マンチェスター・シティFC(英:Manchester City Football Club)とは、現在イングランド・大マンチェスター州マンチェスターに本拠地を置くプロサッカークラブである。
現在はイングランドにおける1部リーグである、イングランド・プレミアリーグに所属。
概要
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チームの愛称はザ・ブルース(英:The Blues)、またはシティズンズ(英:Citizens)。本拠地はエティハド・スタジアム(2010年、シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムから命名権買収)。クラブ応援歌はブルームーン。クラブマスコットはムーンチェスターとムーンビーム。
1880年、マンチェスターのセント・マークス教会がチームを結成しアーディックAFCとなり、1894年に現在の名称となった。
世界規模、全国区のマンチェスター・ユナイテッドに対し「真のマンチェスター市民のクラブ」と言われる。マンチェスター・ユナイテッドとの試合は「マンチェスター・ダービー」と呼ばれ、マージーサイド・ダービー、ノース・ロンドン・ダービーと並び、リーグの三大ダービーの一つに数えられている。
同じ地区に本拠地を置くマンチェスター・ユナイテッドに比べ、以前は人気、実力共に差を空けられていた。80年代から00年代にかけてタイトルとは無縁の生活を送ることとなり、プレミアリーグ創設後は隣の宿敵マンチェスター・ユナイテッドが長い低迷の後、アレックス・ファーガソンを招聘して世界的な強豪になっていくのをただ見ていくだけとなった。
2008年にUAEの投資グループに買収されて以降、豊富な資金力を活かしてプレミアリーグの強豪クラブとなった。近年、急速に下部組織の強化を図っており、トップチームはプレミアリーグを何度も優勝するほどの力をつけ、各年代毎にカテゴライズされたユースチームもそれぞれの年代でリーグ優勝するなどイングランドの中でも1、2を争う集団となっている。そして、2023年には悲願だったUEFAチャンピオンズリーグ初優勝を果たし、シーズン三冠(トレブル)の偉業を成し遂げている。
2008年にはマンチェスター・シティを中心としてシティ・フットボール・グループを創設し、メルボルン・シティFCやニューヨーク・シティFCといったシティブランドを立ち上げており、日本でもJリーグの横浜F・マリノスの少数株主となっている。
サポーターはクラブの愛称をもじり「シチズン(Citizens)」と呼称される。マンチェスター出身でもあるOasisのギャラガー兄弟が熱狂的なファンとして有名。問題発言も多いが、クラブが財政難の際はスポンサーとして出資したりするなど貢献している。また、彼らの代表曲である「Roll with It」や「Wonderwall」がスタジアムの入場曲として使用されている。
ファンがピッチに背を向けて、肩を組んでジャンプする光景がおなじみとなっているが、これはELで対戦したレフ・ポナズンのファンがやっていた応援方法で、シティファンが感銘をうけて取り入れられたもの。意味は「俺らが試合を見なくても彼らなら試合に勝ってくれると信じてるよ」とのことらしい。
歴史
1880年に前身のクラブであるゴートン・アスレティックが発足され、1887年にウエスト・ゴードンと合併し、プロ組織として「アーディックAFC」が発足し、フットボールリーグ2部に所属する。その後、1894年に現在のチーム名である「マンチェスター・シティFC」に変更となる。
1899年にフットボールリーグ2部で優勝し、1部昇格を果たすと1904年にボルトン・ワンダラーズを下してFAカップを制し、クラブ初のタイトルを手にする。この年はリーグ戦でも2位とあと一歩で二冠というところまで迫っており、当時使用していたハイド・ローズ・スタジアムにイングランド史上初めて王室が訪れるなど、イングランドの中心的なクラブとして存在していた。1906年にクラブは財政危機に陥り、17人の選手が1年間出場できないという危機が訪れ、しばらくの間タイトルから遠ざかる。
1923年に火事によってハイド・ローズ・スタジアムが全焼し、メイン・ロードにスタジアムを移転。メイン・ロードは85000人収容と当時、ウェンブリー・スタジアムに次いでイングランドで2番目に大きなスタジアムだった。1934年のストーク・シティ戦では英国最高の8万4569人の観客動員を達成しており、その年に二度目のFAカップ優勝を果たす。1937年には初のリーグ優勝を成し遂げ、リーグ優勝1回、FAカップ優勝2回、準優勝3回と強豪の一角となっていた。
しかし、リーグ初優勝を達成した翌年の1938年にリーグ最多得点を記録しながらも2部降格の憂き目に遭う。ここからしばらくの間は1部と2部を行き来するエレベーターチームとなってしまい、長きに渡りタイトルから遠ざかることになる。1954-55シーズンには104得点100失点という珍記録を残している。1956年のFAカップ決勝でバーミンガム・シティを破り、3度目の優勝を果たす。このときGKのバート・トラウトマンが首の骨を折りながらプレーし続けるという伝説を作っている。だが、リーグでは低迷期が続いており、3部降格というどん底すら経験していた。
1965年にジョー・マーサーとマルコム・アリソンが共同でチームの指揮を執る体制となり、マイク・サマービー、コリン・ベル、フランシス・リーなどの有力選手を擁して黄金期を迎える。1968年に31年ぶり2回目のリーグ優勝を果たすと、1969年にはコミュニティ・シールドとFAカップで優勝。1970年にはEFLカップに加え、初の欧州でのタイトルとなるUEFAカップウィナーズカップを獲得。隣人のマンチェスター・ユナイテッドが黄金期を迎えたことで影に隠れがちではあるが、1968年から70年代までの3年間で5つのタイトルを獲得するほどの実績を残している。
1972年にジョー・マーサーがチームを追われると、ここから長い暗黒期がスタートすることになる。1976年にEFLカップ優勝を最後に36年間タイトルからは遠ざかり、1974年に宿敵マンチェスター・ユナイテッドのエースだったデニス・ローの引き抜きに成功、1979年に当時の移籍金記録を破る1450万ポンドでスティーブ・ダーリーを獲得するがリーグ戦の順位は中位ないし下位にまで低迷。1982-83シーズンにはリーグ最下位でとうとう2部降格となり、1部昇格と2部降格を繰り返すエレベータークラブとなってしまう。90年代に入り、1部に定着するかに思われたが、1995-96シーズンにリーグ18位となり2部へ降格。さらに、1997-98シーズンには2部でも低迷しどん底ともいえる3部降格の屈辱を味わう。1992年のプレミアリーグ創設以降タイトルを次々と獲得し、世界的なビッグクラブに成長していったマンチェスター・ユナイテッドとの格差は大きく開いてしまい、シティが3部で戦っていた1998-99シーズンにユナイテッドは初の三冠獲得という頂点を極めていた。
3部降格から最短の2シーズンでプレミアリーグ復帰を果たしたものの、また1年で2部に逆戻りするなどチームのジェットコースターぶりは相変わらずだった。それでも2001-02シーズンに昇格してからはプレミアリーグに定着するようになる。2003年、約80年に渡りメインスタジアムとして使用していたメインロードからシティ・オブ・マンチェスター・スタジアム(現在のエティハド・スタジアム)へ移る。
2007年にタイ前首相のタクシン・チナワット氏の会長就任。前イングランド代表監督スヴェン・ゴラン・エリクソンの監督就任が発表され、シーズン前半戦は好調だったものの、後半失速し9位でシーズンを終える。巻き返しを図り、ヴァンサン・コンパニ、ショーン・ライト=フィリップスらを獲得するが、2008年7月にタイで勃発した軍によるクーデターの影響でタクシン政権は1年で終焉することになる。
タクシン会長は、オーナー権をUAEの投資グループADUG(アブダビ・ユナイテッド・グループ・フォー・デベロップメント・アンド・インベストメント)へ売却。これによって当時世界有数の財力を持っていたチェルシーを抜き「世界一のお金持ちクラブ」へと変貌。因みにチェルシーのオーナー、アブラモビッチ氏の総資産は70億ポンド(約9700億円)。シティの現オーナー、シャイフ・マンスール・アルナーヤン氏の総資産は150億ポンド(約2兆700億円)である。
この余りある資金力を背景に現オーナー買収後、今までに数多くの世界各国のスター選手を獲得。当初は補強と結果が上手く結びつかなかったものの、2009年に前インテル監督のロベルト・マンチーニを新監督として招聘すると、守備を重視した戦術が徐々に浸透し、2010-11シーズンには42年ぶりのタイトル獲得となるFAカップ優勝、プレミアリーグも3位で終え、クラブ史上初となるUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。
2011-12シーズンはダビド・シルバやサミル・ナスリがチームの中心となり、前年とは打って変わったポゼッションサッカーを披露し、ホームゲームでは19戦中、18勝1分と圧倒的な強さを見せつけた。UEFAチャンピオンズリーグでは同じ組であったバイエルン・ミュンヘン、SSCナポリの前に屈し、グループリーグ突破はならなかったが(その後UEFAヨーロッパリーグに回ったがここでもスポルティングCPに敗れている)、国内リーグではカルロス・テベスとマンチーニの確執、マリオ・バロテッリの度重なる問題行動などピッチ外でのゴタゴタが続いたが、この年の補強の目玉であったセルヒオ・アグエロが額面通りの得点力を発揮し、何かと問題を起こす選手たちをマンチーニがしっかりとまとめあげたことでタレント軍団は終盤まで優勝争いを演じる。そして、マンチェスター・ユナイテッドとのデッドヒートは最終節までもつれ込み、最後は勝ち点で並んだものの得失点差で凌ぎ、実に44年振りとなるリーグ制覇を果たした。
2013-14シーズンからマヌエル・ペジェグリーニ監督が就任し攻撃的なサッカーをフィットさせる。テベスがチームを去ったものの、アグエロが28得点、ヤヤ・トゥーレが20得点を記録するなどリーグ最多となる102得点を叩き出し、2年ぶりのリーグ制覇を果たした。またUEFAチャンピオンズリーグでも初の決勝トーナメント進出を果たすなど飛躍のシーズンとなった。この頃からアレックス・ファーガソンが退任し迷走するようになったマンチェスター・ユナイテッドとの立場が逆転するようになる。
2016-17シーズンからペップことジョゼップ・グアルディオラが監督が就任。シティは2012年よりペップの盟友でもあるチキ・ベギリスタインをフットボールディレクターに招き入れ、グアルディオラ招へいのための準備を着々と進めていた。就任1年目はチーム戦術が浸透せず、守備の脆弱さが仇となって無冠に終わったが、2年目となった2017-18シーズンになると、懸案事項だったGKにエデルソンが定着するようになり、ケヴィン・デ・ブライネとダビド・シルバが卓越したゲームメイクで試合を支配するポジショナルプレーが完成度を増し、グアルディオラの理想とするものが実現されたことで圧倒的な強さを見せるようになり、4シーズンぶりのリーグ優勝を果たす。
以降、グアルディオラ率いる「ペップ・シティ」はシーズンごとに新たな進化を遂げる革新的な戦術を披露。2018-19シーズンは急激に力を付けてきたユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールFCとのハイレベルな優勝争いを繰り広げ、2チームと他チームの格差が大きく広がったシーズンとなる。最終的に勝ち点わずか1の差でリヴァプールを振り切り、プレミアリーグ連覇を達成。また、この年はEFLカップとFAカップも制覇しており、イングランド史上初の快挙となる国内三冠を達成する。一方、CLでは、トッテナムを相手に延長戦までもつれこみながら敗れ、2シーズン連続でベスト8敗退となる。
2020年代に入ってからもユルゲン・クロップ率いるリヴァプールとの二強時代が続く。長年チームの躍進を支えてきたダビド・シルバ、アグエロの二人がチームを去るが、デ・ブライネが世界最高レベルのMFに成長し、チーム生え抜きのフィル・フォーデンも台頭したことで世代交代に成功。グアルディオラ就任以降の6シーズンでプレミアリーグは4回制覇しており、名実ともに世界レベルの強豪チームとなっていた。残す目標は初の欧州制覇だが、2020-21シーズンにクラブ史上初となるCL決勝進出を果たしシーズン三冠に王手をかけていたが、チェルシーに敗れてしまいあと一歩でビッグイヤー獲得を逃す。2021-22シーズンも準決勝でレアル・マドリード相手に終了間際の立て続けの失点で逆転を許している。
2022-23シーズンは若くしてドルトムントで圧巻のゴール数を記録した怪物アーリング・ハーランドが加入。ハーランドは驚異的なペースでゴールを量産し、期待以上の働きを披露する。しかし、攻撃がハーランドに依存しがちになって単調になった側面もあり、中盤戦になるとハーランドの調子に左右されて取りこぼしが増え、プレミアリーグではアーセナルに首位を走られることになる。だが、後半戦に入ってグアルディオラ監督が攻撃時3-2-4-1、守備時4-4-2の可変式システムを採用するようになってから破竹の勢いを見せ始め、ディフェンスラインに対人守備の強いタイプを揃えたことで鉄壁の守備が完成。首位アーセナルとの二度の直接対決を制したこともあって終盤に入って首位の座を奪うと、そのまま突き進みリーグ連覇を達成。さらにFAカップでも宿敵マンチェスター・ユナイテッドを下し、国内二冠を果たす。
また、CLでも決勝トーナメントに入って準々決勝でバイエルン・ミュンヘン、準決勝でレアル・マドリードと強豪との対決が続くが、いずれも圧倒的なスコアで制し、二度目のファイナル進出。そして決勝ではロドリのゴールでインテルを破り、悲願だったビッグイヤー獲得を果たし、初の欧州王者となる。これによって、イングランドのクラブとしては2度目となるシーズン三冠(トレブル)の偉業を成し遂げる。
2023-24シーズンでは、セビージャFCとのUEFAスーパーカップをPK戦の末に制し、シーズン初タイトルと共に初優勝を飾る。さらに、2023年12月のFIFAワールドカップでは準決勝で浦和レッズ、決勝でフルミネンセを相手に格の違いを見せつけ、初のクラブ世界一のタイトルを手にする。
プレミアリーグでは前半戦はギュンドアンの移籍、デ・ブライネの長期離脱という問題を抱えながらもフリアン・アルバレスの成長、新加入のジェレミー・ドクの活躍もあってアーセナル、リヴァプールと三つ巴の優勝争いを繰り広げる。2024年に入ると、デ・ブライネの復帰、左SBとして起用されていたヨシュコ・グヴァルディオルがフィットし始めたこと、そして何よりも一皮剥けたフォーデンの覚醒によって安定した強さを取り戻し、最終節までもつれ込んだアーセナルとの優勝争いを最後は勝ち点2差で制し、史上初となるプレミアリーグ4連覇を達成。
優勝候補大本命と見られたCLではグループステージからラウンド16までの8試合で全て3ゴールを奪っての全勝で勝ち上がる。だが、同じく優勝候補のレアル・マドリードとの準々決勝ではPK戦までもつれ込んだ激闘の末に敗退。無敗のまま連覇の夢は潰えることとなった。
タイトル
国内タイトル
- フットボールリーグ / プレミアリーグ 10回
1936-37, 1967-68, 2011-12, 2013-14, 2017-18, 2018-19, 2020-21, 2021-22, 2022-23, 2023-24 - FAカップ 6回
1903-04, 1933-34, 1955-56, 1968-69, 2010-11, 2018-19, 2022-23 - EFLカップ 8回
1969-70, 1975-76, 2013-14, 2015-16, 2017-18, 2018-19, 2019-20, 2020-21 - FAコミュニティ・シールド 6回
1937, 1968, 1972, 2012, 2018, 2019
国際タイトル
- UEFAチャンピオンズリーグ 1回
2022-23 - UEFAカップウィナーズカップ 1回
1969-70 - UEFAスーパーカップ 1回
2023 - FIFAクラブワールドカップ 1回
2023
現所属選手
背番号 | Pos. | 国籍 | 選手名 | 生年月日 | 加入年 | 前所属 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 監督 | ジョゼップ・グアルディオラ | 1971.1.18 | 2016 | バイエルン・ミュンヘン 監督 | |
2 | DF | カイル・ウォーカー | 1992.11.16 | 2017 | トッテナム・ホットスパー | |
3 | DF | ルベン・ディアス | 1997.5.14 | 2020 | ベンフィカ | |
5 | DF | ジョン・ストーンズ | 1994.5.28 | 2016 | エヴァートン | |
6 | DF | ナタン・アケ | 1995.2.18 | 2020 | ボーンマス | |
8 | MF | マテオ・コヴァチッチ | 1994.5.6 | 2023 | チェルシーFC | |
9 | FW | アーリング・ハーランド | 2000.7.21 | 2022 | ボルシア・ドルトムント | |
10 | MF | ジャック・グリーリッシュ | 1995.9.10 | 2021 | アストン・ヴィラ | |
11 | MF | ジェレミー・ドク | 2002.5.22 | 2023 | レンヌ | |
16 | MF | ロドリ | 1994.5.27 | 2019 | アトレティコ・マドリード | |
17 | MF | ケヴィン・デ・ブライネ(C) | 1991.6.28 | 2015 | VfLヴォルフスブルク | |
18 | GK | シュテファン・オルテガ | 1992.11.6 | 2022 | ビーレフェルト | |
19 | MF | イルカイ・ギュンドアン | 1990.10.24 | 2024 | FCバルセロナ | |
20 | MF | ベルナルド・シウバ | 1994.8.10 | 2017 | ASモナコ | |
24 | DF | ヨシュコ・グヴァルディオル | 2002.1.23 | 2023 | RBライプツィヒ | |
25 | DF | マヌエル・アカンジ | 1995.7.15 | 2022 | ボルシア・ドルトムント | |
26 | FW | サヴィーニョ | 2004.4.10 | 2024 | ジローナFC | |
27 | MF | マテウス・ヌネス | 1998.8.27 | 2023 | ウルヴァーハンプトン | |
31 | GK | エデルソン | 1993.8.17 | 2017 | ベンフィカ | |
33 | GK | スコット・カーソン | 1985.9.3 | 2019 | ダービー | |
47 | MF | フィル・フォーデン | 2000.5.28 | 2017 | マンチェスター・シティユース | |
52 | FW | オスカル・ボブ | 2003.7.12 | 2022 | マンチェスター・シティユース | |
56 | MF | ジェイコブ・ライト ※ | 2005.9.12 | 2023 | マンチェスター・シティユース | |
61 | DF | ケレデン・ブレスウェイト ※ | 2008.3.25 | 2024 | マンチェスター・シティユース | |
68 | DF | マックス・アレイン ※ | 2005.7.21 | 2023 | マンチェスター・シティユース | |
75 | MF | ニコ・オレイリー ※ | 2005.3.21 | 2023 | マンチェスター・シティユース | |
82 | DF | リコ・ルイス | 2004.11.21 | 2022 | マンチェスター・シティユース | |
87 | MF | ジェームズ・マカティー | 2002.10.18 | 2022 | シェフィールド・ユナイテッド | |
88 | GK | トゥルー・グラント ※ | 2005.11.2 | 2023 | マンチェスター・シティユース | |
97 | DF | ジョシュ・ウィルソン=エズブランド | 2003.10.26 | 2021 | スタッド・ランス |
※はU-21登録選手。
※背番号23はコンフェデ杯2003準決勝カメルーン対コロンビア戦の試合中に心臓発作を起こし、28歳の若さでこの世を去ったマルク=ヴィヴィアン・フォエ(シティが最終所属クラブ)を偲んで永久欠番。
おもな過去の所属選手
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歴代監督
- フレデリック・ホプキンソン(1880年 - 1882年)
- ジャック・マギー(1882年 - 1884年)
- エドワード・キッチソン(1884年 - 1887年)
- ウォルター・チユー(1887年 - 1889年)
- ローレンス・ファーニス(1889年8月 - 1893年5月)
- ジョシュア・パールビー(1893年8月 - 1895年5月)
- サム・オーメロッド(1895年8月 - 1902年7月)
- トム・メイリー(1902年7月 - 1906年7月)
- ハリー・ニューボルド(1906年7月 - 1912年7月)
- アーネスト・マングノール(1912年9月 - 1924年6月)
- デビッド・アシュワース(1924年7月 - 1925年11月)
- アルバート・アレクサンダー(1925年11月 - 1926年4月)
- ピーター・ホッジ(1926年4月 - 1932年3月)
- ウィルフ・ワイルド(1932年3月 - 1946年12月)
- サム・コーワン(1946年12月 - 1947年6月)
- ウィルフ・ワイルド(1947年8月 - 1947年11月)
- ジョック・トムソン(1947年11月 - 1950年2月)
- レス・マクドウォール(1950年6月 - 1963年5月)
- ジョージ・ポイザー(1963年7月 - 1965年4月)
- ジョー・マーサー(1965年7月 - 1971年10月)
- マルコム・アリソン(1971年10月- 1973年3月)
- ジョニー・ハート(1973年10月 - 1973年3月)
- ロン・サウンダース(1973年11月 - 1974年4月)
- トニー・ブック(1974年4月 - 1979年12月)
- マルコム・アリソン(1979年7月 - 1980年10月)
- ジョン・ボンド(1980年10月 - 1983年2月)
- ジョン・ベンソン(1983年2月 - 1983年6月)
- ビリー・マクニール(1983年6月 - 1986年9月)
- ジミー・フリッツェル(1986年9月 - 1987年5月)
- メル・マシーン(1987年5月 - 1989年11月)
- ハワード・ケンドール(1989年12月 - 1990年11月)
- ピーター・リード(1990年11月 - 1993年8月)
- トニー・ブック(1993年8月)
- ブライアン・ホートン(1993年8月 - 1995年5月)
- アラン・ボール(1995年6月 - 1996年8月)
- スティーヴ・コッペル(1996年10月 - 1996年11月)
- フィル・ニール(1996年11月 - 12月)
- フランク・クラーク(1996年12月 - 1998年2月)
- ジョー・ロイル(1998年2月 - 2001年5月)
- ケビン・キーガン(2001年5月 - 2005年3月)
- スチュアート・ピアース(2005年3月 - 2007年5月)
- スヴェン・ゴラン・エリクソン(2007年7月 - 2008年6月)
- マーク・ヒューズ(2008年6月 - 2009年12月)
- ロベルト・マンチーニ(2009年12月 - 2013年5月)
- ブライアン・キッド(2013年5月 - 2013年6月)
- マヌエル・ペジェグリーニ(2013年6月 - 2016年6月)
- ジョゼップ・グアルディオラ(2016年 - )
関連動画
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関連項目
外部リンク
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