サンシャイン(キン肉マン)とは (サンシャインとは) [単語記事]

サンシャインとは、漫画・アニメ『キン肉マン』及び『キン肉マンⅡ世』の登場キャラクターである。

概要

悪魔将軍直属の上位部隊「悪魔六騎士」に属する悪魔超人で、悪魔騎士の首領格。
地獄めぐりのうち「No.6・砂地獄」を担当。

砂の塊(砂金らしいが、シーンによっては砂鉄になったりする)で体を構成しており、相手の攻撃を砂で受け流したり、自由自在に形を変えて攻撃することが可能。
この特性を持つため関節技を無効にでき、当然彼に関節技をかけようとする者もいなかった。なのに突然関節技を仕掛けられて、想定外の事態に慌てて対処できず「ギブアップ」と言いかけた事がある。

超人界随一といわれる巨大な体格を持ち、それによるパワーファイトも得意とする。パワーにおいて完璧超人始祖と完全に互角に渡り合った現代の超人は彼一人である。

胸と額に日輪のマークを持ち、胸の日輪パーツは体を構成するためのキーパーツである。このパーツが無いと砂の体は非常に脆くなってしまう。後に自らの体を改造し、胸のパーツ部分にローラーを出現させることで弱点を克服した。

アシュラマンの唯一無二のタッグパートナーであり、多くのタッグ技を持つ。

悪魔超人でも特に苛烈な戦い方をするらしいが、実際は仲間思いで人情味溢れた性格。また、『キン肉マンⅡ世』では多くの悪魔超人が死亡や正義超人側になったりしている中で唯一悪魔超人で居続け、軍団の再興を目指して頑張っている。悪魔超人であることに誇りを持っているようだ。

強力な能力と立派な体格を持ちながらもメンタル面で脆さを見せてイマイチ活かせていない感があったが、完璧超人始祖編で悪魔流メンタルケア術を披露し、ファンに成長した姿を見せた。

笑い方は「グォッフォッフォッフォ」。
Ⅱ世での串カツ屋で食べ方を熱弁する場面はある意味名シーン。「やめな、ソースの二度漬けは」

ちなみに、テレビアニメにおける声優は、初代からⅡ世まで一貫して佐藤正治氏が務めており、作品を通してキャストの変更がない唯一のキャラクターである。

プロフィール

所属・・・悪魔六騎士、d・M・p悪魔超人軍(Ⅱ世)
出身国・・・ペルー
身長体重・・・300 ㎝・1000㎏
超人強度・・・700万パワー
好きなもの・・・串カツ

活躍

黄金のマスク編

ウォーズマン体内の五重のリング4階にて、悪魔六騎士最後の1人としてジェロニモと対戦。この頃は人間だったジェロニモを圧倒的なパワーと砂地獄、変身技で終始圧倒し、苦しめる。実力の差が違いすぎるあまりにも一方的な戦いになっていたが、弱点を見破られてしまい、砂化能力を司る胸の日輪パーツを奪われ、体の統合性を失ってしまう。そして、「砂は音に弱い」というゆで理論に基づいたアパッチのおたけびを受け、体を維持できなくなり、粉々に砕け散った。これによりサンシャインは、人間に負けた超人という汚名を受けることとなる。

後年、いつでも勝負を決めることができると油断して変身技を多用するなど余裕を見せすぎたことが隙に繋がったと反省している。

この後、5階リングに出現した悪魔将軍によってすぐに復活し、悪魔将軍の体を構成する一部となり、パワーを担当する。

夢の超人タッグ編

悪魔将軍敗北後、アシュラマンと共に脱出して正義超人への報復を狙い、「呪いの人形」でアイドル超人たちを仲違いさせた。その後、突如開催された宇宙超人タッグ・トーナメントにはぐれ悪魔超人コンビを結成して乱入。
ビッグ・ボンバーズ(スペシャルマン、カナディアンマン)を実力不足として瞬殺し、出場権を奪い取った。

1回戦では、お互い因縁のあるニュー・マシンガンズ(テリーマン、ジェロニモ)と第4試合で対決。まだ息が合わない二人を攻め立て、弱点だった日輪パーツを狙おうとしたジェロニモの右腕を新技・呪いのローラーで粉砕した。
しかし、場外からのキン肉マンのアドバイスを受けて本来の力を取り戻したテリーマンのテキサスクローバーホールドに捕まり、自身の能力を忘れてギブアップ寸前になるが、アシュラマンがジェロニモを人質にとって降伏させたおかげで難を逃れた。
試合後、追い打ちとしてテリーマンをローラーで引き潰そうとしたが、割って入ったキン肉マングレート(プリンス・カメハメ)を巻き込み、死なせることとなった。

準決勝第1試合ではマッスル・ブラザーズ(キン肉マン、テリーマンが中身のキン肉マングレート)とランバージャック・ゴンドラ・デスマッチで対決。
アシュラマンとの地獄のコンビネーションによってマッスル・ブラザーズを苦しめ、死亡した悪魔超人まで動員しての一進一退の激闘の最中、呪いのローラー攻撃を逆手に取られてアシュラマンの右側3本の腕を砕いてしまう。動揺するサンシャインに対してアシュラマンは自らの身の上を語り、悪魔の信念に基づいて自分ごとローラーで潰すよう指示を出す。
しかし、阿修羅火玉弾によるチーム分裂の危機や悪魔零術将軍復活を乗り切ったマッスル・ブラザーズの友情パワーに感化されていたサンシャインは悪魔の信念より仲間の身を選び、グレートごとローラーに突っ込みそうになるアシュラマンを攻撃を中断して助けだした。この行動にアシュラマンは熱い涙を流した。

ｻﾝｼｬｲﾝ「あ…悪魔にだって友情はあるんだーっ」
ｱｼｭﾗﾏﾝ「ば…馬鹿野郎～～、あ…悪魔にとって……ひ…人助けは…罪悪だといっておいたはずだぞ…」
解説者「あーっと、アシュラマンの三面が泣いているーっ!!」

試合はなおも続くが、綻びの見えた悪魔コンビの連携の隙を突かれ、最終的にマッスル・ドッキングを受けて倒された。

試合後すぐに、今まで手を組んでいたヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道)による粛清を受け、ネプチューンマンのダブル・レッグ・スープレックスによって死亡した。

キン肉星王位争奪編

前シリーズで死亡していたため超人墓場を浮遊していた。その後、脱出を図ろうとしたところでオメガマンにハントされ、背中の巨大な手の指先に刈られた首がコレクションとして収められてしまい、亡霊超人の一部としてジェロニモやネプチューンマンに襲いかかる。

完璧超人始祖編

他の悪魔超人と同じく、いつのまにか復活している。再び悪魔将軍の傘下に入り、悪魔六騎士の1人として完璧超人の本拠地である「超人墓場」に攻め込んだ。
ワープトンネルを通り抜けた先であるニューヨーク・自由の女神像改め完璧の巨像ﾊﾟｰﾌｪｸﾄ･ｼﾞｬｲｱﾝﾄにて完璧超人始祖の1人である"完璧・捌式ﾊﾟｰﾌｪｸﾄ･ｴｲｽ"シングマンと激突。

巨体と変幻自在の砂の能力を活かして戦い、途中でコンプリート・コンクリートで固められ再生などの砂化能力を封じられるも、逆にそれを利点に変えて戦い互角の勝負を繰り広げる。
しかし、固体化した体にシングマンの必殺技・シングデモリッションウェーブを浴びせられバラバラに砕かれてしまう。止めを刺そうとするシングマンに対し、サンシャインは涙を流しながら人間に負けるなどの自分の不甲斐なさを告白。散骨のように海にばらまいて欲しいと頼み、シングマンはそれを受け入れた。
しかし、それはサンシャインの奇策だった。「細かくなったサンシャインは振り回すとホッカイロになる」というゆで理論によりキーパーツを鋳造、再び砂化能力を取り戻し復活した。
さらにシングマンの内蔵武器ディスクカッターを利用してダメージを与え、最後に新技コンプリートサンド・セメタリープレスで撃破、勝利を収めた。
「人間に負けたことは確かだ！しかしいつまでも記憶してちゃあ悪魔超人は務まらねえ。“都合の悪いことは忘れよ！”悪魔超人には記憶力の欠如が必要なんだよ」

試合後、負けたのになおも下等超人と非難するシングマンに追撃を加え「うるせーぞバカがぁーっ!!」と打ち上げ、お星さまにする悪魔っぷりを披露。それと共にザ・マンの思想とかつての姿に囚われたシングマンを哀れむ姿も見せた。

国立競技場での戦いにおいて、アシュラマンの仇を打つためにジャスティスマンと戦おうとするもテリーマンに託すこととなり、悪魔将軍の側で試合を観戦する。そして起動させれば悪魔将軍をはじめとした完璧超人始祖たちがすべて消滅する祭壇をキーパーツであるダンベルを捧げて起動させることを悪魔将軍から命令され、号泣しながら最後のダンベルを捧げる。しかし、サイコマンが事前に細工をしていたことから始祖たちは消滅せず。

終盤も自身の試合は無く、キン肉マン vs ネメシス、悪魔将軍 vs ザ・マンの死闘をバッファローマンと共に観戦。悪魔将軍が勝利した際は、やっぱり泣いていた。

オメガ・ケンタウリの六鎗客編

魔界が大魔王サタンに封印され、出番が全く無かった。

超神編

アシュラマンがサタンクロスの試合を見に行ってしまい、次いでバッファローマンとザ・ニンジャも行ってしまい、取り残されていたが、バベルの塔に挑む8人の超人を選出する会議に後から参加。呼んでもらえなかった事への不満を口にしつつ代表に立候補し、ザ・ニンジャに魔界の留守役を押し付けてリアル・ディールズの一員となる。

バベルの塔の1階では、負ければ全員が参戦できなくなるルールの重要な1番手にジェロニモが名乗りを挙げた際、かつて戦った経験からジェロニモの本当の強さを見抜き、ジェロニモの実績の乏しさから難色を示すアシュラマンたちを説得して出場を後押しする。試合中には、ジ・エクスキューショナー相手に苦戦するジェロニモに声援や激励、アドバイスの言葉を送り続けて奮闘を支え、ジェロニモが勝利すると大いに喜ぶ姿を見せた。
その後、バベルの塔の試練の目的が「神の座に至る超人の選抜」と聞かされると、野望を露わにしたアシュラマンと共に行動を取り、扉の中へと向かって行った。もっとも、あくまで仇討ちが最優先というアシュラマンの行動の真意を完全に理解していた。
辿りついたリングで待ち受けていたのは、アシュラマンの復讐の相手であるザ・ナチュラルだった。そこへ"自制の神"ザ・バーザーカーが姿を現し、タッグマッチを提案。あくまでナチュラルとのシングルマッチに拘るアシュラマンに対し、熱い言葉で説得。こうして、はぐれ悪魔超人コンビが再結成されることになり、4Fリングで「モデスティーズ」と戦うことになる。

先陣をアシュラマンに任せるが、因縁のナチュラルを相手に熱くなりすぎてペース配分を無視した戦いを見せるアシュラマンに思わず頭を抱えてしまう。カットプレーで悪い流れを断ち切ると挑発的なナチュラルの作戦を伝え、アシュラマンに冷静さを取り戻させる名参謀ぶりを発揮。アシュラマンとザ・バーザーカーとの勝負になった展開の中、アシュラマンの危機には適確にカットし、地獄の砂団子やサンシャイン・マグナム、キャノンボールで攻撃に協力する。超神たちのツープラトン「ベルセルクの剣」を受けて吐血するほどのダメージを受けるが、砂のクッションでかろうじて即死は免れる。呪いのローラーでザ・ナチュラルを巻き込みにかかり、ブリッジで防がれてしまうが、ローラーの向きを横から縦に変化させた「呪いのローテーションローラー」で巻き込みに成功。しかし「モディスティーズグリードボンバー」「ナチュラルボーンクラッシュ」と大技を連続で受けてしまい重傷を負う。最期を悟り、キーパーツを解除して砂の姿となってアシュラマンの「竜巻砂塵地獄」で最後の攻撃を掛け、見事ザ・ナチュラルを討ち取りながら散っていった。その直後はバーザーカーに「便利な道具」呼ばわりされるが、アシュラマンを支える力となってさらに勝負に加わり、バーザーカーの頭を抑えて阿修羅バスターを炸裂させる。試合後にバーザーカーも暴言を詫び、「一緒に認めてやりたかった」とサンシャインの死を惜しんだ。

キン肉マンⅡ世

年を取り、衰えた姿で登場。頬はこけ、あばらが浮き出るほどにやせ細り、片眼には眼帯をつけている。

かつてキン肉マンたち伝説超人と戦った悪魔超人の中で唯一悪魔超人の陣営に残り、悪行超人育成施設"d・M・pﾃﾞｰﾓﾝ･ﾒｲｷﾝｸﾞ･ﾌﾟﾗﾝﾄ"の幹部を務めている。しかし、残虐・悪魔・完璧の三勢力が結集したd・M・pの中で弱小勢力だった悪魔超人の立場は非常に弱く、トレーニング施設もまともに使わせてもらえなかった。

それでも弟子の育成は続けており、弟子たちから「サンシャイン・ヘッド」と呼ばれている。作中では手塩にかけた2人の弟子「ナイトメアズ」（チェック・メイトとレックス・キング）を連れてキン肉万太郎たち新世代に戦いを挑む。テリー・ザ・キッドとレックス・キングの試合では前日に「大人の店」で出くわした万太郎をレフェリーに任命し、キッドとの仲間割れをさせようという狡猾な作戦を見せる。万太郎とチェック・メイトの試合の際は、チェック・メイトに愛想を尽かされ、師弟の関係に不協和音が生じてしまう。レックス・キングとチェック・メイトそれぞれ敗れたことでd・M・pの掟として制裁の「拳の矢フィストアロウ」で胸を貫かれ重傷を負うが、「悪魔超人軍の若手をd・M・pに残す」という約束を反故にした死魔王・麒麟男に報復。裏切りを見越してアジトに仕掛けていた爆弾を起動させることによってd・M・pを壊滅させる。その後、傷ついた体のままチェック・メイトを抱えていずこかへと去っていく。

「悪魔の種子編」では復活した再生リボーンアシュラマンの元に駆けつけ、ザ・デモリッションズのセコンドを務めた。新世代超人を全く寄せ付けないアシュラマンの強さには喜びつつも、これまでに無い程の悪辣・冷酷さで敵を追い詰める姿に戸惑いも感じていた。デモリッションズとザ・坊っちゃんズの最終決戦の際はまんまとキン肉スグルを悪魔の胎内デーモン・ウゥームに侵入させる失態を犯しアシュラマンに呆れられるが、試合後には再び年老いた姿に戻されたアシュラマンと「悪魔の友情」を確認し、いずこかへ去って行った。

また、Vジャンプ版でも本編と同じくd・M・pの幹部として登場し、ミートを人質にしてキン肉万太郎たち新世代超人に戦いを挑む。刺客として差し向けた「寝ずの番」（夜叉夢、レックスキング、チェック・メイト）が敗れたことで約束通りミートを返そうとする。しかし、麒麟男と屍魔王が罠を仕掛けており、チェックと共に彼らに造反。万太郎たちを庇ってフィスト・アロウによって胸を貫かれると、万太郎たちを脱出させてアジトの起爆装置を起動させる。その際、正義超人に心が傾いていたチェックを自分の心に素直に進むように背中を推している。こちらでも人情味のあるキャラクターになっていた。
その後生還し、胸の傷跡には鉄板が張られていた。超人一等祭では悪行超人側の特別審査員として招かれており、正義超人側の特別審査員であるラーメンマンと大人げのない小競り合いを起こしている。また、イケメン・マッスルと結託して万太郎を失格させようとするが失敗している。

戦績

✕ジェロニモ（アパッチのおたけび）
正義超人 vs 悪魔騎士 / ウォーズマン体内・五重のリング四階
○【ニュー・マシンガンズ】テリーマン＆ジェロニモ（試合放棄）
※パートナー：アシュラマン（はぐれ悪魔超人コンビ）
宇宙超人タッグトーナメント1回戦 / トーナメント・マウンテン第四リング
✕【マッスル・ブラザーズ】キン肉マン＆キン肉マングレート（マッスル・ドッキング）
※パートナー：アシュラマン（はぐれ悪魔超人コンビ）
宇宙超人タッグトーナメント準決勝 / トーナメント・マウンテン第五リング / ランバージャック・ゴンドラ・デスマッチ
○シングマン（コンプリートサンド・セメタリープレス）
悪魔騎士 vs 完璧超人始祖 / ニューヨーク・自由の女神（完璧の巨像）
○【モデスティーズ】ザ・ナチュラル＆ザ・バーザーカー（阿修羅バスター）
※パートナー：アシュラマン（はぐれ悪魔超人コンビ）
リアル・ディールズ vs 超神 / イラク・バベルの塔4F

主な必殺技一覧

砂地獄: 自身を砂に変えてリング一面に広がり、相手を引きずりこむ。
地獄のピラミッド: 上下逆のピラミッド状に変形して相手を突き刺す。
地獄の凱旋門: 凱旋門の形状に変化して相手にのしかかる。
コンクリート・プレス: 自分の身体をコンクリートに変化させ、堅さと重みを活かしたボディプレス。
地獄のコマ: コマ状に変形し、回転しながら体当たりする。はぐれ悪魔超人コンビとして戦っている場合は、アシュラマンがリングロープを巻きつけてコマの紐を作り、廻す役となる。
呪いのローラー: 夢の超人タッグ編から使用。胸に巨大ローラーを出現させ、そこに相手を巻き込み潰す。かつてジェロニモの戦いで敗因となった弱点の日輪パーツの弱点を克服したことにもなり、ローラーを通してしまえば相手は絶命を免れない恐ろしい殺人兵器である。この技によってジェロニモの右腕を破壊し、初代キン肉マングレート（プリンス・カメハメ）を死に追いやっている。
逆回転させることにより、味方を飛び込ませることもでき、阿修羅火玉弾に利用する。
呪いのローテーションローラー: ローラーの縦に変化させる新機能。どういう原理なのかはよく分からんが、ブリッジで阻止した相手を半ば強引にローラーへ放り込むことができる。
コンプリートサンド・セメタリープレス: 手を担ぎ上げて飛び上がり、空中で体を砂に変化して複雑にフックしながら実体化し、落下してリングに叩き付ける。完璧超人始祖編で披露した新技で、シングマンを倒す際のフィニッシュとなった。

ツープラトン技

アシュラマンとのコンビで見せた数々の技

地獄のコンビネーション PARTI: お互いが相手をロメロ・スペシャルで固めて上下からぶつける。
魔界の死刑執行法: 相手の右胸に巨大な針を置き、地獄のコンビネーション PARTⅠの要領で相手を激突させることによりお互いの心臓を貫かせる。
地獄のコンビネーション PART Ⅱ スカル・キャスタネッツ: 2人同時に相手の頭をドロップキックで挟み撃ちにする。
地獄のコンビネーション PART Ⅲ スカイハイ・クラッシュ: 協力して相手を天井にぶつける。
地獄のコンビネーション PART Ⅳ 阿修羅火玉弾: ローラーに入り込んだアシュラマンを弾丸に見立て高速発射する。
地獄のコンビネーション Final 竜巻砂塵地獄: キーパーツを解除し砂に塊となったサンシャインを竜巻地獄で発射する。飲み込まれた相手は舞い上げられた最中に砂塵となったサンシャインに捕獲されて身動きを取ることができず、前身を破壊される。さらに、「ブーストショット」としてアシュラマンが竜巻地獄を追加することで威力を増して相手を倒しにかかる。
地獄の砂団子: サンシャインの体の一部を砂団子にして相手にぶつける。ぶつけられた砂は手足などに変化して相手を妨害する。
地獄のクロスライン: 協力してクロスラインを放つ。
サンシャイン・マグナム: サンシャインの体を打ち抜き、砂の弾丸として発射する。
キャノン・ボール: アシュラマンの腕に合体して球体の武器に変化する。
悪魔霊術将軍復活: アシュラマンと共に、悪魔将軍の体の2つの部分に変化して攻撃する。
頭部以外ならばどの部分にも変身できるが、強靭な五体が全て揃った状態では無いため、オリジナルに比べると技の精度や威力は大幅に低下している。
また、精神に乱れがあると合体は不完全となる。
砂塵迷宮投げ: 砂に変形してから元の姿に戻ってアシュラマンを吊し上げた状態となり、遠心力を利用してアシュラマンを相手目がけて投げつける。なお、一度に砂化する必要があるかは謎である。