Battlefield 2042

Battlefield 2042とは、エレクトロニック・アーツが発売する、近現代FPSである。

概要

ゲーム情報
ジャンル	アクション アドベンチャー
開発元	DICE
販売元	Electronic Arts
機種	PS4 PS5 XB1 XBSS/X Win
発売日 配信日	2021年11月19日
価格	¥ 8,700 (Steam)
その他	--
ゲームソフトテンプレート

2021年10月にオープンベータテストを実施。同年11月19日にリリースされた（一部のユーザーを対象にした先行アクセスは11月12日にスタート）。

これまでの戦争を題材にした「バトルフィールドシリーズ」でも第三作目『バトルフィールド2』を始めとして何度か架空の現代戦が題材の作品はいくつか発売されたが、本作の場合『バトルフィールド4』以来8年振りとなる。BF4もしくはBFH以来現代戦を渇望していたプレイヤーには朗報だろう。

最大対戦人数は128人、マップサイズはどのマップも前作BF5の数倍とシリーズ内でも最大のゲーム規模になる。

発売にあたっては、「通常版」に加えて、ゲーム開始時の先行アクセス + 複数のバンドルをセットした「ゴールドエディション」、先行アクセス + さらに多くのバンドル + デジタルアートブック + デジタルサウンドトラックを同梱した「アルティメットエディション」がある。

2024年4月、EAは同年3月に開始されたシーズン7をもって新シーズンの提供を終了、新作の開発へ注力すると発表している。^[1]

ゲームモード

現在3種類の大分類が発表されている。残念ながらキャンペーンモードは無い。

All-Out Warfare

お馴染み「コンクエスト」「ブレイクスルー」などを内包したモード。ベータテストではORBITAL（ロケット発射場のあるマップ）のコンクエストのみプレイ可能だった。

お馴染みマルチプレイに加え、自分以外全てAIのシングルプレイモードも可能。（キャンペーンでは無い）今回はこのモードが射撃演習場の代わりになるか。

Battlefield Portal

BF2042に、「BF1942」「BFBC2」「BF3」といった歴代の作品とセルフコラボが可能なモード。BF特有のお祭り騒ぎが最新のCGで再現されたトレーラーは必見である。トレーラーで表現されたM1エイブラムスとティーガー１が同じ戦場にいたりスピットファイヤにF-35が追われたりする情景がこのモードの在り方を象っているだろう。

BF4の個人サーバーのように細かな設定が可能。サーバーを作るのは無料らしい。トレーラーでもあった、ナイフだけ持ったBF1942の兵士とAEDだけ持ったBF3の兵士が戦う、といった設定も可能。早速変態共がBF2042には無いバトロワモードや射撃練習所をポータルで再現している模様。

Hazard Zone

タルコフをBFで割ったようなモード。32人（4人分隊x8）対戦。

ストーリーとしては墜落した衛星からデータドライブを回収するという任務。4人分隊による行動で敵AIや敵分隊と戦いながらデータドライブを回収、マップからの脱出を目指す。

装備は無料で使えるものか購入、獲得したものを選んで使う（ゲーム中死んだらロスト。）タルコフのようなアイテム制では無くゲーム開始時にその都度ハザードゾーン用通貨で買うので銃をロストしてロクに戦えなくなる、という事は無い。

ストーリー

タイトルの通り、2042年が舞台。

遡る事十数年の2030年代、海面上昇、巨大ハリケーン、第二次世界恐慌、ドイツ崩壊、EU解散などの悲惨なニュースが踊り狂う。幾つもの国が崩壊し行き場を無くした12億人の者たちは安全な地を求めて「ノーパット」を結成。2030年代後半にはアメリカ、ロシアが再び台頭し世界の再建が進んでいたがノーパットの人間たちが再び祖国に戻ることは無かった。

2040年、スペースデブリの加速度的増加現象である「ケスラー効果」が発生。人工衛星の7割以上が使用不能になる。続いて世界中で大停電が発生。世界は混乱の渦に飲み込まれた。これにより米露の摩擦が激化。両国とも戦争の準備を始めるが、双方戦争の分け前の一部を与えることを餌にノーパットを利用しようとたくらむ。ノーパットにはどちらの勢力につくかを決定し、大国のためではないにしろ、自分たちの未来のために戦うしか選択はない。

スペシャリスト

ApexLegendsのレジェンド

BF2042では兵科ではなくスペシャリストという兵士を選ぶ。スペシャリスト固有のガジェットが一つ、全SPで使用可能なガジェットがもう一つ選べる他、特性と呼ばれるアビリティを備える。SPごとのメイン、サブウェポン制限は無い。

• ウェブスター・マケイ（男性・元カナダ）CV：
  • ADS時の足が速いのに加え、グラップルであらゆる高所を踏破できる。Apexのパスファインダー
• マリア・ファルック（女性・元ドイツ）CV：
  • 注射器を味方や自分に飛ばして回復できる他、すべての味方を高速で蘇生できる。
• ボリス（男性・元ロシア）CV：
  • スポット機能付きセントリーガンを置ける。
• キャスパー（男性・元南ア）CV：
  • EMPジャミングができるドローンを飛ばせる。Apexのクリプト
• キンブル・アイリッシュ・グレーブス（男性・元アメリカ）CV：鈴木正和
  • バリケードが置けて本人もちょっと固い。
    • BF4キャンペーンで活躍したあのアイリッシュ。髭を生やした。
• ナヴィン・ラオ（男性・元インド）CV：
  • 自分を攻撃した相手を自動スポットし、敵のスキルを無効化させたり乗り物をジャミングできる。
  • インド人。
• ドーザー（男性・元メキシコ）CV：
  • 盾。爆発に強い。
    • 先行アクセス初日はバグで盾が無敵になり戦車の120mm砲を喰らっても死なない有様だったので没収された。
• サンダンス（女性（ノンバイナリー）・元フランス）CV：近藤唯 
  • ウィングスーツで高速滑空ができる。あと色々できるグレネードを投げれる。
• エンジェル（男性・元ルーマニア）CV：古賀明
  • BF4であった司令官補給物資のような、補給と装備交換が可能な物資を要請できる。
  • 弾薬パックを投げれる。
  • 蘇生で追加HPであるアーマーを与える。
    • 彼だけアビリティの数がおかしいが、シーズン1開始直前までは投げれる弾薬パックにアーマーも付属していた。
• ジズ・パイク（女性・元韓国）CV：深田愛衣
  • 攻撃した敵をスポット出来、数秒間敵を壁越しでも自動スポットするスキルを持つ。
•  エウェリナ・リズ（女性・元ポーランド）
  • シーズン1で登場。
  • TVミサイルを撃てる。

登場する兵器

2042年ということで現在（2021年）の約20年後を想定して造られた架空兵器も多数存在している。というかほぼ架空兵器で占められている。
ライセンス料避けの苦肉の策と思われていたが、既に同作のPotalモードで普通に実銃を同じ名前と見た目の銃が使える上、メインモードにもそれらが追加されるとアナウンスされたのでただのこだわりの可能性が高くなった。

「プラスシステム」という即席アタッチメント交換機能に事前に登録しておくことで、元ネタの派生型を即座に再現できたりする。

銃器

•  M5A3
  • アサルトライフル。M4の後続銃。
    • M4のマイナーチェンジなどでは無く、最近現実の米軍に採用されXM5となったMCX Spearがモデル（一応MCXはAR-15が元ではある）。
  • デフォルトは現実の米軍が新採用した弾種6.8mmがモデルだが、プラスシステムにより9mmSMG仕様のようなカスタマイズができる。
• AK-24
  • アサルトライフル。AK-12の後続銃。
    • 見た目がほぼ同じなのでAK-12のマイナーチェンジかもしれない。
  •  プラスシステムでRPK-16のようなLMG仕様にもカスタマイズできる。
• SFAR-M GL
  • アサルトライフル。SCAR-Hの発展型。Mと付いているが7.62mm。
    • 絶対に外せないグレネードランチャーが付属してるので一見SCARが元とは気づけないだろう。
    • スファーｗｗｗ
• PBX-45
  • SMG。UMP-45、SMG-45から続く発展型？
• PP-29
  • SMG。PP-19 Bizonの発展型。
    • SMGなのに何故か威力減衰がAR並み。
• MP9
  • SMG。恐らくBF2042モードで唯一そのまま登場。
• K30
  • SMG。K10 Vectorの発展型。
• LCMG
  • LMG。LAMG、AMGの発展型?
    • 元はAssault Machine Gunの略称だがこちらはCombat Machine Gunか。
• PKP-BP
  • LMG。現在PKPブルパップというものが流通してるが、末尾のBPはそれを略したものだろう。つまりMP9と同様ほぼ実物。
• DM7
  • DMR。DDM4V7の改良型?名前を短縮しただけ
• SVK
  • DMR。SVChの改良型?
    • 初期装備の高威力弾は６発マガジンの代わりにほとんどの距離でアーマー込み２発キルできる。
• VCAR
  • DMR。PMR-30の発展型。
    • DMR枠にあるが性能は完全にピストルカービンである。
• BSV-M
  • DMR。VSSの改良型。
    • カスタマイズで現実のAS-Valの発展型のような運用もできる。
• MCS-880
  • ショットガン。870 MCSの発展型。
• 12Mオート
  • ショットガン。SAIGA-12のオート化改修品。
• GVT 45-70
  • レバーアクションライフル。マーリンM1895の魔改造品？
    • 通常のスナイパーライフルと比べると弾速がかなり遅いのでレバーアクションの使えるロマン向け。
• ゴーストメーカーR10
  • クロスボウ。COBRA SYSTEM R9の改良型。
• SWS-10
  • スナイパーライフル。TRG M10の改良型?
  • プラスシステムでアンダーバレルにショットガンやグレランを装着可能。スナイパーライフルにあるまじき変態銃と化す。
•  DXR-1
  • スナイパーライフル。DSR-1の発展型。
• NTW-50
  • 対物ライフル。NTW-20の発展型。50mmではなく.50BMG。
• G57
  • ハンドガン。G17の発展型。
    • 切り替えで三点バーストにできる
• MP28
  • ハンドガン。MP17の発展型。ハーネルMP28ではない。
• M44
  • リボルバー。トーラス M44の改良型…ではなくダウングレード版。
  • 元のM44はダブルアクションだが、2042年にシングルアクションのリボルバーである。
    • 一発が重い代わりにシングルアクションなので次発を撃つまでの時間がかなり長い。ロマン砲的な運用か、高倍率サイトが付けれるので狙撃銃的な運用もできる。ただしHSワンパン距離が短く、全く狙撃向きでない。
    • シリンダーの穴が６個あるのに５発装填 0.4.0アプデで"発見"された。

ガジェット

C5爆薬

• C4爆薬の後続機。
  • 他BFの爆発物よりも圧倒的に遠くに投げれて使い勝手が良い。
  • キャスパーのドローンに投げ3つ接着する事により、容易に芋砂の排除やビーグルの破壊が可能。悪名高きC5ドローンの完成である。250ｍ以内の芋ビーグルはもちろん、徘徊型兵器のように拠点周囲を監視しビーグルが射程内に入り次第手動で突っ込ませたり、動き回る敵には進行ルートに待ち伏せして地雷のように使ったりと万能。それもこれもドローンがビーグルに当たると自動で爆発し貼り付けられたC5が誘爆する仕様のせいである。当然リモコン操作でドローン自体は無人なので失敗しても死なない、補給できれば数十秒で再挑戦ができる。まとめると、ノーリスクでビーグルを破壊できる凶悪な戦法である。

M5無反動砲

• M4カールグスタフ無反動砲の発展型。 
  • 時代が進んだのにも関わらず弾速が約125m/sと現実のM4カールグスタフの半分以下、現実のRPG-7並み。近未来の戦車正面装甲でも貫通できるようになった代償か。
  • SOFLAMによるレーザーペイントで誘導弾と化す。

FXM-33対空ミサイル

• FIM-92 スティンガーの発展型。
  • ロックオン射程距離は現代BF伝統の400m。

ビークル・無人兵器・AI兵器 

M1A5エイブラムス

• M1A2 SEPエイブラムスの発展型。
  •  エイブラムスの車体にレオパルド2A5のような楔型正面装甲の砲塔が特徴。
• アメリカ軍の主力戦車枠。 
  •  恐らくエイブラムスの出るゲームにおいて全共通である弱点、砲塔の大きさから繰り出される巨大なヒットボックスは今ゲームでも健在である。しかもブローオフパネルがあるにも関わらず撃破で砲塔が吹っ飛ぶ。
• 歩兵は対戦車兵器が充実するもこちらはアクティブ防護システムも無く下火。
  • BF4ではあった数秒無敵のアクティブ防護システムはBF2042では無い。
  • そして対戦車兵器は歩兵だけでもロケットランチャー、対物ライフル、徹甲弾LMG、徹甲グレネードランチャー、対戦車ホーミンググレネード、C5ドローン、EMP、ハックジャミング、TVミサイルと対抗手段が充実しているので今作では戦車に限らずビークルが装甲を活かしつつ、というのがとてもやりにくい。
    • しかし即死攻撃を広範囲にばら撒けるポテンシャルは健在。
• APFSDS弾が消滅。

 T28Uアルマータ

•  T-14アルマータの発展型。
  •  トレーラーで確認できる情報では見た目上の変化は無い。現行戦車が十分近未来的な見た目をしているからか。名前を二倍にしてUを付けた
• ロシア軍の主力戦車枠。 
  • ゲーム発表トレーラーだとエイブラムスに撃破されたり竜巻に吹っ飛ばされたりといい所無しだったが、BFポータルのトレイラーだとBF1942兵のM4シャーマン相手に無双していた。そりゃそうだ
  • 現実のT-14と同様アクティブ防護システムの発射筒が付属してるが、飾り。現実でもT-14自体量産が上手くいかず当然このアクティブ防護システムも実戦使用例が0で存在がお飾りなのを皮肉している

F-35E パンサー

• F-35A,B,C(A:通常型、B:SVTOL型、C:艦載型)の発展型。先の型３つの統合型らしい。
  • BF4に出てきたF-35Bのように垂直離着陸モードが可能。
• アメリカ軍戦闘機枠。BF2042では攻撃機が出ないが、代わりにF-35Eが30㎜機関砲や対地ミサイルなどで近接航空支援が出来る。ミサイルについては対空と択一である。

Su-57 フェロン

• T-50やPAK FAと呼ばれていたもの。現行そのままの型番である。
  • 「フェロン」はNATOコードネームと噂されているものだが、BF2042では正式名称となったらしい。
• ロシア軍戦闘機枠。F-35Eと同様、装備によってCASができる。そして、垂直離着陸モードは無いが、F-35Eより単純な旋回性能は上。

AH-64GX Apache Warchief（アパッチ ウォーチーフ）

• AH-64Eアパッチ・ガーディアンの発展型。
• お馴染みアメリカ軍攻撃ヘリ枠。

KA-520 スーパーホーカム

• KA-52アリゲーター（ホーカムB）の発展型。
• ロシア軍の攻撃ヘリ枠だが、アメリカのアパッチに比べて30mm機関砲を積める。これによりパイロットガンナーの対空能力が大幅にアップする。

MV-38 コンドル

• V-22オスプレイの発展型。ちなみにオスプレイという名もミサゴという鷹の一種の英名から取られている。 
• アメリカ軍の輸送ヘリ枠。ジェット推進の垂直離着陸（ティルトローター）機。モードチェンジで推進モードになり、ジェット機並みの速度が出せる。
  • ジェット機並みの速度が出せるということは、対空歩兵やヘリなどの追撃から逃れるには便利だが、戦闘機と並んだ時相対速度が低くなり攻撃に晒され易くなるのでケースバイケースである。
  • 最終構成では50㎜機関砲1門、ミニガン2門、フレア機能、5～20%回復機能が武装となる。特にこの50㎜機関砲は、歩兵は爆風でも即死、ヘリや戦闘機は2発、輸送機は3発、戦車は4発で破壊できる砲弾をオーバーヒート無しで一秒間にだいたい1.8回発射できる。BF4の司令官ガンシップに匹敵するレベルのヘリコプターが出来上がってしまった。まさに空中戦艦。耐久面でも、M5無反動砲、スティンガー、戦車の対ビーグル弾で3発、修理機能を使えば４発耐えうる上コンドルは推進モードで急速離脱が可能なため厄介である。
  • 尚、先述の５０㎜機関砲でも３発キルなので、コイツの対抗馬・特効兵器は同じく輸送ヘリである。どうしてこうなった。

Mi-240 スーパーハインド

• Mi-24ハインドの発展型。
• ロシア軍輸送ヘリ枠。コンドルと違いジェットモードなどが無い。マップ「オービタル」ではビル上にある拠点B1は、ロシア軍の方が距離は近いという救済処置が成されていた。
  • 武装はコンドルと同じ。ジェットモードなどが無い通常のヘリなのでコンドルと格差…と思いきやコンドルの対空モード時よりは機動力が高く、低空やビル上では機動力でスーパーハインドに分がある。ヒットボックスでもティルトローター機特有の横に突き出した大きなローター（コンドルはジェットエンジンだが）が無いので小さく済んでいる。

RAH-68 ヒューロン 

• 2004年に開発が打ち切られたステルスヘリコプター「RAH-66コンマチ」に2017年に米軍が計画した次世代ヘリコプター構想の2案という3つの機体が合体したような機体。
  • シーズン1で登場。
  • モード切替により攻撃モードとステルスモードと切り替えられる。
    • 攻撃モードは高レートの機関銃と、アンロックで30mm機関砲に変更できる。この30mm機関砲はBF2042初期に猛威を振るったものと同じ。他にはミサイル。
    • ステルスモードではスティンガーにロックオンされなくなる。そしてこのモード時のみ使える汎用爆弾は広い即死範囲を持ち、フルヒットで戦車を破壊できる。
    • 両モード共に至れり尽くせりな性能。

YG-99 ハンニバル

• 前述RAH-68ヒューロンを基にした機体。ここまでくるとDICEオリジナル機と言っても差し支えない。
  • ロシア機の特徴を受け継いでるので、RAH-68ヒューロンをロシアがデットコピーしたという想定か。ローマ史上最大の敵であるハンニバルの名を冠すのは、欧米への対抗心か、はたまたローマ帝国の後継を自称する現実のプーチン・ロシアに対する当てつけか。
  • シーズン1で登場。
  • 性能はヒューロンと同様。

RANGER

• Bigdogの発展、正式採用型。
  •  四足歩行のAI兵器。機銃ターレットや全周カメラも搭載している。元の何とも言えない歩行動作に比べ、犬や狼のような走りをする。
  • 軍共通兵器。フィールド上で要請することで空中投下される。

LATV4 リコン

• Storm SRTVという捜索救助車両の戦闘用改修したもの？
  • 軍共通の4人乗り輸送車両。何気にリモコンタレットと技術は高性能。
    • 初期性能だとBF4に出てきたVDVバギーと同様の性能だが、アンロックによりグレネードランチャーや30mm機関砲、50mm機関砲と歩兵としては大口径の砲を搭載した自走砲のような運用ができる。長距離射撃したり、後ろ向きで進むことでロケットが飛んで来たら即死の特攻盾として前線に出る運用もアリ。
    • スモークを撒ける他、修理装置もしくは周辺スポット装置を装備できたりと高性能。
    • しかし、搭乗者は野晒し。

LCAA ホバークラフト

• BF4で出たACVホバークラフトの発展型？
  • 軍共通の４人乗り輸送車両。 BF4ではDLCマップ限定な上備え付け兵装など無くネタ枠だったが、こちらはガンナー席が3つでハリネズミ化。操縦席は装甲化され元と比べるとかなりの生存性を確保した。
    • ホバー特有の予測困難な動きをするので対装甲射撃武器を当てにくい。しかも輸送車両枠なので、コンクエスト大なら一チーム最大9両要請できる。
      • アンロックも容易な上、M5ロケランで4発は必要（初期所持弾薬は3発）と主力戦車並みの装甲を持っていたため、先行アクセス～発売一週間後のアプデまでは戦場がコイツで埋め尽くされる地獄絵図と化しホバーフィールド2042と揶揄される始末であった。
      • 但し現在は耐久度が大幅削減され、操縦者すら制御困難な機動性のみ残ったので、壁にぶつかって止まってる所を撃破されるなどの事例が多い。リコンと比べると現在はもっぱら移動用。
•  バグでビルの壁を登れた。

Polaris スポーツマン

• Polaris スポーツマンMV850そのもの。ゲーム内モデルにもちゃんと実物のロゴが付いているので、Polaris社の手先。
  • 今作の4輪小型バギー枠。BF4のように拠点付近に落ちているが、マップから乗る事はできない。

M5Cボルト

• 無人戦闘車両Ripsawの有人化、正式採用型。
• 軍共通の軽戦車。 トレーラーで爆走していた通り、高い機動性と走破性を持つ。二人乗りで操縦手と砲手に分かれている。
  • ガンナー席はミニガンも装備可能だが、最終アンロックで30mm機関砲をアンロックでき、歩兵に対する圧倒的な火力を手にする。しかも輸送車両枠なので、コンクエスト大なら一チーム最大9両要請できる。軽戦車って書いてあるのに。ホーバークラフトの次点手。

関連動画

トレーラー

ベータ

本発売後

関連リンク

• BF2042公式サイト

関連項目

• ゲームのタイトル一覧
• エレクトロニック・アーツ
• DICE
• バトルフィールド
• FPS

脚注

1. *「バトルフィールド 2042」，新シーズン提供が終了。新作開発に注力する動きへ 2024.4.10