概要
京都を舞台に、神から変身能力を授かった主人公の伏見いなりとその友人たちの恋愛模様を描くラブコメディー。神の能力は万能ではないものとして描かれており、主にいなりの能力によって引き起こされたアクシデントが物語を転がしていく。作中に登場する「伊奈里神社」は伏見稲荷大社をモデルとしており、アニメ化の際には伏見稲荷大社全面協力のもとロケハンと背景づくりがおこなわれた。余談であるが、登場人物の名前の多くは京都市内を走る京阪電鉄の駅名から採られている。また、コラボレーションとして、伏見稲荷駅や丹波橋駅などにキャラクターの等身大パネルが設置されている。3月3日からは京都市営地下鉄烏丸線で、ラッピング列車が運行中である。
ネタとしていかにもオタクっぽい描写(神様がゲーマーだったり作中セリフに「w」が使用されたり)が多いのも特徴の一つ。
2010年から連載され、2015年5月現在単行本は10巻にて完結。アニメ化決定の報は2012年冬頃に帯で発表され、クオリティの高い表紙絵もあいまってその頃からじわじわと話題を集め、人気を得ていった。
長いタイトルであるが2014年2月現在にアニメ公式サイトにて、「初牛・「うか」様降臨記念緊急企画!」と題され、略称を4つのうちからユーザー投票によって決める企画がなされ、同月20日、投票結果、「いなこん」に決定された。また、投票したユーザーにはうか様のデスクトップ壁紙が配布された。(詳細は下部外部リンクへ)
登場人物
- 伏見いなり
(ふしみ いなり)
- (CV:大空直美) 身長140cm 3月31日生まれ
本作の主人公。中学2年生の少女。クラスメイトの丹波橋に片思いをしている。ドジなところがある一方、心優しい一面を持つ。ある事件により「いなパン」という恥ずかしいあだ名がついた。
神使の狐であるコンを助けたことが彼女の人生を大きく変えていく。変顔に定評がある。 - 宇迦之御魂神
(うかのみたまのかみ)
- (CV:桑島法子) 身長約170cm(顕現時160cm)
通称「うか(様)」。伊奈里神社に祀られている豊穣の神様。顕現した姿は巨乳に色素が抜けた長髪を持つ美人。ゲーム、特に乙女ゲーが大好きだが、これにはきっかけとなったとある理由がある。御使いの子狐を助けたいなりに神通力を与えた張本人。いなりの友人であろうと彼女を見守っていたが……。 - 丹波橋紅司 (たんばばし こうじ)
- (CV:岡本寛志) 身長165cm 4月1日生まれ
中学2年生。いなりのクラスメイトでバスケ部のエース。イケメン且つ爽やかで性格も良いスポーツマン。人当たりもよくそのためよくモテる。父が他界しているため、母と弟との三人暮らしをしている。
名前の由来は京阪本線の丹波橋駅と、駅で常に工事をしているイメージがあることから。 - 伏見燈日
(ふしみ とうか)
- (CV:上田燿司) 身長184cm 12月22日生まれ
いなりの兄で高校生3年生。いなりにはそっけない態度で接しているが、昔のとある事からいつも気にかけている。あまり公言できないブログをつけている。霊感があり、幼い頃から神様を見ることが出来ていた。 - 墨染朱美 (すみぞめ あけみ)
- (CV:野水伊織) 身長155cm 2月21日生まれ
中学2年生。才色兼備でおしとやかで京美人のような少女。周りにキラキラしたオーラすら漂う。いなりとはあまり話す間柄ではなかったがとある事から友人になる。
その容姿から人気はあるが「友人」と呼べる友人を持ったことがなく、いなりらが初の親友。またそれ故緊急時には人に対してどう対処すればいいのか、など対人関係に関する重要な部分は未だに未発達でありながらもいなり達との交流から徐々に成長していく。
男子からも女子からもモテる彼女の目線の先は……。
名前の由来は京阪本線の墨染駅。 - 三条京子 (さんじょう けいこ)
- (CV:池辺久美子) 身長161cm 6月18日生まれ
中学2年生。いなりの幼馴染。男勝りな性格と体力の持ち主。喧嘩っ早く、口より先に手が出てしまうタイプで非常に面倒くさがり。反面、いなりを大切に思っている優しい性格の持ち主。
小学生の頃から空手をやっている。(中学現在は不明)
いなりには「京子ちん」と呼ばれている。
名前の由来は京阪本線の三条駅。 - 丸太町ちか (まるたまち -)
- (CV:佐土原かおり) 身長153cm 2月3日生まれ
中学2年生。いなりの中学からの友人。太った体型にお下げ髪、眼鏡をかけた少女。特殊な趣味、所謂ヲタク系の志向で、度々いなりに萌えたりそれ系の用語を連発している。墨染とは初対面では本人曰く「ネガキャン」して避けていたがその後親友となり、彼女の恋の相談に乗っている。
いなりには「マルちゃん」と呼ばれている。 - 名前の由来は京阪本線の神宮丸太町駅。
- 伏見初午 (ふしみ はつま)
- (CV:岡哲也) 身長178cm 8月31日生まれ
いなりと燈日の父親で現役の少女マンガ家。それなりに売れているらしく〆切が近くなると修羅場になる。妻の葛葉との夫婦仲は良好で時々デートへ行くぐら良い。動ける肥満体。勝ち組。
いなり、葛葉は「ちゃん」づけで呼ぶ。 - 伏見葛葉 (ふしみ くずは)
- (CV:仲みのり) 身長143cm 11月22日生まれ
いなりと燈日の母親で主に専業主婦をしているが夫の初午のアシスタントもしている。普段着は着物でよく割烹着を着、長い髪を二つのシニヨンにまとめている。髪を下ろして私服に着替えるといなりと同程度にしかみえないぐらい若く見える。良い妻良い母親として伏見家を支えている。
いなりは「ちゃん」づけ、初午と燈日は「君」付けで呼ぶ。 - 丹波橋志津 (たんばばし しず)
- (CV:上田晴美) 159cm 8月15日生まれ
紅司と白兎の母親。外見は若く、美人な容姿に前髪をヘアピンで留め、後ろ髪を1つにまとめていることが多い。
白兎が生まれて直ぐに父親が他界しており、再婚もせずに2人の子供を養う為に忙しく働いている。しかし子供に頼られるのが親の当然の勤めだと言い、紅司達と楽しく過ごすのが彼女にとっての喜びである。 - 丹波橋白兎 (たんばばし しろう)
- (CV:東郷すばる)
紅司の弟。保育園児。幼年期の子供らしい我が侭と独占欲が強いお年頃の男児。昔から志津が忙しい時は紅司に面倒を見られていた。
顕現したコンと出くわした最初の人であり、その後も異常に懐いてコンのことを覚えている。 - 橋本創 (はしもと はじめ)
- (CV:北纓裕紀) 164cm 1月9日生まれ
中学2年生。丹波橋と仲が良く、出町含めよく3人でいる。
眼鏡をかけた目立たない印象の男子だが外見に寄らず社交性がある。藤祭ではクラスの出物の脚本を請け負うなどクラスの中心となって乗りも良い。
よく丹波橋に恋愛事などで煽ったりせかしたりしていなりとの恋路を良くも悪くもアシストしている。 - 名前の由来は京阪本線の橋本駅。
- 出町柳一 (でまち りゅういち)
- (CV:三輪瑛) 161cm 9月12日生まれ
中学2年生。丹波橋と仲が良く、橋本含めよく3人でいる。サッカー部所属。
橋本と一緒に丹波橋をからかったりもするが殆どが悪乗り。作中では3人でいる描写は多いが目立った表現はない。 - 名前の由来は京阪本線の出町柳駅。
- 桃山南 (ももやま みなみ)
- (CV:味里) 161cm 7月27日生まれ
いなりの学年のE組の女子生徒。長身で栗色のセミロングをツーサイドアップにしている。 - 1年の頃から丹波橋のことが好きで、そのラブレターをいなり経由で丹波橋へ渡すよう頼んだ。友人想いの普通の女子。
いなりと紅司のことは修学旅行でのとある事件から2人の想いを察しており、2人の恋を応援しようと身を引こうとしている。 - 名前の由来は京阪宇治線の桃山南口駅。
- 観月今日子 (かんづき きょうこ)
- (CV:西村麻弥) 150cm 7月28日生まれ
いなりの学年のE組の女子生徒。桃山とは友人で黒髪のセミロングをしている。桃山の恋の相談にのったりと勝手に動き出してしまうことがある。。派閥故かはどうかは不明だが、ほぼ全ての同学年女子への影響力を持っている。なにかと友人の桃山の恋路をフォローしようとするが本人は乗り気ではない。
修学旅行中のとある事件後にいなりと紅司の関係を知るが、それで桃山が身を引く理由にならないとし、何度も紅司に接触しろと色々世話を焼いている。(ただ桃山本人は嫌がっている) - 名前の由来は京阪宇治線の観月橋駅。
- コン
- (CV:原紗友里) 身長約120cm(顕現時)
うか様の御使の子狐で神使見習い。川に落ちかけたところをいなりに助けられ、うか様の命でいなりをサポートする。神通力があるいなりからは見えるが、神の使いであるため一般人が見ることはできない。
顕現時は小学生程度の容姿に変化することができるが、未熟なため耳と尻尾は隠せない。袖のない羽織に四幅袴(膝上までしかない袴)に足袋に草履、また耳を隠す為に羽織物をかぶっている。 - シシ
- (CV:日野聡)
宇迦之御魂神がいつも連れている神使の一匹。語尾に「じゃ」をつけ、自分のことは「わし」と言う。ロロに比べはっきりした性格。 - ロロ
- (CV:花江夏樹)
宇迦之御魂神がいつも連れている神使の一匹。語尾に「でしゅ」をつけ、自分のことは「ぼく」と言う。シシに比べ心配性な性格。 - 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- (CV:磯辺万沙子) 身長約160cm
太陽神の女神。全ての神の頂点につ最も位が高い神。だがその風貌は眼鏡をかけた壮年のおばあさんである。立ち位置が故に誰も逆らえず、毎日日を照らす仕事に飽きており暇つぶしを探している。「新神いじめ」を楽しんだりもするが時には新神や人へ情を見せる時もある。 - 大年神(おおとしのかみ)
- (CV:子安武人) 身長約190cm(顕現時170cm)
うかの兄で穀物神の男神。通称「トシ」様。大変な女好きで、見つけては口説こうとする性格。さらに「うかが大好き」と公言するシスコンである。うかが高天原の実家に帰らず人間界に留まっている原因でもある。いなりの人と神を越えた姿勢を見守っている節がある。 - 大宮能売神
(おおみやのめのかみ)
- (CV:三上枝織) 身長約150cm
稲荷大神五柱の一神の女神で商売繁栄神。通称「ミヤ」ちゃん。お嬢様言葉を話す赤髪の美少女で、優しい性格を持つ。うかとは一緒に奉られているが故、昔から一緒であり「彼女の事情」をよく知っている。よく気が利くが「その結果が最良でない場合」でも本人は全く自覚がない。
主な仕事は天照の身の回りの世話、また掃除洗濯(よくビジュアルで桶をもっているがあれは洗濯物である)、他の神の言付けの伝達等、神々の身の回りを世話することで神々の仕事が円滑になり、自身の本業である商売繁栄となっている模様。 - 神大市比売(かむおおいちひめ)
- (CV:真田アサミ)
うか様とトシ様の母親の女神で同じ豊穣神。ねちねちと娘自慢をしてくる櫛名田比売をライバル視しており、いつまでたっても男神に嫁がないうか様にお見合い写真を大量に送りつけたりお見合いを強制セッティングしたりと、うか様の婚活に忙しい。怒ると大変怖くうか様でさえ大人しくなる。 - 須佐能乎命(すさのおのみこと)
- (CV:黒田崇矢)
天照大御神の弟でうか様とトシ様の父親。金髪リーゼンに筋骨隆々且つ、毛深い体格をさらけ出し、顎も二つに割れているというかなり特徴的な容姿。いなりと初めてあった時はタバコを吹かした体で更にスルーされた。指パッチンしてのウィンクで女神を落とす神通力?を持っているようだが、いなりにはなぜか効かなかった。故に姉の天照大御神や妻の神大市比売も頭があがらない。最上位の男神らしく人望もありいなりを見量ろうとする態度も取った。
簡易用語
- 伊奈里神社(いなりじんじゃ)
- 本作の主人公兼ヒロインの伏見いなりの近所にある神社。奉られている主神は宇迦之御魂神。その他配神は、大宮能売大神、佐田彦大神、田中大神、四大神。御神体はキツネである。
重要文化財や観光名所にもなっている大きな神社であるがご近所の住民の通学路、通路としても使用されている。 - 藤草中学校(ふじのくさちゅうがっこう)
- いなりが通っている中学校で家から出て見えるぐらい近い近所にある。
男女共学で制服は男子は学ラン、女子はセーラー服。行事は10月にある文化祭「藤祭」以外は通常の学校と同じである。 - 高天原(たかまがはら)
- 神々が住むとされる国。治めているのは天照大御神。多くの神々がいる為概観は抽象的に見える。宇迦の実家があるのももちろんこの場所である。
- 神通力(じんつうりき)
- 神、または仏が持つとされる超常的で不思議な働きのこと。有名なもので仏教に置ける「六神通力」(6つの神通力)等が有名であるが、作中、宇迦がいなりへ与えた神通力は彼女の中の神通力の一部、「万物へ変化する力」である。神通力を得たいなりはつまり人ながら神(新神)となり、変化だけではあるが超常的な力を行使することが出来ている。但し、分け与えたといってもいなりが使用している神通力は宇迦の物である為、天照始め真相を知っている一部の神には「人間」と扱われている。
通常、神とその使いである神使(しんし)はあらゆる物へ変化・権限することが出来る。それ故、現在の宇迦は変化することは出来ない。 - 神力(しんりき)
- 神々が行使する人智を超えた力、様々な霊妙不可思議な力のこと。読み方は「じんりき」等もある。
人には到底理解も及ばない神の力のこと。(伝承・伝説からであれば、雨を降らす、穀物を豊かにする、山を創る等)そのため度々神通力=神力とされる。
いなりはこの力で願いを聞き入れた宇迦の神の力により姿を変えられた。 - 神気(しんき)
- 神が神通力を使用する際に身体に集中する力、またそれらの気配のこと。神階によって強弱がある。読み方は様々あり「かみけ、かみげ」等ある。
- 霊力(れいりょく)
- 人間が持ってる神力より下層の力で持っている者もまばらである。霊力が高い人間は神気が高い神仏達を「視る」ことができる。しかし御使いである神使の神気は低いため、見ることが出来ない。何が出来るかというわけではなく、作中では「霊感が強いほう、弱いほう」程度である。
伊奈里神社の神官や巫女も宇迦を視れる者と視れない者がいる。 - 新神(しんじん)
- 字の如く新しい神のこと。または「新米神」。これは宇迦之御魂神の神通力を得たいなりは「神様」ということであるから、新神となる。(だがあくまで人間扱い)新神は高天原にて「新神歓迎会」が催され、招待される。但し天照大神ら一部だけしか知られておらず、いなりは当然変化以外も出来ると思われている。また、女神が男神に嫁ぎ新しい子(神)を創る場合の子も新神である。
- 正一位(しょういちい)
- 位階、神階においてもっと高い位のこと。正一位~正六位まである。
- 神無月(かんなづき)
- 旧暦の呼び名で10月のこと(11月)。また全国の神様らが出雲へ集まり、いなくなることから「神無し月」と呼ばれる。(語源は諸諸説はある)全国の神々が島根県出雲市にある出雲大社に集まり、一年の神事等を話し合うとされている。また、出雲大社に奉られている大国主は様々な女神と結婚をしていることから、一般的には「縁結び」としても有名であり、神々も出雲へ「縁結びのために集まっている」ともされている。(神々がお見合いをしている日本絵図も数多く存在している)
また出雲では逆に神々が集うため「神有月(かみありづき)」といわれ、神迎祭(かみむかえさい)等の祭りが行われる。当然ながらこれは女性のみ・要申し込みだが縁結大祭という大国主へ縁結びを願う祭祀へ参加することも出来る。
TVアニメ
2012年12月発行の『ヤングエース2013年1月号』にてアニメ化が発表。2013年9月に開催された「京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)2013」にて2014年1月からの放映開始が発表された。
放送時間は主に深夜だが、地元・京都では全日帯(土曜23時半~)の枠で放送された。
全10話。
2013年12月17日には舞台のモデルとなった伏見稲荷大社の本殿ならびに豊穣殿にてプレミア記者会見が行われ、伏見いなり役の大空直美のほか、伏見稲荷大社・中村陽宮司、門川大作京都市長、京阪電鉄・中西基之執行役員、KBS京都・千代正社長、KADOKAWA・井上伸一郎代表取締役専務らが登壇。伏見稲荷や京都市交通局、京阪電鉄などとの各種タイアップが発表された。
注意!:次回予告は本編では放送されず、公式HPのTOPの動画にて流れているのでチェック!
スタッフ
- 監督:高橋亨
- 助監督:岡本英樹
- シリーズ構成:待田堂子
- キャラクターデザイン・総作画監督:高品有桂
- メインアニメーター:沈宏
- プロップデザイン:奥田万つ里
- 色彩設計:大内綾
- 美術監督:大西穰
- 美術設定:坂本竜
- 撮影監督:津田涼介
- 編集:西山茂
- 音響監督:たなかかずや
- 音響効果:出雲範子
- 音響制作:ダックスプロダクション
- 音楽:妹尾武
- 音楽制作:フライングドッグ
- 方言指導:よしだもろへ、西村麻弥
- アニメーション制作:プロダクションアイムズ
- 制作:いなり、こんこん、恋いろは。製作委員会
放送情報
放送局 | 放送曜日・時間 | 放送開始日 |
---|---|---|
TOKYO MX | 水曜日25:00 | 1月15日 |
サンテレビ | 木曜日25:30 | 1月16日 |
三重テレビ放送 | 金曜日25:50 | 1月17日 |
KBS京都 | 土曜日23:30 | 1月18日 |
BS11 | 土曜日27:00 | 1月18日 |
テレ玉/tvk/チバテレ | 日曜日24:30 | 1月19日 |
TVQ九州放送 | 月曜日26:30 | 1月20日 |
岐阜放送 | 火曜日25:00 | 1月21日 |
主題歌
各話リスト
話数 | タイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
第一話 | 「いなり、初恋、初変化。」 | 待田堂子 | 高橋亨 | 岩田義彦 | 沈宏 |
第二話 | 「試練、ひめごと、天照。」 | 関根アユミ | 岡本英樹 | 岡本英樹 | 大高美奈 笠野充志 山内亜紀 |
第三話 | 「兄じゃ、五月蠅い、過剰愛」 | 待田堂子 | 高野亨 東野中 |
矢花馨 | 池田広明 山内亜紀 |
第四話 | 「緋色、宵宮、恋模様。」 | 関根アユミ | 高橋亨 | 別所誠 | 猪股雅美 本多みゆき 梶浦紳一郎 中島美子 |
第五話 | 「海月、友達、夏あらし。」 | 金春智子 | 高橋亨 若林漢二 |
清水一伸 | 椎葉幹朗 向山佑治 猪股雅美 |
第六話 | 「燈日、うか様、恋すてふ。」 | 田所修 | 守田芸成 | 辻智子 橋本千絵 |
|
第七話 | 「おとめ、ときめく、あかね色。」 | 関根アユミ | 神戸洋行 | 江島泰男 | 鎌田均 猪股雅美 木村泰大 福地和浩 |
第八話 | 「出雲、お見合い、大騒ぎ。」 | 加藤誠 | 小林真平 | ||
第九話 | 「きつね、黄昏、天の川。」 | 待田堂子 | 加藤誠 高橋亨 |
岡本英樹 | 池田広明 熊田亜輝 藤田正幸 森前和也 |
第十話 | 「いなり、こんこん、恋いろは。」 | 高橋亨 | 猪股雅美 小林真平 高品有佳 |
ラジオ「いなり、こんこん、恋らじお。」
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