聖都ウェンデルの光の司祭の孫娘。
エルフの血を引いているため、成長が遅く年齢のわりに幼い姿をしており、光の司祭をはじめとする周囲の人々から愛情を一身に受け、純粋に育てられた。可愛らしくて、明るく、おしゃべりで、好奇心が旺盛なため、何事にも首を突っ込みたがる性格の持ち主。
その反面、迷信深いところがあり、臆病な面もある。
『聖剣伝説3』及び同作のリメイク版『聖剣伝説3 TRIALS of MANA(ToM)』の、6人の主人公のうちの一人。
光の司祭が統治する「聖都ウェンデル」の出身の女の子で、光の司祭の孫娘。自称「ウェンデルのびしょうじょ」。
人間とエルフのハーフ、という特殊な出自のため、15歳という年齢にも関わらず体の成長が遅く見た目も幼げで、知能も子供相応かそれ以上か、程度である(後述するように、フォルセナ図書館の本が読めない)。
エルフと人間の契りによって両親はシャルロットがまだ幼かった頃に他界し、肉親は祖父である光の司祭ただ一人。
少々自分勝手で生意気なところもあるが、その一方で迷信深く、臆病でもあるため幽霊船に乗った時は恐怖で泣き出したり、ゴーヴァや闇の神獣ゼーブル・ファーなど一部のボス敵と対決する時は怖がりながらも戦う一面も見せる。
ごびに「~でち」「~まち」とつけるくちぐせがあり、シャルロットがしゃべるせりふのテキストはひらがなとカタカナのみでとういつされているのでち。てきにヘンなあだなをつけたり(詳細は後述)、いいにくいことをズカズカくちにしたりえんりょしないこともおおいのでち。ひっさつわざのなまえも、シャルロットだけはぜんぶひらがなひょうきになってまち。
特に『ToM』ではフルボイス化に伴い、シャルロットのマセガキぶりはっちゃけぶりが一層際立っている。風の回廊で対決したツェンカーは「おっぱいぼよよん」だから嫌いだと怒りを露わにしたり、言いづらい事もズバリ突っ込んだりと、どんなシリアスな場面もシャルロットが喋るだけでギャグシーンに早変わりしてしまう。だがしかし一方で、ミラージュパレスにて「堕ちた聖者」へと変貌したヒースとの決戦でシャルロットが必死にヒースへ呼びかけるさまを見て、涙腺を緩ませたプレイヤーも少なくないだろう。
ウェンデルのエリート神官ヒースを慕っており、アストリアにて目撃された謎の光についての調査の為に出掛けた彼を心配して、バネクジャコで密かに神殿を抜け出してしまう。着いた先で窮地に陥ったところをヒースに救われるが、直後現れた死を喰らう男の不意打ちに敗れ、そのままヒースはどこかへ拉致されてしまう。
事の次第を司祭に伝えるためにウェンデルへと戻るけど洞窟に結界が張ってあり帰れない、というところから彼女の冒険の旅がスタートする。
ヒースを探し出し助けることが彼女の旅の動機であるが、そのヒースがさらわれたのはだいたいこいつのせい。とはいえ、仮に不意打ちを喰らうことがなかったにしろ、狡猾で実力も高い死を喰らう男にヒースが1人でシャルロットを守りながら勝てた保証はないし、結果としてストーリー中ヒースは闇に堕ちてボス敵として立ちはだかり、紆余曲折の果てに悲劇的な展開が待っているものの、エンディングではその悲劇をも乗り越えた大団円を迎えている。
ストーリーが仮面の道士ルート以外へ進んだ場合は、マナの剣争奪戦に敗れストーリーから退場する死を喰らう男から「彷徨うようにいずこかへ消えた」ことが死を喰らう男から語られ、エンディングで再会するまでヒースは一切登場しない。
いずれにせよ結果的には、シャルロットがしゃしゃり出た事がヒースの天運と言えるかもしれない。
上述の通り見た目が子供っぽいからか他の仲間からも子供扱いされると怒ったり、実際あまりにもちびっ子過ぎる為かアンジェラやリースとは違いお色気要素もほとんど無いので二次創作において滅多に話題に上ることはないと言いたいところだがあるところにはちゃんと需要がある。今日も日本は平和です。
聖職者だけに回復や補助スキルに優れ、回復量を決定づける精神の数値が高いのが特徴。
知性と運もそれなりに高く、クラスチェンジを進めればアンジェラと並んで(攻撃魔法のレパートリーは多くないが)魔法戦もこなせる。力や体力は低いので格闘戦は他の仲間に任せてバフや回復などの後方支援を行うスタイルとなるだろう。
序盤から回復魔法を習得するので、シャルロットがいるだけでパーティがかなり安定する。とはいえ回復アイテムが不要なのかというとそうでもなく、シャルロットが戦闘不能になった時のアイテムの備えも忘れず用意しないと泣く事になる点には注意。
『ToM』ではフレイルを振り回して戦うのみならず空中からヒップドロップを撃ったり、弱→強で江頭2:50のように前方へヒップアタックを放ったりと、フルボイス化に伴う台詞回しと合わせアクションが実にユニークである。力の低さはSFC版と同様でなおかつ攻撃のリーチも長くないので基本的に格闘戦は苦手だが、弱→強攻撃の吹き飛ばし攻撃が発生の速さから使い勝手が良く、ダウンを奪える敵が相手ならばデュランやケヴィンにも遅れを取らない。
ゲーム序盤の目的地たるウェンデルの出身ゆえか、シャルロットをパーティに入れる場合は仲間に加わるタイミングが他のキャラと若干異なり、彼女を3番目(仲間2)にするとパーティが3人揃った状態でフルメタルハガーとのボス戦に挑む事ができる。そのためシャルロットをパーティに入れる場合は3番目に選択するのが定石。
ちなみに2番目(仲間1)にすると主人公が滝の洞窟に1人で入る事になるので洞窟をしばらく進まないとシャルロットが仲間にできない。
パーティに選択してない場合は、序盤で主人公達がウェンデルを出る際にヒースを探す目的で同行を申し出るも「危険な旅になる」と断られ、その後ゲーム中盤でランプ花の森で再登場し(マイアにいるボン・ボヤジの大砲で自力でやって来たらしい)、同行を断られたことを根に持っていたのか主人公達にランプ花の森の特徴を教えずに一人で森の中に入った所でモンスター達に襲われ、パーティに助けられランプ花の森の秘密を教えてくれる。
なおSFC版ではシャルロットが仲間にいる場合ノーヒントで花畑の国ディオールへの行き方を探さなくてはならなかったが、『ToM』ではシャルロットがパーティにいてもいなくてもランプ花の森の秘密を教えてくれるようになっている。ただしシャルロットがパーティにいない場合は森の中でモンスターに襲われたシャルロットを助けるために強制戦闘が1回増えることになったのだが。
その後ディオールの妖精王のもとへ訪れるとシャルロットも遅れて訪ねてくるが、そこで妖精王から自身の出生に関する事実を聞かされ、その事実にショックを受けたシャルロットは泣きながらその場から飛び出してしまいそのままストーリーから退場する。シャルロットがパーティにいる場合はその後戻って来る他、妖精王に再度話しかけると敵が再出現しにくくなる「エンカウントダウン」のアビリティを入手できる。
最初のクラス。最も位が低い聖職者。
回復魔法「ヒールライト」と、ステータス異常を治癒する「ティンクルレイン」を習得可能。
クラス1から魔法を使えるのはアンジェラとシャルロットのみ。
『ToM』ではクラス1の時点でも、バトル中、HP30%以下の味方回復時に回復量を20%アップする「危機一髪」、バトル中、特技での回復量を10%アップする「特技回復アップ」のアビリティが得られるのでどちらも最終戦まで使い続けられ、不利な戦況をリカバリーするのが得意。戦闘不能時に確率15%で、HP1で持ちこたえる「ふんばる」も万一の保険に使える。
必殺技は、フレイルを力任せに振り回し連続攻撃する「ぽかすか」。
『ToM』ではジャンプして敵の元へ間合いを素早く詰めながら、フレイルで2連撃を叩き込む技へ変化。こちらでも使い勝手の良さは変わらず、敵の攻撃を回避しながら反撃する際にも使える。
シャルロットは光闇どちらのクラスへ進めても「ヒールライト」が全体化する。
さらに光クラスならばセイバー魔法を習得しサポートが一層輝き、闇クラスならば召喚魔法を覚えてアンジェラに並ぶ魔法戦のアタッカーにもなれる。
『ToM』ではどちらへ進めても、「ヒールライト+」以外にも強攻撃ヒット時に敵がよろけやすくなる「ハードアタック」、常時防御力を20強化して攻撃力を20低下させる「ディフェンダーⅡ」を習得可能。
クラス名(Priestess)は「女神官」「女司祭」の意味。
ヒールライト全体化に加え地水火風の4属性セイバー魔法と光属性の攻撃魔法「ホーリーボール」を習得。
シャルロットをヒーラー・サポート役に特化させたいならば光クラスを推奨。
『ToM』では回復魔法使用時、SPを10%増加する「マーシー」のスキルを得る。田代まさしではない
習得するアビリティも、バトル中、20%の確率で特技の消費MPを0にする「ブレッシング」が有用で、クラス1で習得できたアビリティの強化版「危機一髪Ⅱ」「ディフェンダーⅡ」も生存率を高めるので便利。デバフを使う敵と戦う際には特技でHP回復時にデバフを解除する「加護」も用意すると万全。
必殺技は空高くジャンプして落下の勢いも乗せ敵の頭上へフレイルを叩きつける「じゃんぷ」。
『ToM』では敵単体を連続攻撃したあと最後にジャンプして敵の頭上からヒップドロップをかます技になった。他のキャラの単体技にも言える事だがヒット中は敵の動きをロックする効果もあるので他の味方が追撃するチャンスにもなる。
物体に仮の命を吹き込み、使役する呪術師。シャルロットをアタッカー・デバッファーにするならこちらを選択。
モンスターを召喚する攻撃魔法「ユニコーンヘッド」「マシンゴーレム」が使える。いずれも無属性なので弱点や耐性を気にする必要がないのがポイント高。ただしSFC版ではカウンター型のパターンを持つ敵に注意。
『ToM』では状態異常時、攻撃力・魔法攻撃力を10%アップする「ディストレス」のスキルを得る。今作でも召喚魔法は無属性で、なおかつ召喚魔法のダメージを30%強化する「強化召喚」も習得できるのでクラス3以降も魔法戦で活躍できるが、シャルロットをヒーラーと両立させるならMP切れに注意。
また強攻撃をヒット時に確率で敵を眠らせる「スリープ」は「状態異常特効」を持つ仲間と相性が良く、デバフ効果を確率50%で反射する「バッドカウンター」等も習得できる。
必殺技は、敵単体へと疾走し勢いを付けながらフレイルで殴打する「だっしゅ」。『ToM』では広範囲を暴走機関車のごとくステージ狭しと駆け回りながら攻撃を繰り出す技に変化し、ザコ敵掃除が捗る技へと強化された。
SFC版、及び『ToM』6章までにおける最終クラス。クラス3になるにはレベルを38以上にすることに加えて、クラスチェンジに必要なアイテムとして「???の種」から入手できる小瓶アイテムが必須となる。
クラス3になると、イビルシャーマン以外のすべてのクラスで「ティンクルレイン」も全体化するほか、ヒールライト詠唱時間の短さは「ホントに詠唱してんのか?」と言いたくなるほど速い。
『ToM』では光クラスならばどちらへ進めても「回復限界突破」「キュアヒール」が習得可能。前者はバトル中にヒールライトで満タンまで回復すると上限が30%まで超えて回復するのでヒールライト使用時にライフブースターが同時にかかるに等しく、パーティの生存率が格段に上がる。後者は特技での回復時に確率75%で状態異常も治癒する効果があり、ヒールライト一つでティンクルレインも兼ねられる。
闇クラスへ進めた場合はどちらのクラスでも、65%の確率でステータスダウン効果を反射する「バッドカウンターⅡ」が習得できる。
クラスチェンジには「聖水の小瓶」が必要。
公式攻略本曰く、神聖なる者の代弁者たる最高位の聖職者。公式イラストや『ToM』での容姿も、上級の聖職者という事で金の装飾が多い。
魔法攻撃のダメージを半減する「マジックシールド」と、後述の「ターンアンデッド」及び武器に光属性を付加する「セイントセイバー」を習得、聖なる力を用いたアンデッド討伐に関しては他のキャラの追随を許さないほどの性能を持つ。
ゲーム終盤は光属性が弱点の敵がザコ敵ボス敵を問わず多いのでセイントセイバーは重宝するだろう。
SFC版では精神の数値が4クラス中最大まで上昇するので、ヒールライトの回復量とホーリーボールの威力は随一となる。
デュランやケヴィンなど、前線で敵と殴り合いをする仲間がいるパーティで真価を発揮できるだろう。逆に言えば、前線で戦ってくれる仲間がいないパーティだとあまり活躍できない。
『ToM』では被ダメージ時、10%の確率でダメージを無効化する「プロテクション」のスキルを得る。セイバー魔法の消費MPが増加する代わりにセイバー魔法がかかった状態での与ダメージを25%上昇する「アタックセイバーⅡ」は5種類のセイバー魔法が使えるシャルロットにとってかなり有用。
上述の「回復限界突破」をはじめ戦闘不能になりにくくなるアビリティが多く、HP50%以上の時に戦闘不能になるダメージを受けるとHP1で耐える「奇跡」はボス戦で青ゲージ技の阻止に失敗しても安心でき、パーティの生存能力がかなり高まる。
必殺技は、得物を巨大なハリセンに持ち替え敵単体を滅多打ちにしてしばき倒す「はりせんちょっぷ」。大空の上でフラミーに乗って対決する風の神獣・ダンガードとの戦闘で使うとハリセンが強風で煽られシャルロットが吹き飛ばされないか心配になるところだが。
『ToM』でも敵単体をしばいてしばき倒す点は同じだが、こちらもプリーステスの「じゃんぷ」と同様で敵の動きがロックされる。スマブラ同様でアーマー持ちの敵が標的でも安心。
「おしおきのはりせんでち!」「あでゅー!」
ビショップの代名詞とも言える固有スキルであり、ダークリッチがラスボス中最弱と名高い原因。
自分よりレベルが低いアンデッドモンスター全員を即死させる(=999の固定ダメージを与える)という効果を持ち、アンデッド限定とはいえかなり強力なスキルである。
SFC版では消費MPが1の全体攻撃、というトンデモなさであり、更にはシャルロットが主人公の場合のラスボス・ダークリッチも設定通りアンデッドなのでダークリッチとの最終決戦でもターンアンデッドでダメージ999を連発しているだけでBGMが変化する間も与えず瞬殺してしまうほどのぶっ壊れ性能を誇る。
ゾンビたちが5体召喚されマイケル・ジャクソンの「スリラー」のような動きの揃ったダンスを踊る見た目も人気が高い。
ちなみにアンデッドにカテゴライズされているのはゾンビ系、カーミラ系、プチドラゾンビ、ゴーヴァなど。終盤でもアンデッドの強敵は多いので、サポートがメインのビショップもこの技一つで強力なアタッカーになり得る。
『ToM』では対象が全体から単体になった上消費MPも8に増加、即死効果も必中ではなく確率になったので全体的に性能が下方修正されている。
代わりにゴースト系の敵もアンデッドとして扱われるようになったため、アンデッドが多く出現するミラージュパレスや7章の追加ダンジョンでも活躍の場はそれなりに有る。なお、アンデッドをこの技で浄化すると通常の即死効果のエフェクト(死神の鎌が敵の頭上で交差する)ではなく光に包まれた魂が昇天する独自のエフェクトが発生する。
ダークリッチとのラスボス戦でもダメージ自体は通用するが、無属性のダメージを与えるだけに留まっているので、これを連発するくらいならセイントセイバーを味方にかけて殴った方が効率がいいだろう。(テレポートで避けられる事も稀によくある)
クラスチェンジには「塩の小瓶」が必要。
公式攻略本曰く、豊富な知識を持ち、争いを良しとせず静かな秩序を好む賢者。フォルセナの図書館の本も読めたらいいのに…
「ホーリーボール」とセイバー魔法4種が全体化し、セイントビームも単体のみだが習得可能なのでビショップ以上に魔法戦に特化している。回復・補助・攻撃すべてを担当できるのでMP配分には注意。
とはいえSFC版ではクラス3になれたゲーム終盤にセイントビームやホーリーボール全体化が習得できても今更感が拭い切れないのも痛いところだが、精神の高さゆえアンジェラが使えるそれらを上回る威力を叩き込める強みがある。(『ToM』では攻撃魔法の威力は知性基準で統一されている)
『ToM』では魔法攻撃による被ダメージ時、魔法攻撃力・魔法防御力のバフ効果を得る「マジックベール」のスキルを得る。バトル中、味方全員の攻撃力や防御力を常時7%アップする「攻撃アップオール」「防御アップオール」が習得可能。また、消費MPがゼロになる確率が30%まで増えた「ブレッシングⅡ」も得られればMPも長持ちしやすい。
セイバー魔法効果中の与ダメージを15%アップする「アタックセイバー」は全体化セイバーとベストマッチなアビリティだが、育成ポイントを力に振らなくてはならないのが悩みどころ。
必殺技は、大爆発を起こして敵全体を攻撃する「どかーん」。
『ToM』では上空へ投げたフレイルが巨大化して落下し広範囲を巻き込んで大爆発する技になったが、発生がやや遅めなので素早く動く敵やテレポートを使うボスキャラが相手だと外す事もよくある点に注意。
「だいばくはつけーほーはつれい!」
クラスチェンジには「灰の小瓶」が必要。
公式攻略本曰く、生命を冒涜する聖職者の成れの果て。公式イラストによるとネクロマンサーの最強武器「死者のつちほこ」はドクロを象ったフレイルになっている。後述のイビルシャーマンといい、シャルロットの闇クラスは光の司祭の心労が重症化しそうだが大丈夫だろうか?ある意味イビルシャーマン以上の闇堕ちぶりだが
アンデッド系のモンスター「グール」「ゴースト」を召喚可能。
そしてネクロマンサーの目玉たる全能力デバフの魔法「ブラックカース」を習得。ラスボスにも通用する非常に有用なデバフ魔法であり、これ一つがネクロマンサーを強力なクラスにのし上げていると言っても過言ではない。スターランサーにクラスチェンジしたリースが一緒のパーティならば「俺TUEEEEEE!」を満喫できる強さになる。
また、クラス3になれるゲーム終盤で出番は少ないが「ダークセイバー」も覚える。
『ToM』では召喚魔法を続けて使う度に与ダメージ5%アップする「サモンパーティ」のスキルを得る(最大30%アップ)。ザコボス問わず召喚魔法を積極的に使うといいだろう。
こちらではブラックカース以外にも状態異常を付加するアビリティがより充実しており、強攻撃ヒット時に確率で黒焦げや石化を付加する「チャード」「ストーン」、さらに状態異常の敵への攻撃時クリティカル発生確率が70%上昇する「クライシスヒット」などが習得できるので格闘戦でも活躍できる。特に石化は実質即死に等しいので発動確率は低いが装備しておいて損はない。状態異常の敵を確率で即死させるナイトブレード(ホークアイ)や「状態異常特効」を習得する仲間を一緒のパーティにするのも面白い。
必殺技は、敵単体に四方八方からフレイルで滅多打ちにする「めちゃくちゃ」。
『ToM』では一昔前のギャグマンガのように敵をフルボッコにしながら派手な打撃音と煙が上がり、最後にシャルロットが満面の笑顔で「びくとりー!」とVサインを決める。
ちなみに、クラスチェンジに必要な「灰の小瓶」も、アイテムとして使用するとブラックカースと同様の効果を発揮するのでイビルシャーマンにクラスチェンジさせてもブラックカースの代用として使用できる。
クラスチェンジには「血の小瓶」が必要。
神は神でも邪神に仕える呪われた聖職者。公式イラストでの見た目も、子供の小悪魔的な雰囲気と、わるい大人に成長したての色気を併せ持つセクシーな姿が描かれており、『ToM』ゲーム中でもスタイルが丸解かりのロリ女王様な黒タイツ姿はアンジェラやリースと違った方向のエロかわいさを放つ。
「グレムリン」「グレートデーモン」「アンティマジック」「デーモンブレス」を習得可能。デーモンブレスは体内に悪魔を召喚・憑依させ火属性のブレスを吐き、魔法攻撃力と魔法防御力のデバフも付与する攻撃である。「アンティマジック」は敵のバフ効果やセイバー魔法などを解除する。
なおクラス3で唯一、ティンクルレインが全体化できないのが痛い所。
『ToM』では必殺技使用時、HPを15%回復する「ライフピーリング」のスキルを得る。なので「オーラウェイブ」などで必殺技の回転率を強化すれば攻撃しながら回復できる戦闘スタイルを取れる。「ムーンセイバー」をかければ通常攻撃と必殺技の両方でHP吸収が可能。
グレートデーモンなどの召喚魔法も変わらず強力だが、「デーモンブレス」は射程距離が狭くなっている。また光クラスで習得できたアビリティとは逆の、敵全員の攻撃力・防御力・魔法防御をそれぞれ常時7%低下させる「防御ダウンオール」「攻撃ダウンオール」「魔防ダウンオール」などのデバフアビリティを覚えるのが特徴。(アップ系のアビリティは他のキャラや光クラスのシャルロットも習得するが、ダウンオール系はイビルシャーマンとカオスメイカーのみ)
味方全員、弱点属性での与ダメージを8%上昇する「弱点特効オール」も、攻撃魔法で戦うアンジェラや忍術で戦うホークアイ(ニンジャマスター)とは相性が良い。
必殺技は、フレイルを10倍近くまで巨大化させて振り下ろす「でかでか」。敵単体技。
『ToM』では連続攻撃のあと、巨大化したフレイルを自身の正面に叩きつけて、叩きつけた地点を中心に広範囲を攻撃する。
『ToM』から追加された、ゲームをクリア後の7章から開放される新クラス。シャルロットの母シェーラがリロイと結ばれるために用いたアイテム「希望のオーブ」を入手・使用して、下記のクラスへとクラスチェンジが可能となる。
シャルロットの最終光クラス。クラス名はタロットカードの由来にもなっている「女教皇」「女司祭長」等の意味を持つ。ついにシャルロットも教皇の地位にまで成長した。
鉱物や金属製品に化ける事ができるビショップの豊富なサポート能力と、セージの魔法戦能力を併せ持つ。ビショップ経由ならばアタックセイバーⅡ&セイントセイバーは7章の裏ボスとの決戦で特に有用だし、セージ経由でも「〇〇アップオール」ⅡとⅢを複合装備して味方全体を強化する事もできる。
バトル中に自身が戦闘不能になると他の戦闘不能の仲間をHP100%で復活させる「サルヴェーション」のスキルを得る。今作で「天使の聖杯」以外では唯一の蘇生手段だが、シャルロット以外の仲間が戦闘不能になっていないと意味が無いので発動条件は厳しい。ちなみにシャルロット以外の仲間2人が戦闘不能の状態でシャルロットが倒れサルヴェーションが発動した場合、全滅にはならずに仲間2人が復活する。
バトル中、味方全員のHP回復量を15%上昇する「治癒力向上オールⅡ」、バトル中、魔法でのHP回復時に状態異常を確定で解除する「キュアヒールⅡ」、戦闘不能にならずHP1で持ちこたえる条件がHP50%以上→30%以上まで適用範囲が広くなった「奇跡Ⅱ」が強力。いかなる局面でもパーティを守護し、安心できる。
必殺技は、広範囲に無数のモヤッとボール鉄球を落下させる「どっかーーん!!」。
発動が早い上に射程や範囲も広いのでテレポートを使う敵が相手でもない限り外す事は少ない。
シャルロットの最終闇クラス。闇に堕ちたヒースといい勝負の、堕ちた聖者となりつつある。
バトル開始時、敵全員に魔法攻撃力・魔法防御力デバフ効果を付与する「ヘルヘイム」のスキルを得る。
召喚魔法使用時にSPを35%増加する「召喚SP+Ⅱ」、 デバフ効果を反射する確率が80%まで増加した「バッドカウンターⅢ」、ランダムなデバフ効果の発生確率が30%になった「ランダムダウンⅢ」などを習得。
弱点特攻の効果が8%→12%まで増加した「弱点特効オールⅡ」と「〇〇ダウンオールⅡ」系の上位互換アビリティも多く習得するのでイビルシャーマン経由でクラスチェンジすればかなり強力(ティンクルレイン+が使えないデメリットはあるが)。
HP80%以上の時に強攻撃の与ダメージを強化する「パワフルⅢ」はリンクアビリティなのでデュランやケヴィン、或いは強攻撃の手数が多いホークアイに装備させるために習得させても良いだろう。
必殺技は、地の底から無数の亡霊を呼び出し、前方の広範囲にダメージを与える「どろどろ」。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/bkub_comic/status/1254040168065105920
先述の通り、ゲーム中の活躍とは別にシャルロットの言動(リアクション)や言語選びのセンスが面白くて彼女をパーティに入れるプレイヤーも少なくない。以下にシャルロットがいろんなもの(人物だけではない)につけたあだ名を記述する。
ほか、じょーほーをずいじぼしゅーちゅーでち。
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最終更新:2025/01/07(火) 07:00
最終更新:2025/01/07(火) 07:00
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