あずまきよひことは、漫画家である。本名は東清彦。
代表作は『あずまんが大王』『よつばと!』など。
上記の作品に代表される「本筋となるストーリーはないがクスッと笑える、ほんわかとした日常を描く漫画家」として認知されている。特に『あずまんが大王』は昨今の『らき☆すた』などに代表されるストーリーの無いいわゆる萌え4コマのはしりともされ、他の漫画家に与えた影響も大きい。
代表作と言える日常四コマ漫画『あずまんが大王』は少女達の他愛のない日々を淡々と描きつつ、シュールな空想上のメタキャラクター「チヨの父」や、「大阪」こと春日歩の不条理な言動により、作品の後半はシュールなギャグの分量が増えている。
2006年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した『よつばと!』は『あずまんが大王』の女子高校生が中心の日常少女萌えとは違う、家族・子供と言う新しい領域の表現に挑み、ファミリー層向け漫画としても読み応えがある作品である。
『よつばと!』が人気作でありながらアニメ化されていない件について、ファンの間で「あずまんがのときに作者とアニメスタッフとで揉めたから」「あずまんがでのアニメの出来を気に入らなかったから」などという噂が流れたこともあるがまったくのデマである。詳細については以下サイトを参照。
→あずまきよひこ.com 2008年12月5日(本人によるブログ)
『あずまんが大王』で現在のように有名になる以前は、イラストや4コマアンソロジーなどで活動していた。
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最終更新:2025/12/15(月) 20:00
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