この項目は曖昧さ回避のための部分です。 |
『金魂』とは、
「侍の国」、僕らの国がそう呼ばれたのは今は昔の話。
かつて侍達が仰ぎ夢を馳せた江戸の空には、異郷の船が飛び交い、
かつて侍たちが肩で風を切り歩いた街には、今は異人がふんぞり返り歩く。
それがぼくらの世界、それが僕らの街。
この項目では作品全般について記述しています。 |
『金魂』(きんたま)とは、『週刊少年ジャンプ』連載の空知英秋のSF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画、およびそのテレビ東京系列テレビアニメ作品第1期である。
なお、本放送第2期および第2期延長戦は大人の事情で『金魂'』、『金魂'延長戦』であり、話数は第1期からの通しである。
当記事や関連記事では公式情報にあわせ、『金魂』を本放送第1期(第1弾)、『金魂'』を本放送第2期(第2弾)、『金魂'延長戦』を本放送第2期延長戦(第2弾延長戦)として分類をする。
当記事では、特選放送(再放送)アニメである『よりぬき金魂さん』についても記載する。
登場人物や登場アイテム、長編、主題歌などについては金魂関連項目一覧を参照。
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた空知英秋のSF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画である。
2004年02号から2011年51号まで連載されていた。
幕末時代を模した文化背景を持つパラレル世界の地球。
黒船が来航する前に総称して天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人が江戸を開国させ、天人によって半植民地化された地球、日本が舞台である。
そんな時代の中、江戸のかぶき町で何でも屋「万事屋金ちゃん」を営む金髪ストレートの坂田金時と、その周りのおかしな人々との間で起こるドタバタ劇を描いている。
新撰組や攘夷論などの日本の夜明け時代に引っかけている。
そもそも大河ドラマ『新選組!』に便乗して連載を開始した節もある。
とんでもない下ネタはもちろんのこと、非常に危険なパロディネタや時事ネタ、ゴシップネタなどを使うことで有名である。
(パロディネタでは、特に『ドラゴンボール』ネタや『ドラクエ』ネタは多い。)
原作だけでなく、アニメでもこれは変わらないが、原作より過激な場合もある(後述)。
また、時事ネタと妙に予言的に偶然リンクしていることも非常に多い。
これはアニメも同様であり、アニメスタッフもそれに感づいたのか、お祓いへ行ったこともある。
詳しくは、『空知の予言(sm1853280)』および『空知の予言 続編(sm11229890)』を参照。
基本的に1~2話完結のエピソードが多いが、たまに3話以上にわたって長編となるエピソードもある。
1~2話完結のエピソードはギャグ中心のものが多いが、長編はシリアス・バトル中心のものが多い。
もちろんだがどちらも例外はある。
また、のちにレギュラーキャラクターとなる新キャラクターが登場することが多い。
これらは、もちろんアニメでも変わらない。
長編は「~篇」と分類されるが、長編であるのか長編ではないのかの基準は微妙であり、公式的にはあまり定められてはいない。
もちろん例外もあるが、アニメで特殊EDが存在するものは長編として分類されている。
一方で、長編とまではいかなくても(いわゆる中編レベルのものでも)、「~篇」と非公式的に呼ばれているものもある。
各長編の詳細は、金魂関連項目一覧を参照。
2010年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ』26号では、「非実在青少年」の話題がピックアップされた。
なお、「非実在青少年」の話題については、2010年4月19日発売の『週刊少年ジャンプ』20号にて、『いぬまるだしっ』で『週刊少年ジャンプ』誌上としては初めてピックアップされた。
坂田銀時?誰それ?
天然パーマ?金さんはストレートだけど?
銀髪?金髪の間違いだろ?
『銀魂』?何それ?『金魂』だろ?
でも、何か違和感が……。
本放送第1期『金魂』は、テレビ東京系列で(枠移動したり、一部系列地方局では途中で打ち切られたりしたが、)2006年4月4日から2010年3月25日まで全201話が放送された。
本放送第2期『金魂'』は、同じくテレビ東京系列で2011年4月4日から2012年3月26日まで全51話が放送された。
本放送第2期延長戦『金魂'延長戦』はまたまた同じくテレビ東京系列で2012年10月4日から2012年10月25日まで全4話(『よりぬき金魂さん』放送回は除く)が放送された。
本放送第1期、第2期、第2期延長戦合わせて全256話が放送された。
なお、本放送第2期および第2期延長戦のタイトルロゴは制作委員会の組成の違いなどの大人の事情で『金魂'』となり、話数は第1期からの通しとなっている。
ただし、新聞のテレビ欄や番組表などでの表記は『金魂』である場合が多く、読み方は今までと変わらず「きんたま」のままである。
また、第2期延長戦は基本的に『金魂』または『金魂'』と案内されている。
アニメ版としては2005年の「ジャンプアニメスーパーツアー'05」で放映された『金魂 ~何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度良い~』が最初であった。
(なお、この本編は第125話でも原作通りに再編集されて放送されてる。)
原作同様、危険なパロディネタが多いが、原作よりエスカレートしている部分もかなりある。
本放送第1期ではアニメオリジナルである放送回も少なからずはあったが、本放送第2期では総集編の回を除きアニメオリジナルである放送回は全くなかった。
本放送第1期は、再放送を除く現在のアニメでは珍しく、最後まで4:3の画面比であったアナログなアニメであり、ジャンプアニメでは唯一、最後の4:3のアニメだった。
ただし、第152話では『金魂改』(『ドラゴンボール改』のパロディ)として前回のあらすじの部分だけ16:9のものが流れたが、これは4:3の上下を切って無理矢理16:9にしたものだった。
また、第158話~第160話での『笑ってよきかな?』、第163話の『笑ってよきかな?増刊号』、第182話でも部分的に16:9となっていた。
当初は火曜19時というゴールデンタイムで放送が始まったものの、低視聴率と品性下劣な内容から抗議が殺到し、わずか半年で木曜18時に左遷。
(これに関しては3年目初回冒頭で万事屋の3人の口から語られていた。)
ところが、その左遷で逆にゴールデン時代には見ていなかった新規ファンを開拓することに成功し、2年目、3年目、4年目とまさかの放送延長を重ねた。
また、その後一旦終了したものの、1年間の再放送を経て、本放送第2期が月曜18時に1年間放送された。
そして、本放送第2期延長戦が2012年10月4日から2012年10月25日まで木曜18時に放送された。
そのため、本放送第1期、再放送、本放送第2期、本放送第2期延長戦のすべて合わせて、紆余曲折はあるものの、なんだかんだで6年間以上にも及ぶ長期作品となった。
もちろん、ジャンプアニメとして見ても十分すぎるものである。
左遷以降は相変わらずこの時間帯で放送するには危険な下ネタやグロ表現が更に頻繁に登場。
様々な規制に対して厳しい現代の地上波テレビ放送局の中でも最も規制にうるさいテレビ東京が、このアニメを放送しているため、その勇気に製作スタッフを褒めるファンも多い。
男性声優だけでなく女性声優も下ネタをストレートに言わなければならないため、スタッフは女性声優に「こんな言葉を言わせてごめんなさい」と謝っていたらしい。
また、志村妙役の雪野五月は下ネタ嫌いだったが、近年は下ネタ嫌いだという態度は見られない。
むしろ最近では声優界の下ネタ王・関智一に対して自ら下ネタを振ったという報告もあった。
もともとアニメオリジナルである放送回が比較的少ないためか、原作のストックを消費してしまい、万事屋一同が作中で頻繁に「原作にアニメのストーリーが追いつきつつある」と言ったり、「原作のストックが底をついて迂回ルートを通らないと続行できない」と自虐するほど苦慮していた。
第1期では、引き延ばしや迂回ルートについてを、『ドラゴンボールZ』などの同じジャンプアニメの実例をチラつかせつつ、お子様置いてきぼりの具体例を詳しく説明して、引き延ばしを行ったこともあった。
引き延ばしについては第92話で、迂回ルートについては第145話で、それぞれ説明されたが、どちらも序盤のセリフや説明部分以外の画はまったく同じ、つまり使いまわしであった。
ちなみに、この画と序盤のセリフは第195話、『劇場版 金魂 新訳紅桜篇』の完全生産限定版DVDの特典DVD、第252話でも使いまわしされた。
しかし、本放送第1期および第2期放送終了近くでは、原作のストックが少ないにも関わらず、ハイスピードで消費していた。
ついには、最新発売の単行本にまだ収録されていない原作ストックを使ってしまった放送回もあった。
特に本放送第2期では、「銀魂篇」をアニメ化せず、その後に連載された1話完結のものをアニメ化していた。
逆に、原作における第三百十二訓は本放送第2期の番宣スポットなどでアニメ化を示唆されたものの、本放送第2期、第2期延長戦でも一切アニメ化されていない。
(理由はお察し下さい。)
また、本放送第2期延長戦では、長編のみが先行してアニメ化されたため、原作における第三百十二訓および第三百八十四訓以降の短編はアニメ化されていない。
終わる終わる詐欺も参照。
ことの発端は本放送第1期3年目の第125話「最終章突入」であった。
(劇場版関連情報から見れば2年目の第75話からともいえる。)
サブタイトル通り、テレビシリーズは3年目で終わるような告知がされた。
しかし第145話にて、第125話「最終章突入」は「終わる終わる詐欺」であり、4年目もあると告知された。
しかし、3年目終了節目の第150話では、第145話での告知を撤回し、テレビシリーズは3年目で終わると告知された。
しかし、これは「終わる終わる詐欺」でニセ最終回であった。
(ちなみに、このニセ最終回自体が、過去に『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ)で放送され、抗議が殺到した、「木梨憲武さんを偲んで・・・」というニセ追悼緊急特番企画のパロディでもあった。)
もちろん、4年目にそのまま突入した。
また、第176話「カウントダウン開始」では、『CDTV』(TBS)のパロディとして名台詞TOP10を放送した。
しかし、その第176話からは、意味深な数字がごく小さくサブタイトルのどこか1ヶ所に表示され、放送回ごとに実際にカウントダウンされていた。
(1月からは隠す様子がないようで簡単に見つけられた。)
この数字が意味するところは出始め当時では不明だったが、4年目の放送予定を単純計算していくと「1」になるのが、4年目最後の放送日3月25日(木)であったため、アニメ『金魂』が本当に終わってしまうのではないかと疑われていた。
(また、やっと4年目終了近くになって映画化が決定したことや、前述の通り4年目後半のアニメ『金魂』において残り少ないであろうはずの原作のストックを消費しまくって放送していたこと、ちょうどこの時期に週刊少年ジャンプにて『ぬらりひょんの孫』のアニメ化が発表されたこと(実際の後続番組ではなかった)、1~3月のエンディングテーマのタイトル『さよならの空』、またその映像内の卒業式の日が4年目最後の放送日3月25日(木)であったこと、などが、アニメ『金魂』マジで終わっちゃう疑惑にさらに拍車をかけていた。)
そしてついに第195話にて、テレビシリーズは4年目で本当に終わるとあっさりと告知され、第125話で宣言した「最終章突入」は本当だったと明かされた。
また、第176話からのサブタイトルにあるカウントダウンの数字の答え合わせもなされた。
(途中で数え間違えていたのに気づいて、19を2回出してごまかしていたらしい。)
さらに、公式ホームページとともに、『劇場版 金魂 新訳紅桜篇』を本放送第1期『金魂』の真の最終回として位置づけた。
ちなみに、第144話の地デジ告知にて、アニメ『金魂』は2011年までやってないから地デジ告知はどうでもいいと万事屋3人は言っていた。
また、第184話では桂小太郎が「このままダラダラ醜い(人気投票の)争いを繰り広げ続けたとしたならば、スポンサーに見放され、3月いっぱいで放送が終わってしまう可能性だって大いにあるのだぞ。」と言っていた。
しかし、もともとは1年で終わる予定だったようなので、それに比べればかなり続いた方であった。
ちなみに、年度最初の回では万事屋3人の雑談による裏事情暴露大会が恒例化していた。
なお、アニメ放送終了と言っても、「一旦終わる(終了)」という形式にしていた。
この時点では、まだ本放送第2期放送再開については何も決定しておらず、発表もされていなかった。
両国国技館で開催された『金魂春祭り(仮)』、またその生中継を各地映画館で行った際に、本放送第1期の最終回を上映した後、『金魂大反省会』という第2の最終回ともいえるアニメを流した。
同イベントでは制作陣、キャストが第2期を前提にした挨拶をしていた。
上記のように当時は何も決定していなかったが、映画を成功させて第2期をという気持ちは制作陣、キャストともに強いようだった。
そのためか、本放送第1期の最終回である第201話は最終回っぽい終わり方をしていなかった。
その他、本放送第1期が終了したためか、劇場版の各地でタイアップ、宣伝を行っていた。
これについては、劇場版 金魂 新訳紅桜篇も参照。
劇場版を公開したり、再放送である『よりぬき金魂さん』(後述)を放送したりと、そんなこんなの紆余曲折があったものの、とうとう本放送第2期が2011年4月から放送されることが決定した。
タイトルロゴは『金魂'』となり、16:9のデジタル完全移行となった。
本放送第2期は、テレビ東京系列で2011年4月4日から2012年3月26日まで毎週月曜18時に放送していた。
話数は第1期からの通しとなっており、第202話から第252話までが放送された。
「ジャンプアニメスーパーツアー'08」で放映された『劇場版金魂 ~金色夜叉降誕~ 予告篇』を再編集したものが、第209話で放送された。
この回に、第2期の予告PVなどにだけは存在した、第三百十二訓のアニメ化されたものが、本来放送されるはずだったのではないかと、まことしやかに言われている。
そして、本放送第2期も放送終了となった。
なお、第252話は放送日ギリギリまで最終回であるとは公表されておらず、サブタイトルや内容などは長らく「未定」となっていたが、予告は原作の「銀魂篇」を意識したつくりになっており、坂田銀時が登場していた。
もちろん、本放送第2期の最終回である第252話で嘘予告であったことが明らかにされた。
そのため、原作における第三百十二訓はアニメ化されずに本放送第2期放送終了となった。
(理由はお察し下さい。)
しかし、本放送第3期が2012年10月から放送されることが決定した。
本放送第2期延長戦は、テレビ東京系列で2012年10月4日から2012年10月25日まで毎週木曜18時に放送された。
ただし、「第3期」というよりは「第2期延長戦」という位置づけのようであった。
話数は第1期からの通しとなっており、第253話から第256話まで放送された。
しかし、そんな本放送第2期延長戦も2012年10月25日に放送終了となった。
そのため、長編のみ先行してのアニメ化となった。
もともと劇場版第2弾が春に公開予定であったため、PRも兼ねてそれに合わせての再開ではあったが、後述の通り夏公開に変更されている。
そんな中、『劇場版 金魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』が2013年春夏(7月6日)に公開された。
その劇場版は前作とは異なり、原作・空知英秋による全編描き下ろしの新作エピソードである。
本放送第1期終了後の劇場版第1弾の宣伝も兼ね、テレビ東京系列において、2010年4月5日から2011年3月28日まで毎週と月曜18:00~18:30に、特選放送『よりぬき金魂さん』が放送された。
放送内容は、そのままの再放送ではなく、傑作選のようなものである。
本放送第2期放送再開までのつなぎとなっており、「水戸黄門化計画」が成功したといえる。
再放送される順番は実際に放送された順番ではない場合があった。
また、次回予告は基本的になく、本放送の一部がカットされていたり、長編の特殊エンディングはなかったりした。
(ただし、柳生篇ではエンディングの曲が差し替えられた特殊エンディングが流された。)
タイトルは『よりぬきサザエさん』のパロディ。
また、2010年4月から5月中旬までは『劇場版 金魂 新訳紅桜篇』の情報コーナーもあった。
さらに、2010年4月から5月までのOPとEDの曲は劇場版と同じものが使わており、劇場版の宣伝も兼ねていたが、6月および10月、1月からはそれぞれ全く新しいOP、EDとなっていた。
また、OPとED、および劇場版の情報コーナーでは16:9となっていた。
回を重ねるごとにフリーダムっぷりに磨きがかかり、通常のアニメでは作中で他の作品の曲やアーティストの曲を使用する場合、曲調を似せたものを使用するのだが、最近は原曲を使用するのがデフォルトになりつつあり、偉い人に怒られることはもちろん、プロデューサーが各社に陳謝するのが日常茶飯事の斜め上を行くアニメである。
(『天空の城ラピュタ』、『ドラゴンボールZ』、『キャッツ・アイ』、GODIEGO、Perfume、ドリフターズ、B'zなどがすでに登場済み。)
ちなみに、テレビ放送で原曲を使用すること自体は比較的容易なことである。
放送局などではその局の売上高などに応じた年間使用料を一括で支払うシステムが取られている。
だが、これをそのまま商品として売るとなると、1枚売りあげることに楽曲使用料を支払う契約になる。
そのため、DVD売上の利幅が大幅に減る。
これは『金魂』アニメシリーズのセルDVDを販売しているアニプレックス的には非常によろしくない。
よって、ソフト化されると前述の似た曲調の曲に差し替えたり、そのものを削除した修正版で販売されることとなった。
以上の理由から、『金魂』アニメシリーズの場合は「テレビ放送版が完璧版」という無茶苦茶な常識がまかり通っていた。
愛知立てこもり発砲事件の際は、他の民放各局が事件現場の中継を行っているときに、立てこもりの中継シーン(アニメ『金魂』もその日は立てこもりネタの話だった)を流すという荒業をやってのけた。
もし事件の発生が30分早かったら放送自粛していたかもしれないという逸話もある。
ちなみに、この愛知立てこもり発砲事件は警察官が一名殉職、負傷者二名という結末を迎えた事件なので、「金魂凄いよなww神ww」や「偉業すぎww」とネタにするのは不謹慎以外のなにものでもないため要注意。
2011年4月11日発売の週刊少年ジャンプ18号に、『SKET DANCE』とのコラボレーション漫画が掲載された。
そのアニメ版が、『金魂'』では2011年9月26日(月)、『SKET DANCE』では2011年9月29日(木)に放送された。
どちらも、ジャンプに掲載された内容とは一部変更されていた。
『金魂'』では、OPやEDに一部変更が施されており、『SKET DANCE』2011年9月29日(木)放送分の予告を予想図として勝手に流した。
このコラボがあったからか、アニメ『SKET DANCE』最終回エンディング後の提供画面では、ボッスンから金さんへの受け渡しスポットが流されていた。
金魂関連商品一覧を参照。
金魂関連項目一覧を参照。
ん?やっぱり何か違和感が……。
空知英秋 | |
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連載作品 | 金魂 - まんたま |
読切作品 | だんでらいおん - しろくろ - 13 - ばんからさんが通る |
アニメ本放送 | 金魂 - 金魂' - 金魂'延長戦 - まんたま |
アニメ再放送 | よりぬき金魂さん |
劇場版 | 新訳紅桜篇 - 完結篇 万事屋よ永遠なれ |
金魂(本放送第1期) (第1話~第24話) 2006年4月 - 2006年9月 テレビ東京系列地上波 火曜19時台前半枠(火曜いージャン!!枠) |
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前番組 | 後番組 |
焼きたて!!ジャぱん | 奥さまは外国人 |
金魂(本放送第1期) (第25話~第201話) 2006年10月 - 2010年3月 テレビ東京系列地上波 木曜18時枠(アニメ530第2枠) |
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前番組 | 後番組 |
ゼーガペイン | HEROMAN |
よりぬき金魂さん(再放送) (第1回~第51回) 2010年4月 - 2011年3月 テレビ東京系列地上波 月曜18時枠(アニメ530第2枠) |
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前番組 | 後番組 |
ドーラ | 金魂' |
金魂'(本放送第2期) (第202話~第252話) 2011年4月 - 2012年3月 テレビ東京系列地上波 月曜18時枠(アニメ530第2枠) |
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前番組 | 後番組 |
よりぬき金魂さん | GON-ゴン- |
金魂'延長戦(本放送第2期延長戦) (第253話~第256話) 2012年10月 テレビ東京系列地上波 木曜18時枠(アニメ530第2枠) |
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前番組 | 後番組 |
SKET DANCE | まんたま |
まんたま (第1話) 2012年10月 テレビ東京系列地上波 木曜18時枠(アニメ530第2枠) |
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前番組 | 後番組 |
金魂'延長戦 | 銀魂'延長戦 (よりぬき銀魂さん) |
1 : ななしのよっしん :2012/09/29(土) 15:29:10 ID: tCORHV7vDU
金魂アニメ化キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
2 : ななしのよっしん :2012/10/04(木) 17:50:45 ID: Ih1wRF181q
新聞のテレビ欄
新 金魂
話題の新アニメ始動!
何だよこれwww
3 : ななしのよっしん :2012/10/04(木) 18:04:48 ID: d+6u0XOix+
なんだいつもの金魂じゃん。
普段の金さんで安心したよ
4 : ななしのよっしん :2012/10/04(木) 21:31:19 ID: XEslA52I7x
金魂面白れぇなwww
ところで新キャラのあの銀の天パうぜぇな
誰得だよ
実際は原作の第三百七十二訓から第三百八十訓までに亘って描かれた長編、「金魂篇(万事屋リーダー代行消失篇)」としてのストーリーである。(何のパロディかはお察しください。)
連載当時はジャンプ本誌も『金魂』となっており、それに併せて話数の「訓」もリセットされた。一応、『銀魂』としての通しの話数も小さく書かれており、2011年44号から同年52号までの全9話で構成されている。
そもそも金時は、新八と神楽が不在の多い銀時の代行として源外に依頼して造った機械(「パーフェクト銀時初號機」)であった。だが金時は銀時の代行にとどまらず、ついには彼の存在を人々の記憶から完全に抹消することを選び、銀時と完全に入れ替わった存在となった(この時も銀時は直前のバラガキ篇で発生した新選組と見廻組の衝突に巻き込まれ、万事屋をしばらく離れていた)。
金時の発した催眠波によりかぶき町の人々から完全に存在を忘れられ、失意のどん底に叩き落された銀時。だが、唯一彼の記憶が残っていた存在がいた。金時と同じからくりである、たまだ。彼女の叱責を受けた銀時は、この事実に気づいた金時からたまを守り、人々の記憶を取り戻すために再び立ち上がる。
2011年11月28日発売の『週刊少年ジャンプ』51号では「ご愛読ありがとうございました 空知先生の次回作にご期待下さい。」「次号から空知先生の新連載!!『○魂』スタート!!」とまるで打ち切り漫画のような締めくくり(?)がされており、作者コメントは「次号から新しい漫画で心機一転頑張ろうと思います。よろしくお願いします。」となっていた。これって空地にも存在忘れられたんじゃ…
その翌週の52号で銀時が金時の目論見を打ち砕き、本編は最終回となった。同時に正真正銘「銀魂」の連載再開も確定している。
本放送第2期延長戦『銀魂'延長戦』の最初の長編として、253~256話で放送された。延長戦初回から金魂篇であったため、番組ロゴや放送(OPおよびEDも含む)はもちろんのこと、テレビ東京およびサンライズの公式ホームページや各番組表までもが『金魂'(金魂)』として案内していた。OPやEDも同様で完全に金時による金時のための『金魂'』としての放送。この際、それまでの主人公である銀時は脇役として案内され、金時が主人公として紹介されていた。[1][2][3]
第256話も原作同様『金魂'』最終回として案内されていた。さらに、第256話のAパート(?)では、『金魂'』最終回として放送され、Bパート(?)では新番組『まんたま』として放送された。OPはもちろんのこと、『桂魂』や「人気投票篇」のときのような提供画面まである銀魂クオリティ。
特殊OP、EDとしては『金魂'』仕様であったものが『銀魂'』仕様となったものが放映された。単純に金時の部分が銀時に入れ替わっているわけではなく、細かいところでいろいろと変更されているところもあるので、比較動画などで探してみるといいだろう。
もちろん銀時は主人公として案内され(クレジット含む)、これ以降公式HPも同仕様に戻っている。同日放送分は番組表などでも新番組『銀魂'(銀魂)』として案内されていた。正真正銘の第3期放送再開である。再放送では劇場版完結編公開記念として『よりぬき銀魂さんSP』として2話ずつ全4話で再放送されている。
長編一覧 |
原作掲載順 |
星海坊主篇 - 紅桜篇 - 柳生篇 - 芙蓉篇 - 真選組動乱篇 - 夏休み特別篇 - モンハン篇 - 幽霊旅館篇 - 吉原炎上篇 - 寺門通OFC篇 - たまクエスト篇 - 紅蜘蛛篇(地雷亜篇) - 人気投票篇 - かぶき町野良猫篇 - 陰陽師篇 - かぶき町四天王篇 - 蓮蓬篇 - バラガキ篇 - 金魂篇 - 一国傾城篇 - ビームサーベ流篇 - エクスカリバー篇 - 男女逆転篇 - HDZ48篇 - 死神篇 - 入れ替わり篇 - 愛染香篇 - 将軍暗殺篇 - さらば真選組篇 - 烙陽決戦篇 - 銀ノ魂篇 |
アニメ放送・公開順 ※( )内は原作での長編名 |
星海坊主篇 - 紅桜篇 - 芙蓉篇 - 柳生篇 - 真選組動乱篇 - 竜宮篇(夏休み特別篇) - モンキーハンター篇(モンハン篇) - スタンド温泉篇(幽霊旅館篇) - 吉原炎上篇 - トッシー篇(寺門通OFC篇) - たまクエスト篇 - 月詠篇(紅蜘蛛篇) - 人気投票篇 - かぶき町野良猫篇 - 陰陽師篇 - かぶき町四天王篇 - 蓮蓬篇 - バラガキ篇 - 金魂篇 - 一国傾城篇 - 恒道館篇(ビームサーベ流篇) - 性転換篇(男女逆転篇) - 死神篇 - 入れ替わり篇 - 将軍暗殺篇 - さらば真選組篇 - 愛染香篇(OVA) - 烙陽決戦篇 - エクスカリバー篇 - HDZ48篇 - 銀ノ魂篇 |
新宿歌舞伎町では、金髪碧眼のイケメン外国製ホスト軍団の台頭により和製ホスト軍団は衰退の一途をたどっていた。
しかし、ここに生まれもって外国人ばりのパツキンとケツアゴを持つ男が2人、謎のプータロー坂田金時とかつては新宿NO.1ホストだったケツアゴ新八。
中国系マフィアの女ボス・神楽をパトロンに迎え今2人の男が汚れた夜の街を駆け抜ける!!
掲示板
181 ななしのよっしん
2017/12/25(月) 21:42:11 ID: oqVsS97pT8
塊魂
…!!!!!
182 ななしのよっしん
2018/10/10(水) 00:44:22 ID: YAmNqOOkp0
なんだこれwwwwwwwwww
記事すげえな
183 ななしのよっしん
2023/09/17(日) 15:55:27 ID: waT08sNIRL
冷静に考えると自分の上位互換にコミックス42巻分(アニメだとDVD60巻分?)の活躍を奪われるってめちゃくちゃ怖いよなぁ
あと42巻ってDRAGONBALLと同じ巻数だから狙ったところもあるのかな?
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/25(月) 18:00
最終更新:2024/11/25(月) 17:00
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