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METROID Other M単語

メトロイドアザーエム

METROID Other Mメトロイド アザーエム)とは、2010年任天堂から発売されたゲームソフトである。

概要

METROID Other M
基本情報
ジャンル アクション
対応機種 Wii
開発元 Team NINJA
発売元 任天堂
発売日 2010年9月2日
価格 6,476円(税別)
対応年齢 CERO:B
プレイ人数 1人
ゲームソフトテンプレート

Wiiで発売された2DサイドビューでもFPS視点でもない新たなメトロイド
コンセプトは「最新技術を使ったファミコンゲーム」で、その名の通り基本操作には十字キーと2つのボタンしか使用しないシンプルな操作にも関わらず軽快なアクションが使用できスタイリッシュに動き回ることもできる。

本作はこれまでのメトロイドシリーズの定番であった広い間を孤独に探索しながら進んでいくゲーム性とあっさりめの演出のみで物語が進むスタイルが薄めで、サムスの内面描写や他のキャラクター達との会話共闘などの交流シーンが多くストーリーの進行やムービーシーンなどを含めて映画的な演出が多いのが特徴。
こういった面は他のメトロイドシリーズとはやや毛色が異なるため賛否が分かれるポイントになっており、特にサムスのとある内面描写が過剰という意見もある。全体的にこのゲームの評価は両極端だが「みんなのニンテンドーチャンネル」でのプレイヤーの評価はシルバーランク100段階評価の均が9085)の高評価である。
過去作の補間になる部分も多く存在し、特に時系列上Other Mの後にあたるメトロイドフュージョンに関連する事柄が多いためフュージョン前日譚のように扱われることもある。

本作ではパワーアップアイテムはタンクと全新規のアイテムしか存在せず、最初から『スーパー』でのをほぼ全て所持している。ただし隊として行動する上でアダムによって使える機が制限されており、特定の場面を経て制限が解除されて武装が使用できるようになる。
でもバリアスーツスペースジャンプなどを制限する必要はないと思うのですが?

ストーリー

スーパーメトロイド』での惑星ゼーベス消滅事件からしばらく経った頃、スターシップで航行していたサムスは通称"Baby's Cry"と呼ばれる不特定へと向けて発せられる救難信号をキャッチする。その通称にベビーメトロイドを想起したサムスは発信である棄されたはずのコロニー"ボトルシップ"へと導かれるように進路を変更した。

ボトルシップの入り口で出会ったのはかつての連邦軍時代のサムスの上官アダムマルコビッチ率いる"銀河連邦兵士 第07小隊"であった。
サムス連邦軍時代のようにアダム揮下として第07小隊作戦に同行することとなる。そして銀河連邦の暗部やの敵性体と対峙する。

キャラクター

サムス・アラン (CV:小林愛)

主人公バウティハンター。救難信号をキャッチしてボトルシップへやってきた。かつては銀河連邦軍所属だったが脱退しており、連邦軍に協することも多いが部外者。
今作では内面描写がとても多く、シリーズ一の日本語フルボイスで喋りまくる。

サムスの詳しいキャラクター設定などは単語記事サムス・アラン』を参照。

銀河連邦軍兵士 第07小隊

アダム・マルコビッチ (CV:小山力也)

第07小隊を率いる銀河連邦令官。
かつてはサムスの直属の上官でありサムスの良き理解者でもあった。冷徹で任務に忠実な性格で感情を他人に見せようとはしないが、内心サムス家族のように思っていた。また「生命とは誕生した間から完成されたものである」という倫理観を持っている。
同じく軍属のイアンが居たが殉職しており、その事件をきっかけにサムスは軍を離れそれ以来会うことはこれまでなかった。ボトルシップでは秘密裏に行われていたメトロイドの研究の基礎となるレポートを執筆しており、メリッサの虚言と印操作により一時的にサムスに疑われるが実際には研究に反対するレポートが逆にヒントとして利用されただけであった。
最後はサムスにその後のことを頼み凍結しないメトロイドMBがあると思われていたセクターZEROごとボトルシップから放出されセクター自爆により殉職。フュージョンられるアダムの思想「行くべき者が行き、残るべき者が残る」を実行しイアン同様切り離されて爆死することとなるのだった。

ボトルシップでは第07小隊令官として基本的に仮設令部から隊員の動向を確認し示を出している。強電波障害により隊員とは施設の設備でしか通信できないがサムスとは通信が安定しているため常にサムス視点を介してリアルタイムの状況を把握している。

サムスが在籍していた頃、ブリーフィングの最後に集団の前であろうと必ず「異論はないな?レディー」とサムスに対して問いかけ、まだ幼かったサムス女性扱いに反抗してサムズダウン(👎)で応えるという奇妙な関係があった。

時系列上本作の後になるメトロイドフュージョン時点では既に故人であった。

アンソニー・ヒッグス (CV:乃村健次)

作戦コードナンバー103
連邦軍時代のサムスの同僚であり最も親しい人間の一人。大柄な男性で、性格は非常に明るい。本作の面白黒人
再会したサムスに対して部外者として冷ややかな対応をするアダムに対してアンソニーは積極的に介入させようとする。
小隊での役割は不明だが強な大プラズマを携行しており身のこなしも軽く隊の中でも戦闘力高さが伺える。

サムスプリンセスと呼び、アダムには大将と呼ぶほか強く信頼している言動が見られる。

成体となったリドリーパイスフィアの溶岩に叩き落されるが、とっさに溶岩棲生物フリーズガンを発射したことで事なきことを得る。

モーリス・ファンボロー (CV:山本満太)

作戦コードナンバー102
整備兵。データ解析も得意。セクター2の原にてデリーターにフリーズガンで撃たれて死亡。その現場をメリッサ撃したことでサムス及びアダムがデリーターの存在に気づくこととなる。

ケイジ・ミサワ (CV不明)

作戦コードナンバー105
。特徴的な場面もなく口数が少なく影が薄いモーリス同様デリーターに撃たれて死亡。遺体は即座にセクター3の溶岩の中へ捨てられた為サムスらはケイジが死亡したことすら知らず行方不明者となる。

ジェイムス・ピアース (CV:最上嗣生)

作戦コードナンバー104
通信兵。ハッキングを得意とする。デリーターの正体。はじめは拠隠滅及び生存者の殺を狙っていたが試験監視センターデータ抹消了する前にサムス、次いで他の小隊メンバーが到着してしまいデータアダムを含めた小隊メンバーが知ってしまった為全員殺を計画する。

ライアル・スミソニアン (CV:田中一永)

作戦コードナンバー101
特殊工兵爆弾の扱いに長ける。血の気が多く小さなクリーチャーにもを乱射してしまう。リドリー第2形態に惨殺される。第07小隊クリーチャーによって死亡した。

マデリーン・バーグマン (CV:日野未歩)

ボトルシップの最高責任者で研究主任銀河連邦拠隠滅にやって来たと思い逃走するが、バウティハンターサムスの説得を聞き入れてサムスにボトルシップの状況を説明する。
最初にマデリーンと名乗った女性メリッサであった。本人はボトルシップMBメリッサバーグマンという名前を与えのように扱いメリッサ母親と感じていた。
救難信号を発信した本人であり、メリッサ暴走をくい止めるためにボトルシップ電波障害や電不足等の多数の機不全を故意に発生させていた。

MBメリッサ・バーグマン (CV:伊藤静)

マザーブレインを再現すべく作られた人工知能元々はセクターZERO安置されていたMBだがメトロイドを統制するマザーブレインを再現する過程でサムスのように刷り込みを発生させるためにアンドロイドに搭載された。やがてMBには自や感情が芽生え、それを人間が修正しようとしたことで連邦に対する反逆を企てる。

リトルバード

トトロの一番小さいのを獰猛にしたような見たの小さい生物
正体はリドリーの幼体でありリトルバードがリドリーの幼体であるとはも分からなかった。『スーパーメトロイド』の後検疫官の手によってメトロイド細胞片と共に細胞片が回収されていた。
幼体の頃から狡猾さは健在で、死んだふりをして研究員をおびき寄せ殺、脱走した。短時間脱皮を繰り返し成長する。蜥蜴形に変態した直後ライアルを殺しその後サムスらを強襲。状況が悪化すると即座に逃走し、パイスフィアで成体にまで成長。サムスと戦い再び逃走、手負いのところをクイーンに襲われ死亡
この個体がフュージョンに登場する冷凍死体である。

イアン・マルコビッチ (CV不明)

アダム。彼も連邦軍に所属しておりアダムの部下でもあったようだ。サムス連邦軍在籍していた頃に起きたドライブユニット故障事件で、より多くを助けるアダムの判断のもと殉職してしまった。
堅物なアダムに対して接しやすい性格をしていたようでにこやかにサムスと肩を並べる写真アダムが所持している。

操作・アクション

前述の通り基本操作にはWiiリモコン横持ちの十字キーと①②Aの3つのボタンを使用するシンプルな操作形態を持つ。十字キーで移動し①でビームボム、②でジャンプ、Aでモーフボールトランスフォームを行う。
縦持ちすることでプライムシリーズのような主観視点になり、見えづらい場所を確認したりミサイルなどを発射するのに使用される。

ボタン数こそ少ないが状況に応じて様々なアクションが可
方向入で攻撃を前で避ける"センスムーブ"、敵に飛びかかってゼロ距離でチャージビームをぶつける"オーバーブラスト"、怯んだ敵に強な一撃を食らわせる"リーサルストライク"でスタイリッシュに立ち回れる。

他にも敵が回復アイテムを落とさない代わりに、エネルギー特定の数値まで回復しミサイルを満タンにする"コンセントレーション"によってミサイル回収に追われることはない。

アイテム

本作ではパワーアップアイテムのほとんどを最初から所持しているが、特定の場面でアダムに使用許可を得るまで使用できず、エネルギーすらアイテムとして出現することはない。
そのため拾うアイテムは初登場のパワーアップとタンク類のみとなっている。

パワーアップアイテム
タンク類

タイトルについて

Other Mというタイトルには複数の意味が含まれている。
日本語にすると「その他の"M"」という意味になり、このMの該当する名称が複数登場する。

メトロイドシリーズのMとすると、今までのサイドビューでもFPAでもない他のメトロイドゲームという意味に解釈できる。
以下反転

生物メトロイドを当てはめれば秘密裏に改造増殖が施された本作のメトロイドのことをし、マザーブレインならばMBし、M.バーグマンとすればマデリーンではないM.バーグマンのであるメリッサか逆に本物のマデリーンを表すようになっている。

更に、先頭のMETROIDをMに短縮あるいは最後のMをOtherの前に移動させることによって"Mother"つまりという単になる。
母親という存在も本作の大きなポイントで"Mother M"とする場合、マデリーンメリッサ母親のような存在であり、メリッサマザーブレインであると同時に刷り込みによってメトロイド達の親と振る舞うという意味でもとれる。そしてメトロイド母親であるクイーンメトロイドも登場している。

進行不能バグ

序盤のアイスビームを解放した部屋から2つ進んだ部屋のデスギーガ(サイドホッパー系)を倒してからアイスビームを解放した部屋まで引き返すことで後半のゲートが開かなくなるバグがある。
発生した場合進行できなくなるのでアイスビーム解放直後は引き返さないこと。

スマッシュブラザーズ

スマブラ3DS/WiiUにおけるサムスゼロスーツサムスデザインは本作ベースとなっている。
ステージにはセクター2 パイスフィアの溶岩炉が登場しており、Other Mに登場する敵キャラが出現する。ザコ敵の"FG-2 グラハム""ジュリオン""ゾーロ"は攻撃したり持ったりすることで活用できる。
時間が経つとリドリーが出現し文字通りの大暴れをする。リドリーダメージを与えていくとダウンし、ダウンさせたプレイヤーの味方のようになり攻撃が当たらなくなる。また、全に倒すとトドメを刺したプレイヤーの撃墜数に加算される。

関連動画

関連商品


外部リンク

関連項目


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スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/metroid%20other%20m
ページ番号: 5073308 リビジョン番号: 2532301
読み:メトロイドアザーエム
初版作成日: 13/04/18 22:57 ◆ 最終更新日: 17/10/14 22:06
編集内容についての説明/コメント: 単独記事化
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METROID Other Mについて語るスレ

1 : ななしのよっしん :2018/01/22(月) 15:48:40 ID: tXqyhST4eW
書き込みなくて、発売当時にできてたらまた違ったんだろうな。
とりま当時の自分の感想。
ムービーが多い上に長い。
ノーヒントでの強制主観モードテンポが悪い。
主観モードで戦う利点があまりないのでこの要素自体に必要性がない。
これらがマイナス要素かな、あとは璧。
2 : ななしのよっしん :2018/05/04(金) 13:46:07 ID: S+qj5Aihu5
>>1
海外コアファンからは
サムスの性格がおかしい」、「ムービー多すぎ」
ってことで否定意見も結構あるんだよね、やっぱ
3 : ななしのよっしん :2018/05/08(火) 21:25:40 ID: lpJBanS2ah
Wiiリモコンの十字が硬くてクリア後すげー親痛かった
4 : ななしのよっしん :2018/06/14(木) 03:45:35 ID: lP1Wq2oQCL
一探索アクションとして見るとボリューム不足な事以外はかなりクオリティ高いと思った
普通に2作ってほしいわ
正直古参サムスキャラうんぬんで叩きすぎじゃないかね
まあ古参が買い支えてるシリーズだから仕方ないんだけどさ
5 : sage :2018/12/03(月) 15:17:41 ID: 8tTKWDsWCc
数々のミッションクリアした後にしてはかなり女々しいというか感情的というか子供っぽいキャラクターなんだよねサムス
仮にも歴戦の銀河戦士だろうて

あとノーヒント主観視点から跡を探すの難しすぎる。
ムービーも長い。

個人的には厳しい評価を付けざるを得ない。どんなに見積もっても98点くらいが妥当だろう
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