※なぜわからない、この記事がまだ書きかけだということを…… 始めるか、書きかけられた編集追記の輪舞を……。 |
エクストリームガンダムとは、『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』のために生み出された、オリジナルガンダムである。大河原邦男先生がデザインを担当。
続編の『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』では、前作で登場したものをデチューンしたTypeレオスも登場している。
Typeレオスは、これらを元にした漫画作品・ガンダムEXAの主人公機でもある。
前作の機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムシリーズのラスボスは、大ボスとしてわかりやすいデビルガンダムが選出されていたが、公平さを重んじるためか、はたまた独自色を出したかったのか、奇想天外なオリジナルガンダムを生み出すという方針となった。
デザインモチーフはミュージシャンのGACKT氏。搭乗者ex-(イクス)の声優も勤める。
ギターケースをモチーフとした三角形に近い大型シールドと、そのシールドのサイズに合ったギター型のライフルが特徴。ちなみにプラモデルではシールドにライフルを収められるため本当にギターケースである。
カラーリングは青をモチーフに体の各所に発光部位が存在し、繋ぎ目の少ない未来的な外観をしている。
……と、シンプルながらなかなかのイケイケデザインなのだが、後述のフェイズシステムでこの形態はゲーム中ほぼ見ることがない。 無念である。
この機体の真価は素体にいくつかある戦闘スーツを装着し、それぞれ特化した能力を得て戦う、一言で言うと「着せ替えガンダム」である。
換装とは違ううえ、ガンダムがすっぽりとパワードスーツのようなものを着込むのでその全長もかなり高くなる。
雑に表現すれば胴体にガンダム1体が丸々納まったサイコガンダムという恐竜どころじゃない謎進化を遂げる。
ラスボスとして破格的な戦闘能力を誇り、それぞれの形態と自機の相性が悪いと処理にかなり苦労する相手である。
『すべての結末を知るこの私に、未来に縋るなどという希望はない』
射撃特化形態。火や熱をイメージした武装を多数持つ。
どぶっといビームライフルやミサイルによる弾幕を持ち味としており、奥の手として背中にある「カルネージ・ストライカー」を使い多彩な射撃攻撃ができ、上空に飛んでから真下にビームを照射し衝撃波を放ったりと広範囲に攻撃が可能。
前作では高飛びでたくさん火力の高い攻撃を放ってくるのがウザい以外は特に困らない相手だったが、続編のFBでは凶悪に強化されて帰ってきた。
格闘特化形態。電撃や雷といったエフェクトの武装を多数持つ。
背中に「タキオン・スライサー」を装備して戦う、早い話が大型ビームソードである。
ビームカッターやブーメランなどの引っ掛け目的の射撃武装により射撃戦もなかなかに侮れない。
とてつもない機動力を持ち、相手に一瞬で詰め寄り切りかかる等、高速戦闘を可能としている。
格闘機なのに射撃機に逃げ撃ちされてもブーストと独立した移動技を持っており、それで一気に距離詰めが出来るというチート性能。格闘機は特に良い餌である。
シールドガードを覚えると多くの格闘を無力化できるためパターン化しやすくなるが、逆にシールドしない逃げ撃ちが辛いボスである。
ファンネル特化形態。氷や冷気といったエフェクトがフィールドに現れる。
(名前は「業火」の意味だが、これは手数を指した命名で寒暖の話とは無関係らしい。)
見た目はキュベレイをそのまま大きくしたかのようになっている。
ファンネルを使い攻撃をしてくるが、ファンネルに乗り移動したり、ファンネルから出たビームに触れると凍ってしまったりと、他のファンネルとは違う独特な武装となっている。
ファンネル進化というだけあって火力はそこまででもなく、続編のFULL BOOSTではイージーコースに出現するようになるなど一番戦いやすい相手。しかし格闘機には面倒な相手。
『進化の極限に創造されし、絶望の象徴、エクストリーム!! 』
FULL BOOSTから登場。ケンタウロスのような見た目をしたオールラウンダー。2012年12月のアップデート以降、一時ラスボスがすべてこいつになったが、6/25から全フェイズ復活。
エクストリームガンダムの集大成と言える機体であり、槍と弓、更には背中のファンネルを使い、どんな状況にも対応できる機体となっている。
エクストリーム版月光蝶『絶望蝶』を使ったり矢の雨を振らせたりやりたい放題な機体である。更に他のフェイズと違い、エクストリームバースト(通称覚醒)を発動することが可能。
雑誌『ガンダムエース』で連載中の、VSシリーズ10周年記念漫画『ガンダムEXA』のコラボ企画により参戦したキャラ。
元となったex-のエクストリームガンダムとの違いはずばり色が赤になった。
Typeレオス自体は1機だが、選んだ機体によって進化先が変わるというこれまた独特の仕様の機体、武装等はオリジナルのエクストリームガンダムや、他のガンダムパイロットの攻撃方法を使い戦う。
尚進化した際、形態によりそれぞれのガンダムのパイロットをベースとした性格に変わる。
プラモデルでは元と同じくギターセットがキットに入っているが、ゲーム中では拳銃サイズのビームガンと、ビームサーベルを投擲するブーメランと盾という貧相な装備で出撃。
だが、攻撃を当てる・ダメージを受けるといった行動で進化ゲージが溜まり、最大まで溜まりきると自動的にそれぞれ特化した形態に進化するという超発想な仕様のガンダムである。
その後さらに極限進化形態があるが、こちらは任意で進化が可能で、更に特化した形態になり、武装も変更される。
が、撃破されると1段階下の進化形態に落ちて復帰する。つまり進化状態で撃破されると素体のレオスに戻ってしまうため、エクストリームガンダムを使用するプレイヤーはこの進化落ちを酷く恐れている。
マキシブーストONではこの進化段階の低下がなくなったため、少し戦いやすくなった。
ちなみに漫画本編の内容を簡潔に説明すると、長き戦乱により衰退していく人類に新たな進化の糸口を探るべく、主人公レオス・アロイが様々なガンダムの世界を旅する物語である。これなんてガンダム版仮面ライダーディケイド?
『格闘進化ァァァ!天地を引き裂けぇ!ゼノンフェェェスゥゥゥゥ!』
格闘に特化した進化を果たしたエクストリームガンダム。一番五月蠅い。
進化形態で両腕・両脚部に増設されたパーツでプロレスラーやアメフト選手のような太いデザインになり、武道家をモチーフにしたモビルファイターとは印象が異なる。また、各部の放熱板が極限進化すると黄色く輝くなど、見た目も熱い形態である。
Gガンダムの影響を色濃く受けた機体だが、意外と射撃手段や相手を捉える技は多彩である。とはいえあくまで格闘機なので近接しないと始まらないのはお約束。
モビルファイターに近く、引っ掛けやすいメイン射撃で牽制しながら近づき、格闘でボコるタイプの機体。
進化ゲージの増加率も良く、typeレオスの中では現在もっとも人気の高いフェイスで、その格闘で叩きだす高火力で相手に極限の希望を受け入れさせる、使っていて爽快感のある機体である。
1段進化した段階では大型化したビームサーベルによる格闘の引っ掛け能力が高く、ジャンプする格闘をキャンセルした見切りづらい挙動ができる。タイマンに近い状況では敢えて極限進化しないほうが攻め能力で優位になれることも。
2段階目(極限進化)ではビームサーベルが素手攻撃に変わることで格闘の引っ掛け能力は落ちるが、鞭・衝撃波付きの巨大ビームサーベルによる唐竹割り「タキオン・スライサー」など射撃が強化され、格闘ダメージも本家マスターガンダムを凌ぐほど。
ちなみに三形態の中でもっともパイロットのレオスがやかましくなるフェイズでもある。パイロット自体は騒音進化とでもしておくべきか。 影響を受けたのはもちろんドモン・カッシュ。
セシア曰く、レオスと彼のデータは相性が良いのだとか。
射撃に特化した進化を果たしたエクストリームガンダム。台詞や性格はガンダムWのヒイロの影響が色濃い。
両手にライフル、肩部にミサイルというどこぞのカスタムロボアクションゲー的スタンダード装備な重武装機へ進化。肩や腰周りにパーツが増設され、上半身のボリュームが増す。
まさか太いビームライフルが事実上連射し放題になるとは誰が予想したか。
……とはいえ、1段進化での利点はそれぐらいで、typeレオスの中では一番足が遅く、格闘もないので自衛出来ないのが難点。その分相手から進化落ちをさせられやすい機体でもあり、死なないようにするのが精一杯という性能。
エクリプスの本領は極限進化後にあると言っていい。裏を返せば他のフェイスと違って迷うことなく極限進化出来るのは強みだが。
極限進化状態でのバランスはtypeレオスでも屈指。
ビームガンは「ツインバスターライフル」を模した二丁一組のビームライフル「ヴァリアブル・サイコ・ライフル」になり、肩部にはビーム砲「ブラスター・カノン」を装備。バックパック左側2本は巨大な多弾頭ミサイルポッド「エクリプス・クラスター」、右側2本は折りたたまれた大型ビーム砲「カルネージ・ストライカー」となっている。特に折りたたまれたビーム砲「カルネージ・ストライカー」の砲身の長さたるやモビルスーツの水準を超えており、展開モーションはどこの社長砲だといわんばかりのケレン味たっぷりの変形を見せる。是非見てみよう。
ヴァリアブル・サイコ・ライフルはツインバスターライフルのように連結させることで「クロスバスターモード」になり、より高出力のビームを撃つことができる。
しかも格闘も解禁されるのでやや自衛力アップになっている。特に進化状態の照射ビーム(通称ゲロビ)の火力などは半端なく高い。3機の中でもっとも一発逆転の大博打を狙いやすいキャラであると言える。
設定では背部武装コンテナは作戦に応じて換装できるようになっている。
ヒイロ・ユイの影響を大きく受けていると思われそうだが、意外にも影響を受けたのはガンダムSEEDASTRAYの
「叢雲劾」だったりする。冷静な性格はヒイロ譲りだが、機体の「作戦に応じて換装できる武装」は劾のスタンスの影響を受けているのが見て取れる。
ファンネルを装備したエクストリームガンダム。それ以外はスタンダードな装備が揃っており、素体のレオスが正統進化したかのような印象を思わせる。性格のベースはキラ・ヤマト等。しかし、ポエムな技名は誰の影響なんだと疑問は尽きない。
進化すれば背面にストライクフリーダムのような赤い翼型ファンネルキャリアーが増設され、エクストリームガンダム版ファンネル、「アリス・ファンネル」を展開する。胴体のディテールも変化し、装備はエクリプスの物を一丁用にした「ヴァリアブル・ライフル」と、シールドというガンダムらしい王道装備を持つ。
性能自体は3機の中でもっとも渋い……というか器用貧乏な武装が多い。ファンネルは無限射程を誇り、銃口補正の強い簡易ゲロビなども揃っているが、とにかく火力も格闘も微妙。
進化形態は武装は回転率がそこそこ良く、じわじわと攻めることに長けているが、極限進化状態になるとリロード効率が壊滅するうえ、装弾数も平均すると実質減る形となり、扱いづらくなる。よってたまに「極限退化」など酷いことを言われることも。進化の際に装弾数が復活することも利用して戦うという管理項目の多い機体。
2013年6月25日に大幅アップデートが行われ、戦いやすく強化された。しかしガス欠に気をもむのは相変わらず。
続編のMAXI BOOSTではほとんど前作から調整されない+2500の全般的なダウン調整により、再びエクガンの中では一番厳しい性能という評価になってしまった。
キラ・ヤマトや刹那・F・セイエイの影響を受けてかなり前向き主人公な性格になっている。そのせいか戦闘中に戦う事を嘆く発言もちらほら見られる。
機体の方はセシア独自の理論に基づいて進化したところがあるという。
『極限の希望をくれてやる!』
『~FULL BOOST』で追加された所謂「覚醒技」。
エクリプス(Eclipse)の肩・腰、ゼノン(Xenon)の腕・脚、アイオス(Ayios(?))の胴体・背部を同時装備しての一斉射撃を行う。
『ガンダムEXA』終盤でもレオスの意思とパートナーであるセシアの絆により、ゲームと同様の姿である”EXAフェース”に極限進化した。
ゲーム内では自身の進化状態によって性能が強化されるという性質がある。
素体状態だと太い照射ビーム、進化状態だとそれに加えてファンネルによる細い照射ビームが追加されて範囲が広くなり、極限状態だとそこから更にビーム着弾時に大きな爆風が発生するようになる。
構えてから撃つまでにタメがあるため発生は遅いものの、銃口補正は良好で甘い着地のスキや至近距離のブーストダッシュに食いついて当てることが出来る。
機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOSTで登場したTypeレオスの新たなる形態。Vsは「ヴァリアント・サーフェイス」の意。
簡単に設定をまとめると『E・X・Aのどのフェースも過剰なフィードバック(特化しすぎ)があったので、それらを整理したエクストリームガンダム』。
機体のカラーリングが青トリコロールとなり、ゼノン・エクリプス・アイオスの装備を通常攻撃として使用できる。
アイオスのような翼型ファンネルキャリアが目を引くが、バックパックに搭載されたビーム砲やファンネルのくっついたビームライフル、敵機を掴み、ゼロ距離でのエネルギー照射を可能とした腕部など、各形態の特徴を継承している。
武装はそれぞれの形態の名前がつけられており、バックパックに装備された全感応ファンネル「アイオス」、
同じくバックパックに装備された展開式のビーム砲高純化兵装「エクリプス」、機体内に搭載され、発動によって一時的に機体能力を高める爆熱機構「ゼノン」となっている。
オールレンジ兵器は勿論、それ以外にもνガンダムやダブルオークアンタのようなファンネルバリアを形成したり、ビームサーベルを形成するブレード・ビット等を搭載し、必要に応じてそれらによって全距離に対応してゆくモビルスーツとなった。
また、“爆熱機構ゼノン”が発動中は全ての放熱板が橙色に輝き、極限進化状態を髣髴とさせる姿となる。
EXVSMBではコスト3000で登場。
「3000コスト級のファンネル機」という激戦区の中で、かなり素直な挙動の機体。
曲げられるゲロビ、一瞬で配置につくファンネルを持ち、高速弾のチャージショットなど射撃よりの性能となっている。特にゲロビによる火力があるので闇討ち能力も馬鹿にできない。
ゼノン発動状態ではビームライフルにシールドが追加され、チャージショットにスタン追加、アイオスの弾数増加、エクリプスの照射ビームが1本から左右同時撃ちの二本になるなど全体的に強化される。
欠点としてはファンネルは一斉掃射一本に絞られたので弾数管理は楽になったが大雑把な挙動しかさせられなくなった、バリアや弾幕形成といった搦め手に乏しい武装ラインナップゆえに見切られやすいといったところ。
ただしスタンさせる効果のある武装が多く、「何かを引っ掛けて格闘」というファンネル機としては近めの間合いが強い仕上がりとなっている。
『ガンダムEXA』での最終決戦…-exとの戦いの後、GAデータの中へ行方不明となったセシアを取り戻すべく、彼女の遺作であるこの機体で再度GAデータへのダイブを再開するというレオスの物語であり、ある意味EXVSMBのバックストーリーを担う機体であるといっていいだろう。
OPやタイトルなどでは、ファーストガンダムとともに主人公的な立ち位置となっている。パイロットのレオス・アロイもこれまでとは若干装いが変更された。
覚醒技は「学ばせてもらった全てへと」。
ビームサーベルからの連続攻撃のあとに真上に突き飛ばし、ラストシューティングを彷彿とさせるポーズで巨大ビームサーベルを下から突き入れる。
EXVSMBでエクストリームに代わって新たに登場したエクストリーム。Rは再構築を意味する「リフェイズ」。
ex-がEXA最終話にて消滅したため、こちらのパイロットが宇宙ステーション「マーズI」所属のダークセシアになっている。イクス機と違い、こちらは最初から強化兵装を装着したままで登場する。
ex-と接触したマーズI所属のセシアが持ち帰ったエクストリームガンダムのデータを使って、指導者アル・アダの指示の元で作られた機体であり、こちらはイクス機やレオス機と違って少数生産されている。
『レオス…アタシに相応しい男か試してやる!』
最初に登場したエクストリームRでタキオン・フェイズの強化型。
見た目は青いタキオン・フェイズだが、肩部分に装飾が施されてたり、両腰にサーベルが装備されている。
ex-版のタキオンと異なり、いきなりタキオンスライサーを振りかざしてくる事がある。
また、肩部分の装飾からはビームサーベルを展開でき、それを使って高い機動力を生かしたタックルを仕掛けてくる。さらに、高難易度ほど反応が鋭く、躱しては攻撃を仕掛け続けるなど敵を惑わしてくるためかなり強敵である。
パイロットはセシア・アウェア・アハト。レオスのセシアと比べて好戦的かつ凶暴な性格になっている。
2番目に登場したエクストリームRでカルネージ・フェイズの強化型。
機体色もミリタリー色が強いモスグリーンに変更されている。肩にミサイルランチャー、両腰にビームキャノンが装備され、火力はex-のカルネージをも凌ぐ。また、腕にクローを装備した事によって格闘の性能が向上した。このクローは格闘戦だけではなく、ケルディムのメイン並の高弾速ビームを発射可能というマルチウェポンにもなっている。
…のだが、イクス機と違って高跳びや照射ビームをほとんどを使わず普通に射撃で削ってくるため、しかも格闘をできないため高難易度でもリフェイザー・タキオンと比べると相手取りやすい形に収まってしまっている。ちなみにヒットストップが無くなり、照射ビームが効きづらくなったが、こいつは動きが遅く、高跳びをほとんど使わないため問題はない。
パイロットはセシア・アウェア・セスト。アハトと違い内気な性格だが、覚醒すると狂気な性格に変貌する。
3番目に登場するエクストリームRでイグニス・フェイズの強化型。
機体色がイグニスより鮮やかなピンク色になっており、 肩や後腰部にインコムとドラグーンが備わっている。
イグニス・フェイズから受け継いだ大型小型ファンネル「アイリスファンネル」は、強力なファンネルミサイルにもなり、誘導性能も高い。
ドラグーンは拡散・照射・連射・斉射の4種類の挙動を持ち、インコムは横に並べて一斉射撃を放つことが出来る。
この機体も氷結プラズマ弾を放つが、凍結せず強くよろけてしまう。
パイロットはセシア・アウェア・ノーノ。いかにもドSっ気を曝け出しなお嬢様キャラだが、同時にドMでもある。
4番目に登場するエクストリームRでミスティック・フェイズの強化型。
機体色がミスティックの部分が全体的に黒くなっており、翼が4枚になっている。
左手にはローゼン・ズールを彷彿とさせるビーム砲内蔵シールドが、右手にはビームを発射可能なロッドを装備。
機翼は絶望蝶やファンネルミサイルが外された代わりに推進機が追加され、新たに追加された2枚の機翼にはビームキャノンが装備されている。
また、バーストアタックと思わしき必殺技「すーぱーセシアちゃんアタック!」を繰り出すことも。
パイロットはセシア・アウェア・プリモ。表向きは無邪気なキャラを装っており、内には危険なものを秘めている。
『ex-…あなたの見た絶望は正しかった、正しかったんです!!』
漫画「ガンダムEXAVS」に登場する「極限殲滅形態」。EXVSMBでは2015年7月22日に第5のラスボスとして登場。
見た目はガンダムを模した中央ブロックに花びらのように装着された6つのユニットを持つ大型モビルアーマー(その姿はアッザムやザムザザーを彷彿とさせる)。「飛行モード」と、バリアで身を守りつつ強力な攻撃をしかけてくる「砲台モード」が存在する。 見た目からは想像できないが、ex-が使用したミスティック・フェイズの後継機でもある。元々はex-によって設計された全てのGAデータを破壊する為のフェイズである。設計上はex-の使用するエクストリームガンダムがコアユニットの予定であったが、フェイズの制御ができない問題点を抱えていた。その為、制御が可能な新型機・Mk-II AXEをコアユニットとして搭載している。
4つのアンテナから曲射ビーム「スフィアビット」は敵を執拗に追いかけ、口からの大型ビーム砲は曲げ撃ち可能。アンテナのレーザービーム「ディバインブレイザー」は着弾時に光の柱を発生させ、飛行モードの「底部旋回砲塔」は、広範囲へ巨大なビームをばら撒く。この他にもミサイル、エネルギー爆弾、バリアタックルも使用してくる。
メインパイロットは、最重要機密のEA計画を知り仮面を着けたセシア・アウェア。サブパイロットはイクス・トリムが勤めている。セシア・アウェアが降りた後はイクス・トリムがメインパイロットとして稼働させている。
EXVSMBONでは、Eルートの隠しボスとして再登場。最高難易度であるため攻撃力が跳ね上がっているが、時間経過でレオスのエクガンが2機参戦してくるため、苦戦は必至。
『僕はex-ではない。ex-から生まれし新たなる僕。そう…我が名は、イクス・トリム!』
機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON及び同ゲームと連動した漫画作品「ガンダムEXA VS」で登場するラスボスで、AXEの読みは「アグゼ」。
黒を基調とした禍々しいカラーリングをした機体で、ディストピア・フェイズのコアユニットも兼ねている。
マルチウェポン「ミスティックエッジ=ヴィレッジトゥルース」を装備しており、サーベル、ワイヤーアンカー、ライフル、シールド等の機能を持つ。
ex-から引き継いだGAデータ管理権限を用いて時間軸や空間軸を操作したり、GAデータ内のMSを複数同時に具現化させて攻撃を行うことも可能。
更に、この機体も月光蝶も使用可能で、名前は「唯我希望蝶」。上空で分身を作り出し、月光蝶を発生させたまま敵に突っ込むというもの。 他のボス系エクガンと異なり、終始素体のまま戦うが、機体が青く光ってる状態(ブーストゲージを使用している間)はスーパーアーマーが付与されており、覚醒すると希望蝶を生やして常時スーパーアーマーになる。
パイロットはex-の残滓から生み出された存在であるイクス・トリム。
『これが、私の戦う力!エクストリームガンダム type-セシア エクセリア!』
機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ONで新登場した機体。 漫画「ガンダムEXA」のヒロインであるセシア・アウェアが秘かに開発していた自分専用のエクストリームガンダムで、広範囲のビーム攻撃やファンネルなど、パートナーの支援に特化した装備を持っている。
容姿はセシアをもしており、マントのような形状のバックパック、帽子のような形の頭部レドームが目を引く。
そのほか、一時的ではあるが、他のセシアが使っていたエクストリームガンダムの能力を使うことができる。
覚醒技が凶悪な性能で広範囲のビーム照射に射撃中は完全無敵という高性能。
漫画「ガンダムEXA VS」に登場するエクストリームの廉価版。
頭部のブレードアンテナが外され、カメラアイがゴーグル型になっており、如何にも量産品という風貌。
機動戦士ガンダム EXTREME VS.2に登場する謎のガンダムタイプMS。本作の(実質的な)ラスボスを務める。
太めかつ丸みを帯びたデザイン(スターゲイザーやエクセリアに近い形)が特徴的で、ガンダムXやドレッドノートに近いバックパックを背負っており、それを自身にかぶせる形で変形可能。その姿はガンダムアシュタロンに近い。
これまでのエクストリームガンダム同様に、大型の追加装備を装着して戦闘するが、ガルヴァリアはオプションの中に完全に格納される形となっている。
カットイン及び台詞(ボイス)は一切無く、パイロットが存在しない無人機と思われる。
レオスやセシアがこの機体に対する特殊台詞を言わず、現時点でガンダムEXAとの関連性は不明だが、戦闘BGMがエクストリームガンダム戦のアレンジであることや、素体のガンダムタイプがエクストリームガンダム(特にエクセリア)に酷似している事から、少なからずGAデータ及びジュピターX、マーズIに何らかの関わりがあると思われる。
射撃兵装に特化した機体で、戦車を彷彿とさせる姿が特徴的。機体色は青。
機体名の「B34M3R」は「BEAMER(ビーマー)」のLeet表記であり、カルネージ・フェイズ同様に射撃武装が豊富。
背中に規格外と言える程に巨大な砲台を背負い、肩部にはミサイルコンテナ、両手にもビーム砲と非常に物々しいデザインとなっている。
2018年5月30日に追加された第2の形態で、格闘及び近接戦闘に特化した形態。機体色は赤。
機体名の「H4ND3R」は「HANDER(ハンダー)」のLeet表記であり、タキオン・フェイズ同様に格闘武装が豊富。
四本の長い腕に短い脚というアンバランスなフォルムが特徴で、その四本の腕から火炎放射やビームサーベルを展開し、格闘攻撃を仕掛けてくる。
2019年12月24日に追加された第3の形態で、ファンネルに特化した形態。機体色は薄紫。
機体名の「W45P3R」は「WASPER(ワスパー)」のLeet表記であり、イグニス・フェイズ同様にファンネルを武器として使用する。
最初は人型(どちらかといえばカカシに近い形)で、全く動かないが、覚醒するとハシュマルやウイングゼロのネオバード形態のような鳥型に変形してよく動くようになる。
ファンネルは普通にビームを撃ってくることもあれば、ミサイルやビームカーテンとして攻撃してくるのもある。
鳥型形態は、翼に内蔵されているクローアームと、頭部に装備されてるビーム砲やミサイルで攻撃してくる。
掲示板
132 ななしのよっしん
2023/07/16(日) 01:10:27 ID: 5SQ5RCWHS3
後発のシリーズ作品の技術や要素はエクガンや作品に対する設定の後付け・変更に利用できるのか
ビット兵装とライフルの連結による出力強化とか機体各部や体の発光とかアド・ステラ世界でやってたが実は参考に使ってましたとかあるのでは
133 削除しました
削除しました ID: Wl48bPp011
削除しました
134 ななしのよっしん
2024/05/30(木) 06:31:13 ID: H8w2SYnv7S
ネットで噂の根拠もない全盛期∀とやらも似たようなものだな
コロニーレーザー並みのビームライフルとか、木星までとどく月光蝶とか、劇中では5%しか性能を発揮していないから真の性能はいくらでも盛れるから最強とか
急上昇ワード改
最終更新:2024/09/20(金) 00:00
最終更新:2024/09/20(金) 00:00
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