迷い込んでポッケ村

迷い込んでポッケ村とは夜月氏による、
モンスターハンターポータブル 2nd Gの世界を東方Projectのキャラで進めていく会話字幕付きのプレイ動画のシリーズである。2012年8月25日に完結。

大百科及びその掲示板において、ネタバレしている部分があるため、それらを見るときは注意されたし。

概要

　前作である「けーね先生と奇妙な仲間たち」の続編にあたり、
旦那(サッカー編の監督)の他、東方キャラ達が多数登場する。
最新話では計25名も登場し、台詞回しに苦労している様子がうかがえる。

　基本的にはMHのプレイ動画だが、前作同様狩猟の前後や最中に東方キャラ同士での会話が字幕で入る。
時節、旦那からの指示や呼びかけが行われており、狩猟をおこなっているキャラ達はその指示通り動いている。
相変わらず台詞回しが上手く、プレイ自体も魅せ方を意識しているので苦もなく動画を見ることができるだろう。

１話の流れとして「紙芝居によるオープニング→狩猟動画と字幕→紙芝居によるエンディング」という形式をとっておりこれは前作の東方サッカーから変わっていない。分割してあるとはいえ１話３０分～１時間以上を越えることもあるのでこれからまとめ見をしようとしている人や受験期の学生さんは時間に注意すべし。
 

　2015年8月25日に完結し約二年間の投稿に幕を閉じた。
今作の本編、番外編、狩猟以外も含めた総投稿動画数はなんと378。画質保全のため動画を分割しているとはいえ、その継続力と労力にはただただ頭が下がるばかりである。本当にうぽつです。

  この動画の見どころとして視聴者のコメントによる修飾もある。顔文字職人による「30秒で分かるモンスターの生態」やさらっと流れるだれうまコメント等。コメントも見る動画などのタグがつけられることもある。当然過度なコメントは動画視聴の妨げとなるため、節度を守ったコメントをしよう。ネタバレコメントなどを嫌う人は過去ログを使用した視聴をオススメする。

ストーリー

前作ラストより、紫のつなげたスキマに足を踏み入れた監督。
本来であれば心に浮かべた場所に帰る……はずだったのだが、
何らかの拍子で次元に亀裂が入り、そのまま別の世界に飛ばされてしまう。
飛ばされた先はポッケ村――大型モンスターが多数生息する、狩りの世界であった。
そこで監督改め旦那は、本来来るはずだったハンターの代わりをする羽目となった。
しかし、身体能力がこちら側の並の人間ほどしかないために、狩猟を行うことはできず農業に勤しむしかなかった。
そこに旦那のピンチを察した紫の手配により、幻想郷の少女達がやってくる。
彼女達が旦那の代わりとなり、凶暴なモンスターと、時には仲間と（旦那をめぐって）死闘を繰り広げる！
さぁ、あなたはサッカー監督の経験を生かし、無事この世界から帰れるのか！？

登場キャラクター

旦那(主人公)

うp主によると旦那＝監督＝視聴者という位置づけ。前作同様、旦那のセリフが字幕に入ることはない。
誰よりも周りのキャラクターのことを思い、装備を考える。まさに究極の裏方。それ故周りからの信頼は絶大である。厄介事に好かれる程度の能力。旦那の不幸体質については、幸せを与えるてゐも匙を投げ、厄を吸い取る雛も首を横に振る。挙句の果てには、分身である視聴者からも同情される。
前作ラストで紫のスキマに入ったところ、次元の割れ目に迷い込み、そのままポッケ村へ流れ着いた。
以前幻想郷で異変を解決したことから、風神録以前までに居た東方キャラ達からは頗る評価が高く、ほぼ全員が素直に旦那の指示に従っている。
情報収集能力や洞察力に優れ、映像越しの狩猟風景から的確に攻略法を見抜く。故に狩猟回はスキル「観察眼＋３０」やスキル「旦那の見切り」などのタグが付けられることもしばしば。
また、その洞察力は『1，2度同じ行動を見るだけで隙を見抜く』ほど。(gdgd防止策だけど野暮なことは言わない)
脳内にカタログをあるかの如く、狩りや制限に適した装備をあっという間に用意する縁の下の力持ち。（装備を３秒で考える程度の能力）これには視聴者も感動する。流石は我らが旦那。
しかし、それらの知識や観察眼も、裏方であらざるを得ないための苦悩と努力の結晶である。
登場している様々なキャラとフラグが乱立しており、さながら某幻想殺し状態。実際幻想だがな！

東方キャラ(担当:初登場話)

八雲紫 (調整：1話)*

スキマ妖怪であり、サッカー異変の時に現実世界から旦那を神隠しした張本人。　　
だが今ではすっかり旦那を信頼し、守ろうとしてくれている。私達の旦那様ですもの。
今回、自分の不注意で旦那をポッケ村に迷い込ませてしまったことから、
進んで異変解決のための手伝いをしている。
また、旦那の影響力(詳しくは前作参照)を頼り、問題児の教育・矯正を依頼している。(押し付け気味だが)
狩りには参加せず、裏の方でこの異変のことを調べている模様。冬眠じゃねーぞ！？
今作ではトラブルメーカーな役割も担っており、ネタでもストーリーでも重要な立ち位置にいる。

博麗霊夢（ハンマー：１話）

紫によりポッケ村に送られてきた楽園の素敵な巫女。使用武器はハンマー。
前作ラストにて旦那が困っていたら手伝うと約束していたのを半ば無理矢理実行させられた。全然構わないんだけど。
二次創作の貧乏設定を引き継いでおり、肉に対して誰よりも執着を見せる。
それ故にあの竜と因縁を持つことになる。
驚異的な巫女の運を持ち、「博麗の巫女の激運」といったタグを付けられることも。視聴者から羨ましがられることも……とか思ってたら視聴者も大概だった。
旦那のことを好いてはいるものの、あまり見られる機会がない。

小野塚小町(大剣：1話)

紫によって連れてこられた三途の渡し守。使用武器は大剣。
旦那への恩義と借りにより、持ち場を離れられない映姫様の代わりとして送られてきた。
決してサボっていたのを怒られてクビになったとかじゃない。
幻想郷にいる頃とはうって変わり、真面目にハンター生活を送っている。畑仕事も狩りもあたいに任せな。
原作からの豊満ボディのせいで、阿求からしょっちゅうパルパルされている。（もげろ。）
ハプニング回数がやたらと多く、 普段の達観してる振る舞いからは想像できない反応も見せてくれる。

鈴仙・優曇華院・イナバ(ライトボウガン：1話)

紫によってポッケ村に送られてきた玉兎。使用武器はライトボウガン。
旦那のピンチに、師匠こと永琳から派遣された。
ドジっこ属性が付与されているかのごとく、狩猟パートでは色々とドジを踏んでいる。
偶然かUP主の意図かはわからないが、MHの狩猟における様々な「あるある」や狩テクを
シリーズ内で初めて披露することが多い。それ故視聴者からの共感もさまざま。
前作では旦那との絡みもなかったせいか初めはあまり友好的ではなかったが、日が経つにつれ心を開くようになる。また永遠亭の激務から遠ざけられているためスローライフな狩猟生活にも満足している様子。
真面目なキャラで突っ込みもするが、それ故に旦那への好意を素直に表せないようだ。

伊吹萃香(救助アイルー：1話)*

紫によりポッケ村に送られてきた一人百鬼夜行。
狩場までの運送と、ハンター達が力尽きたときの救助活動をアイルーに代わって行っている。　また宴会の際に酒を調達したり、家を広くしたりと裏での仕事が多い。
ハンターとして狩場に向かわないため、能力がそのままなのだが、鬼の力で暴れると討伐依頼【Ｇ★６クエ「たった一人の百鬼夜行」（討伐対象）ラージャン特異個体】を出される危険性があるために、大人しくハンターが見える範囲で隠れているようだ。(恐らくは周辺に霧状で。言及はされていない)
序盤は自分の世話にならないようにと言っていたが、出番が少ないためにある時期から惜しいなどという始末。
時々ではあるが、紫と同じく裏方で何かをしているようである。

上白沢慧音(農業：2話)

紫により連れてこられた知識と歴史の半獣。色っぽさが格段にアップしている。
彼女も狩りには参加せず、旦那とともにポッケ農場を切り盛りしている。
旦那の助けになろうと尽力しているが夜な夜なキリン装備を試着していたりとソッチのほうも頑張ろうとしている？
旦那とのフラグについて弄られるのはお馴染みだが、さらには物の教え方についても弄られている。
様々なキャラから精神的にノックダウンさせられることが多いが、立ち直りも早い。
とあるキャラ達の事実上の保護者であり、その世話に少々手間取っているようだ。＊一名除く

稗田阿求(書記：2話)

紫により連れてこられた歴史編簿者。幻想郷縁起の著者である。
狩りには参加せず、求聞持の能力を生かし調合やモンスターの情報について書き記している。
ほかのキャラよりもさらに少女なイメージなのだが、しっかりしていて大人びている。
だが一部キャラへの嫉妬や旦那への好意からか、たびたび黒阿求化（暗黒ＡＱＮ）する。特に小町の豊満ボディには過剰反応。揺れるだけで黒くな＼ｵ･ﾉｰﾚ／
そのことや、普段真面目な性格をしているからか、天然系の子たちの無邪気さに合わせづらく、旦那と戯れるチャンスを逃している。
だがとある現象が怖く、そのことでおいしい思いはしっかりとしている。ちゃっかりさんである。

ネタバレキャラ説明

ネタバレ注意されたし！

ここから先はまよポケのネタバレ要素があります。
反転処理を施しておりますので見たくない方はご注意ください。
また、キャラの説明についても少々はっちゃけている部分があるので、そういうのが嫌な方も注意してください。

↓この先1千マイル

 

ネタバレゾーン注意

 

 

ネタバレゾーンなりぃ……

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレゾーン歓喜!

 

 

霊鳥路空(ガンランス：番外編1[5話後])

紫により送られてきた地獄鴉。使用武器はガンランス。ギガフレア!!
問題児扱いで、旦那に教育して貰うためにさとりから断りを得て連れてきた。
だが、元から素直な性格をしており、いうほど問題児でもなかった。常識面が少々⑨だが。
鳥目なために光物にはよく目をつける。部位破壊の落し物は見逃さない。だがそれは光物限定らしく尻尾は忘れる。
紫から様々な事柄(外の漫画の内容やら)を教えてもらっており、
そのことやモンスターの名前を微妙に間違えるなど天然無垢要員。
迷ぽけ天使の一人。後穿いてなかった。

魂魄妖夢(双剣：第3話)

紫に連れてこられた庭師兼従者な半人半霊。使用武器は双剣。集会所在住。
前作の異変を解決した旦那に力を貸すことを厭わず、生真面目にハンターしている。
旦那に双剣の扱い方や敵の動作の見極め方を教えてもらってから飛躍している模様。
主である幽々子の食糧確保のために、普段からモンスターを狩猟・捕獲している。
宴会の日などは大型モンスターを捕獲して調理するなど結構ワイルド。
旦那のピンチをいち早く察し助けてくれたことも。せっかくいいところだったのに。
とあるキャラと並ぶ、まよポケ内最高の苦労人(くろうと)かもしれない。

西行寺幽々子(3話)*

紫に連れてこられた亡霊姫。
紫同様狩りには参加せず、妖夢の修行の様子を見守ったり、他のメンバーにちゃちゃを入れたりする。
相変わらず食べ物の話や匂いをいち早く察し、いつの間にか同席している。
その異次元クラスの胃袋と、MHとのコラボで専用タグまで作られた。
紫たち同様、裏方で何かをしているようである。
裏方で活動しているメンバーがポーカーフェイスばかりなため、周りにはばれていないようだ。
ちょっとした監視役で、辛口評価を口にする事も。30点ね。

比那名居天子(片手剣：4話)

紫に送られてきた天人。使用武器は片手剣。集会所在住。
問題児扱いで送られてきた。ドMではない。
性格は前作の序盤レミリアのようなもので、自信と見栄から他人を見下している。
そのくせ情報をきっちり仕入れていなかったり、ごり押しでぼろぼろだったりと散々な有様のようだ。
それ故に、視聴者から総突っ込みを受けている。おまえが言うな。
が、旦那と触れあううちに徐々にだがましになってきている。ツンツンツンデレ。
相変わらずの絶壁ストであり、とあるお人から目をつけられた。
なお、ドMではない。(大事なことなので2回言いました)
後に来るとあるキャラと、良きライバルになったようである。

永江衣玖(4話)

紫に送られてきた竜宮の使い。初対面勢の中ではかなりの速さで旦那の人間性を見抜く。
天子のお付としてやってきて、主に身の回りの世話をしている。
『空気を読む程度の能力』により、天子の高飛車発言や失礼な言動のフォローに徹している。
また、旦那の空気を読むことで天子の矯正の手伝いを行っている。
その空気を読む力は流石なところがあり、場合によっては天子を叱ることも。
大人な女性といった雰囲気を醸し出しており、旦那といると空間の流れが完全に掌握されることも。
話数が進むにつれ、本心なのか従者としてのフォローなのか分からない言動が多くなってきた。

レミリア・スカーレット(ランス：番外編1[5話後])

紫により連れてこられた吸血鬼。使用武器はランス。集会所在住。
前作にてチームメイトであったことや旦那への好意ただの人間は危なっかしいとのことで力を貸してくれる。
旦那の指導力については傍にいたためよく知っているのだが、妹のことでいかんせん熱くなってしまうことがある。まれにカリスマを発揮することも。
相変わらずのネーミングセンスを披露してくれるお嬢様である。
前作と比べると随分素直になったが、やはりツンデレミリアである。
また、とあるお方の絵が解禁された頃から2828要素が更にマッハである。うー☆
ゲネポスにちゃちゃいれされたりガレオスにぶつかられたりと砂漠モンスターと相性が悪い。

十六夜咲夜(番外編1[5話後])

紫により連れてこられたメイド。レミリアのお付。
レミリア一人では心配だったためついてきたメイド長。相変わらず瀟洒である。
狩りには参加せず、レミリアの身の回りの世話をしているようだ。
酒宴の席では妖夢や鈴仙とともに、従者グループで料理を作ってくれる。
レミリアの狩猟の際は必ず現れ、主の狩猟を応援している。「ガレオス全滅させるから投げナイフ持ってきて」
旦那に対して冷静な好意を持っている為、神パサーっぷりを発揮。その実力や衣玖さんクラスである。
従者モードと対話モードの切り替えが完璧な、完全瀟洒メイド長。

東風谷早苗(猟弓：9話)

紫により送られてきた現人神。使用武器は猟弓。集会所在住。
常識に縛られない登場の仕方をしたもう一人の巫女。
MHの錬金術の話の最中にやってきたために早苗節が炸裂。(*｀･∀･´*)常識に縛られてはいけないのですね!
だが、MH世界の常識にはさすがに驚いていた。誰だって驚く。俺だって驚く。
相性が悪い相手にも果敢に挑む姿勢から、かなりの努力家であるもよう。
非常に下戸、というか酔いやすく、とある酒宴では酒によって旦那に絡み、あわや……。
仕えている二柱の神様は本来保護者的立場なのだが、なんだかしょっちゅう真逆になる。ある意味での苦労人。
外の世界で生きていたせいか漫画ネタ・アニメネタへの対応がはやい。閃光のサナウェイ。

洩矢諏訪子(9話)

紫により送られてきた土着神。
紫同様戦いには参加せず、早苗の狩りの様子を見守っている。
衣玖さんもだが、前作の夢で会ったことは知らない模様。
旦那に対して大人の余裕を見せながら誘惑してくる。萃香と二人でちびっこなのに一番大人。
相変わらず自分の巫女に酒を飲ましたりしている。
蛙を釣りの餌に使われていることに悲しみを覚えている。弱肉強食ゆえしかたない。ガノトトス「そんなことよりケロちゃん食べ(ry」
旦那のことをきっちりと評価しており、何やら黒い計画が建てられてるような気がしなくもない。
諏訪子：敬わないと、祟っちゃうぞ～♪
萃香：攫っちゃうぞ～♪

河城にとり(集会所アイテム管理・特殊制作：11話)

紫により連れてこられた川の河童。集会所在住。
集会所グループのアイテムや装備の管理を行っている。
強引に飛ばされてきたのだが、武器の構造や未知の素材にハイテンション。初登場のときはガンランスを解体したい！と興奮気味だった。
人見知りはそこまで激しくないが、とある面子が集まっていたところを見てさすがに驚いていた。
見て、触れて、解体(バラ)したい衝動に駆られるらしい。(圭)エンジニアなら仕方ない。
紫から依頼され「アイルー型オトモロボット」を制作した。君の視線を釘付けにする！！（集中線）
初期型は散々な評価を受けたが、登場回数が増えるにつれましになって来たようだ。

射命丸文(アイテム管理&救助アイルー2：番外編3[11話後])*

紫により連れてこられた鴉天狗。集会所の救助班。
にとり一人では集会所全員のアイテム管理は大変だろうと送り込まれてきた。
救助・アイテム管理の仕事を担当するが、実はそれ以外にもまだいくつかあるらしく紫同様裏で何かしているようだ。
萃香同様、能力を封印されておらず、普段はカメラマンに徹している模様。
相変わらず旦那へのアピールがすさまじく、相当な熱の入りよう。超ドストレート。
スキマと結託して少女たちのとあるシーンを盗撮している。汚いなさすが文屋汚い。
鑑賞会に旦那(私達)も誘わないのか。

フランドール・スカーレット(妹様・太刀：14話)

紫に連れてこられた吸血鬼。使用武器は太刀。集会所在住。
サッカー編を見た人ならわかるだろうが、狂った様子はなく非常に素直で優しい子になっている。
旦那のことを「お兄様」と呼び、本物の妹のごとく接してくれる。
狩りの呑み込みが非常に早く、さらには疲れ知らず。フランまじ495歳児。
旦那、慧音、フランが揃えばその光景はまさしく親子。それほど公認された仲である。
こいし、お空とともに旦那に対して全幅の信頼と好意を寄せる。迷ぽけ天使の一人。
また、視聴者達から一切の躊躇も偏見も嫌みも妬みもなく完璧に応援される子。
フランちゃんまじ天使のような悪魔の笑顔。
余談だが、太刀は夜月氏のメイン武器である。

古明地こいし（14話）

紫のスキマにみょんな拍子で紛れ込んできた無意識の少女。地霊殿の妹さん。
無意識という意味では問題児であるが、こいしが楽しめる間は無害で居てくれるようだ。
狩りには参加せず、色んな人の狩りの様子を見学している。
フランとの会話の流れから、旦那のことを「お兄ちゃん」と呼ぶように。旦那爆発しろ。
お空、フラン、こいしの三人が迷ポケにおける三大天使であり、最多癒し要因である。
ただし、こいしは二人よりは多少大人な面を持つ。「多少」だが。

風見幽香(ヘビィボウガン：15話)

紫に連れてこられた花畑の管理人。使用武器はヘビィボウガン。
問題児扱いで送られてきた。問題児というか淑女だが。
前作から旦那の事は知っていたのだが、相変わらず弄ってくる。周りの反応が楽しいらしい。
幻想郷縁起の評価通り、他人に対する友好度は低い……かと思いきや、素直な面々にはドS(親切）。
だが敵対する奴ら（主にモンスター）にはドS。とにかくドS。我々の業界ではご褒美です！（ビクンビクン）
胸が豊満なようであり、そのことでやっぱり阿求が黒くなる。その素質は幽香にも負けてない。
怖いイメージが先行するなか、花も恥じらうような乙女な一面も見せる。ゆうかりんまじドS(少女) 。

八雲藍(番外編6[16話後])*

紫により秘密の仕事を指示されているらしき式。本編への登場は少ない。
その指示の内容の一つに、アリバイ工作等がある。旦那達にばれないようにするためである。
だがそれをとある従者に見破られ、二人して愚痴をこぼしていた。志村！後ろ後ろー！
前作ラストの宴会にて、人間の面白さと旦那の実力を高く評価している。
とある回にて嘘の情報を教えられ、危うく旦那が死にかけたことも。ひゅー危ない所だったぜぇ。

八坂神奈子（19話）

紫により送られてきた……というか突撃してきた戦神。
早苗の身を案じやってきた。超がつく程の過保護親。
狩りには向かわず、主に早苗の狩猟を見守っているようだ。
何故か相方と「早苗は嫁にやらん！」「婿にこさせればいいのよ！」等と争っている。当人大迷惑。姑ポジション。
サッカー編のPh毛玉さんに変わる新マスコットを誕生させた。主に自業自得で。
最新話でも旦那に対して姑っぷりを発揮してくれているおかげでいい塩梅に。

封獣ぬえ（笛：20話）　

紫により送られてきた正体不明（アンノウン）の正体。武器は狩猟笛。
旦那の邪魔をするためにやってきたという大問題児。人間なんて大っ嫌いよ。
早苗に対して一種の引け目を感じて……ない。というか引いている。
原作通り、人間なんてどうでもいいスタンス。面白くしてくれりゃいいわよ？
天性の狩りの勘があるらしく、慢心していたのだがとある依頼にて……。
邪鬼の無い言動に対して抵抗が無く、天使組の言動に対してあたふた。
フラン曰く「楽しそう」。天の邪鬼な言動を繰り返しているのはそれまでの習慣故か。

聖白蓮（20話）

紫により送られたきた超人尼さん。
ぬえの保護者として一緒にやってきた。
事実を事実として受け止める包容力を持つ、女性版お兄ちゃん（Byこいし） 。
他のキャラの言葉使いを正しく矯正する。ただし、事実部分はそのままに。「はい、おばあちゃんですよ～」
旦那に対し積極的に力を貸してくれると約束してくれた。まぁ理想形だもんな旦那。
他の追随を許さない程の超絶天然要員。しかも聖人君子を地で行く元人間。
かなり大人なようなのにフラン達といい勝負なせいで旦那のフラグがマッハに。 

ネタバレその他のキャラ紹介

ザザ寿司の大将などの情報を募集中

協力プレイについて

MHP2Gといえば協力プレイなのだが、この作品では夜月氏の都合およびその他の事情のため行われない。
その理由として夜月氏からは以下が挙げられている。
また、それに対する視聴者の返信・提案なども載せてみる。一部編集者の勝手な補足も入っているので注意。

1. 無線環境がなく、Xlinkなどを利用できない。
   →無線の検討をしてみては等と提案されていたが、そもそも夜月氏は社会人なために忙しく、
   動画の編集や投稿などの作業もあるから、こちらから無線・Xlink関係の情報を提供するべきではないだろうか？
   
2. プレイヤーネームが編集できず、自分のお粗末な編集能力では隠し切れない。
   →MHP2Gのオプション→コックピットoffで名前を消すことはできる。
   だが、それでも動画編集の手間は相変わらず多く、大変である。
   
3. 装備や動きについて指示することとなり、それが自分的にはどうかと思っている。
   →動画的に考えればそもそもそれが前提条件なのだから、理解したうえで参加表明をしているものとされる。
   ゆえに手伝う側としては問題はないと思われる。
   が、それはこちらの話であり、夜月氏がそれでも…というのであれば無理強いは出来ない。

他にも手伝い側の問題点もいくつかある。

1. 夜月氏レベルの腕前じゃないと動画が荒れる危険性がある。
   →そもそもそれぐらいないと動画として成り立たない可能性さえある。
   例：怯み計算・既存動画の旦那およびハンターが見切り済みの敵行動の把握など。
   
2. シナリオに沿った動きをしつつ、連携が必要な場合の伝達方法。
   →MH内だけ・スカイプ等の利用・他色々あるので比較的容易に解決可能。
   
3. 指定された装備での狩猟を一発本番はきついため事前連絡がほしい。
   →だが夜月氏は社会人なためそんな余裕が(以下略)
   
4. 夜月氏の狩猟時間に合わせる必要がある。
   →社会(中略)なため、計画的に動画を撮るのは難しい可能性がある。それに合わせられるのかどうか。

これらの問題点が改善・解決されない限り、夜月氏に負担を掛けさせるだけなので協力プレイはお預けである。
あとMH的には仕方ないが、身長差のあるキャラの背が同じになる問題もある。この動画に限った話ではないが。

動画視聴における注意事項

昨今、夜月氏の動画が東方カテゴリーにてかなりの上位にランクインするようになったが、それに伴い（厳密には不明だが）様々な問題が発生してきた。
その問題点と、それらに対する呼びかけと対策を編集者の独断で掲載することとした。
本来であればこのような事は書かないに越したことはないのだが、 とある回にて動画が少々荒れたことを機に記していく。
視聴者各位はこれらを見て各々に判断していただけると幸いである。

なお、これらの問題は何も当動画シリーズに限らず、ニコニコ動画全体においても一考すべき内容である。

「ue・shita」コマンドを使用したコメントについて

ここで取り上げる「ue・shitaコメント」とは、「モンスターなりきり」「解説」「職人」等の区別なく、「ue・shita」コマンドを利用した物を指す。

ue・shitaコマンドを利用する事により、画面上部・下部にコメントを記載する事が出来るのは視聴者各位が知るものであると思うが、
これらは同一タイミングで複数使うと動画本編の文字に被る事がある。

こういった状態はニコニコ動画の一つの醍醐味であるといえばあるのだが、会話中心の動画においては非常に嫌われる要素である。
なのでこれらのコマンドを利用する場合はお手数だが、前後数秒ほどを確認したうえでコメントして貰えると動画視聴の手間がなくなり非常に助かる。

各種なりきり系コメントについて

旦那、モンスター、非登場キャラ、etc……になりきったコメントを指す。今回記載する事となった最大の要因である。

旦那なりきりに関しては、夜月氏が旦那からの助言の為の空白部分を用意していたり、前作から視聴者がなりきってコメントする慣例があるため、
そういったタイミングであれば18禁コメントとかじゃない限り自由ではある。

モンスター、非登場キャラなりきりに関しては、 一例であるが
　ガトツ「そんなことより――ちゃん食べたい」　　　クシャル「＼―――！／」（詳しくは本動画にて）
と言った所謂応援・固定ファン化といった内容は、そもそも投下する人がこれまで自重してきて居たため言及はしない。

が、とある回にて討伐対象モンスターなりきりがあったのだが、その内容が過剰過ぎたために視聴者各位の目にあまった事がある。
しかもそれまで動画本編では不用意な名乗り上げは無かったのだが、該当者は名乗り上げまで行った始末。

はっきり言えばこの行為は『動画の主役を自分だと履き違えた迷惑極まりない行為』であり、唾棄すべきものであると断言する。

動画の主役はあくまでも夜月氏、及び夜月氏が操る東方キャラと旦那であり、視聴者のコメントはそれにアクセントを与える程度の物だという事を忘れないでほしい。

NG共有に関して(2011/12/23日地点)

最近NG共有システムが追加され、動画視聴において特定の発言が排除されるようになった。
が、これらは上記の旦那・モンスターなりきり等に対しても働いてしまい、時には流れがめちゃくちゃになる事もある。

別に動画さえ見られたら……という方は良いのだが、そうでない方はNG共有を弱・無しにした上でNGワードなりを設定した方がいいとだけ助言する。 

下ネタコメントに関して

動画内で、むやみやたらに下ネタを使う視聴者が最近になり増加傾向にある。
特に「関係ないことをすぐに下ネタにこじつける」ということと「それに輪唱し、動画内が下ネタで埋め尽くされる」というのが大きな問題である。

本来下ネタというものは人を選ぶようなネタであり、無用無闇に動画内で連呼するというのを好んでいない視聴者も多い。なんでもかんでも下ネタに結びつけ大勢で盛り上がるという行為を迷惑だと感じる人もいることを理解し、うp主がわざと2828な展開にしている場合以外では自重するべき。
当然下ネタの注意を呼びかけている人に、「KY」「嫌なら見るな」などの一言で片付けてしまうというのは愚の骨頂である。

視聴者による動画外ファン活動について

2011年8月9日、とうとうこの動画のコミュニティーが創設された。
コミュ名は「どうも、旦那の友人ですが、旦那の胃が心配です。」である。
 

このコミュは基本的にこの「迷い込んでポッケ村」の支援コミュになり、
皆でワイワイしながら動画を視聴しようというもの。
本シリーズを盛り上げるにあたり、視聴者が創設したものであり、
夜月氏に直接の関わりはない。
ただし夜月氏もメンバーになっているため、ファンコミュニティとして認められているのは間違いない。

また、ニコニコ静画やpixivにおいても、まよポケを支援する絵やSSが投稿された。
「迷い込んでポッケ村」のタグを付けているため、各々で検索をかけて楽しめるようになっている。
一例のリンクはこちら。絵師や書き手の皆様方には感謝である。
なお、ネタバレとなる内容もあるので閲覧には注意されたし。
静画：http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1311135
Pixiv：http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=449633

今後、このように健全な方法で支援の輪が広がっていくことで、
本シリーズの発展と視聴数の伸びがさらによくなる事を祈るばかりである。

なお、これらは三次創作にあたり、一部の人にはあまりよく思われていないというのも事実である。
なのでこれらの話題はTPOをよく守ってほしい。

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関連項目

東方project けーね先生と奇妙な仲間たち モンスターハンターポータブル 2nd G 迷い込んでポッケ村(各話一覧)←ネタバレ注意 誘われてユクモ村 誘われてユクモ村(各話一覧)←ネタバレ注意 人と妖と人形と 東方動画シリーズの一覧 kaoru(東方絵師)

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