流星のロックマン3 単語

529件

リュウセイノロックマンスリー

1.4万文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
これはリビジョン 1833747 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

「流星のロックマン3(りゅうせいのロックマン3Shooting Star Rockman 3)」とは、
2008年11月13日カプコンから発売されたニンテンドーDS専用のアクションRPGである。

 

概要

BLACK ACEブラックエース」と「RED JOKERレッドジョーカー」の2バージョンで発売された。
前作は1パッケージ内に2バージョン収録されていたが、今作は1バージョンずつのみで、
セーブデータを2つ持った状態でプレイできるようになっている。
前作までのWi-Fiコネクションによる対戦、タッチコマンドシステムなどのシステムは、
大幅な変更をされて引き継がれている。

物語時系列的に続編・番外編にあたる「ロックマンエグゼペレート シューティングスター」が2009年に発売されているが、現時点では事実上のシリーズ完結作とされている。

 

ストーリー

電波ウイルス暴化…
ノイズ率の上昇によるシステム暴走
そして…メテオGの接近…
世界危機が迫る!

電波技術がさらなる発展を遂げた世界
実体化する電波などこれまで以上に様々なことができるようになっていた。
しかし、その反面で電波ウイルス暴化やノイズ率の上昇によるシステム暴走などが、世界的に頻発する。

そんな中、突如として現れるの巨大流星メテオG
メテオG地球の接近に伴い、ノイズを受けはじめる電波世界
はたして、スバル達はこの巨大流星を食い止めることができるのか?

 

主な登場人物

 メインキャラクター

 

WAXA・サテラポリス

ニホン宇宙科学技術局NAXAが体となった組織がWAXAである。第一作「流星のロックマン」ではAM人のペガサスレオドラゴンが3つのサテライトの管理者として地球電波ネットワークを管理していたが、地球侵略論んでいたFMの王ケフェウスの心、地球との和解により、AMのために地球を離れることになる。彼らが運営していたサテライトとその技術はWAXAが受け継ぐことになり、フジ山頂に建設された基地内部に大容量のサーバーサテライトサーバー』として移管され、サテラポリス科学班が運営の実務を担うようになった。
サテラポリスとは、かつてサテライトの管理組織だった、電波犯罪に対処する治安維持機関のことである。
今作は本部やアメロッパ・シャーロ・アッフリク支部など、ニホン支部以外の全てのWAXAがメテオサーバーノイズによって壊滅してしまうところから物語が始まる。

 

ディーラー

発達した電波テクノロジーを利用して、さまざまな高度な電波犯罪を行う組織。
メンバーは数少ないが、リーダーであるミスター・キングを筆頭にそれぞれ全員天才的頭を持っている。

 

その他の人物

 

電波体 

今作では、オペレーターウィザード電波変換を行う際、
ハンターVGでの通信により、トランスコードが設定され、
サテラポリスが認める人物だけが電波変換を承認されるシステム確立されている。
また、ディーラーメンバーウィザードのように、
サテラポリスでも把握しきれていない未確認のウィザードの場合、このシステムによる介入はできない。

ディーラーメンバーは、ノイズが仕組まれているデータカードノイズカード』を所持しており、
ウィザード暴走させることができる。
その中には、「スペード称号」「ダイヤ称号」「クラブ称号」などといった特別なものも存在する。

電波
ロックマン
ハープ・ノート
オックス・ファイア
アシッド・エース
ブライ
クイーン・ヴァルゴ
ジャック・コーヴァス
グレイブ・ジョーカー
キグナスウイング
ウルフ・フォレスト
ファントム・ブラック
スペード・マグネッツ
ダイヤアイスバー
クラブ・ストロング
ムーン・ディザスター
アポロンフレイム
シリウス
属性
(ノイズにより変化)
(前作より)
電気
オペレーター
星河スバル
響ミソラ
牛島ゴン太
暁シドウ
ソロ
クインティア
ジャック
宇田
尾上十郎
ハイド
ウィザード
ウォーロック(元・AM人)
ハープ(元・こと座FM人)
オックス(元・おうし座FM人)
アシッド(世界初の人工電波変換プログラム)
ラプラス(???)
ヴァルゴ(元・おとめ座FM人)
コーヴァス(元・からす座FM人)
ジョーカー(バトルウィザード初号機)
キグナス(元・はくちょう座FM人)
ウルフ(元・おおかみ座FM人)
ファントム(古代ムー文明の電波体)
マグネッツ(コイル)
アイス
トロン
不明
アポロン(古代ムー文明の電波体)
不明

 

前作・前々作からのシステムの変更点

 

ノイズチェンジ

本作の戦闘システムで特に重要といえる要素が、「ノイズチェンジ」である。
前作・前々作までと同じ、属性が付加される多段変身だが、それらとの大きく異なる点は、
変身するノイズが何になるのか分からない」ということである。

を合わせたものと考えればよい。 
変身できるノイズは全部で11種類あるが、ここでは全てのノイズで共通する特徴を記述する。

全11種のノイズの詳細はそれぞれの記事を参照。

 

ノイズ率を上昇させるには…

ノイズ率は基本的に、暗転しない属性バトルカードを敵にヒットさせると、上昇させることができる。
上昇する数値など、細かい計算はバトルによって異なる。

マージノイズ

バージョンごとになりやすいノイズ

チェンジしやすいノイズは、下表のようにバージョンごとに異なる。
いずれのバージョンでも、ノイズチェンジ時に全てのノイズに変化する可性はあるが、
異なるバージョンノイズチェンジされるのは3回以降のノイズチェンジからとなる。
異なるバージョンノイズチェンジする確率は1/8で、さらに5種類の中からランダムで選ばれる。

ブラックエースでなりやすいノイズ
リブラノイズ
コーヴァスノイズ
キャンサーノイズ
ジェミニノイズ
オヒュカスノイズ
レッドジョーカーでなりやすいノイズ
キグナスノイズ
オックスノイズ
ヴァルゴノイズ
クラウンノイズ
ウルフノイズ

 ファイナライズ

ノイズが200%以上になった状態でカスタム画面を開くと、メテオサーバーアクセスするポップアップが表示される。これをタッチすると、メテオサーバー専用のフォルダに切り替わり、カードを選択後にバトル画面に移行すると、ロックマンファイライズ状態に変身できる。変身できるファイライズバージョンと同名で、やフォルダの内容が大きく異なっている。

 

 バトルカード

ロックマンウェーブバトルで使うバトルカードは大きく分けてスタンダードクラスメガクラスギガクラスの3つに分けられている。クラスによって性や入手の難易度、フォルダに組み込むときのルールが異なる。

 記事のあるバトルカード

黒色カードスタンダードカード青色カードメガクラスカード赤色カードギガクラスカードを示す。

地域名

現実世界

電波世界

電脳世界 

専門用語

タッチコマンドシステム

ノイズ改造ギア

以下に紹介するタッチペンによる入システムノイズ改造ギア』を用いることでロックマンを強化することができる。
カード単体で販売されているほか、イベントで配布されたり、書籍・グッズに同梱しているものもあるため、
現在は入手が困難とされている。

Wi-Fi通信対戦ではノイズ改造ギアによる不正な強化で、あり得ないロックマンを作っているプレイヤーもいるため、
不安な場合は「改造ロックマンと戦うのも可か」どうかでoffにしてから対戦相手を探すことをおすすめする。

また、カプコン公式サイトや取扱説明書では、個人ユーザコマンド掲示板チャットなどWeb上で開しないように注意書きがされている。ただし、一部のホワイトカードなどは、公式サイト開されているので、詳しくはそちらを参照してほしい。

 

シークレットサテライトサーバー

カプコンから発売された書籍「流星のロックマン3 シークレットサテライトサーバー」では、
広大サテライトサーバーデータベースから、
変身アーカイブ」と「バトルカードデータベース」という2つのゲームダウンロードして使うことができる。

 

やり込み要素

シリーズおなじみのやりこみ要素。それを明する称号クリアスターである。
タイトル画面の「はじめから」「つづきから」の選択画面で表示されるだけでなく、Wi-Fi通信対戦では、対戦前に相手のクリアスターの取得状況が表示されるので、対戦前に相手にプレッシャーを与えることができる…かもしれない。

宣伝・コラボレーション

 

漫画版

 

関連動画

 

関連静画

 

関連商品

 

関連項目

関連コミュニティ 

 

 

 

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/29(月) 01:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/29(月) 01:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP