アイドル達と昭和日本
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481
鈴木貫太郎P
2012/03/15(木) 12:43:29 ID: odRbK9I+Jz
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482
鈴木貫太郎P
2012/03/15(木) 12:51:38 ID: odRbK9I+Jz
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483
鈴木貫太郎P
2012/03/15(木) 13:01:10 ID: odRbK9I+Jz
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484
鈴木貫太郎P
2012/03/15(木) 13:09:16 ID: odRbK9I+Jz
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485
ななしのよっしん
2012/03/16(金) 00:20:34 ID: CCGh1RtZve
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>>482
アイドル達の苦悩など自分はそれほど軽いとは思いませんでしたが、ソ連や中国と対決するための決断への歩みや、すごく合理的にかつ総力を挙げてソ連と戦っていたのはまさに痛快無比でした。
戦場の過酷さなどは他の人がたくさん書いているでしょうし、あまり重くなってしまってそれらの痛快さがそがれてしまうのは勿体無いような気がします。
個人的には今の感じでちょうど良いかなぁと思いました。
>>475
如月内閣率いる日本は圧倒的な兵力差のあるソ連と戦いました。
またあるかもしれない対英米戦での戦力差を考えると、たとえ合理的に戦ってもそのための覚悟はすごいものになるのではと思います。
英霊の遺書も特攻隊員の方のものだけでなく、普通に戦死された方のもありますし、親愛なる人や祖国を思う人々が強大な敵と戦う時、覚悟を見せるのは首肯できるのではと思います。 -
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486
ななしのよっしん
2012/03/16(金) 01:22:56 ID: 8M5B8ZKHw/
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487
ななしのよっしん
2012/03/16(金) 02:14:52 ID: 8M5B8ZKHw/
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>>482
史実の日本軍の死因は、「栄養失調(餓死)」や「戦病死」が非常に多かったのではないですか?
ちゃんと調べたわけではないので解りませんが、
「名誉の戦死」と言ったって、敵弾に脳ミソか心臓を貫かれて「即死」というパターンは、恐らくほとんど無いのでは?
言い方は失礼で悪いのは百も承知ですが、こういう死に方をした人はある意味「運が良い」とさえ言えます。
多くは「イテェ!イテェ!」と大騒ぎしながら、のたうち回り、その気力が尽きると死ぬというパターンでしょう。
沖縄戦みたいに手榴弾で自決を強いられる場合も有りますね。
(これ自体は別に悪くない、苦しむ重傷者を解放してやるのは「武士の情け」ではないかと考えています)
でも「戦死」は「戦死」で、即死できた者も、のたうち回って力尽きた者も、扱いは同じ「戦死」となります。
こういう事例は多々有ったと思います。
「戦病死」と「栄養失調」は密接に関係しています。
栄養状態が悪いと、普段かからないような病気を患い、呆気なく死ぬ事も有りますね。
それもこれも、史実の日本軍は、陸軍も海軍も「補給」「後方支援」という物を軽視していたから起こった悲劇ですね。
陸軍は「輜重輸卒が兵隊ならば蝶々トンボも鳥のうち」とか唄っていたそうですし、
海軍は海軍で「誇り高き帝国海軍が、輸送船の護衛などできるか!」などと言って、輸送船を沈められるに任せたそうですし。
いくら制海権も制空権もアメリカの攻撃で無くしていたとしても、
「補給」さえしっかりしていれば、カダルカナルやサイパンでももう少しは戦えたのではないかと思うわけですよ。
餓死や栄養失調だって、きちんと補給を充実してさえ居れば起きるはずもないですし。
栄養失調が減れば「戦病死」も減るでしょう。
医療薬品の補給がしっかりしていれば、「イテェ!イテェ!」と騒いでのたうち回る重傷者も減るでしょう。
また、重傷になる前に、または死に至る前に救えるかも知れません。
すなわち、靖国神社に眠る「英霊」の数は、今よりは「減った」のではなかろうかと。
貫太郎Pは、というより如月内閣は最初から「補給」「後方支援」を重視しており、
萩原建設や安の活躍もあって、補給は万全のご様子。
栄養失調などもってのほかだし、戦場医療に関しても真美が頑張っていますからね。
史実の日本軍よりは、惨めじゃないとは思いますよ。 -
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488
ななしのよっしん
2012/03/16(金) 02:40:02 ID: 8M5B8ZKHw/
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>>482
カミカゼも、バンザイ突撃も、理屈で考えれば「バカ」「アホ」「マヌケ」なんでしょう。
発案者の大西中将自身「外道」と言ってますし、理屈で考えれば宜しくないのでしょう。
しかし、感情的に語るならば、神風特攻隊の方々は素晴らしく偉大な方々で、
その自己犠牲の崇高な精神は余人の追随する所ではありません。
諸外国に一切見られない、まさに日本精神の発露とさえ言えます。
神風特攻隊は今でこそボロクソに批判されますが、戦時中には評価が高い物でした。
その自己犠牲の崇高な精神に心打たれて感動する人もいました。
ヒットラーが神風特攻隊に感動してドイツでも組織したのは結構有名でしょうが、
ここはいつものようにムッソリーニの発言を引用します。
「日本の意志と魂を示すのは、死を覚悟した特攻隊の存在である。
数人、数十人規模ではなく、何千何万もの若者たちが『一機で以て敵艦一隻』を合言葉に、それを実行する。
我々イタリア人は、世界中の感心感嘆を得ている天皇の陸海軍が、誠実に我々に理解を示して共に戦っていることを光栄に思う」
「特攻隊の若者たちの精神は、広大なローマ帝国を築いた古代ローマの戦士たちの精神に勝るとも劣らない」 -
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489
ななしのよっしん
2012/03/16(金) 02:57:44 ID: 8M5B8ZKHw/
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>>483
やっぱり「デムパ」でしたかw
日本共産党や日本社会党、朝日新聞すら「日本軍国主義復活をたくらむ」などと非難しているくらいですからねぇw
まともな感性がある人ならば、こんな人は「電波」「キチガイ」と思うはずですよ。
ちなみにこの人、「専門家の反論を心待ちにしている」などと殊勝な事を書いてますが、
いざ近世日中関係史の「専門家」が内容を批判すると、「日本軍国主義復活をたくらむ右翼学者」などとレッテル貼りして逃げましたw
一見筋が通ってるような、文献を駆使して「尖閣諸島は中国の物である」と主張していますが、
「専門家」が見ると「失笑物の詭弁」だらけだったそうですね。
例えば「一度も海外に行った事がない」
(当然尖閣諸島など行った事無いし、存在も知らなかった)
とはっきり明記してる人の、
「大体この辺りが境である」と言ったという発言を根拠に持ち出したり。 -
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490
鈴木貫太郎P
2012/03/16(金) 09:31:48 ID: odRbK9I+Jz
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491
鈴木貫太郎P
2012/03/16(金) 12:39:04 ID: odRbK9I+Jz
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492
鈴木貫太郎P
2012/03/16(金) 12:55:01 ID: odRbK9I+Jz
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487様へ
人体は表面積の20~25%を損傷したら危険になったと思います。(このあたりは医療関係者さんがお詳しいと、思いますが)第2次大戦の主力小銃が概ね7.7㎜に進化していったのも、38式の6.5mmではなかなか相手を撃ち殺せなかったという理由だそうです(実際はそれほど差はなく、反動で命中率が低下したそうですが)
つまりなかなか、一発で死なせてくれないという。
このあたり米軍は良く研究していて、輸血用血液を大量に用意していました。また食料と医薬品ですが、日本軍はそもそも開戦時の輸送船数が足りなく、作戦のたびに民間船を挑発という泥縄式でしたから、まともな補給を考えても船がないという。だれじゃこんな状態で戦争始めた奴は。
という訳でこの世界ではスタート時点から輸送船と護衛艦は常に建造中です。実際補給軽視思想になったのは、国力以上の軍備を強引に推し進めたからなんですよね。しかたないとはいえ。
陸軍も日中戦争で大増員したから、兵隊はいても飯がないという。
いつか寒冷地用レーションで一話作ろうかしらん。 -
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493
鈴木貫太郎P
2012/03/16(金) 13:01:47 ID: odRbK9I+Jz
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494
鈴木貫太郎P
2012/03/16(金) 13:11:25 ID: odRbK9I+Jz
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495
名も無きファン
2012/03/16(金) 14:44:11 ID: Z0xDAKH/Jd
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496
ななしのよっしん
2012/03/16(金) 15:59:25 ID: CCGh1RtZve
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497
ななしのよっしん
2012/03/17(土) 00:49:43 ID: 8M5B8ZKHw/
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>>492
>実際補給軽視思想になったのは、
戦国自衛隊だかなんだかに書いてあった気がしますが、
「関ヶ原の戦いで西軍が負けたから」
という理由も少しは有るんじゃないでしょうかね?
石田三成や、小西行長といったいわゆる「吏僚派」が敗れ、
福島正則や加藤清正といった「武断派」が勝ってしまいましたから。
この当時から「後方支援を軽視する」という風潮が有ったようで、しかも負けた石田三成たちが「極悪人」になったのに、
加藤清正は「神様」ですからね。文字通り。
http://www.kato- jinja.or .jp/ 
熊本県民には悪いですが、私は加藤清正が嫌いです。
朝鮮出兵を熱狂的に支持して豊臣家の屋台骨を傾かせた人物ですし、
戦争が長期化しても和平交渉を頑として認めようとせず、妨害ばかりしていたので小西行長に讒言されたのは有名ですね。
その後も、「徳川家康」という、豊臣家の為を思うなら一番頼りにしてはならない男を信用したり、
「補給軽視」も加えて私は好きになれません。
まぁ、石田三成が叩かれた理由は「性格的な欠点」もありますが…… -
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498
ななしのよっしん
2012/03/17(土) 01:11:33 ID: 8M5B8ZKHw/
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>>493
特攻隊は、別に艦船を撃沈しなくても良いものではなかったでしたっけ?
「敵空母の甲板が使用不能」になるだけでも良かった……
極端な話「敵空母甲板を使用不能にする」というのが当初の目的だったはずではないでしょうか?
まあ、結局は戦果主義になるわけですが。
やはり貫太郎Pの世界では、特攻隊は組織されませんか?
「ゲーム的にどう表現するんだ?」と聞かれたらそれまでですが。
>>494
当時は「右翼」が差別されてましたからねぇ。
右翼とレッテルを貼られると社会的に終わります。
対して「天皇制軍国主義」とか「日本軍国主義」とかを非難するサヨクは、「正義の使徒」みたいに扱われていました。
特に学会やマスコミの世界では。 -
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499
ななしのよっしん
2012/03/17(土) 20:16:27 ID: 8M5B8ZKHw/
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500
ななしのよっしん
2012/03/17(土) 21:04:49 ID: 8M5B8ZKHw/
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501
ななしのよっしん
2012/03/18(日) 02:07:58 ID: 8M5B8ZKHw/
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如月千早首相は「予備役」ですか?
小鳥さんが予備役なのは解りますが。
こんなのを見つけましたので。
http://ja.wikipe dia.org/ w/index. php?titl e=%E7%B1 %B3%E5%8 6%85%E5% 85%89%E6 %94%BF 
>なお大命が降下した時、米内は海相を退任して閑職の軍事参議官の任に就いてはいたものの、まだ現役の海軍大将であったが、首相就任と同時に自ら予備役となる。
>1922年(大正1 年)に海軍大臣を兼任したまま首相に就任した加藤友三郎を最後に現役の陸海軍将官に組閣の大命が下る例は絶え、
>その後に首相となった田中義一・斎藤実・岡田啓介・林銑十郎・阿部信行は、いずれも予備役か退役の陸海軍大将であった。
>大命降下のあった現役将官があえて予備役になってから首相となることは先例がなく、また後例もない人事だったのである。
>吉田善吾海相らは米内に現役に留まるよう説得したが、米内は総理が現役将官であることは統帥権を干犯することに繋がりかねないと言ってこれを受け入れなかった[7]。
>米内が予備役となったことは、軍令部総長・伏見宮博恭王の後任に米内を擬していた海軍人事局をも困惑させる事態であった -
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502
ななしのよっしん
2012/03/18(日) 04:27:28 ID: 8M5B8ZKHw/
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名将、秋月律子がどのような中国屈服の秘策を練り上げるか今から楽しみです。
その上で、一つ「注文」というか、「確認」なんですが、
「海南島」は攻略しますか?
※海南島wiki
http://ja.wikipe dia.org/ wiki/%E6 %B5%B7%E 5%8D%97% E5%B3%B6 
史実では、この島は陸軍ではなく「海軍」が占領したがり、1939年2月に占領されました。その1ヶ月後にナチスドイツがチェコ解体。
英米は、日本の姿をナチスドイツと重ね合わせたのも無理は無いでしょう。
問題はそれだけではありません。
もっと問題なのは、「海南島の位置」、「立地条件」にあります。
すなわち、「仏領インドシナ」「米領フィリピン」「英領マレー」に近いこの海南島に、
「日本軍が進駐する!」と聞いた時の、アメリカ・イギリス・フランスの恐怖心はどれだけ膨らむでしょう?
「もし日本が海南島に海軍基地を設けたら……」
実際、貫太郎Pの嫌う「南部仏印進駐」は、海南島に設けられた日本の三亜湾海軍基地から向かったものでした。
今のところ、貫太郎Pの描き方では米英仏は静観しているようですが、もし彼らが日本に激しく怯えるとするならば、
やはり「海南島占領」によって、フィリピン、インドシナ、マレーが攻撃されるという恐怖でしょう。
史実では、日本の海南島占領(1939年2月)のわずか5ヶ月後、1939年7月にアメリカが日米通商航海条約を破棄してきます。(失効したのは1940年1月)
無論「海南島占領」だけが理由ではないでしょうが、「海南島の戦略価値」を、果たして秋月律子は理解できてるか?
秋月律子は神様でもないただの「陸軍軍人」であって、「政治家」や「外交官」じゃないですから、もしかしたらその方面の発想が出てこなそうです。
で、「迅速に戦争に勝つ」戦術面一辺倒の作戦を立案し、海軍からもしつこく「海南島を占領しろ」と要求され、
あまり深く考える事無しに海南島を占領してしまって、その結果米英仏の逆鱗に触れてしまう展開が想像つきました
対ソ連戦以前にやりあってた「陸海軍の対立」が未だに尾を引いている可能性もあります。
実際、春香と美希がソ連戦末期にもなっても対立する演出がありましたね?
あれだけ長い間一緒に戦ってきても、やはり簡単には人間も組織も変わらないのです。 -
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503
ななしのよっしん
2012/03/18(日) 05:05:38 ID: 8M5B8ZKHw/
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海軍にとって「対ソ連戦」は、ほとんど何の利益も有りませんでした。ほとんどは「陸の戦い」だったからです。
当然、軍事予算は「陸軍優先」に割り振りされていたでしょうし、戦闘による活躍の舞台が(陸軍に比べれば)ほとんど無かった海軍は、
強いフラストレーションが溜まっていると思われます。
オーガ舞さんなどは「全ッ然暴れ足りないわ!」などと憤慨していそうです。
以前、「対ソ連の戦争が終わった以上、大蔵省と大蔵大臣水瀬伊織は主導権を奪い返したがるのではないか?」と提案しましたね?
あれと同じく、海軍も海軍で、陸軍から主導権を奪い返したがると思うのですよ。
貫太郎Pが嘆くように「官僚は省益ばかり考える」典型例です。
ここで如月千早首相が今のままの路線、即ち秋月律子の能力を信頼して、陸軍に作戦立案の主導権を与え続けているなら、絶対に海軍の中から不満の声が上がると思いますね。
「海軍出身のくせに、海軍の言う事は何も聞かない!」などと、若手海軍将校から陰口を叩かれる時も訪れそうです。
その海軍の不満をなだめるには、陸軍の秋月律子案にある程度海軍の横槍を入れること、
具体的には「海南島の攻略及び海軍基地設置」を要求を認めざるを得ないかも知れません。
で、秋月律子は「神ならぬ身」であり、また「政治家でも外交官でもない」ので米英仏の心境など考えず、
「迅速に戦争に勝つことだけ」を念願にした結果、気づかない内に米英仏の逆鱗に触れていたというオチです。
下の本に、「ソ連の手先となった日本海軍」について詳しく書いてあります。
この世界ではソ連はとうに滅んでいますが、ソ連シンパが完全に死に絶えたわけではありません。
そんなソ連シンパの彼らは、「心の祖国」ソ連を滅ぼした日本と、如月内閣をひどく恨んでいるはずです。
「心の祖国ソ連を滅ぼした日本を、今後永遠に無謀な戦争に駆り立て続け、ソ連と同じように滅ぼしてやる!」
くらいの屈折した思いを抱いていても不思議ではありません。
彼らは「愛国者」や「右翼」を偽装してでも、日本の戦争を煽りに煽るはずです。
……尾崎秀実みたいに。
この本は、あまりに熱狂的な「親英米」「反独」「反ソ」が強すぎるので、私は「話し半分」くらいの気持ちで読んでいますが、
「海南島占領が日米戦争の第一歩」など、なかなか気づかない視点も気づかされました。
無論それだけが原因じゃないとも思ってますが。
>>az4896678036 -
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504
ななしのよっしん
2012/03/18(日) 09:36:13 ID: CCGh1RtZve
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505
ななしのよっしん
2012/03/19(月) 04:57:14 ID: 8M5B8ZKHw/
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>>504
まぁ、「海南島占領が日米戦争の第一歩」とする論法には、私も首を傾げざるを得ませんが、「そういう可能性もある」ってことです。
確かに海南島の位置は、これから「南進」しようと思ったら、都合が良い場所に位置しています。
ゲーム的にも航続距離の問題から、海南島を母港にしてマレー半島やボルネオ島などを攻略するのはよく使う手です。
米英仏が感情的にではなく、理屈として日本を敵視するならば、やはりこのタイミングではないでしょうか?
基本的にこの著者、英米は悪くなく日本(とソ連とナチスドイツ)が一方的に悪いとするので、私にも付いていけない部分はあります。
アメリカの日本への「悪意」は、全て「アメリカ国内にいたソ連工作員」のせいであり、アメリカという国の責任ではないようですし。
「官僚」についてですが、海軍のド腐り具合は尋常じゃないですよ?
上記の本に書いてありますが、海軍では「嘘つき」「ホラ吹き」で「親ソ連」「反英米」でなければ、
「出世できなかった」と言っても過言ではないくらいです。
(「出世できない」ならまだしも、大角人事みたいにクビにされる)
「"日本全体の国益"よりも帝国海軍の省益」と思っているような人が極端に多かったのです。
そもそも海軍には「国益」とか「日本国家」という発想が無く、あるのは「省益」と「立身出世主義」と「隠蔽体質」ばかりでした。
「大本営海軍部発表」が嘘ばかりの誇大発表なのは有名で、今や「大本営発表」と言えば、信用できない報道の意味です。
少なくとも、陸軍には陸軍なりの「国益」を考える余裕は有りましたし、
(それが本当の意味で「国益」と呼ぶに値するかは別にして)
大本営の「陸軍部発表」は、ほとんど嘘の無い正直な物でした。
少なくとも 海 軍 の よ う な 戦果の水増し誇大発表など一度も(文字通り)一度たりとも陸軍はやった事がありません。
海軍は国民は無論、陸軍や昭和天皇にさえ「大本営発表」を押しつけ続け、昭和天皇が海軍の"実状"を知らされたのは、
昭和20年4月、戦艦大和の沖縄特攻寸前だったそうです。
「自分に都合が悪ければ大元帥である天皇すら騙す」
そのような基本姿勢にある組織を信用するのは危険ではないですか? -
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506
ななしのよっしん
2012/03/19(月) 16:05:11 ID: CCGh1RtZve
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507
名も無きファン
2012/03/26(月) 22:09:46 ID: Z0xDAKH/Jd
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508
ななしのよっしん
2012/03/27(火) 15:42:15 ID: CCGh1RtZve
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509
ななしのよっしん
2012/03/28(水) 23:15:09 ID: 8M5B8ZKHw/
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意外に「共産主義に毒されてる人」って多いですからねぇ。
別に「共産党員」とかじゃなくても。
日本の治安維持法って「共産党員」でなければ、どんなに根っからの共産主義者でも逮捕されないザル法だったと言う人も居ます。
だから平然と「企画院」とか「満鉄調査部」とかに共産主義者が入り込んでおり、
後に「企画院事件」とか「満鉄調査部事件」とかの一斉逮捕事件が起きます。
アメリカやイギリス、フランスでも状況は全く同じで、「共産党員じゃない共産主義シンパ」が山ほど存在しました。
ルーズベルト政権に参画した人間のほとんどが「共産主義シンパ」で、後にマッカーシーの「赤狩り」で大量に逮捕されます。
なにせ「エレノア・ルーズベルト(FDRの妻)」ですら共産主義シンパでしたし。
本当に困ったものです。 -
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510
ななしのよっしん
2012/03/29(木) 16:12:26 ID: CCGh1RtZve
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