ミノルとは、男性実況プレイヤーである。ハンドルネームの元ネタは馬のトキノミノル。ファイアーエムブレム実況などでは「軍師ミノル(はぁと)」という名を使う。詳しくは該当記事へ。近年は軍師ミノルの方が多用される傾向にある。
2008年に「ファイアーエムブレム 封印の剣(ノーマル)」などを実況して以降、数多くの動画を投稿している。漢字に弱く、セルフフルボイス、特異なイントネーション、幼女から人妻まで気に入った女キャラをみんな嫁にする節操の無さなどが特徴。唐突に大声で叫ぶので、視聴時は音量注意。視聴者のコメントもテンプレが多いため、初見の人は後述の用語集の項が参考になるかもしれない。
基本的に説明書は読まずにプレイする。従来はノーカット丸上げスタイルだったため、カットは当然と思う人、上手なサクサクプレイを求める人などは昔の動画を見る場合に再生速度を上げたり各自で飛ばし見すると良い。最近はカット編集が増えたが、今度は丸上げを望む従来ファンからカットの多さに不満が出るというジレンマが生じている。
一つのゲームを集中的に投稿するタイプではなく、複数のソフトやネトゲを並行させては動画投稿を疎かにしたり途中でお蔵入りさせることがままある。投稿の完遂や中断連絡を義務と捉える人は注意が必要かもしれない。更新を心待ちにする人は、長い目で見るか潔く諦めることも必要。動画以外では、過去に自身のサイト「ミノルch」を中心に生配信していたことがあり、いくつかは有志がニコ動に転載している。詳しくは該当記事やミノルchタグを参照されたい。
ここ数年はニコニコ生放送で不定期に配信していたが、OPENREC.tvからの勧誘を受け、2017年8月17日深夜にニコ生で最終回を宣言し移籍した。なお生配信のミノルはR18要素が頻発する場合があるので未成年だったり常識的な態度を求める人は視聴に注意が必要。
その後に色々あって右往左往した挙句、現在はAmazon傘下の大手配信プラットフォームtwitch.tvに落ち着いている。twitchに常駐→アーカイブ動画やその他動画をYouTubeやニコニコで投稿、というのが現在の基本的な投稿サイクルである。後述にもある通り、この勧誘を前後してニコニコ動画にミノルが常駐しているとは言えない状況になったと言えるだろう(ただしこれは当時のニコ動の投稿者たち全般にも言える傾向)。
ちなみに2020年代現在、30代ミノルは家庭を持っている(子持ち)。
※十数年間にわたりミノルは数多の配信プラットフォームをせわしなく動き回っているため、以下の動画は膨大なミノル産ゲーム実況のうちの一部に過ぎない。なお、以下に掲載されたもの以外のニコニコ動画におけるミノル動画は探せば発見できるかもしれないが、未完の動画である可能性が高いから注意されたい。
2023年5月14日より投稿開始。あのミノルが抱えきれない数の神回をひっさげて久々にニコニコに帰ってきた。ミノルがニコニコ(でティアキン実況投稿するの)はpart62までって言ってた。
前作ブレワイにも増して任天堂の本気たる洗練されたデザインと抜群の自由度と探索範囲を兼ね備えた本作。そこはやはり既成概念を打ち破り続ける男・ミノル。ゲームとの相性は抜群で、ミノルのデバック能力の真髄を随所で見ることができる。遺跡の数ほどある別解と奇策、そして目移りで駆け回るハイラルを味わおう。
ミノルを代表する動画。詳細は「軍師ミノル(はぁと)」の記事へ。決して上手と言えないハラハラプレイやフルボイスが魅力。なぜか新シリーズを始めると蓄積した経験がリセットされる。基本的に理性的なミノルなのでお子様でも安心して?ご覧頂けます。
2018年9月18日に投稿開始。人間VSアンドロイドVSミノル。世にも珍しいマーカス敗走・追放ルートが見れます。完結済みである。
2018年6月2日に投稿開始。数々の精神攻撃に耐え抜くミノルの勇姿。全ルートを探索していないが一応完結済みである。
2017年12月より開始。目移りスタイルによるスローテンポで更新を続け、2018年12月2日に投稿されたpart55でめでたく1周年を迎えた。なお1周年次点でも未だに全体の半分も進んでおらず、特にpart46以降はサブクエストをやり込んだり傭兵団クエストをやり込んだりと、前作にも増してやり込みプレイを続けている。キャラデザが可愛くなり味方ブレイドの数も多い都合上女性キャラへの反応ポイントが倍増。しかし運はまったくないのかやり込んでいる割にクリスタル同調での獲得レアブレイドは少なめ。ちなみにヒロインに好かれる主人公への嫉妬は前作から相変わらずである。
シーズンパスも購入しており前作キャラのフィオルン加入に向けて躍起になっていたが、
シナリオ進行度もキャラのレベルもさっぱり足りていないという事にはどうやら後から気づいた様子だった。
現時点でニコニコでは正式なシリーズの完結を確認できず。ちなみに複数の配信プラットフォームを掛け持ちし動き回っているミノルだが、大体このシリーズを前後してニコニコにおけるミノルの動向は以前にも増してカオスさが増したと推測できる。ニコ生引退もこのへんの時期である。とうとうニコニコにミノルが常駐しているとは言えない状況になったのだった。
2017年7月に開始したスプラトゥーン2の実況。WiiUの前作は単発動画のみの投稿だったが、今作ではシリーズ化している。
2017年6月に開始したARMS(ゲーム)の実況。体験会には参加していないため、これが初プレイとなっている。Part3まで投稿。
2017年5月1日に開始。移植元であるWiiUのマリオカート8は元々プレイしていたが、動画投稿はこれが初。動画ではオンラインのレースやバトルを投稿している。
番外編では母の日と称し、リアルいくこに実況プレイさせている(ミノルは隣で軽い操作説明のみ)。動画ではジョイコンのハンドルプレイで今作新たに搭載されたアシスト機能(コース転落防止)をONにしているが、初見でいきなりレインボーロードという構造的にもビジュアル的にも複雑なコースが選ばれてしまい、一周目は道順で混乱している(息子も説明が投げやりなためコース順を教えてもらえない)。
余談だが動画中に彼女が「ミノルがいるじゃん」と発言しているが、本名ではないため息子のハンドルネームを知った上での発言と思われる。
2017年3月3日開始。新ゲーム機ニンテンドースイッチを幸運にも発売日に購入できたミノルは、同時発売ソフトの中から「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を選び実況を始める。ちなみに動画タイトルは途中から「【日刊】愛に生きる~」に変更され毎日投稿していたが、後に日刊は無理との理由で再び元に戻している。
トワプリ同様カット編集しているが、こちらはニコ生で配信せず直接ニコ動に上げている。自由度が非常に高い本作はミノルの突拍子もないプレイスタイルと相性がいいらしく、予想もつかないやられ方や攻略を披露してくれる。新作を発売日に実況しはじめたことも手伝ってか、ミノルの動画シリーズの中でも過去最高レベルの再生数を誇る。
完結済みである。
2016年3月開始。ニコ生で放送したものを編集して動画にアップする形式をとっているため、従来からすれば珍しくカットが多い。ただし動画投稿前提の放送のため、動画ではニコ生のコメントは映らないし本人がニコ生コメントに答えることも基本的にない。ゼルダシリーズは配信などでよく遊んではいたが、本人が動画として上げるのは初。
リンクの名前は「ミノルあいしてる」、エポナの名前は「ウラガンキン」。名前のおかげで女キャラにモテモテだが、名前のせいで男キャラからも愛されるという弊害を招いている。
なおニコ生ではエンディングまで到達済みだが、動画は終盤の天空都市攻略後から更新していない。
ゼノブレ終了後に始めた全Part7の動画で、珍しく正式名称(ヨッシーウールワールド)ではない題名が使われている。温かみのある雰囲気に合わせ、発言にも気を配っていた(カメックのほうき発言削除など)。
※この動画は物語の展開上、途中からシュルクへの嫉妬心であふれています。特にミノルの性格をよく知らない人やゼノブレ&シュルクのファンは寛大な心をもってご視聴ください。
2015年3月開始。Wii用ソフトだがWiiUでプレイしている。ちなみに翌4月にはNew3DS版ゼノブレイドやWiiUのゼノブレイドクロスが発売されており、ゼノクロは購入済み。
Part10という序盤にいきなりヒロインのフィオルンが殺され、昔のミノルなら嫁死亡による更新停滞が懸念されたが、無事乗り越え更新を続ける。だがショックは大きく、その後も何かと動画にフィオルンを登場させ、普段しない編集をして「ボクとフィオルン」というおまけ動画を作ったり、名曲「ガウル平原」に歌詞をつけて彼女への愛を歌ったりと、なかなか危険な状態であった。
一方で新たなヒロインのメリア登場後は彼女に浮足立ち「メリアをフィオルンだと思っていくぜ!」と宣言。名曲「名を冠する者たち」にあてた浮気ソング新曲「ボクのmerry love」を制作した。「merry love」と「メリア」をかけているように聞こえるが真意は不明。
同年8月完結(全Part152)。終盤ミノループや再放送でごまかすも、ほぼ毎日継続投稿していた。ちなみにミノルがこの手の大作RPGを完結させることはかなりレア。史料価値が高いシリーズと言えるかも知れない。
2008年7月開始。地味ながら最初期から存在する、現存するミノルの動画で最古のシリーズ。
ギーグの野望を阻止すべく立ち上がるちんちん(主人公)のお話。ミノルはもうひとりのともだちの地位に甘んじている。主にすずきさんが大活躍する動画である。
2010年ごろまでそれなりの投稿ペースだったが、2011年に誕生日ごとの年単位投稿となり、2012年のpart35(実際は36)投稿後しばらくしてパソコンの故障でデータ消失。2013年の誕生日に再び最初からやり直しているが、それ以降数年もの間放置されている。ちなみに故障前はGBA版(MOTHER1+2)だったが、PC新調後はSFC版(MOTHER2)。
縛りプレイの一種で、泥酔して脳みその能力を著しく低下させた状態でゲームをプレイする実況スタイルを指す。単に脳みそ縛り・脳縛りとも。ちなみに本人曰く「タイトル(ドラクエ3)も企画も被った完璧な2番煎じ」だったため、投稿した動画のタグにつけられた脳みそ縛りという言葉を拝借し題名につけた。
理性は失われ、呂律は回らず、常識は欠如し、家族に怒られる、と非常に混沌とした動画となっている。自分の勘違いやミスも全てバグってんだろ~!!と糾弾し、思い通りにならないことがあると「なんなんだよこのゲーム!」と絶叫するのがデフォルト。御多分に漏れずフルボイスを試みるが、メッセージを読むスピードが追いつかず結局「なんなんだよぉぉぉ!」か「え、どゆこと?」でオチることが多い。
暴言や月賦(ゲップ。ミノル曰くマイクのノイズ)、嘔吐など汚い表現が多く見られ、それが毎回ミノループ状態になるが、どこか憎めないのがこのシリーズの特徴。ただしお子様にはおすすめできない。
家で家族から度々怒られ病院に連れて行かれそうになったこともあってか、近年はめったにやらない。一方、動画などでシラフのミノルがおかしな言動をすると「脳みそ縛りか」「脳みそ縛らなくていいよ」などとツッコミを入れられることがある。
全Part16。脳みそ縛りプレイの基本はこれ。滝の性格診断に一苦労、仲間を増やすのにもまた一苦労。ホイミを使うのも、アイテム装備も、エアショッピングに気づくのも、ロマリアに辿り着くのも一苦労。
幾度となく全滅と絶叫を繰り返す様は「ただの馬鹿っぽいけど、何気に白菜」であり、床に「こぼしちゃったぁ~」イチゴオレを拭きつつギターの腕前を披露できるばかりでなく、神心肺力(神肺活量)をもつなど、非常に才能豊かであることがわかる。たぶん。
この動画はあくまで高性能実機により生み出されたものであり、おじいさんがしゃかりきに動くのはミノルの高度な実機改造による、老人すらバリバリの現役時代に戻してしまう奇跡の力なのである。
ミノルには妹がおり、たまに実況プレイ中にやってくることがある。ミノルの声色に反応したり、ミノルが読めない漢字を教えてあげたり、泥酔しているミノルに胃薬を渡したり基本的には仲がいいが、あまりにひどいとスリッパで容赦なく襲い掛かってくる。 兄同様、漢字はあまり得意ではなさそうである。
脳みそ縛り収録中に電話で妹の友達にプロポーズした「しょうじさん事件」はあまりに有名。
亀のえびおがキャラ名、犬のコロが稀に鳴き声で出演していた(酔ったミノルは時々名前を間違える)。
ピアキャスト配信終了後まれにプレイされることがあった。「東方紅魔郷」「東方妖々夢」「東方風神録」「東方永夜抄」「東方地霊殿」の5本が存在。嫁はチルノ(ちゃん)。
泥酔のあまりボスに敗れて号泣したり弾幕に喘いで絶頂を迎えたりする過激な内容にジャンル自体の知名度も手伝って ミノルの動画ではトップクラスの再生数だが、曰く「オタクゲー」「キモい世界観についていけねぇ」など東方ファンの神経を逆撫でしかねない暴言が連発されている。東方大好きな人であっても、あたかも酔っ払いを介抱するかのような大らかな気持ちでの視聴が望ましい。
ミノル自身がアップロードした3本では一貫してレーザー装備の魔理沙が使用されているが、ピアキャスト配信のみのプレイでは霊夢やコールドインフェルノ装備の魔理沙を使ったこともある。その際のコメントによれば見た目は霊夢の方が好みなのだが、性能が玄人向けということで魔理沙を愛用しているらしい。
また、ピアキャスト配信版は有志によってアップロードされている。 いずれも再生数は多くないが紅魔郷では貴重な霊夢プレイが見られ、風神録では新年にアップロードされたものとは違い、3面に到達してにとりとの対面を果たしている。ミノルの東方をもっと見たい、という方にはおすすめしたい動画だ。
実況プレイ処女作。当初は再生・コメ数共に少なかったが、クリア後に開始した「烈火の剣 part1」のランクインを皮切りに視聴者が増加したため「声もボソボソだったし、プレイも滅茶苦茶で恥ずかしいし、叩かれるのが怖いから」という理由で本人が削除した。烈火終了後にハードモードで再実況している。
当時の雰囲気を知りたい人は本人が再現しているので一度見てみるとよい。
封印ノーマルと同時期のシリーズ。兄妹で実況していたが、同様の理由で削除。
FE暁の女神完了後に開始。サブタイトルは毎回ミノルchで募集していた。主人公の名前はジョゼットではなく、蒼炎や暁の武器練成でおなじみハナコ。
ハナコがプリンの食べ過ぎでマンキー病になったり、N64本体の酒浸しで脳みそ縛りにされたりしつつも投稿ペースは順調だったが、AV端子の接触不良で停滞、更新困難になり削除された。
一部簡単に紹介(50音順)。ここになければ当記事の掲示板で聞くといいかも。
封印=封印の剣(ノーマル)、烈火=烈火の剣、聖魔=聖魔の光石、蒼炎=蒼炎の軌跡、暁=暁の女神
掲示板
866 ななしのよっしん
2024/08/29(木) 22:24:11 ID: VB9W3YBx6l
ミノル自体は嫌いじゃないんだけどミノル語録を使ってる動画ってコメもしづらくてすごく微妙な気持ちになる
867 ななしのよっしん
2024/09/12(木) 22:01:14 ID: JU/P0Phg+C
>>731
ミノルのFE無双はひどかったな...アレで見限ったわ
868 ななしのよっしん
2024/10/03(木) 22:34:20 ID: ZLqT56qd2Z
>>841
リスナーよりミノルを知ってる人に見せつけたところで「それで?」って言われて終わると思うけど…
そもそもミノルにリスナーがついていくのは、ミノルがリスナーを大事にするタイプだからでしょ。まずリスナーに悪いこと言わないもの。あつ森配信でトラブルで参加リスナーがコメントで叩かれても庇ってたし。
ミノルはリスナーがやってほしいと思ってるミノル像をしっかりやってくれてるし、ファンアートの多さが物語ってる
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/22(日) 15:00
最終更新:2024/12/22(日) 15:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。