さんをつけろよデコ助野郎(-すけやろう)とは、大友克洋原作・監督の1988年の劇場アニメ映画『AKIRA』における台詞である。
概要
大友克洋の作品の『AKIRA』の主人公である金田は不良のリーダーであり、かつて友人で舎弟分だった鉄雄と敵対することになる。
とある事件がきっかけで超能力に覚醒した鉄雄は、その凄まじい力によって金田を屈伏させようとするのだが、直接対決の際に金田を呼び捨てにしたことで、件のセリフを浴びせられることになる。
金田「俺ァ また心配しちまったぜ? またベソかいて泣いてんじゃねェかと思ってよ」
鉄雄「金田、お前が目障りだったんだよ… ガキの頃から何をするにもお前が指図しやがる。
いつも子供扱いだ…どこにでも出てきてボス面しやがる!!」鉄雄「死~~ねェ~~~~!!!」
これが転じて、本来「さん」付けすべきとされるキャラが呼び捨てにされている場面でネタとして発せられるようになった。
なおこの有名な台詞は映画版のみで、原作である漫画の同場面の台詞は「なんか用か!?」である。
関連動画
↓金田と鉄雄の声優(岩田光央、佐々木望)による再現というかセルフパロ。「デコ助野郎」のやり取りは1:09~。
お絵カキコ
さん付けで呼ぶことが推奨される実在の人物・架空の人物
うっかり「さん」を付けずに読んでしまったら「さんをつけろよデコ助野郎」と言われるおそれのある人物を紹介する。
表記は五十音順、敬称略
あ行 |
か行 |
さ行 |
た行 |
な行 |
は行 |
ま行 |
や行 |
ら行 |
わ行 |
アルファベット |
その他 |
さんを付けなくてもデコ助野郎とは言われなさそうなキャラクター
表記は五十音順、敬称略
さんを付けると訂正される可能性がある人
NHKさかなクンtwitter問題
2010年12月15日21時59分、「NHK広報局(NHKについてユルく案内)
」がツイートした「さかなクン!ヽ(*´∀`)ノ
」に、多くの人がリプライを返した。その言葉はもちろん、「さんをつけろよデコ助野郎」である。
余りもの大量のリプライに、NHK広報局は22時18分に慌てて追記、「先ほどのツイートで、さかなクンさんを、さかなクンとお呼びしてしまいました。たいへんな失礼をいたしました。申しわけありません。お詫びして訂正いたします。何卒ご容赦ください。
」と謝罪を述べた。
そしてその一時間後、「さんを付けろよデコ助野郎」の意味を知り、「「さんをつけろよ、デコ助野郎」って、そういうことだったのか…ううう…知らなかった…(>Д< ;) みんなひどい…
」となった。
この件により、さかなクンに「さん」をつけるかの問題が上がったが、それ以外に別の問題が上がっていた。
なんと、「さんをつけろよデコ助野郎」の意味を分からないままに、「現代の若者は……」などとさも知ったかのように批判文章を書いてしまった人たちが大量に出てきてしまったのである。元ネタを知らずに批判を重ねた人々がいた他にも、報道などでは「さんをつけろよデコ助野郎」を一切書かずに記事にしたものもあり、さらに誤解を生む結果となっていた。
ちなみにこの件に関して誤解記事などを書いた人々のほとんどは、自分のミスを一切訂正していない。こちらの方が「現代の若者は……」などと批判する以上に批判を受けるべきではないのだろうか。
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8D%E3%82%88%E3%83%87%E3%82%B3%E5%8A%A9%E9%87%8E%E9%83%8E


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読み:サンヲツケロヨデコスケヤロウ
初版作成日: 09/01/19 00:20 ◆ 最終更新日: 12/05/14 18:19
編集内容についての説明/コメント: NHKに関して追加。
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