『ストリートファイターV』は、カプコンの対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」のナンバリングタイトル第5作目である。
Overview
1990年代初頭に格闘ゲームブームを巻き起こした『ストリートファイターII』の登場から、24年という月日が流れた2014年12月6日、ラスベガスで開催されたゲームイベント「PlayStation Experience」にて発表された、ストリートファイターシリーズの最新ナンバリングタイトル。
PS4とPCの独占タイトルであり、それぞれとの間でクロスプラットフォーム対戦が可能。PC版はSteamにて配信されており、Windowsの7以降のバージョンに対応。欧米では2016年2月16日、日本では同年2月18日に発売、及び配信が行われた。
発売から1年の間に「アレックス」「ガイル」「いぶき」「バイソン」「ジュリ」「ユリアン」の6人が、プレイアブルキャラクターとして追加で配信されている。さらに2016年12月21日からシーズン2としてさらに6人が追加予定。現在「豪鬼」「コーリン」「エド」「アビゲイル」「メナト」が追加配信中。
また、これまでのシリーズでは必ず行われていたアーケード版稼働の有無について、発売日時点では明かされていない。
General Story「A Shadow Falls」
無料で配信されているストーリーモード。今まではED付きのアーケードモードが存在したが、本格的なストーリーモードはこれが初となる。内容は世界征服を目論むベガ率いる「シャドルー」と、それを阻止すべく集結したファイターたちの壮絶な戦いを描いたものである。時系列は「Ⅳ」と「Ⅲ」の間。
プレイアブルファイターはもちろん、シャドルー構成員や警官など、モブキャラを相手にするシーンなどもある。バトルはスキップできるが、その場合追加コンテンツを無料でダウンロードするのに使えるポイントが手に入らなくなる。
ちなみにこのモードでは、一部のシーンに限るが、追加配信されるファイターをすべて使える。(シーズン2以降に配信されたキャラは使えない)
System
- EXゲージ・クリティカルアーツ
- EXゲージは画面一番下の青いゲージ。いわゆる「スーパーゲージ」。 3等分されており、1マス消費で必殺技を強化できるほか、3ゲージ満タンの時にスーパーコンボに相当する「クリティカルアーツ」が発動可能。ラウンドを持ち越して保持するゲージなので、使いどころ次第で次のラウンドの展開が変わってくるのも一緒。
- Vゲージ
- EXゲージの上にある本作独自の赤いゲージ。被ダメージで増加してゆく、ラウンド間で持ち越さない点はⅣにおけるリベンジゲージと似ているが、用途が異なる。キャラによってストックできる本数が違い、「Vリバーサル」「Vトリガー」という2種類のアクションのコストとなる。
- Vリバーサル
- Vゲージを1本消費して発動する、いわいる「ガーキャン」。ガード硬直を無視して反撃を行うことで、相手の固めから反撃することができる。前述の被ダメージで増加する要素も相まって、一方による極端な試合展開を抑止する効果がある。キャラによって裏回りする等の性能差が存在する。
- Vトリガー
- Vゲージが満タンの状態でのみ発動可能。発動後、一定時間キャラクターごとに効果の異なる強化が施される。特殊技を発動するタイプのものもある。通常技や必殺技の攻撃力やコンボの繋がりやすさはもちろん、特定の技にガードクラッシュなどの強力な効果が追加される。
- Vスキル
- キャラ独自に設けられた特殊技。ブロッキング、鋭角ジャンプ、瞬間移動などキャラごとの独自アクションを持つ。Vゲージは消費しない。
- スタンゲージ
- ストリートファイターⅢと同じ気絶値の蓄積量を示すもの。被ダメージで増加し、満タンになるとスタン(気絶)してしまう。しばらくダメージを受けなければ減少してゆく。
- 通常技で発生する削りダメージ
- 「攻めの展開」を意図して設計された本作では、弱攻撃以外すべてガード削りダメージが発生する。削りダメージ分は白く表示され、一定時間後に回復するが直撃を受けると回復可能分も含めてダメージとなってしまう。逆に削りダメージによるトドメが存在しなくなったため、体力ミリでも直撃さえ貰わなければ逆転の芽がある仕様となっている。
- 画面端フィニッシュ演出
- 画面端でクリティカルアーツ等でトドメを刺すとステージの壁が壊れる演出が入り、次のラウンドからその壁の向こう側をステージとして戦うこととなる。
Playable Characters
- リュウ(CV:高橋広樹 / カイル・エベール)
- 言わずと知れた「真の格闘家を目指す男」。従来通りの波動・昇竜を持ち、リーチやや短いながら高い対応力を持つ。Vスキルはブロッキングに相当する硬直軽減ガードを行う『心眼』。Vトリガー『電刃錬気』は各種技のスタン値を強化するほか、波動拳がチャージ可能となり、フルチャージするとガードクラッシュ効果を持ち、クリティカルアーツが真空波動拳から電刃波動拳へと変化する。
- 春麗(CV:折笠富美子 / ローラ・ベイリー)
- リュウと同じくシリーズを象徴する美しく強い女性捜査官。従来のリーチの長い足技による差し合いに加えて急襲に重きを置かれている。Vスキル『鸞脚』は攻撃判定付きの鋭い角度のジャンプであり、画面のほぼ半分以上を一飛びし、下りから空中攻撃を出すことも可能。Vトリガー『錬気功』は通常技が多段化し、判定が強化される。
- ナッシュ(CV:鳥海浩輔 / マイク・マクファーランド)
- シリーズタイトルではストリートファイターZERO以来の参戦となるガイルの戦友。本作では右顔面がサイボーグ化され、痛々しい見た目となった。性能も大きく様変わりし、タメコマンドやサマーが廃止され待ち能力を犠牲に攻め志向のスピード型キャラクターとなっている。Vスキル『バレットクリア』は飛び道具をVゲージに変換する効果を持つ打撃。そしてVトリガーは発動後に瞬間移動する『ソニックムーヴ』。
- ベガ(CV:若本規夫 / ジェラルド・C・リバーズ)
- サイコパワーを操る超能力者にして暗黒組織「シャドルー」の総帥。従来作通りの急襲向けの突進技を多くそろえた攻めキャラ。
Vスキル『サイコリジェクト』は目の前にシールドを発生させ、それで飛び道具を受けると高速の2ヒット飛び道具として跳ね返す技。ソウルリフレクト?Vトリガー『サイコパワー』はダッシュなどの性能が強化され、必殺技がさらにEX必殺技でキャンセルできるようになりコンボパターンが大幅に増える。 - キャミィ(CV:沢城みゆき / ケイトリン・グラス)
- 英国特殊部隊所属の女性。Ⅳから続く小回りの良い技とキレのある空中戦を得意とするキャラクター。『アクセルスピンナックル』はVスキル枠になり、飛び道具無敵のある突進技を放つ。Vトリガー『デルタドライブ』は必殺技強化に重きが置かれ、突進距離・多段化によるダメージ増強などゲージ消費技を連発しているような暴れ方ができる。
- バーディー(CV:宇垣秀成 / T.J.ストーム)
- ストリートファイターZERO以来となる投げキャラ。腹回りなどがだらしなくなり、チンピラ感はZERO以上となっている。鎖を投げて相手に絡める投げコマンド技を持ち、うかつな距離の飛び道具を読んで投げるというエッセンスはそのままに追加技でさらに立ち回りの幅が増えている。Vスキル『ブレイクタイム』はお菓子を食べてVゲージ回復、『ドリンクタイム』は空き缶を、『バナナタイム』捨て、相手はそれを踏むとよろけるという設置飛び道具。Vトリガー『エンジョイタイム』は唐辛子を食べて体が赤くなり、“ブルヘッド”にアーマーや攻撃力強化が付与されるなど、パワープレイに向いた効果を発揮する。放置しているとハナクソを投げる。
- ケン(CV:岸祐二 / ルーベン・ラングダン)
- リュウのライバル。これまでの作品と比べると服装や髪形が一新されている。
リュウとの性能面での差別化は過去作でも最も意識されている。特に竜巻旋風脚の変更は大きく目につくところといえる。
Vスキルは通常技をキャンセルして特殊な前ダッシュを繰り出す『奮迅脚』。Vトリガーは必殺技に炎属性が追加され突進性能が上がる『ヒートラッシュ』。 - ネカリ(CV:松山鷹志 / マーク・スウィント)
- 禍々しい見た目をした本作のオリジナルキャラクター。古代の戦士であり、力あるものを食らうことを至上とする。
Vスキルは大地から衝撃波を出す位置攻撃を繰り出す『力の集約』。Vトリガーは攻撃全般が強化される『力の奔流』。効果時間に縛られない代わりにVリバーサルが使えなくなってしまう。 - バルログ(CV:諏訪部順一 / ダグ・アーホルツ)
- シャドルー幹部を務めるナルシスト。見た目は変わっているが、仮面と爪は健在。本作では爪がない時にはコンボ性能が強化される特性があり、爪の有無を切り替えて立ち回る。また、タメコマンドがなくなりラッシュ性能が上がっている。
Vスキル『マタドールターン』は回避技だが、長押しで爪攻撃に派生させることも可能。Vトリガーはバラを投げ、当たった瞬間に超高速で奇襲を仕掛ける『ブラッディベーゼ・ルージュ』。立ち・しゃがみ・空中の3種類がある。 - レインボー・ミカ(CV:五十嵐裕美 / ボニー・ゴードン)
- ZERO3から参戦した女性レスラー。レオタード状のコスチュームは健在。Vスキル『熱血マイクパフォーマンス』は直後の投げ技のダメージを上昇させる。長押しすればするほど与えるダメージがアップするが、隙も大きくなる。Vトリガーは彼女のライバルの女性レスラーのナデシコが乱入攻撃を仕掛ける『前からナデシコ』。方向キーで出る場所を変えられる。
- ラシード(CV:新垣樽助 / イアン・シンクレア)
- 中東生まれの現代っ子。
ラン型のダッシュや壁キック、ダッシュ中に発動すると性能が変わる必殺技等、縦横無尽なスピードキャラ。
Vスキルは弧を描くようにジャンプを繰り出す『フロント・フリップ』と低姿勢で前進する『アサルト・ロール』。どちらも追加入力で蹴り技を繰り出せる。Vトリガーは巨大なつむじ風を前方に発生させる『イウサール』。発生した竜巻は相手にあたるか一定時間経過で消滅する。飛び道具を消すこともできる。 - 神月かりん(CV:遠藤綾 / ローレン・ランダ)
- ZERO3から登場した財閥党首を努めているご令嬢。高飛車な性格は相変わらずのようだ。Vスキルは掌底を叩き込む『明王拳』。飛び道具を打ち消す性能があり、長押しで性能が変化する。Vトリガーは一定時間、発動中限定の連撃が可能になる『神月流 紅蓮の型』。
- ザンギエフ(CV:三宅健太 / ピーター・ベックマン)
- 「赤きサイクロン」の異名を持つプロレスラー。シリーズおなじみの投げキャラである。Vスキルはセービングの役割を果たす『アイアンマッスル』。そのまま歩行も可能。最後のポーズには攻撃判定がある。Vトリガーは、相手を引き寄せる『サイクロンラリアット』。長押しでゲージを消費して攻撃できる。
- ララ(CV:日笠陽子 / G.K.ボウズ)
- 柔術で華麗に戦う新キャラクター。ストリートファイターⅢに出演したショーン・マツダの姉。Vスキルはあびせ蹴りで攻撃する『ボルティーライン』。方向キーを入れながら出すと前後にステップする。Vトリガーは、両手に電流をまとう『バリバリスパーク』。Vスキルに電流属性が付き、必殺技が強化される。
- ダルシム(CV:江川大輔 / クリストファー・ベヴィンズ)
- ストⅡにも登場した攻撃のリーチが長いキャラクター。ターバンに白髭と仙人さが一層増している。
ヨガファイアが放物線を描くようになるなど、縦の制圧力が増して迎撃力は過去作以上。
Vスキルは空中移動を行う『ヨガフロート』。Vトリガーは地面に炎を吹きかけ炎上させる『ヨガバーナー』。 - F.A.N.G(ファン)<(CV:千葉繁 / ジェシー・マーリン)
- トリッキーな動きをする新キャラクター。新たに加わったシャドルー四天王の一人。毒を使った技を多く持つ。コンボ火力こそ低めだが毒状態になると体力が減少するため時間を武器にして戦うキャラクター。
Vスキルは毒の弾を飛ばす『二升毒』。Vトリガーは毒の霧をまとう『毒濃霧』。
- アレックス (CV:浅沼晋太郎/マーク・ウィッテン)
- Ⅲに登場したニューヨーク在住の青年格闘家。トレードマークの赤いバンダナは健在。
Vスキルは、発動後の攻撃を1度だけカウンターヒットにする『オーバーホール』。Vトリガーは、一定時間、特殊技「スレッジハンマー」が使用出来る様になる 『レイジシフト』。スレッジハンマーは出始めにセービングの性能がある。 - ガイル (CV:安元洋貴/ トラヴィス・ウィリン)
- 友の命を奪ったシャドルーへの復讐に燃える米空軍少佐。空軍らしい服装になり、サングラスを付けている。
Vスキルは、停滞型の真空波を設置する『ソニックブレイド』。ソニックブームと合わせることで技が、「ソニッククロス」という技に強化される。Vトリガーは、 一定時間ソニックブームの弾速や数が強化される『ソリッドパンチャー』。 - いぶき (CV:藤村歩/カット・スティール)
- Ⅳから続投されたくノ一JK。
Vスキルは、気を放出する『天雷』。リーチが長く、飛び道具をかき消せる。Vトリガーは、 一定時間経過後に爆発を起こす花火を投げる『六尺焙烙玉』。方向キーで爆破時間を変えられるほか、EX苦無で誘爆させることもできる。 - マイク・バイソン (CV:鶴岡聡/ボブ・カーター)
- シャドルー幹部を務める黒人ボクサー。
Vスキルは、特殊な移動技『KKB』。飛び道具をかわせるほか、派生技を繰り出せるVトリガーは、 Vゲージを消費して特殊な派生技を繰り出せるようになる『クレイジーラッシュ』。 - ハン・ジュリ (CV:喜多村英梨/ジェシカ・ストラウス)
- Ⅳから続投した破壊に快楽を覚えるサディスト。残忍で気まぐれな性格は変わっていない。左目に眼帯をしており、風波刃が風波連脚に置き換わっており、派生も変化している。
Vスキルは背後に回り込んで攻撃を叩き込む『化殺襲』。タメたり通常技からつなげたりと汎用性の高いスキル。
Vトリガーは、左目の風水エンジンtype αを発動する『風水エンジンtype α』。発動中は通常攻撃が連続で繋げられるほか、風破連脚の派生が常時発動できる状態になる。 - ユリアン (CV:加藤将之 /ビル・ロジャース)
- Ⅲにも登場した情緒不安定な謎の秘密結社の副総統。今回は戦闘時も服を着ている。
Vスキルは自身をオーラに包み込む『メタリックオーラ』。1度だけメタリックスフィア以外の必殺技にアーマー効果が付与される。
VトリガーはⅢでスーパーアーツとして登場した壁を設置する『エイジスリフレクター』。ダメージ判定の他に飛び道具を跳ね返せる。
さらに発動時間中ならばもう1枚張ることもできるのでうまく使えば相手の行動を封じることが可能。
- 豪鬼 (CV:武虎 /リチャード・エプカー)
- 強者との死合を求め放浪するシリーズおなじみとなった格闘家。獅子を模したような髪型になっている。
Vスキル『羅漢』はリュウの心眼と同じ受け身技だが、こちらは立ち、しゃがみ状態でそれぞれ別の技に派生技を出せる。リュウと違ってリカバリアブルダメージが残る。
Vトリガーは一定時間一部の技の性能を強化する『怒髪衝天』。
ちなみにVトリガー発動中のみ『瞬獄殺』を使える。従来と違って相手を四方八方から殴るモーションが追加されている。 - コーリン (CV:朴璐美 /シンディ・ロビンソン)
- Ⅲのサブキャラクターとして登場したギルの側近。ゼネラルストーリーではヘレンという偽名でユリアンの組織に送り込まれている。ちなみにコーリンという名もギルから与えられたものであり、本名は不明(ある事情で名前を捨てた)。
普段は温厚だが、思い通りにいかなくなると情緒不安定になる。システマと呼ばれる格闘術と、ギルからもらった氷の力を駆使して闘う。
Vスキルは手刀で攻撃する『インサイドスラッシュ』。攻撃を受け流すこともでき、その際攻撃がより強力なものになる。
Vトリガーは地面を蹴り氷の波を撃ち出す『ダイアモンドダスト』。ヒットした相手はスタンゲージが凍りつき、コーリンが攻撃を受けるまで時間によるスタンゲージ回復が無くなるので、プレッシャーを与えられる。 - エド(CV:吉野裕行 / エドワード・ボスコ)
- ゼネラルストーリーでバイソンと行動を共にする青年。ⅣにてS.I.Nに捕らわれていたがバイソンに金目当てで救出された。当初は臆病な性格だったが、バイソンと共に生活していたせいか不遜な性格になっている。
当時は6~7歳程度の少年だったが、S.I.Nでなんらかの実験を受けた影響か肉体の成長が早く、Ⅳから数年程度しか経ってないにもかかわらず20代前半ほどにまで成長している。
戦術はバイソンから教わったボクシング(だが、足を使った攻撃もある)とわずかながら使えるサイコパワーによる攻撃を組み合わせたもの。
Vスキルはサイコパワーで作り出した楔を撃ち出す『サイコアンカー』。ヒットするとサイコパワーの鎖で相手の四肢とエドを繋ぐ。ボタンホールドで性能が変化し、ホールドが短い場合は鎖を手繰って突進攻撃、最大ホールドでは相手を無防備状態で引き寄せるので追撃が可能になる。Vトリガーはサイコパワーで作り出した巨大な球を撃つ『サイコキャノン』。発動時の方向入力で2種類の弾速を選ぶ事ができ、速く届いてコンボに組み込みやすい高速版と、非常に遅く盾として使える低速版がある。 - アビゲイル(CV: 竹内良太/ザンダー・モーブス )
- カプコンが過去に出したベルトスクロールアクションゲーム「ファイナルファイト」からゲスト参戦を果たしたキャラクター。常識外れの巨体が特徴的な元マッドギア幹部。
本作内では悪行から足を洗い、メトロシティにてかつての部下たちとともに車の改造、スクラップを請け負う会社で活躍している。役職は社長だが、頭の悪さは治っていないようだ。
Vスキルは相手の攻撃を弾く『ハンガビー』。立ち、ジャンプ攻撃用としゃがみ攻撃用がある。Vトリガーは攻撃力を上げる『マックスパワー』。さらに一部攻撃が溜められるようになり、溜めた攻撃はガード崩しやアーマー効果も付く。 - メナト(CV:悠木碧/エリカ・リンドベック)
- 水晶を武器に使う本作のオリジナルキャラクター。前作に登場したローズの弟子の占い師。
口調が少し軽いものの、礼儀正しく、高い洞察力を持っている。
Vスキルはソウルパワーの衝撃波で攻撃する『ソウルリフレクト・カマル』。水晶を持っている状態で発動すると、飛び道具を跳ね返す。持っていない状態だと飛び道具を吸収しVゲージを貯めることができる。Vトリガーは自身の周囲にソウルパワーの弾を展開する『ジェフティの知恵』。弾は対応している攻撃ボタンを離す事で射出される。同時発射も可能。
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