帰ってきた氷精剣士とは、氷精剣士の人こと、asu氏の製作する東方GTA動画作品の1シリーズである。
2009年4月9日にpart1が投稿されたが、現在もシリーズ継続中 現在は休止中。
東方Projectの登場キャラクター「チルノ」を主人公としたストーリー形式の東方GTA作品。
ただし、この動画のチルノは一般的に広く知られている容姿とは少し異なる。
東方2次創作コミックの一つである『ADVENT CIRNO』(作・牛木義隆氏)内での姿に準じており、それに伴い性格や口調も若干変化している。
ファンの間では本家のチルノと混同しないように、アドベントチルノ、アドチル、Aチルノ等と呼ばれている。
asu氏によれば、この作品は上記ADVENT CIRNOの影響を受けてはいるが、設定やストーリー展開は遠くかけ離れたものであり、いわゆる3次創作であると説明している。
妖怪の仲間達と暮らしていたチルノ。
だがチルノはある日突然、「本当の最強」を求めて旅立ってしまった。
そして5年後、チルノは故郷が大変(なにが大変かまでは知らずに)だと聞いて帰ってきたのだった。
この説明にある妖怪の仲間達というのが 、ミスティア、ルーミア、リグル、大妖精達のことであり、GTASAのストーリーに合わせて、Grove Streetで一緒に生活していたことになっている。
また、チルノがアドベントチルノの姿をしているのは、この5年間での成長の証、という設定になっている。
帰ってきたチルノが故郷の平和のため、そして何よりも大切な仲間のために様々な困難に立ち向かっていく。
というのが基本的なストーリーである。
まず、挙げられるのが字幕によるキャラクター同士の会話がある。
本来の翻訳を無視した独自の会話展開は、東方GTAシリーズの代表的な見所の一つであるが、この作品内の会話も実に混沌としている(良い意味で)。
テンポの良いかけあい、随所に散りばめられた小ネタ等、笑える要素が盛りだくさんとなっている。
さらに、ADVENT CIRNOを読んだことのある人であれば、思わずニヤリとしてしまうようなリスペクトネタやFFシリーズのネタもよく使われており、初心者からマニアまで幅広い視聴者層を楽しませている。
次にこの作品オリジナルのストーリー展開が挙げられる。
作品の序盤からは作者自身も方向性を決めあぐねていたらしく、しばらくの間は東方GTAとしては一般的な、
「プレイ動画+字幕改変型」の手法が採られていた。しかし、ある時期からミッションを軸にするがオリジナル展開を加えた「ストーリー追加型」となり、それが後にミッションすら使わないストーリーメインの「魅せる演劇型」に動画の方向性を変えていった(この変化+GTASAのストーリーの節目を境に第二部。過去編突入の少し前から第三部。と一部視聴者から区分けされている)。
物語はADVENT CIRNOらしい独自の世界観&FF風の設定が組み込まれたシナリオに修正されている他、様々な謎や伏線も散りばめられ、まったく先の予測がつかない緊張感のある展開が繰り広げられている。
そして忘れてはならないのが、上記のオリジナルストーリーを引き立てている作者の巧みな演出である。BGMやSEの使い方やタイミング。独自ifpの編集やスクリプトによるキャラ操作・カメラワーク等、様々な角度から作品の質の向上が試みられており、こと現在に至っては、「映画レベル」、「既に東方GTAの枠を超えている」とまで一部で評されるほど凝った作風に進化、視聴者を驚かせ続けている。
また、part26
から動画冒頭にアニメ風のOPが挿入されるようになった。現在までにOP単体でも2本がうpされており、シリーズ未見の方でも、これを見ることで作品の持つCOOLな雰囲気が感じられるだろう。
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以下の内容は、動画を未だ視聴されていない方にとってはネタバレ になっていると思われる箇所があります。ご覧になる際はくれぐれもご注意を。 |
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俗に言うバカルテット+大ちゃん(+α)。なんだかんだ言いつつ皆がお互いのことを思いやっており、その様子は見ていてとても心温まる。
チルノ (アドベントチルノ)
本作の主人公。 なんていうかあたいったら最強ね!
5年の歳月を得て、心身共に成長を遂げて帰ってきた(part1の衝撃映像※ のことではない)。
性格に関しては基本的に本家チルノの延長。何事にも一生懸命で前向き、真っ直ぐな心の持ち主である。
チルノと言えば真っ先に浮かぶのは⑨という特徴だが、本作におけるチルノは、いざという時鋭い洞察力や凄まじい行動力を発揮する。自身のことよりもまず周りを気づかう。意外と努力家な一面がある。等に加え、
上記した「最強」という言葉にも、「一番強い=困っている人を助けられる。」という意味がこめられており、本人も一種の自戒として口にしている・・・・・・のかもしれない。
まさにアドベントチルノならではの格好良さが最大の魅力と言えるだろう。
とはいえ、子供っぽい所や、言葉遣いの端々に間が抜けている所もあり、まさに⑨としか言えない場面も多く見られるのもまた事実。
[本作のチルノが「アドベントチルノ」である設定には、裏に大きな秘密が隠されている。それにはレティ・ホワイトロックが深く関わっているらしいが・・・]
ちなみに東方GTA動画ではお約束とも言える運転技術についてだが、チルノはバイクの扱いは非常に長けており、その技は芸術的とすら言える。しかし、車の運転は壊滅的。
(ただし、レース時のテクニック等を考慮に入れると、車の下手さに関してはうp主の演出と思われる。アドベントチルノの元ネタであるFF7ACの主人公クラウドが乗り物には基本的に弱く、チルノもその弱点を踏襲している様子が見受けられる。)
※衝撃映像について
part1のオープニングシーンでチルノが驚愕の8頭身ビジュアルを披露し、視聴者を恐怖と爆笑の渦に叩き込んだ。
コレはいうなれば当時の技術面での不具合をネタとして活用したものであり、1回限りの現象。うどんげの異様な骨格についても同様である。
ミスティア・ローレライ
Grove Streetの実質的なまとめ役。 なんていうかお母さんみすちー。
最初は何も言わずに出ていったチルノに対して怒りを露わにしたり、大妖精に対して厳しい言葉を投げかけたりしているが、その行動はすべて仲間を大切に思っているからであり、皆もそれを理解している為、信頼は篤い。
基本的にはいつも優しい皆の心の拠り所である。
特に大妖精相手に厳しいのはもう一つ理由があり、単に溺愛しているから。大ちゃんが絡むととたんにキャラ崩壊を起こし、とんでもない過保護っぷりを発揮する。
最近の悩みは、その大妖精がなにかと心配をかけることと、経営している八目鰻の屋台が毎年必ず壊されることである。そんな屋台だけではやっていけないので、ミスチーベルという店舗も同時経営している。
[現在行方不明になっており、その安否が気づかわれる。]
ルーミア
ある意味この動画で最もフリーダムな存在。 なんていうかそーなのだ。
セリフの語尾が非常に特徴的である。その行動原理は概ね食欲を前提として成立しているという、幽々子にも匹敵するフードファイターっぷりである(当人曰く、幻想郷のフードバランスの一角を担っているらしい)。
そのターゲットは普通の食料に留まらず。下っ端妖精やゆっくりのことも狙っていたりする。
[というか実際に何人か被害に遭っていると思われる。]
たまに格言めいたセリフを発することもあるが、それもどこかオカシイ気が・・・。
そんなルーミアだが、なんだかんだで仲間のことは大切に考えている。チルノをかなり信頼しているようで、リーダーになってくれれば安心だと発言している。
現在はGrove Streetから少し離れた場所に住んでいるが、その理由は実に彼女らしいものである。
リグル・ナイトバグ
バカルテットの中では比較的常識人(というか影が薄い)。 なんていうかこんな可愛い子が(ry
一人称は僕、これにはとてもココでは語り尽くせないやんごとない事情がある・・・かもしれない。
何かと構ってもらいたい年頃のようで、色々な場面で自分のことをアピールしている様子が見受けられる。
でもやっぱり出番は少ない。
[台所シーンでチルノの剣技ブレイバーを喰らってピチュった。最近では看板によく出没している。等の噂もあるが真相は定かではない。]
しかし、裏では重要な交渉等をこなしている縁の下の力持ちである。
大妖精 (大ちゃん)
幼さと可愛さを兼ね備えた皆のアイドル。 なんていうか大ちゃん可愛いよ大ちゃん。
現在は反抗期(?)のようで、ミスティアの意見をはね除けて、妹紅に会いに行く日々を続けている。
ミスティアは妹紅を激しく嫌っているため、両者の意見はひたすら平行線である。
[悪気は無いのかもしれないが、時折辛辣なセリフをさらっと口にすることがある。]
チルノも大妖精については、ずっと親友として過ごしてきた経緯もあり、今でも特別大切に思っているようだ。
ゆっくり
不快指数MAXの一頭身生物。 なんていうかゆっくりしていってね!!!
チルノが留守にしている間になぜか仲間に加わった。普通にしゃべるのが逆に不自然。
妖精の一種なのではないかとも言われていたが、どう見ても饅頭です。本当にありがとうございました。
ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の2タイプが確認されている。
色々な場面で脈絡もなく登場し、場の空気をゆっくりさせていく。その破壊力は動画自体にまで影響を及ぼすという噂。
ある意味、本作のマスコットキャラクターと言えるかもしれない。
[いざというときは意外と義理堅い一面を見せることも。]
チルノ達が主に戦っている相手。
突如として街に大量に出没しはじめた幽霊達。他の勢力に対して積極的に抗争をしかけており、徐々にその勢力を拡大していっている。外見に似合わず、そのやり口は非情かつ手段を選ばないことが多い。
あくまでも普通の幽霊であり、その姿の元となった人物とは一切の関係性はない(と思われる)。
以下の2パターンが存在する。
幽々子型幽霊 (SD幽々子)
西行寺幽々子の姿を模した幽霊。 なんていうか表情が非常にコミカルでカワイイ。
しゃべるセリフは「こぼねー、こぼねー」のみ。
妖夢型幽霊 (SD妖夢)
魂魄妖夢の姿を模した幽霊。 なんていうか幽霊なのにさらに半霊がついてるってどういうことなの・・・。
しゃべるセリフは「みょん、みょん」のみ。
西行寺幽々子の率いる勢力。チルノ達にとっては目下最大の障害となると予測される。交渉を重んじ、戦いを避けるような姿勢をとっていたが・・・、[突如として態度を急変させ紅魔館に対し宣戦布告を行った。]
西行寺幽々子
白玉楼の当主である亡霊お嬢様、なんていうか抱きつかれてみたい。
上記した幽霊達の管理人であり、本来なら彼女が統制をとらなければいけないのだが、それが行えていない。
(むしろ幽々子自身が現在の混沌とした状況を望んでいる。との見方もできる。)
一見暢気で何も考えていないように見えるが、その実、底知れぬ洞察力を持っており、レミリアとはまた違ったカリスマを漂わせる。行動に腑に落ちない点が多い不気味な存在である。
[二重人格?白玉楼の動向がおかしくなりはじめたのが3年前、それが全ての発端らしいが・・・。]
放浪癖や可愛いものにすぐ抱きつく癖があり、妖夢の頭を悩ませている。
魂魄妖夢
白玉楼直属の庭師かつ、幽々子の忠実なる従者。なんていうか来いよ新作自機!毛玉なんか捨ててかかってこい!
なによりも幽々子のことを尊重しており、従者である以前に一人の人間(?)として傍に居たいと願っている。
時折豹変する幽々子の態度に疑問を感じているが、それを確信するほどの情報もまたないため、戸惑いつつも自身の役目を果たすことを第一としている。
[part29
にて、超音速で飛来するライフル弾を叩き斬るという離れ業をやってのけた。その実力はあなどれない。]
薬屋こと八意永琳の率いる勢力。警察とも深い繋がりがあり、その力は強大である。
鈴仙・優曇華院・イナバ
本作2人目の主人公。永琳の弟子であり、永遠亭で働いている兎。 なんていうか電話屋は何処だ?
銃器の扱いに長けており、その腕前は脅威の一言。いざ事が起これば最前線に赴き、その力を遺憾なく発揮する。
また、車の運転技術も非常に高いレベルであり、移動の際にはスポーツカーを好んで使っている。
[だが、一定の条件下でハンドルを握ると性格が豹変。持ち前の狂気を発露させる。]
最近、師匠である永琳の真意が掴めなくなってきている上、その手段を選ばないやり方にも疑問を感じていた。
そこに仲間のために一生懸命なチルノに接することで、心の奥底で燻っていた思いを刺激され、チルノの事を色々と気にかけていくようになる。
そして永琳の一大計画が発動されるにあたり、彼女はその立場に苦悩しながらも、永遠亭を離れチルノ達に協力することを決断した。
それからの彼女は良き相棒(というかツッコミ)としてチルノを支えている。
[part30
にて、ついに視聴者念願のアドベント化を果たした。]
八意永琳
薬師であり永遠亭の実質的な支配者。 なんていうか永遠の17さ・・・(ピチューン)
薬屋として多方面に強いコネを持っており、それを用いて永遠亭を軍事組織と呼べるシロモノへと変えつつある。
本人曰く、自分は街の平和を好んでおり、それを乱す芽を摘んでいっているだけ、とのこと。
チルノは故郷に帰ってきて早々、彼女に強迫されて様々な仕事を請け負っていくことになる。
ちなみに揚げ輪が大好物♪。
いつも陽気な様子とは裏腹に、用済みになったものは即切り捨てていく非情さを兼ね備えている。
[後にとんでもない計画を実行に移すが、その真意は未だ明らかにされていない。]
因幡てゐ
同じく永琳の弟子で、永遠亭で働いている兎詐欺。 なんていうかスキンが異常に可愛いのも罠だ。
兎たちの実質的なリーダーであり、有事の際は鈴仙とともに実戦部隊の指揮を執る。
常に自分のペースを崩さず、相手を手玉に取る老獪さを備えており、永琳の代役として交渉事に臨むことも多い。
[離反した今でも、鈴仙のことを誰よりも心配しているというツン○レさん。どこか憎めないキャラ付けは原作準拠といえるかも。]
蓬莱山輝夜
本来の永遠亭の主。 なんていうか新ジャンル。
てっきり全てを永琳に任せて本人はお気楽生活を送っていると思いきや、実は・・・。
[たぶんここまでアグレッシヴな姫様を見られる動画はそうそうないかと。]
ちなみに、本作では妹紅ラブであり、隙を見ては彼女にセクハラしていたりする。
ヤゴコロ
永遠亭の実戦部隊の隊員。 なんていうか緊張感をゼロにする程度の能力。
ゆっくりに対抗するため、永琳がその持てる全ての頭脳と力を注ぎ込んで作り上げた最終決戦用生物である。
すいません嘘です。正直何なのか全く理解できません。分かっているのは意外と普通にしゃべれることくらい。
ほかにも実戦部隊として黒い衣装の兎(通称黒てゐ)が多く確認されている。
レミリア・スカーレット率いる勢力。紅魔館自体はチルノ達の街からはかなり離れた所にあるようだが、現在は別の場所を拠点(支部)として活動している。以前チルノが仕事で関わったことがあるので、ある程度面識がある様子。
紅美鈴
紅魔館の門番、本作3人目の主人公・・・かもしれない。なんていうか真打ちは遅れてやってくるもの。
門番の仕事の他に、「中央通り上海紅茶天国」(略して中国)という喫茶店の女主人をしている。
チルノは昔からその店に通っており、彼女に篤い信頼を寄せ慕っている。「姐さん」と呼ばれているのはその顕れ。
武術の使い手だが、性格は穏和で面倒見が良く、当然ながらお茶を入れるのも上手いという癒し系である。
[とはいえ、本名で呼ばれないことには変わりはない・・・。]
レミリア・スカーレット
紅魔館の主。なんていうか流石お嬢様。
曲者揃いの紅魔メンバーを率いるに相応しい、圧巻のカリスマは本動画でも健在。
チルノとは顔見知りの間柄であり、言動から察するに、ある程度その実力を認めているようだ。
なんだかんだ言って当人が一番フリーダム。
[行動原理が基本的にその場の思いつきなので、周りは(半ば諦めて)素直に付き従っていくしかない。]
パチュリー・ノーレッジ
紅魔館の頭脳。なんていうか結構動いてる大図書館。
物腰は落ち着いていて、マイペース。自身の知的欲求を満たすことが第一の行動原理のようだ。
元々病弱だったが、最近外で動き回る機会が多く、少しずつ体が丈夫になってきているとのこと。
今回の騒動に応じて、チルノ達に協力関係を提案してきたのは彼女。レミリアが不在の時は代役として奮闘し、
居る時はその抑え役に回るという苦労人である。
[隠れププルンファン(ププルンはFFⅧに登場する架空の小説が元ネタ)。その熱い語り口は相当のものである。]
こぁ (小悪魔)
パチュリー・ノーレッジの使い魔。 なんていうかいつもそんな役回り。
椛とは仲良くなれるんじゃないかと。
また戦闘要員として、多くの妖精メイドを抱える他に、パチュリーが『いぬさくや』・『れみにゃ』といった簡易ゴーレムを多数使役しており、その総合力は相当のものである。
藤原妹紅
とても男前な焼き鳥屋さん。 なんていうかロリk###この文章は凱風快晴につき灰となりました。###
立ち振る舞いはクールで義理堅い、他のメンバーとは一線を画す大人な雰囲気を醸し出している。
内心を語ることはあまりないが、今回の騒動において、独自の戦う理由を持っているそぶりが見受けられる。
大妖精は彼女にぞっこんで、暇を見つけてすぐに会いに行く。妹紅の方も本気で大妖精のことを考えているようである。
チルノとは、氷と炎でまさに対極にあるような存在だが、意外と馬が合っているようだ。
[過去、レティ・ホワイトロックと深く関わりがあり、それはチルノの現状にまつわる重大な秘密に繋がっている。]
ローライダー愛好家だが、他にバイクも所有していたことが判明した。
東風谷早苗
守矢神社の風祝(巫女)。なんていうか昔が懐かしいね。
街での一連の騒動に対して、守矢神社の二柱は表立った行動を起こそうとはしていない。
その代わりに早苗がある役目を帯びて山から下りてくることになる。
性格はかなり素直で純粋(というか天然)。
[現在ではルーミアに匹敵するフリーダムキャラクターとして活躍(?)。常識を捨てた結果がコレだよ!
こうなった要因の一つと思われる優曇華のことは少し苦手としている。というかトラウマ。]
上白沢慧音
昔チルノが通っていた寺子屋の先生。なんていうか怒ると頭突き。エィジアッ!
現在は、とある姿に変化してしまい(原因不明)。寺子屋を人に任せて、街から離れた場所でバーを経営している。
穏和かつ理知的な応対を見せる数少ない良識派。妹紅と大妖精についても静かに見守っているようだ。
[しかし外見がお持ち帰りぃぃぃぃ!!されそうな可愛さなのでギャップが凄まじい。だがそれもいい。]
比那名居天子
へこたれない天人。 なんていうか×××(教育上不適切な表現があったため、検閲されました)。
とある事実を、射命丸によって記事にされたことにより、色んな意味で有名人になってしまう。
いまだにそのことを根に持っていて、射命丸に復讐する機会を伺っている。
ちなみにその騒動で行き倒れていたところをミスティアによって助けられ、それ以来Grove Streetに対し友好的になっている。
前向きな性格故か、チルノともあっさり意気投合した様子。
[チャームポイントはアゴ。]
上海 (シャンハイ)
アリス・マーガトロイドが制作した人形の一体。なんていうか健気すぎだろ・・・。
ふとしたきっかけでチルノと知り合うが、意思疎通が何処まではかれているのかは不明。
現在はアリスが所有しているおもちゃ屋の店番をしている。
[幽々子曰く、上海にはしっかりとした自意識があり、その行動も自ら望んで行っているらしい。これだけ聞くと既に自立していると言っても良いかもしれないが・・・これも含めて主人であるアリスの行方が気に掛かるところ。]
八雲紫とその式神達。白玉楼や永遠亭と協力関係にあると目され、事実チルノ達に対し牙をむいている。
八雲紫
幻想郷の賢者と称えられる大妖怪。なんていうかババa###この文章はスキマ送りにされました。###
今回の騒動の首謀者の一人だが、表舞台にはあまり出てこない。
紫自身にとってリスクを犯してでも成し遂げるべき特別な目的があるのだろうが・・・。
[part31
にてチルノの前に唐突に現れ、「何か」を奪う。彼女の目的にチルノおよびレティ・ホワイトロックが深く関係している?]
八雲藍
紫の式神である九尾の狐。なんていうか乱射魔。
鈴仙に匹敵、もしくはそれ以上という卓越した銃の腕を持ちながら、常に沈着冷静で隙がない実力者。
ADVENT CIRNOの設定では式神はタークス(紫直属の精鋭部隊)として描かれており、この物語中でもそれに則った格好をしている。
橙
藍の式神である化け猫。なんていうかウクレレだぞ、と。
藍と同じくタークスの衣装を身にまとっているが、残念ながら実力までは伴わなかったようだ。
チルノが留守中に、妖精達と妖怪の山の住人との間にいざこざがあったため、両者の関係はあまり芳しいとは言えない状態・・・だったが、今回の事態が思わぬ方向に展開してきたため、チルノ達とは一時的に協力することとなった。
射命丸文
言わずと知れた鴉天狗の新聞記者。 なんていうか \ うぜぇ丸! /
記事のためには手段を選ばないが、天子が相手の場合はその必要もなかったようだ。
彼女の駆るバイクは、幻想郷最速の二つ名に恥じない圧倒的な走りを見せる。
最近、椛が忙しいためか、新しい下僕を手に入れたらしい。
[いつもふざけた態度をしているが、やるときはやる中間管理職。記者として鍛えられたのか、その人を見る目は確かなものがある。落ち込んでいたチルノを立ち直らせたのも彼女。]
河城にとり
椛の友人である発明大好き河童。 なんていうかお値段異常。
同じく衣玖のマネージャーとして、椛と仲良く働いていたようだが・・・。
ちなみに、本来の職業は修理屋。
[現在はその腕を活かし、チルノ達の専属メカニックとして協力している。]
犬走椛
射命丸の部下である白狼天狗。 なんていうか椛乙。
最近は厄介な上司から離れ、一躍スターダムを昇りつめた衣玖のマネージャーとして仕事に励んでいたが・・・。
妖怪の山に属する妖怪は他にも多数存在しているはずだが、今のところ確認されているのは偵察・哨戒を行う下っ端白狼天狗のみ。[戦いを望まない天狗首領「天魔」の意向だと思われる。]
森近霖之助
香霖堂店主。 なんていうか色々と大丈夫なのか。
珍しく綺麗な霖之助[だと思ったら負けである。ルーミアとのやり取りから察するに、やはり「こーりん」である。]
元々は古道具店だったが、銃器などの武器も扱うようになったらしい。
だが幽霊からもナメられているようなので、その経営状態は良いとは言えないだろう。
抗争が続く現状を憂いており、平和な日常を取り戻すためチルノ達の手助けをする。
[チルノが紛失した剣が無事に戻ってきたのは、彼の店のおかげとも言える。]
朱鷺子
香霖堂直営の車改造屋を営んでいる。 なんていうか書くネタがそろそろ尽きる。
ミスティアに恩があるらしく、快く車を用意してくれたがチルノは・・・。
レティ・ホワイトロック (レティシア)
チルノの現状に深く関わる重要人物。物語の根幹にも関わっている?
風見幽香
花の妖怪。四季のフラワーマスター。
チルノ曰く、「あたいとどっこいどっこいの最強」。現在はかなり遠方で暮らしているらしい。
[車イスで生活している描写アリ。過去のチルノと重大な接点を持った人物であることは間違いない。バスタードチルノソードの残り4本を保管し、美鈴に運ばせたのも彼女の指示だと思われる。]
永江 衣玖
地上で絶賛フィーバー中の大スター。現在は多忙のためノイローゼ気味となり、静養生活を余儀なくされている。
バスタードチルノソード
氷精剣士の題名どおり、本作のチルノは主に剣を使って戦う。
アドベントチルノの専用装備であるその剣は、「バスタードチルノソード」と呼ばれる強力な武器。
(元ネタは、FF7ACでクラウドが使用した合体剣。)
あたり剣(Lucky Strike)と呼ばれるメインウェポンを中心に、切れ味に特化したスイカソード、堅固さがウリのチョコエッジ×2、
細かい立ち回りが可能なウェハースブレイド×2、という6本1セットの構成になっている。
これらの剣は単独での使用はもちろん、状況に応じて2~3剣を合体させたり、2刀流スタイルで戦うことも可能という非常に汎用性が高い武装である。
6剣全てを合体させることでバスターソード状の形態となり、その破壊力を最大に発揮することができる。
総重量はかなりのもので、相応の腕力はもちろん、戦況を分析する洞察力と適確な判断力がなければ到底使いこなすことはできないだろう。
しかしながら・・・本作でチルノはpart1冒頭で、あたり剣とスイカソードを紛失。
これが戻ってくるのはpart5
。実戦で使い始めるのはpart6
からであり、チョコエッジとウェハースブレイドは、part24
でようやくチルノの手元に届けられた。
ちなみにチルノが作中で叫んでいる「エンゲージ!」というかけ声は、任意の場所に武器を召喚するための合い言葉のようなもの。意訳すると「敵に遭遇!」もしくは「戦闘開始!」という感じだろうか。
(本来は、この合い言葉を鍵として、紫のスキマ能力を介して傘下のソルジャー(や関係者)に専用武器が送られるシステムだが、本作の設定上そうは考えにくいので、バスタードチルノソード自体に付加されている特殊能力と考えるべきか。)
フェンリル(仮称)
チルノが愛用している漆黒の車体と脅威の運動性をもつ高性能バイク。
名前の由来はFF7ACでクラウドが搭乗した超級バイクから。
チルノが街に帰ってきてから間もなく、運命的な出会いを果たし、そのまま懐いて現在に至る。
忠義心が非常に高く、どんなに酷い扱いを受けても、どんな場所で乗り捨てられても、仮面ライダーのバイクのごとく必ず主であるチルノの元に戻ってくる(帰巣本能かもしれない)。
数々の名シーンを演出してきた影の立役者でもある。[現在故障中]
AIBO
ミスティア専用八目鰻屋台。必ず壊される程度の能力を持つ。
チルノが帰ってきて安心したのか、その直後6代目AIBOは壮絶な最期を遂げた。
視聴者は涙を堪えきれなかったとかそうでもないとか・・・。
[現在、ガレージにひっそりと佇む7代目AIBOが確認されている。]
ヒャッハー!!汚物は(ry
妹紅が愛用しているバイク(ハーレーダビッドソン)。正式な愛称があるかもしれないがどうでもいいや。
フェンリル(仮称)が故障した際にチルノに代車として薦められた。
車体には炎をあしらったような装飾が施されており、見た目かなりシブい(にとり談)造りになっている。
しかし、妹紅ほど平静を保つことに熟達していなければ乗りこなすことは出来ず、その魔力の前に為す術もなくテンションが上がっていき、上記のセリフを叫ばずには居られなくなるという・・・恐ろしい。
~から来ました、等のコメントは先方のご迷惑になってしまいます。くれぐれもそんなことの無いようにお願いします。
掲示板
67 ななしのよっしん
2018/08/18(土) 18:39:43 ID: aSCTulbwUT
無責任すぎる。
勝手に他作品にはまって失踪して恥ずかしくないのかね
68 ななしのよっしん
2019/01/01(火) 04:36:27 ID: KOTUeJ36VA
この人にとってはGTAで動かすよりもMMDで動かす方が性に合ってたって事なんだろうな
もちょっとタイミングがずれてれば氷精剣士も最初からMMDで実質お蔵入りな扱いも受けなかったかもなぁ
69 ななしのよっしん
2019/06/28(金) 02:21:10 ID: iG+EUR6wMJ
本家アドチルがフェードアウトだったことを考えるといい終わり方だったのかもしれない…
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
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