フルフルとは、
ここでは2について解説する。
飛竜種 | |
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フルフル | |
素材 | |
素材名 | 左記の概要参照 |
別称 | 奇怪竜 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
名称の由来は恐らく前述の、ソロモン72柱の悪魔(天候や稲妻を操る伯爵)であると思われる。
ハンターの耳を劈く咆哮と電撃を用いた攻撃が主な攻撃手段であり、怒り時の攻撃力には眼を見張るものがある。
多くのモンスターと異なり単一の素材名(例:雌火竜の甲殻、盾蟹の爪)が存在しなかったモンスターである。その代わりとして素材の名前には「アルビノ」「真珠色」等、体色が反映されているものが多い。
なお、一部の素材にアルビノとついているが、フルフルの体は遺伝情報の欠損で白くなっているわけではなく進化の過程で体が白くなったという設定なため、生物学におけるアルビノとは異なる。
本来素材名に使われる名はそのモンスターの別名とされるが、上述の通り単一素材名がないフルフルには長いこと別名と呼べるものが長きに綿って存在しなかった。しかし、「モンスターハンターライズ」において実装決定と同時にようやく「奇怪竜」という別名が判明した。また、牙も素材として採取できるようになった。
洞窟で暮らしているため視覚は退化しており、鋭い嗅覚で敵をサーチする。この視覚が退化しているという設定のためかフルフルに見つかっても発見扱いにならないため、緊急回避(ハリウッドジャンプや香港ダイブ等と呼ばれるあれ)をすることができない。退化しているだけで一応眼は存在しており、顔を注意深く観察するとつぶらな瞳が確認できる。MH4では発見状態になっているため、緊急回避ができるようになった。
皮は非常に柔軟性を持ち、顔を長く伸ばして噛み付くことが出来る。その柔軟性と弾力性から全体的に打撃攻撃に強く、切断と属性には弱い傾向がある。
原種は火、亜種は水と原種と亜種で弱点が大きく異なる。
主に電撃による攻撃を得意とし、尻尾をアース代わりにして体に帯電させたり、前方に3方向、もしくは5方向に電気のブレスを放ったりする。電気ブレスには麻痺効果があるため、攻撃力の跳ね上がっている怒り時にうっかり当たってしまうと連続攻撃でキャンプ送りになることも。多くの初心者ハンターが経験した苦い思い出ではないだろうか。
中落ちや霜降りといった素材を剥ぎ取ることが出来るが、いかにグルメといえどもフルフルの肉を食べたがる物好きは滅多にいないだろう。と言うかそれ以前に、肉の中でも味の良い部位の名前を冠している割に、ゲーム中の説明で
「美味しそうだけど、食べちゃいけない食べられない。」(霜降りの説明)
と書いてあったりする。
肉が食べられない代わりに体液(アルビノエキス)には鬼人薬や硬化薬の効能を増強させる作用がある。
どうやら子供であるフルフルベビーは食べられるようで、「フルベビアイス」という精算アイテムが存在する。
生息地は雪山や沼地。沼地などにある洞窟の中では天井に張り付いて押しつぶしを狙ったり酸を垂らしてきたりする。MHRiseでは溶岩洞にも登場するが、こちらでは溶岩地帯ではなく水場で活動する。
MH3では降板したものの、似たような特徴をもつギギネブラという飛竜が発見された。
MH4で復帰。クック先生の時とは敵わないものの、Twitterではフルフルの復活を喜ぶ声が多く見られ、見た目こそ不気味だがなんだかんだ言って愛されているモンスターの一体のようだ。
MHRiseでは先述の通り「奇怪竜」という異名を与えられた。
キャッチコピーは「白い虚無」。和風モンスターではないが、顔のない「のっぺらぼう」+首長の「ろくろ首」枠の様子。
比較的攻撃時の隙が多いため手馴れたガンナーであればカモに近い相手であるが、怒り時の攻撃力は非常に高いため、油断するとあっという間にキャンプ送りになる。そして弱ってくるとほぼ常に怒りっぱなしのため注意が必要。
電気ブレスに麻痺効果があること、咆哮の隙が小さく硬直時間が長いことから、うっかり術中にはまるとほぼ何も出来ずにやられてしまう。咆哮の頻度が高めなので、ガードできない武器を使う場合は高級耳栓を発動させよう。
部位破壊が若干面倒で、頭と胴体(背中でも腹でも破壊可能)を両方破壊して初めて1部位の破壊とカウントされる。
MHRiseでは部位破壊が胴体から脚になり、破壊報酬も頭とは別判定になった。
その他詳しいデータは各シリーズの攻略wiki等のまとめサイトを参照されたし。
MH2続投組。
古くは金銀卵クエストでエリア1に着地する度落とし穴にはまっていた。
発覚状態が存在しない関係らしいが超越秘儀が使用可能になるまでの時間が長い。
原種はMHF-G当初(2013/4/17)からG級対応。難易度は★4。
ブレス時に特異個体のように放電し、ブレス後の隙も短い。ブレス自体も前進とスパークを繰り返すようになっている。また、その場放電の威力が凶悪。
亜種はMHF-G5.2(2014/11/5)でG級対応。難易度は同じく★4。
軽く飛び跳ねてから、丸まってローリング攻撃をしてくる。即ローリングする場合もあり、速度が速く終了時に放電する。
また、歩き時に電気を帯びたよだれをたらし、地面を帯電させるトラップを使う。
原種はMHFシーズン8.0(2010/4/21)から、亜種はフォワード1(2011/4/20)から登場。
STGのように連続して電気ブレスを吐いてきたり、低空飛行をしながら電気ブレスをチャージしたりと遠距離攻撃に長けている。連続電気ブレス中は定期的に放電することで隙潰しも完備。
また、瀕死時の棒立ち時間がかなり短縮されておりさっさと飛んで行ってしまう。
更に変種は異常なまでに高い防御率と硬い肉質を併せ持ち、特異個体補正で耐久がアップするため、秘伝防具のスピネルでバーサーカーしても五分以内に沈ませることは不可能といってもいい程だった。
フォワード5では修正されて秘伝防具作成のカモとなったが、反対の方向に特化した能力を持つ化け物が生まれてしまった。
電気を纏って飛び上がり四方八方に電気玉を飛ばす攻撃は、本体の電気に当たると大ダメージ+麻痺、電気玉の威力は高くないが当たればやはり麻痺。
麻痺無効が付いていても気絶したり逆に連続ヒットして死んだりする。
また、既存モーションの首を長くして唾液を垂らす攻撃を歩きながら3回連続でしてくる。
沼地では天井を這いながらよだれをたらしまくってくる。よだれに当たると防御が低下し、G級では上述のトラップとなる。この時点でも相当に強力であり舐めてかかると下位でも死者が出る。
更にフォワード5で追加されたHCフルフル奇種は、阿修羅のような凶悪さを持ちフルフル変種の肉質修正を喜んでいたハンターたちを恐怖のどん底に陥れた。
モーション自体の手強さは前述の通りであり、異常とすら生ぬるいといっていい程攻撃力が高く覇種級の破壊力を持つ。
MHF-Zから登場した辿異種の最初の4体に抜擢。
解禁はMHF-Zへのアップデート当日である2016/11/9。
ただでさえ不気味だった頭が更に異常発達し禍々しくなっており、戦闘能力はもちろんMHFの対象年齢の高さもあってかフルフルのホラー的側面がより強化されている。
ベースはG級の原種特異個体だがまずその代名詞とも言える咆哮と電撃がパワーアップしており、前者は超咆哮にランクアップし後者は雷属性やられ【特大】が付与されている(これらの詳細は辿異種の項へ)。
更に既存の技も飛び掛かりは着地と同時に広範囲の放電、その場放電では中~遠距離の地面からいくつも電気が炸裂、ブレスは一定距離ごとのスパーク時に分裂、超咆哮から特異個体の連続ブレスにつなげる技もある(もちろんブレスの麻痺効果も健在)。
飛び掛かりの着地放電は一瞬なので回避が容易であり★1,2ではその場放電につなげる。その場放電の電気炸裂は頭付近の放電が当たらないギリギリには発生しないが、ブレスは正面にいるとどんどん増えて絶望するしかなくなるので本体の放電にも注意しつつしっかり側面に回る必要がある。
追加技も豊富であり怒り移行の威嚇から電気を帯びたまま這いずりを行う、尻尾回転→タックルの後などに軸合わせなしで後方に雷球を3つ吐く、周囲5方向に雷球を吐いた後その場放電、アースとなる尻尾から後方にブレスと同じ性質の電撃を3Wayで数度放ちつつ電気を発達した頭に溜めそれを地面に叩きつけて大放電&周囲の地面から電気が炸裂と★1でも元のフルフルとは一線を画す。
這いずりは一定時間経つか壁に当たると止まって隙を見せるがホーミングが強く低速かつ10秒前後も追ってくる。低速と言っても抜刀ダッシュでも機動力の無い武器では振り切れないのだがフルフルの側面に位置どってグルグルと同じところを回ればやりすごせる。判定も一回ではないのでガードで受けきるのも難しいがフルフルの正面にいる場合も判定は左右に狭いので斜めに回避して側面に入り込めばあとは同じ。
大放電は後方で分裂し増殖する3Way電撃にさらされるのが最も危険であり、放電後の炸裂は本体の近くには発生しないので、始動を見たら頭の側に素早く移動し放電を回避しながら懐に潜り込めば攻撃チャンスとなる。
また沼地においては天井に張り付いた際にも追加要素がある。着地時に飛び掛かり同様の放電が発生することに加えて、天井から首を伸ばしてくる攻撃がありそれに被弾すると丸呑みにされあらゆる防護を無視して力尽きるのだが、なんとこの攻撃はケルビを捕食する生態ムービーを実際の戦闘で再現している。
★2からはフルフルから見て左→右と前方を首を伸ばして薙ぎ払い、当たったハンターを痺れさせたところへ頭から飛び掛かり丸呑み(当然これも完全即死)にする辿異種フルフルの最凶技が解禁される。ラヴィエンテ猛狂期も本来の意味での捕食攻撃を持つがあちらは巨体に一飲みされるところをフルフルの場合少しずつ飲み込まれていくためその恐怖もひとしお。ハンターを飲み込んだ場合その後360度回りながら超咆哮するのだが、これを食らうと通常の超咆哮より大きなダメージを受ける上に画面が消化液のようなもので汚される、とハンターが生々しく飲み込まれていくという衝撃的な絵面に加え生き残った者にもSAN値にダイレクトアタックをかけてくる。食らえば問答無用でBC送りかつ予備動作は少なめだが常に注意しておけば反応できないほどではなく、ガード・回避ともに有効なので辿異種フルフルと戦う上では確実に対処できなくてはいけない攻撃。ちなみに飲み込む際は薙ぎ払いに被弾したハンターの誰か一人がターゲットだが、薙ぎ払いに同じ場所で複数人被弾する、対処したが被弾した人と重なっている、呑み込みに来た口に触れるなどするとまとめて飲み込まれて乙るので注意。また2種類ある丸呑み攻撃はどちらもNPCには無効。
一応救出方法として飲み込まれるまでにフルフルを怯ませるか、薙ぎ払いで痺れてから口に含むまでの間に広域+3を発動した仲間がウチケシの実を飲むというものがあるがあまりアテにすることはできない。
★3になると飛び掛かりの予備動作がなくなりその後のモーションがその場放電ではなくホーミング這いずりになる。
最高難易度の★4ではフルフルから見て右、左の順で頭を前方に叩きつけてハンターを打ち上げ、頭上で放電し追撃するコンボ技を使ってくる。これも割と予備動作が少ないが叩きつけの判定がそこまで広くないこと、防御と耐性をしっかり上げておけば即死はしないことが救い。また、放電は地面にいるハンターには当たらないので攻撃チャンスでもある。
何と言っても一撃即死の丸呑みと失神状態に陥る(=ソロなら最短2撃で即死)雷属性やられ【特大】が危険なので常に薙ぎ払いを警戒しておくことと雷耐性を55以上にして雷属性やられ【特大】にならないようにしておくことは必須。その上でフレーム回避・ガード・位置取りによる攻撃への対処を行えば乙の危険度はぐっと減らすことができるだろう。
ちなみに、超高級耳栓と耳栓強化を付けて超咆哮を無効化するのも有効な対策だが、フルフルの咆哮はそこまで頻度が高くなくどうやら判定が回避性能で躱せる長さになっているようなので慣れたら外すのもあり(とはいえ慣れていても危険回避より攻撃チャンスを増やす意味で有効なのは変わらない)。
耐久面では★1,2ではそこまででもないが★3からは一気にタフになり★4では純粋な体力と全体防御率では一部の高難易度クエの個体をも上回る。またエリア移動がゆっくり、瀕死の棒立ちが特異個体基準、沼地だとほぼ攻撃できない天井に張り付くという要素があるため耐久以上に時間がかかる。
部位破壊は発達部位の頭のほかに翼、胴、脚があり、胴は頭とは別判定で素材もそれぞれ別のものが手に入る。
頭の部位破壊に成功すると咆哮が超咆哮でなくなるほか大放電の際尻尾から1回電撃を放ったところで充電に失敗して隙を晒すようになる。その他破壊可能部位として独立した胴だがその破壊難易度は変わらず高く、辿異種の耐久の高さも相まって他の部位の破壊を諦めてでも胴を狙っていかないと破壊は難しい。
弱点属性はお馴染みの火で、弱点部位は斬打弾共通の腹と打撃のみ頭。
また、状態異常がまともに効くようになっており従来ほとんど意味を成さなかった毒麻痺スタンが通るようになっている。
何を思ったか公式グッズとしてフルフルの抱き枕が登場した。イーカプコンおよびMONSTERHUNTERアイテム屋各店各店にて取り扱われていた。ニコニコ市場にはないので関連商品として紹介できないのが残念である。
見た目的にも誰得感が強いが、翼や尾、脚が立体的に表現されている点は流石の公式グッズと言ったところ。フルフルを愛してやまない人であれば購入する価値は十分にある ・・・かもしれない。
部位破壊シーツ(部位破壊後の体表を模したカバー)が付いてお値段は9,240円(税込)。また、原種と亜種の二種類のカラーバリエーションが存在する。(亜種はモンハン部限定発売)
モンスターハンターのスピンオフに当たる「アイルー村」シリーズにも登場。
その際、ほかのモンスターたちと一緒にデフォルメにされたのだが…。
何故かたらこ唇になっている。編集依頼者である私含め、初見の人にとっては「カルチャーショック!」であっただろう。
PSPで発売された「ぽかぽかアイルー村」ではクエスト「のびーる飛竜」に登場。
天井から涎を垂らしている。そしてこのたらこ唇である。
モバゲーで展開されていた「モバイルアイルー村」では沼地に出現。
強さはアイルー22匹分とのこと。倒す?と「ブヨブヨした皮」が手に入る。
図鑑では【見た目が気持ち悪く、アイルーたちから嫌われている】と表記されている。
そしてこのたらこ唇である。
モンハン初の公式アニメである「ぎりぎりアイルー村」では第1期の9話に登場。
アイルーのニャミィによる顔面?パンチで一発KOされた。
そしてこのたらこ唇である。
教官「フルフルって女性人気が高いよね!!!」(※作中セリフより)
…マジで?
たらこ唇について一様フォローしておくと、アイルー村以外でもグッズ化の際はたらこ唇にデフォルメされたこともあった。
シリーズ10周年記念特設サイトにて、各部門で人気のモンスターをインターネット投票で決める「モンハン なんでもランキング」という企画が実施されていたのだが、第一回の「飛竜編」に飛竜であるフルフルも登場していた。
ここまでは普通だが、2014年5月01日夜、突如としておーぷん2ちゃんねるに モンハンのモンスター人気投票で我らがフルフルさんを1位にしようずwwwwwwwwwwというスレが建った。以下にスレの>>1を引用する。
1 :名無しさん@おーぷん 2014/05/01(木)18:13:10 ID:K9CMO1fC9 http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/10th/sp/enquete/index.php モンハン10周年記念の人気投票第一回目 現在は予想通りナルガクルガさんがぶっち切りのトップ 投票は1日1回とあるけどcookieを消せば何回でも投票可能! 諸君の健闘を祈る(`・ω・?)ゝ
開始当初こそナルガクルガが優勢だったのだがスレ民の努力によりフルフル、ついでに近縁種のギギネブラは着実に票を伸ばしていった。
その結果、ギギネブラに大差をつけてフルフルが圧勝、3位はなぜかバサルモスというわけのわからない結果になってしまったのである。まさにコイルショックの再来である。以下、結果発表の総評を引用する。
第3位 岩竜 バサルモス なんとバサルモスたん。グラビモスの幼体でもあるバサルモス。 キュートな短い尻尾が人気の秘密か? 普段は地中に身を潜めてるけど今回は堂々第3位! 第2位 毒怪竜 ギギネブラ ギギネブラとは意外な怪しげな雰囲気が魅力? ギィギたんの存在も票を集めた要因か...。 第1位 フルフル 流石貫録のメインモンスターである「フルフル」! ん!?「フルフル」!? なんとも全国のハンターのななめ上を行く結果(笑) 初登場時からフルフルは妙な人気がありましたが、まさかここで一位になるとは。 やはり、討伐される直前に突然ボーっとしたりする不思議ちゃんな所がぐっと来たのでしょうか? フルフルたんの魅力について再認識しなければなりませんね! これからはフルフルグッズを作るしかないか!?
そして本当にフルフルグッズが作られた。この公式、実にノリノリである。
掲示板
439 ななしのよっしん
2024/03/14(木) 17:14:22 ID: 8d+ZUWURyH
モンハンBGM総選挙では専用BGMが人気すぎて投票不可の殿堂入り
登場以降一度もサントラ収録がなかったために不明だった曲名は「」であることが判明した
※半分ホント
440 ななしのよっしん
2024/04/12(金) 04:23:27 ID: wCTkwpwO4z
視覚が退化してるのに普通に飛行能力あるんだな
嗅覚は空中では役に立たないから音や空気中の電場を感知して測位していると思われる
441 ななしのよっしん
2024/12/21(土) 22:29:32 ID: 0xEZnK/O//
フルフルベビーというエロ方向にもグロ方向にもいける設定のせいで、雌雄同体で単為生殖なのにしばしば竿役扱いされる可哀想なモンスター
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/27(金) 02:00
最終更新:2024/12/27(金) 01:00
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