ねこかます(もふり手)とは、伝説のぬこω職人、ω使い手である。
ねこかますに対する意見について 現在はインターネット上での里親募集と迷い猫探しは行っておらず、保護活動もボランティア団体のサポートに徹しておりますが、これらと無関係な連絡、意見は本人の迷惑に当たる恐れがあるため控えた方が良いと考えられます。 しばしばねこかますについての批判や当人不在の不毛な議論が当記事の掲示板で激しく言い合われる現象が起こって居ます。しかしその際に覚えていてほしいのは、あくまで「意見を言う」のであり、「荒らす」、「一般論を並べる」のではない、ということです。 |
どこかの公園を舞台に茶トラ3兄弟(ヘタレな1号、引きこもりな2号、そして甘ったれな3号)との交流や、攻撃的な流れキジトラとの争い、老猫ファミリー(栗白、老茶トラ)とのやりとり、保護猫の麿白たちとのイチャイチャ生活等の日常を中心に動画をうpしている。
単に猫の動画を投稿するのではなく、野良猫のTNR[1]ボランティアを行ったり、野良猫の保護も行ったりと信念を持って社会的な活動を行っていることにも注目して欲しい。
必要に迫られる場合(去勢の為に捕獲する、等)以外では餌付けをせず、モフったり、懐かせたり、マタタビで酔わせたりと、あの手この手を駆使して猫との距離を縮めるスペシャリスト。かますが現れるとそこらの野良猫がわらわらと寄ってくる光景は圧巻である。
諸事情により転居した2016年以降は、地理的要因で以前のような活動が難しくなったうえに、自宅の保護猫との時間を増やしたいとのことから地域猫観察とボランティア活動の最前線からは退き、保護猫の一時預かり、里親の元へ旅立つ子猫の教育、地域猫の終末医療など、主に転居以前から関係のあるボランティア団体から依頼があった際にのみそのサポートを行うようになった。
余談だが、職務質問をされたことは一度もないらしい。
近所の人や顔を合わせる人への挨拶・素性の説明といったコミュニケーションの賜物なのだろう。
【ねこかます】
公園猫をモフったり撮影をしていた動画投稿、ブログ主。
ω職人でωをモフってる様子をよく動画で見られる変態。かつての異名は「玉取の翁」。
現在は自宅の保護猫のあまりの珍妙っぷりに困惑しっぱなし。
(人から怪しがられないこと、猫からまるでそこにいないかのように警戒心を持たれないこと、近所の人から餌付け差し入れを貰っていたりすること、猫同士の縄張り争いの調停役までこなしたりすることなどから察するに、カメラとPCを扱える猫、あるいは猫又なのではという疑惑がある)
<< 老猫ファミリー優勢!茶トラ兄弟ピンチ!? 麿白と出会った場所 >>
【老茶トラ】(故猫?)
栗白の兄猫。
ナンバー2的ポジションで、一時期老ボスが公園を去っていた時期はリーダー格だった(ただし、妹には勝てない)。
とにかく妹が好き過ぎてつらいシスコンで兄弟の黒キジとも仲が良い。
以前は痩せて尻尾が細い棒のようになっていたが復活し、元気に茶トラ兄弟を追い出したり妹に愛の頭突きをしている。
黒キジ、老ボスとの三匹で老猫エクスペンダブルズとも呼ばれる。
寄ってはくるがべったりくっついてくるタイプではないため、写真写りが良い。
2016年3月、黒キジの後を追うように公園から姿を消す。
【黒キジ】(故猫?)
主に公園の流れ猫などと戦う門番猫。兄弟猫でもある老茶トラとは良き相棒。
老猫ファミリーの影の実力者だが、老茶トラと双璧をなすシスコンでもある。
ファミリーの後援もあったが流れキジににらみ勝った事があり、体格の良い阿修羅を一瞥にして寄せ付けないなど、その実力は確かな物である。
2016年3月にかますにモフリを許した後、公園から姿を消す。推定7~8歳の高齢と、痩せていたことを考えると…
【老ボス】
ボス猫。人にまったく懐かず、かますに対しても逃げずに威嚇する。
流れキジトラに敗れて以来駐車場にいる事が多かったが、2015年半ばには公園に復帰した。
栗白の兄猫だが他の兄弟と違い妹とあまり仲は良くない。兄弟とも上記の二匹ほどは群れない。
【栗白】
マイラブリースイートコロッケ。茶白のメス猫。老茶トラの妹でこの公園の守護猫(実質的なリーダー格)。老猫ファミリーの中で唯一モフれる。
触り心地はねこかますが触った猫で一番良いらしい。茶トラ兄弟の保護者でもあった。
茶トラ兄弟がいる前では茶トラ達にモフりを譲り、ねこかますと二匹一人と一匹になるとデレるという可愛い一面も。
登場猫の中でも屈指の苦労猫であり、流れキジの襲来や兄弟猫と茶トラ3兄弟との板挟み、仲の良くない老ボスの帰還、謎多き4号や阿修羅の来訪など、様々な問題に直面しながらも公園最後の猫になるまで公園を守りきったという。
【迷彩三毛 (グレートマザー)】
老茶トラや栗白達の母。グレートマザー猫。
見た目が美しく娘の栗白とソックリな為、かますは当初母ではなく姉妹だと思っていた。
2015年現在は早朝の公園に行くと姿を見せる事が多いらしい。
ファミリーには他に「若三毛 (置物三毛)」と「チョコ覆面 (灰覆面)」がいるが、公園には来ない。
【茶トラ1号】
頭がキトゥンな茶トラ兄弟の一匹。フギャーという鳴き声と共に登場する姿はもはや御馴染み。
しっぽが変わった形をしているが前からあんな感じだったらしい。2015年になって太った。そのたぷたぷになった腹から付いた二つ名は「からあげ」。
非常にヘタレで猫のくせにフェンスからも降りれないので、ねこかますに助けを求めることもしばしば。
3兄弟の中では最も身体能力が高いが一番のアホの子でもあり、おバカな話題に事欠かない。
2015年末からは二匹となり、モノクロの4号に教育(?)されたり、白サバ姉さんや茶トラ兄、阿修羅と戦ったり(?)しながら暮らしていた。2020年現在も変わらずフギャーと図太く生きているらしいが、詳細は安全などの面から伏せられている。
【茶トラ2号 (弐醐)】(故猫)
同じく頭がキトゥンな茶トラ兄弟の一匹。引きこもり猫。
ねこかますにさえ距離をとって慣れなかったが今ではモフりの虜である。
茶トラ3号が失踪して帰還した際には何故か3号にも近づかなかったほどのコミュ障っぷりを発揮した。
他猫と視線を合わせない、争いが起こりそうなときはそそくさと退散するなど特筆すべき危機回避能力を持つ。
他の茶トラ兄弟と比べると色が白く、細身でややつり目、尻尾の先が白い。しばしばイケメンと評される。
2015年末よりモノクロの4号の縄張り内で、1号と二匹で暮らしているが、茶トラ兄や阿修羅に追いかけ回されて引きこもっていたため、一時期行方不明であった。
2016年5月、ねこかますにより保護されるが、野良時代に罹った膿胸が悪化し同年7月死去。
【茶トラ3号 (参瑚)】
100万回ωを見られた猫。もう三匹まとめて頭がキトゥンな茶トラ兄弟の一匹。兄弟の中で最初にかますに懐いた猫。
流れキジトラが猛威を振るっていた頃には茶トラ兄弟の精神的支柱を務めた。
基本的に甘えん坊。3兄弟の中では勇敢な方だが、どんな相手だろうと威嚇して敵を増やしてしまう悪癖があり、大体はにらみ合いに勝てずヘタレてしまう。誰が言ったか二つ名は「キレたバターナイフ猫」。
過去にねこかますにωモフりをされて感じてしまうという事案が発生した事もあった。
以前保護されていた栗白やモノクロの4号に対しても威嚇してしまう性格故か、2015年末より兄弟と別れ、老猫ファミリーの縄張り内で一匹で生活していた。
2016年3月、負傷していたところをかますに保護され、新たに”参瑚”という名前を得てかます家の仲間入りを果たす。保護以前から目立っていた甘ったれ具合は年々加速し、際限なき子猫返りの果てに遂には「ベテランジャンボ子猫」の二つ名を冠するに至った。カインズのロールクッションに籠もる「サンゴロール」は秋冬の風物詩と化している。
【茶トラ4号 (モノクロ/誰だよお前/クロ/四護)】(故猫)
TNR活動中にターゲット外なのに捕獲され総勢からツッコまれた「誰だお前」でお馴染みの謎多き猫。「黒覆面」とも。耳カットはないが去勢済みのオスである。
茶トラ兄弟と一緒にいることが多いが、老猫ファミリーにも溶け込んでいたりとわけがわからない。
茶トラ兄弟とは腹違い種違い特に生き別れたわけでもないし、そもそも茶トラですらない。
謎が謎を呼ぶミステリアスな猫である。
実は茶トラ公園のある地域で先代重鎮のムギワラ様に代わる次代大ボス猫の座に就いた重鎮猫だった。つまり茶トラ兄弟と一緒にいたのも、彼の縄張りに三兄弟が紛れ込んできたからというオチであった。
数多の戦いが繰り広げられた茶トラ公園を無血開城するなど圧倒的な政治力により広域のボス猫として5年もの間君臨するも、2020年3月末に白血病・猫エイズ・貧血等の合併症でついに倒れてしまう。獣医から「何もしなければ余命2週間」と宣告を受けるも、かます邸にて終末ケアの下半年もの間力強く生き、同年9月15日に大往生を遂げた。
【阿修羅 (茶トラ5号(白サバ))】
最近になって現れたつり目の白サバ。若いオスである。
世話をしている人がその暴れる様子から阿修羅と名付けられた。
かといって流れキジのように暴威を振るうわけでもない、落ち着いた猫である。
あまり他猫を刺激しないモノクロの4号がどういうわけか敵視する猫でもある。
2016年2月1日の投稿動画で阿修羅の去勢のための作戦の際、阿修羅の世話人のお婆様とそのお孫さんから彼の出自が明かされ、なんと正真正銘の茶トラ兄弟と血の繋がった兄弟であることが判明(猫は違う父の子を同時に妊娠できる)。
【キジ母】
茶トラ兄弟の母。体は小さいが立派に4匹の子育てをしていたビッグママ。
茶トラ兄弟がいつまでも親離れ出来ないでいたので自ら公園を去った。今はいない。
【キジ妹】
本来は茶トラ4兄妹であった。茶トラ兄弟たちの妹にあたる存在。母とともに姿を消した。
【黒猫】
茶トラ兄弟達の保護者であったオス猫。
茶トラ達が公園に来る以前は老猫ファミリーと一匹で渡り合っていたらしい。
母や妹猫の失踪したあたりで姿を消してしまった。
【流れキジトラ】(故猫?)
茶トラ公園へ縄張りを広げようとしていたオス猫。動画内では「暴虐の猫」と呼ばれる事も多い。
好戦的な性格で茶トラ公園の猫に対して奇襲を行い蹴散らしていたが、ねこかますに籠絡されてしまいモフられる時はすっかり牙を抜かれた顔を晒すようになってしまった。
2015年はじめに公園から退き、安住の地を見つけ静かに暮らしていた。
2016年7月現在は存在を確認できておらず、年齢等を鑑みると死去した可能性がある。
【キジトラ嫁】
夫の流れキジトラに茶トラ公園を奪うようにけしかけていた影の支配者。
流れキジトラも彼女には頭が上がらない。
夫の失踪により公園から去った。
【キジトラ1号】
キジトラ公園の守護猫。3、4号の姉猫。姪のプチサバの保護者でもあり、甥のカツオとは仲良し。
実はキトゥンヘッドの持ち主でもある。
メス猫には珍しくよそ者の2号を受け入れるなど懐が大きく、女王三毛との仲も悪くはない。
何故かレオ太にもちょっかいを出す。
【キジトラ2号 (たぬチキ)】
タヌキ似の長毛で小心者なチキン。
元は外から流れてきた猫で、童帝黒やレオ太たちと同じく猫時空IIのグレートマザーの子。
かなりのモフられ好きなのだが他の猫に邪魔されると恨めしそうな顔をする一面も。
2015年後半にはプチサバと共に公園を離れ、女王三毛の縄張りである猫の道へと移動したが、その後黒猫婆さんや4号により追い出され一時行方不明となっていた。
2016年3月に別区画に移動していたことが判明。神出鬼没なレア猫と化していたが、里親希望者が現れたこともあり2016年4月に捕獲され、現在は里親様の下で貴族生活を満喫している。
【キジトラ3号】
1児の母、気性が荒く懐かない。
子育てをほっぽり出してどこかへうろつくなどの奔放ぶりで娘猫のプチサバに見限られた。
苛めていたカツオにも負けるようになり2015年現在は序列下位に。
【プチサバ】
キジトラ3号と若白サバの娘。
小柄な体躯ながら身体能力の高さと気性の激しさで逞しく生きる未来の女帝候補 。
ねこかますでさえ玩具で遊ぶまでしか達せず、未だモフれずにいるという。
その後たぬチキと共に公園を離れ、2015年後半からは一匹で暮らしている模様だが行方不明。
【キジトラ4号】
白サバ母と仲良しで、カツオ達の保護者的存在のため父?ではないかという説がある。
人懐っこくってかなりのモフられ好きであり、ミニ達に変態っぷりを見せつけ白サバ母にブチ切られたことも。
去勢後、ねこかますを避けるようになり公園から一時的に去っていたが、2015年現在は和解。
【カツオ (元ミニ1号)】
成長に伴い、某国民的アニメキャラのような性格になってきた為カツオに改名。
親離れにより公園に移り住み今ではすっかり馴染んでいる。しかし加減を知らず相手をできるのが1号しかいない。
【白キジ伯父】
カツオや元ミニ2号達の伯父であり保護者をしていた。
またたびで激しく酔う体質らしく、ねこかますにモフられながら見事なアヘ顔を撮影されてしまった。
酔っている姿はダメ親父そのものだが、かなりの実力者で15年近く生きているらしい。
【黒猫婆さん (黒皇)】(故猫)
現女帝。カツオ兄妹の子猫時代は保護者をしていた事もあった。患っていた病も完治。
喝を入れるべく(?)毎日のようにファミリーの猫達を蹴散らしていた。
2016年3月に末期腎不全で衰弱していたところを保護され、その後はかます邸で終末医療を受けるも同年10月8日死去。かます本人曰く、この一件はかますの猫に対する姿勢のターニングポイントとなったという。
以下反転
衰弱していたところを保護され、かますが病院へ連れて行ったところ、その時にまさかのオスであったことが判明。女帝は姿を消し、皇帝が爆誕するという事態になった(→sm28554183)。
【若白サバ】
プチサバの父。かつては童帝黒とキジトラ3号を巡って争っていたボスタイプの猫。
去勢を期に公園にあまり寄り付かなくなり、近隣の強い三毛猫にも負けるようになってしまった。
【童帝黒】
レオ太たちと同じく種馬黒猫の子。
キジトラ3号とよく一緒にいたが交尾を仕掛けては失敗したりお預けされていた。
鼻水を垂らす姿を晒す事がある為、「哀愁黒」または「風邪黒」と呼ばれたりもしている。
しかしそんな哀愁漂う彼にも遂に去勢の日が訪れてしまい・・・。
【白サバ母】
カツオ達の母親。ねこかますが子猫達とおもちゃで遊ぶのを認めていた。
ねこかますが見た母猫の中ではちゃんとしているらしい。キジトラ4号と仲が良い。
【ミニ1号~3号】
白サバ母の子猫達。ねこかますに遊んでもらっていた。ミニ3号はねこかますのカバンが大好き。
そのミニ3号は2014年8月頃に台風が都内に近づいた次の日以降、姿を現していない。
ミニ1号は名前を元ミニ1号→カツオと改めて現在は公園に暮らす。
元ミニ2号は避妊後ねこかますや人間を避けるようになった。姿を現さないが健在との事。
【時空母】
四匹の息子猫の母。多くの夫を持ち猫時空発生源ともいえるグレートマザー的存在であった。
現在は避妊をしたからなのか息子達を追い出す事もせず仲良く暮らしている。
【時空長兄】
MTTB好きで酒乱ぎみの交尾好きな問題児。そしてマザコン。よく母猫に乗っかっていた。
去勢後はちょっとかわいくなっているらしい。以下の3兄弟とは生まれた時期が違う。後述する時雉の父親疑惑がある。
【時空たぬき (時空長毛)】
どこかのタヌキ猫と違い壮大な雰囲気を漂わす長毛キジトラ。
黒や末弟より随分大人びているがおもちゃで遊ぶなど甘たれの要素もあるとのこと。
【時空黒】
のんきな性格。モフり好きで早い段階でねこかますに馴れた。
ねこかます曰く、毛並がふわふわで栗白とはまた違った心地よい手触りだという。末弟と仲が良い。
【時空末弟】
小柄で甘ったれの末っ子。少しキツネに似ている。
母猫の避妊をきっかけにねこかますに懐きモフりの虜になり付いて回るまでになった。黒と仲良し。
【豹キジ (時雉母)】
猫時空に住む、時雉の母猫。育児放棄気味であった為、かますが衰弱していた子猫の時雉を保護した。
【時空茶トラ】
外から猫時空にきて、そのまま居着いてしまった茶トラ猫。かますに去勢されたため慣れない。
【白キジ嬢】
モフられ大好きわがままボディなメス猫。時空4兄弟と一緒に遊ぶことも。
マタタビに弱く、酒癖マタタビ癖は少し悪い。
【ボス茶トラ (チャー坊)】(故猫)
近隣に縄張りを構える強力なボス猫。時空4兄弟の天敵。去勢されてもすぐにモフれた人懐こい猫でもある。
2017年11月に衰弱していたところを近所の人に保護されていたことが判明。2020年11月現在は末期腎不全を患い、かます邸での終末ケア下に入っていたが2022年5月22日死去。
【時空白】
よそに住むが猫時空にもよく紛れている白猫。かますにはまだ慣れていない。
<< キジトラ地獄の近くにある、どこにでも発生するという猫時空の1つ >>
【レオ太】
ある雪の日にかますと出会った、レオタード柄のオス猫。種馬黒猫とこの地域のグレートマザーの子。
かます曰く「モフれそうな動き」をしていたとのこと。案の定かますのモフりの虜になる。
捕獲機を見破るなど頭が良い反面喧嘩は苦手で、キジトラ1号に何度も鉢合わせては手も足も出ずタジタジになっている。
現在は老三毛に代わりファミリーを支える。いつの間にか息子のレオ之助も生まれていた。
【黒妹】
レオ太の妹である黒猫。レオ太のことが大好きなブラコン猫で、いつでも兄について回る。
しかし、黒猫婆さんやキジトラ1号などの敵猫が来るととっとと逃げる薄情な部分もある。
警戒心は強く、かますにはあまりモフられようとしない。一方で何度も捕獲機に引っかかるアホの子でもある。
レオ太の兄弟には他にも白キジ妹と二匹の黒猫がいるが、同じくとっとと逃げるためレオ太がファミリーを支える一因となっている。
2016年7月現在、レオ太の近くで姿を確認できておらず、行方不明となっている。
【老三毛】(故猫)
この辺りを縄張りに持つ、高齢の三毛猫。レオ太達の保護者でもある。
足を悪くしており毛並みもボサボサではあるが力強い眼光を持ち合わせた猫である。
2015年9月、この世を去る。世話をしていた人からは花を手向けられたという。
【種馬黒猫】
近隣の黒猫の父親であるイケメン黒猫。童帝黒やレオ太達の父親。
本来彼がファミリーを支えなければならない立場のはずだが、しょっちゅう巡回に出ていて不在なことが、レオ太がファミリーを支える一因となっている。
【長毛キジトラ (グレートマザー)】
猫時空IIの発生源であるグレートマザー。たぬチキなどこの周辺の長毛や、レオ太達の母親。
人間嫌いで近寄れないため、ねこかます達ボランティアがまだ避妊できていない。
【女王三毛】
未虚勢のオスやタヌキ、ハクビシンをも撃退し、女王と評される三毛猫。
世話をしてくれていた人が身罷られて以来、かますにモフりを許すようになった。
キジトラ地獄の女帝、黒猫婆さんとは何度か対峙しているようで、以前は全く寄せ付けなかったものの、最近は譲ることも多くなってきたようである。
【シンちゃん】(故猫)
女王三毛と仲良しで行動を共にする、黒覆面で白黒模様のオス猫。
最強の女王三毛とは逆に最弱の猫と評され、近所の人に作ってもらった段ボールハウスをハクビシンに奪われてしまったことも。
とても愛想が良く、白サバ姉さんや茶トラ兄と同じく、ご近所のアイドル猫らしい。
流れてきたたぬチキことキジトラ2号と仲良くなり、女王にしばかれがちな彼をフォローしていたが、その後たぬチキは追い出されてしまった。
キジトラ1号や4号、黒猫婆さんに白キジ叔父などあらゆる猫と仲良くできる、ある意味最強の猫である。
2016年4月、除草剤をなめてしまい危篤に陥り、治療の甲斐なくこの世を去る。
<< ねこかますが初期から観察している、気性の荒いハイテンション猫一家 >>
【白茶兄 (つよし)】(故猫)
皆揃って7歳ぐらい(2013年時点)と高齢ながら、おもちゃとマタタビの大好きな気性の荒いハイテンション猫一家のリーダー。近所の人たちのアイドル猫。
かますのアイコンになっている茶ブチさんと顔の模様は似ているが別猫。
かますが猫観察を開始してから初めて全面的に懐いた、モフられ大好きナイスガイである。
そのモフられ好き具合は、他の人に餌を貰っていてもかますを見かけると寄ってきたり、他のファミリーがモフられているのを邪魔したりするほど。
2019年7月、末期腎不全に倒れ、かますが近所の人たちから最期を託される。同年9月4日死去。享年13歳。地域猫としてはかなりの長命であった。
【白茶姐 (さくら)】
おもちゃとマタタビの大好きな気性の荒いハイテンション猫一家のメス猫。
ファミリーでも特に気性が荒く、よく茶白やハチワレ妹をボコっている。
一見クールに見えるが、何かあるたびにベンチの脚を使った必殺のポールダンスを披露してくれるナチュラルボーンポールダンサーである。
【太三毛】
おもちゃとマタタビn(略)の太ったメス猫。
中でもとりわけマタタビに弱く、においを嗅いだだけでもそのまるまるとした体をくねらせる「女あぶさん」と化す。
【茶白 (まつお)】
序列下位。耳カット済み。メス。よくファミリーにボコられている。
かますの二年間の観察(とマタタビ)の末、ようやくモフりを許した。
【ハチワレ妹 (黒服面妹)】
序列最下位。同じくマタタビ好きだが、ファミリーの機嫌の良いときにしか公園に入れて貰えない。
【黒覆面ボス (ハチワレのボス)】
荒い猫達が集うファミリーを統べるボス猫。口元が黒いのが特徴。
ファミリーの若い猫たちに猫社会の厳しさをたたき込んでいる。
一方でかなりのモフられ好きで、おもちゃへの食いつきもよいためキトゥンと評されてしまっている。
モフられていない時は必ずかますのバッグを占拠している。
<< 地域の顔猫達 >>
【白サバ姉さん (あいそ)】(故猫)
全登場猫中、最強に人懐こい地域猫。右横腹の白い斑が目印。
純野良なのに並の飼い猫以上に激しく甘え、多数の必殺技で猫好き人間の行く手を阻む。その一方で対抗する猫には攻撃的な面が出やすいという二面性の強い猫。
複数の名前(さんまちゃん、りぼんちゃん、とら、他多数)と世話人を持っていた。
2019年末に通いの家の一つに定住し、家猫に転職したとのこと。最終的な名前は愛想の良さから「あいそちゃん」になったとか。
【茶トラ兄 (キンタ)】
住処がある隣の町界から遊びに来る気の良いオス猫で人懐こさもトップクラスだが酒乱らしい。
その立派なωは度々言及されていたが現在は玉狩り済み。茶トラ公園にも度々同伴している。白サバ姉さんとは生活圏が近く、度々衝突していた。
近隣の小学生からは「キンタ」の愛称で親しまれており、ねこかますと会えば大冒険の始まりである。
2020年1月、野良生活を引退宣言。『釿汰』を正式名称としてかますの元で療養生活に入った。
【ブリクロ】
茶トラ兄の引きこもりな弟の一匹。黒猫だが、ブリーフを穿いているような模様を視聴者に指摘されたため名付けられた。
なお、茶トラ兄にはもう一匹、茶トラのひきこもりな弟もいる。
【ムギワラ様】(故猫)
高齢のメス。
とある会社の寮にいた猫の最期の生き残りで、長らく地域の重鎮猫として君臨していた。
茶トラ兄弟、白サバ姉さん、モノクロの4号と接点があり、4号と阿修羅の仲裁を行った。
2015年10月、4号に地域を託しその長い生涯の幕を閉じる。享年は地域猫としては驚異的な長さと言える20歳。
【チョコ婆さん】(故猫)
かますが2014年春に遭遇した流浪のシャム雑種。紆余曲折あったが里親が見つかり、先住猫との老夫婦猫として幸せに暮らす。2018年11月、里親様たちに暖かく見守られつつこの世を去る。
【茶ブチさん】(故猫)
かますが最初期から観察していた公園猫ファミリー。
その穏やかな性格のファミリー達を守っていたリーダー猫。でもケンカは弱い。
2013年6月から体調を崩し、いつの間にかいなくなってしまった。
かますは一度も触ることもなかったが、餌もあげず、マタタビに酔う体質でもないのに、行けばいつも迎えてくれて一緒に過ごしてくれた彼に敬愛を表し、ツイッターアイコンとブログトップ画像として彼の姿を残している。
<< ねこかますと同居する猫?達 >>
【麿白(マロシロ)】
二つ名は「宇宙猫 (ウチューネコチャン)」。オス。かますが本当に人間なのか怪しいのに対し、こちらは凄まじい猫の下手くそっぷりから本当に猫なのか怪しまれている。かます曰く「白猫だと思って保護してみたら謎のクリーチャーだった」。
公園の猫の去勢をする際なぜかみずから捕獲器に入ってきたことによってかますと出会い、宇宙猫と猫好き妖怪のコンビが誕生してしまった。
しばしばマロと略して呼ばれる。あまりの珍妙っぷりと多くの子猫を反面教師と暴走母性で育て上げた功績から「先生」の敬称が付くことも多い。
異常なまでの関節の柔らかさを持ち、そこから繰り出される到底ありえないような反りとねじれが加わった寝相はさながら彼の周囲だけ時空が歪んでいるかのようである。
保護猫としてかますの家にいるが、かますが最期まで看取る気らしい。
宇宙猫、おっさん、母さん(♂)、千の寝相を持つ猫など、様々な顔を持つ不思議生物である。
2018年2月に初期腎不全が発覚。投薬治療を受けている。
ねこかますの嫁と言っていい程イチャイチャしている
【時雉(トキジ)】(故猫)
かますの保護猫2号。愛称「トッキー」。2015年春生まれ。かますが猫時空で避妊の為の捕獲に臨んでいる際、育児放棄により衰弱していたところを偶然発見・保護された毛玉キジトラのオス猫。
保護当初は著しく衰弱していたが、かますの熱心な看病と、先住保護猫の麿白に突如として目覚めた父性(母性?)により、おもちゃで遊べるまでに回復。
現在は体格で麿白を追い抜くほど成長し、保護猫に仲間入りした茶トラ3号と良好な関係を築いている模様。そして麿白先生からの重すぎる愛に振り回されるのも相変わらず。
珍妙揃いのかます邸における貴重な常識猫だが、柔らかい素材に触れるとうどん職人の如く途端にとてつもなく真剣な表情でミルクトレッドを繰り出す、何かと臭いを嗅ぎフレーメン反応をして匂いフェチの片鱗を見せつけるなど、やはり他猫に負けず劣らずの強烈な個性を持つ。
実は「パブロ・ディエゴ・ホセ・マッキントッシュ・デ・ガガラーガ・ファン・チュワタナ・ローライト・デ・時雉」が本名。ピカソか。
8月に消化管リンパ腫及び転移が発覚。2023年9月16日に虹の橋を渡った。
【曉璘(シャオリン)】
2018年10月に栃木県で保護され、そのあまりの猫の下手くそっぷりと社交性の無さにかますが里親募集を諦め自宅で面倒を見ることにしたという保護猫4号。専ら「シャオ」と略される。歯の様子から保護時点で8-10歳ほどの高齢と推察されている。かますが付けた二つ名は「白たぬき」だが、短足かつ某火星猫級のもちもちぽんぽんで転げ回るその様はどう見てもたぬきというよりアザラシのソレである。
オッドアイという強烈な特性を持つものの、各種刺激への反応が常にワンテンポ遅い、おもちゃを追う際にいちいち口が開く、被り物やエリザベスカラーに一切気が付かない("気にしない"のではなく"気が付かない")、たまに脱糞に失敗する、療法食で太る、すぐ電池切れする、手足が短く耳がかけない、首をモフると何故か後ろ脚が動く、「シニア子猫」と揶揄されるほど行動様式が子猫のまま、鼻息が大きいなど、それが霞むほどの埒外珍妙っぷりを数多持つぽんぽこ珍鈍屋珍獣。麿白先生との珍妙合戦はかます邸の新たな名物となりつつある。
【翡文(ヒフミ)】
2019年3月に保護された1,2歳ほどの保護猫5号。
オスの三毛猫というシャオをさらに上回る激レア特徴を持つ甘ったれ美男子猫。猫エイズ陽性かつ癲癇持ちということもあって、他の保護猫たちとの直接交流は控えられている。
<< ねこかますが保護し、巣立っていった猫たち >>
【保護子猫三兄弟 - チョコ太・栗介(くりすけ)・桃哉(ももや)】
知り合いのご婦人から保護を依頼され、かますに数週間保護されていた三兄弟。全員♂。
全員比較的おとなしく、そして甘ったれ。
ややお兄さん格の時雉との交流や、母性(♂)に目覚めた麿白の宇宙的な世話によりお互い大きく成長していった。
現在は三兄弟別々の里親様の元へ旅立ち、元気に過ごしているとのことである。
(なお、桃哉については里親様のInstagramアカウントから現在の姿が日々投稿されている)
【琥白(こはく)】
三兄弟に続き、知り合いのボランティアから保護を依頼され、かますに数週間保護されていた♂。しっぽに茶の入った白猫。
それまでの保護猫と違いとてもやんちゃで、体格が上のはずの時雉に対しても積極的にレスリングを仕掛けていくほどであった。
こちらも時雉との交流と麿白母さん(♂)の愛を受けて成長し、里親様の元で新たな猫生を歩むこととなった。現在の様子は里親様のTwitterアカウントからつぶさに投稿されており、里親様からの溺愛されっぷりが日々伺い知れるようになっている。
【サトイモーズ - 斗雲(つくも)・虔斗(けんと)】
知り合いのボランティアから保護を依頼され、連休中のかますに保護されていた子猫兄弟。どちらも♂。麿白以降保護してきた子猫は乳離れ前後の子猫だったが、今回は生後数日程度。
斗雲はおとなしく、色が濃くて乳首付近に模様がある方。虔斗は斗雲より体重が重くよく鳴く方。名前の由来は体重から、コンビ名はツイッターの読者より。
当初はその後を危ぶまれたが、かますの世話とその生命力により危機を逃れ、現在は里親様のもとで順調に成長中である。
【徠良(ライラ) (モナ)】
2019年5月に奇妙な縁から母猫より保護もとい託されたメス子猫。チョコ太、栗介、桃哉の異父兄妹。子猫特有の電池切れを全く起こさないというS2機関もかくやの異常なスタミナを持つ子猫で、そのあまりのアグレッシヴさに歴戦の麿白先生ですら手を焼いたというかます史上最強の子猫。かますは自宅での預かり中、一度も寝た姿を見たことが無かったという。
現在は里親様の元で新たに「モナ」の名前を貰い、美猫に大きく成長すると共に相変わらずのやんちゃっぷりを発揮している模様。
里親様からの指摘と状況証拠によりまさかのレオ太の娘である可能性が浮上している。
いわゆる、ふぐりである。
ねこかますの好物であり、よくカメラで撮影をしたり、もふっている姿が観測されている。
トイレトレーニングや実験と称し、もふっていたねこかますであったが、まんざらでもなさそうな3号のωをもふっているときに事件は起きた…
また、野良猫の去勢手術を行った際にはせっかくだからと摘出した ω をもらって帰っている。
そのため、ねこかます家の冷凍庫には複数の ω が保存されているのだが、ω を保存しておいてどうするのか?
それはねこかます自身にもわかっていない…
そしてこのマイリストである
ねこかます(もふり手)に関するニコニコミュニティを紹介してください。
掲示板
4843 ななしのよっしん
2024/02/08(木) 11:27:23 ID: bMpsU3/pV3
元々はニコニコ動画でもふり手、ω職人、玉取りの翁(TNA)としてブレイクした経緯があるし
今は再生数が少なくてもニコニコ動画の動物カテゴリーで常時トップをキープしているからご好意として受け止めたいね
4844 ななしのよっしん
2024/03/17(日) 00:46:23 ID: EwuAZhriuk
久しぶりに動画見たら、ねこかますさんの行動の賜物とはいえ地域猫の数が減ってきているようでなんだか寂しく感じた。
それにトキジも去年亡くなってたんだね・・・。遅ればせながら御冥福をお祈りいたします。
4845 ななしのよっしん
2024/12/01(日) 21:39:05 ID: /JwOOs9rkC
テレビ番組のみんなの動物園で野良猫の保護企画があるんだけど
そこにサンシャイン池崎が出るときに「ネットで有名な猫おじさん」みたいな紹介出てくるときがあって(正確には違うかも)
それを聞く度にねこかますのことを思い出す
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最終更新:2025/01/03(金) 12:00
最終更新:2025/01/03(金) 12:00
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