mm(ニコ生主)とは、投資(株、fx、仮想通貨)、ニコ生ゲーム、雑談、自転車による埼玉県春日部市周辺の遺跡外配信を行っている42歳無職歴18年の放送者である。
2022年4月に全財産を使い果たし、リスナーと家族の説得によりとうとう週4日のアルバイトを開始する。【co4193265
】
概要
投資と遺跡をこよなく愛する放送者であり、自宅からの配信と外配信ではガラリと放送の雰囲気が変わり、どちらか片方しか見ないというリスナーも多い。特に遺跡配信だけを見てきた人間が自宅配信を見て絶望して二度と来なくなる事例も多発しており、彼の放送の問題点の一つとして認識されている。
スペック
事件簿
- ピンクの年金未払い事件
ある平穏な昼下がり、リスナーの何気ない一言によって事件は起こった。
そう年金問題である。彼は無職期間が非常に長く、年金未払い問題が過去何度も話題になっていた。
そして衝撃の事実が発覚する。
過去(ここ1~2年)に日本年金機構からピンク色の「何か」が届いたらしいのである。
彼の何気ない一言にリスナーは凍り付いた。なぜならピンクは最終警告だからである。
簡単に説明すると、年金を未納状態で免除申請等も行わずに放置すると「特別催告状(とくべつさいこくじょう)」が届くようになり、これは色によって警告ランクが決まっている。
封書の色には、青色、黄色、赤色(ピンク)の3種類があり、段階的に警告のレベルがアップし、特別催告状の文面も、強制徴収(差し押さえ)の可能性に触れるなど、警告度の高いものになっていく。
さらに未納状態が続いた場合は「最終催告状」が届き、その後に「督促状」が送付されて、最終的に強制徴収(差し押さえ)になる可能性があるのだ。ピンクの封書が届くのは、すでに警告のレベルが上がった状態であり、対応しなければ恐ろしい事になってしまう。
そもそも彼は特別催告状を開封すらしておらず、しかもどこにあるのかもわからないらしい。
さすがのリスナーも今回ばかりは真剣に彼に年金事務所に相談するなり電話をするようコメントする事に。
だが彼の投資で鍛えた強靭な精神力はその程度では全く揺らぐことはなかった。
以下、彼の言い分である。
・もし20万円~30万円も請求されたら今年は残りがタダ働きになっちゃうよ!
・自分の将来は自分で面倒見ますから!何で信じてくれないの!
・自分は投資で稼いでるから将来の面倒は必要ない!払わなくても国には迷惑を掛けてない!
・(特別催告状が)ピンクなら開けるとでも思ったの?絶対開けないよ!
全く払う気が無いようである。その間リスナーも粘り強く
・無職期間が長かったので払えない時期があったと説明すればいい。
・役所に相談しろ。減免申請もある。
・急に全額払えとは言われない。
・マイナンバーと紐づけされてるから逃げても仕方ない。
必死の説得も全く彼には響かない。彼の中でもこのままでは問題があるという認識は多少あるようだが、彼の必殺技が発動してしまう。
mm投資術奥義:【問題先延ばしの術】である。彼は過去何度も損切りを先延ばしした結果ロスカットされ絶叫した過去を持つ猛者である。一度今やりたくないと思ったら最後、絶対に動くことはない。
事実、詐欺回線問題も明らかに不自然な高額料金であったにもかかわらず、彼は3年間放置して払い続けた勇者である。
リスナーも諦めかけていた時、とある一言が流れを変えた。
「でも放送でお金があるのに年金踏み倒すなんて言ったら通報されたら調査が入るのでは?」
形勢逆転の瞬間であった。
彼の投資で鍛えた埼玉一強靭な精神力も国家権力には弱かったらしい。
突然弱気になるmm氏。そして一気に責め立てるリスナーの群れ。一斉に通報通報と連呼した結果、とうとう不安の余り声が震えだすmm氏。
だがそれでも年金を払うのは嫌のようで
・なんで折角働きだしたのに年金なんて払わないといけないの!?年金の為に働いてるんじゃないんだよ!
・年金なんて払ったら俺の人生が狂っちゃうよ!
・年金事務所に行く必要なんてないよね?来いとか言われてないし!(ピンクの特別催告状受け取り済み)
・億トレになるまで待ってくれないかな?
と払わないスタンスだけは決して崩さない。
一進一退の攻防が続いたが、やはり国家権力に恐れをなしたのか年金事務所へ行く事を決心したmm氏。
そして名言が生まれた。
「払いますよ!びた一文残さず払いますよ!!」
彼は名言を残し、年金事務所へと旅立っていった。そこで待ち受ける運命を知る由も無く・・・。
~~ 約3時間後 ~~
彼は年金事務所へ相談後、公園にて生放送を開始する。心配していたリスナーは我先にと彼の放送に殺到したが・・・。放送タイトルが不穏である。
「年金σ(^_^;)?でマイテンした( >д<)、;'.・」
どうやら彼の全財産(株式約120万円)を超える額だったようだ。だが神は彼を見放してはいなかった。
滞納している金額(追納可能金額)が約120万円だったのである!
埼玉の幸運の間男の異名を持つ彼が起こした奇跡に他ならないだろう。
リスナーも安堵した事だろう。全額払ってしまえばそれで解決だからである。
だがmm氏は違った。彼は日本年金機構に相談に行ったのではない。戦いに行ったのである。
そう、支払いたいけど支払うお金が一切無いと宣言してきたのである。彼の投資で鍛えた諦めない心が、年金を払わないという完全勝利を諦めていなかったのである。
相談員との熾烈なバトル(相談)の結果、彼は分割払いという判定勝利をもぎ取る事に見事成功する。
ちなみにその額、月々3800円である。
絶対に追納期間に間に合わないが、もし仮に完納しようとする場合、約316ヶ月払い(約26年)である。
色々突っ込みたいところはあるが、勝利の余韻に浸る彼にリスナーの言葉は届かなかったようだ。
だが、彼の幸せがリスナーの幸せなのである。共に差し押さえを回避した勝利の美酒に酔いしれたという。
彼の投資で鍛えた決して最後まで諦めない不屈の闘志と、億トレ予備軍として醸し出す強者のオーラが年金機構の相談員を捻じ伏せ、差し押さえを回避し、実質滞納分踏み倒しという勝利を引き寄せたのだ。
~~ 後日談 ~~
数日後、彼は勝利の余韻と共にコンビニに3800円を払いに行く事に。
出かける際、父親に年金を払ってくる旨を伝えたのだが、そこで事件が起こった。
mmパパ「お前の年金追納分117万円を俺が一括で払うから、家に月々2万円入れなさい。」
ちなみに家に入れる生活費は2万円は生活費ではない。mm氏の将来の為に親が貯蓄しておくらしい。
つまり実質ノーリスクで年金問題が解決するのである!
まるで絵に描いたような理想の父親である。リスナーもほっと胸を撫で下ろし、暖かいコメントをしようとしたのである。だが彼の長年の投資家としての誇りが、その提案を受け入れる事を許さなかった。
mm氏「断固として拒絶したよ!!」
困惑するリスナー。そして誇らしげに語りを続けるmm氏。
まるで時が止まったかのような静寂の中、彼は自身の誇りを胸に熱く叫んだ。
mm氏「だって(年金は)今払わなくてもいいんだもん!」
同じ投資配信者のサハラ氏を筆頭としたmm応援団Sランクファンであれば瞬時に彼の対応が理解できるだろう。だが初心者~中級者に説明する為に、提案を受け入れた場合のメリットとデメリットを列挙する事にする。
メリット
・追納可能な年金(総額117万円)を全て親が負担してくれる。
・彼が交渉した追納分月々3800円の支払いが無くなる。
・将来、彼が受け取る年金額が増える。
デメリット
・月々2万円を親に支払わなければいけない。(ただし生活費ではなく、彼の名義で貯金。)
普通に考えれば受け入れた方が良いだろう。だがそれはmm応援団としてまだ経験が浅いと言わざるを得ないだろう。それは何故か?
そう、mm投資術奥義:【大事なのは未来より今】である。
一番重要なのは直近のイベントただ一つのみ、今回の例であれば【次の給料から支払う金額が3800円か、2万円か】が最重要項目であり、それ以外は彼にとって些末な事であり考慮する必要すらないのである。
その2万円も言い換えれば彼のお金であるが、今すぐ使えなければ彼にとって無価値であり無意味なのである。
彼の投資家として鍛え抜かれ、数々の窮地を救ってきた【現在の状況を瞬時に判断し(彼にとって)最善の結論を導き出す能力】は、数時間後の未来すら一切考慮しないという恐ろしい程のデメリットと共存しているからこそ輝くのである。
彼のfx黄金期を思い出してほしい。
「今損切りしたらお金が減るけど、損切りしなかったらとりあえず今はお金が減らない」の精神である。その結果何度もロスカットされ絶叫している姿は記憶に新しいだろう。
その瞬間その瞬間を大事にする事が彼の投資家としての、そして人生の誇りであり信念なのである。
だが、当然mmパパも大事な息子の為に簡単に引くわけにはいかない。以下お互いの言い分である。
mmパパ
・普通息子が実家に住んでいたら家にお金を入れるのは当然である。(本来は生活費という意味だが)
・将来、息子がホームレスになる姿を見たくない。このままではホームレス一直線。
・毎週のように大宮にプラモデルを買いに行くのは辞め、将来を考えてほしい。
mm氏
・俺から2万円取ってどうするの!?何なら僕のお金を全部差し上げますよ!
⇒(じゃあくれよと言う父の問いに対して)嫌だよ!
・結婚して両親に孫を見せてあげたいじゃん!(月々の支払いが3800円なら結婚できるが、2万になると結婚は出来ないという彼の天才投資家としての判断である。)
・最後に頼れるのは神仏のみ!毎日仏壇をちゃんと拝んでいる!
・両親の幸せを第一に考えている。その為の手段(追納未払い)を否定するってどうなの!?
・月2万の貯蓄何て意味ないじゃん(今この瞬間は)
・タバコもやらない酒も飲まない。なのにプラモやフィギュアを買うのが何が悪いの!?(先月約10万円分購入)
・(mm氏が孫を見せると言った時)「この子は本当に頼もしいわ」って言ってほしかった!
・今こうやって立派に生活してるのに、親に管理されたら芽が出なくなってしまう!
・このままじゃ無縁仏に入る事になっちゃうよ!
全くの平行線である。そもそも常識人であるmmパパと、数奇な運命を辿った結果に天才配信者・投資家として覚醒したmm氏との間で議論が成り立つはずがないのである。
彼は投資家として、そして一人の男として常に完全勝利のみを貪欲に追い続けてきた。
今回の件、彼が己の信念を掛けて求める勝利とは【mmパパが年金追納分を全て払いつつ、mm氏は今後も家に1円たりとも入れない】もしくは、【年金追納は一切払わない】の二択である。それ以外は彼にとって敗北であり屈辱でしかないのだ。
前回、年金機構相談員との戦いにおいて、とりあえず分割払いする意思を見せて差し押さえ回避という国家権力に臆してしまった彼にとっての数少ない汚点となる戦歴が、なおさら今回のmmパパとの完全勝利を渇望させる結果となったのは当然の摂理だったのかもしれない。
最後に現在の状況として、彼はリスナーとの協議の結果、【年金追納分を全て払ってもらいつつ、月2万円分の家事を手伝うからそれでいいよね?】という作戦で攻める予定のようだ。
結婚したら男でも家事をしないといけないんだよ!お父さんの時代とは違うんだよ、が彼の言い分である。
彼の投資家としての戦いはまだ終わっていないのだ。
余談だが【埼玉の錬金術師】と評された彼のfxの利確の判断基準は、「今利確したらお金が増えるけど、利確しなかったらもっと増えるに違いない」という未来を最大限考慮し、貪欲に高み目指すスタイルである。その瞬間その瞬間に遥かな高みを目指し続ける彼の投資スタイルの利確ポイントは
・チャートが伸びた場合は、まだ伸びる可能性があるから利確しない。
・チャートが落ちた場合は、悔しいから以前伸びたところまで利確しない。
という事実上利確ポイントが存在しないという、ささやかな欠点が存在した。
よって彼のfx放送は
・含み益だが、利確できなくて悔しがっている
・含み損・ロスカット後で、発狂している
・リスナーと喧嘩している
の三択しかなく専門家の間では、彼の利確は都市伝説に過ぎないと評されていたようだ。
- エムガンダム大地に立ちすぎた事件
2022年10月某日、3年にわたる詐欺回線との戦いに終止符を打った彼は新回線の契約が済んでいない為、自室にて顔出しスマホ配信を行っていた。
その際、彼の趣味であるプラモデルの話題になり、彼は自慢の初代ガンダムとザクのプラモデルをリスナーに披露する事に。
よほど好きなのだろう。彼は普段の外配信では見れない屈託のない笑顔で如何にガンダムのプラモデルが素晴らしいかを熱弁していた。リスナーのコメントも心なしか普段より走っているようだ。
そして機嫌をよくした彼は、右手にガンダム、左手にザクを持ち「ガンダム特撮シーン」という持ちネタを披露する流れとなる。
内容は「ガンダムを実写化し、ガンダムやザクの中に人間が入って撮影するNGシーン」らしい。要は商業ビルの屋上の着ぐるみヒーローのガンダム版のNGシーンという事だろう。
彼の台詞をそのまま記載する事にする。ちなみに台詞は全てガンダムの中の人視点である。
(ザクの左足を前に突き出し、ガンダムに喧嘩キックをするシーンのようだ。)
「ちょーちょちょちょちょちょ、ザクの中の人頑張りすぎ!そんなザク見たくないんだよ~!」
(ここでザクの中の人の心情の解説が入る。)
でもこの中の人は役者として、俺は俺でやんなきゃいけないんだって一生懸命頑張りすぎちゃて!
「ちょーちょちょちょちょちょ、ザクの人頑張りすぎ、そんなシーン無いよ!アドリブ入れないでぇ!」
「俺ちょっと違うからぁ!やめてぇ!やめてくだ…あああぁ…ブライトさーん!」
という、約30秒の円谷プロも尻尾を巻いて逃げるレベルの特撮シーンネタを披露した。
そのあまりにも高い完成度にリスナーも感動して打ち震えているのか、先程まで賑わっていたコメント欄も一瞬で停止してしまう。回線エラーを疑うも動画の経過時間は間違いなく時を重ねている。
終了後約10秒間、ほぼ無音の状態でとてもやり遂げた感に満ち溢れ達成感に包まれた表情で、誇らしげに両手にプラモデルを掲げるmm氏(もうすぐ42歳)が画面に映っている。
人間としての本能が無意識にブラウザバックを押すであろう過酷な状況で、敢えて逃げずに戦う勇気と決意を示し、約30秒間の魂が砕かれるかのような苦痛に耐え続けた、彼の本当の意味での信者のみがmm教祖の神々しいご尊顔を拝見する事が許されたのである。
余談だが彼の放送は稀に、この手のリスナーを篩(ふるい)に掛けるような過酷な修行が課せられるので注意が必要である。運悪く初見でそれに当たった場合、精神の回復に月単位の時間を費やすことになる可能性すらある。交通事故にあったと諦めるしかない。
更に余談になるが、彼は自宅で放送していないとき、たまに一人でこうやって遊んでいるらしい。
彼の投資放送で見せていた類稀なる精神力はこうやって培われたのは想像するに難くないであろう。
- ラーメン屋食レポ事件
彼は外配信での食事は基本的に割引された惣菜等なのだが、その日はリスナーの紹介もありラーメン屋で食事をとる事にした。
彼の天才的交渉力により撮影許可を貰う事に成功。
埼玉の海原雄山の異名を持つmm氏初の店舗での食レポとリスナーは歓喜していた。
ちなみに店員側は個人の配信者の食レポはある程度チェックしなければならない立場にある。店舗の宣伝にならない迷惑系配信者の可能性があるからだ。
彼は着席し、スマホをセットした。そして卓上の調味料等をチェックしつつ、ラーメンが完成するのを待った。その間、一切言葉を発しない。音声トラブルを疑うも、ラーメンを作る音は聞こえてくる。
そして完成したラーメンが彼の元へ。
一般的なラーメンの食レポと聞いて想像するのは、まず完成した外観を褒め、スープを飲み感想を言い、麺を啜り感想を言う感じではないだろうか?
だが彼の食レポは無言でラーメンを食べ進めるのみである。
一切言葉を発する事無く食べ進める。カメラがラーメンしか映していないので表情すらわからない。店員もリスナーも周囲の客も減っていくラーメンをただ眺めるのみである。
周囲に2人組の客を含む数名の客がいたらしいが、彼の姿に何か感じるものがあったのだろう。会話など一切聞こえない。ただラーメンを啜る音だけが聞こえてくる。
店員もきっと困惑しただろう。わざわざ配信許可を貰いに来た客が、無言で食べる姿を撮影するなど想像していなかったに違いない。
そしてそのまま感想どころか、一言も言葉を発する事無く完食。清算して店を出ようとするmm氏。
だが店員もさすがに心配だったのだろう。誰もが疑問に思うであろう質問を投げかけた。
「撮影されてたんですよね?」
当然の質問である。店を出た途端に悪評を並べられては宣伝どころではないからである。
そこで初めて賛辞を述べるmm氏。まるで生まれて初めてラーメンを食べたかのような大絶賛である。
その後、彼の食レポに対しての説明があったのだが飲食店で食事中に喋るのはマナーが良くないから駄目らしい。
彼のマナーを最大限守った食レポにリスナーから拍手喝采だったのは言うまでもない。
彼の天才的食レポによりあのラーメン屋は客が激増したのは間違いないであろう。
埼玉のあらゆる飲食店が彼の来店を心待ちにしているのは言うまでもない。
- 水道水ソムリエ事件
(※常人は決して真似をしてはいけません。最悪の場合、命を落とす危険性すらあります。)
何気ない外配信を行っている日にそれは起こった。
彼は外配信へ出かける際は自宅で500mlの空のペットボトルに水道水を入れて水筒代わりにしている。だがとある公園にて愛用のペットボトルを落としてしまった。その後、気が付かず先へ進んだのだが、突然の通り雨に襲われ雨宿りを行う。30分程で雨は止んだのだが、立ち上がった際に愛用のペットボトルを失っている事に気が付き、絶望に襲われるmm氏。ジュースくらい買えよと事態を軽く見ているリスナーに対して、彼は事態を非常に重く受け止めていた。
なぜなら彼は埼玉の小泉進次郎の異名を持つエコな男として知られており、彼の落としたペットボトルが公園の土壌を破壊し、それが埼玉の崩壊への序曲へと繋がる事を恐れていたからだ。
とぼとぼと雨に濡れた泥まみれの公園を帰宅していた時、奇跡が起きた。なんと地面にそれらしいペットボトルが落ちていたのだ!
だが考えてほしい。40分以上前に地面に落とし、雨の打たれ、泥にまみれ、落とした後に誰が何をしたか全く不明なペットボトルである。しかも彼自身がペットボトルの外観を完全に覚えていたわけではなく、多分これだろう程度の認識である。
普段彼の奇行を煽っているリスナーですら、「拾わない方が良い、捨てた方が良い」と発言していた。
だが彼に一切の躊躇や迷いなど無かった。
彼はペットボトルの蓋を開け、なんと中身を口に含んだのだ!そして名言が生まれた。
「これは俺の水!」
彼が水道水ソムリエの名を手にした瞬間であった。彼の投資で鍛えた強靭な精神力と、水道水の味すら判別できる絶対味覚が露わになり彼のファンがまた一層増えたという。
- イカ漁師事件
上記のとおり彼は無職であるが、ある日イカ漁を生業としているリスナー(通称イカ漁師さん)からイカ漁師として働かないかと誘われたことから事件は始まった。
mm氏はリスナーから提案されたことは全くやる気が無くてもやる気があるような態度をとるという特技を持っている。当然古くから見ているリスナーをそれを知っていた為、あーいつもの事かと流していた。
だがイカ漁師さんは新規だったようで、mm氏の態度を見て本気だと判断、話を進めようとしてしまった。ただし、そこでmm氏は一度はイカ漁をしっかり断った。そしてイカ漁師さんは残念がりながら立ち去って行った。そこで終われば良かったのだが・・・。
そしてイカ漁師さんが立ち去って数日後、放送でその話題になったのだが、mm氏の第二の必殺技である努力したくないけどそう思われたくないから、確実に安全になってから後悔する姿を見せるスタイルを発動し、「イカ漁やりたかったなぁ」という発言をしてしまう。
だがそこで大誤算が発生する。イカ漁師さんがまだmm氏の放送を見ていたのである!
そしてまたmm氏の言葉を信じて勧誘を始めてしまう。
そしてmm氏の第三の必殺技である「嫌なことを嫌と言えずに誤魔化す」という特技が炸裂してしまった結果、イカ漁師さんはmm氏がYesと言えば働くことが可能なところまで話を進めてしまったのである。
当然全くイカ漁師として働く気のないmm氏、何とか必死に断る理由を探そうとするが思い浮かばない。
そして話の流れを知っているリスナー達は、ここまで話を進めさせて断ったら失礼だろうが!とmm氏を煽りに煽ったのである。
そして断る理由がどうしても出てこなかったのだろう。
彼はイカ漁が夜やるものと最初に説明を受けていたにもかかわらず、夜に働くのは眠くて辛いから嫌という男らしい理由で断ってしまう。
当然大炎上し、リスナーから罵詈雑言の嵐になり、収拾がつかない状況に。
最終的にmm氏が泣きながら「どうせ俺は屑だよ!」とキレ気味に開き直り、この事件は幕を閉じた。この事件は一部ではあるが彼の某動画サイトに公開されているので興味があれば見てみるのもいいだろう。
- 詐欺回線事件
2020年年末、年の瀬も迫った何気ない一日に事件は始まった。
mm氏の親が自宅に掛かってきたネット回線の詐欺会社に騙され契約してしまった、解約したいとリスナーに相談した事が発端だった。月々の支払いは1万円弱(本人談)らしくリスナーは解約の為に本人から詳しい状況や業者名を聞き取り調査を開始しようとした、のだが・・・。
mm氏の個人情報が特定される恐れがあるので、業者名は言えないと謎の発言を繰り返す。1万円の内訳を聞くも、月々の明細すら送られてこないらしい。業者名はインターネットで検索しても全くヒットせず(本人談)、業者に電話してみたら?というリスナーへの問いは、業者に一度でも電話をしたら電話番号を変えて逃げられるという謎の推論を展開し電話も拒否するという事態に。
月々の引き落としはどうなってるのかと問うと、親の通帳だから見る事が出来ないし怖くて聞けないらしい。正直お手上げである。だが諦めないリスナーも少なからずいたのである。
以下、mm氏から辛抱強く聞き取り調査をしたリスナーの情報なのだが・・・。
・業者はNTTの関連会社を名乗っているが、NTTに問い合わせたところそんな業者は存在しないと言われた。
・当初明細は無いと言っていたが、その後「やっぱりあった」、「けどあれは明細じゃないのかも」等の発言を繰り返し埒があかない。ちなみに内容はmm氏の個人情報が特定されるから金額の内訳すら教えられないらしい。
・当初は親がmm氏に相談してきたと言ってきたが、リスナーから親にあれを確認しろ、これを確認しろと言われ、うんうん言っていたが一切行動を起こさない為、痺れを切らしたリスナーがしつこく催促した結果、親は意地っ張りで聞くと怒るから何も聞けないという事を言い出す。親が解約したいと相談してきたというのは何だったのか。
これらは極一部であり、とにかく発言が二転三転し、古参の囲いリスナーですら何が真実で何が虚構なのか全くわからない状況になってしまった。そして最古参の一人であるとあるリスナーが、小学生に質問するかの如く一つ一つの発言を丁寧に裏撮りしようとしたのだが・・・。
更に発言が二転三転、一番根本の話であるNTTの関連会社を名乗ったという事すら、もしかしたら違うかもと言い出す始末。そしてそのリスナーも堪忍袋の緒が切れたんだろう。mm氏を嘘つきと責めだした。そしてmm氏の名言が飛び出す。
mm氏「俺何か一つでも嘘なんてつきましたか!?」「嘘があるならどこが嘘か言ってよ!」
mm放送名物「リスナー1人をロックオンした論破対決」の幕開けである。
埼玉の諸葛亮孔明の異名を持つmm氏だが、今回ばかりは敗色濃厚。誰もがそう思っていた。
だが、投資歴10年弱。様々な修羅場を潜り抜けてきた彼に死角はなかった。
彼は指摘しようとしていたリスナーを指摘する前にNGするという神の一手を放ち、華麗な逆転勝利を収める事に成功する。
たとえロスカット5秒前でも諦めずに叫び続けてきた彼の不屈の闘志が、勝利の女神を微笑ませたのだ。
だが論破対決には勝利したものの、mm氏は虚言癖持ちという不名誉なレッテルを張られてしまう事に。
ちなみに今でも詐欺回線の話題は荒れるのでNGです。
2022年10月、3年間という長い激闘に終止符を打った模様。
名言集
- 嘘をつきたくてついてるんじゃない!結果的に嘘になっちゃっただけだ!
- 俺はリスナーとの約束を守らない事を約束する!
- (fxの攻略理論をリスナーに教えてもらっている時に)理論は良いから結果だけ欲しい!
- 今就職してもずっと努力して働いてた人に勝てないじゃん!
- (fxで3,000円負けた時に)お前等3,000円っていくらと思ってんだよ!お前等の中で3,000円持ってる奴いるのかよ!
- 給料さえ入れば無限に入金できるんだよ!(※手取り12万円)
- アンチは俺を攻撃できないんだよ!俺が前を向いて歩いてるから、俺が眩しすぎて、圧倒的格差を感じてアンチが着いてこれないんだよ!(※手取り12万円)
- (fxで含み損中に)これ精神崩壊どころか、アストラル体にまでダメージ受けてるから!(※含み損 -171円)
- ライバルのも〇お氏が含み損130万円で苦しんでいる件に対してコメントを求められ
⇒(ニヤニヤ笑いながら)〇りおさんの含み損は作戦だから!全部計算通りだから!
その他・備考
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