「上条春菜」 (かみじょう はるな) とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコエンターテインメントのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する眼鏡ストである。
タイプ: クール ☆ | ||
年齢: 18歳 | ||
誕生日: 4月10日 (牡羊座) | ||
身長: 156㎝ | ||
体重: 42㎏ | ||
3サイズ: 79-56-80 | ||
血液型: O型 | ||
趣味: 猫と縁側でお昼寝 | ||
利き手: 右 | ||
出身地: 静岡 | ||
CV: 長島光那 | ||
「あの、あの、プロデューサーさん。まずは外見のプロデュースということで教えて欲しいんですけど、アタシの眼鏡…どうですか? 正直に、本当の事、教えてください!」
パラメータ
(★はローディングキャラ付) | レアリティ | コスト | MAX攻 | MAX守 | 特技 | 効果 | 入手ポイント ※ [ ] 内は付属のぷち衣装 |
― | N | 8 | 2415 | 1785 | ― | ― | 通常お仕事 (横浜エリアから) など |
(ブルーナポレオン) | N+ | 〃 | 3658 | 2704 | ― | ― | |
眼鏡マジック | R | 12 | 5565 | 4725 | 眼鏡アピール | 全タイプ・攻中↑ | 第1回プロダクションマッチフェスティバル・グループ報酬 |
〃+ | R+ | 〃 | 8428 | 7156 | 〃 | 〃 | |
眼鏡プリンセス | SR | 16 | 9188 | 9608 | 眼鏡ぱわー | Co・攻守大↑ | プラチナオーディションガチャ (通常ガチャ) |
〃+ | SR+ | 〃 | 13913 | 14549 | 〃 | 〃特大↑ | [ブルーナポレオン・春菜] |
アニバーサリーブルー | R | 11 | 5303 | 3570 | 眼鏡プレゼント | Co・攻守小↑ | アイドルプロデュース the 1st Anniversary・ハートpt報酬 |
〃+ | R+ | 〃 | 8031 | 5406 | 〃 | 〃中↑ | |
★ホワイトプリンセス | SR | 18 | 11760 | 10920 | 眼鏡の誓い | CoPa・攻守特大↑ | アイドルLIVEツアーカーニバルINドイツ・上位報酬 |
〃+ | SR+ | 〃 | 17808 | 16536 | 〃 | 〃極大↑ | |
新春コレクション | R | 14 | 8243 | 5828 | 新御眼鏡 | Coフロント+バクメン1・攻大↑ | 新春振袖コレクションガチャ (期間限定) |
〃+ | R+ | 〃 | 12483 | 8825 | 〃 | 〃特大↑ | |
★眼鏡越しの輝き | SR | 20 | 15068 | 10290 | 虹色レンズ | CuCo・攻極大↑ | 第1回プロダクションマッチフェスティバルS・上位報酬 |
〃+ | SR+ | 〃 | 22817 | 15582 | 〃 | 〃絶大↑ | |
クリスマスプレゼント | R | 14 | 8820 | 5723 | メガ眼鏡 | Coフロント+バクメン1・攻大↑ | 3周年クリスマスパーティガチャ (期間限定) |
〃+ | R+ | 〃 | 13356 | 8667 | 〃 | 〃特大↑ | [ホーリーサンタ手袋] |
★メモリアル・ブルー | SR | 20 | 15225 | 11550 | 積み重ねた自信 | Coフロント+バクメン3・攻極大↑ | メモリアル・ブルー・カウントアップガチャ (期間限定) |
〃+ | SR+ | 〃 | 23056 | 17490 | 〃 | 〃絶大↑ | [メモリアル・ブルーハット] |
★アニマルテイマー | SR |
21 |
14963 | 14910 | 鋭い視線 | CuCoフロント+バクメン4・攻守極大↑ | わくわく夢のお仕事体験ガチャ(期間限定) |
〃+ | SR+ | 〃 | 22659 | 22578 | 〃 | 〃絶大↑ | [セクシードクターズ眼鏡] |
秋の学園祭 | R | 14 | 8250 | 5500 | スクール眼鏡 | Coフロント+バクメン3・攻特大↑ | 秋の学園祭ガチャ (期間限定) |
〃+ | R+ | 〃 | 13119 | 8746 | 〃 | 〃特大~極大↑ | [スクールデイズ眼鏡] |
★炎陽の瞳 | SR |
23 |
17115 | 17010 | 魔性の眼鏡 | CuCoフロント+バクメン5・攻守絶大↑ | 小悪魔水着ガチャ(期間限定) |
〃+ | SR+ | 〃 | 25918 | 25758 | 〃 | 〃超絶↑ | [サマーテンプテーションカチューシャ] |
ロワイヤルスタイルNC | R | 14 | 8400 | 5565 | アグレッシブ眼鏡 | 全タイプ+バクメン1・攻特大↑ | 秋の学園祭ガチャ (期間限定) |
〃+ | R+ | 〃 | 12720 | 8428 | 〃 | 〃1~2特大↑ | |
サバイバルレンズ | R |
21 |
14858 | 11550 | 頼れる眼鏡 | CoPaフロント+バクメン2・攻守大~特大↑ | アイドルバラエティ「無人島サバイバル」メダル報酬 |
〃+ | R+ | 〃 | 22499 | 17490 | 〃 | 〃特大~極大↑ | |
★満開のパノラマ | SR | 25 | 21368 | 16590 | 春色眼鏡 | 全タイプフロント+バクメン5・攻超絶↑ | アイドルLIVEフェスティバル上位報酬 |
〃+ | SR+ | 〃 | 32357 | 25122 | 〃 | 〃究極↑ | |
澄みきった世界 | SR | 26 | 22155 | 17063 | クリアビジョン | Coフロント+バクメン4・攻究極↑ | プラチナオーディションガチャ(通常ガチャ) |
〃+ | SR+ | 〃 | 33550 | 25839 | 〃 | 〃+Cuフロント+バクメン1・攻究極↑(ダブル特技) | [にゃんにゃん眼鏡] |
ダイスDEシンデレラ♪ | HP | バトル | 宝箱 | ライブ | スキル効果 | 使用回数 | ウェイト |
錬金術師 | 20 | 3・3で8倍 | 3・3で5倍 | 補正無 | 2ターンHP小回復 | 1回 | 1 |
ぷちデレラ | Vo | Da | Vi | 総合 | スカウト可能時期 |
初期値 | 57 | 62 | 59 | 178 | 実装初期から |
最終値 | 3775 | 4150 | 3925 | 11850 |
参加ユニット
概要…上条春菜のはじまり
「プロデューサーさん、私わかったんです! アタシの魅力って、きっとアタシ自身だけじゃないんだって…! そう、この眼鏡も、きっと魅力の一部なんですよ! そうですよね?」
モバマスが世に出て間もない頃、上条春菜は複数人投入された眼鏡アイドルの1人に過ぎなかった。
セリフの端々に眼鏡に対する強いこだわりを感じさせるものの、服装はやや野暮ったく、髪型はごく普通のセミロング、特別スタイルが良いわけでもない…垢抜けず地味な印象はいなめなかった。
ところがモバマスというコンテンツが成長するつれ、、彼女の眼鏡へのこだわりは大きく膨れ上がり、遂には尋常の域から外れることになる。
いつしか個性豊かなアイドル達の中でも特に異彩を放つようになり、その狂気にも似た妄執は、彼女を唯一無二の、異端の存在へと押し上げるに至った。
当記事では上条春菜の益々の躍進を期待し、その歩みを綴りたいと思う。
また、眼鏡への執着心を推し量る指標として、メガフ率というものを添えたいと思う。
これは彼女がセリフの中で「眼鏡」とそれに準ずる単語を発言した回数を、セリフ数で割り、パーセント表記にしたものである (詳しくは該当記事参照)。
Nのメガフ率は28.6%である。28回あるセリフの中で8回も眼鏡と発言しているのだ。
異様に高い数字だと感じるかもしれないが、これでも彼女としては異様に低い数字なのである。
眼鏡(まほう)をかけて! -R昇格-
「新しく眼鏡変えたんです! え? 分かりませんか? ここ、ちゃんと見てください。カワイイ肉球なんですよ! 私としてはお気に入りなんですけど、プロデューサーさんの意見も欲しいです! どうですか?」
2012年3月、第1回プロダクションマッチフェスバルが開催され、彼女はR[眼鏡マジック]上条春菜としてグループ内上位報酬Rアイドルになった。
モバマス史上初のフェス。その渦の中でプロデューサー達は返り血をエナドリで濯いでいた。戦いは混迷を極め、そして28日、上条春菜の一声が混沌の戦場に走った。
突如現れた「シンデレラガールズ劇場」という余興。劇中の彼女は何事にも例え難く、何者にも耐え難いシュールさをもってプロデューサーの脳幹を焼いた。あのSRアイドル櫻井桃華ちゃまに不意打ちで眼鏡をかけさせ、「あら…」と言わしめ、「ポワワ…」という擬音さえ従えさせたのである。この事件はプロデューサーに深い衝撃を与え、上条春菜の名を広く知らしめた。
公式に「強レア」と明言されていたR上条であったが、いざフタを空けてみるとその性能はなんとも微妙であった。イベントRとしては確かに強い。だが強レアと呼ばれるにはコスト比が低すぎた。
以降、彼女が初代を勤めたフェス報酬Rというこの枠は『強レア()』という微妙な呼び名で親しまれることになる。
このころから彼女のセリフの中に「眼鏡」が急増してくる。アイドル稼業に慣れて本来の自分をのびのびと表現できるようになったのだろうか、発言が以前よりも積極的に。前川みくと猫について語り合ったり、和久井留美に大きな猫のぬいぐるみを贈ったりと、猫好きな側面も目立ちはじめた。
[眼鏡マジック]のメガフ率が67.9%にまで跳ね上がったことから、眼鏡への分厚い信仰心が顕になったと時期と言える。
閃光の眼鏡ぱわー -SR昇格-
「コレとかコレとか…似合うと思うんです。あっ、こっちの眼鏡ほら。フレームのラインが素敵でしょ? 私もこの形気に入ってて…
でもこっちの眼鏡も負けてないんですよ、ほらレンズが…で、何でしたっけ?」
R化した後も上条春菜はブルマ姿の北川真尋を同志と呼んだり、眼鏡アイドルの大先輩である秋月律子の誕生日パーティーを催したりと、独自の存在感を示し続ける。アイドルサバイバルinサマーライブに参戦した時などは、全セリフ5回中5回「眼鏡」と発言する始末で、その信仰心は深まる一方だった。
そして2012年8月27日、彼女は再びモバマス界に一閃する。
マイページにログインすると、突然のFLASH演出。一瞬にしてPを混乱に落としめ、彼女は微笑し、何かを期待するかのような表情であの言葉を放った。
SR[眼鏡プリンセス]上条春菜誕生の瞬間だった。今や新ガチャ実装時にFLASH演出があるのは当たり前だが、当時のプロデューサーにとってはまったくの初見。驚嘆の声はプリンセスの産声と混じりあい、モバマス界の空を混沌の色に染めたという。
カードとしての性能はコスト16、守備型、特技はクール攻守特大UP。765プロの[プロデューサーアイドル]秋月律子とほぼ同じ性能である。
同時に、劇場にも出演している。脱オタしてコンタクトレンズを着用し、ライブで上条と共演する予定の荒木比奈。しかし上条は何故かおそろいの眼鏡を用意し、荒木にそれをかけるよう強要するという内容だ。その数日後、荒木が上条から渡されたサイバーグラスを着用し前述の強レア()として再登場したことは、眼鏡への妄執から生まれた悲喜劇の一つと言えよう。
[眼鏡プリンセス]のメガフ率は驚異の78.6%である。眼鏡ストを自称するようにもなった (詳しくは該当記事参照)。更に、アイドルLIVEツアー inUSAに参戦した際は、5回中5回眼鏡と発言し、またしても100%を達成。上条春菜の眼鏡狂いもここに極まったかに思えた。
しかし、狂気を帯びた眼鏡の弦は、次なる獲物を求め同僚アイドルに向けられることとなる…
眼鏡スト伝説 -the 1st Anniversary-
「この1年、精一杯アイドル活動と眼鏡の布教活動に励んできましたけど少しは効果ありましたかね? あとやっぱりこういったパーティーでの布教も大事かと思って今回は秘策を用意してきました!」
モバマス1周年記念アイドルプロデュースではクール代表として[アニバーサリーブルー]上条春菜が登場。
この特別な日に対し、上条は眼鏡のスペアのスペアまで用意するという周到さをもって応えた。
コミュイベントでひたすら眼鏡(と猫)を語るだけでは飽きたらず、同じくイベントに登場した高森藍子・道明寺歌鈴・北条加蓮・十時愛梨らに必殺の「まぁまぁ眼鏡どうぞ」が炸裂。彼女らの特訓前・特訓後の両方に眼鏡差分が入るという力の入れっぷりにモバマス界は眼鏡の炎に包まれた。
自分と同じく眼鏡をかけているアイドルが増えることは、芸能人として健全な精神の持ち主ならば本来は憂慮すべき事態である。しかし、大量の眼鏡をばら撒きながら布教活動に勤しむ上条の辞書に、「キャラ被り」の文字は無い。在るのは無限に拡がる眼鏡ストの理想郷ばかりなのである。
メガフ率は82.1%と[アニバーサリーブルー]になって更に高まった。彼女の手により多くのアイドルが眼鏡処女を喪失し、眼鏡眼鏡と口走るようになった。底も知れず天井も知らない情念は、肥大化するだけでなく感染もするのだ。
また、これはまったくの余談に過ぎず積極的に読み飛ばすべき事なのだが、このイベントは彼女の純真さを垣間見れる機会でもある。友人を思いやる姿や、ファンのためにライブを成功させようと奮闘する様など、彼女の生態を解き明かすためにも興味深い点は多い。
顧みると眼鏡への狂信は、純情で芯が強く、内に秘めた心の清らかさと美しさの表れではなかろうか。いや、きっとそうなのだろう。満面の笑みを見せる上条…ふくれっ面の上条…ちょっと困った表情の上条…爽やかに微笑みかける上条…ほとんどアヘ顔の上条…そして、プロデューサーに特別な思いを告げる上条…
そんな上条春菜によって、脳の、かつてとはまた別の部分を焼かれたプロデューサーがいるとかいないとか。そういう報告も少なくはない。
PROJECTMEGANE with HARUNA OF THE ABYSS EDDITION
2013年1月22日から開催されたアイドルLIVEツアー inイギリスにライバルユニットとして登場。ロンドンエリアでは「ブルーナポレオン」の一員として参戦し、ソールズベリーエリアでは「メガネユニット」のリーダーを務めている。
5回あるセリフの内、「メガネ」発言は4回なので、数字だけなら眼鏡への姿勢はこれまでより軟化したように見える。しかしこれまで以上にその内容は頑なで、真摯な祈りを感じさせ、時として危険すら孕んでいる。
「負けた…でもメガネがある限り私たちは何度でも立ち上がります!」
これはメガネユニットにLIVEを挑み、プロデューサー側が勝った時のセリフである。
上条は負けて尚この威勢なのだ。神託を受けた敬虔な聖戦士の言いそうなセリフであり、神の手足となって現世に奇跡を起こす天使のそれのようでもある。おそらくは後者だろう。彼女は美しい。
ソールズベリーには荘厳な大聖堂や、太陽崇拝の祭祀場とも言われる謎の遺跡、ストーンヘンジがある。
人智の及ばぬ神秘の地に上条が現れることと、謎の計画が無関係とは言い切れない。人類の未来を思い計るため、今後も上条春菜の言動から目を離すわけにはいかない。私などはもう本当に彼女から目が離せないのだ。
だが気を付けて欲しい。深淵を覗き込む時、深淵もまた無数の眼鏡で貴方を見つめているのだ。
戦慄の眼鏡ドイツツアー!~ホワイトプリンセス
2013年8月、新たなツアーが開幕。しかしそれを告げるのはプロデューサーではなく、我らが上条春菜。
それもそのはず、上位報酬上条春菜、前半メダル報酬浅野風香、完走報酬北川真尋という完璧な布陣でドイツツアーという名のメガネツアー開幕である。
上条は[ホワイトプリンセス]上条春菜として登場。
特訓前はプリンセスの名にふさわしくドイツの古城をバックに清楚なドレスを纏った衣装。
そして特訓後は……「姫騎士」である。ファンタジー化の多いCoアイドルの中で、最初に王道騎士スタイルで来るのが上条だとは完全にプロデューサー達の予想外。
さながら凱旋パレードのごとく馬車に乗りながら堂々たる姫騎士ぶりでドイツの街を熱狂させた。
永遠の一番手 プロダクションマッチフェスティバル「S」
それからも、道明寺歌鈴から巫女服借りたり、騎士姿で色んなユニットに参加したり (コラの材料になったり)、エイプリルフールで8倍眼鏡攻撃が強力な錬金術師になったり、ぷちデレラ実装の一番手になったり、映画のエキストラでゾンビに眼鏡を割られて死亡する役で何度もNG出したり、と順調(?)にアイドル活動を続ける彼女だったが、2014年7月15日、またしても新イベントの一番手 (実験台) として抜擢された。
プロダクションマッチフェスティバルのパワーアップ版「プロダクションマッチフェスティバルS」である。しかも、上位報酬だ。新仕様の戦いに多くのP達が血みどろの池を作ったのは言うまでもない。
そんな地獄とは裏腹に、地元静岡の茶畑のそばにあるバス停で猫と一緒に座る雨上がりの彼女は、とても美しかった。
現役JK~メモリアル・ブルー
18歳だと高校生なのかそうでないのか、本人も今まで言ってこなかったので、分からなかったのだが、アニメに登場した約1ヶ月後の「メモリアル・ブルー・カウントアップガチャ」にて、まさかのセーラー服で登場! すなわち、「上条春菜は現役JK」という事が判明した瞬間であった。
シンデレラ劇場第467話での「なんですか!さっきから表情ばかり恥ずかしいじゃないですかっ!」「もうちょっと眼鏡も見てください!眼鏡も!」と照れるところは、とっても可愛いので必見。
特訓後はブルーナポレオンに似た衣装で、豪華になった帽子 (メモリアルブルーハット) を冠り、明らかに律子リスペクトなポーズでステージに立っている (「秋月律子+ (R+)」とほぼ同じポーズ)。
シンデレラガールズのなかで、微かにでも765プロのアイドルに関係ありそうなのは春菜ぐらいだったので、これは嬉しいサプライズだ。
猛獣使い春菜爆誕~アニマル・テイマー
「それじゃあ、いっしょに、にゃんにゃんしましょうね♪」
「メモリアル・ブルー」から約1年、デレステでの活躍はめざましいものがあったものの、モバマスの方はたまにイベントのユニットに参加したり、北川真尋に「眼鏡皆勤賞」を授与したくらいで、あまり活躍の機会に恵まれなかった春菜さんだったが、ようやっと、新しいガチャお仕事が回ってきた。
そのお仕事とは、あろうことか「サーカスのライオンに火の輪くぐり」させるお仕事体験という中々にハードなもの。しかし、そこは春菜さん、最初こそ「眼鏡がずり落ちるかと思いました」「ガオー!って食べられたら、私は眼鏡だけになっちゃいます」とか言ってびびっていたものの、Pを「訓練」と称して猫カフェデートに誘う余裕も見せて、難なくこのお題をクリアした。
「百獣の王に芸をさせる」というシチュエーションのせいか、キュートやパッションによく間違われて、中の人にすら「クールっぽくない」と評される春菜さんには珍しく、厳しい口調のセリフや凛々しい表情が表れている。まるでクールみたいだな!
ちなみに、猫であろうと、眼鏡に悪戯するのはNGだ(スカートは可)。
小悪魔水着に小悪魔眼鏡、小悪魔春菜さん~炎陽の瞳
私に、こんなモノをつけさせちゃうなんて…イケナイ人ですね♪
それからそれから、異世界系学園ものの制服を着て眼鏡文化論を発表したり、文化祭実行委員をやったり、ラブソングとタイアップした番組で「鈍感な彼氏にちょっとしたイメチェンに気付いてもらいたい女の子」役をやったり、春菜さんらしいデザインの眼鏡ケースの物販が出たり(リアルグッズ)、アニメ「シンデレラガールズ劇場」で、やたら(意味深)な昭和感漂うED曲を歌ったり、グラッシー帝国からグラッシーロボと幹部を率いて地球を征服しに来たり、まぁ、色々あったが、2017年6月末、ようやっと我々が待ち望んでいた春菜さんの水着姿が登場したのだぁぁーーーっ!!!!
特訓前はフリル付きピンク色ビキニで砂浜で遊んでいる。お尻に砂がついてしまい手で払っている所。
特訓後はダークな色合いの紫色のきわどい紐ビキニに黒い小悪魔尻尾と赤い小悪魔角カチューシャ、そして、赤いスクエア型小悪魔眼鏡(サイドに小悪魔の翼が付いている)を着用っ!なんとも性的だ。
ポーズも前かがみで木に寄りかかり、とっても性的。台詞も「どこを見ているの?正直に、ね?」等など、いちいち性的なものばかりだ。
劇場では924、925、927話に登場し、同じくガチャで一緒だった早坂美玲と依田芳乃と砂浜で遊んでいるところをクローズアップ。芳乃の強キャラっぷりが目立ったが、スイカ割りの際、心眼用眼鏡を用意する春菜さんさすが。
ガチャで春菜さんを引いた時に付属していたぷち衣装は小悪魔角カチューシャの方。しかも、本人が着けていた物でなく、Rのヘレンさん達がつけてたやつ。何故、小悪魔眼鏡じゃないんだ…。
無人島ロケしたり、眼鏡橋行ったり
2017年~2019年の間は、デレステでは一応サイバーグラスでのユニット曲はもらえたものの、それ以外ではほぼ出番が無く、特に新しいSSRが全く出ていない為、正味の所、扱いが不遇であったとしか言いようがない。しかし、モバマスではコンスタントに出番がもらえている。
- ロワイヤルイベで美脚キック披露。
- 無人島ロケに行く(デレマスアイドルでは初)
- 眼鏡橋に行く
- 「春菜」の名前に似合う桜色のドレス衣装
- ぷち衣装「にゃんにゃん眼鏡」実装
- デレステのSSR「澄みきった世界」がモバマスにも登場
- 新機能「シンデレラヒストリー」の初実装時に「グラスフルワールド」として参加
そして、ついに2020年4月に待望のソロ曲が…!(詳細は後述)
アニメに登場! ボイスも実装!!
アニメではブルーナポレオンの一員として、第1話と第2話、そしてアニメ連動企画の「MAGIC HOUR」に登場した。しかも、ボイス付きで(アニメで声付いた勢の一番手となった)!
担当声優は長島光那さん。なんと「上条春菜」役で声優デビューになったとのこと。
彼女の声を聞いたP達からは、「眼鏡から声が出ている」と大評判だ。
アニメ第16話で再登場
アニメ第16話で再登場したはいいのだが、そこでの扱いには視聴者やプロデューサー達の間で疑問や不満の声が相次いでいる。
というのも、「イロモノやめてバラエティ路線からアーティスト路線に変更」という旨の勧告をお偉いさんから受けたのだ。つまり、上条春菜は(アニメでの設定では)「バラドル」扱いだったという衝撃の事実が発覚したという訳だ。
そりゃ、下手なバラドルや芸人よりも圧倒的に面白いトーク力を持っているのは事実として認めざるを得ないが、一々注意せねばならないほどのイロモノとは到底思えない。普通に歌って踊るアイドルとしてなんら問題がないはずなのだ。
そもそも、ストーリーの流れからしてもおかしい。春菜はブルーナポレオンの一員として登場しているので、いくらマジアワで「バラエティの仕事が増えてるよ」と説明されても、それでアーティスト路線の仕事が減っているという説明にはならないからだ。
しかも、勧告の場に集められた安部菜々、市原仁奈、堀裕子、上田鈴帆、難波笑美、脇山珠美、浜口あやめらは同じバラエティ番組の共演者だが、春菜のみ無関係。これで疑問に思うなと言う方がおかしい。
一応、春菜を含む勧告を受けたアイドル達がシンデレラプロジェクトの企画に協力するという形で決着がついたが……
余談だが、「グッドルッキングメガネフェイス」という面白単語が爆誕したのが、この回に対応しているマジアワだったりする。
アニメ最終話
アニメ最終話でも登場(その前にも第20話で、ほんの数秒だけ川島瑞樹と佐々木千枝と何やら話し合っているシーンがあるが)。
とはいえ、止め絵で数秒のみでの登場。ステージ上にお客さんを呼び、たくさんの眼鏡を用意して、まぁまぁ眼鏡どうぞしている。太陽神や着ぐるみ、忍者ショー、ゲーム対戦、写真撮影、エスパーコント、野点、ヒーロー、園児服着た小学生集団、etc.といった様々な催しをしていた「シンデレラの舞踏会」だったが、その中でもかなりの異色感が漂う。
アシスタントとして、眼鏡アイドルの八神マキノと浅野風香も登場している。2人のアニメでの活躍はこの場面だけだ。
スターライトステージ
「眼鏡の君を採用」
リズムゲームアプリ「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」にも、配信開始時から登場している。NとN+しかないが…
アプリ配信開始前のPVにも登場していて、しかもセンターで踊る姿を確認できる。
メモリアルエピソードでは、アイドルオーディションに落ちた春菜に出会うところから始まる。
自分を変えるために受けたオーディション…。そんな大事なオーディションだというのに、彼女はなんと眼鏡を外して受けてしまったのだ! そりゃ落ちるわ…。外した理由は、他のオーディション受験者が誰一人眼鏡をかけていなかったから……。
しかし、新しい眼鏡をかけたら新しい自分になれた! だから眼鏡が大好き! 眼鏡アイドルになって、眼鏡の「イケてない」イメージを払拭したい! その熱意が偶然出会ったプロデューサーの心を動かし、即採用となった。
ちなみに、この眼鏡キャストオフ春菜については賛否両論がある。だって、眼鏡外すと凄くモブ顔だし……
ルーム内にぴにゃこら太着ぐるみを置いておくと、アイドルが着込んで各々の個性にあった動作をする。春菜の場合、2マス程、左右に大きく動いて、ターンする時に足をドタドタさせるという、結構激しいモーションをするぞ。
「お願い!シンデレラ」ソロver.
眼鏡は私の翼なんです。目がよくなくて、うつむいていた私に、飛ぶことを教えてくれたから。
そして今、ステージで新しい翼になってくれそう…
だから、、精一杯飛んでゆきます♪
2015年10月13日より、プラチナガシャに、SR[眼鏡プリンセス]上条春菜とSR[フレッシュチアガール]若林智香が加わった。2人共、カードのイラスト自体は従来のSRのものと同じだったが、背景がより広く見えるようになり、春菜さんの場合、自室のベッドの上にのってる物を確認できるようになった。
まぁ、眼鏡なんですけどね。でも、物量的には眼鏡より猫グッズの方が多い気はする。
重要なのは、「お願い!シンデレラ」のソロver.が追加された事。
これは、「お願い!シンデレラ」をプレイする際、[眼鏡プリンセス]上条春菜がセンターに配置されていれば、春菜さんがソロで歌う「お願い!シンデレラ」に切り替える事ができるというもの。
アニメでボイスが付いたとはいえ、木村夏樹の様にアニメでの劇中で歌を貰えたわけでもなく、脇山珠美の様にリアル346プロ企画でCDデビューしたわけでもなく、櫻井桃華や片桐早苗の様にCINDERELLA MASTERを出してキャラソンが貰える予定が今のところ無い、そんな春菜さんにとって、この「お願い!シンデレラ」は初の歌声披露になった。
この「スターライトステージで歌声初披露」というパターンは、春菜さんが初めて。モバマスでもアニメでもそうだが、デレステでも春菜さんはこんな実験台ポジションのようだ。美味しいから大丈夫だよと思えばなんくるないか。
メモリアルエピソード2では、レッスンにつまづきかけて心配になった春菜さんが「大好きな眼鏡に申し訳ない。眼鏡だからどんくさいわけではない。眼鏡は関係ない。自分が地道に頑張るべき。的確なアドバイスありがとうございます!」と(畳み掛けるように)言うのだが、ぶっちゃけ、プロデューサーは何も言ってない。しかも、この後、勢いで一緒に初めてのアイドル用眼鏡を買いに行こうとお願いする。(目的はともかく)完全にデートの約束じゃあないか…。
ちなみに、特訓後の春菜さんのサイバー眼鏡をしつこく連打すると、自動クリーナーが作動し指紋が一瞬でキレイになると彼女は言うが、そんな高性能な眼鏡だったのか…。
ルーム内でも「眼鏡ファイター春菜!」「感度良好!部屋に異常無し!」「アイドルパワー分析開始♪」などと、サイバーな方向でテンションが高い。
イベント「Snow Wings」
特別なステージを届けに、サンタ春菜とみんながやってきました!今日は最高の聖夜にしちゃいましょう♪さぁ、眼鏡をかけてー!!メリーグラスマース!
スターライトステージが始動して初めてのクリスマスイベントには、なんとデレステでの新曲「Snow Wings」が使われることになり、そのイベントメンバーにニュージェネレーションの3人に加え、大槻唯と春菜さんが選ばれた。
色々初めて尽くしのイベントだったが、具体的には↓
- デレステで新曲を使ったイベント自体が初。
- (アイドルキャラバンや期間限定ガチャ、ルームアイテム販売etc.を除けば)季節感のある初イベント
- ニュージェネレーションと絡む事の少ない唯と春菜さんの貴重なイベントコミュ。
- プロダクション代表としての選抜という特殊なユニット。(ユニット名無し。後に唯+春菜さん2人のユニット「SnowGrass」がモバマスに登場)
- モバマスではRだったカードが、背景が追加されてSRに昇格(このイベントでは春菜さんのみ)
etc.
デレステでの唯と春菜さんはかなりの新人らしく、ニュージェネレーションがちょっとだけ先輩風を吹かせてた印象がある。また、デレステで「まぁまぁ眼鏡どうぞ」を披露した初イベントでもある。
↓名言集
- だ、代表…それって責任重大じゃないですか!?貴重な眼鏡枠をいただいてしまった…。
- はいっ!上条春菜、この眼鏡にかけて全力を尽くします!
- 私、自分で言うのもなんですけど、眼鏡アイドルってニッチな市場かと思っているんですが…。
- すごいですね…。まるで鉄の女ですね…
- はっ、そうですね!実は優しいんですね!ツンデレですね!ついでに眼鏡を掛けてツンデレ眼鏡になってみませんか?属性は多い方がいいって言いますし!
- 眼鏡は心で掛けるものです。視力がどうとかは、関係ないんですよ!
- もしや、ウエリントン型のフレーム眼鏡ですか?
- いやいや、眼鏡を取ったら無個性の塊なんですよ、私!ほんとにほんとですから~!
- 写真撮ります?私の携帯で…。はいヨーグルト♪あ、これ笑うとこ…(ルーム内)
- 眼鏡ごとに見える世界が違うんです!当り前ですよ~!(ホーム画面)
- ダブル眼鏡からあふれ出る魅力!通常の3倍!メガメガネ!(ホーム画面)
また、このタイミングでメモリアルエピソード3が追加された。宣材写真を撮るという事で、眼鏡が反射してNGになってしまわないか心配になる春菜さんだったが…、
SSR美脚春菜降臨☆
「眼鏡を信じて!」
2016年8月18日プラチナオーディションガシャに、待望の上条春菜のSSRが登場した。
同時追加アイドルはSRは北川真尋(と、マルメターノおじさん)、Rはこの時は追加されなかったが、前イベントで柳清良が先行追加していたので、実質彼女が今回のR追加枠である。
今回は完全に新規イラスト!特訓前は朝の早朝ランニングからレッスン場に移動し休憩しているところ。笑顔と汗と美脚がまぶしい。
特訓後の衣装は、全体的に紫に近い青でまとまっており、真っ青なフレームの眼鏡と、ちょこんと乗っかったミニシルクハット、かなり開いた胸元・へそ出し・脇見せ・僅かに見える鼠径部といった露出度の高さ等が印象的。そして、黒の短パンからスラリと伸びた美脚がまぶしい。
あと、背景のスタイリッシュな眼鏡ステージにも着目したい(ちなみに眼鏡部分は大きなライトらしい)。
いつか春菜さんの専用曲がデレステで実装されたとき、このステージが使われるのだろうか?
ちなみに、特訓時のエピソードで、メモリアルエピソード1で見せたあの問題のシーンがまたもや発生する(まぁ、Pを全面信頼しているからこその行動なので…)。
エピソード4は、初デビューでいきなりフェスに出ることになった春菜さんが緊張と心配のあまり錯乱して眼鏡を外そうとするところから始まる。
なんやかんやあって、「自分らしく」とPに励まされた春菜さんは緊張しながらも初デビューステージに挑む。
ステージを終え、少し自信がついた春菜さん。
わずかでも自分を見に来てくれたお客さんをしっかりと自分の目で見れた。これは大事な事。
視野が広がるということは、大切なものが見つかるということ。
大切なものは期待に応えたいという気持ち。
期待に応えるということは、自信がついていくということ。
きっかけは「眼鏡」、これは大事な事。
このエピソードが今回のSSRのセリフに大分影響しているようで、「きっかけ一つで人は変われる」というようなセリフが多々見られる。
余談だが、特訓前限定だが、明らかにパイタッチされたと思しきセリフがある。
「ま、まあ、ふたつセットになってるところはありますよね、いろいろ…」
一人占めエチュード
2018年6月、アニメ「シンデレラガールズ劇場」2017年6月ED曲「エチュードは1曲だけ」を使ったイベントが開催され、その時の歌唱メンバーであった5人のうち、春菜さんと三船美優が報酬枠に選ばれた。…実に1年と10ヶ月ぶりの出番、待たされ過ぎだろう…。(この辺は美優さんも大体同じ状況だった)
この出番の無い間、春菜さんはデレステで何をやっていたかというと、恋愛ドラマに出たり(女教師役になったり)、北海道の雪像コンテストに審査員として出演しつつデートの出歯亀をしたり(珠美殿に蘭子と同レベルの難解語を喋る奴扱いされたり)、エイプリルフールに幹部を率いてグラッシーロボに乗って暴れたりしてた。…それなりに活躍してるように思えるが、それでも限定SSRは出ない。(このへんも美優さんと同じ状況だった)
イベントの内容は、「shabon song」の時と大体同じで、恋愛ドラマを演じる。前回との違いは台本の無い即興劇であるという事。春菜さんはいつものように心配性を発動させているが、春菜さんは即興劇がどこが難しいか始める前から自分で具体的に気付いている為、こちらが心配する事は何も無い。演技の途中で詰った時だけ手助けとしてカンペでも出しとくだけでいい。
ちなみに、そのカンペを出すタイミングはイベント中は1度だけで、2種類出せる。「眼鏡」と「手紙」のどちらかを選ぶのだが、どちらを選んでもラブレターを相手に渡せずその場を誤魔化して逃げるという展開になる。「眼鏡」を選ぶと春菜さんはめっちゃイキイキして逃げる。
衣装は、特訓前はブラウンチェックのスカートの学生服。ラブレターで顔を半分隠して恥ずかしがる春菜さんの表情の破壊力が凄い。
特訓後はアニメEDと同じ「エチュードぶかシャツ」と呼ばれる大きめのYシャツと短パンのシンプルな衣装。脚線美に自信が無いと絶対着れない衣装。
春菜さんも告白される事があるそうだ。もちろん、全て断っているとの事。
Needle Light
2019年にデレステにて開催された待望のサイバーグラスのユニットイベ。詳細はサイバーグラスの項目にて。
パラメータ(スターライトステージ)
待望のソロ曲「春恋フレーム」
2020年4月に、変則的ではあるが、ついにソロ曲がもらえた。曲名は「春恋フレーム」。
ゲーム内(モバマス・デレステ共通)で観る事が出来るミニアニメ「シンデレラガールズ劇場 Extra Stage」の第4話のエンディングテーマという、やたら特殊なソロ曲発表になった。ある意味、実に春菜さんらしいやり方ではある。もちろん、こんな方法でソロ曲が発表されたのは今のところ春菜さんしかいない。
ミニアニメ(1分半)のエンディングなので、10秒程度しか流れないのでどんな歌なのかよく分からないが、とりあえず、「春」と「眼鏡」の歌のようだ。また、「眼鏡好きですか?」というフレーズもあるので律ちゃんリスペクトも入ってると思われる。
ミニアニメの第4話はもちろん春菜さんメインの話で、1分間頑張って「眼鏡」の話題をしないようにトークをやり切った。…初めて春菜さんを見た人は何がしたかったんだがよく分からなかったかもしれないが…。
ミニアニメが公開されてから数日後、デレステにてExtraコミュ付きで実装された。(コロナ禍の影響かは分からないが、2Dのみ実装で3Dは後日実装予定となっている)
曲の内容も明らかになったが、割とストレートに「春」と「眼鏡」の曲だった。やっぱり。一応「クール」タイプの楽曲に分類されているのだが、どう聴いても「キュート」全開の曲調。クール系のステージに全然合ってないのがちょっと気になるところだ。
アイドルトーク対象者
- 荒木比奈→同じブルーナポレオンのメンバーかつ、サイバーグラスとしてコンビを組んでいる。
性格はグイグイ引っ張っていくリーダータイプと、影で支えるのが得意なサポートタイプと、対になっている。何より、特訓後の眼鏡の有無が正反対。そもそも、眼鏡に対する価値観がちょうど真逆なのだ。
ただ、MAGIC HOURでの川島さんの証言によれば、裸眼派と眼鏡派とで争ってはいるものの、大して険悪でもなく、むしろ、仲良く喧嘩してるという感じではある。気弱な比奈が押され気味だが、2人はそれでちょうどいいのかもしれない。あと、誕生日が近い(春菜:4月10日、比奈4月9日)。
アイドルトークとシンデレラガールズ劇場以外では2人が会話しているところをゲーム中に見ることは今までなかったのだが、2015年12月開催のアイドルLIVEロワイヤル(1日目)で登場したユニット「レッドBP」にて、ようやく2人の会話シーンを見ることができた。冬の眼鏡の魅力を語る春菜に珍しく肯定的な意見な比奈であったが、まさかの春菜が眼鏡ラップを歌い出すというオチに。
2019年にはデレステにて「サイバーグラス」のユニットイベが開催された。 - 前川みく→猫ちゃん大好き仲間。「はるにゃん」「みくにゃん」と呼び合う仲。
実は、普段から眼鏡をかけているのも共通しているが、「学校でかけているから」と眼鏡アイドル仲間になる事には拒否されてしまった。ちなみに、和久井留美も、猫大好き同盟で、眼鏡アイドルの素質のあるアイドル。
ディスコグラフィ
- Snow Wings 試聴
- 島村卯月、渋谷凛、本田未央、大槻唯とのユニット曲。
- エチュードは1曲だけ 試聴
- アニメ「シンデレラガールズ劇場」第1期・2017年5月度エンディング曲。
- Needle Light 試聴
- 荒木比奈とのユニット「サイバーグラス」の楽曲。
- Just Us Justice
- 南条光、脇山珠美、結城晴、片桐早苗とのユニット「バーニング・バスターズ」の楽曲。
- 春恋フレーム
- 上条春菜のソロ曲。
- アニメ「シンデレラガールズ劇場 Extra Stage」第4話エンディング曲。
- HALLOWEEN GAME
- 姫川友紀、中野有香、堀裕子、白雪千夜とのユニット曲。
性格分析
※あくまで1つの見方に過ぎないので、これが正しいとは限らない。あくまで参考程度に。
思考力 | 楽観的 (+) | 頑固 (-) | ||
基本的に物事をプラス思考で捉える。しかし、思い込みが激しい一面もある。アドリブが苦手なのはその辺りが原因かも? | ||||
精神力 | 命知らず (+) | 心配性 (-) | 一途 (+) | |
行動は大胆かつスピーディ。何しろ、八神マキノが登場した途端、速攻でユニットを組んだり、並木芽衣子が眼鏡デビューした途端 (以下略) …眼鏡やアイドルに対するこだわりからも分かるように、目指すべきものに対する集中力も高い。ただし、落ち込みやすい弱さも抱えている。この点は、ぷちエピソードでもあるように、自覚はあるようだ。 | ||||
社会性 | 真面目 (+) | しっかり者 (+) | 勤勉 (+) | |
素直で健気。また、「高音で歌うのが苦手だから、猫ちゃんの声をイメージ」してボイスレッスンに励んだりと、かなりの努力家と言える。初期Nの頃には「台本忘れた」等のうっかり者の要素が目立っていたが、その後成長し、むしろ、他のアイドルに頼られるようなリーダーシップのあるしっかり者になった。多くの参加ユニットのリーダーを務めているのが、その証拠と言えるだろう。 | ||||
感受性 | 博愛 (+) | 情け深い (+) | ||
偏見を持たず、分け隔てなく優しい。彼女が何故眼鏡布教に励むのか、それは皆に幸せになって欲しいと思っているからだ。なので、眼鏡を外したからといって裏切り者という発想はせず、せいぜい「そんなもったいない」くらいの感覚でしかない。困っているのを思わず助けてしまう性分でもあり、アニバーサリーイベントでは転んだ道明寺歌鈴を何度も助けに行っていた。 | ||||
外見的性格 | 元気印 (+) | 可愛げ (+) | 野暮ったい (-) | 八方美人 (+) |
ジョジョの登場人物かっ! と思ってしまうくらいセリフに「!」が多いエネルギッシュな口調。なのに、儚げで可愛らしい雰囲気も併せ持っているという不思議な魅力に溢れている。そして、誰に対しても笑顔で丁寧に接する、いわゆる「ですます口調」。年下の佐々木千枝やナターリアにも敬語を使うくらいだ。だが、どうにも年不相応に落ち着き過ぎているように見える。むしろ、性格的な色気は無いと断言してもいい。「縁側で猫とお昼寝」がよく似合う。 | ||||
能力的性格 | 無頓着 (-) | 遊び心 (+) | ||
「ファッションセンスが無い」と自ら言うが、それに加え、高いドレスが汚れるよりも眼鏡を優先したり、薄着なのに結構無防備だったりと、やや感覚がずれている一面がある。でも、ユーモアセンスには恵まれていて、「眼鏡をかければ視界もクリア! 見通せない明日はありません!」、「この眼鏡が狂うことはありません! 眼鏡ごとキラキラ輝いてみせます!」、「スタイリッシュ眼鏡ダンス!」、「まぁまぁ眼鏡どうぞ!」など、よくぞそんな言い回し思いつくなと感心したくなるような台詞が多い。大体、眼鏡関係だけど。 | ||||
趣味・趣向 | 渇望 (-) | トリックスター (+) | ||
自分に自信が無いアイドルというのはシンデレラガールズには数多く登場するが、彼女の場合、眼鏡をかけていなかった頃の自分が相当トラウマのようで、眼鏡をかけていないと途端に不安になってしまう。他のアイドルは実力の無さが自信の無さに直結しているものだが、彼女は眼鏡さえあれば無敵。それが眼鏡への執着につながっている。 しかし、結構トリッキーな一面もあり、例えば、日本の風習に疎いナターリアをだまくらかして眼鏡をかけさせたり、そもそも「アドリブが苦手」と言いながら、いざイベントで登場すれば誰よりもアドリブ全開。執着と自由さを混在させた行動が、彼女の方向性なのだと言えるだろう。 |
||||
特記事項 | 眼鏡通 (+) | 猫好き (+) | お茶が得意 (+) | |
眼鏡が好きなだけでなく、眼鏡に関して豊富な知識とセンスを持つ。猫が大好き。静岡出身だからお茶を淹れ方には自信がある。バレンタインイベントでは毎年抹茶チョコをくれる。 |
余談
①あだ名について
- 「メガキチ」というあだ名が付いている彼女だが、その手の呼び名は好まないPも多数いる事は紛れもない事実である。もちろん、そう呼んでいるPの大半は差別意識を持ってそんな呼び方をしている訳ではないのだが (当然、心の底から蔑みの念を込める為だけに使う悪意ある連中もいるが)。
- 「○○キチ」という言葉が差別用語だ、いや言葉狩りだ云々はこの際置いておくとして、そもそも18歳の女の子に付けるあだ名じゃあない。
例えば、上条春菜という人間が現実に存在するとして、彼女を「メガキチ」呼ばわりできますか? という事。如月千早に「歌う壁」だの、高森藍子に「世界一かわいいドラム缶」だのと本人に言えますか? というのと同じ事だ。
ネタならいいんだけどね。でも、公の場ではやめておこう。リアルファイトの元になる可能性もある。 - ゲーム中のイベント「アイドルプロデュース」で、春菜が眼鏡にこだわる理由も判明したが、実際はかなりシリアスで、このエピソードを見たあとで「メガキチ」呼ばわりできる奴は逆に正気の沙汰じゃないレベルの内容だった為に、このあだ名を嫌がるPは確実に増えた。
ただ、その話はエンドレスモードのEXコミュでしか見れない為、知らない人は知らないというのが現実ではある。 - 上条春菜本人が作った「眼鏡スト」というのは称号の一種であるので、褒め言葉としても使える。
どうしても「メガキチ」に類似した呼び方がしたいならこっちを使おう。彼女もきっと喜ぶハズだ。
② モデルについて
- 彼女のキャラクターデザインのモデルは、現実の眼鏡アイドル「時東ぁみ」だろうと思われる。
時東氏もかなりの眼鏡推しで、マツコ・デラックスの某番組で「眼鏡を外せと言われる仕事は全て降りている」と告白しているほど。
ちなみに、視力はかなり良く、かけている眼鏡はレンズの入っていない伊達眼鏡である (最近視力が下がってきたらしいが)。レンズが入っていると撮影の仕事などに支障があるとの事で、現実の眼鏡アイドルは中々厳しいハンデがあるようだ。
③ ゲーム、アニメ以外での活躍など
- 眼鏡っ娘スキーで有名な漫画家・磨伸映一郎先生は、シンデレラガールズが稼動し始めた時から彼女の事を大絶賛していた事でその界隈では有名だったりする。
一迅社から出版された「アイドルマスターシンデレラガールズコミックアンソロジークールvol.2」に参加し、ボケまくる他の眼鏡アイドル達にツッコミまくる春菜さんを描いてくれた。
本来、春菜さんはツッコミ、というか常識人寄りなのだが、何故か意外と知られていない…。 - スクウェア・エニックス刊の「アイドルマスターシンデレラガールズ本日のアイドルさん」 (作: 木吉紗) にも登場。レッスンに行きたがらない双葉杏をだまくらかしてレッスン場に連れて行くトリッキーな一面を披露。
春菜さんの「眼鏡」以外の要素・魅力をうまく表現していて、上条春菜ファン及び担当Pなら必見と言って過言ではない作品だろう。 - タワーレコード新宿店には、やたら眼鏡アイドル推し (というか上条春菜推し) がいる事で有名。→タワーレコードのPOP画像
- 2015年4月10日 (上条春菜の誕生日) 、長島光那さんが自身のTwitterで、上条春菜へのバースデーメッセージと長島さん本人が描いたと思われる猫を抱えた春菜のイラストを公開。このイラストのクオリティの高さと中の人の愛情の深さが、ちょっとした話題になっている。→長島光那さんのTwitter画像
- ↑と同じタイミングでタワーレコード新宿店のPOPも新しいものに →タワーレコード新宿店の新POP画像。
④ヴァイスシュヴァルツ
- 上条春菜(ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック アイドルマスター シンデレラガールズ)
- セリフ『メガネトークのおかげですかね?』
- レアリティ:C
- トリガー/コスト/パワー:0/0/2000
- 特徴:《音楽》《眼鏡》
- 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、他の自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500し《眼鏡》を与える。
⑤アイドルヴァーサス(同人TCG)
第1弾 眼鏡王国の野望
- 【ホワイトプリンセス】上条春菜
- イラスト担当「てる」
- セリフ『お城の前で歌うのにピッタリの歌があると思うんです!みんなにぴったりの眼鏡があるように!だから…まずみんなの眼鏡を探しましょう!』
- アイドルパワー:5
- タイプ:青、クール
- 特徴:《メガネ》
- 特訓可能
- 参加イベント:《ツアー》
- 【常時】このアイドルが場にいる限り、自分の場にいるアイドルは全て、特徴《メガネ》を持つ。
- 【ホワイトプリンセス】上条春菜+
- イラスト担当「toyo」
- セリフ『メガネ王国…こんな場所がこの世にあったなんて!そして私はこの王国の姫…。なんて、幸せなんでしょう!』
- アイドルパワー:9
- タイプ:青、クール
- 特徴:《メガネ》《ファンタジー》
- 特訓後
- 参加イベント:《ツアー》
- 【常時】ハプニングフェイズ終了時、このアイドルがステージにいる場合、ステージにいる特徴《メガネ》を持たないアイドルを全てそれぞれのメダルエリアに送る。
関連動画
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- 長島光那
- 眼鏡
- 眼鏡っ娘
- まぁまぁ眼鏡どうぞ
- 眼鏡スト
- グッドルッキングメガネフェイス
- ブルーナポレオン
- サイバーグラス (はるひな)
- メガフ率
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 相川千夏
- 愛野渚
- 相原雪乃
- 相葉夕美
- 赤城みりあ
- 赤西瑛梨華
- 浅野風香
- 浅利七海
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- 安部菜々
- 綾瀬穂乃香
- 荒木比奈
- 有浦柑奈
- 安斎都
- 五十嵐響子
- 池袋晶葉
- 伊集院惠
- 一ノ瀬志希
- 市原仁奈
- イヴ・サンタクロース
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- 今西部長
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- 佐々木千枝
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- 財前時子
- 椎名法子(アイドルマスター)
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- 篠原礼
- 渋谷凛
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- 首藤葵
- 白菊ほたる
- 白坂小梅
- 白雪千夜
- ジュニー
- 城ヶ崎美嘉
- 城ヶ崎莉嘉
- 杉坂海
- 涼宮星花
- 砂塚あきら
- 関裕美
- 瀬名詩織
- 千川ちひろ
- 仙崎恵磨
- 相馬夏美
- 高垣楓
- 高橋礼子
- 鷹富士茄子
- 高峯のあ
- 高森藍子
- 内匠P
- 武内P
- 多田李衣菜
- 橘ありす
- 月宮雅
- 辻野あかり
- 土屋亜子
- 東郷あい
- 十時愛梨
- トレーナー(アイドルマスター)
- 道明寺歌鈴
- 中野有香
- 長富蓮実
- ナターリア(アイドルマスター)
- 並木芽衣子
- 成宮由愛
- 難波笑美
- 西川保奈美
- 西島櫂
- 新田美波
- 二宮飛鳥
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- 野々村そら
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- 浜口あやめ
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- 速水奏
- 原田美世
- 柊志乃
- 久川凪
- 久川颯
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- 藤本里奈
- 藤原肇
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- リュ・ヘナ
- ルーキートレーナー
- 若林智香
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