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ヴォルケンクラッツァー
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ヴォルケンクラッツァーとは

  1. ドイツ語摩天楼を意味する[wolkenkratzer]
  2. 1996年アスミックから発売されたプレイステーションゲーム『ヴォルケンクラッツァー』
  3. 戦艦アクションゲーム鋼鉄の咆哮シリーズに登場するボスキャラクター。本稿で記述。

概要

マイクロキャビン開発コーエー販売の戦艦アクションゲーム鋼鉄の咆哮シリーズに登場するボスキャラクター超兵器であり、ほとんどの作品で本級がラスボスとして登場する。
他作品で例えるとロックマンXシリーズシグマのようなものか。

肩書はシリーズを通して「超巨大戦艦」。兵装は作中最強クラスのものを装備しており、高性の実弾兵器兵器を装備している。シリーズによっては2番艦の超巨大戦艦ルフトシュピーゲルング」、改良の同艦が登場し、これらも肩書は同じ。全長はWin版では大体640mほどだと思われる。

そのデザインラスボスである故の強さ、インパクトからファンの間では人気が高い。
鋼鉄の咆哮超兵器と言ったらコレというくらいには代表的なキャラクターである。

名前のヴォルケンクラッツァーは「全身を最大仰にした際の光景摩天楼に見える」が由来であると、シリーズ監督石川慎二がPC版鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダーのハンドブックで回答している。

鋼鉄の咆哮 ウォーシップコマンダー

最終ボスとして登場する。
Windows版と後に移植されたPlayStation2版では設定が微妙に異なる。

Windows版(PC版)

超兵器巨大航空戦艦テュランヌス」を撃沈するため、プレイヤーが所属する第遊撃部隊が設計、開発した超兵器。しかしゲーム終盤(Gエリアの途中)で、完成直前に身内の開発者たちの裏切りによって強奪されてしまい、そのまま行方不明になる。

PlayStation2版(移植版)

敵組織「テュランヌス」の超兵器に対抗すために、プレイヤー側のレジスタンス開発
しかし超兵器開発計画に反対した主人公達のこともあってか、レジスタンスリーダーであるクルーガー開発中のヴォルケンクラッツァーを奪取し、行方不明となる。

その後は北極に潜んでいる事が判明。戦の末、PC版では両艦相打ちとなり生存者はいないと報告、PS2版ではクルーガーが全てを連れにしようと自爆阻止するために主人公特攻する。


基本性
耐久力 7000
装甲 対56cm防御
速力 35.7kt
兵装1 80.0cm45口径
兵装2 ミサイル発射機2
兵装3 パルスレーザー
兵装4 拡散荷電粒子砲
兵装5 拡散プラズマ2
兵装6 δレーザー
兵装7 レールガン

最終ステージ最後の審判」の標として登場する。

見たビルマルク級の1番レールガンに換装、煙突を二つにしたドイツ戦艦の発展のようなデザインをしている。木甲体、テュランヌスに匹敵する巨体を持つ。攻略本によると「原子力戦艦」。

は1門搭載されたレールガン。副には80.0cmを搭載し、その他にはδレーザー拡散プラズマなどの兵器ミサイルを装備している。最大速力35.7kt超兵器の中ではヴィントシュトースの次に速い。難易度HARDではマレ・ブラッタが追い抜くため3番手に落ちる)

火力過去ボスよりもかに高く、レールガンは最大強化の戦艦耐久を一撃で数割吹き飛ばす。ただし耐久力に関しては前ボスであるムスペルヘイムよりも一段階高いだけである。さらに中で初代最強兵器の「レールガン」が拾えるため、あっさりと撃沈するプレイヤーが多かった。

難易度HARDでは全ステータスが強化されるが、特に火力の強化が著しく、80cm100cmに変わる。1発の攻撃力が2500、つまり4発直撃でレールガン1発分に相当するダメージ叩き出してくる。射数10は変わらないものの全断合計の攻撃力25000はレールガン2.5発分になる。

最後は大爆発を起こしながら周囲に兵器を放ち、ゆっくりと傾きつつ艦尾から沈んでいく演出がある。
ちなみにこの時に撃つのは荷電粒子砲拡散プラズマパルスレーザーの3種である。後のWin版作品でもこの演出は引き継がれている。

Win版のエンディングでは最後に艦が2隻沈んでいる画像が写し出されるが、がヴォルケンクラッツァー、手前に沈んでいるのがプレイヤー艦だと思われる。

一大きさが判明しているテュランヌスが639m。ヴォルケンクラッツァーのドットとほぼ同じ全長なため、長さだけならばほぼ同じだと思われる。

没データに強化ユニットの「ヴォルケンクラッツァー」が存在する。特徴はレールガンの射数2、圧縮プラズマSLCM発射機装備など。強化ではあるが他の超兵器と違い難易度で性が変化する特殊仕様であり、これは次回作にも引き継がれている。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー(PC) 

前作に続きラスボスとして登場。
平行世界ドイツ軍開発した究極超兵器波動砲」を搭載する戦艦という設定となり、このシリーズ以降「波動砲」を搭載するようになる。

基本性
耐久力 20000
装甲 対61cm防御
速力 39.0kt
兵装1 80.0cm65口径
兵装2 誘導荷電粒子砲
兵装3 パルスレーザー
兵装4 多弾頭ミサイルVLS2
兵装5 δレーザー
兵装6 レールガン
兵装7 波動砲

波動砲鋼鉄の咆哮2で最も威力の高い兵器であり、チャージ速度ムスペルヘイム重力よりもい。当たればほぼ即死であるが、装甲と耐久力に性を振った戦艦であれば1発は耐えることも可(厳密には複数HIT兵器のため当たり方で変わる)。ただし高難易度では波動砲の強化に変わるため耐久値を盛っていても即死する。

前作のであったレールガンは2門に増回しており非常に脅威。波動砲を避ける速力がある場合、これが一番の脅威となる。同じく80cmも前作より多く装備している上に、さらに65口径という大口径であるため攻撃力も絶大である。

兵器誘導荷電粒子砲単発の攻撃力こそ低いが、射数がそれを補っており、誘導+長射程という性質上艦尾に集中して被弾するため、電磁防の性が低い場合は波動砲レールガンに匹敵する脅威である。

他の敵にも言えることだが、AIの強化により前作よりも積極的に接近してくる。地味に速く、接近されると耐久と攻撃力に押され簡単に沈する。

今作では同艦である「超巨大戦艦ルフトシュピーゲルング」も登場する(詳しくはルフトシュピーゲルングの記事を参照)一定条件を満たすと、ヴォルケンクラッツァーとの戦闘中ルフトシュピーゲルングが増援として出現し、ラスボスを2体同時に相手にすることになる単艦でさえ前ステージボスであるムスペルヘイムよりかに性が高く、それを2隻相手となると、中で高性の装備を拾っていない場合は詰みに近い。

作中詳しくは語られていないため詳細は不明だが、今作のヴォルケンクラッツァー級の超兵器機関平行世界への間転移、時間移動が可だと推測される。

ラスボスであるため演出も豊富。他のボスにはい登場イベントがあり波動砲で連なる氷山を破壊してMAPに出現する他、中破すると格納庫が開き波動砲を展開する、前作と同じく最後は爆発しながらエネルギーを放ち体がっ二つに折れて沈むなどがある。

今作でも新たに専用BGMが流れる。前作使われたBGM鋼鉄の咆哮2テーマ曲のフレーズが所々に入っており、ファンの間では高い人気がある。作曲新田

相変わらず巨大であるが、鋼鉄の咆哮2ではイギリス超兵器であるハボクックの方が大きい模様。

最終決戦となる域は、初代のラストステージベースMAP巨大化、地形を複雑化したものとなっている。

特別作戦には強化ユニットである改ヴォルケンクラッツァーが登場するが、他の改良超兵器と違い難易度によって性が変化する特殊仕様である。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー エクストラキット

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー』の続編として発売された本作はストーリーも続いており、引き続き登場する。一度は撃沈されたものの究極超兵器復活計画により再び建造される。

本作では「ヴォルケンクラッツァー級は2隻あれば地球を滅ぼすことが出来る」と明言されている。

ヴォルケンクラッツァー

ゲーム終盤に3隻のヴォルケンクラッツァーが登場する。
2番艦にはルフトシュピーゲルングという名前があったが、表示はそのまま「ヴォルケンクラッツァー」。

前作でヴォルケンクラッツァーと戦闘したMAPだが、陸地が直線的に何かで削られたような部分が追加されている。状況からし波動砲によるものだと思われるが、そう解釈すると主人公たちは波動砲を2発撃たれるも回避して撃破したものだと思われる。

後記する量子波動砲実装に伴い、特別作戦などに出現する改ヴォルケンクラッツァーが装備していた波動砲の威力が下げられている。

超巨大戦艦「超ヴォルケンクラッツァー」

 ・・・官さえいなければ、々は世界平和的に統治できたのだ 
 ・・・多くの兵が、沈んでいった 
 ・・我が艦こ真の究極超兵器、この威力の前に沈め! 

エクストラキットのラスボスとして登場する強化であり、上部に連装が装備されたのような装、大化された推進器、更に増設されたパルスレーザーなど、ヴォルケンクラッツァーよりさらに重装備なデザインになっている。

ステージ名はゲームタイトルでもある鋼鉄の咆哮」、列強である日本アメリカイギリスドイツ兵器が全て登場する総力戦の状況となっており。

基本性
耐久力 30000
装甲 対61cm防御
速力 41.0kt
兵装1 80.0cm70口径
兵装2 誘導荷電粒子砲
兵装3 パルスレーザー
兵装4 光子榴弾
兵装5 δレーザー
兵装6 レールガンα
兵装7 量子波動砲

基本的な性はヴォルケンクラッツァーを強化したものとなっている。波動砲威力と射程は作中最大かつ対潜攻撃も可な、連装式の「量子波動砲に換装されている。さらに新兵器として光子榴弾が追加されている。これは衝撃波で敵を破壊する兵器であり、特殊弾頭系と同じく多段HIT系の攻撃である。

更に補助兵装にも新兵器である、質量兵器の威力を下げる「防御重力場」を搭載しているため、基本耐久値は1.5倍ほどだが実質は2倍近くある。

ゲームシステムの問題で7スロットしか装備できないという制限があるため光子榴弾の代わりに多弾頭ミサイルが、防御重力場の代わりに電波装置が削除されており、ミサイルにより遠距離攻撃とレーダーでの点滅はくなっている。デザイン上ではVLSは健在。

ヴォルケンクラッツァーであるが最初は氷山の中に隠れており、破壊すると中から登場する。これは初代のヴォルケンクラッツァーのオマージュだと思われる。

鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー

本作では枢軸軍、ドイツの究極超兵器として登場する。独立ルート連合同盟ルートでのラスボスになる。ルートによっては登場せず、その場合は新登場キャラクター連合軍の究極超兵器リヴァイアサン」が最終ステージ標となり、シリーズ初の別ラスボスが存在している。

基本性
耐久力 30000
装甲 対61cm防御
速力 40.3kt
兵装1 80.0cm70口径
兵装2 δレーザー
兵装3 パルスレーザー
兵装4 多弾頭ミサイルVLS2
兵装5 反物質ビーム
兵装6 レールガン
兵装7 波動砲

波動砲レールガン、80.0cmなどは変わらないが、δレーザースロットが変更され、開幕から撃つようになっている。今作では新たに、誘導荷電粒子砲の代わりに新兵器反物質ビーム」を装備している。特性荷電粒子砲の動きをする光子榴弾みたいなもので、着弾の衝撃波による多段HITダメージを与えてくる。

クリア後の特別作戦では味方としても登場する。このステージの敵側にもヴォルケンクラッツァーが存在するが、そちらは「改ヴォルケンクラッツァー」であるため味方よりも強い。ユーザーページの従属艦配布でもヴォルケンクラッツァーが存在するため艦隊に組み込むことも可。性大分低いが波動砲は健在、ただし編成値30000であるためかなりやり込んでいないと艦隊に組み込むことすらできない。

リヴァイアサンと同じくMAP北に接近するとエリア外から侵入してくるが、修正パッチ後では前作と同じような氷山を破壊して出現するイベントが追加される。

デザインは前作のヴォルケンクラッツァーに近い形をしており、他の超兵器新なデザインに変わる中、あまり変化はない部類になる。同じく連合側の究極超兵器である「リヴァイアサン」より観測されたエネルギーは大きという記述があるため、こちらの方が格上のような扱いをされている。

今作のムスペルヘイム戦艦部分はヴォルケンクラッツァーとかなり似ている。サイズこそ二回り小さいが、前作の通常のヴォルケンクラッツァーのような形状であり、試作のような印を受ける。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー

引き続きラスボスとして登場、ドイツ軍ではなく帝国超兵器という設定で登場する。
帝国が発動した解放軍殲滅作戦「エーヴィッヒグランツ」、帝国中枢を「聖域」と名づけ、それ以外の帝国に反旗を翻す地域を大陸ごと沈めるために開発された超兵器という設定であり、帝国中枢にて建造されていた模様。

ムービーではプレイヤー側の「解放軍」の戦艦群を波動砲の一撃で消し飛ばしている。今作では波動砲「地殻をも破壊する」と言われている。連絡は途絶した。

耐久力を除けば原作である鋼鉄の咆哮2ウォーシップコマンダーのものとほぼ同じである。武装の攻撃力はそのままだが耐久力は敵が非常に強化されたのに対し、プレイヤーは1ゲージに統一となっているため、中破後に解禁されるレールガンの射内では何をしても圧倒的体力を前に押し負けてしまう、艦尾側からの攻撃が必須。

波動砲は正面にしか撃てないものの、攻撃範囲がエフェクトよりもかに広いため、撃たれる=沈のような設定になっている。運良く外れても発射後は反動で後方に大きく後退するため、2発で仕留められる可性が非常に高い。ただし今作では規定ルートを巡行速度で移動しているだけであり、自ら正面に出ない限り波動砲はまず撃たれない。

PC版からデザイン微妙に変わり、一部が木甲に、推進器のウィングが長いなどの違いがある。サイズに関しては他の超兵器と同様に3Dで迫力を出すためか、かなり巨大になっている。

ヴォルケンクラッツァー自体は特に変化はなかったが、2番艦であるルフトシュピーゲルングに大きな変更があり、同強化という設定に変更された。

海外版では艦名が「Druna skass」という名前に変更されている。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー(PS2)

異世界より転移してきた超兵器という設定となっており、ウィルシア帝国この超兵器を手に入れたことが戦争引き金となった模様。

Win版のエクストラキットの流れをんでおり、ヴォルケンクラッツァーに該当する強化含め2種類登場する。

ヴォルケンクラッツァー

前作であるウォーシップガンナーとほぼ同じ性だが、この後の「ヴォルケンクラッツァー2」の前座扱いのため性は抑えられている。

難易度HARDではδレーザー電磁防を受けないずにダメージを与えるεレーザーに換装。装填速度が短くなり攻撃速度が増す、日本版では後記の要因によりヴォルケンクラッツァー2よりも強敵となる。

今作ではPC版同様、一部の超兵器を除き移動ルートが決められていない。波動砲特性は前作と同じだが、今作では頻繁に艦首をこちらに向けて撃つ行動パターンになっており、それにより一定の速力と立ち回りさえ気を付けていれば回避も可となっている(後記するバグさが起きなければ)。ただし前作よりも機関損傷が起きやすいため、その点は注意である。攻撃力は前作以上で直撃すると一耐久力が減って即死する。

レールガンは引き続き装備しているが敵専用の調整がされており威力が大幅に下がっている。命中率が非常に高いので高威力では小艦での攻略不可能になるための配慮だと思われる。

超巨大戦艦 ヴォルケンクラッツァー 2

基本性
耐久力 49000
舷側防御 対56cm防御
防御 対56cm防御
速力 35.0kt
兵装1 80.0cm65口径
兵装2 誘導荷電粒子砲3
兵装3 パルスレーザー
兵装4 多弾頭ミサイルVLS
兵装5 δレーザー
兵装6 レールガン
兵装7 波動砲

今作の1週ラスボスエクストラキットのヴォルケンクラッツァー的な位置づけなため、デザインヴォルケンをベースとしている。

ヴォルケンクラッツァー2との戦闘で連絡が途絶した先遣艦隊の報告によると、兵器を寄せ付けず、質量兵器弾道を逸らすらしいが、これは電磁防と防御重力場のことだ思われる。本作では描写されていないが防御重力場はWin版では魚雷を跳ね返していた。

単純にヴォルケンクラッツァーを強化したような性であるが、難易度を上げてもεレーザーは装備しない。ただし速力はヴォルケンクラッツァーよりも遅く最大速力35.0ktに低下しており、意外にも歴代で最も鈍足。

今作でも波動砲の暴発」を引き起こすことができるが、コマンダーである故に視点で、弾も前作より弧を描くように飛ぶため狙いにくい。さらに判定もややシビアなようで確実に引き起こすのは難しい。レールガンは弾速が優秀なため狙いやすく、前作と違い波動砲を撃つタイミングが動きで明確にわかるので、もし装備しているなら狙ってみると良い。

前作やPC版で流れていた専用BGMはヴォルケンクラッツァー2戦で流れる。2番艦のルフトシュピーゲルングは2WSGと同じく2週ラスボスになっており、究極超兵器として登場する。

80cmの3番、4番の回転軸にミスがあり、一度でも射撃をしてしまうと逆方向に軸を戻す、つまり体を突き抜けて艦首方向に戻るようになるバグが存在する。これは海外版でも修正されていない。

Naval Ops: warhip comannda(海外版 鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー)

海外版では艦名がDruna Skass 2に変更され、上記した遅延装置のバグが修正されている。

この修正の効果が凄まじく難易度HARDでは作中最高の装填速度を持つ超兵器となっている。どれほどかというと波動砲射撃は約5に1回、反動で下がっている間に2発のチャージが始まり、その勢いで後退して逃げ回るようになる。さらに波動砲の判定バグは健在なため、距離を離されたMAP端に移動、反動で地形に突して艦の向きが変わり、画面上が見えない波動砲で薙ぎ払われるバグも頻発する。

そのほかの80.0cmδレーザーも1.5に1発は撃つほど連射速度く、地形とバグとの兼ね合いもあり、2週ルフトシュピーゲルングよりも明らかに強い(装填速度もヴォルケンクラッツァー2の方が圧倒的にく、ルフトシュピーゲルングは後退中に波動砲を撃つような速度はない)。

ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮

本作ではウィルキア超兵器として登場する。ハワイ真珠湾で建造され、その後へ回航した後に完成し、凄まじい登場シーンを披露してプレイヤーを迎え撃つ。鋼鉄の咆哮シリーズとして毎回ラスボスとして登場していたが、本作では終盤ボスの1体というポジションへ変更された

から出撃後、太平洋側に展開する主人公達を素く迎え撃つためか、波動砲四国っ二つにして最短ルートでやって来る。大陸を沈めると評されていた波動砲だが、本作でついに沈めてしまった(今までも波動砲によるものと思われる地形変化はあったが、実際に映像として出たのは初)。

80.0cm波動砲は健在だが、他の旧作勢と同じく武装の変更が大きく、歴代で搭載していたδレーザーや多弾頭ミサイルVLSは装備していない。波動砲エフェクトは球体に近くなり、さらにチャージも弾速も旧作より遅く回避も容易になっている。この点に関しては他の超兵器同様にかなり批判がある。

今作でも波動砲のチャージ中に艦首を攻撃することによってエネルギーが逆流し、暴発させることが可過去作と違い、大ダメージを与える事が可になっており、撃つタイミングも判りやすく判定も巨大なため積極的に狙える。遠距離攻撃でも艦首付近に当たれば逆流させることも可だが、安定はしないため接近してチャフを巻きながら攻撃するなどが有効。難易度や高周回数によって暴発に必要なダメージも変わる。

この後にもまだまだ超兵器は登場し、ラスボスの座を一周リヴァイアサン(3でもルートによっては譲っていたが)、二周は本作新登場の超兵器フィンブルヴィンテル」に譲った。

80cmの2番の回転軸がかなりずれており、旋回すると宙に浮いているかのような状態になる。

PSP版

PSP版ではダメージの計算が変わり、80cm100cmの威力が凄まじいほどに上昇。
1週難易度NORMALであっても戦艦を数発で撃沈する。

その結果、波動砲よりも80cm100cmの方が脅威となってしまったため残念がるも多いが、戦闘の緊迫感としてはPS2版かに上回るため賛否両論。とは言え本作の波動砲は警していればまず当たらない仕様であるため元から脅威とは言いにくい。

1/144ぼるけんくらっつぁー

特殊任務の2週に出現するデュアルクレイターの艦載艇として登場名前の通りのヴォルケンクラッツァー、「ヴォルケンクラッツァー小バージョン」である。

詳しい性は不明だがサイズ通り弱体化はしており、通常のヴォルケンクラッツァーほどの性は持たない・・・が波動砲は健在。さらに10隻近く同時に登場するため波動砲が多数飛んでくる。デュアルクレイターからほぼ無限に出現するの、油断してるといきなり波動砲が飛んできて沈も。

こんな形ではあるが超兵器として撃沈カウントに加算されるため、撃破ボーナス稼ぎは大体ここで行われる。

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鋼鉄の咆哮2以降で流れる専用BGM作曲は「新田」氏。

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ヴォルケンクラッツァー

27 ななしのよっしん
2015/02/20(金) 21:12:58 ID: WqlMg+oWRV
PS2版WSG2なら三兄弟ハリマもたいしたことないけど、
PSP版だとハリマは中盤の鉄壁だし
兄弟にいたってはウルトラハード難関って言われるくらいだし…
正直ヴォルケンはもっと強くして欲しかった
波動砲よりも100cmの方が怖いってどういうことだよ…
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28 ななしのよっしん
2015/05/10(日) 02:31:23 ID: vF/40ZwQoF
クソゲーだけどPSに同名タイトルアクションRPGがある事を知っておいてね。
>>azB000069TUSexit_nicoichiba
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29 ななしのよっしん
2016/02/19(金) 20:42:34 ID: kL6YjJnJ5E
>>27
しかもハリマグロースよりも厄、100センチの連射性が本当にやばい

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30 ななしのよっしん
2016/07/05(火) 21:06:31 ID: QdP1LNaZc8
HARDのヴォルケン2は、装填装置から遅延装置に変わっている(入力ミス?)ため
あまり撃ってこない。
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31 ななしのよっしん
2016/12/12(月) 23:55:47 ID: ++xWfkjQrz
>>sm14399955exit_nicovideo


>>30
海外版だと修正されてるみたいで、攻撃がしくなってる
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32 ななしのよっしん
2017/06/11(日) 02:08:51 ID: 8BT5x6ns4b
ぼるけんくらっつぁーってかわいいなw  しかし考えてみると1/144スケルだと艦船モルとしては大戦期の潜水艦などですら大き過ぎるから、(航空母艦などでは断面モデルで飛行甲板と橋構物などを見たことがあった)500m以上の架空兵器は…?


とにかく艦で戦いたい!っていうノリってなかなかないよな。
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33 ななしのよっしん
2017/08/04(金) 01:30:27 ID: ++xWfkjQrz
そういえば、こことハリマグロース・シュトラールPSPの項
ダメージ計算式が変わった」と書かれてるけど、どうやら内部パラメータ自体が違う疑いがある。
ようするに敵専用の100cmと80cmがあるみたいで、敵のは威力とか射程とか高めに設定されてるっぽい。
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34 ななしのよっしん
2018/03/17(土) 20:19:16 ID: QygEsqG2ps
スカイスクレイパーをそのままドイツ語にしてヴォルケンクラッツァーなんだよな
英語だと微妙なのにドイツ語だと妙に貫が出るのはなぜなんだろう
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35 ななしのよっしん
2018/08/23(木) 13:22:37 ID: jl6sDnmBaR
似てるからって何でも並べれば良いってもんじゃないだろ
みたいなロックマン興味ない人間からしたら
控えめに言って障りなんだが
戻してくれないかな
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36 ななしのよっしん
2018/09/15(土) 22:55:55 ID: ++xWfkjQrz
ガンナーでヴォルケンから波動砲を上手く正面から喰らうとすごく綺麗なんだよね
ホントが広がっていくというかの前が真っ白になる、当然沈だけど
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