お客様は仏様です。
新潮社の月刊コミックバンチ(旧名:月刊コミック@バンチ)にて2013年11月から連載中。同誌が最終号を迎えた後はWEB漫画雑誌のコミックバンチkaiへ移籍して2024年4月から連載している。
単行本は2024年9月現在26巻刊行。
此岸と彼岸の境界に存在する、死亡した人間のその後の手続きを行う場所「死役所」を舞台にしたストーリー。話は基本的に1話(または2~3話)完結で行われる。
2019年10月にはテレビ東京にてTOKIOの松岡昌宏主演でテレビドラマ化された。
2022年2月には単行本累計450万部突破、単行本20巻刊行、月刊コミックバンチでの連載100回を記念して、1巻(第3条・第4条)のエピソード「あしたのわたし」を原作としたスペシャルアニメがYouTubeで配信された。[1]
死者が送り込まれる機関。背景は黒一色だが内装は一般的な市役所と同じである。死者は自分の死因に応じた課で手続きを行い、必要な書類を提出することで「成仏の扉」から成仏が可能となる。なお成仏の扉を出たあとは「天国」あるいは「地獄」へ行く事になるが、行先は死役所の職員でも判断できない。
死者が死役所に滞在できる期間は49日であり、期間内に手続きを行わなかった場合は成仏できないまま死役所を追い出され、現世と死役所の間にある「冥土の道」で永久に彷徨うことになる。
死役所で働く職員は全員「死刑を執行されて亡くなった者」である。死刑を受けた人間は強制的に職員の採用試験を受けることになり、これを拒否すると冥土の道へ送り込まれる事になる。採用されたら任期満了まで働くことになり、任期満了の辞令が来たら49日以内に成仏が可能になる。
なお、職員の名字には必ず「シ」が含まれている。
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最終更新:2025/12/21(日) 16:00
最終更新:2025/12/21(日) 16:00
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