パワプロクンポケット14とは、コナミよりDSで発売されたパワプロクンポケットシリーズの14作目である。
略称は「パワポケ14」。
パワポケ14作目にしてサクセス完結巻。 なお、現在はプレミアがついており、中古でも6000円~と結構いい値段がつけられている。(パワポケ13も同様)
今作でパワプロ5からパワポケへと派生した一連のシナリオが全て完結した。
ヒーロー達とジオット一味の最終決戦とジオットが目論むカタストロフに立ち向かう表サクセスの「魔球リーグ編」
新システムのカードバトルで戦う裏サクセスの「札侍編」
以前の作品であったグッピーを進化させてストーリー性とライバルキャラの助っ人などのシステムを取り入れた「トツゲキ甲子園」
13に引き続き「センシュクラッチ」がある。
野球モードに新しく「必殺技野球」モードが追加され、従来の野球システムに加えて「魔球・魔打法」を使ってガッツを消費して魔球レベルが高ほど確定三振、ストライク・確定ホームラン、安打を狙える。
また誰得リアル野球モードが再度登場。
ストライクゾーンがパワプロ体型時のものと同じではなく、八頭身体型相応のものに変更された。
ある日、夜道を歩いていた湯田、山田、落田の三人のメガネは瀕死の女性から一人の子供を託される。
それから11年後、三人の親に育てられた主人公はエクスリーグのフィンチーズに入団し、偶然にも世界で初めて「魔球」を投げてしまう。さらに主人公が魔球を投げたことで世界中で「魔球」や「魔打法」を操る子供が次々と現れ始める。やがてそれを利用した「悪しき大人たち」が作り出したマシンにより事態は世界の命運を賭けた戦いにまで発展していく事になる・・・。
パワポケ3のストレスゲージが復活。ただし、今回は増えるごとに練習の成功確率が減り、70を超えるとケガ率、取得経験ポイントが二倍になるバーニング状態に突入する。
魔球や魔打球を発動するのに必要なガッツゲージが追加。サクセスでのイベントで上下するほか試合中にボール球を見逃す、ヒットを打ったりストライクや三振を取ることでも増加する。
サクセス中のイベントで溜めたガッツを使うようにすれば強敵相手でも勝ちにいける。
試合形式は全国大会決勝までは抜シーンシステムで戦う。
試合ごとに重要な場面だけをプレイし、その時に出された課題(例:アウトを取れ、アウトを増やさずランナーを進めろ等)のクリア回数で勝敗が決まるというもの。
全国大会決勝からは普通に後半戦から試合をすることになる。
終盤の対戦相手はかなりの強敵で、魔球、魔打法を高レベルに使い確実に並のプレイヤーを倒しにたたみかけてくる。「とある彼女候補」のルートでは戦う直前にガッツを全て剥ぎ取られ、多数のマイナス特殊能力を付与される「ハンデ」を背負った上で凶悪なラスボスチームと戦わなければならない。という、確実に相手が魔球、魔打法に優位に立つ可能性が高くなるパワポケ史上最上級クラスの難易度のプレイとなる。
ちなみに今作もやっぱりCERO-Aであるが小学生が主人公ということもあり、さすがに露骨にアレな描写はなくかなり自重している。
彼女システムに伴う定番の濃いシナリオも健在だがそこはまあ小学生なので、恋愛関係というより信頼関係に留まる彼女候補もいる。シリーズお馴染みの野球超人伝をくれるイベントは今回も道のりが長い。
小学6年生ながら幼い頃からの過激な特訓により130キロオーバーの球を投げることが出来る。
親の3メガネによる教育方針ゆえか、多少世間知らずで知識に乏しいところもあるが、性格面は小学生とは思えないほど常識的で落ち着いている。
最初に野手を選んでも地方大会までは投手を続けるが、ライバル魔球使いの井石が転校によってフィンチーズに加入した事でポジションをコンバートする事もある(最初に投手を選んだ時は勿論そのまま)。
身のこなしが忍者のように素早く、油断していたとは言えジャジメントのサイボーグを返り討ちにしていたり、敵との会話の内容から敵のトラウマを探り当てる洞察力を持っていたりする。
今までずっと野球一辺倒だったため人との接し方がわからず、ぶっきらぼうな対応をしていたのでクラスでは浮いた存在だったが、フィンチーズの仲間やヒーロー達などの個性的な面々と触れ合う事で人間としても成長していく。
シリーズお馴染みのメガネ一族であるが今回は相棒役ではなく主人公の親代わり。
湯田は母親代わりをしており、一家の家事と主人公の教育に専念している。
ちなみに主人公を野球超人に仕立て上げたのは彼である。
投手でプレイ時は戦法について、野手プレイは本当に付きたい守備位置をめぐり2度に渡る口論となった。
主人公はそのたびに家出したがすぐに和解している。
パワポケ4とパワポケ6から久々に登場。ワギリ製作所の工場長で一家の大黒柱。
突っ込み担当だが押しに弱い。そして存在感も薄い。
ワギリ製作所の経営が正直厳しい中で頑張っている。
パワポケ6の裏サクセスからの再登場。最も非常識で武闘派らしい。
幸せ島での労働経験を活かし(?)、家のそばで農作物を作っている。主人公の特訓器具を作ったのも彼。
その特訓器具は特訓に失敗すると爆発する仕様になっている。
「野球選手じゃなくて忍者になれる」とチームメイトから言われたほど。
メガネ一族に代わって相棒役を務める転校生。今作のバグ枠でもある。
二番手投手を務め、球速は低いが変化球とコントロールに優れる。
しかし魔球は投げられないため、いつ交代するのかがカギを握る。
意外に少し腹黒い。
「真ルート」に関わる人物でパワポケ12で名前だけ登場したとある存在の2代目。
ポジションは外野手。
野球の腕は極めて「平凡」で、マニュアルを読まないと自分のカラを破れないほどだった。
将来有望な野球少年は写真に残しておくバッティングセンターの親父に写真を撮ってもらえない程度。
運が良ければすぐに二段階パワーアップする代わりに魔打法は使えない。
ポジションは主人公が投手の場合捕手、野手の場合は投手。
主人公と同じ地区に現れた必殺技を使える二人目の子供。
当初はフルスロットルズのメンバーとして主人公と戦うが、
ライバル心むき出しなのに後にフィンチーズに移籍してくる。水属性の必殺技を持つ。
野手プレイ時は後半戦から唯一の魔球持ちの投手となるので、パワーアップイベントをこなさないと先へ進むのが少々難しくなる。
愛称はグシ、野球漫画の主人公に憧れる少年。通称「グシ」。ポジションは遊撃手。
アルバムを出すには夏の25ターンまでに一度フィンチーズにあえて「誘わない」選択肢をしてから、ランダムイベントで再勧誘しなければいけないため少々面倒臭い仲間キャラ。
先に誘っても仲間はなるがパワーアップしないため魔打法は覚えてくれず、アルバムも出ない。条件さえ満たせばパワーアップさせること自体は難しくない。
パワーアップするとグシがこよなく愛するアニメキャラ「翔」同様の「風の魔打法」を覚える。
パワポケ7に出てきた有田君と小晴ちゃんの息子。通称「タケル」。ポジションは二塁手。
父親から、性格のひねくれ具合と共に努力するための根性を受け継いでいるようである。
序盤は早めに仲間にしないと仲間になってくれず、仲間にしてもやる気を下げるイベントがランダムに起こることが多い。
二度に渡るパワーアップをすると「火の魔打法」を覚える。
ちなみに小晴がスーパーまる生の社長になったらしく有田は婿養子になった模様。
小晴の父親であり健の祖父にあたるやすしは相変わらず困った人物で、息子が頼みもしないのにグラウンドに良く出没して練習を中断させ、外藤を困らせたりする。
だが孫の野球自体は応援しているため本作でやすしが改心する描写はある。
パワポケ9の維織シナリオに出てきた喫茶店マスターの息子。通称「コウキ」。ポジションは外野手。
父親は新生ジャジメントのある人物によって「維織の4番目に仲の良い人物」として殺されているが、本人には父の死は正式に知らされてない。
9に登場した変人奇人(主に水間、電子、ピエロ)共の近くで成長したせいで、野球に変な先入観を持っているようだが、主人公との交流でようやくまともなチームプレイを覚えていく。
維織が事実上の後見人として世話を見ているらしく、パワーアップイベントの最後に13に登場したゆらりと共に登場。この時二人はアルバムの人物覧には登録されない。
パワーアップ後は「地の魔打法」を覚える。
愛称は「ムキオ」。ポジションは三塁手。
暗くて無口だが彼の事を「ムキちゃん」と呼ぶ信仰心が大きい母親の物真似は渡辺陽一よろしく饒舌にこなす。
うろつきイベント1ターンで仲間になってくれるのが一番いい所である。
パワーアップすると闇の魔打法を覚える。
エピローグでは魔球がまた投げられるようになるため延々練習していた。
パワプロ5・パワポケ1で登場する人物。パワポケ3以来の登場となる。極亜久高校出身。40代。
卒業後はたこ焼屋を営んでいたが、フィンチーズの監督が魔球騒動で辞めてしまったため、監督に就任する。
相変わらずいい人で、魔球で悩む主人公に親切に接してくれる。
しかし、あるイベントで主人公が『死んだはずの後輩』と瓜二つと驚いている。なんでだろうね?
アルベルトのイベントでは外藤と再会し、「アルベルト先生」と呼んでいた。骨折しやすい体質にも言及している。
主人公のチームメイト。バカ陽気な言動をしているが、実際は寂しがり屋。
チームでのポジションは一塁手、時には投手。
実はパワポケ13で名前だけ登場した、とある超能力者である。
しかしヒカルや水口と同じく属性必殺技が使えず、魔球は投げられない。本人は投げたがっているのだが・・・。
彼女のルートでは「六人組」最後の生き残りの叔父さんである人物が「犬井」であったことや
「パワポケ13」で初登場した迷惑キャラ「中村卓(マダラ)」改心などのイベントが印象深い。
事実上母親代わりの「上守甲斐」が「12の事件の真相イベント」で亡くなっていたことを知らず、捨てられたと思われていたが、事情により彼女を打ち殺した白瀬からそのことを知らされている。
彼女のグッドEDを見ることがトゥルールートへ行くための条件。
レストランでバイトをしている女の子。おねショタ。
彼女のシナリオではパワポケ9に出てきた霧生夏菜が顔を見せる。
攻略時には全パワポケシリーズの彼女候補の中でも異色なほど、特殊で複雑なフラグ立てが必要な彼女候補。
運が絡むうえに時間制限選択肢が面倒だったり主人公のステータスが一定以上でなければいけないイベントがあったりする。
だが明確な恋愛感情を主人公が抱く数少ない彼女候補の一人。
ノーマルとグッドのみなのでバッドエンドはない本作の彼女候補の良心であるか(?)。
主人公と同じ学校に通う残念な見た目の小学生女児。登場イベントでは好感度が100上がる。
劣化紀香だが残念さも劣化してるため相対的にまともな方。
グッドEDの時の一枚絵では結構可愛くなってる。
反対にバッドEDは40代になっても主人公は独り身だった。
河川敷の橋の下に住み着いた犬。先に「竹本つぐみ」という女の子に出会わないとイベントが発生しない。
犬が彼女候補!?と思いきや、実際は宇宙人に絡んだ存在。
本作の「どう足掻いても絶望」枠でもある。
パワポケ9で諸氏が嘆いた、攻略できないバグが修正されて遂に彼女候補に昇格しました。
しかし9で維織さん攻略を阻んだようなランダム地獄。
その上、肝心の主人公は小学生だし真ルートでも「准ねーさん」呼ばわり。遅すぎたんだ!
スランプでNOZAKIから離れていた。
新生ジャジメント一味のNOZAKI支社襲撃や世納マスター殺害に対して全てを投げ打ちかけた維織を止めたのは他ならぬ准。だが、無論その怒りは彼女にもある模様でホンフーに対して怪訝な表情を見せた。
風来坊が住んでいたせいか河川敷がお気に入り。維織やゆらりもシナリオでは登場する。
先にトゥルーエンドをクリアしないとグッドエンドにたどり着いてもバッドエンドのままになる。
主人公と同じ学校に通う小学3年生。
当初はプロ野球選手で父親に懐いてたせいか主人公に対してもツンツンしていたが、
魔球を投げられるのを目撃した後は「おにいちゃん」と呼んでデレて慕ってくる。
12裏のイーベル(五十鈴)の娘の設定から逆輸入されたキャラクターでもあり、表でも五十鈴の血を継いだ娘。
基本的には可愛い妹系キャラなのだが終盤の主人公に対する独占欲には多少ヤンデレが混じってると見えなくもない。
この独占欲の最大の原因は最近あまり家に居ない父親の影響である。
True、Good、Normal、Badの4つのアルバムがある。
Trueエンドを狙う時にはすさまじい「ハンデ」を負わされた上でラスボスのチームを相手することに・・・
苦労して倒した→「お兄ちゃん、さよなら!」→「何故・・・。orz」のようにフラグ立てを誤ると地獄を見るので、攻略サイトなどを見ながらプレイしよう。
真ルートの実質主人公。重力を操る超能力者「ダークスピア」。
ブラックやピンク、ミーナらと共にジオット軍に立ち向かう。
彼女のライバルは事実上ホンフーだが、主人公との関係もあってかカタストロフ時に心境が変わった彼を信用する事に。主人公やハンナに自分のような道を歩んでもらいたくない気持ちで戦い続ける。だが紗矢香には嫌われている。
真エンドのアルバムでは10の主人公と「ヨリを戻した」ことでうきうき気分だが彼はすでに妻子持ち。
結局友好関係を保つ程度に留まったと思われる。余談ですがホンフーさんのコードネームはバッドエンドです。
ヒーローに協力する一匹狼のアンドロイド。正史とはならなかったがパワポケ8では彼女候補の一人だった。
パワポケ8の友子シナリオで8主人公が執拗にコケにしていた「坂田」が産みの親として登場。なんだかんだで和解はしていた。
ハンナルートで坂田から彼の作ったアンドロイドの寿命の真相を知る。
彼女のアルバムはパワポケ12で渦木に語った通りのビターエンドによる大往生であった。
これが本当の「白瀬終了のお白瀬」・・・。
パワポケ7の主人公の嫁彼女候補でヒーローな、芹沢真央ちゃん。
本作でも11・12に引き続いての「デバガメ姉ちゃん」だが、彼氏とは喧嘩中の模様。
ライバルのエアレイドに「具現化の存在の寿命」について煽られてる事が何か関係しているのかもしれない。
レッドが仲間として参戦していないと奥の手として具現化を切り離すマシンを使い、エアレイド共々相打ちで消えてしまう。ただしその場合も消滅はあくまで一時的なものらしく、仲間達からは意外にもあまり心配されていない。
ブラック共々7でヒーローとして登場し、12では彼女候補として再登場した、へたれた元ヒーロー。
12に引き続いてヘタレ可愛い。
真央や風来坊と違って寿命の事を考えてないせいかもしれないが「ヒーローの中で一番の幸せもの」らしい。
そのせいでカズや真央から虐められる。ホンフーからも虐められる。
でも彼氏はホンフーにマジギレする辺り、大事に思われてる模様。
トゥルールートではホンフーに惨殺に近い重傷を負わされ、一切喋れないスーツだけの存在にされてしまう。
しかし、ヒーローたちが黒幕に決戦を挑む際に「ある人物」がピンクのヒーロースーツを纏い登場する。レッドを加えないとエアレイド戦には登場しない。
10で登場し、11で引退した旧世代サイボーグでカズの相棒。アナザーエンドに近いエンディングを通ったらしい。
結婚を間近に控えており、サイボーグであった当時の記憶を失ったままジャジメントスーパーで働いているが、主人公との出会いやカズとの再会で失われた記憶が蘇る。彼女がカズとコンビを再結成してジナイダを一時撃退に追い込む事が真ルートに繋がる条件になっている。
その後は再度記憶を消され元の生活に戻るが、漠然と世界にとって良くない事が起こりつつあるのを感じ取っていた。
紗矢香ルートで近所の主婦として登場。
11のシズヤとは別個体らしい。
12以降の裏サクセスに出てくるシズヤと同じく「主人公に世話を焼くお助けキャラ」ポジション。
初クリア後のヒントの項目にもなぜか登場する。
パワポケ10では最難関ヒロインだった素直クール。
本作では紗矢香の母親として登場。紗矢香の兄代わりとして遊んでくれる主人公にも友好的に接してくれる。
普段は心優しいが怒ると怖い。
パワポケ9で初登場。
准が一時的に退社したため現在では異母妹のゆらりを秘書にしている。
ゆらりに愛情を注いでいるが、当の彼女からはいいようにからかわれている模様。
マスターを殺された事で怒りに我を忘れ、全てを投げ棄ててジオットへの復讐をしようとするが、すんでのところで周りに引き留められた。その縁もあってか香紀の面倒も見ている。
プロフィールではその後、「何かを見つけた」ことでゆらりに会社を託して表舞台から姿を消したらしい事が語られている。
「何か」とは、どこぞのタフでクールなナイスガイのスーパーヒーローなのだろうか・・・?
12で仲間として,彼女候補として登場したレンおねーさま。その後、和桐に入社した。
五十鈴の知己であり、その娘である紗矢香とも知り合いである。
裏サクセスの使いまわし影響か巫女コスプレを小学生に披露する。
現れるやいなや「あの人」とのあれやこれやな妄想に浸るが、当の「あの人」は果たして・・・?
トゥルールートのクリスマスイベントでは彼が「別の女と一緒だった」と語るが、当時同じネット仲間だった「彼女」のことかどうかは不明。
初登場はパワポケ7。7主人公の願望から現実世界に現れたヒーロー。
パワポケ9作中において9主人公の正体がレッドである事を仄めかす描写が多数あったが、本作で彼自身からの口から、かつてブギウギ商店街のために野球で戦った事が言及され、パワポケ9の主人公との同一人物説が濃厚になった。
公式的には最後までノーコメント。
ブラックのヒーロー活動は認めつつも、彼なりのなんらかの事情から助力は出来なかったらしい。
だが主人公との交流でブラック達の戦いを知り、決戦時のエアレイド戦に駆けつけブラックとピンクを援護する。
その時は「4人揃ったから麻雀で決着をつけるかい?」と軽口を叩き、ブラックから「キャラ変わった?」と驚かれた。
カタストロフ時は対犬井用に改造されたブルースーツに身を包んだジオットとタイマンで殴り合う。
トツゲキ甲子園でも「ヒーローに乗っ取られた花丸高校」として先発投手で登場。こちらはパワポケ7準拠。
大正義チームとしてパライソ学園の前に立ちはだかる。
名言「セットヴァルエンチン?」で有名な親切高校出身の野球バカ、パワポケ10主人公であることが示唆されている。
12のアルバムにも登場し偶然遭遇したカズに照れ隠しにフルボッコされたものの、本作では「ヨリを戻した」とのこと。
しかし彼はすでに妻子持ちのため、「結局女友達としてしか見ていない」という見解が主流。
ジャジメントナマーズに所属していた魔人に取りつかれた男、パワポケ11の主人公である可能性が高い。
パワポケ12の主人公と匂わす発言が多く、ホンフーがピンクを半殺しにした事にはマジギレしている。
レンおねーさまの運命の人と同一人物かは不明。条件次第でピンクのスーツを着用しレッドに加勢する。
レッドから新入り扱いされているため実戦経験はまだそれなりの様子。
開拓分校で逆襲した男、パワポケ13の主人公であることが示唆されている。ハームレスは定期的にルチアに記憶を消してもらっているが、最近は再発しやすくなっていたようだ。
最後まで明確には描写されなかった。
父親は過去作の主人公の誰かである事が本作で仄めかされているが・・・。仮にその通りだとしたらパワポケ1・3の主人公×唐沢ヒナコか、パワポケ8の主人公×森友子のどちらかではないかという説が有力。
ちなみに本作のタイトル画面のイラストでは、まだ機種がGBであった頃の白黒調1主人公から本作の主人公に切り替わる描写が為され、トゥルールートのエンディングでは、3の時に火星カンパニーの社長が夢に描いていた「火星への旅」が実現される事で締めくくられている。
パワポケ12のメロンパンENDで悪漢っぷりを発揮してから今作はラスボス化。
多くの部下を従え世界を混乱に陥れようとし、本人もマゼンタに殺害されたヒーロー「ブルー」のスーツで犬井やレッドと対決する。
そして札侍編では・・・。
パワポケ13から引き続いて登場。事実上カズのライバルポジションだが、「時」というものがそうさせたのか不仲ではなかった。その悲しい過去も本作で明かされ、子供な事もあってか本作の主人公には結構甘い。
それでも容赦なくカンフーを振るったり、デス・マスの言葉で敵を窒息させるなど信じてもらうためとはいえ、やりすぎなセリフや言動をすることも。
パワポケ12から名前だけは出ていたが姿が出るのは今回が初。真央のライバルポジション。
緑顔である事を気にしてる模様。
札侍編にも出てる他トツゲキ甲子園にもゲスト出演している。
札侍クリア時にも案内役として登場する。
パワポケ13から引き続いて登場。
前作に比べると敵寄りの立場だが、13主や冴花との交流で家族の情を知って成長している節がある。
そのためカタストロフではジオットに懐疑心を抱いていたホンフーと共にヒーロー軍に影ながら助力する。ただしカズ達との戦闘で大破していたため腕だけの姿だが。
あるイベントを中途半端で終わらすと「ルチアとマゼンタ」ではなく「ジナイダ」が、黒羽の御曹司を連れ去る。
本名コウシ・マカイヴァ。ジオットの部下で第四世代最強のサイボーグ。クリスマスが嫌いなミイラさん。
瞬時に標的を粒子分解して殺害するチート能力「センノヤイバ」の使い手で、渦木や中村(マダラ)とハンナを巡って熾烈な戦いを繰り広げる。
ジオットの部下。洗脳術に長けていて、ヒトの中のあらゆる感情を増幅させ操ることができる。
疑心暗鬼を煽り軍隊の同士討ちを誘うなど大いに暗躍したが、精神構造が極端に「野球」に傾いていた主人公には全く通用しなかった。
また前作である13でも、とあるルートでルチアの能力が使われたような描写が見られる。
パワポケ13に登場した雨崎千羽矢のクローンであり、生物兵器。瞳の色がオリジナル同様の緑から赤に変更されている。
無邪気な性格はオリジナルと類似しているが、兵器として育てられたことによる強い残虐性も併せ持つ。パワポケ10裏に登場した「天使」は実は彼女の成れの果てであり、裏サクセスも表から地続きであることが語られた。
なお、オリジナルの千羽矢は今作には登場しないため、パワポケ13においてどのような結末を辿ったのかは語られていない。一応どのエンディングを迎えていてもストーリーに矛盾はないが。
第2のユウジロー。無職で攻略本曰く「ニート」な36歳。 本作の野球超人伝の所有者。紗矢香との同時攻略が強選手育成のカギを握る。 だらけた生活、性格のせいで未だに両親と暮らしている。
ハンナのエピソードのみ絡む。もはや反ツナミ、反ジャジメントどころか単なるテロリストと化している。
マゼンタと手を組みその過程でマゼンタの正体を知り、逃げ去ってしまう。たびたび「クシュン!」とクシャミをするのは13の冴花ルートの話が元となっている。
そしてハンナグッドEDはハンナにメンバー面々共々拘束されていた。
野球の練習中に転がったボールを探していた主人公は不思議な穴に足を滑らせ落ちてしまう。
落ちた先は江戸時代の日本のような世界。だが何か様子がおかしい・・・
と思っていたら、なんとそこは刀ではなく札で勝負する侍が存在する世界であった。
今回はRPGではなく野球札を使った対戦型カードゲーム。
札を集めてデッキを構築し、用意されたシナリオをこなしていく。
以前の作品であった「カード野球」を新たなシステムに置き換えたものであるが、
実際には全く別のものになっている。ペナルティも章に分かれるのでかなり緩和された。
掲示板
131 ななしのよっしん
2022/08/26(金) 22:42:18 ID: ZqdieBR9aa
ところで野球札のカズはなんで自らデッキロックをかけるようなクソカードにしたんや
さやかの効果が許されてるんだからカズも使用後にデッキトップに戻らずにただ1ドローするだけのカードでよかったやろ
俺の中ではデッキの回転と守備時の手札を邪魔するだけ何の効果もない加山より劣るぞ
132 ななしのよっしん
2023/01/21(土) 17:06:48 ID: X2WQ/9ceqG
札侍自体は面白いんだけど裏は今まで通りRPG路線にしてほしかったな
地域ごとに1試合挟むのテンポ悪すぎるし序盤は札を集めづらいのもあって運ゲー&死にゲーに近いのが辛い
あと日本が舞台なら和装彼女は全員出したってや…
引退の天本さんは仕方ないとして鈴音さんいないのが残念だった
133 ななしのよっしん
2023/03/26(日) 23:04:28 ID: noWDZe9air
10年以上経って今更気付いたんだけど主人公とヒカルが商店街で雨宿りするイベントでの
ヒカル「ボロボロの建物ならいっそ壊せばいいのに」
主人公「壊すのにもお金が掛かるだろ」
みたいなやり取り、これヒカルは自力で壊す手段を持ってるから解体費用という要素を見落としていたという意味だったのね
急上昇ワード改
最終更新:2024/06/08(土) 04:00
最終更新:2024/06/08(土) 04:00
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