ルート揚陸地点手前で合流する。ルート制御に当たっては川内・時雨・江風の3人が影響し、外したり加えたりすることで進撃ルートを決定できる。合流までの戦闘は水雷戦隊との夜戦・駆逐艦との昼戦・駆逐艦+PT小鬼群との3パターン存在する。なお、揚陸地点の次の夜戦マスでは輸送ワ級が3or4隻出現する。甲選択や嵐掘りなどで必然的に出現回数の多くなる提督は、ウィークリー任務の海上通商破壊作戦やろ号作戦を受けておくと大いにはかどることだろう。
いずれにしても、最低2回は夜戦をくぐり抜けなければならないので探照灯や照明弾といった夜戦装備が欲しいところ。通常艦隊・水雷戦隊によるマップなので資材の消費こそ少なめだが、大破撤退が頻発する為資材よりもむしろE-5到達までにバケツのストックがどれだけ確保できているかの勝負でもある。
ボスは初登場の駆逐水鬼。前回のアレほど理不尽なステータスではないものの、わるさめこと駆逐棲姫を二回りほど強化したステータスを誇り、甲作戦ゲージ破壊可能時には開幕雷撃を放つ。随伴艦も後期型駆逐艦orPT小鬼群であり、軽めでも決戦支援を出しておくと効果的である。
本海域はまずE-2・E-3同様輸送ゲージ(甲360・乙240・丙120)が存在し、これを破壊することでいつもの戦力ゲージ(こちらも難度により長さが異なる)になる。また、戦力ゲージ時にはE-4と同じくギミックが存在する。これはボスである発動にはHマスやボスマスなどで出現するPT小鬼群を複数回撃破することが必要である。発動しているかどうかは頭にかぶったイ級帽子が脱げているかで確認できる。BGMも若干変化している模様…?
なお、このPT小鬼群による装甲低下は戦力ゲージに変わってから倒した数がカウントされるので、輸送ゲージを破壊するまではPT小鬼群を何隻倒しても装甲破砕ギミックが適用されない点に注意。
クリア報酬は陽炎型駆逐艦「萩風」(甲乙丙共通)、勲章(甲乙は2つ、丙は1つ)、甲種勲章(甲のみ)である。
レアドロップでは、ボスマスで新規実装の陽炎型駆逐艦「嵐」(A勝利でも獲得可能)、「酒匂」のほか、複数のマスで「野分」「江風」「春雨」のドロップが見込める。
関連動画
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
イベントの一覧 | ||
---|---|---|
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次回 | 出撃!礼号作戦 | |
開催年 | 2013年 | -春- -夏- -秋- -冬- |
2014年 | -春- -夏- -秋- | |
2015年 | -冬- -春- -夏- -秋- | |
2016年 | -冬- -春- -夏- -秋- | |
2017年 | -冬- -春- -夏- -秋- | |
2018年 | -冬- |
脚注
- *ソロモン諸島にあるコロンバンガラ島はほぼ円形の島である。ガダルカナル島撤退後、この島に展開する日本軍への輸送作戦とそれに伴う海戦が発生した。中でも、軽巡洋艦神通がその身と引き換えに米海軍に大打撃を与え、「太平洋戦争中最も激しく戦った」とも称されたコロンバンガラ島沖夜戦が一つのモチーフになるのではないかと噂されている。
- *このうち、海外艦娘については「展開次第では」との保留がついている。
- *1年前の秋イベント「発動!渾作戦」第2海域突破報酬であった秋月は、同じく第3海域突破報酬のプリンツ・オイゲンと並び、1年に渡って以後のイベントや通常海域での獲得機会がなかった。イベント後にサーバー開設された佐伯湾・柱島両泊地などでは所属者全員が未所持となっている。
- *前イベント「反撃!第二次SN作戦」最終海域ボスの防空棲姫は装甲273~333と常軌を逸した硬さを誇り、何の対策もしなければ本来必殺技である夜戦カットインもカスダメに終わってしまう。これに通常のようなダメージを与えるには、道中意味ありげに配置されていたX・Yマスの旗艦(正確には基地・島だが)を一定回数以上撃破して防空棲姫を弱体化させる必要があった。この効果は日をまたぐとリセットされてしまうため「零時迷子」などと呼ばれたが、運営からこのようなギミックがあることが正式に発表されたのはイベント開始から3日が経ってからであった。
- *まとめWikiの報告によれば、ドラム缶・大発無搭載でもA勝利すれば18獲得できるため、甲でも最高で18回ボスにA勝利を納めればクリアできる計算になる。一方、装備を全て大発・ドラム缶で埋めてS勝利すれば120以上獲得できるため、丙なら一発クリアできるが、この装備でS勝利するのはほぼ不可能であろう。
- *この為、昼戦BGMは「二水戦の航跡」、夜戦及びボスBGMは「次発装填、再突入!」になっている。
- *こちらに航空戦力が存在しないため夜偵は発動せず、弾着観測射撃も発動しないので電探やドラム缶など他の装備を積んだ方がよい。
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