森川ジョージ

森川ジョージ（本名：森川常次）とは、漫画家である。代表作は「はじめの一歩」。

概要

1966年1月17日生まれ、東京都出身。1983年、高校生の時に「シルエットナイト」でデビュー。

デビュー以降、「一矢NOW」「シグナルブルー」と連載を重ねるが、いずれも全2巻と短期打ち切り。

現在では『週刊少年マガジン』の顔ともいえる人気漫画家であるが、前述のように「はじめの一歩」連載以前はまったく人気がなく、すぐに作品が打ち切られていた。「はじめの一歩」連載当初も「10週で終わるかもしれないから…」と鴨川ジムの間取りなど細かい設定はしばらく曖昧なままであった。

かつて『週刊少年マガジン』の巻末にて連載されていた、西本英雄のルポ漫画「もう、しませんから。」（以降、もうしま）シリーズ（現在は『月刊アフタヌーン』にて連載中）中にもたびたび登場しており、ここでの森川は勝負事には度を越して熱くなるジャイアニズム満載のキャラクターで、西本を「ポチ」呼ばわりしてアゴで使う暴君として描かれている。その一方で、「もうしま」の単行本の表紙イラストを描いたりもしている。

また、ボクシングの興行のポスターにイラストを描いたり、ボクシングジム・JBスポーツジムのオーナーでもあるなど、漫画以外でもボクシングと繋がりが深い。

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関連項目

• 漫画家の一覧
• はじめの一歩
• 週刊少年マガジン