悪魔将軍(あくましょうぐん)とは、漫画・アニメ「キン肉マン」及びその派生作品に登場するキャラクターである。
概要
悪魔超人界最強の存在で、絶対的な力と人望で全ての悪魔超人を束ねる悪のカリスマ。
初登場は「黄金のマスク編」の途中で、全ての悪魔六騎士との戦いを終えた後、これで戦いが終わるかというときに突如として現われた。光輝く西洋風の甲冑のようなボディと、感情を感じさせない三本角のマスクという風体。マスクの両脇と後ろからは、金色の長髪がもれ出ている。
その身体はアシュラマン以外の悪魔六騎士によって構成されており、六騎士それぞれの長所を身につけている。アシュラマンがキン肉マンに敗れた後は、アシュラマンも将軍の一部となった。
その正体は太古の戦いの神ゴールドマン。本物の黄金のマスク!「天上兄弟ゲンカ」において、弟シルバーマンと相打ちになり黄金のマスクとして祀られていた彼と、大魔王サタンが結託。サタンの分身である悪魔六騎士をボディとして貸し与えらることによって悪魔将軍となった。
しかし後の設定ではゴールドマンが悪魔将軍となるはるか昔から将軍の存在があったことになっており、二世ではゴールドマンではない将軍がミートの肉体を乗っ取って復活を果たそうとしたことから、それぞれの時代にそれぞれ違う依り代の将軍がいるようである。
特徴としては、とにかく強い。攻撃力、防御力、知性、どれをとっても作品中最強クラスであり、原作においてはバッファローマンやジェロニモとの試合外での戦いはあったが実質対キン肉マン戦の1試合しかないにも関わらず、キン肉マンファンの中では「悪魔将軍こそがキン肉マン中で最強」という声も多い。
特にその特殊能力の豊富さは反則級であり、実際普通に戦えば負ける姿が想像できない。
キン肉マンも将軍に勝つには勝ったものの、バッファローマンが黄金のマスクをかぶるという助力を受けての勝利であり、決して一人の力では勝つことが出来なかった。
ちなみにバッファローマンの頭にはロングホーンがあるのにどうやってマスクを被ったのかというのは、この際つっこんではいけない。
2011年11月28日より連載がスタートした新シリーズ・完璧超人始祖編においては黄金のマスクから再び実体化し、悪魔超人軍の指導者として登場。かつてゴールドマンだった時の因縁に決着をつけるべく、悪魔超人を率いて独自に完璧超人始祖殲滅の為に行動を開始した。
2017年に開催された「超人総選挙2017」では、1位に輝いている。
ゴールドマンとしての概要
太古の昔、神々による地上の超人の粛清の際、神の座を捨てたザ・マンによって救われた10人の超人の1人。後にザ・マンの弟子となり、やがて10人の超人は完璧超人始祖として地上の超人たちを監視する立場となり、ゴールドマンは「完璧・壱式」の称号を与えられ、弟のシルバーマンと共にザ・マンからもっとも信頼される超人となり、「絶対の神器」の1つ「天のダンベル」を所有。
だが、年月を重ねて変わってしまったザ・マンに失望したことから決別してしまい、超人墓場を去って自ら地上において超人たちを指導し、後の悪魔超人の源流を作る。
本来のゴールドマンは、頑固で強情だったらしく、始祖の同志たちからも心配されていた。
プロフィール
キン肉マンでの将軍様
黄金のマスク編
キン肉マンたちが全ての悪魔六騎士を倒した後、五重のリングの5階に出現。引き分けたアシュラマン以外の5人の悪魔騎士たちを自分の肉体に吸収し、悪魔超人を束ねる首領としてその姿を現す。挑んできたジェロニモを必殺技「地獄の断頭台」によって蹴散らすと、アシュラマンと共にウォーズマンの体内から脱出。リサイクル・ゾーンを消滅させ、キン肉マンたちの脱出を阻もうとするが、ウォーズマンの涙によって脱出される。このときジェロニモの死亡に怒るキン肉マンの火事場のクソ力によって片膝を付く。
その後、日本アルプスへと正義超人たちを呼び込み、復活させたバッファローマンを自らの陣営に招き入れてキン肉マンvsアシュラマンの戦いを観戦。試合に敗れたアシュラマンを処刑し、自らの体内へと吸収する。さらに、反旗を翻し正義超人側に付いたバッファローマンと対決。1000万パワーのバッファローマンを終始圧倒する無類の強さを見せ、軟体ボディを活かしたスカルクラッシュでバッファローマンをズタズタにすると、地獄の断頭台によってKO。戻ってきたキン肉マンへの見せつけとする。
迎えた正義超人と悪魔超人の最終戦となったキン肉マンとの一騎打ちでは、実体がないため痛みを感じず、さらに軟体超人であることを利用してキン肉マンを苦しめる。だが、痛みを感じないことを逆にキン肉マンに利用されて膝を破壊され、さらに硬度調節機能も破られる。すると、地獄の九所封じを繰り出しキン肉マンを追い詰めていき、ラストワンの地獄の断頭台で勝負を決めたかに見えた。しかし、ロープを使ってダメージを半減させたこともあって再び立ち上がってきたキン肉マンに驚きを隠せず、さらに実は死んだはずのウルフマンとジェロニモが手を貸していたことを知り、正義超人の友情パワーの偉大さに恐怖したことで本来のゴールドマンの肉体が出現する。悪魔六騎士がこのゴールドマンの実体を分断し元の空洞の肉体に戻すという手段に出るも、飛び込んだバッファローマンが将軍のマスクを被って肉体となり、実体を作る。バッファローマンの捨て身の思いに応えたキン肉マンのキン肉ドライバーによってついに敗北。元の黄金のマスクとなった後は、正義超人の友情に感服して銀のマスクと融合(完璧のマスク)し、全ての傷ついた超人たちを復活させる。
試合には勝ったとはいえ、このときの悪魔将軍の見せた圧倒的な強さは、キン肉マンが後にトラウマになるほどのものであり、キン肉マンの首元には地獄の断頭台を受けた際の大きな古傷が残ることとなった。読者に与えたインパクトも強く、そのカリスマ性もあって「将軍様」と呼ぶファンも多い。
完璧超人始祖編
キン肉大神殿にて完璧のマスクが分離したことにより復活。魔界へと舞い戻り悪魔超人軍の陣頭指揮に立つ。完璧・無量大数軍が正義超人たちの前に現れたことで七人の悪魔超人を陽動部隊として送り込み、自身は悪魔六騎士を率いて超人墓場への侵攻を開始。完璧超人始祖の殲滅とかつての師匠でもあるザ・マンの抹殺を目的に動き出す。
久々に聖なる完璧の山に帰ってきた悪魔将軍は、まず門番ともいえる完璧・参式ミラージュマンと対峙。地上に降りてからの進化の差を見せつけると、地獄の断頭台で瞬殺し、圧倒的な強さを誇示。さらに超人墓場の内部に侵入し今度は完璧・肆式アビスマンと対戦。絶対的防御を誇るアビスガーディアンの前に攻撃が通じず、一時はアビスマンの奈落斬首刑によって硬度調節機能を破壊され苦戦する。だが、「正面から攻撃して背中を攻撃する場合は無効」というアビスガーディアンの弱点を見抜くことに成功。ここから地獄の九所封じによってアビスガーディアンを攻略。最後は地獄の断頭台によってアビスマンを葬る。アビスマンが守っていた「禁断の石臼」を逆回転させることで超人墓場の機能を停止させ、それによって侵入可能になった悪魔六騎士に残りの6人の始祖の殺害を託し、自身は超人閻魔の部屋へと足を踏み入れる。
ザ・マンは不在であった中、現れたネメシスに自信の真の狙いは完璧超人始祖がそれぞれ所有するダンベルを祭壇に掲げ、自分とザ・マンを含めた11人をこの世から消滅させることであると告げる。その後、合流したザ・ニンジャ、サンシャインと共に国立競技場に出現。久々にザ・マンと再会する。そこで、あらためてザ・マンが変わりはて、超人の中の超人であり、かつて崇高な理念の持ち主であったザ・マンが今や「完璧」という怨念に取り憑かれた怪物に成り果てていることを指摘する。だが、全ての始祖を消滅させるという目的は、サイコマンが自分だけを消滅するようにシステムを作り変えていたため実現せず。そのため、自らの手でザ・マンを葬ることを決意する。
キン肉マンとネメシスの戦いを見届けた後、かつてザ・マンと修行を交わしたオーストラリア・エアーズロックの「聖地ウルル」を決着の場としたザ・マン(ストロング・ザ・武道)との最終決戦に挑む。スピードもパワーもすべての完璧超人始祖の特性を兼ね備えた師であるザ・マンには自身が持つあらゆる技が通用せず押し切られてしまい、地獄の九所封じは破られるどころか即興で返されてしまう。切り札の地獄の断頭台ですら通用せず、硬度10ダイヤモンドパワーも同じ能力を持つザ・マンのほうが威力で勝っていた。ならばと硬度0軟体ボディでようやくダメージを与えたものの、逆にザ・マンの零式奥義・千兵殲滅落としを受けてKO寸前にまで追い込まれる。しかし、ザ・マンに対してのみ効力を発揮する感情のパワー、硬度10のダイヤモンドパワーを超える「硬度10♯ロンズデーライトパワー」を発現。それは、師匠を超えるのは弟子の務めという「使命感」がもたらしたパワーであった。ロンズデライトパワーの発動で形成は逆転、ザ・マンが今度は全力で放った千兵殲滅落としに耐えぬき、ザ・マンの片足を砕いてしまう。そして、最後は、地獄の断頭台をさらに進化させた新必殺技「地獄の断頭台・改 神威の断頭台」によってついに勝利。ザ・マン自身の長年の願いでもあり、完璧超人始祖全員の願いでもあり、太古の昔からのザ・マンとの約束でもあった「師匠超え」を果たす。
試合後、ザ・マンを処刑し自らも自害する旨を告げるが、キン肉マンの決死の説得によって取り止める。ザ・マンには事実上の隠居と超人墓場の不老不死システムの停止という条件を呑ませ、「超人墓場そのものが貴様の墓標となるその日まで…後ろに控える新たな愛弟子と同じ罪を貴様も背負い共に生き恥を晒し続けてやるがいい」というメッセージを送る。キン肉マンに対しても成長を認める言葉を送ると同時に強烈な脅し文句も送る。そして、バッファローマンとサンシャインを従えて撤収。彼らの後ろには倒れていった悪魔超人たちの幻影が映っていた。
その後のシリーズ
完璧超人始祖編以降は魔界に戻ったまま本人の出番は無いが、超神編では超神のジ・エクスキューショナーによって108番目の神の席に座る新たな神の候補として、慈悲の神(ザ・マン)が弟・シルバーマンと共に自ら創り出した超人であることが明らかにされる。
劇場版アニメでの将軍様
劇場版第6作『ニューヨーク危機一髪!』に登場。キン肉マンに敗れた後、霊体として活動していたが、ニューヨークの活気が生み出す大都会パワーと正義超人たちを吸収し、2000万パワーの超人強度と新たな姿を得て復活する。1人残ったキン肉マンとの戦いでは、一度は追い詰めるものの、風林火山、キン肉バスター、キン肉ドライバーの連携攻撃を受けて敗北。
なお、この悪魔将軍は本編ではあり得ないコミカルな姿を晒しており、地獄のミュージカルというおふざけ要素の強い技も使用。作中明言はないものの、正体がゴールドマンとはとても思えない。いや思いたくない。
ちなみにこの前作の『晴れ姿!正義超人』では、悪魔将軍の先祖である朱天童子が登場している。
キン肉マンⅡ世の将軍様
「悪魔の種子編」にてミートの肉体に憑依して復活しようと企む「恐怖の将」として登場。品位のあったかつての悪魔将軍と比べて性格が下劣で乱暴になっており、「バゴアバゴア」と不気味な笑い方をする。本編の中でも、悪魔の種子最後の刺客であるアシュラマンが敗れ自軍の敗北が決まったにもかかわらず、ルールを無視してミートの頭部と融合しようという往生際の悪さを見せる。これに反発したアシュラマンに融合を阻止されると、アシュラマンからジェネラルストーンを奪って元の老人の姿に戻してしまう。だが、自身も肉体を維持できずそのまま消滅してしまう。
将軍様の戦績
- ○バッファローマン(地獄の断頭台)
正義超人vs悪魔騎士 / 日本アルプス特設ドーム - ✕キン肉マン(キン肉ドライバー)
正義超人vs悪魔騎士 / 日本アルプス特設ドーム - ○ミラージュマン(地獄の断頭台)
悪魔騎士vs完璧超人始祖 / 完璧の山 - ○アビスマン(地獄の断頭台)
悪魔騎士vs完璧超人始祖 / 超人墓場 - ○ストロング・ザ・武道(神威の断頭台)
正・悪連合軍vs完璧超人 最終決戦 / オーストラリア・エアーズロック・聖地ウルル
将軍様の能力・必殺技
特殊能力
まず挙げられるのが「硬度調節機能」。自身の体の硬さを自由に変えることが出来、超人硬度10のダイヤモンドボディから、硬度0のスネークボディまで自由自在。硬度10では硬すぎてどんな攻撃も通用せず、逆に硬度0では柔らかすぎてニョロニョロとつかみ所がなくなってしまう。
またその鎧の下は肉体を持たないがらんどうであり、肉体を持たないがゆえにどんな攻撃も通じず痛みも感じない。ただし頭部は正体である黄金のマスクで実体があるため、唯一ダメージを与えられる部位である。体をバラバラに砕いてもノーダメージで、むしろダイヤモンドボディを砕いたキン肉マンに対し、ばらけた破片をつぶてとしてぶつけるなどキン肉マンのほうがダメージを受ける事態になった。
さらにはヨガポーズによって、自身のダメージを回復させる術も持っており、やっとのことで与えたダメージも無に帰されてしまう。
ザ・マンとの最終決戦中には、「硬度10♯ロンズデーライトパワー」を発動させる。これはかつてのキン肉マンとの戦いの中でヒントを得た、悪魔将軍の感情のパワーであり、ザ・マンに対してのみ効力を発揮する限定的な力である。硬度10を超える頑強なボディを獲得し、発動時は全身からまばゆい輝きを放つ。
必殺技
- 地獄の断頭台
- スピンダブルアームで空中に放り投げた相手を追いかけ、逆さに落ちてくる相手の首元に膝を当て全体重をかけてマットにたたきつける技。地獄の断頭台を受けたキン肉マンはその試合後高熱に苦しめられ、将軍に対するトラウマを植え付けられることになった。
将軍最強の技であり彼の代名詞でもある「地獄の断頭台」は、キン肉マンという作品全体の中においても非常にインパクトの強い必殺技である。そんな作中最強レベルの必殺技だが、将軍自身はザ・マンを一撃で倒せるレベルに至っていないため完璧・壱式奥義としていなかった。
最大の威力を発するためには将軍の頑強な肉体とテクニックが必要であり、「キン肉マン」においてアシュラマンとサンシャインの合同、「キン肉マンⅡ世」で再生(リボーン)アシュラマンが地獄の断頭台を使っているが、それぞれ将軍本来のそれには威力が及ぶものではなかった。 - 地獄の九所封じ
- 超人の急所である九ヶ所の部位を封じるコンビネーション。その一からその九まである他、本物の九所封じその八'握手'をスムーズにかけるためのだまし技も存在する。また首を破壊する九所封じラスト1は地獄の断頭台である。
その源流となっているのは、ゴールドマンがザ・マンから授かった「相手の力を徐々に削いでいくべし」という戦術思想。 - その一 大雪山おとし
- 相手を空中に投げ、仰向けになった相手の上に乗り首と左足を掴んだ体勢で、背中をキャンバスに激突させることで「背中を破壊」する。アビスマン戦では、この技でアビスガーデンの機能を破壊している。
- その二と三 スピン・ダブルアーム・ソルト
- 体を回転させながらダブルアーム・スープレックスを放つことで「両腕を破壊」。
- その四と五 ダブル・ニー・クラッシャー
- 相手を持ち上げて、相手の両膝を自分の両膝に叩きつけ、「両足を破壊」。
- その六 カブト割り
- 相手の頭部をキャンバスに打ちつけてしまうほどの威力を持ったフロント・スープレックス。「脳天を破壊」。
- その七 ストマック・クラッシュ(腹部破壊)
- キャンバスに突き刺さった相手にブリッジの体制を取らせ、コーナーポスト上段から相手の腹目掛けての頭突きにより、「腹部を破壊」。
- その八(偽)パイル・ドライバー
- 相手を逆さまの体制にして飛び上がり、相手の首を地面に叩きつける。
- その九(偽)超人圧搾機
- 相手を羽交い絞めし、自身の両膝を相手の膝上に絡ませ今まで封じてきた急所を全て破壊。
- その八 握手
- 偽の九所封じをあえて相手に破らせ、健闘を称えると見せかけて油断させてから手のひらの超人の思考能力を司るツボに触れ、「思考力を破壊」。通常はこの時点で相手は息絶えてしまう。この技の原型となっているのは、ザ・マンの相手の超人パワーを奪って人間にしてしまう「零の悲劇」。
- ラストワン 地獄の断頭台
- 最大のフェーバリット・ホールドによって相手にとどめを刺す。単体で使用されることも多い。
- 地獄のメリーゴーランド
- 硬度10のダイヤモンドボディで両腕から剣を伸ばし、両脇に構えた状態で回転しながら相手に突進して切り刻む荒技。その切れ味は凄まじく、ダイヤモンドボディ状態で放てばロビンマスクの硬度9サファイアの鎧をいとも簡単に切り裂いてしまう。
テレビアニメでは地獄の九所封じその四とされており、地獄のサイクロンと呼ばれている。 - 魔のショーグン・クロー
- 相手を持ち上げてしまうほどの威力を持ったアイアン・クロー。バッファローマンの巨体も片腕でたやすく持ちあげるほどのパワーを持つ。
- スカル・クラッシュ
- 硬度0軟体ボディ時に使用する技。軟体ボディを活かし、相手の頭部に巻きつき頭蓋骨をへし折る技。相手は視界と声を奪われ、呼吸すらまともにできなくなる。
- 地獄風車
- 相手をロメロ・スペシャルにかけ、そのままの体勢で回転しその勢いで相手をコーナーポストなどに激突させる。
- 肉弾急降下爆撃
- うつ伏せに倒れている相手の背中目掛けて、コーナーポスト上段からの頭突き。
- 地獄の断頭台・改 神威の断頭台
- ザ・マンを倒すために数億年かけて編み出した地獄の断頭台の進化形。地獄の断頭台の体勢から相手の首に落とした左足の上に勢いを付けた右足を乗せ、相手が押しのけようとしたところへ、さらに右膝の上に勢いを付けた右肘を乗せ押し戻し固定することで強力な力を加え、そのままリングへ叩き付けてねじ伏せる。
悪魔将軍本人からは明言は無かったが、ザ・マンを倒すことができた技を名乗るとしていたこと、そのザ・マンが完成した壱式奥義と認めたことから壱式奥義と言っていいだろう。
声優
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関連項目
- キン肉マン
- キン肉マンⅡ世
- キン肉マンの登場人物一覧
- カリスマ
- 悪魔超人
- サタン
- 完璧超人始祖
- 悪魔六騎士
- 7人の悪魔超人
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