加々美高浩とは日本のアニメーターである。1962年2月6日生、神奈川県出身。ニコニコでは遊☆戯☆王デュエルモンスターズの作画監督として有名。
スタジオカーペンター、スタジオコクピット、ゆめ太カンパニーなどを経て現在はスタジオ潮風所属。
作画監督を務めた主な作品
アニメ
劇場アニメ
- 銀河鉄道999 Galaxy Express エターナルファンタジー(作画監督、キャラクターデザイン)
- 劇場版 BLOOD-C The Last Dark(作画監督)
- ONE PIECE FILM Z(作画監督)
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
遊☆戯☆王デュエルモンスターズの作画監督の中では、美麗かつ抜群の安定性を誇る作画でダントツの人気を誇る。その美麗さはどんな動きや角度でも基本的に崩れることがない。指や腕の美しさには定評があり多くの指フェチ手フェチを生み出した。顔芸(キャラデザの荒木伸吾の影響が強い?)や城之内の猪木顔などでも有名。
ところが、当時所属していたゆめ太カンパニーがドーマ編までで遊戯王から撤退してしまう。加々美が作画監督を努めたのも177話が最後。もうあの美しい作画が見れないのか・・・と多くのファンが彼の卒業を悲しんだ。しかし・・・遊戯王190話。第5期OP・EDにて加々美が作画監督をしていたことが判明。動画には歓喜コメントが溢れ、「加々美の置きみやげ」「加々美からのプレゼント」等のタグが貼られた。
現在は再放送などに合わせ、自身のTwitterにて担当パートや制作当時のエピソードを聞くことができる。
作画監督担当回
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その他担当したもの
遊戯王関連項目 |
劇場版 遊☆戯☆王〜超融合!時空を越えた絆〜
アニメ遊戯王シリーズ10周年記念映画にて、デュエルモンスターズ以来6年ぶりに参加。
キャラクターデザイン・モンスターデザイン・総作画監督を担当。加々美作画の十代、遊星を見れるのはこの映画だけ。他にも指芸、十代の微猪木、パラドックスの顔芸などで満足したファン多数。
遊☆戯☆王ZEXAL
第144話の作画監督で遊☆戯☆王デュエルモンスターズの第177話から12年、超融合!時空を越えた絆から4年振りに遊戯王シリーズに参加。濃い作画と指芸、顔芸は健在であった。サブタイトルも氏が担当していたデュエルモンスターズを意識しているので、ニヤリとした人も多いだろう。
作画監督担当回 |
遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
遊戯王原作漫画連載開始20周年記念映画にて、ZEXAL以来2年ぶりに参加。
キャラクターデザイン・総作画監督を担当。原画では海馬の地面からのドローを担当。
今作の公開に合わせ、インタビューなど様々なメディアに露出する機会が増え、遊戯王への参加経緯や城之内のAGOなど製作に纏わる貴重なエピソードが多く明らかにされた。
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遊戯王
遊戯王以外
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