ISIL
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1891
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 01:41:12 ID: 3ptXKK13pZ
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>>1886
ちょっと待ちなよ、なんか随分と楽観的な見方をしている様だけど現実は全く逆だよ。
「アメリカの人種差別が『殆ど悪影響がなくなる程に』小さくなった」って正気で仰ってる?
露骨な黒人差別は北部ですらあって、アジア人への蔑視はそれ以上だ。
黒人への白人警官による銃殺事件や極めて不平等な判決が至る所で出ている。
ナチズムにも同じ様な事を述べてるけど、今現在欧州で台頭しているのはドイツではなく
ナチスと戦った筈のフランスの国民戦線やギリシャの黄金の夜明けに見られる
移民・外国人排斥を是とする極右政党だ。
アメリカについてもっと言えば、今現在共和党予備選挙を単独トップで勝ち抜いているのは
ドナルド・トランプの様な候補者じゃないか。
彼の公約だけ読めばナチズムそのものだろう、そんな事も知らないのか…? -
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1892
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 01:50:46 ID: AdVcmlnHLG
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1893
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 01:59:42 ID: Vf8RJseTzo
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1894
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 02:09:10 ID: 3ptXKK13pZ
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1895
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 02:46:40 ID: AdVcmlnHLG
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>>1894
日常的にリンチが行われていてその際に有名人の多くがそれを見に行っていたり、KKKに二千万人が所属していた時代と何も変わってないと言うのか?とてもそうとは思えない。社会全体が様々な面で人種差別と戦い、その結果社会は大きく変わった。サラフィー派も同じ方法で収縮できるだろう
ただし何よりも手っ取り早く有効なのはサウジアラビアのサラフィー派量産を止めることだな、そのために禁輸とか色々すれば良い
ID: 3ptXKK13pZはアメリカの対応の問題の方に集中しているだけでサラフィー派の問題についてしっかりと考えているが、ID: x3DnL+lMJfはサラフィー派そのものにしか見えないんだよね。本に書いてあることを根拠に(根拠になってない)ISILの行動を正当化していて、完全に思考が宗教に乗っ取られているとしか思えない -
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1896
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 04:00:08 ID: x3DnL+lMJf
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>>1895
ISの行為を全て正当化しているわけではないっすよ。ただ彼等の行為の中にはイスラーム的に正しいもの、合法なものもある。それはよく言われてることでしょ。
そもそもサラフィー主義=悪って考え方自体がどうかと思うんだよなぁ。彼等の「余計な解釈を排除し、クルアーンとハディースのみに従う」って思想は普遍的なものだよ。世界中、日本にだって普通にサラフィー主義者はいる。それに一種の宗教改革でもあるんすよ。
勘違いしてるみたいだけどサラフィー主義者はサウジ王政とは敵対してるよ。というかほぼ全てのイスラーム諸国の体制と敵対してる。特に腐敗したアラブ諸国の体制はサラフィー主義者にとって憎悪の対象でしかない。そしてその腐敗がサラフィー主義拡大の要因なんすよ。
今更だけどサラフィー主義ってのはイスラーム全体で見ても少数派ではないからね。 -
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1897
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 04:43:59 ID: 3ptXKK13pZ
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>>1895
そうだな、確かにその頃の暗黒時代的なアメリカの流れからは改善しているのは確かだ。
サラフィー派に対する対策についてもわからんでもない、だが相手方に西欧的人権擁護や
民主主義を説いても結局はイラク戦争の二の轍を踏むことになると思うね。
知っての通り、面白い事にサウジの国教は初代国王のイブン=サウードがサラフィー派から派生した
原理主義色濃厚なワッハーブ派なのに、今やイスラーム法的権利擁護委員会と敵対しているという
奇怪な二重性の内部情勢も混在している。
サウジ王室も一枚岩ではない、オイルマネーで反米テロリストの養成に勤しんでいたり、
パレスティナ過激派とのコネクションもあるし、ビンラディンはサウジ出身だし。
だとしたら中近東唯一の親米国である以上はやはりアメリカが主体的にサウジを介して
外交努力なり何らかの行動を継続するより他ないだろう。
オバマの外交音痴でイスラエルとすら中東関係がギクシャクしてるし、ロビーもあって難しいだろうが。 -
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1898
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 04:47:39 ID: AdVcmlnHLG
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1899
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 04:50:17 ID: AdVcmlnHLG
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1900
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 18:40:30 ID: Vf8RJseTzo
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1901
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 19:16:48 ID: 3ptXKK13pZ
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そもそもの過激思想の源流を辿っていくとサラフィー派の派生であるワッハーブ派、
つまりはサウジアラビアのサウード王家に辿り着く事になる。
それが第二次大戦前後から最大の同盟国としてアメリカないしは
国際石油資本と手を結んで世界最大の産油国として君臨している訳だ。
やはり歴史的経緯からの欧米側の無頓着さにも大きな責任があるだろう。
確かに元来ワッハーブ派はイスラム法学派でも最も厳格な一派だが、
冷戦期からサウード王家への融資やら外国人居住区の設置やら、
湾岸・イラク戦争で秩序を再構築もできずに悪戯な介入してしまった。
極めて保守的な文化圏であるアラブやペルシアにあって、
未だに中東は伝統と世俗が真正面から衝突している。単にサラフィーを抹殺せんとするならば、
まずアメリカがサウジとの関係を洗いざらい見直す事が急務だ。どうせ無理だとはおもうけど… -
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1902
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 20:54:04 ID: AdVcmlnHLG
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1903
ななしのよっしん
2016/04/18(月) 21:47:39 ID: WTmvbVEXus
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1904
ななしのよっしん
2016/04/19(火) 00:38:04 ID: Vf8RJseTzo
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1905
ななしのよっしん
2016/04/19(火) 06:10:56 ID: l+KWZv+ZPL
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1906
ななしのよっしん
2016/04/19(火) 22:40:22 ID: 3ptXKK13pZ
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http://w
ww.huffi ngtonpos t.jp/ala stair-cr ooke/you -cant-un derstand -isis_b_ 5807238. html 
「イスラム国を理解するには、サウジアラビアの過激主義「ワッハービズム」を知らなければならない」
ISILが建国を宣言した数ヶ月後のハフィントンポストにフィクションで度々話題になる
SIS・MI6(イギリス秘密情報部)の元中東担当幹部が原理主義の源泉である
サウジアラビア建国の祖となったワッハーブ派への歴史的経緯を解説している。
なるほどやっぱりな、アブドゥル・ワッハーブの思想を基幹に置いたサウード王室が
アメリカを筆頭とする西欧米諸国とオイルマネーで結託して政策における意思決定に深く関与し、
東西冷戦下の情勢を見事に利用して巨大化していった訳だ。
で、湾岸戦争を経て制御不能になった過激派・原理主義者達が
9.11に始まるテロ戦争の火蓋を切って落とした…と。
そういや、あの同時多発テロハイジャック犯の大半はサウジ人だったものな、自明の理だわ。 -
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1907
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 18:44:23 ID: B6X56AnV5M
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1908
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 22:14:45 ID: 3ptXKK13pZ
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50年代に米英が合同で自分らの傀儡である親英米派であるパーレビを擁立して、
イラン国民を圧政で虐げた結果がホメイニー師によるイラン革命と大使館占拠事件。
東西冷戦の中で政治イデオロギーではなく宗教イデオロギーによる革命は米ソ共に衝撃を齎した。
イランはシーア派だけど運動の方向性には多くの過激派が手法を学んだだろうね。
アメリカとしては石油資源もあってサウジやトルコとは切っても切れないだろうな。
フセインといいカダフィといい、アサドもそうだが、
中近東で自主的に秩序を築こうとする存在は皆挙って欧米が潰しやがる。
サラフィーをルーツに持つワッハーブ派のサウジアラビアには何一つ動かないくせに、
欧米は自分で自分の首締める趣味でもあんの?それともあれか、お得意の軍産複合体陰謀論か。 -
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1909
ななしのよっしん
2016/04/22(金) 02:41:29 ID: AdVcmlnHLG
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1910
ななしのよっしん
2016/05/01(日) 12:24:41 ID: yYh4wQk6Ec
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1911
ななしのよっしん
2016/05/01(日) 18:59:52 ID: 3ptXKK13pZ
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1912
ななしのよっしん
2016/05/03(火) 01:45:36 ID: AdVcmlnHLG
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1913
ななしのよっしん
2016/05/03(火) 04:43:15 ID: 3ptXKK13pZ
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空港ないしは公私問わない大規模な施設でテロが起ころうとも、
被害に遭わなかった人々は平穏無事に暮らしているのだから取るに足らない。
こう考えているつもりならば、それは最低最悪の結果論。
文明社会ってのは小規模な部族社会を遥かに超えてそこに住まう人間の営みを成立すべく、
秩序を維持していく事が大前提として存在する。
身近な主体で考えてみなよ、「今日もご近所が燃やされましたねー、でも延焼して
自宅に燃え移ってもいないしどうでもいいや(笑)」これを本気で明言してるのなら
あなたは次の瞬間に奪われ犯され殺されても文句言えないねという事なんだが。
一瞬にして滅ぶかどうかという早さの問題は兎も角、秩序に惰性で胡座かくから戦争やテロは防げない。 -
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1914
ななしのよっしん
2016/05/03(火) 05:07:26 ID: AdVcmlnHLG
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1915
ななしのよっしん
2016/05/03(火) 05:56:46 ID: 3ptXKK13pZ
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1916
ななしのよっしん
2016/05/03(火) 05:58:44 ID: 3ptXKK13pZ
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そもそもテロとは「最小限のコストで最大限の政治的恐怖を与える」という概念。
それ自体の直接的被害以上に、受け手となる国家が自らを崩壊させる主因になる。
Jr.ブッシュやフランスのオランドを筆頭に血道をあげて阻止しようとしても、
自分達の行動がまたテロという作用で跳ね返ってくる無限ループ。
事の始まりはテロ拡散の土壌となったのは物質・金銭・人間の自由移動を是認した
冷戦終結後の世界構造のグローバル化な訳だが。
地政学的に見れば、四方が海に囲まれてる島国の日本はまだ幸運だな。
欧州は地続きで繋がっているし、同じ島国のイギリスでさえもロンドンでテロがあった。
一方、アメリカはメキシコ国境問題からの中南米系組織犯罪が水面上に上がってきているし、
麻薬カルテルの資金がテロ組織と結託するなんてコロンビアで思い知ってるからな。
だからこそ、ドナルド・トランプや国民戦線の様な極右政党の台頭が相次いでいる訳でして。 -
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1917
ななしのよっしん
2016/05/05(木) 19:41:32 ID: B6X56AnV5M
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1918
ななしのよっしん
2016/05/06(金) 03:03:13 ID: AdVcmlnHLG
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1919
ななしのよっしん
2016/05/06(金) 13:16:34 ID: 3ptXKK13pZ
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1920
通りすがり
2016/05/28(土) 20:33:09 ID: 2TuYlTK72e
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