ポケモンAGneXtの独自効果カード一覧単語

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ポケモンAGneXtの独自効果カード一覧とは、架空デュエル動画ポケモンAGneXt」に登場する、OCGと違う効果を持つカードOCGされていないカード紹介する項である。

※この記事には、架空デュエル独自の設定、ネタバレなどが含まれます。
 そういったものが苦手な方はブラウザバック推奨。

概要

ポケモンAGneXtは、基本的には「遊戯王OCG」のルールで進むが、少数OCG版とは違うオリジナル効果を持つカードや、アニメカードが登場することがある。
と言っても、その登場的は弱すぎるカードの救済・原作再現などを的としており、チートすぎる効果を持つカードはない。
あくまで、動画の展開を良い物にするための物なのだ。

各カード効果紹介

ここからは、オリジナル効果カード紹介していく。
※劇中でテキストが表示されていないカードが存在するため、テキストは筆者の推測が含まれます。


E・HERO フレイム・ブラスト
融合・効果モンスター
8/炎属性/炎族/攻2300/守1600
E・HERO ザ・ヒート」+「E・HERO レディオブファイア
このモンスター融合召喚でしか特殊召喚できない。
属性モンスター戦闘を行う場合、ダメージステップの間
このカードの攻撃1000ポイントアップする。
このカードが破壊され墓地に送られた時、墓地魔法カードを1枚選択して手札に加える。

初のオリジナル効果カードで、漫画版で使用した墓地魔法を回収する効果が付いた。
劇中での台詞から、時の強制効果なのでタイミングを逃さないようだ。

魔法カードサルベージという、禁止カード級の効果を持つ融合HERO
サルベージするカードに制限がない上、扱い方によってはある程度好きなタイミングで効果を使用できる。
単純に融合関連のカードを回収する他、「ブラック・ホール」「死者蘇生」「貪欲な壺」など強カードで戦線をひっくり返すこともできる。
属性デッキが相手なら、高攻撃で暴れ破壊後にも次に備えてくれるためなおさら強

このように強な効果ではあるのだが、手放しに扱いやすいカードではない。
まず融合素材定されているので、「E・HERO シャドー・ミスト」など優秀なE・HEROを直接素材にすることができず、融合召喚がやや難しい。
素材の2体自体弱くはないのだが、融合アドバンテージをとれるカードではない。
それでいて、HERO融合体共通のデメリットとして墓地蘇生不能
E・HERO アブソルートZero」などと違って墓地に送られる必要があるため、基本的に使い捨て感覚で使用することになる。
このように、性質上アドバンテージを損しやすい仕様となっている。
回収する魔法はしっかり選ばないと、強な効果をあまり生かせないこともある。
魔法回収効果自体は強なので、正しく使いこなせればなかなかの結果を約束してくれる。

また、効果発動には「破壊され」「墓地に送られる」必要があるため、「奈落の落とし穴」「強制脱出装置」などを使われると、効果が発動せずに除去されてしまう。
場合によっては相手が破壊してくれることを期待せず、自ら破壊することも必要。
劇中でも使用されたコンボだが、「炎王炎環」ならアドバンテージを失わずに魔法の回収ができ、バトルフェイズ中なら追撃も可

劇中ではハルカが使用するカードで、第3話中編、「ハルカVSスズナ」戦に初登場。
禁止カードピン挿しデュエル」だったため、強な「強欲な壺」を手札に加えることができた。
上述のように扱いづらい性質故、OCGより大分強化されてもマイナー扱いのようで、上記のスズナのなど対戦相手に驚かれることもある。
投稿者の爆氏自身もお気に入りの調整らしく、劇中で何度か登場・効果の発動がされている。
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炎の騎士ブラックフレア・ナイト-
融合・効果モンスター
6/闇属性/戦士族/攻2200/守 800
ブラック・マジシャン」+「炎の剣士
戦闘によって発生するこのカードコントローラーへのダメージは0になる。
このカード戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、墓地のこのカードを一時的に「騎士ミラージュ・ナイト-」に書き換え、墓地から特殊召喚する。

一時的に自身を他のカードに書き換えることができるという、前代未聞の効果を持つカード
効果はほぼOCG版の上位互換
進化形の「騎士ミラージュ・ナイト-」は面い効果を持つカードだが、融合モンスターメインデッキ1枚とデッキスロットを著しく圧迫する上、手札事故の可性もあった。
一方こちらは進化前のみで機するため、進化後の扱いやすさを大きく向上させている。
なお、書き変わったこのカードが元に戻るタイミングは劇中ではられていない。

強いてこちらがOCG版より劣る点を挙げるなら、このカード自体の再利用が難しいことか。
騎士ミラージュ・ナイト-」は、戦闘を行ったターンの終了時に自身をゲームから除外するデメリットを持つ。
これにより、元に戻ったとしてもこのカード墓地に戻るタイミングがなくなるため、「リビングデッドの呼び声」や「貪欲な壺」などによる活用不可能である。

劇中では第8話の「ハルカVSヒース」戦で初登場。
ハルカが使用し、ミラージュナイトへ書き変わりフィニッシャーとなった。
販されているカードではなく、ハルカに一時時期憑りついていた「炎の剣士」の精霊を与え書き換えた一点物である。
その後も何度か登場しており、「炎の剣士」が消滅した後もは健在のようだ。
ミラージュナイト以外のカードにも書き換えられるようで、第13話ではエクストラデッキのこのカードを「CNo.39 希望皇ホープレイV」や「CNo.101 S・H・Dark Knight」に書き換える場面が見られた。

カードの書き換えと言うアニメ遊戯王ZEXAL」を連想させ、このカード初登場回もZEXALカード書き換え回より後に投稿された。
ただし、この回の構想はZEXALカードの書き換えが行われる前に練っていたようで、爆氏は「アニメに先を越されるとは思わなかった」とっている。
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ラヴァルバルイグニス
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/炎属性/戦士族/攻1800/守1400
レベルモンスター×2
このカード戦闘を行うダメージステップ時に1度だけ、このカードエクシーズ素材を2つまで取り除いて発動できる。
このカードの攻撃は次のターンエンドフェイズ時まで、取り除いたエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。

一度に1つしか取り除けなかったエクシーズ素材が2つまで使えるようになり、使用ターンエンドフェイズに切れていた効果が1ターン長く持つようになった。
OCG版のこのカードは(種族などの差別要素はあるとは言え)「No.17 リバイス・ドラゴン」のほぼ下位互換だったが、大幅に強化されている。
効果を要約すると「往復1ターンの間攻撃2800のアタッカーになる」と言う物。
レベル3を並べるだけで2800までのモンスターを処理できるのは強
返しにもある程度強く、2体素材ランク4が単純な打点で上回る事は不可能なため効果の使用を強いられる。
このように扱いやすいを持つが、実質往復1ターンしか使えないので長期戦は苦手か。
OCG版の頃から言える事だが、戦士族なので「不死武士」や戦士族の「一族の結束」を使用する際には非常に扱いやすいアタッカーとなる。

ライバルは「弦魔人ムズムズリズム」「No.17 リバイス・ドラゴン」「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」辺りか。
どれもランク3の優秀なアタッカーで、、効果の持続期間、デメリットなど、いずれも一長一短の関係となっている。

劇中では第10話中編、「ゾークVSサファイア」戦でサファイアが使用。
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潜航母艦エアロ・シャーク
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/属性/族/攻1900/守1000
属性レベルモンスター×2
ターンに1度、自分のライフポイントが相手以下の場合、このカードエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
手札の枚数×400ポイントダメージを相手ライフに与える。

OCG版と違い、アニメ版の効果を再現した効果を持つ。
ただしエクシーズ素材と発動条件に制限が追加された。

制約があるとは言え、なかなか効率のいいバーン効果を持ち、攻撃制限もない。
相手のライフ「以下」なので、ライフが同値である1ターンにも使用可
例えば1ターンで「シャークサッカー」と適当レベル3でこのカードを出せば、先攻でも1200ダメージ、後攻なら手札4枚で1600ものダメージを与えられる。
後攻ならその後ダイレクトアタックをすれば、計3500ものダメージを与えられ、ランク3が単体で与えられるダメージとしては破格の物となる。
手札が大量に増えるデッキで使用すれば、2000以上のダメージを与えることも十分可
直接的なアドバンテージには繋がらないため、他のランク3より優先すべきかは状況を見極めよう。

ただし優勢の際には使用できないため、いつでも気軽に使える効果ではない。
ダメージを与えると相手のライフが減るため、複数回の使用も難しい。
エクシーズ素材属性縛りがあるため、「魔界発現世行きデスガイド」や「クレーンクレーン」と言ったランク3御用達の展開手段が使えないのも痛い。
デュエルが終盤になるほど腐りやすくなるため、できるだけ序盤で効果を使っておきたい。
総じて、使用の際には相当コツがいるが、しっかりと準備してやればランク3屈ダメージ叩き出す、非常に攻撃的なモンスターであると言える。

またその性質上、鉄壁状態の相手にトドメをす、という使い方は難しくなった。
それがどうしたと言うかもしれないが、それが可な「ガガガガンマン」はAGneXtにて禁止カードとなっている。
手札が必要とはいえ似た事ができ、状況次第でそれ以上の火力が出るこのカードアニメ効果だった場合、AGneXtの世界観では速攻で禁止になるのがに見えているので、妥当な調整である。

OCG版とは性質が全く違うため、どちらが強いと断言することはできない。
AGneXtの世界観的には、除外モンスターが1体でもいれば鉄壁を崩せるOCG版もまあまあ優秀。
敗北フラグになりそうな気もするが。

劇中では第10話後編、「ゾークVSサファイア」戦でサファイアが使用。
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眠れる巨人シン
効果モンスター
10/地属性/戦士族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分のターンで数えて10ターン以上フィールド上に表側表示で存在しているレベル1の通常モンスター1体をリリースする事でのみ特殊召喚する事ができる。
このカード戦闘を行う場合、バトルフェイズの間だけ戦闘を行う相手モンスターの効果を効化し、このカードの攻撃・守備ダメージ計算時のみ戦闘を行う相手モンスターの攻撃1000ポイントの数値になる。
このカードフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードはこのカード以外の魔法・効果モンスターの効果を受けない。

動画で初登場した頃はOCG化していないカードで、タッグフォース版の効果を持つ。
遊戯王OCGアニメ全編を見ても最難関の一と言えるほど、異常難易度の召喚条件を持つ。
20ターンもの間何の効果も持たないモンスターを守るというのが謀で、20ターンあれば「終焉のカウントダウン」でOK、と言えてしまう(一応最初のターンで引かなくても活用できると言う利点はある)。
また、「スーペルヴィス」を装備し一時的に効果モンスターとなっているデュアルモンスターリリース素材として利用できる、というオーキド裁定が出ている。

青天の霹靂」に対応している。
通常の召喚条件を満たすのはまず理なので、これが一番簡単か。
ターンのみとはいえ、下記で述べる防御性を十分に生かすことができる。
ロマンだが、「連撃の帝王」などで相手ターンに「The tyrant NEPTUNE」のリリースに使えれば、本物のズシンと謙遜ない巨人を降臨させることができる。

苦労して出したこのカードの性は、魔と謙遜ない耐性。
そして、一度効果が適用されて以降は戦闘では絶対に破壊されない、無敵戦闘を持つ。
相手モンスターの効果を効化するため、類似効果の「邪神アバター」ですら殴り倒す。
「合神竜ティイオス」相手でも、あちらは任意効果のためこちらの方が後に適用される。
守備表示で攻撃できる「超重武者」なら破壊できると思われがちだが、あのモンスター群は守備表示での攻撃中に効果が効になった場合、戦闘自体が効になると言う裁定が出ている。
よって攻撃された時点で、戦闘が適用されずに終わる。

上記より突破するのはほぼ不可能な、無敵巨人として君臨する。
カード効果は一切通用しないので、倒す方法は召喚前に「スキルドレイン」などの永続効果効を適用するか、「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」などの相手モンスターリリースするカードぐらいしかない。

無敵と言える防御性の一方、相手フィールドに干渉する効果は一切持ち合わせていない。
攻撃より守備1000以上高いモンスターを相手取る場合、戦闘破壊することも不可能
どちらかと言うと防御に寄った効果なので、「波動キャノン」などの自身の戦闘以外で相手にダメージを与えるカードは用意しておきたい。
劇中で使われたのが「最終突撃命」で、守備表示で攻撃をげなくできる。
バーンや直接攻撃などでライフが削られると負けるので、その方面の対策もしておこう。

劇中では第12話中編、「ハルカVSヒカリ」でヒカリが召喚。
その異常な召喚条件から、記録に残っている個人戦で召喚されたのはこのデュエルが初めて。
このカードを召喚すると、アニメ同様観客の熱い”手のひらがえし”を見ることができる。
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パワー・ツール・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
7/地属性/機械族/攻2300/守2500
チューナーチューナー以外のモンスター1体以上
ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動することができる。
自分のデッキからランダムに装備魔法カード1枚を手札に加えることができる。
また、装備魔法カードを装備したこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードに装備された装備魔法カード1枚を墓地へ送る事ができる。

いわゆるアニメ版の効果である。
そもそもOCG版の効果は、デュエルディスクがないためアニメ効果が適用できない事から変更された物であり、この変更はある意味当然である。

効果の較をすると、3枚の中から1枚選ぶ代わりにデッキ全体からランダムで選ぶようになった。
こちらは、デッキに3枚以上装備魔法がない場合でも機するのが最大の特徴。
極論デッキに装備魔法がピン差しでも機するため、使用デッキを選ばない。
またデッキ内の装備魔法を1種類にしておけば、任意のカードを手札に加えることが可である。
素材定もないため、幅広いデッキからサポートまで幅広い活躍が可である。
単純に「団結」などの攻撃強化装備を1・2枚差しておけば、レベル7シンクロでは破格の攻撃を気軽に扱うことができる。
ただし装備魔法を4枚以上積んでいるデッキで使用する場合、加えるカードを絞り込む事が不可能になるため、正確性がやや落ちる。
そのようなデッキでも、デュエル終盤でデッキの装備魔法をほぼ使い切った状態でも効果が使用できるため、一長一短である。
また架空デュエル的には、使うまでどの装備魔法が加えられるかわからないので、自分も知らないデッキの可性を見つけ出したりもできる。

劇中ではneXXt2話①、「コルニVS掃除委員」戦で初登場。
コルニが使用して「惑の巻物」をサーチし、「エンシェント・ホーリー・ワイバーン」に繋げた。
第23話④の時点では「1度も使ったことがない」とっているがコルニデッキとの相性は悪くなく、その後も度々使用されている。
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時読みの魔術師
ペンデュラム・効果モンスター
3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守 600
【Pスケール8/8】
自分フィールドモンスターが存在しない場合にこのカードを発動できる。
(1):自分のPモンスター戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時までカードを発動できない。
(2):もう片方の自分のPゾーンに「魔術師カード、「EMカードまたは「オッドアイズカードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。
モンスター効果】
(1):このカードモンスターゾーンに存在する限り、1ターンに1度、自分のPゾーンカードは相手の効果では破壊されない。

OCGデメリットが、EMカードと組み合わせることによっても解除できるようになっている。
単純にスケール8が扱えるデッキが増えるのは強
EM」にレベル7は存在しないが、サーチ効果使用後の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」をペンデュラム召喚できるため採用の価値はある。
自分フィールドモンスターがいる場合に発動できないデメリットは変わらないため注意しよう。

劇中ではneXXt第2話⑤、「ヒカリVSウィンダ」戦で初登場。
アニメ再現をさせろ」というクレームに対応するために効果を追加した、デボンコーポレーションの試作品。
EMトランプ・ウィッチ」と組み合わせて「ブラック・マジシャン」系統の展開・融合召喚を補助するカードを探していたヒカリに、ツブワキ社長が譲った。
その後もヒカリが使用する他、アランも使用している。

ヒカリデッキにとっては相当有用なカードである。
今後、スケール8でデメリットし、魔法使い族のモンスターでも出ない限りこのカードの価値は揺るがないだろう。
魔術師」?なんですかそれは?
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星読みの魔術師
ペンデュラム・効果モンスター
5/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2400
【Pスケール1/1】
(1):自分のPモンスター戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法カードを発動できない。
(2):もう片方の自分のPゾーンに「魔術師カード、「EMカードまたはオッドアイズカードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。
モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分フィールドのPモンスター1体のみが相手の効果で自分の手札に戻った時に発動できる。
その同名モンスター1体を手札から特殊召喚する。

OCGデメリットが、EMカードと組み合わせることによっても解除できるようになっている。
EM」には「EMヒックリカエル」などの有用なレベル2が存在するため、それらをペンデュラム召喚するのに活用できるだろう。
相方地味だが、なんだかんだでスケール1は有用なのである。

劇中ではneXXt第3話③「シンジVSアラン」戦でアランが使用。
時読みの魔術師」と同じく、「アニメ再現をさせろ」というクレームに対応するために効果を追加した、ボンコーポレーションの試作品。
neXXt番外編で、「時読みの魔術師」「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と共にダイゴアランプレゼントした。
読みと違いヒカリが持っている描写はないため、現状の使用者アランのみである。
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ライフ・ストリーム・ドラゴン
シンクロチューナー(効果モンスター
8/地属性/ドラゴン族/攻2900/守2400
チューナー+「パワー・ツール・ドラゴン
このカードシンクロ召喚に成功した時、自分のライフポイントを4000にする事ができる。
このカードフィールド上に表側表示で存在する限り、自分が受ける効果ダメージは0になる。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、代わりに自分の墓地に存在する装備魔法カード1枚をゲームから除外する事ができる。
ターンに1度、フィールド上に存在するこのカード以外の全てのシンクロモンスターレベルを1~12の数値の中で任意の数値にすることができる。

アニメ版の効果+OCG版の効果である。
素材シンクロモンスターにするならば、レベル9以上のシンクロ条件を簡単に満たすことができる。
単体性も守り寄りの悪くないもので、他の素材うまでこのカードで戦線を維持したり「奈落の落とし穴」等に邪魔されずシンクロしたりもできる。
また素材の「パワー・ツール・ドラゴン」も限定的だがアドを稼げるカードのため、使い方次第ではそこまで損をせずにシンクロ召喚につなげられるはず。

とは言え、さすがに重い素材モンスターを使ってただのシンクロ召喚だけでは割に合わない。
やはり原作通り、いわゆる「アクセルシンクロ」を行うために使うべきだろう。
レベル変動効果を使えば、簡単にシンクロモンスターを複数使ったシンクロ召喚が可
なお、他のシンクロモンスターレベルを変更する場合全て同じレベルでなければならない点には注意。
また変わった所では、緩い条件で広範囲のレベル操作ができるため、高レベルエクシーズなどレベル変動を生かした戦術を取ることもできる。

劇中ではneXXt7話⑨、「サトシコルニVSバクラ」戦でコルニが(+αと共に)創造
パワーツール進化した、世界でたった1枚のドラゴン
戦の連続で傷つききったサトシを救い、その効果をフル活用して強敵への反撃に繋げた。
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サモン・ソーサレス
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2400
リンクマーカー:上/左下/右下
トークン以外の同じ種族の可憐な女性モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札から可憐な女性モンスター1体を、このカードリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードリンク先の可憐な女性表側表示モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターと同じ種族可憐な女性モンスター1体をデッキから選び、
このカードリンク先となる自分・相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は効化される。

OCGにて禁止定(2019年現在)を受けている強リンクモンスター
そのためこの動画独自の制約を加え、カードパワーを調節している。

召喚条件・特殊召喚対共に「可憐な女性」という制約が含まれており、使用デッキは大きく絞られる。
特に相性がいいのは、同種族の【魔法少女デッキであろう。
サポートを共用できる他、「アップルマジシャンガール」「黒き森のウィッチ」などを相手の場に押し付けてアドバンテージを稼ぐコンボも可
素材も「マジシャンガールシリーズや「お注射天使リリー」「エフェクト・ヴェーラー」「マジカル・コンダクター」などの優秀な下級、「ブリザード・プリンセス」「時魔女フルール・ド・ソルエール」などの切り札級もそろっているため、デッキとしても十分に機する。
また「見習い魔嬢」「アカシック・マジシャン」「副話術士クララルーシカ」を挟めば非女性でも条件を満たせるため、ある程度他のカード混ぜられるのも利点である。
百合に男を挟むなど邪ですわ。

その他、使用できるデッキは下記のようなところか。
・「聖騎士の追想 イゾルデ」を有し、「荒野の女戦士」「バルキリー・ナイト」を押し付けられる【戦士族】
・「月光」でのリクルートの他、モンスターの押し付けが一撃必殺に繋がる【月光】 ・「アロマセラフィジャスミン」を有し、「アロマージベルガモット」の的や大植物等を用意できる【植物族】(特に【アロマ】)

「『静寂のサイコウィッチ』等のサイキック族」「『アテナ』等の天使族」「憑依装着」「フォーチュンレディ」「トリックスター」「ユベル」など、女性が多く効果を生かせるデッキは他にもあり、応用の高い効果である。

なおこの抽的な制約は、デュエルディスクが全自動で裁定してくれる。
デュエルモンスターズの冒涜と言われた気がしますが、百合愛の前では末な事ですわ。

劇中ではneXtF1話②にて初登場。
上記動画投稿日2019年1月20日であり、OCG版が禁止定を受けた後の登場である。
デュエルの直前、サルビア王女ヒカリ百合愛覚めさせるためにデッキ改造しており、ヒカリデッキ魔法少女デッキと化した。

AGneXtでは王開発したオリジナルカードで、OCG版のサモン・ソーサレスは存在していない模様。
効果が禁止クラスに強で、制約をつけないと爆発してしまうためという口実の下この仕様となった。
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三幻魔(映画版)

劇場版ポケモンAGneXt 水の都の護神エピソードN」では、三幻魔カードが登場。
ポケモンAGneXtにおいて魔はカード扱いで、立ち位置的には伝説のポケモンと同等の物となる。
故にOCG版より強な効果を持っている。

劇中ではNが使用。
この三幻魔は「こころしずく」によって作られたの存在で、サトシハルカとのデュエルを通じて全体として覚醒させる予定だった。
全体でもダメージを実体化させるを持つ他、完成した三幻魔を使えば、現在ポケモンがいる世界に通じるを余裕で破壊できるほどのがあるらしい。
この時、Nは当然のように三幻魔全てを正規召喚するデッキを使用。
その圧倒的なで、サトシハルカの二人を同時に相手にした上で終始圧倒していた。

映画で登場した三幻魔OCG版をベースに以下のような共通効果を持っている。

このカードは通常召喚できない。
(固有の召喚条件)のみ特殊召喚する事ができる。
このカードモンスターゾーンに存在する限り、このカードリリースできない。

このカードの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。
またこのカードフィールド上に存在する限りはカードの効果では破壊されず、カードの効果の対となった時それを効にして破壊する。

原作カードに匹敵する、強な耐性を持つ。
いわゆる「安全地帯」の耐性の他、カードへの耐性などの強な耐性が追加されている
最後の効果は、原作カードが持っていた耐性と同等の物。
OCGに言えば、「ターン終了時、このカードが受けた魔法モンスターの効果の効化する」と言った所か。
例えば、「オシリスの天空竜」の効果で攻撃2000ポイントダウンしても、ターン終了時には元に戻る、と言った感じである。
弱体化効果などを受けても、生き残れば次のターン変わらぬ強さを見せつけてくれる。
この効果にはOCGに類例がなく、挙動があやふやなためフィールで感じることをお勧めする。

魔を倒すためには、戦闘で倒すか対を取らないモンスター効果を利用する必要があり、各々の高い攻撃も相まって非常に強
耐性は自分のカードによる強化もできなくするが、それを逆手にとって召喚後に「スキルドレイン」を発動し相手を化する、なんて荒業も可

また、「炎皇ウリア」に関してはこの耐性の他、OCG版と性質の異なる効果を持つ。
なおこの三幻魔はあくまで映画版の物であり、また設定上のため本物ではない。
そのため、後の回で登場した魔は効果が異なっている。

以下に、各魔の紹介を載せる。
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ハモ
効果モンスター
10/属性/族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する永続魔法カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードモンスターゾーンに存在する限り、このカードリリースできない。
このカードの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。
またこのカードフィールド上に存在する限りはカードの効果では破壊されず、カードの効果の対となった時それを効にして破壊する。
このカード戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、相手ライフ1000ポイントダメージを与える。
このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する場合、相手は他のモンスターを攻撃対に選択できない。

OCG版の効果に加え、三魔共通耐性を持っている。
召喚条件は厳しいが、【宝玉獣】や【炎星】など理なく特殊召喚できるデッキはある。
また、魔を手にした時点でデッキは彼らを呼び出すために回ってくれる可性が高いので、その点はあまり気にしなくて良いだろう。

戦闘を介したダメージ効果を持っているので、耐性により攻撃を通しやすくなるのは利点。
聖なるバリア-ミラーフォース-」「強制脱出装置」などの強無視しつつ、相手が守備を固めようとじわじわライフを削って行ける。
ここまでの耐性を持っているなら、OCG版では空気な相手の攻撃を誘導する効果もそこそこ有用。
デス・ラクーダ」「ボーガニアン」など、維持することに意味があるモンスターを守れる。

劇中で最初に召喚された魔。
自身の効果も合わせ何度もサトシダメージを与え、魔のリアルダメージを見せつけた。
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炎皇ウリ
効果モンスター
10/炎属性/炎族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在するカード3枚を墓地に送った場合、もしくはこのカードの効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードモンスターゾーンに存在する限り、このカードリリースできない。
このカードの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。
またこのカードフィールド上に存在する限りはカードの効果では破壊されず、カードの効果の対となった時それを効にして破壊する。
このカードの攻撃は、自分の墓地の永続カード1枚につき1000ポイントアップする。
ターンに1度だけ、相手フィールド上にセットされたカード1枚を破壊することができる。
この効果の発動に対して、相手は魔法カードを発動する事はできない。
このカード戦闘によって破壊され墓地に送られた時、手札の通常墓地に送る事で発動できる。
このカード墓地から特殊召喚する。

OCG版の効果に加えて魔共通耐性を持つ他、カード破壊効果の弱体化、手札の通常コストにした蘇生効果を持つ。
せた魔法カードが破壊できなくなったのは地味に痛い。
魔自体にする速攻魔法は「皆既日蝕の書」ぐらいしかないが、自分側を補助するカードはそこそこあり、またタッグデュエルでは相方魔法せて託す、なんて芸当を許してしまう。
蘇生効果は、状況によって際限なく攻撃を上げるこのカードには不要なものに見える。
しかし、「超銀河眼の光子龍」などこのカードを正面から殴り倒せるカードも少数ながら存在する。
そんなカード達相手に戦闘破壊された時に復活し、次のターンで逆襲することができる。
その為だけに通常デッキに投入するのはリスクが高く、あまり扱いやすい効果ではないが、手札からの効果は読みづらく奇襲性はある。
普通にその通常せた方がいい場合も多いので、そこはしっかり見極めよう。

総合的に見て、耐性を除くと特にOCG版から強化されたとは言い難い。
かしこカードの恐ろしさは、耐性効果とこのカードの攻撃性シナジーである。
ハモンと同じく、このカードの攻撃・召喚は妨されづらい。
その上先出しなら「スキルドレイン」も封殺できるなど、この手のカード天敵である効果効にもある程度耐性があり、化されることが少ない。
エフェクト・ヴェーラー」「ブレイクスルー・スキル」で攻撃を止められることもなく、OCG版よりかに安定して攻撃を生かせるようになるため、非常に強である。

劇中で2番に召喚された魔。
戦闘破壊される・ダメージを一切与えていないなど不遇だが、効果によって復活三幻魔が欠けることなく生き残ることに貢献した。
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魔皇ラビエル
効果モンスター
10/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する悪魔モンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードモンスターゾーンに存在する限り、このカードリリースできない。
このカードの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。
またこのカードフィールド上に存在する限りはカードの効果では破壊されず、カードの効果の対となった時それを効にして破壊する。
相手がモンスターの召喚に成功した時、自分フィールド上に「トークン」(悪魔族・闇・1・攻/守1000)を1体特殊召喚する。
このトークンは攻撃宣言を行う事ができない。
ターンに1度だけ、自分フィールド上のモンスター1体をリリースする事で、このターンエンドフェイズ時までこのカードの攻撃は生け贄にげたモンスターの元々の攻撃アップする。

OCG版の効果に加え、三魔共通耐性を持っている。
悪魔族3体と言う召喚条件は重いが、「士」などを活用すればある程度簡単に満たせる。
魔の中では召喚しやすい方。

ウリアと同じく、攻撃を上昇させる効果を持つ。
耐性によって妨を受けることが少なくなっているので、状況によっては効果を使い攻撃叩き込んでもいいだろう。
特に工夫しなくても、攻守4000の様々な耐性持ちだという時点で十分強

劇中で最後に登場した魔。
効果は一切発動していないが、ダイレクトアタックを決めサトシひんしに追い込んだ。
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三幻魔(オリジナル)

neXXtでは、魔のオリジナルが登場。
映画版に登場した物はということで、そちらとはやや違う効果を持つ。
共通効果は以下の通り。

このカードは通常召喚できない。
(固有の召喚条件)特殊召喚する事ができる。
このカードは相手のの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。

またこのカードフィールド上に存在する限りは相手のカードの効果では破壊されず、生贄にできない。相手のカードの効果の対となった時それを効にして破壊する。

赤色は7話④で追加された効果。
耐性が劇中ではっきりと「相手の効果」を受け付けないと明言された(劇場版では明言されていないため不明)。
これは、1ターンのみとは言え強化魔法などで自分を強化することができるということで、弱点の1つであった戦闘破壊を回避しやすくなっている。
また、召喚条件から「のみ」という文章が削除されており、正規の手段で召喚後は蘇生カードの使用すら可
余談だが、魔のテキストは9期以前の記述法となっており、また「生贄」という単が用いられるなど、古くから存在したカードであるということを伺わせる。

劇中ではneXXt第7話①の時点で、ハモンとウリアには映画版に存在していたリリース耐性が消滅していた。
だが第7話④にて、この2体はまだ全体ではなかったことが判明。
が高まりに合わせテキストが追加され、リリースによる突破が不可能となった。


以下に、各魔の紹介を載せる。
(もくじに戻る)


ハモ
効果モンスター
10/属性/族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する永続魔法カード3枚を墓地に送ることで特殊召喚する事ができる。
このカードは相手のの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。
またこのカードフィールド上に存在する限りは相手のカードの効果では破壊されず、生贄にできない。相手のカードの効果の対となった時それを効にして破壊する。
このカード戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手ライフ1000ポイントダメージを与える。このカードは相手のバトルフェイズに1度だけ、表示形式を守備表示に変更することができる。
このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する場合、相手は他のモンスターを攻撃対に選択できず、ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
守備表示で存在するこのカードが破壊されたターンコントローラーが受けるダメージは0になる。

緑色は7話⑧で追加された効果。
映画版との違いは以下の通り。

  • 共通効果
  • ダメージ効果が戦闘破壊後墓地に送れなくとも発動できるようになっている
  • 守備表示で破壊された時そのターンダメージを0にする効果の追加
  • 相手バトルフェイズに守備表示にできる効果の追加
  • 守備表示時、1ターンに1度の戦闘破壊耐性の追加

映画版より強化されているものの、初登場時点ではそこまでの違いはない。
高い攻撃を生かしにくくなるが、守備表示でこのカードが存在している限りそのターン使用者戦闘ダメージを通すことは非常に困難になる。

劇中ではneXXt第7話①の「VS七十代」で魔達が初使用。
ウリアに続いて登場し、相変わらずリアルダメージを与えていた。
また守備表示時の効果も生かしており、ラビエルとの攻撃合戦になった際にはウリアやプレイヤーを守る働きを見せた。

第7話④ではリリース耐性が追加。
この時点では全な状態ではなく、全に覚醒したのは他2体に遅れる事第7話⑧。
これまでサポートカードを使わない限り空気だった、守備表示での攻撃誘導効果を動的に発動できる。
これにより、自分のターンでは攻撃的な効果と高い攻撃で攻めに回りつつ、相手ターンでは他のモンスターを守るになるという攻防一体の布を単体で敷けるようになった。

また戦闘破壊耐性も追加されている。
守備4000は無敵と明言出来るほどの数値ではないが、1ターンに2度も4000以上の攻撃を行うのは相当困難
仮に突破できても、守備表示と自身の効果によって、そのターンプレイヤーダメージは受けない。
このカードがいる限り、簡単には使用者の布に傷をつける事はできないだろう。

自身の耐性も相まって、非常に硬いモンスターと言える。
作中でも触れられていたが、他の魔も単体では全状態のこのモンスターを突破できないほど。
攻撃を得ることができるウリアやラビエルさはないが、攻防共に優れた非常に強カードと言えよう。

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炎皇ウリ
効果モンスター
10/炎属性/炎族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在するカード3枚を墓地に送ることで特殊召喚する事ができる。
このカードは相手のの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。
またこのカードフィールド上に存在する限りは相手のカードの効果では破壊されず、生贄にできない。相手のカードの効果の対となった時それを効にして破壊する。
このカードの攻撃は、自分の墓地の永続カード1枚につき1000ポイントアップする。この効果は効化されず、このカードの攻撃は他のカードの効果で変化しない。
ターンに1度だけ、相手フィールド上にセットされたカード1枚を破壊することができる。
この効果の発動に対して、相手は魔法カードを発動する事はできない。
このカード墓地に送られた場合、次の自分のスタンバイフェイズに手札のカード墓地に送る事で墓地から特殊召喚できる。

映画版との違いは以下の通り。

蘇生効果の仕様大分変更されており、デッキに通常理して投入する必要がなくなっている。
事実上、手札のが全てウリア専用の「死者蘇生」を内蔵するということであり、効果の汎用性は大きく上がった。
また戦闘破壊以外の「墓地に送る」にも対応しており、映画版で対処できなかった除去にも対応できる。
ただし、発動タイミングが破壊直後ではなくなっており、その間に対策を練られる可性があるのは難点。
また破壊された次のターンかった場合、後にめて蘇生すると言った芸当はできないようだ。

劇中ではneXXt第7話①のVS七十代」で魔達が初使用。
最初に登場し、その強な効果と何度倒しても復活するしぶとさで終始七十代を苦しめた。
なおこのデュエルで、効果でせた魔法を破壊しようとした場合、対カード開することなく破壊されない処理のみ行うことが判明した。
デュエルディスクがある世界ならではの裁定だろう。

第7話④でリリース耐性・攻撃変動耐性が追加。
この耐性はいかなる方法でも効化されず、攻守変動系の天敵である「禁じられた典」すら跳ね返して攻撃を維持する驚異的なもの。
爆発的な攻撃を得やすい性質と合わせ、戦闘破壊は非常に困難である。
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魔皇ラビエル
効果モンスター
10/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する悪魔モンスター3体を生け贄にげることで特殊召喚できる。
このカードは相手のの効果を受けず、魔法モンスター効果は1ターンのみ受け付ける。
またこのカードフィールド上に存在する限りは相手のカードの効果では破壊されず、生贄にできない。
相手のカードの効果の対となった時それを効にして破壊する。
相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、自分フィールド上に「トークン」(悪魔族・闇・1・攻/守1000)を1体特殊召喚する。
このトークンは攻撃宣言を行う事ができない。
また、このカード以外の自分フィールド上の悪魔族を任意の数生贄にげる事で、このカードの攻撃は生け贄にげたモンスターの攻撃アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

映画版との違いは以下の通り。

  • 共通効果
  • トークンが相手が特殊召喚した際にも発動するように。
  • 自己強化効果の大幅変更。
    • 強化数値が元々の攻撃から現在の攻撃を参照するように。
    • 誘発即時効果に変更。

効果で生贄にできるモンスター悪魔族に限定された代わりに、別物と言っていいレベル強化されている。
仲間を何体分でも、何度でも束ねることができ、ターンを跨いでも攻撃が減少しない。
仲間がいる限りいくらでも強化し続けることが可なため、維持するほど攻撃は凄まじいものとなる。
また強化分が「元々の攻撃」でなくなっており、効果で攻撃が変動する仲間なども全て継承できる。

そして、効果が誘発即時効果に変更されている。
除去等をされそうな仲間を引き継がせるサクリファイスエスケープができ、一度の生贄数に制限もないので全体除去で他の仲間全滅しそうな時も全てのを集約させる事ができる。
また、元々持っていたトークン生成効果との噛み合わせが抜群。
トークンも生贄にできるため、実質「攻撃1000ポイントアップする」効果との2択になったような物であり、攻撃をさらに高めることができる。
トークン生成が特殊召喚にも適応されるようになったため、1ターンに何度も発動できる場合も。

総括すると、全ての仲間の想いをいつでも余すことなく集約できる、を束ねるカードと言える。
長く場に居座れば居座るほど、仲間を束ね続け無限に強くなって行く。
悪魔デッキ専用カードではあるが、魔の皇と呼ぶに相応しい圧倒的な貫を持つ。

ウリアとハモンに対抗するため、大切な友たちの想いと共にサトシが手にした。
デュエルでの使用はneXXt第7話⑦のサトシVS魔」戦。
同じく攻撃を持つことのできるウリア・それを補佐するハモン相手に、互いに攻撃を高めながらしく突した。
なお、最初は覚醒しきっていなかったウリアとハモンと違い、このカードは最初から全体である。

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三幻魔(AGneXt.Яe)

neXXtの戦を終えた第3期「ポケモンAGneXt.Яe」では、三幻魔サトシが保持している。
だが、戦の連続及び大仕事を終えてを使い果たしたのか、その効果は大幅に弱体化してしまった。
と言ってもOCG効果になったわけではなく、微妙に異なる効果を持ったままのようだ。

なお、魔についての伝承はサトシコルニ外の人物の記憶から消され、普通カード同様の扱いを受けている。
とはいえ一般に流通し始めたわけではなく、あくまでサトシのみが持つ限定レアカード、という扱いである。
共通効果は以下の通り。

このカードは通常召喚できない。
(固有の召喚条件)特殊召喚する事ができる。

オリジナルが持っていた強な耐性はなくなってしまったが、OCG版と違い正規召喚後は蘇生が可
召喚時の消費が多いモンスターなので、使いまわしが簡単になったのは大きな利点である。
とはいえ、現状登場している2体の効果はOCG版の上位互換ではないので、違いを理解したうえで扱う必要がある。

以下に各魔の紹介を載せる。
本来の効果とべると弱体化部分のみが立ってしまうため、OCG効果との違いを軸に紹介する。
現状はラビエルウリアが登場。
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魔皇ラビエル
効果モンスター
10/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する悪魔モンスター3体を生け贄にげることで特殊召喚できる。
相手がモンスターの召喚に成功した時、自分フィールド上に「トークン」(悪魔族・闇・1・攻/守1000)を1体特殊召喚する。
このトークンは攻撃宣言を行う事ができない。
ターンに1度だけ、このカード以外の自分フィールド上の悪魔族1体を生贄にげる事で、このターンエンドフェイズまでこのカードの攻撃は生け贄にげたモンスターの元々の攻撃アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

OCG版との違いは以下の通り。

  • 共通効果
  •  自己強化効果の大幅変更。
    • 誘発即時効果に変更。

効果で生贄にできるモンスター悪魔族に限定されており、通常のデッキを生かすことは困難である。
ただし、誘発即時効果のタイミングでの強化は健在で、悪魔デッキでは柔軟な動きが可
例えば他の仲間が攻撃した後にこのモンスターが攻撃する際に効果を発動すれば、その仲間2回攻撃したのに等しい戦闘ダメージを与えることができる。
また仲間がコンバットトリックなどで迎撃されかけた時・攻撃の低い仲間が棒立ちになっている時などに効果を使えば、プレイヤーへのダメージを抑えつつ強化が可である。
トークン生成とのシナジーも健在で、相手がモンスターを召喚したターン最低5000の壁となる。
本来の効果と違い、トークン生成が特殊召喚時には行われないので注意が必要。

また正規召喚後は蘇生も可なので、何度も使いまわすことで相手にプレッシャーをかけることができる。
を生かせるデッキであれば、まだまだ十二分に活躍できるポテンシャルを持っていると言えよう。

劇中では.Яe第1話⑤のサトシVSJAN」戦でサトシが使用。
本来の効果のままのつもりで召喚し、耐性を生かして勝負を決めようとしたが・・・。
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炎皇ウリ
効果モンスター
10/炎属性/炎族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在するカード3枚を墓地に送ることで特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃は、自分の墓地の永続カード1枚につき1000ポイントアップする。
この効果は効化されない。
ターンに1度だけ、相手フィールド上にセットされたカード1枚を破壊することができる。
この効果の発動に対して、相手は魔法カードを発動する事はできない。

OCG版との違いは以下の通り。

この手の攻撃変動モンスター天敵である、効果に対する耐性を内蔵している。
これにより大な攻撃を存分に生かすことができ、攻撃0で棒立ちもしにくいので防御面でも心強い。
ただしオリジナル版と違い、攻撃を減少させるカードは通用するので注意が必要。

またAGneXtウリア共通の特徴として、せた魔法カードを破壊することができない。
禁じられたシリーズ等の強な速攻魔法や、ブラフでせた魔法を破壊できないのは地味に痛い。
だがこのカードの攻撃を安全に通すことに貢献できる、十分に有用な効果である。

また、永続には『リミットリバース』等の扱いやすい蘇生カードっており、墓地に送られたこのカードを使いまわす戦術も自然に行うことができる。
OCG上位互換ではないが、永続を多めに使うデッキにとっては心強い1枚だろう。

劇中では.Яe第2話⑧でセレナVSミルフィ」戦でセレナが初使用。
試合前日(第2話⑦)にサトシセレナプレゼントしたカードである。
魔法モンスター効果が全て封じられた状況で引き当て、その攻撃で勝負を決めた。
ちなみに、セレナは元々ウリアと接点がなかった(あったとしても記憶は消されるが)

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1 hiro55
2015/05/09(土) 23:09:12 ID: 5MU/8OWLtU
初使用のもくじシステムチャットで一切話してないサプライズです!(爆さん宛て)
めて(割と好き勝手)考察してみるとカード特性とかわかって面い。
遊戯王Wiki民はこういう気持ちなんだろうか。
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2 爆船
◆zwt8X33sIY 2015/05/09(土) 23:54:12 ID: +h3DvGR+Oh
素晴らしいページありがとうございます!これからも頑ってください。
なお、「ハルカvsキース」ではなく「ハルカvsヒース」です。
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3 ななしのよっしん
2015/05/10(日) 01:25:42 ID: W1Ycqx3RFT
×適応→○適用
×強制突撃命→○最終突撃命

あと、○○○○○○する みたいに一つの動詞に対してが二つあるおかしな文が紛れこんでる。
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4 ななしのよっしん
2015/05/10(日) 01:29:57 ID: W1Ycqx3RFT
あと先攻が先行になってるな。
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