メトロイドプライム3 コラプションとは (メトロイドプライムスリーコラプションとは) [単語記事]

メトロイドプライム3 コラプション（METROID PRIME3　CORRUPTION）とは、任天堂より発売されたWii用ゲームソフトである。

ここから下には、スペースパイレーツの一部の階級しか
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概要

「フェイゾン」を題材とした、メトロイドプライム即ち我らが大いなる指導者ダークサムス様を題材とするストーリーでは第3作目となる。銀河の彼方のとある星では、その星の西暦2007～2008年にWii専用ソフトとして発売されたらしい。

今作からはWiiリモコンを用いる事でサムスのアームキャノンの照準や攻撃を直接行うようになり、またヌンチャクを使ってグラップリングビームを操る、など様々なアクションができるようになっている。またシールドが奪われた・・・

さらに今作では、ハイパーモードという新規のシステムが導入され、エネルギータンクを消費する事でフェイゾンの力を借りて一時的に強力な戦闘能力を発揮する事ができるのも特徴である。戦闘だけではなくハイパーモードを使わなければ突破できない障害や仕掛けもあるため、この機能を上手く使って攻略していく事になる。
勿論これはサムスや銀河連邦の兵士のみならず、我々スペースパイレーツ達にも実戦配備されている機能で、ひとたび発動すればハイパーモードを発動していないサムスの攻撃すらも殆ど受け付けなくなるのだ。考えてみれば、以前の我々は彼らのように情けなかった！

ストーリー

惑星エーテルの事件（メトロイドプライム2）から6ヶ月が経過し、我々はあの忌まわしきバウンティ・ハンター「サムス・アラン」の妨害を受け大敗に終わり、サムスと連邦の船がエーテルを去った後なけなしのフェイゾン確保に移っていた。

しかしフェイゾンを運搬しながら宇宙を航行中にとんでもない事が起こった。なんと、エーテルでサムスに倒されたはずのダークサムスがフェイゾン貯蔵庫からよみがえったのだ！

確実にいえる・・・　我々は呪われている！
黒い悪魔は回収したフェイゾンの全てを吸収し、一瞬の間に我々乗組員の内の30%を抹殺してしまい、残った者達を次々と怪しげな妖術で洗脳していった。

すべては今、あの黒い悪魔の手中に落ちてしまったのだ。

時は過ぎ、そしてついに我らの指導者が憎き銀河連邦を倒すべく戦闘開始の指令を下されたのだ。
連邦にとって重要な3つの惑星が次々と攻撃されるだろう。惑星エリシアのスカイタウン、惑星ブリオのジェル精製施設、そして、銀河連邦の最初の防衛線たる惑星ノリオン連邦基地を破壊する。この3つの卑劣な惑星は生まれ変わって、それぞれが新たな聖地・惑星フェイザとなるだろう。

フェイゾンの光のお導きあれ！

舞台

銀河連邦旗艦オリンパス: 銀河連邦の戦艦。銀河連邦の最先端テクノロジーたるオーロラユニットが搭載された最初の戦艦とのことだ。サムス達ハンターが最初に集う場所、そして我々パイレーツがこのゲームで最初に登場する舞台でもある。
惑星ノリオン: 銀河連邦の基地がある惑星。もともとは生命維持すら困難な環境の星だったが、森林で覆われるまでに環境を作り変え現在は銀河連邦の軍事拠点の1つとなっているようだ。
この星へシードを打ち込んでやれば、銀河連邦はひとたまりもあるまい。だがやはり気がかりなのは再三に渡って我々の活動基盤を崩し続けるあのサムス・アランの存在だが、こちらにも再度の復活を果たした我らがリドリー様もいるのだし何よりダークサムス様御自らが陣頭指揮を執られるのだから心配は皆無だろう。
惑星ブリオ: 銀河連合の勢力圏に存在する惑星の1つで、かつては高度な文明が栄えていたらしいが、現在は大規模な戦争による環境破壊の影響で惑星表面の48%が灼熱の荒野、またさらに48%は厚い氷に覆われており、残り4%のわずかな熱帯雨林の地域（赤道付近の地域）に生物が生息している。
この星で産出される「ブリオジェル」は艦船や宇宙船など様々な大型機械を動かすエネルギー資源となるため、奴らにとって重要な意味を持つ星の1つでもある。
シードを落下させれば、この惑星もウルトラガスに次ぐ第3第4の新しいフェイザとなるだろう。
惑星エリシア: 高濃度の大気に覆われ、さらに地表では電磁波の嵐が荒れ狂い地表に住めないというろくでもない環境の惑星。太古の昔に鳥人族（チョウゾ）が訪れた際作り上げた、空の上に浮遊する研究施設及び都市・スカイタウンが存在し、銀河連邦と条約を結んでからはオーロラユニットが常駐しては、鳥人族に作られた現地のロボット・エリシアンと共に様々な情報提供や調査を行っているらしい。
この星に存在する研究施設や宇宙探査機、そしてオーロラユニットなども根こそぎ頂戴してやれば、我らにとっても大きな収穫となろう。
惑星ウルトラガス: 我らスペースパイレーツの新たな本拠地とした惑星。そして我らが大いなる指導者の御業が最初に成され、恩恵を最初に受けられた場所でもある。
徐々に徐々に、我らの星は第2のフェイザとなっていく。我々の偉大なる指導者が思いのままに使えるフェイゾンの源も2つとなる。そうすればすぐに、何千もの新しい門弟が生まれるだろう。もっともシードの影響で汚染が加速された事により、この星に降り注ぐアシッドレインも勢いを増していくのだが、これらのダメージを受けない最新のハザードシールドがあれば安心だ。寧ろこれがなければ銀河連邦はおろかサムスとて容易に我らの本拠地へ近づくことはできないに違いない。
・・・のだが、相変わらず我らの本拠地にもボール状に小さくならないと通れないネズミの穴のような通路や仕掛けがこの基地には至る場所に存在する。一体誰がこんな基地を設計したのだ・・・
銀河連邦戦艦ヴァルハラ: 我らの指導者は非常に広大な視野をお持ちである。憎むべき銀河連邦との戦争に備え、連邦のテクノロジーを頂戴しようというのだ。そのために狙いを付けたのが、この当時練習航海中であった戦艦ヴァルハラである。
乗組員も訓練生しかいないこの船はまさにオーロラユニットを盗む出す上での格好の獲物である。まさに取ってくれと言わんばかりで、我らは大した苦労もなく目的を達成できたものだ。
現在は残骸が宇宙を漂っているのみで、機関部も一部の電源を除き停止しているため最奥まで進むならば外部からエネルギーセルをいくつか持ってこなければ進めないだろう。
惑星フェイザ: 全宇宙のフェイゾンの産地であり、我らが指導者ダークサムス様及びリバイアサン（フェイゾンシード）の聖なる故郷、そして我らの偉大なる聖地である。惑星にはフェイゾン生命体が生息しているほか、この惑星自体があらゆるフェイゾン生命体を誕生させ続ける「生きたフェイゾン生命体」なのである。
ダークサムス様やリバイアサンなどフェイゾン生命体が作り出せる特殊なワームホールを通らなければ絶対に辿り着けない程の銀河の彼方に存在しており、かつてエリシアを訪れていた鳥人族がこの「生きている惑星」を一度だけ偶然観測した事があった記録がエリシアンの元に残っているらしい。
現在はヴァルハラから盗み出したオーロラユニットが惑星フェイザとリンクする事で、リバイアサンを宇宙各地へ送り込みフェイゾンをよりスムーズに全銀河へ拡散できるできるようになっている。

登場人物

サムス・アラン: 一応このゲームシリーズの主人公らしいが、我々にとっては銀河連邦に並ぶ憎き宿敵でしかない。事実、サムスさえいなければブリオとエリシアに続いてノリオンも間違いなく陥落できたはずなのだから。
オリンパスを侵攻した仲間の報告によると、今回は我らの作戦によって連邦のオーロラユニットが汚染された事を受け、ワクチンを運搬しオーロラユニットの復旧を図ろうとしていたらしい。しかし我らの指導者ダークサムス様にフェイゾンを撃ち込まれ他のバウンティ・ハンター共々フェイゾンに身体を蝕まれる体質となったようだが、結果として新兵器 PEDスーツによるハイパーモードという新たな武器を獲得した事で我らの更なる脅威と化している感が否めない・・・
ランダス: 銀河連邦に雇われたバウンティ・ハンター。氷採掘で知られる惑星ベス Ⅲの衛星、氷の惑星「フィリジス」出身のハンターで、氷を生成できる能力を持っている。足元に氷を生成して地上や空中をサーフィンのように滑る事が出来る。性格は好戦的かつプライドが高い自信家で、捕獲・殺害した全ての相手から戦利品を頂戴するなどハンター稼業には積極的らしい。
ゴア: 退役軍人のバウンティ・ハンターで、現在は全身の94%以上を最先端のサイバー部品と交換した事でサイボーグ化した。そのため、コンピュータをハッキングしたり大型機械や装置と合体する事で自らの意志で制御してしまうなど機械に関する知識が豊富な事で知られる。当人の戦闘能力はそれほどでもないが、戦闘用のガンシップと合体すると我らが誇る強化兵・バーサーカーパイレーツとも対等に殴り合える程になる。
性格はとても穏やかで、無報酬で任務を遂行したり賞金を貧困層へ分け与えるなど、人望も厚いようだが、反面、戦闘用のガンシップと合体すると攻撃的な性格へ変貌するようだ。
ガンドレイダ: 出身地不明、年齢も不詳のバウンティ・ハンター。だが女性である事だけは判明している。
類稀な変身能力を持ち、細胞を作り変える事であらゆる生命体へ瞬時に姿を変えるほか、変身した相手の能力を一部のみ真似て使用できるらしい。さらに身軽なこなしと、電気エネルギーを生成し操る能力も併せ持つ。
バウンティ・ハンターのサムスを「サミー」と呼び、彼女を追い抜く事を目標としているらしい。
カストール・デーン提督: 銀河連邦旗艦・オリンパスの司令官である。サムスと同じく地球人と思われる外見だが、詳細は不明。
我らスペースパイレーツに対する作戦を何度となく敢行しているためサムスに並ぶ宿敵だが、我らの同胞に両親を殺害されたのがその我らへの敵意の原動力となっているとも言われている。

ボスキャラクター

バーサーカーロード: オリンパス襲撃の際に我らが実戦投入した、フェイゾン投与によって強化された大型のパイレーツ兵である。
両肩のコアからエネルギー供給を受けているため、通常の攻撃が通用しない。弱点は頭部にあるが、これは口から発射するエネルギー弾を打ち返す事でしか破壊できないので、両肩のコアを破壊されない限り防御面は万全だろう。
メタリドリー: ターロン Ⅳで復活した個体とはまた別に復活を果たした、我らのスペースパイレーツ指揮官。
こちらもノリオン基地襲撃へ参加してはサムスと対峙、ノリオン基地のジェネレーターへ向かう道中でも執拗にサムスを攻撃なされる。そして、ジェネレーターへ辿り着いたサムスもろとも巨大な縦穴へ落下しながらの戦闘を繰り広げる。
ここで一時はサムスに撃退され、サムスも落下死の危機から逃れたのだが、我らの指揮官はこのままでは終わらなかった。
ランダス: 極度のフェイゾン汚染の影響を受けた末、ブリオの部隊を率いる我らの指揮官となられたハンター。
氷や冷気を操る能力もさらに強化がなされ、氷を圧縮した鎧を纏えばあらゆるダメージを受け付けず、放たれるアイスショットは被弾すれば我らでも氷漬けにされ身動きが止まるほどである。さらには空気中の水分を瞬時に凍結して空中に氷塊を生成したり地上に氷柱を作り出す能力も行使なされる。
ゲーム前半で尚且つ3番目に登場するボスキャラにしては強すぎると、サムス及び多くのプレイヤーを苦戦させた実績は、我らが指導者もお喜びになられているようだ。
コラック＆ライダーパイレーツ: ブリオに原生する甲殻獣で、騎乗するパイレーツは騎兵部隊に所属する兵士である。
伸縮自在のプラズマランスでサムスを追い詰めるが、防具を何も装備していないので呆気なくやられるのが難点と内部でも専らの評判である。しかしコラックの方は堅い甲殻を持っているため外部からの攻撃を受け付けないが、普段収納されているシッポを引っ張ると極度の苦痛から甲殻に守られていない腹部を露出してしまう。
ところで我らパイレーツに騎兵部隊なんてあったのか？少なくともブリオでしか見かけてないのだが・・・？
モゲナー: 惑星ブリオのシードを守る、大型の戦闘用ゴーレム。かつてブリオニアンが科学と魔術のハイブリッド技術を用いて作り上げた戦闘機械で、現在は動力も停止していたのだがフェイゾンが原動力となった事で起動した。
ジャンプからの衝撃波、及び手や足から発するエネルギー弾など攻撃方法も多彩である。
弱点部は胴体と背中にある全部で4箇所のコアで、これらを全て破壊するまで、活動を停止しない。だが途中でフェイゾンコアを守るオーブを失っても、新たに引き寄せ補充を行う。
なお、後のシードを守護するボスにも共通する事だが、倒すにはフェイゾンを用いた攻撃（ハイパーモード）が必要不可欠であるため、シードを破壊できたとしてもサムスはフェイゾン汚染が進行し徐々に彼女が彼女自身でいられなくなる事だろう。
ディフェンスドローン: 惑星エリシア・スカイタウンの重要場所を守護する大型ドローン。エネルギー弾やバウンドする爆弾などで敵対者を排除する。
弱点部は機体内部のコアだが、強固な装甲に守られているため外部からのあらゆる攻撃に耐える。しかしコアと直結した頭部の3本のアンテナだけは装甲処理が無い為アンテナを全て攻撃されると開閉フックが出てきて、それを引っ張ることで弱点部のコアを外部へ露出する。
スチームロード: スカイタウンに存在する作業用・戦闘用ロボットのスチームボットを指揮するアンドロイド。
指揮官だけにスチームボット達の上位に位置し、戦闘用スチームボットが倒されると特殊な電磁波を発して修理を完了させる。またスチームロード自身も時折攻撃に参加するほか、空中を自在に浮遊している。そして攻撃時以外は基本的にステルスフィールドを展開することで光学迷彩のように姿を晦まし、特殊な波長を持つバイザーを用いないと姿を確認できない。
ゴア: スカイタウンへ派遣されたのちフェイゾン汚染で我らの第2の指揮官となったハンター・ゴア様は面倒見のよいホストなのだ。
エリシアへ訪れたサムスに対して、制御回路を破壊する事で目的を達成できなくさせるのみならず戦闘用アーマーを装着してサムスのスターシップを攻撃、半壊させる新たな手腕を見せられた。
ヘリオス: エリシアシードのボス。フェイゾン汚染で洗脳された、大型のエリシアンである。
大勢の小型飛行ドローン・スワームボット達を操りフォーメーションを組ませ攻撃したり、時には合体して様々な形態へ変身しながら攻撃を行う。ある程度のダメージを負うとスワームボットを制御する能力が喪失し、これが回復するまでの間はチェーンソーアームによる直接攻撃を繰り出すが、この際にフェイゾンコアが露出してしまうのが弱点。
ガンドレイダ: 惑星ウルトラガスに来られた、我らの第3の司令官。
この方は変身能力を存分に発揮し、我々の忠誠と力量を試される。我々の形態に変身して隊の中に紛れ込んでは背信的な者や油断している者に対し強力な電撃をお与えになられ、冷静かつ残酷に処分なされる。
運よく生き残った者は、新たな忠誠と緊張を手に入れるのだ。
フェイゾンの力でさらに強化された彼女の変身能力は、他のハンター達やサムスにも変身できる上、変身能力を応用して周囲の背景と同化し不可視の姿と成る事すら可能だ。
あの卑劣なハンター、サムスを完全に排除し血塗れのバイザーをダークサムス様へ献上する、という彼女の誓いが成就することを、我らは切に願うものである。
メトロイドハッチャー: フェイゾンメトロイドが突然変異した姿。フェイザイトの甲殻を持っているためメトロイド本来の弱点たる冷気も通用しない強靭さを得て、さらに吸収したフェイゾンを基に体内からフェイゾンメトロイドを産み出す事もできる。
触手は攻撃にも用いるが、代わりに体内のコアと直結しているので引き千切られるとダメージを受ける。
ちなみに甲殻がフェイザイトで構成されているので、高周波ビーム兵器を用いれば甲殻を透過して体内の核を直接撃ち抜かれ一撃で絶命する、という致命的な弱点を抱えているのだが、まあ連邦の犬どもにそんな科学力などありはしないだろうからこんな心配は杞憂というものだ。
オメガリドリー: ウルトラガスシードのボス。惑星ノリオンでサムスに一時は敗れたリドリー様が、さらにフェイゾンシードの力で修理・再強化がなされた。性格もさらに荒々しくなった為か、攻撃パターンこそ多彩だが地上での格闘戦や火炎放射が主な攻撃となり、空中戦を殆ど行わなくなられている。
再強化に伴い胸部に新たなフェイゾンコアが生成されているが、装甲を引き剥がさなければ流石にサムスでも攻撃が届かないだろう。
ダークサムス: 惑星フェイザの守護者にして我らの大いなる指導者。
エーテルでの戦いからさらに強化なされたダークサムス様は、サムスに倒されたハンター達の能力をも受け継ぎ、さらにフェイザの大気からフェイゾンを吸収して傷の回復を図れるため万全の戦闘能力を誇られる。そればかりかフェイゾンの一部でダークサムス様御自身を複数の分身へと分けられる事で、散開しながら包囲網を形成しサムスを追い詰められたり、フォーメーションを組んでの連携攻撃をも使いこなされる。
まさに攻守に渡って死角が無く、舞台が聖地フェイザともなればダークサムス様の勝利は揺るがないというものだ！サムスと銀河連邦の快進撃もいよいよここまでだな。
オーロラユニット 313: 銀河連邦の戦艦ヴァルハラから盗み出され、惑星フェイザの防衛兵器と成ったオーロラユニット。この有機電子頭脳が持つ精神感応通信を転用する事で惑星フェイザのリバイアサンを宇宙各地へ送り出せるようにするとは、我らが指導者は本当に偉大なる存在である。
ダークサムス様が万が一、サムスに追い詰められたとしてもこの「フェイザと一体化した」オーロラユニットと分子レベルで融合合体を果たしてしまえば比類なき究極最後の防衛兵器となるだろう。
フェイザの星と直結した後頭部の接合プラグから断続的にエネルギーを供給されているので恐るべき攻撃力を誇るが、そのプラグが破壊されてもヘッド部分のみとなって戦闘を続行できる。
マザーブレイン？何だそれは？

その他

惑星ノリオンへ突入したある兵士の報告によれば、ノリオン基地の奥深くに「スペシャルコード」という謎の番号が厳重に管理されていたとの事だ。どうやらこの銀河を創り上げた創造主たちのメッセージを聞ける鍵である、との噂もあるのだが、詳細は銀河連邦内部でも研究途上らしく、依然として謎に包まれている。
我々の未来の為にも、銀河連邦よりも先手を打って研究チームの早急な詳細解明が急がれるところだが、声を聞く、という事は通信装置でも用いるのだろうか？さてそんなものがどこにあったか・・・
オープニングで、銀河連邦旗艦のオリンパスのメインドックにある台（スターシップから見て右側）に乗ると、ティンカンが奥に2個現れミニゲームをプレイできる。遊び方は、ティンカンをビームで1発撃つとティンカンが浮き上がり、これを床に落ちるまでに何発ビームを当てられるか、というものだ。連邦内では訓練にも用いられるらしく、ハイスコアも記録される。また、10発以上撃つと黄色のクレジットを、20発以上でフレンドチケットを入手できる。
ただしこれが遊べる機会は、オリンパス到着からセキュリティステーションで検査を受けるまでの間と、バーサーカーロード撃破後から惑星ノリオン到着までの間、の2回のみ。
我らスペースパイレーツ部隊の腕利き達も負けてはいないはずだが、生憎回数を競った賭けは内部の軍規で禁止されている。ああまったく惜しい限りだな。
アイテム収集率を100％にしてゲームをクリアすると、今作でも追加ムービーが見られる。
過去のメトロイドシリーズで登場した「奴」が登場しているらしいが、果たして・・・