プロダクションマッチフェスティバルとは、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」におけるゲーム内イベントの一種である。本記事では同イベントの亜種である「プロダクションマッチフェスティバルS」についてもまとめている。
概要
各プロデューサーが所属するプロダクション対抗でのバトルイベント(合戦)。アイドルプロデュースなどの他のイベントと異なり、シンデレラガールズのイベントで唯一対人戦を主眼に置いており、また数少ないプロダクション対抗イベントでもある (過去ドリームLIVEフェスティバル、トークバトルショーもプロダクション対抗で行われたことがある)。
略称はフェス、PMFなど。また、上位報酬アイドルにちなんだ俗称が付くこともあったが、単に上位報酬アイドルの名前を冠した「○○フェス」というものが一番通りがよいだろう (上位報酬千川ちひろの場合「ちひろフェス」のように)。
1枚取りを狙うなら最終日の3時間、2枚取りでも最終日に加えてあと4~6時間確保すれば金の力で十分なエナドリを用意することで十分達成可能なため、副業持ちに優しいイベントであると言える。
2014年夏から、バリエーションである「プロダクションマッチフェスティバルS」も開催されている。短期開催、「グルーヴ」などの新ルールの導入、勝ち点の導入などが大きな変更点である。
開催時には[シンデレラドリーム]の名を関するカードが新たに実装されることも告知されるようになっており、「シンデレラドリームチケット」を獲得する上でも狙い目となる。ただし2020年以降はカード追加のペースを落としており、新規のカード追加の予告も行われていない。
また「シンデレラガール総選挙」開催中にこのイベントが開催された場合、選挙券は勝利報酬にも入る場合があるため、アイプロのそれを超える阿鼻叫喚のイベントと化す。
フェスの基本的な流れ
- 各グループに12のプロダクションが振り分ける。振り分け基準は主にプロダクション規模と前回フェスの成績(2回目以降)。最上位クラスから休眠状態まで、ほぼ全てのプロダクションが参加対象となる。ただし立ち上げ直後で活動実績が皆無の場合、マッチングされないケースも存在する模様。
- 期間中はグループ内での総当たり戦が展開される。初日2試合、2~4日は3試合、最終日は1試合の5日構成。試合は制限時間(昼1時間、夕方・夜は2時間)がある。Liveバトルを行い、主に勝利した際に得られる声援ptで競う。フェスでの対戦時は負けた場合でもマニー減少が発生しない。また、バトル回数制限も解除され、ブーイング発生による強制敗北も発生しない。
- フェス時は連勝時に攻撃値と声援ptにボーナスがつくが、プロダクションメンバーの誰が勝ってもこの連勝補正の恩恵は受けられる。攻撃時には使用する攻コストを20%、40%、50%、60%、80%、100%の5種から選択できる。
- LIVEバトルの対戦相手は相手プロダクションの社員からランダムで選ばれる。スタミナを消費することで回避することも可能で、回避した場合は別の社員が対戦相手に選ばれる。当然だが相手プロダクションが社長1人のみのぼっちプロであった場合は回避不可能。
- 試合後10分以内に結果が確定し、勝利プロダクションには若干の報酬(トレーナー1人とエナドリハーフ1本)が試合に参加したプロデューサーにのみ提供される。また、グループ内ランキングを決める勝利ptが与えられる(昼2pt、夕方・夜3pt)。
- 最終戦はその前の試合終了時点でのグループ内での順位に沿った相手と対戦になる(1位vs2位~11位vs12位)。また、最終戦は夜に行われるが、例外的に制限時間などが異なる(19時開始・試合時間は3時間・勝利時の獲得ptが5pt)。
- グループ内順位に応じて、プロダクションメンバー全員に報酬が与えられる。それとは別に個人・プロダクション全体の声援ptランキングも公開され、上位には限定Sレアアイドルなどの豪華報酬が用意されている。上位報酬は他のイベントにもあるが、プロダクションランキングの上位報酬に限定Sレアアイドルがあるのはフェスが唯一のイベントである。
フェスSの基本的な流れ
- 1戦ごとに対戦相手が決定する。勝利すると獲得できるのは勝ち点であり、その勝ち点で報酬が決定される。グループ内の順位ではなく、ポイントで直接報酬が決定される。
- キュート、クール、パッションの各タイプに応じたハイテンションゲージに類する「グルーヴゲージ」が設定されている。LIVEバトルに勝利すると、フロントメンバーのタイプのゲージがその人数分ポイントが貯まってゆき、それが100%になると「グルーヴ」が発動できるようになる。ハイテンションモードとは異なり、任意に発生可能。また発動された「グルーヴ」は対戦相手と共通となり、発動から5分経過すると相手のものを上書きすることもできる戦略性が追加された。グルーヴ中はそのタイプのアイドルの発揮値が20%アップされ、これに伴いLIVEバトル編成も各タイプのものが追加されている。
報酬となるアイドルの一覧
詳細は下記の各回項目を参照のこと。太字は特訓前が無いアイドル。マークはボイス付きで実装されたアイドル (後日遡ってボイスが付くことがあるが略した)。
# | 全体上位 | メダル/スロット | グループ上位 | # | 全体上位 | メダル/スロット | グループ上位 |
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これまでのフェスの歴史
第1回:「聖戦」 (2012年3月21日~29日)
- 上位報酬:[薔薇色お姫様]櫻井桃華
- グループ報酬:[眼鏡マジック]上条春菜
初のフェスである。初回というだけあって以降と仕様が違う点が多く、1グループ8プロダクションの総当たり戦を2回実施したため、開催期間8日間で15試合をこなす長丁場となっている (最終日以外1日2試合固定)。また、マッチング基準は「獲得ファン数」を目安にしていたため、「重課金プロに囲まれる無~微課金プロ」という惨事が発生した。また、Liveポイント20%でもコンボがつながるため、20%消費で延々と殴るのが当時の基本であった。
非公式の俗称は「聖戦」。これは神撃のバハムートの「聖戦イベント」(及び戦国SAGAの「合戦イベント」) がフェス前に行われていたため、これらをベースとしたイベントだと推測されたからである (当時はコラボ報酬のためにプレイしていたPが多いことも影響している)。
上位報酬アイドルは華やかではあるが、能力的には準理想フロント級と一歩下がった位置にある。これは第3回でテコ入れが入るまで続く。対してグループ報酬は準強レアとして、以降連綿と同じポジションを固めていく。
シンデレラガールズ劇場の第1回も、このイベントのものである (イベント終盤に掲載された)。
第2回 (2012年5月17日~21日)
- 上位報酬:[大器晩成]道明寺歌鈴
- グループ報酬:[ふんわりガール]高森藍子
上位報酬Sレア [大器晩成]道明寺歌鈴 は、先行公開時はなぜか[進化する巫女]道明寺歌鈴という名で公開され、特技名も「間違ったお祓い」と色々とヤバそうなものとなっていたが、マッチング公開時には修正された。
システム面の変更は多く、まずは日程の変更。以降定番となる1グループ12プロ、5日構成の日程となった。そして今回以降の要となる「メダルチャンス」の実装。試合に勝った際に1枚もらえるフェスメダルを使って、イベント限定ガチャを回すことができる。ガチャはゴールド・シルバー2種あり、ゴールドは1回5枚だが当たり景品が豪華、シルバーは1回1枚とお手軽だが景品は安い。あまりに能力差があると勝利時にメダルがもらえなくなっていたが、これは第2回のみの仕様。
また、Liveポイント20%ではコンボがつなげず、また連勝補正も乗らないようになった。
まだ2回目ともありマッチング精度は3回目以降ほど高くなく、一部では今回も「重課金プロに囲まれる微課金プロ」という惨事が発生した。対して廃課金レベルでのマッチングはこの時点でも精度が高く、特に最上位12プロによるグループは「セルゲーム」「セルゲ枠」と揶揄された。
第3回 (2012年6月28日~7月2日)
- 上位報酬:[プチ・マドモアゼル]佐城雪美
- グループ報酬:[ディーラーズハート]兵藤レナ
今回から上位報酬Sレアが大幅にテコ入れされ、これ以降のフェス報酬は登場時の理想フロント入りはほぼ確実となる。
システム面の調整は、まずトレーナー系をフロントに入れた際、通常はコスト999だがフェス時のみコスト5として処理されるようになった。これは守備値を極端に減らすことで、相手の獲得声援ptを減らす妨害策として機能していたためである。なお、これを逆手に取り、フェス中に限りトレーナーを複数名投入したフロントで戦うことも可能。5種類も存在するNトレーナーが嫁の人が艦隊を組める、トレーナー一族全員が晴れ舞台に立てる (通常はコスト999となるので不可能)など、トレーナーLOVEな人には朗報となった。
また、トレードをキャンセルすることで所属アイドルを一時的に最小限に減らすことで効率化を図る、いわゆる「トレキャン戦法」が不可能となった (トレードの仕様修正による)。ただし、この戦法自体は後の「女子寮」実装により、よりお手軽に実行可能となっているため、意図的な変更点というより副作用というべきものかも知れない。
第4回 (2012年8月31日~9月4日)
- 上位報酬:[サンフラワーイエロー]龍崎薫
- グループ報酬:[サイバーグラス]荒木比奈
これまでも「ロリキャラ多め」なフェス上位報酬でも群を抜いてアウトな薫、上条春菜にメガネをかけることを強いられているんだ!な荒木先生と中々話題が豊富な報酬となった。
システム面の変更は特にない。強いて言えば、ゴールドメダルガチャの報酬に[スペシャルテクニック]マスタートレーナーが投入され、重~廃課金兵にとっての価値が上がった程度である。この頃にはフェスが定期的に来るイベントとして周知され、それを前提とした対応 (傭兵集め、事前の不参加表明など) もスムーズに行われるようになってきた。
第5回:「カワシマッチフェスティバル」 (2012年10月5日~9日)
- 上位報酬:[永遠のプリンセス]川島瑞樹
- グループ報酬:[緋桜お嬢]村上巴
前回までの「フェス上位報酬はだいたいロリキャラ」という暗黙の了解が崩壊。\28歳カワイイ!/
2ch等での非公式の俗称は、この回から広く言われるようになった。今回は単純に、川島さん+PMFの合体というシンプルな発想。
システム面では、新アイテム「エナドリチャージ10」が登場。フェス限定で使用でき、発動するとバトル終了時、10回まで自動でLiveポイントをフル回復する。エナドリを飲む手間を9回分省くに等しい効果を持つため、短時間のラッシュ (というかエナンザム) に最適である。
なお、今回のフェスの告知は前イベント「アイドルサバイバル in 学園祭」の終了前日に出てしまった。アイドルサバイバルもエナドリを主に放出するイベントのため、無~微課金レベルではエナドリのやりくりに特に四苦八苦したものと思われる。
第6回:「腹パンフェス」 (2012年11月8日~12日)
- 上位報酬:[自称・天使]輿水幸子
- グループ報酬:[くノ一忍ドル]浜口あやめ
劇場および上位報酬で、空を飛ぶ不思議なアイドルと化した輿水幸子は今でも語り草となっている。I can Fly!
今回の俗称は輿水幸子の二次創作ネタの1つから。後のCD化の頃にはかなり沈静化しているのだが、男の娘疑惑といい腹パンといい、極めて珍しい趣向のファンが多いのは如何なものか。昨今では口にするものもいなくなったようだが、被虐ネタなので扱いには注意 (というより「俗称」自体がかなりキツいので…)。
今回はシステム面の変更は特になし。フェス開催告知タイミングも、前イベントのランキング発表と同時に調整された。
第7回:「気狂みフェス」 (2013年1月11日~15日)
- 上位報酬:[きぐるみもふもふ]市原仁奈
- グループ報酬:[コスメティックガール]井村雪菜
Sレア化が待望されていた市原仁奈の上位報酬化により、全国のニナパパが血と汗をモバコインに変えて戦場へと赴いた。
今回の俗称は市原仁奈が着ぐるみアイドルであること、そして前回をはるか上回る勢いで上位報酬ボーダーが更新されたことにちなんでの名称。なお、ボーダーの著しい上昇についてはニナパパ大暴走の他に、新春福袋についてきた大量のおせち (回復アイテム) が投入されたこと、年明け初のエナドリ消費系イベントだったこと (年明け最初のイベントはアイプロ=エナドリ不要) も要因である。
今回はシステム面の変更がなかったものの、ゴールドメダルチャンスの出がこれまでにも増して偏っており、マニーがやたら出る反面、ハーフ以外の回復系アイテムやルーキートレーナー以外のアイドルはほぼ出なくなっていた。さすがに苦情が多かったのか、この偏りは次回にて修正されている。また、初戦~5戦目までの間、守備側のバックメンバーが反映されないバグも発生するトラブルにも見舞われた。
第8回:「ありすゲーム」 (2013年2月21日~25日)
- 上位報酬:[小さな妖精]橘ありす
- メダルチャンス報酬:[セクシーバニー]兵藤レナ
- グループ報酬:[明朗☆快活]愛野渚
上位報酬の橘ありすは、名古屋エリアでの追加後、初の再登場がSレア、しかも上位報酬という抜擢であった。奇しくも「ノーマルから他のレアリティを経ず再登場したアイドル」同士だが、再登場までの期間的には対極にあるもの同士である (ありすはSレア化まで最速クラスの短さ、渚は初期ノーマル組でもっとも遅いレア昇格)。
今回の俗称は橘「ありす」という名前にちなみ、古い漫画「ローゼンメイデン」のアリスゲームが引用された。もちろんボーダーを見誤って爆死すればジャンクになる。
また、今回からゴールドメダルガチャ限定のSレア [セクシーバニー]兵藤レナ が投入された。いわゆる「メダルSR」の初めてである。守備寄りのステータスとはいえ、上位報酬の橘と同じコスト数17を誇るアイドルの投入ということで驚かれた。なお、千川ちひろのうっかり(マッチング決定直後に間違って初戦開始しちゃったテヘ☆)の巻き添えをくらい、SR兵藤レナのトレード解禁は当初未定となる異常事態となった。
今回は変更点が多く、まず新システム「テンションpt」が導入された。これは攻撃時に使用したLiveポイントの割合に応じて蓄積され、300ptになると10分間「ハイテンションモード」に突入するというもの。ハイテンションモード中は攻・防10%UP、声援ptが(コンボ上限を超えて)20%up、獲得メダルも1枚追加とガン=ガタのような無双状態と化す。ただし、ハイテンションモードが切れるとテンションptは0になり、さらに再発動まで5分のインターバルが発生する。
また、今回からエナドリチャージ使用中も獲得メダルが1枚追加される。ハイテンションモードのボーナスとは重複するので、併用すると1パンチで3枚のメダルを入手できる。
さらにバトル準備画面にライブモニター風のLive結果表示画面(直近2試合を表示)が追加された。on/offは任意で可能(デフォルトではoff)なので、回線が細いガラケーやガチ殴りする場合はoff、まったり楽しむ場合は気分転換も兼ねてon…という使い分けができる。
なお、今回からゴールドメダルガチャがボックス式になった。[セクシーバニー]兵藤レナ獲得によりリセット可能。
そして非常に重要な点として、総合1501~2999位までのプロデューサーへの報酬に「Sレア上位報酬が10%の確率で手に入るガチャチケット」が追加された。これまでは1501位=爆死決定であったが、今回からは3000位以内になら運を天に託すチャンスを得ることが出来るのだ。もちろん、裏を返せば「90%の確率で失敗する」ので、鷹富士茄子並みの強運がなければそのチャンスも意味がないが…。
第9回:「病みのゲーム」 (2013年4月11日~15日)
前回とは別の意味で対極のアイドル同士である。俗称は…上位報酬がままゆという時点でこれ以外の名称は避けえなかったと思われる。一応、名称自体は漫画「遊☆戯☆王」がネタ元。
今回は声援pt報酬の追加という重要な変更が行われた。これまでフェスの見返りは上位でなければ旨味のない順位報酬、ささやかな勝利報酬、運に左右されるメダルガチャとそれぞれに難があったが、今回からは他のイベントと同様に声援ptが一定に達すると固定の報酬が得られる。報酬には結構な数のエナドリハーフが入っているため、特に無~微課金者は参加しやすくなった。ただし9回時点では20万ptでpt報酬は打ち止め。エナドリチャージ10を数個ぶっ放すとあっさり報酬を受け取り切ってしまうため、この時点では非ランナーの参加支援という意味合いが強かった。
pt報酬以外はハイテンション回りに調整が集中している。前回あったインターバルが廃止され、重課金兵の群れならほぼ常時ハイテンションモードという荒技も可能となった。
また、1試合に1回のみ、テンションptを代償なしで150加算できる「テンションチャージ」が可能となった。これにより意図したタイミングでハイテンションを発動させたり、ハイテンション発動後のリカバリーに充てて回転率を高めることができる。発動できるのはプロダクションの代表、もしくは副代表のみ。このため、これまで「黒板消し」(=掲示板の書き込み削除以外に権限がない)と揶揄されてきた副代表に新たな権限が追加されたこととなった。
第10回:「無理ゲー」 (2013年5月23日~27日)
上位報酬の乃々のイラストが色々な意味で非常にヤバく、多くのPに前回の[恋愛シンドローム]佐久間まゆを上回る衝撃を与えた。今回の俗称は森久保のネガティブな口癖「むーりぃー…」から。もちろん読みは「むーりぃーゲー」である。
今回はシステムはほぼそのまま、報酬回りの設定が調整された。まず、各種報酬ボーダーの拡大。特に劇的なのが個人上位報酬獲得のボーダーで、2枚取りボーダーの150位⇒200位はまだしも、1枚取りの1500位⇒2000位、10%チケット枠の3000位⇒4000位は大幅な増加と言って良い。なお、これに伴って前回までキリ番だった3000位・5000位はキリ番ではなくなり、代わりに4000位・7000位がキリ番になった。プロダクション報酬は上位報酬枠こそそのままだが、グループ報酬レアのボーダーが拡大。グループ内の報酬レアボーダーも4位から5位に広がっている。
また、Liveポイントを100%使用してバトルした際、無条件で獲得メダル数が1個増えるようになった。コンボ数が十分稼げているなら、40%・60%と分割せずともメダルの数ではほぼ損をしなくなっている。エナドリチャージ10を使うと100%攻撃を連続する形になるため、非ハイテンション時でも1パンチ3メダル得られるようになり、ハイテンション中なら1パンチ4メダルと大量に稼げる。
そして、前回好評だった声援pt報酬は引き続き採用され、枠を50万まで拡大。最後の50万報酬はなんとマスターガチャチケットと割と豪勢。ただし、追加された25万以降の報酬にエナドリは一切なく、非ランナー支援というよりチャレンジ報酬の趣が強い。
第11回 (2013年7月12日~16日)
第2回シンデレラガール選抜総選挙でPaアイドルトップという、第7回時の市原仁奈に匹敵する立場にある星輝子の登場に全てのPaPが戦慄した。イラスト的には今回の[あやしい少女]と前回の[ネガティヴ乙女]に明確な共通点がある (特訓前が事務所のデスク下、特訓後がライブ会場) ため、「次回はCuアイドルの誰がデスク下に潜るのか」という話題も提供された。
(まさか「アンダー・ザ・デスク」最後の1人が、第9回上位報酬の佐久間まゆとはこの時点では誰も思いもしなかっただろう…)
今回の俗称は特に定まったものはない。キノコに関するものとして「きのこフェス」、「きのこ狩り」、「きのこたけのこ戦争」、「星」輝子から「スターウォーズ」といった俗称がある。
メダルガチャ限定Sレアは[ハートフェルトパーティー]楊菲菲。フェスでの「メダルガチャ枠=25歳オーバー枠」という流れはここで一旦終わることとなる。前ツアーのメダルSRよりバランス型のステータス (攻守の値が1000程度の差と小さい) の、フロント特技のアイドルが投入され、無課金微課金Pの戦力として名をはせるようになる。
今回はボーダーが狂ったように上昇した。無理ゲーと比較すると、2枚取りは1.5倍、1枚取りは2倍以上にもなったのである (それまで最高だったありすゲームと比べても大幅上昇)。要因としては、前回から今回までの間に鯖がなくエナドリがたまっていたこと、攻コストチャージ導入(後述)などによるハイテンションへの移行のしやすさ、キャラ人気(第2回総選挙でPa1位)などが考えられる。
今回は新たに「攻コストチャージ」がシステムに追加された。これはチャージボタンを押すことで使用した本人の攻コストが50%回復し、テンションptも5pt加算されるというもの。「神撃のバハムート」の聖戦イベントでお馴染みのチャージボタンの逆輸入版である。一度発動すると再発動まで30分のインターバルが必要になるが、テンションチャージと異なり全プロデューサーに独立して適用されるので気軽に使える。
また、これまで20%刻みのために出来なかった「攻コスト50%消費での攻撃」が可能になった。これに併せてテンションptの増加量にも手が入っており、100%攻撃だと12も増える。
報酬回りの設定は10%チケット枠のみ再調整され、4000位⇒7000位とさらに拡大。重課金未満でもギリギリ手の届く範囲に来ており、攻コストチャージも含めどうも今回は「微課金Pのイベント参加促進」がテーマのようである。
また、Liveポイントを100%使用してバトルした際、無条件で増える獲得メダル数が1個から2個に増量。40%・60%と分割するとむしろメダルの獲得数では損をするため、メダル狙いなら常時100%攻撃にするのが理想となった。エナドリチャージ10でのブーストも以前通りのため、ハイテンション中なら1パンチ5メダル(=金メダルガチャ1回分)と相当に稼げる。
なお、声援pt報酬は今回も50万まで枠があるが、最後の50万報酬はマスターガチャチケットからSレア10%チケットに切り替えられている。
第12回 (2013年9月12日~16日)
- 上位報酬:[パンクな乙女]早坂美玲
- メダルチャンス報酬:[ネイビーウェーブ]大石泉
- グループ報酬:[エレガントスタイル]衛藤美紗希
今回のSR早坂美玲はデスク下に潜ってはいないが、特訓前の背景のデスク下に [あやしい少女]星輝子 と [ネガティヴ乙女]森久保乃々 の一部が見えており、さらに特訓後は左から輝子・美玲・乃々の順番に並べると絵が繋がるかのようになっている。メダルSRはニューウェーブより [ネイビーウェーブ]大石泉 が登場。トリオのSレア化として半歩先をゆく形になった。
今回の変更点の目玉は新報酬「シンデレラドリームチケット」である。これは15枚集めるとことで、[シンデレラドリーム]の名を冠した3人のSRアイドル (三村かな子、多田李衣菜、赤城みりあ) のいずれかをスカウトできるというものである (以降、引き換え可能なアイドルが順次追加されている)。今回の[シンデレラドリーム]の3人は全て「最初からボイス実装済」「2013年度中の全てのドリームLIVEフェスティバルで特効付き」「ステータスが共通、特訓後の最終ステで攻20000超」と、ことドリームLIVEフェスティバル参加者には喉から手が出るほどスカウトしたい要素が揃っている。また、特技が自分のみ対象のものなのでフロント向きではないものの、コスト18にも関わらず特訓後は攻コス比が1100超(!)のため、2枚揃えばフェスでも凄まじいパワーを発揮する。…だが、そう簡単に年内のイベント優位を決めるほどのアイドルが手に入るワケもない。問題はチケットの入手経路にある。
ひとます話をおいといて、もう1つのシステム変更点が「1戦内の声援ptランキング報酬」の追加である。これまでの累計声援ptでの報酬とは別に、1戦での声援pt順位に応じて報酬が与えられる。これにより、周りがまったりペースの中で一人エナンザムしている状況の場合、累計ptとは別にエナンザムした対価を得られる。ただし、この順位は対戦相手を含む2プロダクション合計のランキングなので、相手が廃課金兵の群れだった場合は上位に入れる可能性は限りなくゼロに近くなる。
ここで2つの流れが重なる。そう、シンデレラドリームチケットの主な入手経路は、1戦内ランキングの上位報酬なのである。獲得するには5位以内に入る必要があるが、12戦=12回のチャンスがあり、他の入手経路がグループ順位報酬と個人・プロダクション双方の最終上位報酬という険しい道なので比較的マシ。ただし、前もって誰がシンデレラドリームチケットを狙うかをプロダクション内で相談しておかないと、1戦ごとにチケットを巡った血を見る勢いの上位争いとプロダクション崩壊の危機が発生しうる。
個人上位報酬以外の全ての入手経路では、チケットは1枚しか入手できず、劇的に数が多いのは10位以内のみ (10位以内なら10枚ももらえる)。このため、最上位に入る廃課金兵を除き、今回のフェスのみでチケット15枚を揃えるには、「12戦全てでの5位以内入賞」「最終ランキングでの個人4000位以内入賞」「最終ランキングでのプロダクション25位以内入賞」「グループ内順位が3位以内」という、壮絶な成績を必要とする。また、ここまでやっても「2014年3月まで贈り物・トレード・フリトレ解禁なし」と明言されているので、どうあがいても特訓はできない。なお第12回フェスの直後のドリフェスは翌月9日よりの第3回ドリフェス (上位藤原肇) である。一体何人が特訓して戦力化できたのだろうか…。
シンデレラドリームチケットは以降のイベントでも入手できる。また蓄積可能なので、以降自分の担当アイドルが追加される可能性を考えて、貯めるPが続出した。
第13回 (2013年11月14日~18日)
今回最も特筆すべきは、声優の設定のあるアイドルの上位報酬への採用だろう。これまでボイス付きアイドルは限定ガチャ以外に登場することがなかったが、CINDERELLA MASTER第5弾、25名ともなると再登場枠が足りなくなり、どうなるかという声があったところにフェス上位への割り当てとなった。また同時に上位報酬アイドルの思い出エピソードも実装。前編は誰でも、後編はイベント上位報酬獲得者のみが見ることが出来る (もしくは後日フリトレで親愛度MAX演出再生後にスタエン50枚で解禁)。
また今イベントは障害が頻発したことでも知られる。上位小梅に関連してのホラーではないかとも言われているが、単に運営が(ry
第14回:「第二次気狂みフェス」 (2014年1月10日~14日)
- 上位報酬:[にゅーきぐるみ]市原仁奈
- メダルチャンス報酬:[大傾奇娘]丹羽仁美
- グループ報酬:[クラシカルフリル]西川保奈美
2014年最初のPMFは市原仁奈が昨年に引き続き上位報酬。俗称については説明不要であろう。
第15回 (2014年2月20日~24日)
俗称については、一部で「ふわふわ時間」と呼ばれたりするようである (こずえの「ふわふわ」した性格にちなみ、人気アニメ「けいおん!」シリーズのヒットナンバーを引用したもの)。3種の報酬アイドルが設定されるようになってからずっと、3タイプ別々のアイドルが採用されてきたが、今回のみキュート・パッション・パッションという組になっている。
今回のフェスは、ゲーム外の要素も勝敗を大きく左右することになった。開催期間中である2月22日・23日に行われたアイマス史上最大のライブ「M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」は両日とも17時開演、22時終演の長丁場。開演・終演時間を見れば分かるとおり、PMFの第7戦と第10戦が完全にライブと重なっており、第8戦・第11戦も最初の1時間がかぶってしまっている。
過去にもフェスとアイマスライブが重なった事はあるが (第12回フェスと8th@福岡(9月15日))、重なったのは1戦だけ、それも終演時間の関係で最後の30分はプレイ可能であり、ライブの参加人数(約2000人)を考慮すると大勢に影響が出るほどでは無かったと思われる。しかし今回は、参加人数が両日とも15000人を超え、かなりの数のPがこの影響を受けたと考えられる。ライブと完全に重なった2戦については、ギリギリ粘れたとして開幕直後に攻撃するのが精一杯であり、プロダクションメンバーの中にライブ参加者が多いほど不利になるという状況が発生した。また、この関係で泣く泣く上位報酬を諦めたPも少なからずいたと思われる。
第16回:「晴マゲドン」 (2014年4月18日~22日)
今回のフェスはイベントボーダーが加熱したことで知られている。様々な要因…シンデレラ1stLIVE「WONDERFUL M@GIC!!」関連および第3回シンデレラガール総選挙関連のイベントガチャによりコスト19で「絶大」固定の特技を持つユニットが大量供給されたこと、[地獄の特訓]マスタートレーナーの登場で特技レベルを12まで伸ばすことが可能となったこと、トレーニングルームで発揮値を最大5%アップ出来るようになったこと…が言われているが、それらを加味しても異常な高騰を記録した。最終的に過去最高を記録した第11回を上回るペースでポイントが上昇、2枚取りのボーダーラインは11回比で1.5倍、1枚取りで1.3倍という結果。これは第22回フェス (上位茜) まで更新されない、突出して異常な値となった。
これを受けて付いた俗称は、結城「晴」にちなみ、最終戦争を意味する「ハルマゲドン」が引用された。名だたる廃課金兵が次々爆死する様は、まさにその名が示すイメージにふさわしい結末と言えよう。
第17回 (2014年6月12日~16日)
今回のフェスより、スロットチャンスが導入。メダルチャンスに似たイベント限定のボックスガチャで、ハイテンションモード中のみ獲得できるスロット券を利用してまわすことができる。当たり演出には上位報酬キャラのミニキャラが登場する (ただし「トレーニングバッジ50枚」が「当たり」扱いされており…)。
S第1回 (2014年7月15日~17日)
- 上位報酬:[眼鏡越しの輝き]上条春菜
- メダルチャンス報酬:[華・美・雅]月宮雅
- 勝ち点報酬:[あまあまボディ]海老原菜帆
対戦でのグループ設定がなく、試合数・期間が削減されたシステムで実施されるフェス特別編。アイドルのタイプ毎の「グルーヴ」というテンションゲージが別途設定された。グルーヴを発動するとそのタイプのアイドルの発揮値が2割増しになるが、グルーヴは対戦相手と共有なので、下手に発動すると相手を利することがある。また逆に相手の足を引っ張るためにグルーヴを上書きすることが出来るようになるなど、戦略性が追加された。ただしグループ内順位ではなく、勝ち点で報酬が決定されるということで、競争要素が減ったことでの不満もちらほらと。この時点では実験的開催という説もあり、再度の開催があるかどうかが注目されていた。
第18回 (2014年8月20日~24日)
- 上位報酬:[真夏の果実]及川雫
- メダルチャンス報酬:[サンシャインマリナー]松本沙理奈
- グループ報酬:[大粒のドロップ]大沼くるみ
いろいろと「大きい」アイドル3人が報酬に設定された。上位雫は、その特技が「フロントメンバー及びバックメンバー上位2人の攻 極大アップ」というもの。フロント+バックメンバー2名特技の初出であるが、出力的にはその前後の上位報酬Sレアより低く、担当Pならずとも問題視するPは多かったはず。
S第2回 (2014年10月21日~23日)
- 上位報酬:[新たな色]藤原肇
- メダルチャンス報酬:[あたしの磨き方]衛藤美紗希
- 勝ち点報酬:[カニ☆ピース]柳瀬美由紀
フェスSの2回目ということで、今後も定期開催が予想される。上位報酬は第1回と同じくクールアイドルが抜擢された。なおイベントそのものよりも不正行為で知られるあたりが不憫な回である。
開催と同時に[シンデレラドリーム]小早川紗枝 (コスト20) がスカウト可能になっている。コスト18、19、そして20と3名ずつ加された[シンデレラドリーム]アイドルであるが、この紗枝を最後に新規追加されなくなっている (コスト21登場後半年を経ても音沙汰無し)。
第19回 (2014年11月13日~17日)
- 上位報酬:[愛の手]棟方愛海
- メダルチャンス報酬:[ぷにむにフィーリング]海老原菜帆
- グループ報酬:[インモーション]高橋礼子
今回よりの変更点として、10月30日に実装された新機能「ぷちデレラ」からの出力が付加されるようになった。このため「ぷちデレラ」の育成状況によって発揮値が変わることとなり、これまでパワーの設定がなかったフェスでも編成以外で有意な発揮値の加算が行えるようになっている。また、各種報酬にも「ぷち衣装」が追加された。
余談だが、上位報酬発表前に先行して公開されていたぷち衣装のデザインから上位報酬を予測する動きがあり、各所で複数の見解が飛び交う状況が発生したが、この段階では愛海の予想はなく、発表と同時に驚きの声が上がることとなった。
S第3回 (2015年1月20日~22日)
上位報酬には直前のアニメ1期第2話 (2015年1月17日放送) にて声優の割り当てが行われた佐々木千枝が、ボイスをひっさげての登場となった。担当Pはさぞかし大変だったことだろう…。通常版フェスと同様にぷちデレラに対応した仕様変更が施されている。今回勝ち点報酬にぷち衣装が設定されたので、報酬アイドルは2名のみとなっている。
第20回 (2015年2月18日~22日)
イベントボーダー的には久々に加熱した感のある回である (2000位が700万越え)。特に序盤は第16回 (晴フェス) を上回るペースを記録したが、最終的には97%程度に収まった。ぷちデレラ実装後2回目のフェスであり、前回とは異なり育成も進んだ状況 (ぷちデレラ育成は金銭で解決できない) でありながらこの記録というのは、改めて晴フェスの異常さを物語るものになったといえよう。
第21回 (2015年4月17日~21日)
関ちゃんかわいいよ関ちゃん
第22回 (2015年6月18日~22日)
- 上位報酬:[放課後トライ]日野茜
- メダルチャンス報酬:[いきものがかり]浅利七海
- グループ報酬:[カジュアルルック]安斎都
久々のボイス付きアイドルが上位報酬に設定されたフェス。ポジティブパッションの「放課後」シリーズの2番目は上位報酬となった。またグループ報酬の都は、2度目のフェスグループ報酬レアとしての登場である。
第16回の項にも記述したが、今回は久々に2000位ボーダーの記録を更新した回でもある。
S第4回 (2015年7月28日~30日)
- 上位報酬:[サマーメモリー]五十嵐響子
- メダルチャンス報酬:[パンプアップ]斉藤洋子
- 勝ち点報酬:[レディロッサ]瀬名詩織+
実に半年振りとなるフェスSである。4回目にして初めてクールタイプ以外のアイドルが上位報酬になった。今回勝ち点報酬レアアイドルが復活したが、レア+、つまり特訓後のみとなっている。これは5月の美食公演より一部イベントでの報酬レアと同じ扱い。再登場枠を増やす措置の一環と思われる。
システム上の大きな変更点として、エナドリの自動チャージ機能の実装がある。わんこそばよろしく、LIVEバトルを行う際に足りない攻コストを、アイテムを自動的に消費して補填する機能になる。同時に、回復時に最大値を一時的に越えることも出来るようになった。それ以前のツアー等で実装されたものの、フェス版である。
第23回 (2015年9月9日~13日)
上位報酬の高峯のあ、グループ報酬レアの水野翠は5月の美食公演 (ツアーカーニバル) 以来、上位Sレアとイベントレアという立場を入れ替えての再登場。のあの特訓前は、その美食公演つながりを思わせる食事風景となっている。メダルチャンス報酬Sレアの兵藤レナは3度目のフェス報酬化 (うち2度メダルSR)、並木芽衣子は2度目という、フェスではお馴染みの人選といえるかもしれない。
第4回フェスSと同様に、グループ報酬レアが特訓後のみとなった。加えて報酬レアがもう1人いるが、メダルチャンス報酬とランキング上位報酬の両方に設定されている。こちらも特訓後のみ。2名レアアイドルが設定されているものの、衣装は共通というわけではない (翠の衣装は黒川千秋に、芽衣子の衣装は相馬夏美、伊集院惠に同系統のものがある)。
第4回フェスSと同様に、自動チャージ機能等が実装されている。
第24回 (2015年10月16日~20日)
第24回は、実に2年以上ぶりのSレア化が再度の上位報酬となる原田美世が抜擢された。今回初めてフェス上位アイドルがイベント告知 (10月14日) の際に公開された。
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関連項目
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズの歴史
- マラソン(シンデレラガールズ)
- アイドルサバイバル
- プロダクションマッチフェスティバル
- アイドルプロデュース
- アイドルLIVEツアー
- ドリームLIVEフェスティバル
- アイドルLIVEロワイヤル
- トークバトルショー
- アイドルチャレンジ
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