ニコニコ大百科

きもすぎて草

世界最古の成文憲法保有国ってなんだ？まさか単純に憲法って言葉だけで十七条憲法と他の憲法典を同一視してるのか。

喧嘩売るの意味が分からんが、過去と現在をあまりに連続して見すぎてやいやしないかｗ

ところが右翼界隈では十七条憲法がマグナカルタより古い不文憲法って本気で信じられてて日本すごい！ってなってるんだよ
面白いだろ？

いつも思うんだけど最古だの起源だの過去の栄光を自慢したり競い合うことに何か意義はあるのかな

大日本帝国拳法

観光アピールにはなる

>>186
有形物ならまだしも無形物の法規範で観光アピールできるかな？
クールジャパンでやってみる？
>>182
亀レスだけど、文脈から察するに
世界最古の成文憲法保有国→アメリカ
世界最古の憲法保有国→イギリス
だと思う。すごくどうでもいいけど

>>184
なんであの界隈って教科書レベルの知識で論破できるトンデモ歴史観を堂々と披瀝できるんだろうな。
アジア初の憲法がミドハト憲法ってことも知らなさそう(すぐに停止されたけど)。

訂正。
>>184じゃなくて>>183です。

>>180
アホ過ぎて草生える
お前もしかしてあの大日本帝国憲法の視点から日本国憲法を見てみるとかいうくっさい動画作った本人？

法的に遅れてるってのは大日本帝国憲法なんていう代物を評価してる奴が
戦前ドイツも日本も形式的法治主義でドイツも日本もそれを否定する為に
戦後憲法改正したのにそれを全く理解してないんじゃ法的理解が遅れてるってことだよ
ドイツはきっちりナチスを否定することで戦前体制も否定するスタンスを打ち出してる

あと法は運用のされ方が問題なのであってその内容に歯止めをかけるのが
憲法なのに憲法がガバガバだったせいで元の運用から外れて行ったから
治安維持法が最悪の法と呼ばれてるのに他の憲法下でも人権保障の
失敗例はある(ｷﾘｯとか馬鹿過ぎるだろ
憲法の不備から法律を制限できず運用範囲が無制限に拡大してしまった
というのが治安維持法の一番駄目なところなのに

あと臣民の権利が人権規定とか笑わせるわ
何人にも犯すことのできない権利が人権なのに臣民の権利は法律の留保を伴ってる
即ち最初から権利を持ってる状態から個人の利害衝突で権利が制限されるのとは違い
最初から犯してはならない部分を作りそれ以外で権利を認めるという形になってる
考え方がまるで逆って理解してないんじゃ憲法学なんざ何もできないぞ

そしてこの臣民の権利が法律の留保を伴っている事により治安維持法が
人権を蹂躙してまで運用されることになった歴史を踏まえて考えると
大日本帝国憲法はやっぱり国民を大切にしない時代遅れの過去の遺物なんだよ

公共の利益とかいうガバガバ条項付きの日本国憲法もな

「十七条憲法が最古の憲法」とかネット上で全く見たことないんだけど、まーた想像上のネトウヨ叩きか？

「ネトウヨ」なんていないんだもん、そりゃネトウヨ叩きが
藁人形遊びになるのは当然

まぁパヨクはその脳内妄想を堂々と披露する厚顔無恥で、バカにしてるネトウヨは自分自身の自己紹介になってるってことを
>>183で ID: 2D08aa1vby はドヤ顔で示してくれたわけだな

お？ブーメランかな？

「ネトウヨがいない」んじゃなくて自覚がないだけだな
お大事に

レッテル貼りからの｢自覚がないだけ｣とかいう無敵論法

>>192
「十七条の憲法 最古」でググってみろ。泣きたくなるから。

飽く迄も個人的にざっと感じたことなのだけど、
帝国憲法の欠点として、
1.総理大臣に依る大臣の任免権が存在しないこと
2.拘束力ある違憲審査権が存在していないこと
3.憲法附属法である公式令が軍令に因って骨抜きにされたこと
4.「法律の範囲内に於いて」と云う文言を楯に法律の濫用が起きたことが挙げられると思う。

日本国憲法の欠点としては、
1.天皇を全くの象徴にしたが故に、天皇や皇室関連が色々と弊害が生じているところ
　(国事行為の範囲や皇室予算等)
2.自衛権についての問題
3.緊急時に於ける対応の不備が挙げられると思う。
また、不備ではないが「公共の福祉」の定義については色々と解釈が難しいと云う点があると感じる。

現行憲法讃美のために帝国憲法の盲目的な全否定はいい加減淘汰されて欲しいとは思うが、
今の時世に帝国憲法に戻すと云うのは法解釈等の憲法運用が途絶えている以上、
混乱は必至だと思うし、
何よりも日本国憲法が伊達に70年間運用されている価値を軽視し過ぎると感じる。
復古すればいいと云う問題ではない。

大日本帝国憲法も海軍や右翼団体が護憲派の様なことを言って、テロで当時の憲法解釈（運用）を捻じ曲げたのはお忘れですか?
その結果、官僚政治になったことはお忘れですか?
大日本帝国憲法に戻した所、護憲派（及び同じ穴の狢の改憲派）がいる限り、別の問題が生じるだけですよ

護憲派騙って馬鹿なこと言いだしたのは野党でしょ
たしかに海軍や右翼団体含めいろんな人らが相乗りしたけど

戦前も戦後も一緒よそこは

日本国憲法はブルジョア憲法（資本主義憲法）だが、大日本帝国憲法はその域に達していない
神話・伝統・軍事を重視しているか、商工業・経済的人権・合理的経済を重視しているかという点で、戦前と戦後には大きな違いがある

>ブルジョア憲法（英: bourgeois constitution）とは、ブルジョア革命（市民革命）に基づいて成立した憲法、およびその系統の憲法。アメリカ合衆国憲法、フランス憲法、日本国憲法などの西側諸国の憲法を指す。「市民憲法」、「資本主義憲法」、「自由民主主義憲法」ともいう。対義語は社会主義憲法（プロレタリア憲法）。
>法学者の松本昌悦によればブルジョアジーは、封建主義社会に対する市民の解放を担った。言わば、聖職者や貴族に対しての新興階級がブルジョアジーだった。この新興階級は封建体制を資本主義体制にまで歴史的に変革させる主体であり、この変革の過程は政治的には「市民革命」、経済的には「産業革命」とされている。

樋口　私はここ最近、明治憲法そのものは、19世紀後半の基準で見れば、立派な憲法だったというふうに評価しているのです。

小林　これは意外なご発言ですね。

樋口　しかも憲法の条文そのものも、決してだめだったわけではない、当時の先進国の水準に合わせようとしたものだったのです。
　明治憲法の本文の前に置かれた告文という文章は、明治天皇が万世一系をさかのぼった神様に、憲法を制定し近代国家にしましたよと報告するものです。文体も神道の祝詞ふうです。神がかりです。憲法発布勅語も、天皇が定めた欽定憲法としての性格を強調しています。
　それに対し、第1条以下の条文はどうか。ここには、当時の世界的な外交用語であったフランス語にせよ、英語やドイツ語にせよ、翻訳して違和感のある言葉は、最後の76条までひとつも出てきません。
　たとえば第1条。ここでは「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と規定していますが、「統治する」などという観念は西洋風だから、入れてはならぬという考えがあったのです。
　憲法起草の中心にいた井上毅が最初に考えていた文案は「日本帝国ハ万世一系ノ天皇ノ治(しら)ス所ナリ」でした。〔…〕「しらす」というのは、もともと、国の未来や万物の自生を「知らす」という意味で、元来、天皇がもっていた「祭司的」な役割から来ている概念です。
日本の伝統だと、天皇は「統治」するのではなく「しらす」なのだ、ということです。権力者が土地・人民を私産として支配する「うしはく」と対比される言葉です。
　〔…〕
　伊藤博文たちがつくった大日本帝国憲法には19世紀当時の「近代国家」を支える思想や概念を、必死に学び、それを新しい国の仕組みのなかに活かしていくのだという、先人たちの意思というものが明確に表れているわけです。
　もちろん21世紀の我々の目から見れば、古いことは古い。とはいえ、当時のヨーロッパの基準に適った形でできていた。

小林　はい。

樋口　それから一般の人が誤解しがちな文言で、第3条に「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」というものがあります。「神聖」というと、天皇の神権が憲法に書きこまれているではないかと感じるかもしれません。しかしながら、あれはヨーロッパの近代憲法の伝統から言うと、正常な法律用語なのです。
>>az4087208265

『「憲法改正」の真実』 (集英社新書) より引用

>>195
ネトウヨは居ない。或いは、ネトウヨとは、日本の左翼から敵視された全ての存在である。
間違い無く存在しているといえるのは、自民党ネットサポーター部と、愛国営業で商品を売り付けている連中と、日本と外国との対立煽りで閲覧回数を稼いでいる連中と、その種の連中に煽動された大衆だけだ。
「それこそネトウヨだ」というかも知れないが、ネトウヨという単語は多義的過ぎて話に成らない。議論に当って、幾等でも解釈出来る言葉を採用する訳が無い。

そういや公害患者の為に国と戦ってきた某弁護士も、ネトウヨ扱いされてたな
某学生団体を批判したと言う理由で

挙句、そのネトウヨ認定した本人が、ネトウヨ顔負けの暴言・デマ・差別・中傷を繰り返してたというオチ

>>204
「ネトウヨ」って辞書にも載ってなかったっけ?
採用するわけがない(ｷﾘｯって言ってるけどその場合初めからどういったものについてするか方針を立てたらいいのでは?
そういったこともなく話にならんと言ってもそれはあんたが悪いっていうだけだと思うが。

>>206
>インターネット上で右翼的な発言をする人々の総称
元々の定義も漠然としていて良くも悪くも取れるのだが

そりゃ一般名詞化してるとはいえスラングが元だし仕方ない
馬鹿とは何か、馬鹿は存在するかみたいな意味のわからん議論になるし明らかにネトウヨの定義問題はスレチなんでやめやめ
っつってもガバさは十分に語り尽くされてるしそれ以上の話題無いか

天皇主権説か天皇機関説について。
主権説の立場で物事を語るのであれば、天皇自身が決めれば良く、天皇自身が「美濃部の意見で良いではないか」と仰ればそれがそのまま採用すべき道である。
上杉慎吉らは「権威」に固執するあまり、こういう単純な「道理」を誤った。
こういう体質は現代の日本でもちっとも改まってない。

日本国憲法がアメリカの押し付け憲法なら
帝国憲法はさしずめ薩長土佐の押し付け憲法だな