今はまだ未定Pとは、NovelsM@ster(ノベルゲー風アイマスMAD)のプロデューサー(動画制作者)である。
概要
NovelsM@ster動画『乙男Pの乙女な日常』シリーズを執筆している。
2009年9月7日の第1話投稿から4日連続投稿、中1日置いてから更に8連投という多作ぶりで読者を驚かせた。
P名は『乙男P』第1話時点では設定されておらず、第1話動画コメ「P名はまだ確定しておりません。今はまだ未定ということで」より、下線部がP名タグとして付けられていた。言うまでもなく揚げ足取りな命名でしかなかったのだが、2話目にして速くもP自身が採用してしまった。・・・いいのかそれで
【im@s架空戦記ウソpart1】や【i-Fest@!】へ参加するなど、イベントにも積極的である。
バレンタイン動画企画【バレm@s】にも参加表明し、支援動画も作成している。
マイリスト&最新動画その他
【i-Fest@!】参加作品 【バレm@s2010】参加作品
連載中『乙男Pの乙女な日常』
そう、彼はこの事務所に所属する誰よりも料理が上手く、裁縫が上手く、
流行に敏感であり――そこらの女性よりも女性らしい。
プロデューサーさんこそ、最近流行りの――
乙男(おとめん)なのだ!!!
『乙男Pの乙女な日常』の登場人物
P
本作の主人公。765プロのプロデューサーだが以前は961プロに所属していたこともある。
かわいいものが大好き。コーヒーよりキャラメルマキアート、ブルーよりピンク、ヘビとカエルと暗闇と怖い話が大嫌いで、恋愛小説と少女マンガに感動し、雑誌の占いコーナーもまめにチェックしてアドバイスを実行する乙女思考。常に裁縫道具を携行し、事務所のメンバーには手作りの弁当や菓子を振る舞い、希望するアイドルには料理を指南し、暇があれば事務所の清掃をしては爽やかな笑顔を光らせる、文字通りの良妻賢母を地でいく存在。因みに歴とした男性である。目の肥えた伊織の主観で「顔は良い」と評される程にはイケメン。また、同性の涼にとっても見とれる程のイケメン。加えて、大人の女性である石川社長からも「かなりのイケメン」と評されているので、要は誰もが認めるイケメンということである(最初からそう言え)
父親からは強く逞しく益荒男であれ、母親からは優しく教養溢れる文化人たれという教育方針の下、並の人間なら物になる前に壊れそうなハードな英才教育を施された。Pはその教育に見事耐え抜き、心優しく、頭脳明晰で家事万能でかわいい物にときめく、どんな逆境にもへこたれず適応でき、大人数の大人を相手にしても物ともしない強さを持つ人間に育った。
女性的な趣味や特技を持ちつつも、女になりたいわけではなく、文武両道にして男らしさを損なわないイケメン、すなわち『乙男(おとめん)』である。因みに柔道初段の腕前。剣道も段位持ちの可能性有り?
765、961、876と劇中の事務所関係者全てから良くも悪くも一目置かれる存在。高木社長からは「娘を嫁に出す心境」、やよいやその弟妹達からは「お母さ・・・」などと、その乙女的存在感が際だっている。仲間への心配りも完璧で、主人公的な素ボケもあまりない。周りが勝手に惚れていくので乙男Pから能動的に恋愛的行動を起こすことはほとんどないが少女漫画好きでロマンティックな恋愛自体への憧れもしっかり持っているため恋愛的に鈍感という訳でもないだろう。
種々の理不尽・不条理な事態に対して慌てる事も憤る事もなく、全てを受容しケースに応じて柔軟に対処し自分の空間にしてしまう能力を持つ。そのため様々な人間の個性とぶつかることもなく、Pと接する人間はごく一部の例外を除いて
彼に好感を持つ様になってしまうのである。この特性やPという職業柄、人を導く力に長け、英才教育によって身につけた学力も相まってヘタな教師よりよっぽど優秀である。
元ネタである『オトメン』(関連商品参照)における、正宗飛鳥(主人公)がモチーフだが両親に関する境遇が若干異なる。
黒井崇男
大手芸能事務所(←これ重要)、961プロダクションの社長。
過去、父が「女に生まれたかった」という理由で家を飛び出して以来、女性的趣味の男性がトラウマとなり生理的に毛嫌いしている。乙男が側にいるとじんましんが出る。乙男と認識している人物が写っている写真を見るなどをしても同様でトラウマが相当根深い事が伺える。
有能であるという理由でPを雇用し、当時候補生であった四条貴音、我那覇響の教育担当に据えるが、Pの乙男振りを知ってトラウマを刺激され、問答無用で解雇を通告する。
ほとぼり冷めた今でも乙男Pを前にすると激高し罵ることを忘れないが、その執念深さや乙男嫌いを克服しようとしない進歩のなさや問答無用で社員(乙男P)を首にする大人げなさなど様々な言動から、響直々に湿男(シケメン:特技無し・男らしくない・うじうじ悩む)認定され大ショックを受ける。
父が失踪したという境遇自体は『オトメン』の正宗飛鳥だが、その件がトラウマとなって乙男を毛嫌いするという役柄的に、飛鳥の母の浄美がモチーフ。
高木順一朗
765プロダクションの社長――は表の顔で、裏の顔は人気上昇中の少女漫画家「JUN」である。直近の関係者でこの事実を知るのは876プロの石川社長のみで、765プロ内ではアイドルはもちろんPや小鳥ですら知らない。さらに担当編集には性別すら明かしていない(どうやって漫画家になった?)。副業はむしろ社長業の方で、765プロのメイン資金源は実は漫画の印税だったりする。
『オトメン』橘充太がモチーフ。少女漫画家である、身近な人物をキャラのモデルにしている、などが共通点。相違点は、モデルにした人物の作品上の男女が逆、担当にも性別を隠している点など。
Pの敏腕と自身の印税によって資金が貯まり、7話目で事務所移転を決定。
石川実
名前はみのり。新興事務所の876プロダクション代表取締役社長。本作では高木社長と親交が深く、時折漫画制作作業を手伝わされたりしている。
涼に「男性アイドルデビューしたければ女性アイドルとして成功を収めろ」と無茶振りしたり、卑劣にも他者のトラウマを利用していち企業の社長を下僕のようにこき使ったりする鬼畜。
『オトメン』充太の妹・久利子の要素有り(マンガのアシや顔出しイベントの代役等)。
武田蒼一
武田コーポレーションの代表取締役社長。その卓越した経営手腕・育成能力により、瞬く間に桜井夢子・天海春花らのユニット「StarDust」を人気ユニットに育て上げる。
少々自分に酔った物言いが特徴で、ナルシストとしてタイプの異なる黒井との相性は特に最悪である。
Pを765プロから引き抜こうと持ちかけるなど、情報収集能力および人を見る目は確か。
決め台詞は「掛け値なしに」であるとかないとか。
765プロメンバー
P及び社長ズのキャラが濃すぎる為に地味キャラ化している。
乙女スキルLvは適当なので真に受けないように。
音無小鳥
乙女スキルLv:あんまり
言わずと知れた765プロ事務員。Pにはファッション雑誌を借りたりお菓子作りをねだったりしている。それなりにPに気があるが積極的にモーションをかけたりはしていない。その分他のアイドル達の積極性で2人の時間を邪魔されたりと割を食う場面もしばしば。友人からは奥手とからかわれているが攻める時は攻める。
妄想&夢見キャラではあるがダメ無ではなく可愛い系。妄想満載の夢を見て喜んだ後、起きてがっかりするタイプ。
天海春香
乙女スキルLv:そこそこ
お菓子作りでPと教え合ったりしている。
Pと共通の話題が持てる事で割と恵まれた立場かもしれない。
勉強は不得意。2時間遠距離通勤もあるのだろうが。
高槻やよい
乙女スキルLv:ぼちぼち
Pが掃除スキルでもベテラン主婦並みの力を発揮してしまうため、お掃除アイドルや頑張り屋さんというより庇護欲をそそる面が強調されている。Pにお手製のぬいぐるみなどを作ってもらったりしている。
働かざる者食うべからずを心がけておりお年玉を貰うのにもお手伝いをしてから、などと過剰に義理堅い。
原作設定通り勉強は不得意。
如月千早
乙女スキルLv:これから
マンションで一人暮らし中。家事スキルは当初皆無であり、Pが介入したことで自炊を始める。着実にレパートリーを増やしつつあり、できあがりをPに食べて貰う事を喜びにしている。
実家は花屋ということで元ネタはおそらく『オトメン』の黒川樹虎の家。
夫婦仲良好・弟も存命と、原作とは正反対の平和な家庭。平和なのを喜ぶべきか個性の喪失を憂うべきか判断に迷う所である。
秋月律子
乙女スキルLv:まっくろ
メンバーの中では割合客観的に状況を面白がっている人。従弟をネタにろくでもないことを企むフィクサー。その一方で『女剣士つぼみ』の熱烈なファンで、直筆サイン本をもらって恍惚とする一面も。
Pへのアピールのためか時々事務所では髪を解いている事もある。
菊地真
乙女スキルLv:がんばれ
乙女以上に乙女なPに師事し、今日も元気に乙女道を突き進む。Pとは同じマンガの熱烈な同志で、連れ立ってサイン会に参加するなどしている。初めて作ったケーキが巨神兵(早すぎ版)なのは原作『オトメン』の都塚りょうのケーキより。
脳筋設定よろしく勉強は不得意。
水瀬伊織
乙女スキルLv:まろやか
何でも必要以上にこなすPがいるため罵りスキルを疲労する場が殆どない。代わりにお嬢様属性全開で今日もPをこき使う。でもPのお菓子には弱い。当初はPや真の愛読マンガ『ナムバラ』を冷めた目で見ていたが試し読みしてあっさりと嵌る。
萩原雪歩
乙女スキルLv:はんなり
ランクE昇格当時に厳格な父の目に触れて一時アイドル引退の危機だったが、Pが説得(乙男的な意味で)に成功し現在に至る。
それ以来父とPの関係も良好で、雪歩父より「(Pに)嫁に来てもらいなさい」と言われている。このくだりは『オトメン』メインヒロインヒーローの都塚りょうのエピソードより。
男性苦手?なにそれ美味いの?
三浦あずさ
乙女スキルLv:おっぱいふんわり
何事にも動じないお姉さん。でもやっぱり迷子。
アイドル志望の動機が動機(“運命の人”探し)なのでPの乙女思考に素直に同調しやすい。天然同士、いつまでも会話が終わらない。
星井美希
乙女スキルLv:らぶだく
茶髪ショートでPをハニー呼ばわり。でもすいみんすいみんすいみん不足。でもやっぱりPラヴ。
美希といえば味音痴・殺人料理で有名だが本作では無難にこなす(※ただし米料理に限るの可能性もあるが)。また勉強も不得意設定。
双海亜美・真美
乙女スキルLv:あさって
親の意向で元はソロ。が、Pと社長の説得によって双子アイドルユニットとして売り出していくことになった。
ユニット名の「fra*fra」は『オトメン』の劇中に飛鳥が好んで聴いている姉妹デュオの名前が元ネタ。
事務所では、おやつでも掃除でも仕事でも、後先考えずに騒いでお母さんに怒られる子供状態。
そして独占欲が強く、自分たちのおもちゃを他人に触られるのも嫌がるタイプ。
イメージとは裏腹に勉強は平均的にこなす。
961プロメンバー
黒井社長率いるフェアリー。やはり社長のキャラが濃いので(ry
かつて在籍していたPの影響か、一般社員にも乙男趣味が伝染しているらしく、黒井社長大ピンチ。
四条貴音
乙女スキルLv:どじっこ
Pの961時代の担当アイドル。好物はPの手作りピーチパイ。らあめんじゃないよ?
今もPが自分たちの事を気にかけていると信じて頬を染めるなどかなり心酔している。765プロについては良くも悪くも無関心の乙男P第一主義者。
他人の恋愛ごとに興味を示す下世話な一面あり。
我那覇響
乙女スキルLv:さっくり
Pの961時代の担当アイドル。好物はPの手作りミートパイ。奔放さが売りだがPのメアドを貰って頬を染めて喜ぶ様はまさに乙女である。
876プロメンバー
石川社長率いる新進気鋭(予定)のプロダクション。七光り、引きこもり、男の娘と個性だけなら前2事務所に引けを取らない
秋月涼
乙男スキルLv:かけだし
誕生日記念で他2人に先んじて登場。765プロのPが、自分がアイドルとして成功するために必要なモノを持っていると律子から教えられ、会う日を心待ちにしていた。頑張れ涼。素敵な乙男になるために(違)
例によってPの乙男振りに戸惑うも、チンピラを軽く伸す姿に漢を見て今後もついて行くことを決意する。
同性から告白される、モテメンを目指して空回り、主人公に憧憬の念を抱く点などから、『オトメン』の有明大和の要素有り。
日高愛
乙女スキルLv:ゆったり
かつて芸能界を席巻したトップアイドル・日高舞の一人娘。
乙男Pのことはあばたもえくぼ的にたいそうお気に入りの様子。
勉強は赤点ギリギリな程度に不得意。
水谷絵理
乙女スキルLv:ぬこぬこ?
某動画サイトの「踊ってみた」動画でトップランカーだった引きこもりネットアイドル。人見知りでコミュニケーション力に難がある。内輪に対してはですますとタメ口を微妙な慣れ具合で使い分け、独り言でも半疑問系の口調になったりする。
本作では某お気に入り作家にファンレターを送る熱心なファン設定あり。その作家がきっかけとなって乙男Pと打ち解け、同志と認定する。
尾崎玲子
乙女スキルLv:----
石川社長に雇われているフリーのプロデューサー。ネットアイドル時代の絵理に目を付けスカウトした人。そのためかほぼ絵理の専属Pとなっている。ネットのコミュニティを毛嫌いしており、そのことに言及すると露骨に不機嫌になる。(ここまで公式)
本作では原作と異なりやや姐御肌の強い口調である他、2日酔いで始業時間に出遅れるなど少々ダメな人になっている。
岡本まなみ
乙女スキルLv:がっかり
876プロのマネージャー。事務処理の他、尾崎Pやアイドル達のサポートをしている。清掃スキルに関しては、乙男Pが掃除した後の社内が絵理をして「(綺麗すぎる意味で)異世界」と言われる程度の能力・・・だったが、プロデューサーの掃除術を習得し、愛を勘違いさせる程度には向上した。
武田コーポレーション
武田蒼一が代表取締役とプロデューサーを務める。所属アイドルは桜井夢子と天海春花(芸名の可能性あり?)
桜井夢子
アイドルユニット「StarDust」で春花とコンビを組んで現在売出中。明朗快活なキャラで人気上昇中
天海春花
夢子とのユニットで目下人気急上昇中のアイドル。765プロの天海春香とは一字違いの名前の上に見た目もほぼ同じという謎の存在。カメラの前ではクールビューティーで通っているがオフモードになると超弩級内気キャラの素顔が全開になる。オフ時はメガネを着用。
『オトメン』に登場する亀石花政(Hanamasa)がモチーフ。現状の自分の活動に疑問を感じている、超内気で繊細な本来の性格、非常によく似たキャラがいる(『オトメン』においては主人公の飛鳥と激似)といった点が本編に採用されている。
その他
善永
乙女スキルLv:ひそやか
アイドルのイメージLvにブーストをかけてくれる敏腕記者・・・ではなく、本作ではそこそこ人気の少女漫画家。Pが事務所に持ち込んでいる作品群の一つ、『女剣士つぼみ』の作者である。PN:エメラルド善永
なお、Pにとっては年上の幼馴染みでもある。Pからは年長者への礼儀で丁寧口調・さん付けを崩さないが、幼馴染みならではの軽口のたたき合いなど、親しさがうかがい知れる。意識的なトラブルメーカー気質。
身近に乙男Pのようなしっかり者がいたせいか生活能力に非常に疑問が残り、プロの割にプロ意識も高いとは言えない。いわゆるマダオ(まるでダメな大人/幼馴染)
悪徳又一
見るからに胡散臭い風貌の男。アイドルの不祥事に颯爽と現れゴシップを振りまきイメージLvをダウンさせる迷惑記者・・・ではなく、本作では「週刊花と団子」にて大人気の占い師、プリンスAKUTOKUその人である。原作アイマスでの迷惑っぷりを感じさせない好中年(?)で、占いの精度も最早予言レベル。「客は決しては泣かせない」がモットー。しかしキャラとしては善人でもデザイン自体は変わらないので、その生来の胡散臭い悪人ヅラは泣く子も騒ぐ(悪化)。
占い師としての名前のモチーフは『オトメン』の「フラワープリンセス豆子」
松戸
「JUN」(高木社長)の担当編集者。『オトメン』充太の担当編集と同名。
橘麗華
エメラルド善永の担当編集者。女性。
立ち絵はシルエットのみで、名前のあるモブキャラでしかなかったがオマケにて黒井とフラグが成立中。
因みにニコニコの生放送主とは何の関係もない。
幽霊(鈴木彩音)
地方ロケに訪れたPとやよいの前に現れた、呪怨で貞子な顔芸持ちの幽霊。仲むつまじいPとアイドルを見ると嫉妬して脅かしてくる。姿形は鈴木さんサイネリアだが別人設定。生前はアイドルで担当Pと恋仲だったがとある諍いがきっかけとなって不遇極まる死を遂げた。
『女剣士つぼみ』
Pが事務所にアイドルの暇つぶし用(建前)に持ち込んだ劇中少女マンガ。作者はエメラルド善永(善永さん)
“つぼみ(主人公)が沢山の人達との出会い、幼馴染みとの恋を経て、女性として、剣士として才能を開花させていく”というあらすじ。この幼馴染みのモデルというのが実は・・・(ry
月刊マーガリンにて現在も連載中。
『ナムコロシアムに咲く薔薇』
Pと真が現在嵌っている少女マンガ。略称『ナムバラ』、作者は「JUN」(高木社長)
とある事情から王子として育てられた姫「マコト」と近衛騎士「デュー・サー」との悲恋物語。言うまでもなく真とPが二人のモチーフ。最近は恋のライバル役として小鳥をモチーフにしたプリンセス・コトリーナなるキャラクターも登場している。
週刊花と団子にて好評連載中。
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