商業ウェブコミックサイトで連載された、「菊門高校モテ部」というリメイク版もある。
2011年頃から作者のウェブサイトおよびPixivで連載されている。
2015年5月29日からはニコニコ静画(マンガ)においても連載が開始された。なお、絵であからさまに示されることはないが台詞での性的な内容の描写を含む。アダルト要素と言うほどではないが、そういったものが苦手な方や年少の方は閲覧注意。
作品説明文によると「誰ともくっつかないBL漫画」。ということでBL(ボーイズラブ)系作品のはずなのだが、設定の関係上ラブの要素が乏しく、タイトルからも想像できるように下ネタありの学園ギャグ漫画となっている。
商業リメイク版(後述)のコミックス1巻は、漫画と装丁の紹介ブログ「良いコミック」
の企画「この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2014 【ベスト100+α】
」で特別枠で受賞しているのだが、その際には
基本的にBL作品を紹介しない本企画において、紹介したくなった本作品。紹介文などで「創作BLweb漫画」と銘打たれて逃げ道がないな~と思いつつも、内容的にこれはBLでなくBG(Boy's Gag)だと自分だけ納得させてここに紹介する。
と企画の基本方針を曲げてまで紹介されているほどの、特殊な持ち味のある作品である。
菊門高校、保健委員会。いつのころからか、校内イケメンランキング上位だけが所属することを許されるようになったこの委員会は、通称「モテ部」と言われていた。
そんなモテ部に現在所属している男子たち7名は、それぞれタイプの違うイケメン揃いである。今年菊門高校が男子校から共学に変更になったこともあり、彼らは全校から注目を集めていた……。
しかも誰にも彼氏がおらず、好みが全然食い違うのでお互い同士でくっつくこともできない。
そんな彼ら、「男にモテたい奴の部」略して「モテ部」の面々は、彼氏を作ることを目標として今日も活動していくのだった。
2013年3月からは、マッグガーデンの「WEBコミック EDEN」にて「菊門高校モテ部」というリメイク版が連載された。コミックス全2巻。
商業化にあたってタイトルからはデリケートなワード「ホモ」を取ったものかと思われるが、設定はほぼ変化しておらず内容はちゃんとホモである。
「ホモ部」では描かれなかったシーンが追加されているなど、「ホモ部」が好きな人はさらに楽しめるものとなっている。[9]
また上記のブログ「良いコミック」でも言及されているが、表紙に光を当てて反射させてみると元のタイトル「ホモ部」が浮かび上がるという、手の込んだ特殊装丁になっている。
いずれのリンク先も、腐向け・性表現・商業作品パロディ創作などの好みの分かれる要素を含むため、苦手な方は閲覧注意。
- 作者Twitter。Pixivやニコニコ静画に掲載される前の最新話が読める。
- 作者Pixiv。ニコニコ静画にはない外伝的話なども掲載されている。掲示板
1 Knuckle Key ◆.xjSlLbq9U
2016/09/26(月) 21:55:10 ID: cYKDfPQvWj
静画コメでも散々言われているけど
タイトルで損してるよね、この作品。
BL…というより非モテゲイネタが苦手でなければ
ギャグ作品としては優秀な部類なのに…。
とりあえず五反田岩兵衛さんは反則だと思うw
アレをどうやってジジイと認識しろとwww
2 ななしのよっしん
2017/01/14(土) 00:55:49 ID: 2Tj7eOTC6g
いつのまにか記事できてたんだ、作成乙。
タイトルについてはよく言われてるが、でもやっぱり読後だと
この名前が一番下ネタギャグにしっくりきてると思うんだよなあ…
自分が慣れてしまっただけなのかもしれんけど。
3 ななしのよっしん
2017/01/26(木) 08:45:12 ID: dPr1xiJcs6
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最終更新:2025/12/11(木) 05:00
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