【UP主が見たい】End of Daylight PV full【ぴーひゃらら】とは、 コンテの才能はあるが絵心がないΜμさんの集大成である。
概要
サークル「Alstroemeria Records」による東方アレンジ曲"End of Daylight"のPVの字コンテを「字コンテ」を妄想した作品である。 前作"Bad Apple!! feat.nomico"のPVで調子に乗ったうp主、Μμさんの鬼発注が相変わらず光る作品に仕上がっている。 前作のBad Apple!! PVの続編に当たり、前作では使えなかった東方地霊殿以降のキャラクターを使用してのBad Apple!! PVの補完も兼ねたPVである。 End of Daylightをアレンジしたサークル 「Alstroemeria Records」のブログにあった発言(End of Daylight PVも作ってくれないかなという趣旨の発言)を受けてΜμさんが作った字コンテであると思われるが、その絵心はまるで成長していない。 Μμさんも触れているが、6分47秒もある大作。 しかし、当たり前のようにこの字コンテから派生したPV作品が作られている辺り、ニコニコ動画の神下請け様達の苦労が忍ばれる作品である。 いいぞもっとやれ。
「End of Daylight」とは「ZUN(通称・神主)」が運営している個人サークル「上海アリス幻樂団」初の弾幕ゲーム、東方project第2弾「東方封魔録」2面道中曲であり、それをサークル「Alstroemeria Records」がアレンジした曲がこの動画で使用された「End of Daylight」となる。このPVの曲もBad Apple!!と同じようにアレンジ曲であり、原曲と違うことに注意しなければならない。
PVの流れ
前作Bad Apple!!PVの補完PVに当たり、前作では使用できなかった東方地霊殿以降のキャラを歌詞に合わせて配置している構成である。 全体の流れとしては東方地霊殿→東方星蓮船→東方靈異伝から東方地霊殿までの歴史→東方地霊殿EX→東方星蓮船EX→東方非想天則となる。 歌詞に合わせてキャラやストーリーを展開する能力は流石に高く、時系列順に並べる特徴も前作Bad Apple!! PVと変わりない。 東方projectの知識が要るが、Bad Apple!!PVを理解できた人には解読可能なPVになっている。 …と思わせているが、ある仕掛けが施されており、その仕掛けによりこのPVは視聴者、更にはうp主であるΜμさんにも予期せぬPVと変貌している。
登場するキャラ
※登場順に並べています
・キャラクター名(登場する面など)→解説(注意:原作のネタバレが含まれています。)
イントロに登場するキャラ
・小野塚小町(?)→最初に登場するキャラクター。 なぜ最初に登場するか不思議に思われている視聴者も多いと思われるが、ΜμさんによるとこのEnd of Daylightアレンジが収録されたアルバムのジャケット絵から。幻想郷の死んだ人間が三途の川を渡る時、船で三途の川の渡しをしている死神。 とある死者をあの世に送っているが、この死者が誰なのかがこのPVの大きなテーマとなっている。距離を操る程度の能力。
・四季映姫・ヤマザナドゥ(?)→小町が送った死者を裁判にかけ地獄に送った幻想郷担当の閻魔。 この出来事が東方projectの歴史上重要な出来事になっている(あくまでも二次創作の設定)。白黒はっきりつける程度の能力。
・稗田阿求(東方projectの書籍などに出演)→東方projectの舞台、幻想郷の歴史本『幻想郷縁起』を編纂している。 彼女の一族は転生を繰り返しており、阿求の後に出てくるのは彼女の子孫だと思われる。一度見たものを忘れない程度の能力。
一番に登場するキャラ
・古明地さとり(東方地霊殿4面ボス)→東方地霊殿の舞台となった地霊殿の主。 東方地霊殿に登場する地底に封印された妖怪は忌み嫌われているが、さとりはその妖怪達からも忌み嫌われる覚の妖怪である。 相手の心を読むことができ、主人公のトラウマとなった弾幕(地霊殿サポート妖怪に選んだキャラの弾幕)を放ってくる。心を読む程度の能力。
・キスメ(東方地霊殿1面中ボス)→。釣瓶落としの妖怪である。 珍しく性格設定されている中ボスであり内気とされる。 釣瓶落としらしく画面の上部から落ちて来る。鬼火を落とす程度の能力。
・黒谷ヤマメ(地霊殿1面ボス)→土蜘蛛の妖怪であり、病気(主に感染症)を操る程度の能力。地底に封印された妖怪の一人であり、地底に続く洞窟の中に住んでいる。彼女が「地底はお祭り騒ぎ」と発言している。このお祭りというイメージがこのPVに大きな影響を与えたと思われる。
・水橋パルスィ(地霊殿2面ボス)→橋姫という種族の妖怪である。嫉妬深い性格をしており、嫉妬から主人公に弾幕勝負を挑んでくる。嫉妬心を操る程度の能力。
・霊烏路空(地霊殿6面ボス)→八咫烏の力を得た地獄鴉。さとりのペットの1匹であり、得た力で地上に進出しようとしたが、その前に博麗霊夢と霧雨魔理沙に阻止される。彼女が力を持ったことが幻想郷に間欠泉が湧いた原因。通称お空。核融合を操る程度の能力。
・火焔猫燐(地霊殿5面ボス・4~6面中ボス)→火車という妖怪。死体を運び、持ち去っていく妖怪。さとりのペットの1匹であり、霊烏路空の親友。通称お燐。お空が力を得た所を目撃して、地上に沸く間欠泉に怨霊を放ち、異変を地上に伝えようとしたのが東方地霊殿の発端。死体を持ち去る程度の能力。
・古明地こいし(地霊殿EXボス)→さとりの妹であり覚の妖怪なのだが、他人の心を読む第三の目を封印しており、彼女は他人の心を読めない。それに伴い彼女は無意識で行動するようになり心も閉ざしてしまっているが、霊夢達との出会いにより変化の兆しを見せている。無意識を操る程度の能力。
・八雲紫(地霊殿サポート妖怪)→東方地霊殿では博麗霊夢のサポートをしている妖怪。通称スキマ妖怪だが、彼女の種族名は無い。境界を操る程度の能力。妖怪の賢者でもあり、幻想郷設立に大きく関わっている。
・射命丸文(地霊殿サポート妖怪)→妖怪の山に住んでいる天狗。博麗霊夢のサポート妖怪である。「文々。新聞」を発行している。東方地霊殿のバックストーリーにて、妖怪の山に住んでいた鬼達の部下だった過去があり、星熊勇儀と上下関係があった。風を操る程度の能力。
・河城にとり(地霊殿サポート妖怪)→妖怪の山に住んでいる河童。上司であった鬼が苦手。河童はエンジニア気質であり、様々な機械を作ったり整備している。霧雨魔理沙サポート妖怪。水を操る程度の能力。
・星熊勇儀(地霊殿3面ボス)→妖怪の山に住んでいた鬼。現在は地底に封印されている(東方地霊殿以降は地上に出て来ていたりする)。山の四天王の一人であり、射命丸文や河城にとりの元上司に当たる。酒をこぼさず戦うというハンデ戦で霊夢たちと戦った。怪力乱神を持つ程度の能力。
・伊吹萃香(地霊殿サポート妖怪)→山の四天王の一人で、星熊勇儀と同じ鬼である。彼女は現在幻想郷にいるが、彼女もまた地底に封印されていた過去がある。妖怪の山に住んでいた因縁からPVではおんせんから妖怪の山を見ている。密と疎を操る程度の能力。
・博麗霊夢(主人公)→東方projectの主人公。ほぼ全ての作品に出ている。このPVでは東方靈異伝から東方地霊殿までの描き分けをしなければならない事になるので一番大変なキャラ。鬼発注の真骨頂である。東方地霊殿では八雲紫、伊吹萃香、射命丸文のサポートを受け、地底に調査に向かう事となる。空を飛ぶ程度の能力。
・霧雨魔理沙(主人公)→東方projectの主人公其の二。東方地霊殿ではパチュリー・ノーレッジ、アリス・マーガトロイド、河城にとりのサポートを受ける。最後の宴会で聖白蓮と会い、考え事をするのはとある人物への回想だと思われる。魔法を使う程度の能力。
・封獣ぬえ(星蓮船EXボス)→鵺の少女。東方星蓮船のキャラであるが、地底に封印されていた設定があり、地底の場面に登場する。東方星蓮船では村紗達の邪魔をするために動くが、最終的には和解している。正体を判らなくする程度の能力。
・村紗水蜜(星蓮船4面ボス)→舟幽霊。地底に封印されていたが、東方地霊殿以降解放されている。聖輦船の船長であり、魔界に封印された聖白蓮を救おうと、聖輦船を飛ばした所を霊夢たちに見つかって退治されている。その後、一応成り行きだが霊夢たちが聖白蓮を封印から解放したので目的は達成できている。水難事故を引き起こす程度の能力。
・雲居一輪&雲山(星蓮船3面ボス)→聖白蓮を慕っている妖怪の少女。聖輦船に乗り込んだ主人公を追い払おうとしたが、主人公が集めていたUFOを見て利用しようとする。入道を使う程度の能力(一輪)と形や大きさを自在に変える程度の能力(雲山)。
間奏に登場するキャラ
・パチュリー・ノーレッジ(地霊殿サポート妖怪)→明確にこのPVに指定されているわけでは無いが、霧雨魔理沙の東方地霊殿サポート妖怪を務めているため、間奏のおんせんに登場していると思われる。火水木金土日月を操る程度の能力。
・アリス・マーガトロイド(地霊殿サポート妖怪)→こちらも東方地霊殿サポート妖怪の為、間奏に出ていると思われる。PV後半では東方非想天則に登場した「非想天則」を目撃している。このPVの仕掛けに気づくためのある意味キーキャラ。人形を扱う程度の能力。
・東風谷早苗(星蓮船主人公)→東方星蓮船自機の一人であり、このPVの東方星蓮船パートでは主役を務める。Bad Apple!! PVでは自機になれなかったリベンジを果たしている。奇跡を起こす程度の能力。
!
・八坂神奈子(星蓮船早苗サポート)→東方地霊殿の元凶であり東方星蓮船では早苗のサポートをしている神様。このPVでは早苗の旅立ちを促している。乾を創造する程度の能力。
・洩矢諏訪子(星蓮船早苗サポート)→早苗のサポート神様其の二。東方非想天則ではプレイヤーキャラでもある。彼女たちの行動が東方地霊殿以降の騒動の原因となっている。守矢三部作(風→神奈子・地→諏訪子・星→早苗)とも呼ばれる東方風神録から東方星蓮船までの一連の異変は大体彼女たちのせいである。また守矢か。坤を創造する程度の能力。
・リリーホワイト(妖々夢4面中ボス)→彼女の登場作品は東方妖々夢であり、東方地霊殿にも東方星蓮船にも関係がないある意味例外的なキャラ。おそらくBad Apple!!PVで使わなかったため、補完だと思われる。春を伝える妖精で東方星蓮船の季節が春であった為、東方星蓮船へ移行するシーンに登場した。春が来たことを伝える程度の能力。
二番に登場するキャラ
・多々良小傘(星蓮船2面ボス・EX中ボス)→東方星蓮船に登場する妖怪。しかし異変には関係がない通りすがり妖怪であり、たまたま近くに来た人間(このPVでは早苗)を驚かそうと襲ってくる。人間を驚かす程度の能力。
・ナズーリン(星蓮船1面ボス・5面中ボス)→毘沙門天直属の部下であり寅丸星の監視役兼部下。東方星蓮船では主人公の攻撃を受けながらも宝塔を探し出し、寅丸星に届けている。探し物を探し当てる程度の能力。
・寅丸星(星蓮船5面ボス)→毘沙門天代理を務める虎の妖怪。命蓮寺の御本尊でもある。聖白蓮を助ける為、地底から戻った村紗達に白蓮を救う方法を伝える。その際うっかり無くしてしまった宝塔をナズーリンに捜索するよう依頼を出している。財宝が集まる程度の能力。
・聖白蓮(星蓮船6面ボス)→東方星蓮船ラスボスであり魔界に封印された彼女を、妖怪の弟子達が救う為に画策したのが東方星蓮船ストーリーである。妖怪と人間を平等に扱う事を信条とし、多くの妖怪から慕われていたが、それが災いして人間に封印される。魔法を使う程度の能力。
・命蓮(星蓮船バックストーリー)→聖白蓮の弟。彼の死が白蓮に与えた影響は大きく、白蓮は死を極端に恐れ、若返っている。白蓮は幽々子が苦手そうである。
・森近霖之助(星蓮船バックストーリー?)→ナズーリンが宝塔の在り処を探し出した時、古道具屋と言っていたことから、彼が営んでいる香霖堂のことでは無いかと推測されている。随分と吹っ掛けたらしい。道具の名前と用途が判る程度の能力。
・神綺(星蓮船白蓮サポート?)→白蓮が放った弾幕・大魔法「魔神復唱」の元ネタ。白蓮は魔界の辺境に封印されていたが、魔界の創造神である彼女と接点があったのだろうか?旧作キャラは能力不明である。
・里香(東方封魔録1面ボス・EXボス)→東方封魔録の1面に出てくる戦車技師の人間。ふらわ~戦車やイビルアイΣに乗って戦いを挑んでくる。
・明羅(東方封魔録2面ボス)→封魔録2面に出てくる男装の女侍。このPVの原曲End of Daylightは2面道中曲になっている。ある意味テーマ曲なのだがPV内では出番は少ない。後半の宴会のシーンに登場する辺り、一応意識されてはいたようである。ΜμさんのTwitterによると、小町と向き合おうとさせたらしい(解説は後程)。
・魅魔(東方封魔録5面ボス)→東方靈異伝から登場する最古参キャラでありEnd of Daylightの出た東方封魔録ラスボス。魔理沙の師匠的な悪霊でもある。旧作での設定であるが博麗神社の祟り神になったこともある。現在も博麗神社の周辺にいるらしい。このPVでの重要なキャラクターであり、最後のトリを務めている。>>301ドゴォ。
・チルノ(非想天則主人公)→東方非想天則ではジャケット絵のシルエットになっている妖精。早苗、紅美鈴と共に東方非想天則主人公を務めており、彼女達が目撃した「非想天則」の正体を追うストーリーである。まあ⑨な彼女がたどり着くことは無かったか…。冷気を操る程度の能力。
・紅美鈴(非想天則主人公)→東方非想天則では、次々に現れる幻想郷の脅威と果敢に戦う紅魔館の門番…なのだが。彼女も「非想天則」を目撃している。気を使う程度の能力。
・永江衣玖(非想天則プレイヤーキャラ)→地震の前兆を掴み、警告する竜宮の使い。比那名居天子の部下と勘違いされることが多いが、直接の部下ではなく天人に対して上下関係があるだけのようであり、天子の行動が目に余るようであれば、戦いを挑んで嗜めている。空気を読む程度の能力。
・比那名居天子(非想天則プレイヤーキャラ)→東方緋想天ラスボスであり、東方非想天則にも出演する天人。大地を操る程度の能力。
・玄爺(霊夢サポートキャラクター)→旧作では霊夢を乗せて飛んでいた亀。玄武の沢に住んでいるという説があり、このPVでも玄武の沢に登場する。
歌詞とキャラのリンクなど
イントロに登場するキャラ
なんか炎→後の場面に地獄跡とあるのでおそらく地獄の炎だと思われる。
四季映姫・ヤマザナドゥ→死者を裁判にかけている。
炎消えてる(地獄跡)→地獄跡は東方地霊殿の舞台になった地霊殿の建っていた場所。
稗田家(稗田阿求)→阿求が転生した子孫も登場する中、「幻想郷縁起」のページのアップ。
てきとーに動画内で使った絵とか→東方projectの場面のフラッシュバック。
タイトル→「End of Daylight」は昼間の終わり又は明け方と言う意味。このPVでは前者のこと。
一番の歌詞とキャラ
日が沈む 全て終わる(玄武の沢)→玄武の沢は魔法の森か妖怪の山にあるらしい。もしかしたらこの二つは地理的に近いのかもしれない。
この先は 闇の力(博麗神社裏)→博麗神社の裏にいる人物が誰なのか終盤に判明する。
悲しみも(古明地さとり)→自信の能力による孤独。ペットをたくさん飼っているらしいのは、その埋め合わせだろうか?
寂しさも(キスメ)→忌み嫌われてる妖怪達が地霊殿に登場する。
苦しみも(黒谷ヤマメ)→感染症を操り人間に苦しみを与える能力。
暗闇は もうすぐよ 包まれてゆくから(霊烏路空)→八咫烏の力を得たお空を包まれるとしている。暗闇は異変の事の比喩だと思われる。つまり異変はもうすぐと言う意味でまだ東方地霊殿本編が始まっていない事が分かる。
ほら(火焔猫燐)→怨霊が湧いた異変の元凶。お空の力を得た場面を目撃している。
薄れてく 希望なら 今全て なくせたら 楽だから(古明地こいし)→無くせたら楽=他人の心を読む能力を封印しようとする彼女の心境。こちらもまだ封印していない=地霊殿本編ではないと分かる。
光なら 今のうち 願うのも 今のうち 全て消える(古明地さとり)→こいしを案じる姉の心境。
日は沈み 夢は消えてく(水橋パルスィ)→元ネタの設定?橋から飛び降りている?
時は来る(妖怪の山)→時は幻想郷設立の事。つまりかなり過去の事と推測できる。
闇の世界(八雲紫)→八雲紫と妖怪の賢者が取り決めた人間と妖怪のパワーバランスを保つため、忌み嫌われている強大な力の妖怪を地底へ封印。(地底=闇の世界)。
光など(射命丸文/河城にとり)→地上に残った妖怪達(地上=光)。
忘れるわ(星熊勇儀)→光を忘れる=闇への封印。地底に封印された。
いざ参る 闇とともに(星熊勇儀/伊吹萃香)→地底に赴く二人。
ぴーひゃらら ぴーひゃらら(間欠泉)→東方地霊殿ストーリーの始まり。お空の力が高まって幻想郷に間欠泉が湧いた。
ぴーひゃらら ぴーひゃらら ものは(博麗霊夢/霧雨魔理沙)→異変に気付いて地底に来た人間。
ぴーひゃらら ぴーひゃらら 全てが消えてく(地底はお祭騒ぎである)→ヤマメのセリフから
ぴーひゃらら ぴーひゃらら(封獣ぬえ)→東方星蓮船の妖怪も地底に封印されていた設定があり、ここで登場している。
この先(村紗水蜜/雲居一輪&雲山)→聖白蓮を救おうとしている妖怪達。
自由でしょ(ひらける)→東方地霊殿作中に登場する「地霊殿」の入り口?
間奏のキャラ
地霊殿サポート妖怪・おんせん(八雲紫/伊吹萃香/射命丸文/パチュリー・ノーレッジ/アリス・マーガトロイド/河城にとり)→妖怪の山に関わりがある萃香が妖怪の山を見て場面転換
守矢神社(東風谷早苗/八坂神奈子/洩矢諏訪子)→宝船を追跡するよう依頼する2柱と早苗(東方星蓮船ストーリー開始)
妖怪の山(リリーホワイト/UFO)→東方星蓮船ストーリーは春なので、春告精のリリー登場とUFOによる異変の影
2番の歌詞とキャラ
闇の中 すべて変わる(封獣ぬえ)→東方星蓮船EXステージは夜だったので闇。
今もまた ひとつ消える(多々良小傘)→人間に捨てられた傘。(ここも闇の中なので東方星蓮船EXステージだと思われる)
切なさも なにもかも(雲居一輪)→聖白蓮を失った一輪の悲しみ
消えてゆく もうすぐよ 何も見えなくなる(村紗水蜜)→村紗が他の船を襲撃したシーン。その船に聖白蓮が乗っていた。
薄れてく 希望なら 今全て なくせたら 楽だから(ナズーリン/寅丸星)→聖白蓮を救う方法を知りながら救えなかった星の心境。
今無駄に 願うなら その夢は 消されるわ 消してあげる(ナズーリン寅丸星/雲居一輪&雲山/村紗水蜜)→聖白蓮を救う為に動き出した聖輦船一行を妨害するぬえの心境。
時は来る(命蓮/老聖白蓮)→命蓮の死と白蓮の若返り。又は封印されることへの示唆。
光など(雲居一輪&雲山)→命蓮寺一行の地上での生活を光としている。
忘れるわ(人間)→人間によって闇の世界=地底に封印される命蓮寺一行。
薄れる(雲居一輪)
夢も消えてゆく(ゾンビフェアリー/火焔猫燐/霊烏路空/古明地さとり/古明地こいし)
望みは(東風谷早苗)
見えないわ 暗闇が 隱すもの(寅丸星)→宝塔の力によって白蓮の封印を解く星。
闇の中 すべて終える(聖白蓮)→闇の中は魔界に封印され解放された時の白蓮のセリフ「法界に光が満ちる」の対比
ぴーひゃらら ぴーひゃらら 映った ぴーひゃらら ぴーひゃらら ものは ぴーひゃらら ぴーひゃらら 全てが壊れて ぴーひゃらら ぴーひゃらら この先 ぴーひゃらら ぴーひゃらら(博麗霊夢/霧雨魔理沙)→東方の歴史
なにもない(妖怪の山)
本当の(博麗神社裏)
自由でしょ ここにある 空間は(博麗霊夢)→自由な空間=幻想郷
命蓮寺組再会&ぬえ(聖白蓮/寅丸星/ナズーリン/村紗水蜜/雲居一輪&雲山/封獣ぬえ)星蓮船EXステージエピローグ
いくさん&てんこ(永江衣玖/比那名居天子)→東方非想天則プレイヤーキャラ
間欠泉地下センター(洩矢諏訪子/霊烏路空)→東方非想天則ボス。ナマズどこ行った!?
非想天則(アリス・マーガトロイド)→「非想天則」を目撃するアリス
エピローグに登場するキャラ
夜の宴会(東方キャラが集合していると思われる)→東方projectキャラ全員集合?
聖白蓮&霧雨魔理沙(聖白蓮/霧雨魔理沙)→同業の魔法使いであり、旧作キャラとも関係がある二人
博麗神社裏(魅魔)→「わたしゃここにいるよ」は魅魔の2次創作ネタのセリフ
おんせん(魅魔)→>>301(でも魅魔様の搾乳ならちょっと見たいかもの改変)
PVの目的
このPVは、前作Bad Apple!!PVを前提に作られており、Bad Apple!!PVの補完である。Bad Apple!!PVをうpした当時は使用できなかった東方地霊殿以降から、この動画がうpされた当時の最新作である東方非想天則のキャラで構成されている。旧作東方封魔録のキャラが出てくるのは原曲End of Daylightの出た作品だからで、東方地霊殿のバックストーリーから旧作も含め、当時の最新作までの東方の歴史を追ったPVであるが、所々にセンスが光る作品になっている。
と見せかけているから性質が悪い
東方projectの設定に詳しい方は、終盤のアリスの扱いに疑問を持たれるのではないだろうか?彼女は東方非想天則チルノストーリーEDにて、作中に登場する「非想天則」を見ていないと明言されている。ここまで東方projectの設定に詳しいΜμさんが、ミスをしたとは思えないので、これは『わざと』入れた引っ掛けと受け取る方が自然だと思われる。このPVの目的は他にある。『本当』のPVを成立させるために作った、壮大な罠なのである。
あなたは真実を知りたいですか?彼女が泣いていた。とても辛そうに…とても悲しそうに…。そしてあなたは地獄に誘われる。死をも恐れないならこの真実の扉を開けよう。彼女が笑える事を信じて…。
関連動画
関連項目
- 4
- 0pt